JP2010217399A - 感光性エレメント、並びにこれを用いたレジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 支持フィルムと、該支持フィルム上に形成された感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂組成物層と、を備える感光性エレメントであって、前記支持フィルムのヘーズが0.01〜2.0%であり、該支持フィルム中に含まれる直径5μm以上の粒子及び直径5μm以上の凝集物の総数が5個/mm2以下であり、前記感光性樹脂組成物層が、(A)バインダーポリマー、(B)エチレン性不飽和結合を少なくとも1つ有する光重合性化合物及び(C)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物であり、前記(C)光重合開始剤が、(C1)アクリジニル基を2つ有するアクリジン化合物を含む感光性エレメント。
【選択図】 図1
Description
プリント配線板は、例えば以下のようにして製造される。まず、感光性エレメントの感光性樹脂組成物層を回路形成用基板上に積層(ラミネート)する。次に、感光性樹脂組成物層の所定部分に活性光線を照射して露光部を硬化させる。その後、未露光部を基板上から除去(現像)することにより、基板上に、感光性樹脂組成物の硬化物からなるレジストパターンが形成される。得られたレジストパターンに対しエッチング処理又はめっき処理を施して基板上に回路を形成した後、最終的にレジストを剥離除去してプリント配線板が製造される。
これにより、本発明の感光性エレメントは、感度、解像度及び密着性が一層優れたものとなる。
また、本発明の感光性エレメントにおいて、前記(C)光重合開始剤は、(C2)アクリジニル基を1つ有するアクリジン化合物をさらに含むことが好ましい。これにより、本発明の感光性エレメントは、感度が一層優れたものとなる。
また、本発明の感光性エレメントにおいて、前記(C2)成分は、下記一般式(2)で表されるアクリジン化合物である事が好ましい。
これにより、本発明の感光性エレメントは、感度が一層優れたものとなる。
また、本発明の感光性エレメントは、波長355nmの活性光線により光硬化されるものであることが好ましい。これにより、本発明の効果がより確実に得られる。
また、本発明の感光性エレメントにおいて、前記(A)バインダーポリマーは、(メタ)アクリル酸に基づく構成単位を含むことが好ましい。これにより、本発明の感光性エレメントは、アルカリ現像性及び解像度が一層優れたものとなる。
これにより、本発明の感光性エレメントは、感度、解像度及び剥離特性が一層優れたものとなる。
支持フィルム10は、感光性樹脂組成物層20を支持することができれば特に制限されないが、耐熱性及び耐溶剤性を有する重合体フィルムが好適に用いられる。重合体フィルムとしては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(以下、「PET」と表記する)等のポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィンからなる群より選ばれる1種以上の樹脂材料を含むフィルムが挙げられる。
感光性樹脂組成物層20は、感光性樹脂組成物からなる層である。感光性樹脂組成物層20を構成する感光性樹脂組成物は、(A)バインダーポリマー(以下、場合により「(A)成分」という)と、(B)エチレン性不飽和結合を少なくとも1つ有する光重合性化合物(以下、場合により「(B)成分」という)と、(C)光重合開始剤(以下、場合により「(C)成分」という)と、を含有し、且つ、前記(C)光重合開始剤が、(C1)アクリジニル基を2つ有するアクリジン化合物を含む感光性エレメントを提供する。
これらの中で、アルカリ現像性の見地からは、アクリル樹脂が好ましい。これらは1種を単独で又は2種以上を組み合わせて用いられる。
[一般式(IV)中、R12は、水素原子又はメチル基を示し、R13は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、水酸基又はハロゲン原子を示す。qは0〜5の整数を示し、qが2以上のとき、複数存在するR13は互いに同一でも異なっていてもよい。]
