JP2010207380A - 温灸具、該温灸具を含む温灸キット及び温灸器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水蒸気を身体に放出することにより、身体に局部的な熱刺激を与える温灸具1であって、空気と接触することにより発熱と共に水蒸気を発生させる水蒸気発生組成物を扁平状袋内に封入してなるものであり、面積が2.0〜30.0cm2である温灸具。
【選択図】図1
Description
1. 水蒸気を身体に放出することにより、身体に局部的な熱刺激を与える温灸具であって、空気と接触することにより発熱と共に水蒸気を発生させる水蒸気発生組成物を扁平状袋内に封入してなるものであり、面積が2.0〜30.0cm2である温灸具。
2. 前記水蒸気発生組成物が封入された領域の面積が1.5〜15.0cm2である上記項1に記載の温灸具。
3. 50〜70℃の水蒸気を発生させる上記項1又は2に記載の温灸具。
4. 前記扁平状袋が、水蒸気を身体に放出する側に、JIS K7129-1992のA法に準拠して測定された水蒸気透過度が1000〜3000g/m2・dayの透湿性シートが設けられたものである上記項1〜3のいずれかに記載の温灸具。
5. 前記透湿性シートが、5〜20μmの開口径を有する上記項4に記載の温灸具。
6. 前記透湿性シートの水蒸気を身体に放出する側に、透湿性接着層を有する上記項4又は5に記載の温灸具。
7. 1)上記項4〜6のいずれかに記載の温灸具と、2)該温灸具と身体との間に介在させて使用するための支持具とを備えた温灸キットであって、
該支持具が、水蒸気を身体に供給するための空洞部と、空気を前記透湿性シートに供給するための通気路とを有する温灸キット。
8. 前記空洞部の厚み方向の高さが0.1〜1cmであり、前記空洞部の水蒸気の供給方向に直交する断面の面積が0.5〜3cm2である上記項7に記載の温灸キット。
9. 上記項4〜6のいずれかに記載の温灸具が、水蒸気を身体に供給するための空洞部と、空気を前記透湿性シートに供給するための通気路とを有する支持具上に積層されてなる温灸器。
本発明の温灸具は、水蒸気を身体に放出することにより、身体に局部的な熱刺激を与える温灸具であって、空気と接触することにより発熱と共に水蒸気を発生させる水蒸気発生組成物を扁平状袋内に封入してなるものであり、面積が2.0〜30.0cm2程度、好ましくは3.0〜16.0cm2程度である。
透湿性シートとしては、水蒸気を好適に放出できるシートであればよいが、特に、JIS K7129-1992のA法に準拠して測定された水蒸気透過度が1000〜3000g/m2・day程度のシートが好ましく、前記水蒸気透過度が1500〜3000g/m2・day程度のシートがより好ましい。特に、前記水蒸気透過度が1500〜3000g/m2・day程度である場合、身体に43〜50℃程度の水蒸気を好適に放出することができ、ツボへの効果的な熱刺激が可能になる。
非透湿性シートは、前記透湿性シートから水蒸気が好適に放出されるように、水蒸気が外部に放出しにくい構造を有する。
前記水蒸気発生部には、発熱に伴って水蒸気を発生させる水蒸気発生組成物が充填されている。前記組成物が発生させた水蒸気によってツボに熱刺激を与えることができる。前記水蒸気発生部における前記組成物の充填率は、水蒸気を十分に発生させることができる範囲内であればよく特に限定されないが、通常30〜90%程度であり、好ましくは50〜80%程度である。
(式中、Aは、実際に封入させる前記水蒸気発生組成物の重量(g)を示す。Bは、前記区画に前記組成物を前記水蒸気発生部に最大限入れたときの該組成物の重量(g)を示す。)
前記水蒸気発生部の面積は、本発明の温灸具の大きさに応じて適宜設定すればよいが、1.5〜15cm2程度が好ましく、3〜10cm2程度がより好ましい。特に、前記水蒸気発生部の面積が3〜10cm2程度の場合、ツボに熱刺激をより効果的に与える。
