JP2010224385A - 現像装置 - Google Patents

現像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010224385A
JP2010224385A JP2009073751A JP2009073751A JP2010224385A JP 2010224385 A JP2010224385 A JP 2010224385A JP 2009073751 A JP2009073751 A JP 2009073751A JP 2009073751 A JP2009073751 A JP 2009073751A JP 2010224385 A JP2010224385 A JP 2010224385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing roller
roller
seal member
developing
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009073751A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5035283B2 (ja
Inventor
Keigo Nakajima
敬悟 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2009073751A priority Critical patent/JP5035283B2/ja
Publication of JP2010224385A publication Critical patent/JP2010224385A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5035283B2 publication Critical patent/JP5035283B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】シール部材の組付作業を容易にすることができる現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】現像装置は、現像剤を担持する現像ローラ31と、現像ローラ31よりも軸方向に短い供給ローラ33と、現像ローラ31および供給ローラ33を回転可能に支持するケース本体50と、ケース本体50に形成され、現像ローラ31の両端部周面に向けて開口するとともに、供給ローラ33の軸部33Bが配置される凹部51と、現像ローラ31の両端部周面と摺接する第1シール部材61と、供給ローラ33の軸部33Bが貫通されるとともに、凹部51と第1シール部材61とに密着する第2シール部材62とを備えている。そして、第1シール部材61と第2シール部材62は、ケース本体50の凹部51に対して一体に着脱可能となるように一体に構成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、現像ローラと、現像ローラに現像剤を供給する供給ローラと、現像ローラおよび供給ローラの両端部に対応して配設されるシール部材とを備えた現像装置に関する。
従来、現像装置として、現像ローラの両端部周面と摺接するサイドシールと、供給ローラの軸部が貫通されるとともに第1シール部材に密着する供給ローラシールとを備えたものが知られている(特許文献1参照)。具体的に、この技術では、サイドシールが、フェルトとスポンジの2層で構成されている。また、供給ローラシールは、スポンジで形成され、供給ローラを回転可能に支持するフレームに形成された凹部に嵌め込まれるようになっている。
そして、この技術では、凹部に嵌め込んだ供給ローラシールと、この供給ローラシールに隣接するフレームの部位とに跨るようにサイドシールを貼ることで、現像装置内からのトナー漏れを抑制している。
特開2007−58056号公報
しかしながら、前述した技術では、供給ローラシールを凹部に嵌め込む工程と、サイドシールを貼り付ける工程とが必要であるので、組付作業が煩雑であるといった問題があった。
そこで、本発明は、シール部材の組付作業を容易にすることができる現像装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る現像装置は、現像剤を担持する現像ローラと、前記現像ローラに接触して現像剤を供給し、前記現像ローラよりも軸方向に短い供給ローラと、前記現像ローラおよび前記供給ローラを回転可能に支持するケース本体と、前記ケース本体に形成され、前記現像ローラの両端部周面に向けて開口するとともに、前記供給ローラの軸部が配置される凹部と、前記現像ローラの両端部周面と摺接する第1シール部材と、前記供給ローラの軸部が貫通されるとともに、前記凹部と前記第1シール部材とに密着する第2シール部材とを備えた現像装置であって、前記第1シール部材と前記第2シール部材が、前記ケース本体の凹部に対して一体に着脱可能となるように一体に構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、第1シール部材と第2シール部材が、ケース本体の凹部に対して一体に着脱可能となるように一体に構成されているので、この一体化したシール部材を凹部に装着するだけでケース本体へのシール部材の組付けを完了することができる。