この際、支持フィルム10が最外層になるようにロール状に巻き取られることが好ましい。また、ロール状に巻き取った感光性エレメント11の端面には、端面保護の見地から端面セパレータを設置することが好ましく、耐エッジフュージョンの見地から防湿端面セパレータを設置することが好ましい。また、梱包方法として、透湿性の低いブラックシートに包んで包装することが好ましい。
本実施形態のレジストパターンの形成方法は、上記感光性エレメント11を、感光性樹脂組成物層20、支持フィルム10の順に回路形成用基板上に積層する積層工程と、活性光線を、上記支持フィルム10を通して感光性樹脂組成物層20の所定部分に照射して、感光性樹脂組成物層20に光硬化部を形成させる露光工程と、上記光硬化部以外の感光性樹脂組成物層20の部分を除去する現像工程と、を含む方法である。
本発明の効果をより確実に得るため、露光工程で感光性樹脂組成物層に照射される活性光線の波長は、350〜360nmであることが好ましく、355nmであることがより好ましい。
(実施例1〜2及び比較例1〜5)
[バインダーポリマー(A−1)の合成]
表1に示す組成のバインダーポリマーを合成例1にしたがって合成した。
(合成例1)
撹拌機、還流冷却器、温度計、滴下ロート及び窒素ガス導入管を備えたフラスコに、質量比6:4であるメチルセロソルブ及びトルエンの配合物400gを加え、窒素ガスを吹き込みながら撹拌して、80℃まで加熱した。一方、共重合単量体としてメタクリル酸125g、メタクリル酸メチル150g、及びスチレン225gと、アゾビスイソブチロニトリル1.5gとを混合した溶液(以下、「溶液a」という)を用意し、80℃に加熱された質量比6/4であるメチルセロソルブ及びトルエンの上記配合物に溶液aを4時間かけて滴下した後、80℃で撹拌しながら2時間保温した。さらに、質量比6/4であるメチルセロソルブ及びトルエンの配合物100gにアゾビスイソブチロニトリル1.2gを溶解した溶液を、10分かけてフラスコ内に滴下した。滴下後の溶液を撹拌しながら80℃で3時間保温した後、30分間かけて90℃に加温した。90℃で2時間保温した後、冷却して(A)成分であるバインダーポリマー(A−1)を得た。
(GPC条件)
ポンプ:日立 L−6000型[株式会社日立製作所製]
カラム:Gelpack GL−R420 + Gelpack GL−R430 + Gelpack GL−R440(計3本)[以上、日立化成工業株式会社製]
溶離液:テトラヒドロフラン
測定温度:25℃
流量:2.05mL/分
検出器:日立 L−3300型RI[株式会社日立製作所製]
表1に示す材料を同表に示す配合量で混合し、感光性樹脂組成物の溶液を得た。
*1:メタクリル酸/メタクリル酸メチル/スチレン(25/30/45(質量比))の共重合体、重量平均分子量50,000、酸価163mgKOH/g、50質量%メチルセルソルブ/トルエン=6/4(質量比)溶液
*2:2,2−ビス(4−(メタクリロキシペンタエトキシ)フェニル)プロパン(日立化成工業株式会社製、製品名)
*3:ポリエチレングリコールポリプロピレングリコールジアクリレート(オキシエチレン鎖6モル、オキシプロピレン鎖12モル変性)(日立化成工業株式会社製、製品名)
*4:γ−クロロ−β−ヒドロキシプロピル−β’−メタクリロイルオキシエチル−o−フタレート(日立化成工業株式会社製、製品名)
*5:1,7−ビス(9,9’−アクリジニル)ヘプタン(旭電化工業株式会社製、製品名)
*6:9−フェニルアクリジン(新日鐵化学株式会社製、製品名)
感光性エレメントの支持フィルムとして、表2に示すポリエチレンテレフタレート(以下、「PET」と表記する)フィルム(a)〜(e)を用意した。各PETフィルムの種類は、(a)QS−48*7(商品名)、(b)A−1517*8(商品名)、(c)HTF−01*9(商品名)、(d)R−340*10(商品名)、(e)HTR−02*11(商品名)、である。これらの支持フィルムの厚みは、いずれも16μmであった。
