JP2010224996A - ファイル送信方法、ファイル送信装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】CPUやネットワークの使用状況が変動しても最適なスループットを得る。
【解決手段】ファイルを構成する複数のデータをネットワークを介して順次送信する送信工程と、送信工程において送信される各データを圧縮する圧縮工程と、圧縮されて送信された各データの圧縮結果及び送信結果に関する圧縮・送信情報に基づいて、圧縮しなかった場合の送信に要する送信処理時間を推定し、当該推定された処理時間と実際の圧縮及び送信に要した総処理時間とを比較することにより圧縮行程における圧縮処理を継続するか否かを判定する圧縮判定工程と、を有し、判定によって圧縮処理が停止されてから第1の所定時間が経過したときに圧縮処理が開始し、圧縮処理が開始されてから又は圧縮処理を継続すると判定されてから第2の所定時間が経過するまでの圧縮期間が経過したときに、少なくとも当該圧縮期間中に得られた圧縮・送信情報に基づいて判定する。
【選択図】図7

Description

本発明は、ファイルを圧縮しつつネットワークを介して送信するファイル送信方法、ファイル送信装置及びコンピュータプログラムの技術分野に関する。
従来のファイル転送システムでは、ファイル転送時に転送ファイルを圧縮することにより、ファイルサイズを小さくし、転送のスループットを向上しようとする転送方法が取られる場合があった。ただし、転送するファイルの内容や種類等によっては、圧縮を施したとしても、ファイルサイズの大幅な減少が見込めず、十分なスループットの向上が求められないばかりか、圧縮処理によりスループットの低下を招く場合もあった。同様に、高速なネットワークでは、圧縮処理時間が、圧縮によるファイルサイズの削減分に相当する転送処理時間の短縮幅を上回る場合もあり、この場合、圧縮処理を施さない方が良いスループットを得られる。
本課題に対する従来の解決案の一つとして、ファイル種別により圧縮が有効か否かを判定し、有効な場合にのみ圧縮処理を行う方法がある。また、特定のファイルに対して圧縮条件・履歴を管理し、その管理情報をもとに、圧縮処理が有効か否かを判断する方法もある。しかしながら、いずれの方法においても、CPU負荷とネットワークの使用状況によって圧縮処理と転送処理が変動することが考慮されておらず、最適なスループットを得られるという保証はない。
また、特許文献1には、サーバが、プログラム圧縮時間、圧縮後のサイズ、通信速度等の情報に基づいて、サーバ側で副プログラムを実行した場合の処理時間と、副プログラムを転送することによりクライアント側で副プログラムを実行した場合の処理時間との比較を行うことにより、副プログラムの実行をサーバ側で行うかクライアント側で行うかを判定する発明が開示されている。
また、特許文献2には、データ種別毎に実施した圧縮手順を圧縮履歴情報として用いて圧縮手順を選択する発明が開示されている。具体的には、制御装置が、ユーザファイルのデータ種別と一致するデータ種別の圧縮手順の圧縮履歴情報を使用して、転送処理時間帯が一致する平均転送速度から転送処理時間を予測するとともに、圧縮処理時間帯が一致する平均転送速度から圧縮処理時間を予測する。そして、処理時間が最小となる圧縮手順を、圧縮しないで処理する場合も含めて選択する。
特開2006−293743号公報 特開平09−223083号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明は、副プログラムの処理時間を最適にするものであり、ファイル転送そのものを最適にするものではない。つまり、特許文献1に記載のは、クライアントにファイルを転送するかしないかの2者選択であり、また、サーバからクライアントにファイルを転送する場合には、必ず圧縮が行われる。
また、特許文献2に記載の発明は、経験的に最適な圧縮手順を選択することを特徴とするものであるが(当該文献の段落0007を参照)、これによって課題を解決するためには、同じ時間帯に同じ圧縮手順を使用した場合は、ファイルの圧縮時間及び転送時間は同等となるという前提が必要である。ところが、現実には、同じ時間帯にファイルを圧縮転送しようとしても、その時々によってネットワークの使用状況は異なる。また、ファイルサイズも固定的ではなく、ファイルの内容も同等ではない。更には、計算機の使用状況もその時々によって異なる。従って、上記の前提は必ずしも満たされるものではなく、この前提が崩れれば、特許文献2に記載の発明では最適なスループットが望めない。
そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされたものであり、CPUのやネットワークの使用状況が変動しても最適なスループットを得られるファイル送信方法、ファイル送信装置及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のファイル送信方法は、ファイルを構成する複数のデータをネットワークを介して順次送信する送信工程と、前記送信工程において送信される各前記データを圧縮する圧縮工程と、前記圧縮工程において圧縮されて前記送信工程において送信された各前記データの圧縮結果及び送信結果に関する圧縮・送信情報に基づいて、圧縮しなかった場合の送信に要する送信処理時間を推定し、当該推定された処理時間と実際の圧縮及び送信に要した総処理時間とを比較することにより前記圧縮行程における圧縮処理を継続するか否かを判定する圧縮判定工程と、を有し、前記圧縮判定工程における判定によって前記圧縮処理が停止されてから第1の所定時間が経過したときに前記圧縮処理が開始し、前記圧縮判定工程は、前記圧縮処理が開始されてから又は前記圧縮処理を継続すると判定されてから第2の所定時間が経過するまでの圧縮期間が経過したときに、少なくとも当該圧縮期間中に得られた前記圧縮・送信情報に基づいて前記圧縮処理を継続するか否かを判定することを特徴とする。
本発明のファイル送信装置は、ファイルを構成する複数のデータをネットワークを介して順次送信する送信手段と、前記送信手段により送信される各前記データを圧縮する圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮されて前記送信手段により送信された各前記データの圧縮結果及び送信結果に関する圧縮・送信情報に基づいて、圧縮しなかった場合の送信に要する送信処理時間を推定し、当該推定された処理時間と実際の圧縮及び送信に要した総処理時間とを比較することにより前記圧縮手段による圧縮処理を継続するか否かを判定する圧縮判定手段と、を備え、前記圧縮手段は、前記圧縮判定手段による判定によって前記圧縮処理が停止されてから第1の所定時間が経過したときに前記圧縮処理を開始させ、前記圧縮判定手段は、前記圧縮処理が開始されてから又は前記圧縮処理を継続すると判定されてから第2の所定時間が経過するまでの圧縮期間が経過したときに、少なくとも当該圧縮期間中に得られた前記圧縮・送信情報に基づいて前記圧縮処理を継続するか否かを判定することを特徴とする。
本発明のコンピュータプログラムは、コンピュータを、前記ファイル送信装置として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、少なくとも直前の圧縮期間中の圧縮結果及び送信結果に基づいて圧縮送信するか否かが判定されるので、最新のCPUやネットワークの使用状況によって圧縮処理時間と送信処理時間が変動することを考慮したファイル送信が可能となり、これにより最適なスループットを得ることができる。
本実施形態に係る通信システムSの概要構成例を示す図である。 本実施形態に係るデータ圧縮部12により実行される処理の一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係るデータ圧縮判定部14により実行される処理の一例を示すフローチャートである。 (a)は、判定履歴表に設定される内容の一例を示す図であり、(b)は、判定結果重み付け表に設定される内容の一例を示す図である。 本実施形態に係るタイマー監視部15により実行される処理の一例を示すフローチャートである。 タイマー表に設定される内容の一例を示す図である。 本実施形態に係るファイル転送部13及びファイル転送部23により実行される処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、ファイル転送システムに対して本発明を適用した場合の実施形態である。
始めに、図1を参照して、本実施形態に係る通信システムSの構成について説明する。
図1は、本実施形態に係る通信システムSの概要構成例を示す図である。
図1に示すように、通信システムSは、ファイル転送システム1、ファイル転送システム2、及びネットワーク3を備え、ファイル転送システム1とファイル転送システム2とは、ネットワーク3を介して互いに通信可能である。