本発明よれば、第1シール部材と第2シール部材が、ケース本体の凹部に対して一体に着脱可能となるように一体に構成されているので、シール部材の組付作業を容易にすることができる。
本発明の一実施形態に係る現像カートリッジを備えたレーザプリンタを示す側断面図である。 現像カートリッジを示す側断面図である。 現像カートリッジからサイドケースや現像ローラを取り外した状態を示す斜視図である。 ケース本体の左側の凹部を示す拡大斜視図(a)と、右側の凹部を示す拡大斜視図(b)である。 凹部にシールユニットを嵌め込んだ状態を示す断面図である。 シールユニットを示す斜視図である。 ケース本体の左側と左側サイドケースを分解して斜め上方から見た拡大斜視図(a)と、ケース本体の右側と右側サイドケースを分解して斜め上方から見た拡大斜視図(b)である。 ケース本体の左側と左側サイドケースを分解して斜め下方から見た拡大斜視図(a)と、ケース本体の右側と右側サイドケースを分解して斜め下方から見た拡大斜視図(b)である。 左側サイドケースをケース本体に組み付けた状態を示す拡大斜視図(a)と、右側サイドケースをケース本体に組み付けた状態を示す拡大斜視図(b)である。
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、レーザプリンタの全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明することとする。
また、以下の説明においては、レーザプリンタ1の使用時におけるユーザを基準にした方向で説明することとする。すなわち、図1においては、右側を「前側(手前側)」とし、左側を「後側(奥側)」とし、紙面垂直方向のうち奥側を「右側」とし、紙面垂直方向のうち手前側を「左側」とする。また、紙面に向かって上下方向を「上下方向」とする。
<レーザプリンタの全体構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体ケーシング2内に用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
フィーダ部4は、本体ケーシング2内の底部に着脱可能に装着される給紙トレイ6と、給紙トレイ6内に設けられた用紙押圧板7を備えている。また、フィーダ部4は、用紙3の搬送や紙粉取りを行う各種ローラ11を備えている。そして、フィーダ部4では、給紙トレイ6内の用紙3が、用紙押圧板7によって上方に寄せられ、各種ローラ11によって画像形成部5に搬送される。
画像形成部5は、スキャナユニット16、プロセスカートリッジ17、定着部18などを備えている。
スキャナユニット16は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示せず。)、回転駆動されるポリゴンミラー19、レンズ20,21、反射鏡22,23,24などを備えている。このスキャナユニット16では、レーザビームが図の2点鎖線で示す経路を通って、感光ドラム27の表面上に高速走査にて照射される。
プロセスカートリッジ17は、本体ケーシング2の手前側に設けられたフロントカバー2Aを適宜開放することで、本体ケーシング2に対して着脱自在に装着される構造となっている。そして、このプロセスカートリッジ17は、現像装置の一例としての現像カートリッジ28と、ドラムユニット39とで主に構成されている。
現像カートリッジ28は、ドラムユニット39に装着された状態で、本体ケーシング2に対して着脱自在となっている。なお、現像カートリッジ28は、本体ケーシング2に固定されたドラムユニット39に対して着脱自在に構成されていてもよい。現像カートリッジ28は、図2に示すように、現像ローラ31、層厚規制ブレード32、供給ローラ33およびトナー収容室34を主に備えている。
この現像カートリッジ28では、トナー収容室34内の現像剤の一例としてのトナーが、アジテータ34Aで攪拌された後、供給ローラ33により現像ローラ31に供給され、このとき、供給ローラ33と現像ローラ31との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ31上に供給されたトナーは、現像ローラ31の回転に伴って、層厚規制ブレード32と現像ローラ31との間に進入し、さらに摩擦帯電されつつ、一定厚さの薄層として現像ローラ31上に担持される。なお、現像カートリッジ28の詳細については、後で詳述することとする。
ドラムユニット39は、感光ドラム27、スコロトロン型帯電器29および転写ローラ30を主に備えている。そして、このドラムユニット39内において、感光ドラム27の表面は、スコロトロン型帯電器29により一様に正帯電された後、スキャナユニット16からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。
次いで、現像ローラ31の回転により、現像ローラ31上に担持されているトナーが、感光ドラム27の表面上に形成される静電潜像に供給されて、感光ドラム27の表面上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム27と転写ローラ30の間で用紙3が搬送されることで、感光ドラム27の表面に担持されているトナー像が用紙3上に転写される。
