JP2010214997A - トリムカバー - Google Patents

トリムカバー Download PDF

Info

Publication number
JP2010214997A
JP2010214997A JP2009060867A JP2009060867A JP2010214997A JP 2010214997 A JP2010214997 A JP 2010214997A JP 2009060867 A JP2009060867 A JP 2009060867A JP 2009060867 A JP2009060867 A JP 2009060867A JP 2010214997 A JP2010214997 A JP 2010214997A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trim cover
foam material
urethane foam
slab urethane
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009060867A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5421621B2 (ja
Inventor
Takeshi Tabata
毅 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tachi S Co Ltd
Original Assignee
Tachi S Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tachi S Co Ltd filed Critical Tachi S Co Ltd
Priority to JP2009060867A priority Critical patent/JP5421621B2/ja
Publication of JP2010214997A publication Critical patent/JP2010214997A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5421621B2 publication Critical patent/JP5421621B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】本発明は、一体発泡成形品からエアー漏れ音が発生することなく、使用時のフィーリングの悪化を防止すると共に、成形時において発泡液の染み出しを防止するようにしたトリムカバーを提供する。
【解決手段】トリムカバー2は、ミシン糸7による縫合で袋状に形成されている。このトリムカバー2は、実質的に通気性がない合成樹脂からなる表皮5と、表皮5の裏面に固着されて、通気性を有するスラブウレタンフォーム材6からなり、2層タイプである。さらに、スラブウレタンフォーム材6は、通気度が、5〜50cc/cm/secであり、密度が、40〜55kg/mであり、セル数が、55〜80個/25mmであり、25%圧縮硬度が、90〜200N/100cmである。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車のシート、ヘッドレスト、アームレストなどの一体発泡成形品に利用されるトリムカバーに関するものである。
従来、このような分野の技術として、実開平2−61638号公報がある。この公報に記載されたトリムカバーは、表皮とワディング(スラブウレタンフォーム材)とがラミネートされた2層タイプのものである。このトリムカバーに利用されている表皮は、表面に起毛を形成した布地、塩ビレザー等により形成され、ワディングは、スラブウレタンフォーム材等により形成されている。このワディングは、通気度が、120cc/cm/sec以下であり、密度が、20〜35kg/mであり、セル数が、40〜50個/25mmである。このようなワディングを利用すると、ワディングへの発泡液の含浸量を少なくすることができ、これによって、薄いワディングを利用することができる。
一般的に、この2層タイプのトリムカバーは、通気性のある表皮とスラブウレタンフォーム材とが利用され、一体発泡成形品を安価に成形することができる。
なお、トリムカバーは、多数の適宜形状に裁断したトリムカバー片を袋状に縫製されている。
一方、以上のトリムカバーには、3層タイプのものもある。この3層タイプのトリムカバーは、表皮とスラブウレタンフォーム材とウレタンフォーム材の裏面に接着した非通気性フィルム(ポリウレタンフィルム、ポリエチレンフィルムなど)とからなる。この非通気性フィルムによって、発泡液がスラブウレタンフォーム材に含浸することがないため、硬化層が形成されず、使用時のフィーリングを悪化させることがない。しかしながら、非通気性フィルムによって、発泡液が縫合部分に集中するため、ミシン穴から発泡体が浸み出し易く、その結果、当て布などの対策が必要となり、コスト高を招来する。
実開平2−61638号公報
しかしながら、前述した従来のトリムカバーにおいて、2層タイプの場合、発泡液がスラブウレタンフォーム材に含浸する量を制御し難く、含浸量が多くなって硬化層が厚くなると、使用時のフィーリングを悪化させる。また、3層タイプの場合、発泡液が縫合部分に集中するため、ミシン穴から発泡体が浸み出し易くなるといった問題点があった。
しかも、非通気性フィルムを採用している3層タイプのトリムカバーを適用した一体発泡成型品の場合、使用時において、トリムカバーから空気が逃げ難いので、一体発泡成形品に残存している発泡液注入孔100(図4参照)に空気が集中して、「プシュー」や「ピュー」といったエアー漏れ音が発生してしまう。
本発明は、一体発泡成形品からエアー漏れ音が発生することなく、使用時のフィーリングの悪化を防止すると共に、成形時において発泡液の浸み出しを防止するようにしたトリムカバーを提供することを目的とする。
本発明は、表皮と、前記表皮の裏面に固着されたスラブウレタンフォーム材とがラミネートされてなり、発泡液の注入を可能にするように袋状に縫合されるトリムカバーにおいて、