各PETフィルムの直径5μm以上の粒子等の個数及び、ヘーズ値(%)を測定した結果を表2に示した。上記粒子等の個数は、1mm2単位に存在する5μm以上の粒子等の数を偏光顕微鏡を用いて測定した。その際のn数は5とした。なお、n数とは繰り返し測定数のことであり、平均値を評価結果とする。また、ヘーズ値は、JIS K7105に準拠して測定した。
*8(b):A−1517(東洋紡績株式会社製、商品名)は、微粒子を含有する層を一方の面に有する2層構造の二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムである。
*9(c):HTF−01(帝人デュポンフィルム株式会社製、商品名)は、微粒子の含有率が表裏で異なる2層構造の二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムである。
*10(d):R−340(三菱化学ポリエステルフィルム株式会社製,商品名)は、微粒子を含有する二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムである。
*11(e):HTR−02(帝人デュポンフィルム株式会社製、商品名)は、微粒子を含有する層を表裏に有する3層構造の二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムである。
次いで、銅箔(厚み12μm)を両面に積層したガラスエポキシ材である銅張積層板(日立化成工業株式会社製商品名MCL−E−67)の銅表面を、#600相当のブラシを持つ研磨機(株式会社三啓製)を用いて研磨し、水洗後、空気流で乾燥し、得られた銅張積層板を80℃に加温し、その銅表面上に前記感光性樹脂組成物層を保護フィルムを剥がしながら110℃のヒートロールを用い1.5m/分の速度でラミネートした。
次に、試験基板の上に日立41段ステップタブレットを置いて、波長355nmの半導体レーザを光源とする直接描画露光装置(日本オルボテック株式会社製、商品名Paragon−9000)を用いて、所定のエネルギー量で露光した。その後、ポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離し、30℃で1.0質量%炭酸ナトリウム水溶液を45秒間スプレーし、未露光部分を除去した後、銅張積層板上に形成された光硬化膜のステップタブレットの段数を測定し、現像後の残存ステップ段数が17.0段となるエネルギー量(mJ/cm2)を求め、感光性樹脂組成物の光感度を評価した。感度の評価はこの数値が小さいほど、感度が高いことを示す。
前記試験基板上に解像度評価用パターンとしてライン幅/スペース幅が5/5〜47/47(単位:μm)の配線パターンを有するフォトツールデータを使用し、日立41段ステップタブレットの現像後の残存ステップ段数が17.0となるエネルギー量で露光を行った。ここで、解像度は、上記光感度の評価と同様の条件で現像処理を行った後、きれいに除去されたスペース部(未露光部)のうち、最も小さいスペース幅の値により評価した。解像度の評価は数値が小さいほど良好な値である。
前記試験基板上に密着性評価用パターンとしてライン幅/スペース幅が5/15〜47/141(単位:μm)の配線パターンを有するフォトツールデータを使用して、日立41段ステップタブレットの現像後の残存ステップ段数が17.0となるエネルギー量で露光を行った。ここで、密着性は、上記光感度の評価と同様の条件で現像処理を行った後、きれいに残ったライン部(露光部)のうち、最も小さいライン幅の値により評価した。密着性の評価は数値が小さいほど良好な値である。
レジストパターンの側面ギザ性を調べるため、ストーファー21段ステップタブレットを有するフォトツールと、ライン幅/スペース幅が10/30(単位:μm)の配線パターンを有するフォトツールデータを使用し、波長355nmの半導体レーザを光源とする直接描画露光装置(日本オルボテック株式会社製、商品名Paragon−9000)を用いて、日立41段ステップタブレットの現像後の残存ステップ段数が17.0となる照射エネルギー量で露光を行った。次に、支持フィルムを剥離し、30℃で1質量%炭酸ナトリウム水溶液を最少現像時間の2倍の時間でスプレー現像し、未露光部分を除去した。次いで、得られたレジストパターンを、走査型電子顕微鏡(株式会社日立ハイテクノロジーズ製、商品名「SU−1500」)により観察し、レジストパターンの側面ギザ性を下記基準により評価した。レジストパターンの側面ギザとは、レジストパターンの形状がストレートではなく、ギザつき(凹凸)があって好ましくない状態をいい、レジストパターンの側面ギザの凹凸は浅く、滑らかな形状である方が好ましい。結果を表3に示した。
