JP2004334750A - 機器管理方法及びシステム並びに画像形成装置 - Google Patents

機器管理方法及びシステム並びに画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成装置の管理をインターネットを介して行う場面において、管理システムが画像形成装置を適切なタイミングで管理できるようにすること。
【解決手段】画像形成装置10が管理システム20へのコネクションを開始し、このコネクションを利用して管理システム20が画像形成装置10宛ての管理コマンドを送信する。コネクションの開始の周期は画像形成装置10内のタイマ11により設定される。これに加え、周期の変更のスケジュールを記憶したスケジュール記憶手段を備え、スケジュール監視手段が、スケジュール記憶手段に記憶された周期の変更スケジュールを監視し、当該周期の変更時期になると当該変更後の周期をスケジュール記憶手段から読み出して画像形成装置内の周期更新手段に渡す。画像形成装置内の周期更新手段は、スケジュール監視手段から受けた変更後の周期をタイマに設定する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、機器管理方法及びシステム並びに画像形成装置に係り、特に、ファイアウォール内にある画像形成装置を、ファイアウォールの外から管理する際の機器管理方法及びシステム並びに画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
顧客に設置した管理対象システム(例えばFAX、複写機、プリンタ等の画像形成装置)を遠隔地の管理システムから遠隔管理するシステムが開発されている。
【0003】
この出願人が知っている先行技術は文献公知発明に係るものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、管理対象システムをインターネット経由で管理しようとする場合、顧客の管理対象システムがファイアウォールの内部に設置されているのが一般的であるから、例えばHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)による通信を行うためには、ファイアウォール内のシステムから遠隔の管理システムに向けてコネクションを開始する必要がある。
【0005】
しかし、管理システムには、管理システムの管理上の都合があるから、管理対象システムの側からコネクションのあった場合にのみ、管理システムから管理対象システムに向けて指令を発すことができるという制限下では、タイミング的に適切な管理を行うことのできない場面も生じうる。
【0006】
【発明の目的】
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に、画像形成装置の管理をインターネットを介して行う場面において、管理システムが画像形成装置を適切なタイミングで管理できるようにすることを、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、次の解決手段を採用する。即ち、ファイアウォールの内部に設置された画像形成装置が当該ファイアウォールの外部に設置された管理システムへのコネクションを開始し、このコネクションを利用して管理システムがファイアウォールの内部に設置された画像形成装置宛ての管理コマンドを送信する。コネクションの開始の周期は画像形成装置内のタイマにより設定される。また、当該周期の変更のスケジュールを記憶したスケジュール記憶手段を備える。そして、スケジュール監視手段が、スケジュール記憶手段に記憶された周期の変更スケジュールを監視し、当該周期の変更時期になると当該変更後の周期をスケジュール記憶手段から読み出して画像形成装置内の周期更新手段に渡す。次いで、画像形成装置内の周期更新手段が、スケジュール監視手段から受けた変更後の周期をタイマに設定する。
【0008】
これにより、コネクション開始の周期がスケジュールに従って変更される。
【0009】
より具体的な構成例としては、スケジュール記憶手段及びスケジュール監視手段を、画像形成装置に設けることが考えられる。
【0010】
又は、スケジュール記憶手段及びスケジュール監視手段を、管理システムに設けることが考えられる。
【0011】
上記において、画像形成装置は、管理システムとの間でSOAPに基づく通信を行うようにしてもよい。
【0012】
上記画像形成装置は、表示部、印刷部および撮像部などの画像形成装置で使用されるハードウェア資源を有し、プリンタ、コピーまたはファクシミリなどの画像形成処理に係るユーザーサービスを提供する。このため、プリンタ、コピーまたはファクシミリなどの各ユーザーサービスにそれぞれ固有の処理をおこなうアプリケーションを複数搭載可能とする。これに加え、アプリケーションとハードウェア資源との間に介在し、ユーザーサービスを提供する際に、アプリケーションの少なくとも2つが共通的に必要とするハードウェア資源の管理、実行制御並びに画像形成処理をおこなうプラットホームを備える。
