JP2010219331A - 非接触エネルギー伝送装置、電子時計、充電装置、非接触エネルギー伝送装置のコア形状決定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】貫通孔を含む凸部を有し、凸部の底部から延在し前記凸部の周面を内包する周壁部が設けられた1次側コア102と、凸部に巻装された1次側コイル101とを備え、1次側コア102は、周壁部の上側端部から凸部の上面近傍であって、1次側コイル101は、1次側コア102とともに磁束を発生させることにより、第1空芯部および第2空芯部を備えた2次側コアを介して電力または情報を2次側コイルに伝送する非接触エネルギー伝送装置であって、貫通孔の空芯部の面積を、対向する2次側コアの第1空芯部の面積の0.57〜0.7倍に設定する。
【選択図】 図15
Description
まず、解析シミュレーションで取り扱った非接触エネルギー伝送装置のモデル構成を図1に示す。図1において、充電器100側は1次側コイル101、1次側コア102で構成されており、電子時計200側としては、ムーブメント201、電池202、文字板203、ケース204、2次側コア205、2次側コイル206、金属製の裏蓋207で構成されている。また、電子時計200および充電器100は左右対称とみなし、解析モデルとしては片側半分のモデルで解析を行った。なお、解析シミュレーションの結果としてアウトプットされる数値は、図1に示す電子時計200の、左側側面(図1の点線で示す部分)を中心軸として、円筒状に回転させたモデルとしての出力が、アウトプットされるように設定してある。解析シミュレーションの出力とは、投入電流、出力電流、出力電圧等があり、また、投入電力を設定することによって解析を行った。
コイル線径 :コイル線の太さ
コイル種 :マグネットワイヤ種(0〜3)
断面積比 :1次側コイル101と2次側コイル206の対向する面の面積比(2次側コイル206を1としたときの比率)
巻数比 :1次側コイル101と2次側コイル206の巻数の比 (2次側コイル206を1としたときの比率)
凝縮巻き係数 :コイルを構成する場合、そのコイルは図2のように巻いて構成することが一般的である。ところが、図3のように、コイル線110をややずらして巻くことで、同じ巻数とした場合、コイルそのものの形状を小さく構成することのできる巻き方が知られている。本解析の因子として設定している凝縮巻き係数は、このことを示しており、図2の巻き方で構成できるコイルの外径を基準としたときに、凝縮巻きによって、概ねその基準に対し、0.7〜1.0倍の外径で構成することができる。この0.7〜1.0内で設定しているのが凝縮巻き係数である。
底部厚み :図4のAの寸法
底部幅 : 図4のBの部分 (2次側コア206の低部の幅H:10.5に対する比率)
羽部厚み :図4のCの寸法を示している。
2次側コア空芯:1次側コア空芯=1:X・・・これは図5のA部分で、2次側コア205の空芯部分における面積と、それに対向する1次側コア102の空芯部分の面積比を示している。(2次側コア205の空芯を1としたときの比率)
2次コア断面積:1次凸部断面積=1:X・・・これは図5のB部分で、2次側コア205の低部の面積を1としたときの、それに対向する1次側コア102の凸部の上面との面積比を示している。
凸部−1次側コイル内径(幅Gap)・・・・これは、図5のD部分で、凸部から、1次側コイル101の内径までのギャップを示している。
1次側コイル断面積:コア空芯(大)断面積=1:X・・・これは、図6のB部分で、1次側コイル101の底面の面積を1としたときの、その底面に対向する、1次側コア102の凸部から周壁部内側までの面との断面積比を示している。
側面部幅・・・これは図6のC部分で、側面部の横方向の厚みを示している。
2次コア上面−1次コア上面・・・これは、図6のD部分で、2次側コア205の上面と、1次側コア102の拡幅部の上面とのギャップを示している。なお、後述する水準が0の場合、ギャップは0(同じ高さ)であり、1の場合、2次側コア205の上面が、1次側コア102の拡幅部の上面と比べて1mm高いことを示す。
2次側コア厚み:拡幅部厚み=1:X・・・これは図6のE部分で、2次側コア205の羽部205aの厚みを1としたときの、1次側コア拡幅部の厚みの寸法比を示している。
伝送効率η=出力エネルギー/投入エネルギー×100
ST=Y12+Y22+Y32+Y42
Sm(Y1+Y2+Y3+Y4)2
Se=ST−Sm
Ve=Se/3
感度=10*LOG((Sm−Ve)/4/Ve)
SN比=10*LOG(((Sm−Ve)/4))
第1の実施の形態の解析を行ったところ、1次側コア102および2次側コア205の、断面積比、および寸法比の関係に以下の特徴があることを見出した。
