JP2010216315A - エンジン - Google Patents
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Abstract
【課題】ブリーザ装置を構造変更することなく潤滑油を除去するための最適な構成にすることができ、容易に潤滑油の回収効率を向上させるエンジンのブリーザ装置の提供を目的とする。
【解決手段】弁腕室21上部にブローバイガスを吸気還元するためのブローバイガス通路25が設けられたエンジン1であって、ブローバイガス通路25中途部にブリーザ室22へ連通する潤滑油戻し通路25bを形成するとともにブローバイガス通路25内に潤滑油戻し通路25bと近接するようにらせん状部材40が配置される。
【選択図】図4
【解決手段】弁腕室21上部にブローバイガスを吸気還元するためのブローバイガス通路25が設けられたエンジン1であって、ブローバイガス通路25中途部にブリーザ室22へ連通する潤滑油戻し通路25bを形成するとともにブローバイガス通路25内に潤滑油戻し通路25bと近接するようにらせん状部材40が配置される。
【選択図】図4
Description
本発明は、エンジンのブリーザ装置に関する。詳しくはブローバイガスを吸気還元する際にブローバイガスに含まれる潤滑油を除去する技術に関する。
従来、エンジンの弁腕室上部にブローバイガスを吸気(例えば、吸気マニホールド等)還元するための通路が設けられたエンジンは知られている。このような構成において、ブローバイガスに含まれる潤滑油は、ブリーザ室の入り口部に設けられたろ網によって除去され、ブリーザ配管を通じて吸気還元されるが、入り口部だけでは除去能力が十分でない場合があった。よって、潤滑油が吸気に混入し燃焼されることで排ガスエミッションが増加する問題があった。
そこで、係る問題を解決する手段として、ブリーザ室内に複数の部屋を形成するとともにオイルトラップ材を複数設けたエンジンのブリーザ装置の技術は公知である。たとえば特許文献1のごとくである。
上述した特許文献に開示された構成では、ブリーザ室内におけるブローバイガスの通過経路を長く確保し、複数のオイルトラップ材によって複数回潤滑油を除去することで、潤滑油の回収効率を向上することができる。しかし、潤滑油の除去率の調整を行う場合、ブリーザ室の形状変更やオイルトラップの追加を行う必要があり大きな構造変更を伴う。よって、ブリーザ装置の構造をエンジンの特性毎に合わせて潤滑油除去のための最適な構成にすることが困難であった。
本発明は、上記の如き課題を鑑みてなされたものであり、ブリーザ装置を構造変更することなく潤滑油を除去するための最適な構成にすることができ、容易に潤滑油の回収効率を向上させるエンジンのブリーザ装置の提供を目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、弁腕室上部にブローバイガスを吸気還元するためのブローバイガス通路が設けられたエンジンであって、前記ブローバイガス通路中途部に弁腕室へ連通する潤滑油戻し通路を形成するとともに前記ブローバイガス通路内に前記潤滑油戻し通路と近接するようにらせん状部材が配置されることを特徴とするものである。
請求項2においては、前記らせん状部材は、前記ブローバイガス通路から着脱可能に構成されることを特徴とするものである。
請求項3においては、前記らせん状部材は、螺旋ピッチ変更手段が設けられることを特徴とするものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1の如く構成したので、ブローバイガスは、らせん状部材によって旋回流となり、ブローバイガスに含まれる潤滑油が遠心力により分離される。また、ブローバイガスがブローバイガス通路を通過する時間が延びることでブローバイガスの放熱量は増加し、ブローバイガスに含まれる潤滑油の液滴化が促進される。これにより、ブリーザ装置を構造変更することなく潤滑油を除去するための最適な構成にすることができ、容易に潤滑油の回収効率を向上させることができる。
請求項2の如く構成したので、巻き数や幅等を変更したらせん状部材と容易に交換することができ、潤滑油移行量の調整やマッチング等の調整が可能となる。これにより、ブリーザ装置を構造変更することなく潤滑油を除去するための最適な構成にすることができ、容易に潤滑油の回収効率を向上させることができる。