ファイル転送システム1とファイル転送システム2とはファイルを送受信可能とされている。ファイル転送システム1からは転送ファイル111がネットワークを介して送信され、ファイル転送システム2により受信される。一方、ファイル転送システム2からは転送ファイル211がネットワークを介して送信され、ファイル転送システム1により受信される。
ファイル転送システム1は、転送対象となる転送ファイル111を格納するディスク装置11、ファイル転送部13により設定されたタイマーを監視してタイムアウトをファイル転送部13に通知するタイマ監視部15、及び複数の送受信部16を備えている。
各送受信部16は、それぞれ一つの転送ファイル111に対応しており、複数の送受信部16により複数の転送ファイル111を同時に転送することができるようになっている。そして、送受信部16は、例えば、CPU、RAM、ROM等を備えるマイクロコンピュータ等から構成され、CPUが、ROMやディスク装置11に記憶されたコンピュータプログラムを読み出し実行することによって、転送ファイル111のレコードを圧縮するデータ圧縮部12、転送ファイル111をレコード単位で送信するファイル転送部13、及びレコードに対して圧縮処理を行うか否かを判定するデータ圧縮判定部14として機能する。このコンピュータプログラムは、例えば、DVD−ROM等の記録媒体に記録されて提供されても良いし、ネットワーク3を介して所定のサーバ装置からダウンロードされても良い。
なお、例えば、ファイル転送システム1自体が1台の装置で構成されていても良いし、各部それぞれが別個の装置として構成されても良い。
ファイル転送システム2は、ディスク装置21、タイマー監視部25、及び複数の送受信部26を備えている。また、送受信部26は、データ圧縮部22、ファイル転送部23、データ圧縮判定部24を備えている。
次に、通信システムSにおける動作について、図2乃至図7を用いて説明する。なお、ファイル転送システム2の構成、機能及び処理内容は、ファイル転送システム1と同様であるので、以下においては、主としてファイル転送システム1について説明する。
図2は、本実施形態に係るデータ圧縮部12により実行される処理の一例を示すフローチャートである。
図2に示すように、データ圧縮部12は、ファイル転送部13からレコード及び当該レコードのレコードサイズを受け取ると、受け取ったレコードの圧縮処理を行う(ステップS11)。そして、データ圧縮部12は、圧縮したレコードと圧縮処理時間をファイル転送部13に引き渡して処理を終了させる。
図3は、本実施形態に係るデータ圧縮判定部14により実行される処理の一例を示すフローチャートである。
データ圧縮判定部14は、データ圧縮部12がレコードを圧縮してファイル転送部13が送信したときのレコードの送信処理時間、圧縮処理時間、圧縮前のレコードサイズ、及び圧縮後のレコードサイズの4値の情報に基づいて、レコードに対して圧縮処理を行うか否かを判定する。
図3に示すように、データ圧縮判定部14は、ファイル転送部13から、送信したレコードの送信処理時間T、圧縮処理時間T、圧縮前のレコードサイズS及び圧縮後のレコードサイズSを受け取る。そして、データ圧縮判定部14は、先ず、判定値Dを0に設定する(ステップS21)。
次いで、データ圧縮判定部14は、判定処理ループを開始させる(ステップS22)。この判定処理ループにおいて、データ圧縮判定部14は、レコードを圧縮した場合の総処理時間Aを以下の式1により算出する(ステップS23)。
A=T+T ・・・ 式1
次いで、データ圧縮判定部14は、レコードを圧縮しない場合の総処理時間Bを算出する(ステップS24)。圧縮しない場合の転送処理時間をT’とし、圧縮しない場合の圧縮処理時間をT’とすると、
B=T’+T’ ・・・ 式2
となる。ここで、T’は当然に0である。また、圧縮した場合の送信処理時間Tの前後でネットワークの回線速度の変化が微小であると仮定すると、はT’はTの(S÷S)倍として近似することができる。従って、
B=(S÷S)×T’ ・・・ 式3
となる。
次いで、データ圧縮判定部14は、圧縮した場合の総処理時間Aと圧縮しなかった場合の総処理時間Bとの大小比較を行って、判定結果Cを求める。具体的には、
C=1(A<B)、C=0(A≧B) ・・・式4
で求められる。データ圧縮判定部14は、求めた判定結果Cを、データ圧縮判定部14の内部で保持する判定履歴表に書き込む。
図4(a)は、判定履歴表に設定される内容の一例を示す図である。図4(a)に示すように、判定履歴表には、過去の判定結果C(0又は1)が、旧いものから順に保持されるようになっている。