【0013】
そして、上記タイマ及び各手段をアプリケーションとプラットホームとの協働により、動作させる、という構成を採っている。
【0014】
これにより、前述した目的を達成しようとするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1乃至図4に基づいて説明する。
【0016】
図1に示す機器管理システムでは、ファイアウォールの内部に設置された画像形成装置10が当該ファイアウォールの外部に設置された管理システム20へのコネクションを開始し、このコネクションを利用して管理システム20がファイアウォールの内部に設置された画像形成装置10宛ての管理コマンドを送信する。この際、コネクションの開始の周期は、画像形成装置10内のタイマにより設定されるようになっている。
【0017】
本実施形態において、ファイアウォールの外の管理システム20と、ファイアウォール内の画像形成装置10との間の通信は、インターネットを介しHTTP(HyperText Transfer Protocol)を用いて行うが、画像形成装置10の側からHTTPコネクションを開始することによって、管理システム20が発行する管理コマンドをファイアウォール内に導くことができるようにしている。本実施形態において、画像形成装置10と、管理システム20との間の情報交換はSOAP(Simple Object Access Protocol)を利用して行われるようになっている。SOAPを利用したコネクション開始時のメッセージ例を図8に示しておく。
【0018】
続いて、上記構成を図2を参照しつつ詳述する。画像形成装置10は、タイマ11に設定されている周期により定期的に管理システム20へのHTTPコネクションを開始するコネクション手段12と、このHTTPコネクションに基づく画像形成装置10からのリクエスト(HTTPリクエスト)に対応し、そのレスポンス(HTTPレスポンス)として管理システム20から送信される管理コマンドを受信記憶するコマンド記憶手段13とを備えている。また、コマンド記憶手段13から読み出した管理コマンドを処理し、管理コマンドの指示に応じてハードウェア資源63の制御等を実行するコマンド処理手段15と、管理コマンドの処理結果としてコマンド処理手段15やハードウェア資源63から渡される応答を記憶蓄積する応答記憶手段16とを備えている。コネクション手段12は、管理システム20へのコネクションを開始する際に、応答記憶手段16に蓄積されている応答を読み出し、当該応答を管理システム20へのリクエストに付加して送信する機能を有する。これらの各手段の協働により画像形成装置10の管理機能が実現される。
【0019】
また、管理システム20は、画像形成装置10からのHTTPリクエストに対して管理コマンドを付加したHTTPレスポンスを返すコマンド発行手段と、当該管理コマンドに対して画像形成装置10から返信された応答を処理する応答処理手段22とを備えている。
【0020】
本実施形態において、画像形成装置10及び管理システム20は、それぞれ一般的なコンピュータの構成要素を備えており、通信装置を含む入出力装置と、記憶装置と、演算装置とを備えている。画像形成装置10及び管理システム20において、記憶手段13,16を除く他の手段及びタイマ11,12,15,21,22は、演算装置が予め準備されたプログラムを実行することによって実現される。また、コマンド記憶手段13及び応答記憶手段16は、記憶装置に設けられる。ここで、本実施形態における画像形成装置10は、コピー、FAX、プリンタ及びスキャナの各機能を搭載した複合機を想定しているが、本実施形態における複合機のソフトウェア及びハードウェアの構成については後述する。
【0021】
続いて、この図2に示す機器管理システムの動作を説明する。タイマ11には所定の周期が設定されており、コネクション手段12は、タイマ11を監視して1周期がおとずれる毎に管理システム20に対しHTTPコネクションを開始し、HTTPリクエストを送信する。このとき、応答記憶手段16に応答が蓄積されていれば、当該応答を読み出してHTTPリクエストに付加するが、その点は後述する。管理システム20が画像形成装置10からのHTTPリクエストを受けると、コマンド発行手段21は、画像形成装置10に渡すべき管理コマンドがあれば、当該管理コマンドをHTTPレスポンスに付加して画像形成装置10に送信する。これにより、管理コマンドはファイアウォールを越えて、画像形成装置10に届けられる。コマンド記憶手段13は、管理システム20から受けた管理コマンドを一時蓄積する。コマンド処理手段15は、コマンド記憶手段13に蓄積された管理コマンドを逐次読み出し、読み出した管理コマンドを解釈し、内部パラメータの設定、ハードウェア資源63の制御や管理システム20に対する情報提供等の所定のアクションを実行し、その実行結果を管理コマンドに対する応答として応答記憶手段16に蓄積する。例えば、電子写真印刷における加熱ローラの温度制御等が該当する。
