JP2010210425A - 加速度センサ - Google Patents

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Abstract

【課題】過大な衝撃が印加された場合にビーム部を確実に保護することができる。
【解決手段】重り部4,5は凹部11,13が形成されている側の方が凹部11,13の形成されていない側(充実部12,14)よりも重くなるため、重力加速度のみが印加されている状態において凹部11,13の形成されていない側が相対的に鉛直下方に位置するように重り部4,5が傾いている。そのため、外部から加速度(重力加速度以外の加速度)が印加されたときに重り部4,5が容易に回動する。このとき、重り部4,5が略糸巻き状に形成されているため、重り部4,5とフレーム部3との間に存在する空気の粘性によるエアダンピングの影響が増し、過大な衝撃が印加された場合に重り部4,5の回動に伴ってビーム部6a,6b及び7a,7bに過度の応力がかかることを防いでビーム部6a,6b及び7a,7bを確実に保護することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、静電容量型の加速度センサに関するものである。
従来、図6に示すように可動電極を有する角柱(直方体)形状の重り部100と、重り部100の長手方向における略中央において重り部100を回動自在に支持する一対のビーム部101と、一対のビーム部101を結ぶ直線(ビーム軸)を境界線とした重り部100の表面のそれぞれ一方側及び他方側に対し所定距離をあけて対向配置された第1及び第2の固定電極102,103とを備える加速度センサが知られている。この加速度センサは、ビーム軸を回動軸とした重り部100の回動に伴う可動電極(重り部100の固定電極102,103との対向部位)と第1および第2の固定電極102,103間の静電容量の変化を差動検出することにより、重り部100に印加された加速度を検出する。このような加速度センサでは、加速度が印加された際にビーム軸を回動軸としたモーメントが重り部100に発生するように、重り部100の裏面のビーム軸を境界線とした一方側(図6における右側)に凹部104を形成することにより、ビーム軸を境界線とした重り部100の一方側(右側)と他方側(左側)とで重量が異なるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、過大な加速度が印加された場合、重り部100が過度に回動してビーム部101が破損してしまう虞があるため、通常、重り部100と対向する位置に突起状のストッパを設けることで重り部100の回動範囲を規制するようにしている(例えば、特許文献2参照)。
特表2008−544243号公報 特開2008−292451号公報
しかしながら、重り部100の回動範囲を規制するだけでは、過大な衝撃が印加された際に重り部100が急激に変位することでビーム部101が急激にねじれて破損してしまうことまでは防止できない。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、過大な衝撃が印加された場合にビーム部を確実に保護することができる加速度センサを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、一面に可動電極が設けられた重り部と、重り部の周囲を囲むフレーム部と、フレーム部に対して重り部を回動軸の回りに回動自在に支持する一対のビーム部と、可動電極に対向して配置される固定電極とを備え、重り部は、ビーム部によって支持される部位の幅が相対的に狭くなる略糸巻き状に形成されるとともに回動軸を挟んで対向する一方側に凹部が形成されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、重り部は凹部が形成されている側の方が凹部の形成されていない側よりも重くなるため、重力加速度のみが印加されている状態において凹部の形成されていない側が相対的に鉛直下方に位置するように重り部が傾いており、外部から加速度(重力加速度以外の加速度)が印加されたときに重り部が容易に回動するが、このとき、重り部が略糸巻き状に形成されているため、重り部とフレーム部との間に存在する空気の粘性によるエアダンピングの影響が増し、過大な衝撃が印加された場合にビーム部に過度の応力がかかることを防いでビーム部を確実に保護することができる。