前記水蒸気発生組成物は、空気と接触して発熱することにより水蒸気を発生させる組成物である。特に、本発明では、前記組成物として、鉄粉、活性炭、金属塩及び水を含む組成物を使用することが好ましい。
鉄粉が空気中の酸素と反応して発熱することにより、本発明の温灸具は水蒸気を発生させることができる。
活性炭は、表面の微孔に空気を取り込んで酸素の供給を促したり、熱を保って放熱温度がばらつかないように保温することができる。活性炭は内部構造が非常に多孔性であり、そのため特に良好な水保持能を与える。さらに、活性炭は水を良く吸収するのみならず、前記組成物の熱の発生により蒸発される水蒸気も吸収し、水蒸気の逃げの防止を助ける。従って、活性炭は水保持物質としても役立つことができる。さらに、活性炭は鉄粉の酸化により生ずる臭いも吸収することができる。
金属塩は、例えば、空気との酸化反応を容易にするために、鉄粉の表面を活性化させて、鉄の酸化反応を促進させることができる。
水としては、例えば、蒸留水、水道水等を使用できる。
前記組成物は、前記鉄粉、活性炭、金属塩及び水以外にも、必要に応じて、公知の添加剤を含有してもよい。
前記各成分を混合することにより、前記組成物を調製することができる。混合は、必要に応じて、真空下又は不活性ガス雰囲気下で行ってもよい。例えば、特許第3600689号公報、米国特許第4,649,895号等に記載された方法に従って混合すればよい。
前記温灸具は、例えば、前記水蒸気発生組成物を封入させつつ、前記透湿性シートと前記非透湿性シートとを接着させることにより得られる。前記非透湿性シートとして前記積層体を用いる場合、前記積層体を構成するナイロンの不織布が外側(封入される水蒸気発生組成物と接触する面と反対側)になるように、前記透湿性シート及び前記非透湿性シート同士を接着させる。このとき、前記水蒸気発生組成物を含む水蒸気発生部が形成されるように、前記水蒸気発生組成物が封入されていない領域の前記透湿性シート及び前記非透湿性シート同士を接着させる(前記平面部を形成させる)。
本発明の温灸キットは、1)前記温灸具と、2)該温灸具と身体との間に介在させて使用するための支持具とを備え、該支持具は、水蒸気を身体に供給するための空洞部と、空気を前記透湿性シートに供給するための通気路とを有する。
本発明の温灸具は空気下で発熱するため、空気と接触しないように、通常、前記温灸具を空気を通過させない包装体に入れ密封した状態で流通させる。
<水蒸気発生組成物>
鉄粉、活性炭、食塩、水、バーミキュライト及びポリアクリル酸ナトリウムを混合することにより水蒸気発生組成物を調製した。前記組成物中、前記鉄粉、活性炭、塩化ナトリウム、水、バーミキュライト及びポリアクリル酸ナトリウムの含有量は、それぞれ50質量%、13質量%、4質量%、25質量%、4質量%及び4質量%であった。
PETの不織布で該不織布よりも繊維径の小さいPET繊維を挟み込んで、PETの軟化点温度で圧力100kg/cm2をかけながらエンボス加工を施すことにより、開口径10〜20μm、厚み0.17mmの透湿性シートを用意した。
さらに、前記透湿性シートの片面に、透湿性シートの透湿性が失われないように、SIS系ホットメルト接着剤をまばらに塗布し、その上にポリエチレンフィルムを貼着した。
厚さ15μmのナイロンの不織布に、エチレン酢酸ビニル樹脂を塗布して厚さ15μmの接着層を形成し、該接着層上に厚さ20μmのポリエチレンフィルムを積層し、最後に、該ポリエチレンフィルム上に、メタロセン触媒により重合したポリエチレン樹脂(L−LDPE)フィルム(厚さ20μm)を積層した。
前記透湿性シートを有する積層シートと前記非透湿性シートとを、該積層シートの透湿性シート側及び該非透湿性シートのL−LDPEフィルム側が前記水蒸気発生組成物と接するように、前記組成物を内包させ、前記組成物を内包する水蒸気発生部の面積が4.9cm2となるように、該積層シート及び該非透湿性シートの該水蒸気発生部以外の領域を接着させた。接着は前記積層シートと前記非透湿性シートとを140℃で熱圧着熱させることにより行った。