請求項3の如く構成したので、容易にらせん状部材の螺旋ピッチを変更することができ、潤滑油移行量の調整やマッチング等の調整が可能となる。これにより、ブリーザ装置を構造変更することなく潤滑油を除去するための最適な構成にすることができ、容易に潤滑油の回収効率を向上させることができる。
次に、図1、図2、図3および図4を用いて本発明に係るブローバイガスの吸気還元機構を有するエンジンの実施の一形態であるエンジン1の第一実施形態について説明する。なお、各図における矢印U方向を上方向として上下方向を規定する。
図1および図2に示すように、エンジン1は、上部、即ちシリンダブロックの上部に配置されるシリンダヘッドに、弁腕ケース2と、ブリーザ装置3と、吸気マニホールド4と、エアクリーナ5と、過給機6と、消音器7等を具備する。
弁腕ケース2は、シリンダヘッドに配置されるカムや吸排気バルブ等を覆い、外部から遮蔽するものである。
ブリーザ装置3は、クランクケース内部の圧力を放圧するものである。ブリーザ装置3は、弁腕ケース2の上部に設けられている。
吸気マニホールド4は、外気をエンジン1の図示しない各シリンダ内へ分配して送給するものである。
エアクリーナ5は、外気中の異物を除去するものである。エアクリーナ5は、内部にフィルター等の異物除去機構を備える。図示しない外気取り入れ口から取り入れられた外気は、エアクリーナ5のフィルター等によって異物を除去され、過給機6等を介して吸気マニホールド4へ送給される。
過給機6は、外気をエンジン1の排気圧を利用して吸気マニホールド4へ過給するものである。過給機6は、タービンとコンプレッサーとから構成される。過給機6は、コンプレッサー側取入口がパイプ11および継手15を介してエアクリーナ5に接続され、コンプレッサー側排出口がパイプ12を介して給気マニホールド4に接続される。また、過給機6は、タービン側取入口がパイプ13を介してエンジン1の図示しない排気マニホールドに接続され、タービン側排出口が消音器7に接続される。
過給機6は、タービン側取入口から送給される排気ガスの排気圧によって前記タービンを回転させ、該タービンの回転力を動力源としてコンプレッサーを作動させる。そして過給機6は、コンプレッサー側取入口から送給される外気を前記コンプレッサーよって加圧し、コンプレッサー側排出口からエンジン1の吸気マニホールド4へ過給する。タービン側取入口から送給される排気ガスは、タービンを経由してタービン側排出口から消音器7へ排出される。
消音器7は、排気音を消音するものものである。消音器7は、過給機6の前記タービンから排出された排気ガスの排気音を消音した後に排気ガスを外気中に排出する。
継手15は、三方向にパイプを接続可能なものである。継手15は、二方向がパイプ11およびエアクリーナ5に接続され、残る一方向がパイプ14を介してブリーザ装置3に接続される。即ち、パイプ14は、エンジン1の吸気系統(パイプ11等)に図示しないクランクケース内のブローバイガスを還元するための還元用配管(ブリーザ配管)の一例である。
続いて、エンジン1に備わる弁腕ケース2の内部構成について図3、及び図4を参照して説明する。
図4に示すように、ブリーザ装置3は、弁腕ケース2の上部に配置されて、調圧弁30と、らせん状部材40等から構成される。
弁腕ケース2は、弁腕室21とブリーザ室22とを構成するものである。弁腕ケース2は、内部を図示しない遮蔽板で上下に二分割され、前記遮蔽板より下側を弁腕室21、上側をブリーザ室22として構成される。
図4に示すように、弁腕ケース2は、上面(ブリーザ室22の上部壁面の外側)にブリーザ室22と連通される環状のガス通路23が形成され、ガス通路23の中央部に吸気通路24が開口される。また、弁腕ケース2は、吸気通路24の下端より略水平方向(図3における略水平左方向)に向かってブローバイガス通路25が形成される。ブローバイガス通路25は、底部に潤滑油回収溝25aと、潤滑油回収溝25aとブリーザ室22を介して弁腕室21とを連通する潤滑油戻し通路25bとが形成される。弁腕ケース2は、ブローバイガス通路25の端部にパイプ14が接続され、継手15を介してエンジン1の吸気系統(パイプ11等)に連通されている。
弁腕室21は、図示しない吸排気弁、プッシュロッド、弁腕および燃料噴射ノズル等を内装するものである。弁腕ケース2内の図示しない遮蔽版より下側に構成される(図3参照)。
ブリーザ室22は、ブローバイガスに含まれる潤滑油を除去するものである。ブリーザ室22は、弁腕ケース2内の図示しない遮蔽版より上側に構成され、霧状の潤滑油を捕獲するためのオイルトラップ材が配置されるとともに潤滑油がオイルトラップ材に捕獲されやすいようにラビリンス状の通路が形成される。