そして、データ圧縮判定部14は、圧縮した場合の総処理時間Aが圧縮しなかった場合の総処理時間Bよりも短いか否かを判定する(ステップS25)。つまり、データ圧縮判定部14は、Cが1であるか否かを判定する。
このとき、データ圧縮判定部14は、AがBより短い場合、すなわち、Cが1である場合には(ステップS25:YES)、Cに重み付けWを乗じた値を判定値Dに加算する(ステップS26)。つまり、データ圧縮判定部14は、
D=D+C×W ・・・式5
を計算する。この重み付けWは、データ圧縮判定部14の内部で保持する判定結果重み付け表から得られる。
図4(b)は、判定結果重み付け表に設定される内容の一例を示す図である。図4(b)に示すように、判定結果重み付け表には、最新の判定結果C(最新の4値の情報から求められた結果)と過去の判定結果Cの重み付けWが新しい順に定められている。これにより、新しい判定結果と古い判定結果の影響度を設定することができる。図4(b)に示す例では、最新の判定結果に対する重み付けWとして0.40が規定されている。また、最新の判定結果より1つ前の判定結果に対する重み付けWとして0.35が規定されている。また、2つ前の判定結果に対する重み付けWとして0.20が規定されている。また、3つ前の判定結果に対する重み付けWとして0.05が規定されている。そして、4つ前及びそれ以前の判定結果に対する重み付けWとしては0.00が規定されている。
判定処理ループの1回目のループでは、重み付けWとして、最新の判定結果に対応する0.40が選択される。
一方、データ圧縮判定部14は、ステップS25においてAがBより短くはない場合、すなわち、Cが0である場合には(ステップS25:NO)、判定値Dに対する加算処理は行わない。
データ圧縮部14は、このようなステップS22〜S26の処理を、判定結果重み付け表から得られる重み付けが0になるまで繰り返す(ステップS27)。このとき、データ圧縮判定部14は、当該処理を繰り返す毎に、使用する送信処理時間、圧縮処理時間、圧縮前のレコードサイズ及び圧縮後のレコードサイズの4値の情報として一つずつ古くしていく。つまり、1回目は最新の情報、2回目な1つ前の情報、3回目は2つ前の情報・・・となる。ただし、実際は、古い情報に関しては判定結果Cが判定履歴表に書き込まれているので、データ圧縮判定部14は、この判定履歴表から判定結果Cを取得すれば良い。そして、データ圧縮判定部14は、取得した判定結果Cが1である場合には、これに対応する重み付けWとして判定結果重み付け表から0.35を取得し、式5を計算する。
なお、判定値Dは、一般式を用いて以下のように求めることができる。
Figure 2010224996
ここで、Cは、i個前の判定結果Cであり、Cが最新の判定結果Cである。また、Wは、i個前の重み付けWである。また、Kは、何個前に重み付けWが0となるかを示す。図4(b)の例では、K=4である。
データ圧縮判定部14は、判定処理ループを終えると、判定値Dが0.5以上であるか否かを判定する(ステップS28)。このとき、データ圧縮判定部14は、判定値Dが0.5以上である場合には(ステップS28:YES)、判定結果EにYESを設定し(ステップS29)、判定値Dが0.5未満である場合には(ステップS28:NO)、判定結果EにNOを設定する(ステップS30)。
判定結果Eは、圧縮するか否かを示す情報である。そして、圧縮した場合としない場合の総処理時間を比較し重み付けを加えた上で、圧縮した方が総処理時間が短いと判定された場合には判定結果EはYESとなり、圧縮しない方が総処理時間が短いと判定された場合には判定結果EはNOとなる。
データ圧縮判定部14は、ステップS29又はS30の処理を終えると、判定結果Eをファイル転送部13に引き渡して処理を終了させる。
図5は、本実施形態に係るタイマー監視部15により実行される処理の一例を示すフローチャートである。図6は、タイマー表に設定される内容の一例を示す図である。タイマー表には、タイマー種別、要求元識別番号及びタイマー値が対応付けられて登録される。タイマー種別としては、判定タイマー及び切替タイマーが存在する。判定タイマーは、データ圧縮判定部14によって次に圧縮判定を行うまでの時間を計時するタイマーである。つまり、判定タイマーの値は圧縮判定を行う間隔を示す。また、切替タイマーはデータ圧縮判定部14によって圧縮を行わないと判定されたことにより、圧縮処理が停止してから圧縮処理を再開するまでの時間を計時するタイマーである。要求元識別番号は、タイマーの設定を要求したファイル転送部13を識別するための情報である。タイマー値はタイムアウトまでの残り時間を秒単位で示す情報である。