【0022】
そして、コネクション手段12による次回のコネクションの機会がおとずれると、コネクション手段12は、それまでに応答記憶手段16に蓄積された応答をHTTPリクエストに付加して管理システム20に届ける。管理システム20では、応答処理手段22が、管理仲介システム10から受けた応答を処理する。この応答処理手段22による処理結果は、管理システム20から管理仲介システム10にHTTPレスポンスが返される際に、添付されるようになっている。
【0023】
以上の動作により、管理システム20が画像形成装置10の管理を行うようになっている。
【0024】
そして、本実施形態では更に、タイマ11の周期を予め設定されたスケジュールに応じて更新する機能が設けられる。この機能により、画像形成装置10から管理システム20へのコネクションの機会をスケジューリングすることができ、そのスケジュールを適切に設定することにより、管理システム20から画像形成装置10に管理コマンドを送信する機会が最適化され、管理システム20からの指示を最適なタイミングで行うことが可能になる。
【0025】
図3は、そのコネクション周期更新機能を実現するための構成図であり、タイマ11に対し、スケジュール記憶手段41、スケジュール監視手段42及び周期更新手段43を設けて成る。このうち、スケジュール記憶手段41は、タイマ周期の変更のスケジュールを記憶している。また、スケジュール監視手段42は、スケジュール記憶手段41に記憶された周期の変更スケジュールを監視し、当該周期の変更時期になると当該変更後の周期(現在タイマ11に設定されている周期の次に設定すべき新たな周期)をスケジュール記憶手段41から読み出して周期更新手段43に渡す機能を有する。また、周期更新手段43は、スケジュール監視手段42から受けた変更後の周期をタイマ11に設定する機能を有する。ここで、スケジュール監視手段42及び周期更新手段43は、演算装置が予め準備されたプログラムを実行することによって実現されるようになっている。
【0026】
スケジュール記憶手段41に設定されるスケジュールは、例えば図4に示すように構成される。即ち、単位スケジュールは、開始日時と、終了日時とが設定された期間スケジュールとして設定されており、各期間スケジュール毎に、その期間におけるコネクション周期が設定されている。
【0027】
この構成により、次の動作を実行する。スケジュール監視手段42は、スケジュール記憶手段41に記憶された周期の変更スケジュール(開始日時)を定期的に監視し、当該周期の変更時期(開始日時)になると当該変更後の周期(当該開始日時に関連付けられている周期)をスケジュール記憶手段41から読み出して周期更新手段43に渡す。周期更新手段43は、スケジュール監視手段42から受けた変更後の周期をタイマ11に設定する。これにより、タイマ11に設定されるコネクション周期がスケジュールに従って最適に更新されるので、管理システム20からの管理コマンドの発行を最適なタイミングで行うことができるようになる。
【0028】
次に、このコネクション周期更新機能の実装例を図5及び図6に基づいて説明する。各実装例において、タイマ11に付設される周期更新手段43は、タイマ11と同じく画像形成装置10に装備されるが、スケジュール記憶手段41及びスケジュール監視手段42の実装場所が異なる。
【0029】
図5は、スケジュール記憶手段41及びスケジュール監視手段42を画像形成装置10に装備した構成を示している。このようにすると、周期の更新にあたって他のシステムとの通信が必要ないため、スケジュールに基づくコネクション周期の更新を迅速かつ確実に行うことができる。
【0030】
図6は、スケジュール記憶手段41及びスケジュール監視手段42を管理システム20に装備した構成を示している。この場合、スケジュール監視手段42は、周期変更のタイミングを検知すると、前述のコマンド発行手段21により管理コマンドとしての周期更新コマンドを発行させる。タイマ11に次に設定すべき周期の情報をこの周期更新コマンドに付加することにより、管理システム20がHTTPレスポンスを返す際に画像形成装置10に渡す。画像形成装置10では、周期更新手段43としてのコマンド処理手段15が周期更新コマンドを解釈し、タイマ11に設定されている周期を周期更新コマンドにおいて指示された新たな周期に更新する。このようにすると、スケジュールの保守を管理システム20において一元的に行うことができ、管理システム20に対し、通信すべき画像形成装置10が複数存在する場合でも便利である。
【0031】
ところで、以上説明した本実施形態において、画像形成装置のソフトウェア及びハードウェアの構成は図7に示すようになっている。