A:滑らかな形状(側面ギザの凹凸が1μm以下)が確認された
B:やや粗い形状(側面ギザの凹凸が1μm超2μm以下)が確認された
C:粗い形状(側面ギザの凹凸が2μm超)が確認された
レジストの微小欠損部の発生を調べるため、上記レジストパターンの側面ギザ性の評価で用いた基板において、偏光顕微鏡を用いてレジスト欠損部の個数を数えた。ライン長さが1mmでライン本数が10本を観察単位とし、n数を5とした時の平均値をレジスト微小欠損部の発生数とした。結果を表3に示した。
11‥感光性エレメント
12‥支持フィルムの第1の主面
14‥支持フィルムの第2の主面
20‥感光性樹脂組成物層
Claims (14)
- 支持フィルムと、該支持フィルム上に形成された感光性樹脂組成物からなる感光性樹脂組成物層と、を備える感光性エレメントであって、
前記支持フィルムのヘーズが、0.01〜2.0%であり、該支持フィルム中に含まれる直径5μm以上の粒子及び直径5μm以上の凝集物の総数が5個/mm2以下であり、
前記感光性樹脂組成物層が、(A)バインダーポリマー、(B)エチレン性不飽和結合を少なくとも1つ有する光重合性化合物及び(C)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物であり、
前記(C)光重合開始剤が、(C1)アクリジニル基を2つ有するアクリジン化合物を含む感光性エレメント。 - 前記(C)光重合開始剤が、(C2)アクリジニル基を1つ有するアクリジン化合物をさらに含む請求項1又は2に記載の感光性エレメント。
- 波長355nmの活性光線により光硬化される、請求項1〜4のいずれか一項に記載の感光性エレメント。
- 前記(A)バインダーポリマーが、(メタ)アクリル酸に基づく構成単位を含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の感光性エレメント。
- 前記(A)バインダーポリマーが、スチレン又はスチレン誘導体に基づく構成単位を含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載の感光性エレメント。
- 前記(B)エチレン性不飽和結合を少なくとも1つ有する光重合性化合物が、ビスフェノールA系(メタ)アクリレート化合物を含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の感光性エレメント。
- 前記(B)エチレン性不飽和結合を少なくとも1つ有する光重合性化合物が、分子内にオキシエチレン鎖及びオキシプロピレン鎖の双方を有するポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレート化合物を含む、請求項1〜8のいずれか一項に記載の感光性エレメント。
- 前記(B)エチレン性不飽和結合を少なくとも1つ有する光重合性化合物が、分子内にエチレン性不飽和結合を1つ有する化合物を含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の感光性エレメント。
- 回路形成用基板上に、請求項1〜11のいずれか一項に記載感光性エレメントの前記感光性樹脂組成物層を積層する積層工程と、
前記感光性樹脂組成物層の所定部分に活性光線を照射して露光部を光硬化せしめる露光工程と、
前記露光部以外の部分を除去してレジストパターンを形成する現像工程と、
を有するレジストパターンの形成方法。 - 前記露光工程で感光性樹脂組成物層の所定部分に波長355nmの活性光線を照射して露光部を光硬化せしめる、請求項12に記載のレジストパターンの形成方法。
- 請求項12又は13に記載のレジストパターンの形成方法により、レジストパターンが形成された回路形成用基板をエッチング又はめっきする、プリント配線板の製造方法。
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