図5に示すように、タイマー監視部15は、タイマー監視処理ループを開始させる(ステップS31)。タイマー監視処理ループにおいて、タイマー監視部15は、タイマー表に登録されている各タイマーの値を1減算する。
次いで、タイマー監視部15は、タイマーが0になったか否かを判定する(ステップS33)。このとき、タイマー監視部15は、タイマーが0になった場合には(ステップS33:YES)、0になった各タイマーに対応する要求元識別情報が示す各ファイル転送部13にタイムアウトを通知する(ステップS34)。このとき、タイマー監視部15は、タイムアウトになったタイマーの種別(判定タイマー又は切替タイマー)も合わせて通知する。
タイマー監視部15は、タイマーが0にならなかった場合(ステップS33:NO)、又は、ステップS34の処理を終えた場合には、1秒休止する(ステップS35)。このようにして、タイマー監視部15は、ステップS31〜S35の処理を繰り返す。
図7は、本実施形態に係るファイル転送部13及びファイル転送部23により実行される処理の一例を示すフローチャートである。ここでは、ファイル転送システム1を送信側、ファイル転送システム2を受信側として説明する。
ファイル転送部13は、ディスク装置11に格納されている転送ファイル111を予め定められたレコード単位で読み込み、データ圧縮判定手段14の判定結果に基づいて、読み込んだレコードをデータ圧縮部12により圧縮させて、ファイル転送システム2のファイル転送手段23送信する。ファイル転送部13は、この処理をファイルの終了まで繰り返す。
図7に示すように、ファイル転送システム1のファイル転送部13は、最初に圧縮フラグをONに設定する(ステップS41)。次いで、ファイル転送部13は、タイマー表に判定タイマーを設定する(ステップS42)。タイマー表には複数のファイル転送部13からのタイマーの登録があるため、排他処理にてタイマーが登録される。
次に、ファイル転送部13は、送信処理ループを開始する(ステップS43)。また、ファイル転送システム2のファイル転送部23においても受信処理ループが開始される(ステップS61)。
送信処理ループにおいて、ファイル転送部13は、転送ファイルから予め定められたサイズのレコードを読み込む(ステップS44)。次いで、ファイル転送部13は、圧縮フラグがONであるか否かを判定する(ステップS45)。このとき、ファイル転送部13は、圧縮フラグがONである場合には(ステップS45:YES)、読み込んだレコード及び当該レコードのレコードサイズをデータ圧縮部12に引き渡して、図2に示す圧縮処理を実行させる(ステップ46)。次いで、ファイル転送部13は、データ圧縮部12から圧縮されたレコードと圧縮処理時間を受け取り、圧縮されたレコードをファイル転送システム2に送信する(ステップS47)。このとき、ファイル転送部13は、送信処理時間を求める。ファイル転送システム2においては、送信されたレコードをファイル転送部23が受信する(ステップS62)。
一方、ファイル転送部13は、圧縮フラグがOFFである場合には(ステップS45:NO)、読み込んだレコードを非圧縮でファイル転送システム2に送信する(ステップS47)。ファイル転送システム2においては、送信されたレコードをファイル転送部23が受信する(ステップS62)。
ファイル転送部13は、圧縮又は非圧縮でレコードを送信した後、圧縮フラグがONであるか否かを判定する(ステップS48)。このとき、ファイル転送部13は、圧縮フラグがONである場合には(ステップS48:YES)、送信処理時間、圧縮処理時間、圧縮前のレコードサイズ、及び圧縮後のレコードサイズを、それぞれの累計値に加算する(ステップS49)。なお、各累計値の初期値は0である。一方、ファイル転送部13は、圧縮フラグがOFFである場合には(ステップS48:NO)、当該加算を行わない。
以上が、ファイル転送部13が転送ファイル111からレコードを読み込み圧縮フラグに応じてレコードを圧縮させてファイル転送システム2に送信する処理となる。
ただし、ファイル転送部13は、判定タイマーと切替タイマーとを設定するため、これらのタイマーのタイムアウト通知をタイマー監視手段15から受信する。これらのタイムアウト通知を受けた後の処理について以下に説明する。