図1に示すように、定着部18は、加熱ローラ41と、加熱ローラ41を加圧する加圧ローラ42とを備えている。そして、定着部18では、用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ41と加圧ローラ42との間を通過する間に熱定着させている。なお、定着部18で熱定着された用紙3は、定着部18の下流側に配設される排紙ローラ45に搬送され、この排紙ローラ45から排紙トレイ46上に送り出される。
<現像カートリッジの詳細構造>
次に、現像カートリッジ28の詳細構造について説明する。
図3に示すように、現像カートリッジ28は、前述した現像ローラ31および供給ローラ33を回転可能に支持するケース本体50と、供給ローラ33の両端側に配置されるシールユニット60とを主に備えている。
ここで、供給ローラ33は、現像ローラ31よりも軸方向に短く形成されている。そのため、現像ローラ31が供給ローラ33と接触するようにケース本体50に取り付けられた際には、現像ローラ31の両端部周面がシールユニット60と接触するようになっている。また、現像ローラ31および供給ローラ33は、トナーを担持する大径のローラ部31A,33Aと、ローラ部31A,33Aよりも小径に形成されてケース本体50に回転可能に支持される軸部31B,33Bとを備えている。
ケース本体50は、後方に開口する箱状に形成されており、その開口側で現像ローラ31および供給ローラ33の軸部31B,33Bを回転可能に支持している。そして、ケース本体50のうち供給ローラ33の両端側には、図4(a),(b)に示すように、現像ローラ31のローラ部31Aの両端部周面に向けて開口するとともに、供給ローラ33の軸部33Bが配置される凹部51が形成されている。
凹部51は、その底面51Aから開口に向かうにつれて略上下方向に徐々に広がる形状に形成されている(図5参照)。すなわち、凹部51を形成する壁のうち略上下方向で対向する一対の上壁51Bおよび下壁51Cが、底面51Aから開口に向かうにつれて徐々に離れるように傾斜している。これにより、シールユニット60の角部が、凹部51の隅に密着しやすくなっている。
凹部51の後側(図2や図3に示す現像ローラ31の回転方向上流側)には、ケース本体50の内外に連通する略コ字状の切欠部52が形成されている。また、略コ字状の切欠部52の左右方向内側の側部52Aには、係合部の一例としての係合突起53が左右方向外側へ突出するように形成されている。
そして、係合突起53と、略コ字状の切欠部52の底部52Bとの間は、後述するシールユニット60の第1突出部62Bが通る連通路となっている。
図6に示すように、シールユニット60は、第1シール部材61と、第2シール部材62とが両面テープや接着剤等により接合されることで一体に構成されており、これにより、前述したケース本体50の凹部51に対して一体に着脱可能となっている。
第1シール部材61は、現像ローラ31(ローラ部31A)の両端部周面と摺接する部材であり、現像ローラ31に対する摺動性が良いフェルトなどでシート状に形成されている。
第2シール部材62は、スポンジなどのクッション性の高い部材で形成されており、台形部62A、第1突出部62B、第2突出部62Cおよび第3突出部62Dを有した構造となっている。
台形部62Aは、図5に示すように、凹部51と密着するように凹部51と略同じ形状に形成されている。そして、台形部62Aの略中央部には、供給ローラ33の軸部33Bが貫通される孔部A1が形成されている。また、台形部62Aの現像ローラ31側の面は、側面視円弧状に形成されており、この面に倣うように第1シール部材61が密着して接合されるようになっている。
第1突出部62Bは、台形部62Aのうち現像ローラ31の回転方向上流側から下方(現像ローラ31の径方向外側)に突出するように形成されており、前述した連通路(係合突起53と切欠部52の底部52Bとの間)から外部に突出している。そして、この第1突出部62Bは、係合突起53に略前後方向で係合している。
第2突出部62Cは、第1突出部62Bの先端部(ケース本体50外に飛び出している部分)から係合突起53側に突出するように形成されている。そして、この第2突出部62Cは、係合突起53に略上下方向で係合している。
第3突出部62Dは、第1突出部62Bの先端部から第2突出部62Cとは反対方向に延びるように形成されている。そして、この第3突出部62Dは、ケース本体50(詳しくは、凹部51を形成する下壁51C)に略上下方向で係合している。
また、図7(a),(b)に示すように、ケース本体50の左右両側には、左側サイドケース70および右側サイドケース80がそれぞれ設けられている。
左側サイドケース70は、ケース本体50の左側壁50Lに対して左右方向(現像ローラ31の軸方向)に近付けて合わせることで装着可能となっている。ここで、ケース本体50の左側壁50Lには、図8(a)に示すように、現像ローラ31(図示略)および供給ローラ33に回転力を伝達する複数のギヤGが配置されている。
そして、左側サイドケース70は、これらの複数のギヤGを覆うカバー部材として機能している。また、左側サイドケース70は、現像ローラ31の軸部31B(図9(a)参照)を受ける軸受部71を有する軸受け部材となっている。