ここで、第2の実施の形態で得られた結果を整理すると、図14のように1次側コア102および2次側コア205を構成することが、最も伝送効率が得られる(利得が高い)ことを見出した。
2次側コア205の空芯部の面積と、それに対向する1次側コア102の凸部の空芯面積の比は、
14.22/17.52=0.65で、
2次側コア205の低部の面積と、それに対向する1次側コア102の凸部の面積比は、
(19.92−14.42)/(21.22−17.52)=1.36
さらに、AとBの比は、
(21.2−17.5)/2=1.85 ・・・2次側コア底部幅(B)
21.2/2=8.75 ・・・2次側コアの第1空芯部の半径(A)
となるため、A=4.79Bという構成としてある。
ここでは、第3の実施の形態の構成で1次側コア102ないし2次側コア205を構成し、コイル条件として、2次側コイル206を、その巻数を153[ターン]、コイル線径φ0.21[mm]、巻高さ1.3[mm]、コイル内径φ29.6mm、コイル外径φ21.2mmとし、かつ、1次側コイル101のコイル線径をφ0.36mm、1140[ターン]、巻高さ18.71mm、コイル内径φ21.4mm、コイル外径φ33.23mmとし、さらに金属部分の厚みを1mmとして構成する。このような構成としたところ、実機試験において、飛躍的に伝送効率を向上させることが確認できた。
101 1次側コイル
102 1次側コア
110 コイル線
200 電子時計
201 ムーブメント
202 電池
203 文字板
204 ケース
205 2次側コア
206 2次側コイル
210 第2空芯部
Claims (12)
- 貫通孔を含む凸部を有し、前記凸部の底部から延在し前記凸部の周面を内包する周壁部が設けられた1次側コアと、前記凸部に巻装された1次側コイルとを備え、
前記1次側コイルは、前記1次側コアとともに磁束を発生させることにより、第1空芯部および第2空芯部を備えた2次側コアを介して電力または情報を2次側コイルに伝送する非接触エネルギー伝送装置であって、
前記貫通孔の空芯部の面積を、対向する2次側コアの前記第1空芯部の面積の0.57〜0.7倍に設定することを特徴とする非接触エネルギー伝送装置。 - 前記凸部の上面の面積を、対向する2次側コアの底部における面積の1.23〜1.35倍に設定することを特徴とする請求項1に記載の非接触エネルギー伝送装置。
- 前記2次側コアの第1空芯部の幅Hと、前記2次側コアの底部における幅H’との比を、4.2H’<H<5.0H’の範囲に設定することを特徴とする請求項1または2に記載の非接触エネルギー伝送装置。
- 前記2次側コアの第1空芯部の内径をφ16.5〜18.5mmに設定することを特徴とする請求項1、2または3に記載の非接触エネルギー伝送装置。
- 前記1次側コアにおいて、前記貫通孔の空芯部の直径をφ14.2mm、凸部上面の外径をφ19.9mm1とし、対向する2次側コアの前記第1空芯部の内径をφ17.5mmとし、さらに、前記2次側コアの底部の直径をφ21.2mmとすることを特徴とする請求項1〜4の何れか一つに記載の非接触エネルギー伝送装置。
- 前記拡幅部を、その拡幅部と対向する2次側コアの厚みの3.5倍以上または、2,7倍以下の厚みに設定することを特徴とする請求項1〜5の何れか一つに記載の非接触エネルギー伝送装置。
- 前記拡幅部の厚みを、2.5〜2.7倍の範囲に設定することを特徴とする請求項6に記載の非接触エネルギー伝送装置。
- 請求項1〜7の何れか一つに記載の非接触エネルギー伝送装置を用いたことを特徴とする非接触充電式の電子時計。
- 請求項1〜7の何れか一つに記載の非接触エネルギー伝送装置を用いたことを特徴とする非接触充電式の充電装置。
- 貫通孔を含む凸部を有し、前記凸部の底部から延在し前記凸部の周面を内包する周壁部が設けられた1次側コアと、前記凸部に巻装された1次側コイルとを備え、前記1次側コイルは、前記1次側コアとともに磁束を発生させることにより、2次側コアを介して電力または情報を2次側コイルに伝送する非接触エネルギー伝送装置のコア形状決定方法であって、
前記1次側コアと前記2次側コアの構成する因子の水準と、利得の関係から、前記1次側コアまたは前記2次側コアの形状および面積を決定する工程を含むことを特徴とする非接触エネルギー伝送装置のコア形状決定方法。 - 前記因子は、寸法および面積、ないし寸法および面積の比率によることを特徴とする請求項10に記載の非接触エネルギー伝送装置のコア形状決定方法。
- 前記水準と利得の関係を近似化し、それに基づき水準を決定する請求項10または11に記載の非接触エネルギー伝送装置のコア形状決定方法。
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