調圧弁30は、ブリーザ室22の圧力を一定に保つものである。調圧弁30は、ブリーザ蓋31と、ダイアフラム32と、バネ33と、センタープレート34等から構成される。ブリーザ蓋31は、ガス通路23および吸気通路24の上部に密閉空間を構成するように配置される。ダイアフラム32は、ブリーザ蓋31内のガス通路23と吸気通路24との連通部分に載置される。ダイアフラム32は、周囲をブリーザ蓋31の縁部によって押圧して固定され、ダイアフラム32の上面とブリーザ蓋31との間に背室35が形成される。そして、ダイアフラム32は、ダイアフラム32の上面に固設されるセンタープレート34とブリーザ蓋31内面との間に介装されるバネ33により下方に付勢され、ガス通路23と吸気通路24との間を遮断する構成となっている。
らせん状部材40は、ブローバイガスの流れを旋回流にするものである。らせん状部材40はバネ鋼や樹脂等の材料からなり螺旋形状に形成されている。らせん状部材40は、外径をブローバイガス通路25の内径より若干小さく形成され、ブローバイガス通路25内に着脱可能に配置される。らせん状部材40は、一側端部がブローバイガス通路25に掛止ピン41を介してブローバイガス通路25の吸気通路24側に掛止され、他側端部が着脱可能な固定ネジ42によってブローバイガス通路25に掛止される。
以上のような構成において、ブローバイガスの発生に伴いブリーザ室22の圧力が上昇する。ブリーザ室22の圧力によってダイアフラム32に加わる力がバネ33の付勢力より大きくなると、ダイアフラム32を押圧してブリーザ室22と吸気通路24とがガス通路23を介して連通する。ブローバイガスに含まれる潤滑油は、ブリーザ室22内のオイルトラップ材等で捕獲された後、調圧弁30を通過してブローバイガス通路25へ送給される。ブローバイガスは、ブローバイガス通路25を通過する際、らせん状部材40によって旋回流とされる。これにより、ブローバイガスに遠心力が発生しブローバイガスに残留する潤滑油が分離される。また、ブローバイガスがブローバイガス通路25を通過する時間が延びることでブローバイガスの放熱量は増加し、ブローバイガスに含まれる潤滑油の液滴化が促進される。分離された潤滑油は、ブローバイガス通路25の壁面やらせん状部材40に付着して液滴化される。液滴化した潤滑油は潤滑油回収溝25aへ流れ込み、潤滑油戻し通路25bからブリーザ室22を介して弁腕室21に戻される。ブローバイガスの潤滑油移行量は、螺旋ピッチ等の異なるらせん状部材40aに交換することで最適な状態に調整される(図5参照)。
以上の如く、弁腕室21上部にブローバイガスを吸気還元するためのブローバイガス通路25が設けられたエンジン1であって、ブローバイガス通路25中途部に弁腕室21へ連通する潤滑油戻し通路25bを形成するとともにブローバイガス通路25内に潤滑油戻し通路25bと近接するようにらせん状部材40が配置される。
このように構成することで、ブローバイガスは、らせん状部材40によって旋回流となり、ブローバイガスに含まれる潤滑油が遠心力により分離される。また、ブローバイガスがブローバイガス通路25を通過する時間が延びることでブローバイガスの放熱量は増加し、ブローバイガスに含まれる潤滑油の液滴化が促進される。これにより、ブリーザ装置3を構造変更することなく潤滑油を除去するための最適な構成にすることができ、容易に潤滑油の回収効率を向上させることができる。
また、らせん状部材40は、ブローバイガス通路25から着脱可能に構成される。らせん状部材40を交換する場合には、ブローバイガス通路25の先端に接続されるパイプ14および固定ネジ42を外して、らせん状部材40をブローバイガス通路25先端の開口部から抜き出して交換する。
このように構成することで、巻き数や幅等を変更したらせん状部材40と容易に交換することができ、潤滑油移行量の調整やマッチング等の調整が可能となる。これにより、ブリーザ装置3を構造変更することなく潤滑油を除去するための最適な構成にすることができ、容易に潤滑油の回収効率を向上させることができる。
以下では、図6および図7を用いて本発明に係るブローバイガスの吸気還元機構を有するエンジンの実施の一形態であるエンジン1の第二実施形態について説明する。なお、以下の実施形態において、既に説明した第一実施形態と同様の点に関しては同一符号を付してその具体的説明を省略し、相違する部分を中心に説明する。
