JP2010225788A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】送気用の流路が細くても電子回路に所望の流量の流体を送ることができる冷却機構を有する電子機器を提供する。
【解決手段】第1軸に沿って往復運動する圧電素子を備え、流体を供給する供給手段16と、供給手段に接続され、流体を熱源14に導く導入手段18である管状部材とを有し、流体の供給手段は送出し口径と管状部材の受口径とは略同径であり、流体の流量がゼロとなる圧力を20Pa以上とする。また、供給手段はポンプまたはブロアとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、内蔵電子回路の冷却機能を有する電子機器に関する。
近年、高集積デバイスやASICデバイス等を搭載した小型の電子機器では、これらのデバイスの発熱が大きいために冷却をすることが求められ、軸流ファンやターボファンを使った冷却機能を有する電子機器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−514259号公報
しかしながら、従来の冷却機構である送風機構は、送風用の流路が太く筐体内部に空きスペースがほとんど無い小型の電子機器(例えば、コンパクトデジタルカメラ等)には適用することができない。このため送気用の流路が細くても電子回路に所望の流量の流体を送ることができる冷却機構を有する電子機器が求められている。
上記課題を解決するため、本発明は、第1軸に沿って往復運動する圧電素子を備え、流体を供給する供給手段と、前記供給手段に接続され、前記流体を熱源に導く導入手段とを有することを特徴とする電子機器を提供する。
また、本発明は、冷却機構を有するデジタルカメラを提供することができる。
本発明によれば、送気用の流路が細くても電子回路に所望の流量の流体を送ることができる冷却機構を有する電子機器を提供することができる。
第1実施の形態にかかる小型電子機器の背面概略透視図である。 供給装置の断面の一例を示す図である。 第2実施の形態にかかる小型電子機器の背面概略透視図である。
以下、本願の実施の形態にかかる小型電子機器(以後、デジタルカメラと略記する)について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の実施の形態は、発明の理解を容易にするためのものに過ぎず、本願の技術的思想を逸脱しない範囲において当業者により実施可能な付加・置換等を施すことを排除することは意図していない。
(第1実施の形態)
図1は、第1実施の形態にかかる小型電子機器の背面概略透視図である。
図1において、小型電子機器であるデジタルカメラ10は、筐体11の内部に、撮影レンズ12で集光した不図示の被写体像を撮像する固体撮像素子(以後、CCDと略記する)13と、デジタルカメラ10の各種制御を行う制御装置(以後、CPUと略記する)14と、CCD13からの信号に基づき画像形成するための画像処理装置(以後、ASICと略記する)15と、筐体11の外部から流体(例えば、空気など)を吸入し排出するための、供給装置16と、一端部が供給装置16に接続され他端部が例えば熱源であるCPU14の近傍に配置されて供給装置16が吸入した流体をCPU14に吹付けるための導入手段18が配設されて構成されている。また、導入手段18は、管状部材18(以後、チューブと記す)であることが望ましい。この構成により、流体を効率的に供給することができる。なお、流体として空気等の気体に限らず水などの液体であっても良い。
また、供給手段16は、ポンプであることが望ましい。この構成により、流体を効率的に供給することができる。
また、ポンプ16は、流体の吸排気に後述するダイヤフラム22を使用することが望ましい。この構成により、流体を効率的に供給することができる。
また、ポンプは、流体の送出し口径と管状部材の受口径とが略同径である事が望ましい。この構成により、流体を効率的に供給することができる。
また、供給手段16は、ブロアであることが望ましい。この構成により、流体を効率的に供給することができる。
また、流体は、気体であることが望ましい。この構成により、気体を効率的に供給することができる。なお、以下の説明では気体(空気)を用いた場合を代表として説明するがこれに限定されるものではない。
また、チューブ18は、スペースの少ない筐体11内部に配管するため、その内径dは以下の条件式(1)を満足することが望ましい。
(1) 0.5 < d < 5 (単位:mm)
条件式(1)の下限値を下回ると、チューブ18の内径が細くなりすぎて後述する圧力損失が大きくなり充分な空気量を供給装置16からCPU14まで送ることが困難になる。一方、条件式(1)の上限値を上回ると、チューブ18の内径が太くなりすぎて筐体11内部のスペースに納まらなくなる。なお、本願の効果を確実にするため条件式(1)の下限値を0.70mmにすることが好ましい。また、本願の効果をより確実にするため条件式(1)の下限値を0.80mmにすることが好ましい。また、本願の効果を確実にするため条件式(1)の上限値を3.00mmにすることが好ましい。また、本願の効果をより確実にするため条件式(1)の上限値を2.00mmにすることが好ましい。