【0032】
図7は、画像形成装置10の構成例として複合機のソフトウェア及び機器構成を表した図である。同図に示すように、この画像形成装置10は、レーザプリンタ(LP)56、スキャナ57、ファクシミリ58、ハードディスク(HD)59、及びネットワークインターフェース(ネットワークI/F)60などのハードウェア資源(表示部、印刷部および撮像部等を含む)63を有している。さらに、プラットホーム62は、汎用OS及び複数のサービス53を備え、アプリケーション61は、複数のアプリケーション51からなっている。アプリケーション61とプラットホーム62との間の情報、命令及び処理要求などの伝達はAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェース)が行い、プラットホーム62と、ハードウェア資源63との間の情報、命令、処理要求などの伝達はエンジンインターフェース55が行う。
【0033】
プラットホーム62は、アプリケーション61からの処理要求を解釈して、ハードウェア資源63の獲得要求を発生させる一または複数のサービス53と、汎用OS(オペレーティングシステム)54とを備え、一または複数のハードウェア資源63の管理を行う。本実施形態において、プラットフォーム62は、アプリケーション51の少なくとも2つが共通的に必要とするハードウェア資源の管理、実行制御並びに画像形成処理をおこなう。
【0034】
汎用OS54は、UNIX(R)などの汎用オペレーティングシステムであり、プラットホーム62及びアプリケーション61の各ソフトウェアをそれぞれプロセスとして並列実行する。また、複数のアプリケーション51と複数のサービス53との協働により、本実施形態で説明した各手段(図2、図5又は図6に示した画像形成装置内の各手段)の動作が実現されるようになっている。
【0035】
また、画像形成装置10は、ネットワークインターフェース60を介し、ファイヤーウォール及びインターネットを通じて管理システム20との通信を行うようになっている。
【0036】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、画像形成装置の管理をインターネットを介して行う場面において、管理システムが画像形成装置を適切なタイミングで管理できる、という従来にない優れた機器管理方法及びシステム並びに画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す機器管理システムの全体構成図である。
【図2】図1に示す管理システム及び画像形成装置(管理機能に関わる部分)の各構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示す機器管理システムに実装するコネクション周期更新機能の構成図である。
【図4】図3のスケジュール記憶手段に格納するスケジュールデータの構造図である。
【図5】図3に示すスケジュール記憶手段及びスケジュール監視手段を画像形成装置に実装した構成図である。
【図6】図3に示すスケジュール記憶手段及びスケジュール監視手段を管理システムに実装した構成図である。
【図7】画像形成装置のソフトウェア及びハードウェアの構成図である。
【図8】SOAPを利用したコネクション開始時のメッセージ例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 画像形成装置
11 タイマ
12 コネクション手段
13 コマンド記憶手段
14 コマンド転送手段
15 コマンド処理手段
16 応答記憶手段
20 管理システム
21 コマンド発行手段
22 応答処理手段
41 スケジュール記憶手段
42 スケジュール監視手段
43 周期更新手段
61 アプリケーション
62 プラットホーム
63 ハードウェア資源

Claims (10)

  1. ファイアウォールの内部に設置された画像形成装置が当該ファイアウォールの外部に設置された管理システムへのコネクションを開始し、このコネクションを利用して前記管理システムが前記ファイアウォールの内部に設置された画像形成装置宛ての管理コマンドを送信し、前記コネクションの開始の周期が前記画像形成装置内のタイマにより設定される機器管理システムにおいて、
    前記周期の変更のスケジュールを記憶したスケジュール記憶手段を備え、
    スケジュール監視手段が、前記スケジュール記憶手段に記憶された周期の変更スケジュールを監視し、当該周期の変更時期になると当該変更後の周期を前記スケジュール記憶手段から読み出して前記画像形成装置内の周期更新手段に渡すステップと、
    前記画像形成装置内の周期更新手段が、前記スケジュール監視手段から受けた前記変更後の周期を前記タイマに設定するステップとを備えたことを特徴とする機器管理方法。
  2. 前記スケジュール記憶手段及びスケジュール監視手段が、前記画像形成装置に設けられている請求項1記載の機器管理方法。