前記表皮は、実質的に通気性が無く、
前記スラブウレタンフォーム材は、
通気度が、5〜50cc/cm/sec、
密度が、40〜55kg/m
セル数が、55〜80個/25mm、
25%圧縮硬度が、90〜200N/100cm
であることを特徴とする。
このトリムカバーは、2層タイプであり、上記表皮及びスラブウレタンフォーム材を採用することで、3層タイプのトリムカバーの欠点であった一体発泡成形品からのエアー漏れ音や、成形時における発泡液の浸み出しを防止することができた。しかも、2層タイプの欠点であった使用時のフィーリングの悪化をも解消させることができた。
つまり、本発明に係るトリムカバーは、一体発泡成型品の使用時の加重により、縫合部分から均等に空気を逃がすことができるので、一体発泡成形品からエアー漏れ音が発生することなく、しかも、一体発泡成形時においても、縫合部分から均等にガスを逃がすことができるので、成形時において縫合部分から発泡液の浸み出しを防止することができる。 さらに、発泡液をスラブウレタンフォーム材に適度に且つ均等に含浸させることができるので、含浸量が多くなり過ぎて硬化層が厚くなり過ぎることがなく、使用時のフィーリングの悪化を防止することができる。また、発泡液がスラブウレタンフォーム材に局所的に含浸し難く、これによって含浸層による局所的な硬化も発生し難い。
本発明によれば、一体発泡成形品からエアー漏れ音が発生することなく、使用時のフィーリングの悪化を防止すると共に、成形時において発泡液の浸み出しを防止することができる。
本発明に係るトリムカバーを適用したヘッドレストの一実施形態を示す断面図である。 トリムカバーの要部拡大断面図である。 ヘッドレストの使用状態を示す斜視図である。 従来のヘッドレストを示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るトリムカバーの好適な実施形態について詳細に説明する。
図1に示すように、一体発泡成形品としてのヘッドレスト1は、袋状のトリムカバー2と、このトリムカバー2内に注入された発泡液(例えば発泡性ウレタン)が硬化してなるパッド体3と、パッド体3内のヘッドレストフレームに固定されたヘッドレストステー4とからなる。
図1及び図2に示すように、トリムカバー2は、各パーツ2a〜2eをミシン糸7による縫合で袋状に形成されている。このトリムカバー2は、実質的に通気性がない合成皮からなる表皮5と、表皮5の裏面に固着されて、通気性を有するスラブウレタンフォーム材6からなる2層タイプである。
さらに、スラブウレタンフォーム材6は、通気度が、5〜50cc/cm/secであり、密度が、40〜55kg/mであり、セル数が、55〜80個/25mmであり、25%圧縮硬度が、90〜200N/100cmである。
この場合、トリムカバー2内に注入される発泡液の発泡圧は、0.5〜2.0kg/cmが利用されている。
スラブウレタンフォーム材6の通気度を5〜50cc/cm/secにした理由として、通気性が高過ぎると、含浸し過ぎとなり、スラブウレタンフォーム材6が固くなり過ぎる。これに対して、通気性が低すぎると、大きなセルに発泡圧が集中し、局所的な表面硬化が発生する。
密度を40〜55kg/mでした理由として、密度が低過ぎると、スラブウレタンフォーム材6自体が発泡圧に負けて、発泡液の含浸を制御することができない。これに対して、密度が高過ぎると、弱い部分に発泡圧が集中し、局所的な表面硬化が発生する。
セル数を55〜80個/25mmとした理由として、セルの目が細か過ぎると、弱い部分に発泡圧が集中し、局所的な表面硬化が発生する。これに対して、セルの目が粗過ぎると、発泡液の含浸を制御することができない。
25%圧縮硬度を90〜200N/100cmとした理由として、密閉度に寄与する硬度が高過ぎると、スラブウレタンフォーム材6自体が硬くなり過ぎる。これに対して、硬度が低すぎると、発泡圧にスラブウレタンフォーム材6が負けて、発泡液の含浸を制御することができない。
このような数値は、様々な実験結果から導き出されたものである。
このトリムカバー2は、2層タイプであり、前述した表皮5及びスラブウレタンフォーム材6を採用することで、3層タイプのトリムカバーの欠点であったヘッドレスト1からのエアー漏れ音や、成形時における発泡液の浸み出しを防止することができた。しかも、2層タイプの欠点であった使用時のフィーリングの悪化をも解消させることができた。
つまり、前述したトリムカバー2は、ヘッドレスト1の使用時の加重により、縫合部分Sから均等に空気を逃がすことができるので、ヘッドレスト1からエアー漏れ音が発生することなく、しかも、一体発泡成形時においても、縫合部分Sから均等にガスを逃がすことができるので、成形時において縫合部分Sから発泡液の浸み出しを防止することができる(図3参照)。
さらに、発泡圧をトリムカバー2の全面に渡って均一に分散でき、発泡液をスラブウレタンフォーム材6に適度に且つ均等に含浸させることができるので、含浸部8の発泡液含浸量が多くなり過ぎて含浸部(硬化層)8が厚くなり過ぎることがなく、使用時のフィーリングの悪化を防止することができる。
また、発泡液がスラブウレタンフォーム材6に局所的に含浸し難く、これによって含浸部8による局所的な硬化も発生し難い。含浸部8は、スラブウレタンフォーム材6の厚みの20%に制御されており、このことが、使用時のフィーリングを良好にしている。
また、通気性を大きくするためには、縫合部分Sのミシン目を粗くし、通気性を小さくするためには、縫合部分Sのミシン目を細かくすることで、通気性の微調整が可能になる。
本発明は、前述した実施形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、表皮5としては、合成皮のような通気性が実質的に無い材質であればよい。また、本発明に係るトリムカバー2は、自動車のシート、アームレストなどの一体発泡成形品に利用することができる。
1…ヘッドレスト(一体発泡成形品)、2…トリムカバー、5…表皮、6…スラブウレタンフォーム材、8…含浸部、S…縫合部分。