また、チューブ18は供給装置16からCPU14までほぼ直線的に配置することが望ましい。やむを得ずチューブ18を曲げる必要がある場合は、その曲率半径を大きくすることが望ましい。チューブ18を供給装置16から目的とする熱源である電子回路(CPU14)までほぼ直線的に配設することにより、圧力損失を小さくできより多くの空気量を送気することができる。なお、熱源としては電子回路以外にモータ等の機構部品なども上げられる。
また、チューブ18の開口側(熱源である電子回路(CPU14)側)にはベンチュリーノズルを設けることが望ましい。ベンチュリーノズルを設けることで、チューブ18から吐出する空気の流速を増大して周辺の空気を取り込むことができ、より多くの空気をCPU14に吹付けることができる。
また、CPU14の近傍には温度センサー14aが配置され、CPU14近傍の温度を検出し、この検出信号をCPU14が受信して設定された閾値温度と比較して供給装置16のON−OFF制御や駆動力(供給量)の制御を行う。このように構成することで省電力化を達成することができる。なお、温度センサー14aを配置せずに連続的あるいは適当な時間間隔で供給装置16を動作するように構成しても同様の効果を奏することができる。
また、上述の説明では供給装置16は外部から空気を吸入してCPU14にチューブ18を通じて吹付ける場合について説明したが、CPU14の近傍の空気を吸入して筐体11の外部に吐き出す排気動作を行うように構成することもできる。
以上の構成により、本第1実施の形態にかかるデジタルカメラ10は、供給装置16によりCPU14に空気を吹付け、あるいはCPU14の近傍の空気を排気することでCPU14の温度上昇を抑えることができる。なお、供給装置16による供給動作は、温度上昇を抑えるための冷却動作のみならず、デバイスの温度を下げる場合、例えばペルチェ素子によるデバイスの冷却時、デバイス温度の下がりすぎを抑えることにも使用することができる。
次に、本実施の形態にかかるデジタルカメラ10に使用される供給装置16について図2を参照しつつ説明する。
供給装置16は、筐体11の内部壁面に配置されている。筐体11には外部から空気を吸入する際の吸気孔11aが形成されている。供給装置16は、空気の通路を含むハウジング20と、ハウジング20内に配置され、圧電素子21が接着されたダイヤフラム22と、ポンプ室23と、空気を吐出するノズル部24とから構成され、ノズル部24の先端には、チューブ18が接続されている。供給装置16はダイヤフラム22を圧電素子21で図中の矢印25方向(第1軸方向)に振動させることでポンプ室23の容量を変化させ、吸気孔11aから空気を吸入してノズル部24から吐出させる。ダイヤフラム22を第1軸に沿って高速で振動させることで空気の吸入および吐出を可能にしている。このような構成の供給装置としては、例えば圧電マイクロブロア(村田製作所製)等が挙げられる。
なお、ポンプ室23の吐出口23aとノズル部24の吐出部24aに弁を配置して空気吸入と吐出を行わせるようにしても良い。また、供給装置16は、空気の吐出圧力が高い圧力を達成できるブロアであっても良い。
また、本実施の形態に使用される供給装置16は、チューブ径が細いのでノズル部24における空気の突出圧力が高い供給装置が望ましい。
以下、チューブ18で空気を送気する際の圧力損失について述べる。円筒状の管中を空気を送る場合の圧力損失は、以下の式(2)で表される。
(2) ΔP=λ×(L/d)×((V×V)/2)×σ
ただし、λは摩擦係数、Lは管の長さ、dは管の径、Vは管内空気の流速、σは常温(23℃)の空気の密度である。
上記式(2)において、管の長さL=10cm、管の径d=1mm、常温における空気の流速V=0.3m/sのときの圧力損失ΔPは、ΔP≒17.4(Pa)となる。ただし、λ=3.24、σ=1.19として計算している。
この結果から、供給装置16の空気吐出圧力が17(Pa)以下では、チューブ18内を空気が流通せず、チューブ18の開口部からCPU14に空気を吹付けることができなくなる事がわかる。
従って供給手段16は、流体の流量がゼロとなる圧力が20Pa以上であることが望ましい。本第1実施の形態にかかるデジタルカメラ10では、供給装置16は、空気吐出圧力が20(Pa)以上のものを使用することで空気流量を確保することができる。なお、本願の効果を確実にするために、空気吐出圧力が100(Pa)以上の供給装置16を使用することが望ましい。また、本願の効果をより確実にするために、空気吐出圧力が200(Pa)以上の供給装置16を使用することが望ましい。また、本願の効果をさらに確実にするために、空気吐出圧力が500(Pa)以上の供給装置16を使用することが望ましい。また、本願の効果をさらに確実にするために、空気吐出圧力が1(kPa)以上の供給装置16を使用することが望ましい。図2に示す供給装置16では、空気吐出圧力は1kPa以上が得られるため損失圧力に比較して充分大きく、冷却機能としてデジタルカメラ10で充分使用することが可能である。