  3. 前記スケジュール記憶手段及びスケジュール監視手段が、前記管理システムに設けられている請求項1記載の機器管理方法。
  4. 前記画像形成装置は、前記管理システムとの間でSOAPに基づく通信を行う請求項1記載の機器管理方法。
  5. ファイアウォールの内部に設置された画像形成装置が当該ファイアウォールの外部に設置された管理システムへのコネクションを開始し、このコネクションを利用して前記管理システムが前記ファイアウォールの内部に設置された画像形成装置宛ての管理コマンドを送信し、前記コネクションの開始の周期が前記画像形成装置内のタイマにより設定される機器管理システムであって、
    前記周期の変更のスケジュールを記憶したスケジュール記憶手段を備え、
    前記スケジュール記憶手段に記憶された周期の変更スケジュールを監視し、当該周期の変更時期になると当該変更後の周期を前記スケジュール記憶手段から読み出して前記画像形成装置内の周期更新手段に渡すスケジュール監視手段と、
    前記スケジュール監視手段から受けた前記変更後の周期を前記タイマに設定する前記画像形成装置内の周期更新手段とを備えたことを特徴とする機器管理システム。
  6. 前記スケジュール記憶手段及びスケジュール監視手段を、前記画像形成装置に設けた請求項5記載の機器管理システム。
  7. 前記スケジュール記憶手段及びスケジュール監視手段を、前記管理システムに設けた請求項5記載の機器管理システム。
  8. 前記画像形成装置は、前記管理システムとの間でSOAPに基づく通信を行う請求項5記載の機器管理システム。
  9. 表示部、印刷部および撮像部などの画像形成装置で使用されるハードウェア資源を有し、プリンタ、コピーまたはファクシミリなどの画像形成処理に係るユーザーサービスを提供する画像形成装置であって、
    前記プリンタ、コピーまたはファクシミリなどの各ユーザーサービスにそれぞれ固有の処理をおこなうアプリケーションを複数搭載可能とし、
    前記アプリケーションと前記ハードウェア資源との間に介在し、前記ユーザーサービスを提供する際に、前記アプリケーションの少なくとも2つが共通的に必要とする前記ハードウェア資源の管理、実行制御並びに画像形成処理をおこなうプラットホームを備えた画像形成装置において、
    ファイアウォールの内部に設置された当該画像形成装置が当該ファイアウォールの外部に設置された管理システムへのコネクションを開始することにより、当該管理システムからの管理コマンドを前記ファイアウォール内に導く手段と、当該コネクションを開始する周期が設定されたタイマと、このタイマに設定すべき周期を予め設定されたスケジュールに応じて前記管理システムから前記管理コマンドとして取得する手段と、当該スケジュールに応じて取得した周期を前記タイマに更新する周期更新手段とを備え、
    これらタイマ及び各手段を前記アプリケーションと前記プラットホームとの協働により、動作させる事を特徴とする画像形成装置。
  10. 表示部、印刷部および撮像部などの画像形成装置で使用されるハードウェア資源を有し、プリンタ、コピーまたはファクシミリなどの画像形成処理に係るユーザーサービスを提供する画像形成装置であって、
    前記プリンタ、コピーまたはファクシミリなどの各ユーザーサービスにそれぞれ固有の処理をおこなうアプリケーションを複数搭載可能とし、
    前記アプリケーションと前記ハードウェア資源との間に介在し、前記ユーザーサービスを提供する際に、前記アプリケーションの少なくとも2つが共通的に必要とする前記ハードウェア資源の管理、実行制御並びに画像形成処理をおこなうプラットホームを備えた画像形成装置において、
    ファイアウォールの内部に設置された当該画像形成装置が当該ファイアウォールの外部に設置された管理システムへのコネクションを開始することにより、当該管理システムからの管理コマンドを前記ファイアウォール内に導く手段と、当該コネクションを開始する周期が設定されたタイマと、このタイマに設定すべき周期のスケジュールを予め記憶したスケジュール記憶手段と、このスケジュールに応じて前記タイマに設定すべき次回の周期をスケジュール記憶手段から読み出すスケジュール監視手段と、このスケジュール監視手段が読み出した周期を前記タイマに更新する周期更新手段とを備え、
    これらタイマ及び各手段を前記アプリケーションと前記プラットホームとの協働により、動作させる事を特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017016179A (ja) * 2015-06-26 2017-01-19 セイコーエプソン株式会社 制御装置、ネットワークシステム、及び、制御装置の制御方法
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