ファイル転送部13は、タイマー監視部15から判定タイマーのタイムアウト通知を受信したか否かを判定する(ステップS50)。このとき、ファイル転送部13は、判定タイマーのタイムアウト通知を受信した場合には(ステップS50:YES)、送信処理時間、圧縮処理時間、圧縮前のレコードサイズ、及び圧縮後のレコードサイズをデータ圧縮判定部14に引き渡し、図3に示す圧縮判定処理を実行させる(ステップS51)。次いで、ファイル転送部13は、データ圧縮判定部14から判定結果Eを受け取り、当該判定結果EがYESであるか否かを判定する(ステップS52)。このとき、ファイル転送部13は、判定結果EがNOである場合には(ステップS52:NO)、圧縮フラグをOFFに設定し(ステップS53)、ステップS42の処理と同様にして切替タイマーを設定する(ステップS54)。一方、ファイル転送部13は、判定結果EがYESである場合には(ステップS52:YES)、判定タイマーを設定する(ステップS55)。
ファイル転送部13は、ステップS54又はステップS55の処理を終えると、送信処理時間、圧縮処理時間、圧縮前のレコードサイズ、及び圧縮後のレコードサイズの各累計値を0に設定する(ステップS56)。
ファイル転送部13は、判定タイマーのタイムアウト通知を受信していない場合(ステップS50:NO)、又は、ステップS56の処理を終えた場合には、タイマー監視部15から切替タイマーのタイムアウト通知を受信したか否かを判定する(ステップS57)。このとき、ファイル転送部13は、切替タイマーのタイムアウト通知を受信した場合には(ステップS57:YES)、圧縮フラグをONに設定し(ステップS58)、判定タイマーを設定する(ステップ59)。一方、ファイル転送部13は、切替タイマーのタイムアウト通知を受信していない場合には(ステップS59:NO)、圧縮フラグ及び判定タイマーの設定は行わない。
このように、データ圧縮判定部14により判定結果EがNO(圧縮必要=圧縮しない方が総処理時間が短い)と判定されると、圧縮フラグがOFFに設定され、以降レコードは圧縮されることなく送信されるが、圧縮不要との判定後、ファイルの内容の変化やネットワーク状況の変化等によっては、圧縮送信した方がスループットが向上する可能性もある。しかし、圧縮フラグがOFFの状態では、圧縮処理の結果が得られず判定のための情報が得られない。そこで、一定時間(切替タイマーの値)後に圧縮フラグがOFFからONに切り替えるタイミングを設けている。
一方、データ圧縮判定部14により判定結果EがYES(圧縮要=圧縮した方が総処理時間が短い)と判定されると、圧縮フラグはON状態のままとされ、レコードの圧縮送信が継続される。ただし、圧縮要との判定後、ファイルの内容の変化やネットワーク状況の変化等によっては、圧縮しないで送信した方がスループットが向上する可能性があるので、一定時間(判定タイマーの値)後に再度圧縮判定が行われるようにしている。
このようにして、ファイル転送部13は、ステップS45〜S59の処理を繰り返し、転送ファイル111の全レコードを送信し終えると、送信処理ループを終了させる(ステップS60)。また、ファイル転送システム2においても受信ループを終了させる(ステップS63)。
以上説明したように、本実施形態によれば、ファイル転送部13が、ファイルを構成する複数のレコードをネットワーク3を介して順次送信し、データ圧縮部12が、送信されるレコードを圧縮し、データ圧縮判定部14が、圧縮送信されたレコードの送信処理時間、圧縮処理時間、圧縮前のレコードサイズ及び圧縮後のレコードサイズに基づいて、圧縮しなかった場合の送信処理時間を算出し、算出した送信処理時間と実際の圧縮処理時間及び送信処理時間を加算した総処理時間とを比較して圧縮処理を継続するか否かを判定し、タイマー監視部15が、圧縮処理を継続すると判定されたことにより設定された判定タイマー及び圧縮処理を継続しないと判定されたことにより設定された切替タイマーを監視する。そして、切替タイマーがタイムアウトとなると、データ圧縮部12が、圧縮処理を再開し、判定タイマーがタイムアウトとなると、データ圧縮判定部14が、少なくとも判定タイマーが設定されてから現時点までの最新の圧縮期間中における判定結果Cに基づいて圧縮処理を継続するか否かを判定する。
これにより、本実施形態によれば、以下の効果を奏する。
第1は、少なくとも直前の圧縮期間中の最新の判定結果Cに基づいて圧縮送信するか否かが判定されるので、最新のCPUやネットワークの使用状況によって圧縮処理時間と送信処理時間が変動することを考慮したファイル送信が可能となり、これにより最適なスループットを得ることができる。