なお、流速V=3m/sとし圧力損失をΔP≒1.74(kPa)としても良い。このように設定すれば、圧力損失は増加するが送気流量を増加させることができる。この際、空気吐出圧力が2(kPa)以上の供給装置16を使用することが望ましい。供給装置16の突出圧力は大きければ大きいほど好ましいが、突出圧を大きくすれば供給装置16が大きくなるので、供給装置16を配設するスペースを考慮して突出圧力を決めることが重要である。
(第2実施の形態)
図2は、第2実施の形態にかかる小型電子機器の背面概略透視図である。第2実施の形態では、複数の熱源である電子回路に空気を吐出させるためように構成されている。第1実施の形態と同様の構成には同じ符号を付して説明を省略する。また、供給装置16は第1実施の形態と同様であり詳細な説明を省略する。
図3において、デジタルカメラ30は、筐体11の内部に、撮影レンズ12で集光した不図示の被写体像を撮像する固体撮像素子(以後、CCDと略記する)13と、デジタルカメラ10の各種制御を行う制御装置(以後、CPUと略記する)14と、CCD13からの信号に基づき画像形成するための画像処理装置(以後、ASICと略記する)15と、筐体11の外部から空気を吸入するための、供給装置16と、吸入した空気を上記CCD13、CPU14、ASIC15に選択的に空気を分配する選択手段31を有している。
供給装置16と選択手段31は、導入手段であるチューブ40で接続されている。また、CCD13には、選択手段31に一端部が接続され他端部がCCD13の近傍に開口したチューブ32が、CPU14には、選択手段31に一端部が接続され他端部がCPU14の近傍に開口したチューブ33が、ASIC15には、選択手段31に一端部が接続され他端部がASIC15の近傍に開口したチューブ34がそれぞれ配置されている。
また、チューブ32、33、34の開口部側にはベンチュリーノズルを設けることが望ましい。ベンチュリーノズルを設けることで、チューブ32、33、34から吐出する空気の流速を増大して周辺の空気を取り込むことができ、より多くの空気を各デバイス13、14、15に吹付けることができる。
なお、各チューブ32、33、34、40は、前述の条件式(1)を満足することが望ましい。
また、CCD13の近傍、CPU14の近傍、ASIC15の近傍には温度センサー13a、14a、15aが配置され、それぞれのデバイス近傍の温度を検出し、信号をCPU14に伝達している。
また、選択手段31のチューブ32、33、34が接続されている部分にはチューブ18で供給された空気を選択的にチューブ32、33、34に排出するためのバルブ31a、32a、33aがそれぞれ配置され、CPU14は各温度センサー13a、14a、15aの温度検出結果に基づきバルブ32a、33a、34aの開閉制御を行うように構成されている。なお、選択手段31は、バルブ32a、33a、34aを配置せず、各デバイス13、14、15に同時に空気を送気するような分配手段で構成しても良い。このとき、各デバイスに送気する空気量は、チューブ32、33、34の長さとその径を決めることにより、各デバイス13、14、15に同じ空気量を送気することができるし、特定のデバイスに多くの空気量を送気するようにすることもできる。例えば、式(2)において、比(L/d)を一定にすることで圧力損失を同じにすることができるので、チューブ32、33、34の長さLと径dを決めることが望ましい。
また、第1、および第2実施の形態では、チューブ(18、32、33、34、40)の長さをL、チューブ(18、32、33、34、40)の径をdとするとき、以下の条件式(3)を満足することが望ましい。
(3) 1.0 < L/d < 20.0
条件式(3)は、圧力損失を所定値内にするための条件を規定する。
条件式(3)の下限値を下回ると、圧力損失は小さくなるがチューブの長さが短くなりすぎてデバイスにチューブが届かなくなるか、チューブの径が太くなりすぎて筐体11内のスペースに収まらなくなる。なお、本願の効果を確実にするため条件式(3)の下限値を2.5にすることが好ましい。また、本願の効果をより確実にするため条件式(3)の下限値を5.0にすることが好ましい。
条件式(3)の上限値を上回ると、チューブの長さが長くなるか、チューブの径が細くなり過ぎて、圧力損失が大きくなり所望の流量を得られなくなってデバイスの冷却を行うことができなくなる。なお、本願の効果を確実にするため条件式(3)の上限値を17.5にすることが好ましい。また、本願の効果をより確実にするため条件式(3)の上限値を15.0にすることが好ましい。
CPU14は、デジタルカメラ30の撮影制御以外に、CCD13、CPU14、ASIC15近傍の温度を温度センサー13a、14a、15aでそれぞれ検出し、温度が閾値以上に上がったときに、選択手段31の各バルブ32a、33a、34aの開閉を行い、各チューブ32、33、34を通じて送られた空気をCCD13、CPU14、ASIC15上に吹付け各デバイスの冷却を行うように構成しても良い。このように構成することで、効率的に空気を各デバイスに送気することができ、省電力化を達成することができる。