図6に示すように、らせん状部材50は、ブローバイガスの流れを旋回流にするものである。らせん状部材50は、バネ鋼や樹脂等の材料を用いて螺旋形状に形成されており、螺旋軸方向に変形可能に構成されている。らせん状部材50は、軸心にスパイラル軸51が配設され、らせん状部材50の一側端部がスパイラル軸51の一側に固設される。らせん状部材50の他側端部は、スパイラル軸51の軸径より若干大きい内径をもつ円筒体52が固設され、円筒体52にスパイラル軸51の他側が摺動自在に挿入される。スパイラル軸51の他側には螺旋ピッチ変更手段が設けられている。該螺旋ピッチ変更手段は本実施例では、スパイラル軸51の他側にねじ部51aが形成され、ねじ部51aにナット53が螺装される。らせん状部材50は、ねじ部51aに螺合されるナット53を回動することによって円筒体52を移動させることができらせん状部材50の螺旋ピッチを変更可能としている。らせん状部材50は、外径をブローバイガス通路25の内径より若干小さく形成され、ブローバイガス通路25内に着脱可能に配置される。らせん状部材50は、スパイラル軸51の一側端部が掛止ピン54に掛止され、スパイラル軸51の他側端部が着脱可能な掛止ピン55によってブローバイガス通路25に掛止される。らせん状部材50の螺旋ピッチを変更する場合には、パイプ14を外して、開口部からナット53を回動して円筒体52を摺動させる。
以上のような構成において、ブローバイガスの発生に伴いブリーザ室22の圧力が上昇する。ブリーザ室22の圧力によってダイアフラム32に加わる力がバネ33の付勢力より大きくなると、ダイアフラム32を押圧してブリーザ室22と吸気通路24とがガス通路23を介して連通する。ブローバイガスに含まれる潤滑油は、ブリーザ室22内のオイルトラップ材等で捕獲された後、調圧弁30を通過してブローバイガス通路25へ送給される。ブローバイガスは、ブローバイガス通路25を通過する際、らせん状部材50によって旋回流とされる。これにより、ブローバイガスに遠心力が発生しブローバイガスに残留する潤滑油が分離される。また、ブローバイガスがブローバイガス通路25を通過する時間が延びることでブローバイガスの放熱量は増加し、ブローバイガスに含まれる潤滑油の液滴化が促進される。分離された潤滑油は、ブローバイガス通路25の壁面やらせん状部材50に付着して液状化される。液状化した潤滑油は潤滑油回収溝25aへ流れ込み、潤滑油戻し通路25bからブリーザ室22を介して弁腕室21に戻される。ブローバイガスの潤滑油移行量は、らせん状部材50の螺旋ピッチをナット53によって変更することで最適な状態に調整される(図7参照)。
なお、螺旋ピッチ変更手段の構成は限定するものではない。他の実施例として、図8および図9に示すように、スパイラル軸51の両側は、掛止ピン54と掛止ピン56とにより回転自在に支持され、スパイラル軸51の他側には歯車58が固設される。また、スパイラル軸51のねじ部51aには、らせん状部材50の他側端部に固設された円筒体57が螺合される。歯車58にウォームギア59を噛合させ、ウォームギア59を外部より回動することによりスパイラル軸51を介して円筒体57を移動させ、らせん状部材50の螺旋ピッチを変更する構成とすることもできる。
以上の如く、らせん状部材50は、螺旋ピッチ変更手段が設けられる。
このように構成することで、容易にらせん状部材50の螺旋ピッチを変更することができ、潤滑油移行量の調整やマッチング等の調整が可能となる。これにより、ブリーザ装置3を構造変更することなく潤滑油を除去するための最適な構成にすることができ、容易に潤滑油の回収効率を向上させることができる。
1 エンジン
21 弁腕室
25 ブローバイガス通路
25b 潤滑油戻し通路
40 らせん状部材
21 弁腕室
25 ブローバイガス通路
25b 潤滑油戻し通路
40 らせん状部材
Claims (3)
- 弁腕室上部にブローバイガスを吸気還元するためのブローバイガス通路が設けられたエンジンであって、
前記ブローバイガス通路中途部に弁腕室へ連通する潤滑油戻し通路を形成するとともに前記ブローバイガス通路内に前記潤滑油戻し通路と近接するようにらせん状部材が配置されることを特徴とするエンジン。 - 前記らせん状部材は、
前記ブローバイガス通路から着脱可能に構成されることを特徴とする請求項1に記載のエンジン。 - 前記らせん状部材は、
螺旋ピッチ変更手段が設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエンジン。
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