また、大容量のファイルにおいて、画像情報、動画情報など既に圧縮処理が施されている内容と、テキスト情報や数値情報など圧縮効果の高い内容が混在するファイルにおいて、圧縮処理時間の変動が大きいファイル送信に対しても適用効果が高い。
第2に、圧縮処理が不要と判定された場合には、圧縮処理を行わずに送信を行うことができるので、CPUの負荷低減の効果がある。
また、データ圧縮判定部14が、直近の複数の圧縮期間についての判定結果Cに基づいて圧縮処理を継続させるか否かを判定し、現時点に近い圧縮期間に得られた判定結果Cほど、当該判定に対する影響の重み付けを重くする。
これにより、最新のCPUやネットワークの使用状況が継続性のない突発的な変動によるものだったとしても、それ以前の使用状況もその新しさに応じて考慮されるので、より適切に圧縮処理の要否を判定することができる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
上記実施形態においては、過去のネットワークの使用状況等(判定結果C)に重み付けをして圧縮処理の要否の判定をしているが、図4(b)に示す判定結果重み付け表の最新の判定結果Cに対応する重み付けを0.5以上に設定し、他の判定結果Cに対応する重み付けを0に設定しても良い。これにより、最新のネットワークの使用状況等を即時反映することができる。
1、2 ファイル転送部
3 ネットワーク
11、21 ディスク装置
12、22 データ圧縮部
13、23 ファイル転送部
14、24 データ圧縮判定部
15、25 タイマー監視部
16、26 送受信部
S 通信システム

Claims (4)

  1. ファイルを構成する複数のデータをネットワークを介して順次送信する送信工程と、
    前記送信工程において送信される各前記データを圧縮する圧縮工程と、
    前記圧縮工程において圧縮されて前記送信工程において送信された各前記データの圧縮結果及び送信結果に関する圧縮・送信情報に基づいて、圧縮しなかった場合の送信に要する送信処理時間を推定し、当該推定された処理時間と実際の圧縮及び送信に要した総処理時間とを比較することにより前記圧縮行程における圧縮処理を継続するか否かを判定する圧縮判定工程と、
    を有し、
    前記圧縮判定工程における判定によって前記圧縮処理が停止されてから第1の所定時間が経過したときに前記圧縮処理が開始し、
    前記圧縮判定工程は、前記圧縮処理が開始されてから又は前記圧縮処理を継続すると判定されてから第2の所定時間が経過するまでの圧縮期間が経過したときに、少なくとも当該圧縮期間中に得られた前記圧縮・送信情報に基づいて前記圧縮処理を継続するか否かを判定することを特徴とするファイル送信方法。
  2. 請求項1に記載のファイル送信方法において、
    前記圧縮判定工程は、直近の所定数の前記圧縮期間それぞれの推定された前記送信処理時間と実際の前記総処理時間との比較結果に基づいて前記圧縮処理を継続するか否かを判定し、現時点に近い前記圧縮期間であるほど、前記判定に対する前記比較結果の影響の重み付けを重くしたことを特徴とするファイル送信方法。
  3. ファイルを構成する複数のデータをネットワークを介して順次送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信される各前記データを圧縮する圧縮手段と、
    前記圧縮手段により圧縮されて前記送信手段により送信された各前記データの圧縮結果及び送信結果に関する圧縮・送信情報に基づいて、圧縮しなかった場合の送信に要する送信処理時間を推定し、当該推定された処理時間と実際の圧縮及び送信に要した総処理時間とを比較することにより前記圧縮手段による圧縮処理を継続するか否かを判定する圧縮判定手段と、
    を備え、
    前記圧縮手段は、前記圧縮判定手段による判定によって前記圧縮処理が停止されてから第1の所定時間が経過したときに前記圧縮処理を開始させ、
    前記圧縮判定手段は、前記圧縮処理が開始されてから又は前記圧縮処理を継続すると判定されてから第2の所定時間が経過するまでの圧縮期間が経過したときに、少なくとも当該圧縮期間中に得られた前記圧縮・送信情報に基づいて前記圧縮処理を継続するか否かを判定することを特徴とするファイル送信装置。
  4. コンピュータを、
    請求項3に記載のファイル送信装置として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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