また、CPU14は、温度センサー13a、14a、15aからの情報に基づき、供給装置16の駆動を制御するように構成しても良い。各デバイス13、14、15の温度によって供給装置16の駆動を強くしたり弱くしたりして、供給装置16から選択手段31への空気の流量を調節することができ、送気の効率化ができ、省電力化を達成することができる。
以上述べたように、実施の形態にかかる小型電子機器であるデジタルカメラでは、使用されている電子デバイス(電子回路)、例えばCCD、CPU、ASIC等、の空冷を行うことができる。なお、各デバイスに吹付けた空気は、デジタルカメラの組み立て時に生じる隙間から筐体外部に放出されるが、積極的に排気する隙間や空間を筐体に設けても良い。ただし、外部からの埃などの進入を防止するために隙間や空間にはフィルタを配置することが望ましい。また、チューブを配管する電子回路は上記に限らず、メモリ等も含まれることは言うまでもない。
また、上記説明では、流体として空気を用いた場合について説明したが、空気以外の気体(例えば、窒素、炭酸ガス、アルゴンガス等)を使う小型電子機器にも適用することができる。
また、液体中で使用可能な小型電子機器の場合には、流体として水、油などを用いても良い。
10、30 デジタルカメラ(小型電子機器)
11 筐体
12 撮影レンズ
13 固体撮像素子(CCD)
14 制御装置(CPU)
15 画像処理装置(ASIC)
13a、14a、15a 温度センサー
16 供給装置
18、32、33、34、40 導入手段(管状部材、チューブ)
20 ハウジング
21 圧電素子
22 ダイヤフラム
23 ポンプ室
24 ノズル部
31 選択手段

Claims (17)

  1. 第1軸に沿って往復運動する圧電素子を備え、流体を供給する供給手段と、
    前記供給手段に接続され、前記流体を熱源に導く導入手段とを有することを特徴とする電子機器。
  2. 前記導入手段は、管状部材であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記供給手段は、ポンプであることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 前記ポンプは、前記流体の供給にダイヤフラムを使用することを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記ポンプは、前記流体の送出し口径と前記管状部材の受口径とが略同径である事を特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記供給手段は、ブロアであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記流体は、気体であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の電子機器。
  8. 前記供給手段は、前記流体の流量がゼロとなる圧力が20Pa以上であることを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
  9. 前記導入部材は、フレキシブルチューブであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の電子機器。
  10. 前記導入材は、前記熱源に隣接する開口部にベンチュリーノズルを有することを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の電子機器。
  11. 前記導入手段は管状部材であり、
    前記管状部材は、管の長さをL、管の直径をdとするとき
    1.0 < L/d < 20.0
    を満足することを特徴とする請求項9または10に記載の電子機器。
  12. 前記熱源は、電子部品であることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の電子機器。
  13. 前記熱源は、冷却体であることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の電子機器。
  14. 前記熱源を複数有し、
    前記供給手段と前記熱源との間に、前記複数の熱源に向けて配設された前記導入手段を選択する選択手段を有することを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の電子機器。
  15. 前記選択手段は、少なくとも1つのバルブを有することを特徴とする請求項14に記載の電子機器。
  16. 前記熱源の温度を検出する温度センサーを有し、
    前記温度センサーで検出された温度が閾値を超えたとき、当該熱源に前記管状部材を介して流体を輸送するように前記選択手段を制御する制御手段を有することを特徴とする請求項14または15に記載の電子機器
  17. 前記電子機器は、デジタルカメラであることを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載の電子機器。
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