さらに、左側サイドケース70の後側下部には、左右方向内側に向けて突出して、ケース本体50の下側に回り込む延出部72が形成されている。これにより、左側サイドケース70をケース本体50に装着すると、図9(a)に示すように、ケース本体50から突出するシールユニット60の一部(第1突出部62B)が潰されて、延出部72とケース本体50との間で挟まれるようになっている。
図7(b)および図8(b)に示すように、右側サイドケース80は、ケース本体50の右側壁50Rに対して左右方向(現像ローラ31の軸方向)に近付けて合わせることで装着可能となっている。そして、この右側サイドケース80は、図9(b)に示すように、現像ローラ31の軸部31Bを受ける軸受部81を有する軸受け部材となっている。
さらに、右側サイドケース80の後側下部にも、左右方向内側に向けて突出して、ケース本体50の下側に回り込む延出部82が形成されている。これにより、右側サイドケース80をケース本体50に装着すると、図9(b)に示すように、ケース本体50から突出するシールユニット60の一部(第1突出部62B)が潰されて、延出部82とケース本体50との間で挟まれるようになっている。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
第1シール部材61と第2シール部材62が、ケース本体50の凹部51に対して一体に着脱可能となるように一体に構成されているので、シールユニット60の凹部51への組付作業や取り外し作業を容易にすることができる。また、シールユニット60の孔部A1に供給ローラ33の軸部33Bを貫通させた状態で、これらをケース本体50に対してまとめて着脱することが可能なので、組付作業や取り外し作業をより容易にすることができる。
供給ローラ33の両端側のシール構造を、第1シール部材61と第2シール部材62の2層で構成したので、従来のような3層で構成するものに比べ部品点数を削減でき、その分コストを低減することができる。
ケース本体50と各サイドケース80,90との間で、シールユニット60の第1突出部62B(現像ローラ31の回転方向上流側の部位)が挟持されるので、現像ローラ31の回転によりシールユニット60の第1突出部62Bが現像ローラ31に引き込まれることを防止することができる。
シールユニット60の第1突出部62B(現像ローラ31の回転方向上流側の部位)に係合する係合突起53をケース本体50に設けたので、シールユニット60の第1突出部62Bを係合突起53に係合させた状態でシールユニット60を凹部51に嵌め込めば、シールユニット60の第1突出部62Bが現像ローラ31側に浮いてくるのを抑制することができる。これにより、現像ローラ31側に浮いてきた第1突出部62Bが現像ローラ31の取付の邪魔になるのを防止できる。
第1突出部62Bから係合突起53側に突出する第2突出部62Cを設けたので、現像ローラ31をシールユニット60に押し付けながらケース本体50に装着する際に、シールユニット60の第1突出部62Bが現像ローラ31側に浮いてくるのを防止できる。
第1突出部62Bから第2突出部62Cとは反対方向に延びる第3突出部62Dを設けたので、現像ローラ31をシールユニット60に押し付けながらケース本体50に装着する際に、シールユニット60の第1突出部62Bが現像ローラ31側に浮いてくるのをさらに防止できる。
凹部51を底面51Aから開口に向かうにつれて広がる形状に形成することにより、シールユニット60の角部を凹部51の隅に密着させやすくなるので、シール性をより向上させることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記実施形態では、第2シール部材62に第1突出部62B、第2突出部62Cおよび第3突出部62Dを形成したが、本発明はこれに限定されず、第1シール部材に第1突出部、第2突出部および第3突出部を形成してもよい。なお、この場合は、第1シール部材のうちの回転方向上流側の部位が、サイドケースとケース本体との間で挟まれるとともに、係合部と係合することになる。
前記実施形態では、係合部を係合突起53としたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、シールユニット60の第1突出部62Bが通る連通路が孔として形成されている場合には、この孔の縁の一部を係合部としてもよい。
前記実施形態では、現像装置としてトナー収容室34を一体に有する現像カートリッジ28を採用したが、本発明はこれに限定されず、例えばトナー収容室を有するトナーカートリッジが着脱されるカートリッジを現像装置として採用してもよい。
28 現像カートリッジ
31 現像ローラ
31A ローラ部
31B 軸部
33 供給ローラ
33B 軸部
50 ケース本体
50L 左側壁
50R 右側壁
51 凹部
51A 底面
51B 上壁
51C 下壁
52 切欠部
52A 側部
52B 底部
53 係合突起
60 シールユニット
61 第1シール部材
62 第2シール部材
62A 台形部
62B 第1突出部
62C 第2突出部
62D 第3突出部
70 左側サイドケース
71 軸受部
72 延出部
80 右側サイドケース
81 軸受部
82 延出部