Claims (1)

  1. 表皮と、前記表皮の裏面に固着されたスラブウレタンフォーム材とがラミネートされてなり、発泡液の注入を可能にするように袋状に縫合されるトリムカバーにおいて、
    前記表皮は、実質的に通気性が無く、
    前記スラブウレタンフォーム材は、
    通気度が、5〜50cc/cm/sec、
    密度が、40〜55kg/m
    セル数が、55〜80個/25mm、
    25%圧縮硬度が、90〜200N/100cm
    であることを特徴とするトリムカバー。
JP2009060867A 2009-03-13 2009-03-13 トリムカバー Expired - Fee Related JP5421621B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009060867A JP5421621B2 (ja) 2009-03-13 2009-03-13 トリムカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009060867A JP5421621B2 (ja) 2009-03-13 2009-03-13 トリムカバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010214997A true JP2010214997A (ja) 2010-09-30
JP5421621B2 JP5421621B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=42974312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009060867A Expired - Fee Related JP5421621B2 (ja) 2009-03-13 2009-03-13 トリムカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5421621B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015015131A1 (fr) * 2013-08-02 2015-02-05 Faurecia Sieges D'automobile Procede de formage de garniture pour siege automobile
US10040381B2 (en) 2015-04-16 2018-08-07 Faurecia Sieges D'automobile Alignment of motor vehicle seat cap pieces
EP3231663A4 (en) * 2014-12-12 2018-08-22 Dayou Holdings Co., Ltd. Integrated foam type headrest having different hardnesses, and manufacturing method thereof
US10457174B2 (en) 2013-08-02 2019-10-29 Faurecia Sieges D'automobile Forming of motor vehicle seat upholstery
US11633937B2 (en) * 2016-02-17 2023-04-25 Inoac Corporation Skin foam-in-place foamed article and production method thereof
JP7439649B2 (ja) 2020-06-01 2024-02-28 トヨタ紡織株式会社 乗物用ヘッドレスト