本発明によれば、過大な衝撃が印加された場合にビーム部を確実に保護することができる。
本発明の実施形態を示し、(a)はセンサチップの下面図、(b)は断面図である。 同上の分解斜視図である。 (a)〜(e)は同上の製造方法を説明するための断面図である。 同上の変形例を示す上面図である。 同上の変形例を示す上面図である。 従来例を示し、(a)は断面図、(b)は平面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。但し、以下の説明では図2におけるx軸方向を縦方向、y軸方向を横方向、z軸方向を上下方向と定める。
本実施形態は、図2に示すように外形が矩形平板状であるセンサチップ1と、センサチップ1の上面側に固定される上部固定板2aと、センサチップ1の下面側に固定される下部固定板2bとを備えている。センサチップ1は、上下方向から見て矩形の2つの枠部3a,3bが長手方向(横方向)に並設されたフレーム部3と、枠部3a,3bの内周面に対して隙間を空けた状態で枠部3a,3b内に配置された柱状の重り部4,5と、枠部3a,3bの内周面と重り部4,5の側面を連結してフレーム部3に対して重り部4,5を回動軸の回りに回動自在に支持する各一対のビーム部6a,6b及び7a,7bと、重り部4,5の上面に形成される可動電極4a,5aとを備えている。
一対のビーム部6a,6bは、横方向に対向する枠部3aの内周面における縦方向の中央部から突設された突片3cに一端が連結され、重り部4の側面における長手方向(縦方向))の中央に他端が連結されている。同じく一対のビーム部7a,7bは、横方向に対向する枠部3bの内周面における縦方向の中央部から突設された突片3cに一端が連結され、重り部5の側面における長手方向(縦方向))の中央に他端が連結されている。つまり、一対のビーム部6aと6b、7aと7bをそれぞれ結ぶ直線が回動軸となり、回動軸の回りに各重り部4,5が回動することになる。
重り部4,5は、一対のビーム部6a,6b又は7a,7bとの連結部位がくびれた柱状(糸巻き状)に形成され、回動軸を挟んで一方側には一面(下面)に開口する凹部11,13が形成されている。また凹部11,13は、開口面の法線方向(上下方向)から見て平面視四角形に形成されるとともに、凹部11,13の内壁面及び底壁面と結合され且つ上下方向から見てそれぞれ対角線上に配置されて互いに交差する2つの補強壁16,16が内部に設けられている。尚、センサチップ1は、後述するように半導体の微細加工技術によりシリコン基板(シリコンSOI基板)を加工して形成されるものであり、重り部4,5の上面を含む部分が可動電極4a,5aとなる。尚、図2では図示を省略しているが、重り部4,5の上面及び下面には、重り部4,5が上部固定板2a及び下部固定板2bに直接衝突することを防止するための突起部15a〜15gが突設されている。
上部固定板2aは、石英ガラスなどの絶縁材料製であって、その下面には、上下方向に沿ってセンサチップ1の重り部4(可動電極4a)と対向する位置に第1の固定電極20aと第2の固定電極20bが縦方向に並設されるとともに、上下方向に沿ってセンサチップ1の重り部5(可動電極5a)と対向する位置に第1の固定電極21aと第2の固定電極21bが縦方向に並設されている。また、上部固定板2aは、縦方向の一端側に5つの貫通孔22a〜22eが横方向に並べて貫設されている。さらに、上部固定板2aの下面には各固定電極20a,20b及び21a,21bと電気的に接続された複数の導電パターン(図示せず)が形成されている。