Claims (8)

  1. 現像剤を担持する現像ローラと、
    前記現像ローラに接触して現像剤を供給し、前記現像ローラよりも軸方向に短い供給ローラと、
    前記現像ローラおよび前記供給ローラを回転可能に支持するケース本体と、
    前記ケース本体に形成され、前記現像ローラの両端部周面に向けて開口するとともに、前記供給ローラの軸部が配置される凹部と、
    前記現像ローラの両端部周面と摺接する第1シール部材と、
    前記供給ローラの軸部が貫通されるとともに、前記凹部と前記第1シール部材とに密着する第2シール部材とを備えた現像装置であって、
    前記第1シール部材と前記第2シール部材が、前記ケース本体の凹部に対して一体に着脱可能となるように一体に構成されていることを特徴とする現像装置。
  2. 前記ケース本体の側壁に対して前記現像ローラの軸方向に装着されるサイドケースをさらに備え、
    前記第1シール部材または前記第2シール部材のうち前記現像ローラの回転方向上流側の部位が、前記サイドケースと前記ケース本体との間で挟まれることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記ケース本体には、前記現像ローラおよび前記供給ローラに回転力を伝達するギヤが配置され、
    前記サイドケースは、前記ギヤを覆うカバー部材であることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記サイドケースは、前記現像ローラの軸部を受ける軸受け部材であることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  5. 前記ケース本体には、
    前記第1シール部材または前記第2シール部材のうち前記現像ローラの回転方向上流側の部位と係合する係合部が形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の現像装置。
  6. 前記ケース本体には、前記係合部に隣接して、前記ケース本体の内外に連通する連通路が形成され、
    前記第1シール部材または前記第2シール部材のうち前記現像ローラの回転方向上流側の部位は、
    前記連通路から外部に突出する第1突出部と、
    前記第1突出部から前記係合部側に突出する第2突出部とを有することを特徴とする請求項5に記載の現像装置。
  7. 前記第1突出部には、前記第2突出部とは反対方向に延びる第3突出部が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の現像装置。
  8. 前記凹部は、底面から開口に向かうにつれて広がる形状に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の現像装置。
JP2009073751A 2009-03-25 2009-03-25 現像装置 Active JP5035283B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009073751A JP5035283B2 (ja) 2009-03-25 2009-03-25 現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009073751A JP5035283B2 (ja) 2009-03-25 2009-03-25 現像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010224385A true JP2010224385A (ja) 2010-10-07
JP5035283B2 JP5035283B2 (ja) 2012-09-26