<支持具>
SBR(エラストマー)とゴム系粘着剤とを混合(SRB100重量部に対し、ゴム系粘着剤を40重量部混合)し、得られた混合物を射出成型器(株式会社名機製作所製)を用いて射出成形することにより、図2に示す支持具(空洞部5と4つの通気路6とを有する支持具)を作製した。得られた支持具の空洞部の厚み方向の高さは0.4cmであり、水蒸気の供給方向に直交する断面の面積は0.8cm2であった。
温灸具としては、実施例1で作製した温灸具を用いた。
実施例2の温灸キットの温灸具のポリエチレンフィルム(剥離紙)を剥がし、その温灸具を該キットの支持具上に設置することにより温灸器を完成させた。
厚紙(半径10mm、厚み3mm)上に、0.1gのもぐさを載せて、従来のお灸を再現した。なお、厚紙の裏面(もぐさと反対面)には、粘着剤を塗布した。
皮膚と接触させる面の水蒸気透過度がほぼゼロであり、且つ、火を使わない市販のお灸(発熱温度:約42℃、直径約35mm)を用意した。
肩こりの激しい被験者10名(A〜J)を対象にして、実施例3で作製した温灸器の支持具側を肩のツボ上に設置し、設置部(肌面)の温度を測定した。前記測定は、温度センサーを支持具の空洞部内の皮膚に直接接触させて行われた。
なお、比較例2のお灸を装着した場合、皮膚面に水蒸気がほとんど放出されないため、肌面の温度を十分に向上させることができなかった(10分間測定した場合に、肌面の温度は43℃未満であった。)。
肩こりの激しい被験者10名(A〜J)を対象にして、実施例3で作製した温灸器及び比較例1〜2のお灸の使用感を評価した。
試験例1の試験を15分間続けた後、被験者の肩こりが緩和されたか否かを評価した。
○:肩こりが和らいだと感じた人が7〜10名の場合
△:肩こりが和らいだと感じた人が5〜6名の場合
×:肩こりが和らいだと感じた人が4名以下の場合
結果を表2に示す。
2・・・水蒸気発生部
3・・・平面部
4・・・支持具
5・・・空洞部
6・・・通気路
Claims (9)
- 水蒸気を身体に放出することにより、身体に局部的な熱刺激を与える温灸具であって、空気と接触することにより発熱と共に水蒸気を発生させる水蒸気発生組成物を扁平状袋内に封入してなるものであり、面積が2.0〜30.0cm2である温灸具。
- 前記水蒸気発生組成物が封入された領域の面積が1.5〜15.0cm2である請求項1に記載の温灸具。
- 50〜70℃の水蒸気を発生させる請求項1又は2に記載の温灸具。
- 前記扁平状袋が、水蒸気を身体に放出する側に、JIS K7129-1992のA法に準拠して測定された水蒸気透過度が1000〜3000g/m2・dayの透湿性シートが設けられたものである請求項1〜3のいずれかに記載の温灸具。
- 前記透湿性シートが、5〜20μmの開口径を有する請求項4に記載の温灸具。
- 前記透湿性シートの水蒸気を身体に放出する側に、透湿性接着層を有する請求項4又は5に記載の温灸具。
- 1)請求項4〜6のいずれかに記載の温灸具と、2)該温灸具と身体との間に介在させて使用するための支持具とを備えた温灸キットであって、
該支持具が、水蒸気を身体に供給するための空洞部と、空気を前記透湿性シートに供給するための通気路とを有する温灸キット。 - 前記空洞部の厚み方向の高さが0.1〜1cmであり、前記空洞部の水蒸気の供給方向に直交する断面の面積が0.5〜3cm2である請求項7に記載の温灸キット。
- 請求項4〜6のいずれかに記載の温灸具が、水蒸気を身体に供給するための空洞部と、空気を前記透湿性シートに供給するための通気路とを有する支持具上に積層されてなる温灸器。
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