一方、センサチップ1の縦方向一端側にはフレーム部3から離間された合計4つの電極部8a,8b,9a,9bが並設されている。これら4つの電極部8a,8b,9a,9bは、上面における略中央に金属膜からなる検出電極80a,80b,90a,90bがそれぞれ形成されるとともに、枠部3a,3bに臨む端部の上面に金属膜からなる圧接電極81a,81b,91a,91bがそれぞれ形成されている。尚、フレーム部3上面の電極部8b,9aの間には接地電極10が形成されている。そして、センサチップ1の上面に上部固定板2aが接合されると、上部固定板2aの下面に形成されている導電パターンと圧接電極81a,81b,91a,91bが圧接接続されることで各検出電極80a,80b,90a,90bが各固定電極20a,20b,21a,21bと電気的に接続されるとともに、上部固定板2aの貫通孔22a〜22dを通して各検出電極80a,80b,90a,90bが外部に露出する。尚、接地電極10も貫通孔22eを通して外部に露出する。
下部固定板2bは、上部固定板2aと同じく石英ガラスなどの絶縁材料製であって、その上面には上下方向に沿ってセンサチップ1の重り部4,5と対向する位置にそれぞれ付着防止膜23a,23bが形成されている。この付着防止膜23a,23bは、アルミニウム系合金等の固定電極20a,…と同じ材料で形成されており、回動した重り部4,5の下面が下部固定板2bに付着することを防止している。
ここで、本実施形態では、枠部3a、重り部4、ビーム部6a,6b、可動電極4a、第1及び第2の固定電極20a,20b、検出電極80a,80bと、枠部3b、重り部5、ビーム部7a,7b、可動電極5a、第1及び第2の固定電極21a,21b、検出電極81a,81bとで各々加速度センサが構成され、重り部4,5の向き(凹部11,13と充実部12,14の配置)を180度反転させた状態で2つの加速度センサが一体に形成されている。
次に、本実施形態の検出動作について説明する。
まず、一方の重り部4にx軸方向の加速度が印加された場合を考える。x軸方向に加速度が印加されると重り部4が回動軸の回りに回動して可動電極4aと第1の固定電極20a並びに第2の固定電極20bとの間の距離が変化し、その結果、可動電極4aと各固定電極20a,20bとの間の静電容量C1,C2も変化する。ここで、x軸方向の加速度が印加されていないときの可動電極4aと各固定電極20a,20bとの間の静電容量をC0とし、加速度の印加によって生じる静電容量の変化分をΔCとすれば、x軸方向の加速度が印加されたときの静電容量C1,C2は、
C1=C0−ΔC …(1)
C2=C0+ΔC …(2)
と表すことができる。
同様に、他方の重り部5にx軸方向の加速度が印加された場合、可動電極5aと各固定電極21a,21bとの間の静電容量C3,C4は、
C3=C0−ΔC …(3)
C4=C0+ΔC …(4)
と表すことができる。
ここで、静電容量C1〜C4の値は、検出電極80a,80b及び81a,81bから取り出す電圧信号を演算処理することで検出することができる。そして、一方の加速度センサから得られる静電容量C1,C2の差分値CA(=C1−C2)と、他方の加速度センサから得られる静電容量C3,C4の差分値CB(=C3−C4)との和(±4ΔC)を算出すれば、この差分値CA,CBの和に基づいてx軸方向に印加された加速度の向きと大きさを演算することができる。
次に、一方の重り部4にz軸方向の加速度が印加された場合を考える。z軸方向に加速度が印加されると重り部4が回動軸の回りに回動して可動電極4aと第1の固定電極20a並びに第2の固定電極20bとの間の距離が変化し、その結果、可動電極4aと各固定電極20a,20bとの間の静電容量C1,C2も変化する。ここで、z軸方向の加速度が印加されていないときの可動電極4aと各固定電極20a,20bとの間の静電容量をC0とし、加速度の印加によって生じる静電容量の変化分をΔCとすれば、z軸方向の加速度が印加されたときの静電容量C1,C2は、
C1=C0+ΔC …(5)
C2=C0−ΔC …(6)
と表すことができる。
同様に、他方の重り部5にz軸方向の加速度が印加された場合、可動電極5aと各固定電極21a,21bとの間の静電容量C3,C4は、
C3=C0−ΔC …(7)
C4=C0+ΔC …(8)
と表すことができる。
そして、一方の加速度センサから得られる静電容量C1,C2の差分値CA(=C1−C2)と、他方の加速度センサから得られる静電容量C3,C4の差分値CB(=C3−C4)との差(±4ΔC)を算出すれば、この差分値CA,CBの差に基づいてz軸方向に印加された加速度の向きと大きさを演算することができる。尚、差分値CA,CBの和と差に基づいてx軸方向及びz軸方向の加速度の向き及び大きさを求める演算処理については従来周知であるから詳細な説明を省略する。
次に、図3を参照して本実施形態の製造方法を説明する。
本実施形態は、図3(a)に示すように支持基板30a及び中間酸化膜30b、活性層30cからなるシリコンSOI基板を半導体の微細加工技術を利用して加工することにより形成される。まず、シリコンSOI基板の両面にシリコン酸化膜やフォトレジスト膜などのマスク材料31を形成し、重り部4,5に対応する位置のマスク材料31を除去した後、TMAH(テトラメチル水酸化アンモニウム溶液)やKOH(水酸化カリウム溶液)などを利用した湿式エッチング、あるいは反応性イオンエッチング(RIE)などの乾式エッチングを行うことにより、シリコンSOI基板の上面及び下面に重り部4,5が変位するための空間(凹所)32a,32bを形成する(図3(b)参照)。
そして、凹所32a,32bの底面の所定位置にシリコン酸化膜又はカーボンナノチューブからなる突起部15a〜15gを形成する。このとき、スパッタリングや蒸着成膜を利用して金属膜からなる検出電極80a,80b,90a,90b並びに圧接電極81a,81b,91a,91bを形成する(図3(c)参照)。
続いて、支持基板30a及び中間酸化膜30bの順にシリコンSOI基板の下面をエッチングすることで重り部4,5(凹部11,13並びに充実部12,14、補助壁16)を形成した後、付着防止膜23a,23b並びに凹所24bが上面に形成された下部固定板2bをシリコンSOI基板の下面に陽極接合する(図3(d)参照)。
最後に、貫通孔22a〜22e及び第1及び第2の固定電極20a,20b,21a,21bが形成された上部固定板2aをシリコンSOI基板の上面に陽極接合することにより、本実施形態の製造工程は完了する(図3(e)参照)。
ところで、枠部3a,3bの上下両面が各々上部固定板2aと下部固定板2bとで閉塞されているため、加速度が印加されて重り部4,5が変位する際、枠部3a,3b内に密閉された空気の粘性によるエアダンピングの影響で重り部4,5の回動が抑制されることになる。ここで、重り部4,5は凹部11,13が形成されている側の方が凹部11,13の形成されていない側(充実部12,14)よりも重くなるため、重力加速度のみが印加されている状態において凹部11,13の形成されていない側が相対的に鉛直下方に位置するように重り部4,5が傾いている。そのため、外部から加速度(重力加速度以外の加速度)が印加されたときに重り部4,5が容易に回動するが、このとき、重り部4,5が略糸巻き状に形成されているため、重り部4,5とフレーム部3との間に存在する空気の粘性によるエアダンピングの影響が増し、過大な衝撃が印加された場合に重り部4,5の回動に伴ってビーム部6a,6b及び7a,7bに過度の応力がかかることを防いでビーム部6a,6b及び7a,7bを確実に保護することができる。
尚、本実施形態はx軸とz軸の2軸方向の加速度を検出する加速度センサを例示したが、図4に示すように上述した加速度センサ1をxy平面内で90度回転対称に配置すれば、x軸、z軸にy軸を加えた3軸方向の加速度を検出する加速度センサが実現できる。あるいは、図5に示すように3つの加速度センサを同一チップ面内に配置し、第1の加速度センサS1に対して、第2及び第3の加速度センサS2,S3がチップ面内で90度及び180度回転対称に配置しても、同様にx軸、z軸にy軸を加えた3軸方向の加速度を検出する加速度センサが実現できる。
1 センサチップ
3 フレーム部
3a,3b 枠部
4,5 重り部
4a,5a 可動電極
6a,6b ビーム部
7a,7b ビーム部
20a,21a 第1の固定電極
20b,21b 第2の固定電極

Claims (1)

  1. 一面に可動電極が設けられた重り部と、重り部の周囲を囲むフレーム部と、フレーム部に対して重り部を回動軸の回りに回動自在に支持する一対のビーム部と、可動電極に対向して配置される固定電極とを備え、
    重り部は、ビーム部によって支持される部位の幅が相対的に狭くなる略糸巻き状に形成されるとともに回動軸を挟んで対向する一方側に凹部が形成されていることを特徴とする加速度センサ。
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