Family

ID=43041613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009073751A Active JP5035283B2 (ja) 2009-03-25 2009-03-25 現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5035283B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013011694A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Brother Ind Ltd 現像装置
JP2017015904A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 キヤノン株式会社 シール部材、ユニット及び画像形成装置

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0359578A (ja) * 1989-07-28 1991-03-14 Canon Inc 現像装置
JPH04355778A (ja) * 1991-06-03 1992-12-09 Canon Inc 現像剤シール装置
JPH08202242A (ja) * 1995-01-27 1996-08-09 Canon Inc 画像形成装置及びプロセスカートリッジのクリーニング装置及び現像装置
JPH0980908A (ja) * 1995-09-18 1997-03-28 Ricoh Co Ltd 現像装置
JP2002148923A (ja) * 2000-11-15 2002-05-22 Ricoh Co Ltd トナー容器
JP2004021141A (ja) * 2002-06-20 2004-01-22 Canon Inc クリーニング装置および画像形成装置
JP2006039432A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Brother Ind Ltd 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2007057990A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Murata Mach Ltd 現像器及びそれを備えた画像形成装置
JP2008015079A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Nok Corp トナーシール
JP2008040061A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Nok Corp トナーシール

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0359578A (ja) * 1989-07-28 1991-03-14 Canon Inc 現像装置
JPH04355778A (ja) * 1991-06-03 1992-12-09 Canon Inc 現像剤シール装置
JPH08202242A (ja) * 1995-01-27 1996-08-09 Canon Inc 画像形成装置及びプロセスカートリッジのクリーニング装置及び現像装置
JPH0980908A (ja) * 1995-09-18 1997-03-28 Ricoh Co Ltd 現像装置
JP2002148923A (ja) * 2000-11-15 2002-05-22 Ricoh Co Ltd トナー容器
JP2004021141A (ja) * 2002-06-20 2004-01-22 Canon Inc クリーニング装置および画像形成装置
JP2006039432A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Brother Ind Ltd 現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2007057990A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Murata Mach Ltd 現像器及びそれを備えた画像形成装置
JP2008015079A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Nok Corp トナーシール
JP2008040061A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Nok Corp トナーシール

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013011694A (ja) * 2011-06-28 2013-01-17 Brother Ind Ltd 現像装置
JP2017015904A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 キヤノン株式会社 シール部材、ユニット及び画像形成装置
JP7013113B2 (ja) 2015-06-30 2022-01-31 キヤノン株式会社 シール部材、ユニット及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5035283B2 (ja) 2012-09-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7881633B2 (en) Developer cartridge, developing device and image forming apparatus
JP5333540B2 (ja) 現像装置
JP4998158B2 (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2011170130A (ja) プロセスカートリッジ
JP2013250389A (ja) 画像形成装置
JP2006243038A (ja) 画像形成装置並びに、それに使用されるベルトユニット
JP4635701B2 (ja) 現像カートリッジ、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
US20210124304A1 (en) Developing device having restricted movement, process cartridge and image forming apparatus
JP5392302B2 (ja) 現像カートリッジ
JP2013050491A (ja) 画像形成装置
JP4798253B2 (ja) 現像剤カートリッジ
JP5035283B2 (ja) 現像装置
JP6070121B2 (ja) 現像装置
JP2008122853A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び磁気シール部材
JP6123417B2 (ja) 現像ローラおよび現像装置
JP2014109648A (ja) 現像装置
JP2014170057A (ja) 画像形成装置
JP2017161614A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2010107699A (ja) プロセスユニット、感光体カートリッジおよび現像カートリッジ
US9513578B2 (en) Developing device, process cartridge and image forming apparatus
JP2014109649A (ja) カートリッジ
JP2015069174A (ja) 現像装置
JP4720957B2 (ja) 現像装置、プロセスユニットおよび画像形成装置
JP4645630B2 (ja) 現像装置、プロセスユニットおよび画像形成装置
JP5768506B2 (ja) ドラムカートリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120321

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120605

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120618

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5035283

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150