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0261638U (ja) * 1988-10-31 1990-05-08
JPH04282183A (ja) * 1991-03-11 1992-10-07 Toyo Tire & Rubber Co Ltd シートパツドの製造方法
JP2003265263A (ja) * 2002-03-15 2003-09-24 Tokai Chem Ind Ltd 車両内装品とその製造方法
JP2003280666A (ja) * 2002-03-25 2003-10-02 Kasai Kogyo Co Ltd 車両用吸音材
JP2005192633A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 T S Tec Kk 車両用座席の表皮一体発泡成形品

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0261638U (ja) * 1988-10-31 1990-05-08
JPH04282183A (ja) * 1991-03-11 1992-10-07 Toyo Tire & Rubber Co Ltd シートパツドの製造方法
JP2003265263A (ja) * 2002-03-15 2003-09-24 Tokai Chem Ind Ltd 車両内装品とその製造方法
JP2003280666A (ja) * 2002-03-25 2003-10-02 Kasai Kogyo Co Ltd 車両用吸音材
JP2005192633A (ja) * 2003-12-26 2005-07-21 T S Tec Kk 車両用座席の表皮一体発泡成形品

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015015131A1 (fr) * 2013-08-02 2015-02-05 Faurecia Sieges D'automobile Procede de formage de garniture pour siege automobile
FR3009224A1 (fr) * 2013-08-02 2015-02-06 Faurecia Sieges Automobile Procede de formage de garniture pour siege automobile
US10137615B2 (en) 2013-08-02 2018-11-27 Faurecia Sieges D'automobile Method for forming motor vehicle seat uphosltery
US10457174B2 (en) 2013-08-02 2019-10-29 Faurecia Sieges D'automobile Forming of motor vehicle seat upholstery
EP3231663A4 (en) * 2014-12-12 2018-08-22 Dayou Holdings Co., Ltd. Integrated foam type headrest having different hardnesses, and manufacturing method thereof
US10040381B2 (en) 2015-04-16 2018-08-07 Faurecia Sieges D'automobile Alignment of motor vehicle seat cap pieces
US11633937B2 (en) * 2016-02-17 2023-04-25 Inoac Corporation Skin foam-in-place foamed article and production method thereof
JP7439649B2 (ja) 2020-06-01 2024-02-28 トヨタ紡織株式会社 乗物用ヘッドレスト

Also Published As

Publication number Publication date
JP5421621B2 (ja) 2014-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5421621B2 (ja) トリムカバー
JP2016107926A (ja) ヘッドレスト
JPH08243271A (ja) 縫製表皮材及びこれを用いた表皮一体発泡成形方法
JP6012511B2 (ja) 内装部品およびその製造方法
JP2005006874A (ja) トリムカバー
WO2005063611A1 (ja) 車両用座席の表皮一体発泡成形品
JP5587054B2 (ja) 表皮一体発泡用表皮材及び表皮一体発泡成形品
JP2018000665A (ja) 表皮一体発泡成形品
JPH02164388A (ja) 表皮一体発泡成形用表皮の縫製方法
JP5399363B2 (ja) クッション体
JP4134039B2 (ja) シート用クッションパッド及びその製造方法
JP5236928B2 (ja) 積層体及びその製造方法
JP5527755B2 (ja) ヘッドレスト
JP2005192635A (ja) 表皮一体発泡成形シート
CN104277235B (zh) 与装饰罩元件结合成一体的泡沫产品
JPH0614982Y2 (ja) 表皮一体発泡シート
JP3250707B2 (ja) 車両用シートにおける一体発泡品の構造
JP7038566B2 (ja) シートパッド及びその製造方法
JPH055001Y2 (ja)
JPH0544103Y2 (ja)
JPH0544102Y2 (ja)
JP2005073880A (ja) ヘッドレスト
JP6650361B2 (ja) 表皮一体発泡成形品
JPH0583053B2 (ja)
JPH032208Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120302

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130301

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130827

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131122

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees