JP2010206601A - 撮像装置の筐体 - Google Patents

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Abstract

【課題】強度を確保しつつ、製造コストの低減を実現できる技術を提供する。
【解決手段】ビデオカメラ1の本体部2は、メインフレーム20を備えている。メインフレーム20は上壁201と下壁202と後壁203とを有している。上壁201は、下壁202と対向するように配置された上壁本体201dと、上壁本体201dから下壁202と反対側に突出する突起201aと、を有している。後壁203は、上壁201および下壁202と一体形成されており、上壁201と下壁202とを連結している。
【選択図】図3

Description

技術分野は、撮像装置の筐体に関する。
従来、撮像装置の筐体として、複数の金属性のパネルを備えるものが提案されている。
例えば特許文献1には、鋼板の外面に塩化ビニルを張りつけた塩化ビニル鋼板を折り曲げることで形成された上ケース及び下ケース、並びに鋼板を折り曲げることで形成されたシャーシ等を備えるビデオカメラが記載されている。
特開平6−78191号公報
しかし、特許文献1では鋼板を折り曲げることで各部品が形成されているため、筐体の強度を確保するのが困難である。筐体の強度を確保するために部品の板厚を厚くすることが考えられるが、この場合、効率よく強度アップを図ることができず、筐体全体の重量が必要以上に増大してしまう。したがって、板厚を厚くするのは現実的ではない。
そこで、強度や重量を考慮して、近年では筐体の各部品を鋳造で成形する製造方法が採用されている。鋳造であれば、強度を考慮して必要な部分にリブを設けることができ、必要な強度を確保することができる。
しかし、鋳造では鋳型が用いられるため、鋳型の取り外しを考慮する必要があり、その結果、部品数が増大してしまう。部品数が増大すると組み立て作業の工数が増えるため、製造コストが増大する。
本発明の課題は、強度を確保しつつ製造コストの低減を実現できる技術を提供することにある。
本発明に係る撮像装置の筐体では、第1プレートと第2プレートと第3プレートとを備えている。第2プレートは第2プレート本体と第1突出部とを有している。第2プレート本体は第1プレートと第1方向に対向するように配置されている。第1突出部は、第2プレート本体の第1端部から第1プレートと反対側に突出しており、第1端部に沿って延びている。第3プレートは、第1プレート及び第2プレートと一体形成されており、第1プレートを第2プレートに連結している。
この筐体では、第2プレートが第2プレート本体と第1突出部とを有している。第1突出部は、第2プレート本体の第1端部から第1プレートと反対側に突出しており、第1端部に沿って延びている。第1突出部により、第2プレートの断面係数が増加するため、第2プレートの強度を確保しやすくなる。つまり、第1突出部を設けることで、強度を確保することができる。
さらに、第1突出部を設けることで、第2プレートの強度を確保のために第1プレート側に突出する部分を第2プレートに多く設ける必要がなくなり、第2プレートの第1プレート側の形状を簡素化することができる。これにより、第1プレート、第2プレート及び第3プレートを一体成形する際に、成形用の型を第1プレート及び第2プレートの間の空間から抜くことができ、第1プレート、第2プレート及び第3プレートの一体形成を実現できる。つまり、この筐体では、組み立て作業の工数を削減でき、製造コストの低減が可能となる。
以上に説明した撮像装置の筐体であれば、強度を確保しつつ製造コストの低減を実現できる。
なお、第1プレートの第2プレート本体、第2プレート及び第3プレートは、完全なプレート状の部材でなくてもよく、例えば、一体成型に支障がない程度に突起あるいは孔が設けられていてもよい。
以上に説明した撮像装置の筐体であれば、強度を確保しつつ製造コストの低減を実現できる。
〔1〕第1実施形態
第1実施形態について、図面を参照して説明する。
(1-1)ビデオカメラ全体の構造
図1及び図2は、本実施形態のビデオカメラ1の外観を示す斜視図であり、図1はビデオカメラ1の前面、左面、及び上面を示し、図2はビデオカメラ1の背面、下面、及び右面を示す。
なお、本明細書において、「前」、「後」、「上」、「下」、「右」、「左」、「横」等の方向を示す用語は、ビデオカメラ1の通常の使用時において、使用者、つまりファインダー32を覗く人から見た方向を指す。各図中に、横(左右)方向をx軸方向、前後方向をy軸方向、上下方向をz軸方向として矢印で示す。
図1及び図2に示すように、ビデオカメラ(撮像装置)1は、本体部(筐体)2、ファインダー部3、及びレンズ部4を備える。
図1及び図2に示すように、本体部2は、全体として略直方体形状である。本体部2は、メインフレーム20;メインフレーム20の前面に配置されたフロントパネル21;メインフレーム20の後下に配置されたジャックパネル22;メインフレーム20の左側に配置された左サイドパネル(第1パネル部材)231;メインフレーム20の右側に配置された右サイドパネル(第2パネル部材)232;メインフレーム20の上面に配置されたトップカバー(カバー部材)24、ハンドル部25、及びレシーバーカバー26;並びにメインフレーム20下面に配置されたボトムパネル27等を備える。本体部2の構造の詳細については図3等を参照して後述する。
図1及び図2に示すように、ファインダー部3は筒体31と、筒体31の一方の端部に設けられたファインダー32とを備える。ファインダー部3は、ファインダー32が本体部2の左側に位置するように、ハンドル部25の前面に固定される。ファインダー部3は、ハンドル部25に対して、x軸方向における相対的な位置を変更できるように固定されるので、ユーザは、自分の眼の位置に合わせて、ファインダー32の位置調整を行うことができる。
図1及び図2に示すように、レンズ部4は、フィルターやレンズ等を備える筒状の部材であり、フロントパネル21に着脱可能に固定されるようになっている。ユーザは撮影対象や撮影条件等に合わせてレンズ部4を交換することができる。
ユーザは、ビデオカメラ1の使用時には、ハンドル部25を握って、ビデオカメラ1を持ち上げる。そして、ユーザは、ボトムパネル27が肩に当たるようにビデオカメラ1を肩に乗せ、ファインダー32を覗いて撮影を行う。
なお、ビデオカメラ1は、図示しないレンズ等の光学部材、撮像素子、制御装置(CPU,RAM,ROM等)等、撮像に使われる種々の部材を備える。
(1-2)本体部2の構造
図3〜図9を参照して、本体部2の構成の詳細を説明する。
図3は本体部2の構造を示す分解斜視図であり、図4はメインフレーム20を前上方から、図5はメインフレーム20を後下方から見た外観を示す斜視図であり、図6はトップカバー24の下面図であり、図7は本体部2の一部のA−A矢視断面図であり、図8は図7の一部を拡大した図面である。なお、図8には左サイドパネル231のみが示されているが、右サイドパネル232も同様の構成を有する。
図3に示すように、メインフレーム20は、上壁(第1プレート)201、下壁(第2プレート)202、後壁(第3または第4プレート)203、前壁(第3または第4プレート)204の4つの壁を備える。これら4つの壁は、上壁201と下壁202とがz軸方向(第1方向)に向かい合うように配置され、後壁203及び前壁204がy軸方向に向かい合うように配置されている。つまり、4つの壁201〜204は、一方の面を内側に向けて、全体として略矩形をなすように配置されている。後壁203および前壁204はy軸方向に互いに対向するように配置された壁201および下壁202を連結している。
図4及び図5に示すように、上壁201、下壁202、後壁203、前壁204の2つの面のうち、メインフレーム20の矩形状の外側を向く面を外面として、それぞれ符号2011、2021、2031、2041を付し、内側を向く面を内面として、それぞれ符号2012、2022、2032、2042を付す。外面2011は上壁201の上面、内面2012は上壁201の下面、外面2021は下壁202の下面、内面2022は下壁202の上面、外面2031は後壁203の後面、内面2032は後壁203の前面、外面2041は前壁204の前面、内面2042は前壁204の後面に該当する。
なお、上壁201及び下壁202は、その前端が前壁204よりも前方に突出しているが、上壁201の下面のうち前壁204より前方の領域及び下壁202の上面のうち前壁204より前方の領域についても、それぞれ内面2012及び2022と呼ぶ。
また、メインフレーム20は、全体が一体として形成されている。メインフレーム20の材料は特に限定されないが、例えばマグネシウム合金や、アルミ合金等の金属が好ましく用いられる。また、後述するように、メインフレーム20は、厚みが互いに異なる部分(例えばボスやリブ等の凹凸)を含む。そのため、製造方法としては鋳造、特にダイカスト成形が好適に適用される。
本実施形態のメインフレーム20は、上、下、後、左、右の5方向にそれぞれ引き抜かれる5つの鋳型により成形可能である。このような製造方法を可能にするため、全ての内面2012、2022、2032、及び2042、並びに前壁204の外面2041の構造は、左右方向(x軸方向)に鋳型を引き抜くことができるような形状に形成されている。具体的には、上壁の内面2012及び下壁の内面2022は、z−x平面に平行な断面において、凹部が生じないように形成されている。また、後壁の内面2032及び前壁の両面2041及び2042には、x−y平面に平行な断面において、凹部が生じないように形成されている。この凹部とは、x軸方向において対向する2つの面(曲面を含む)を有する構造である。つまり、x軸方向において非連続な2つの突起の間も、凹部であるといえる。
その一方で、4つの壁201〜203の外面2011、2021、及び2031には、z−x平面やx−y平面に平行な断面において凹部が形成されていてもよい。そのため、これらの外面は、外面から内面側に向かって凹むビス孔や、ボスやリブ等の突起がx軸方向において2つ以上並んだ形状や、矩形や格子形等の閉じた形状のリブ等、種々の形状を採ることができる。内面及び外面の具体的な形状については後述する。
このような形状であることで、メインフレーム20は、ダイカスト成形等を始めとする種々の鋳造方法で一体として形成可能である。このように一体形成されることによって、部品数が低減され、製造工程の短縮、製造コストの低減が見込まれる。
上壁201の外面2011は、上方向に引き抜かれる鋳型によって形成可能なので、z−x平面における凹部が形成されていてもよい。そのため、1対の突起201a(第1突出部)、複数のリブ(例えばリブ201b)、及び複数のボス(例えばボス201c)等が形成されている(図4)。
図4及び図7に示すように、突起201aは、サイドパネル231及び232と接触する第1突出部及び第2突出部の一例である。突起201aは、トップカバー24のx軸方向における両縁(y軸方向に延びる縁)に沿って連続して形成され、上壁本体(第2プレート本体)201dから上方向(下壁202と反対側)に突出する形状である。上壁本体201dは下壁202とy軸方向に対向するように配置されている。
また、外面2011上には、上述したように、突起201a以外にも、ボスやリブ等の突起が形成されている。その結果、図7に示すように、x軸方向において並べられた複数の突起が形成されている。つまり、外面2011には、x−z平面に平行な断面において凹部が形成されている。また、外面2011上のボス(例えばボス201c)には、上下方向からビスが差し込まれるビス孔が設けられており、これもx−z平面に平行な断面における凹部に該当する。そのビス孔と、トップカバー24、ハンドル部25、及びレシーバーカバー26等の部材に設けられたビス孔と、にビスが嵌ることによって、これらの部材(24、25、26)がメインフレーム20に固定される。
一方、図5及び図7に示すように、上壁201の内面2012には、x軸方向における略中央に、y軸方向に沿って延びるリブ201fが形成されている。また、内面2012にも、サイドパネル231及び232等の部材の締結に用いられる複数のボス(例えば201e)が形成されているが、これらのボスは、全て内面2012の面に沿ってx軸方向に延びる形状であり、ビス孔も、ビスがx軸方向から差し込まれる形状となっている。
下壁202の外面2021は、下方に引き抜かれる鋳型によって形成可能である。そのため、下壁202の外面2021は、上壁の外面2011と同様に、複数のリブ(例えばリブ202b)や、z軸方向に延びるビス孔を有する複数のボス(例えばボス202c)等を備えてもよく、さらにこれの構造はx軸方向に並べて配置されていてもよい(図5)。下壁202に設けられたボスやビス孔は、ボトムパネル27のメインフレーム20への固定に用いられる(図3)。
下壁202の内面2022は、上壁の内面2012と同様に、x軸方向における略中央に、y軸方向に沿って延びるリブ202fを備える。また、内面2022には、サイドパネル231及び232等の部材の締結に用いられる複数のボス(例えば202e)が形成されているが、これらのボスは、全て内面2022の面に沿ってx軸方向に延びる形状であり、ビス孔も、ビスがx軸方向から差し込まれる形状となっている。
後壁203の外面2031は、後方に引き抜かれる鋳型によって形成可能である。そのため、後壁203の外面2031は、y方向に延びるビス孔を有する複数のボス(例えばボス203c)や、その他の突起等を備えてもよく、さらにこれらはx軸方向において並べて配置されていてもよい(図5)。
後壁203の内面2032は、突出構造203fやボス203e等を備える(図4)。後壁203の内面2032は、上述したように、左右方向に引き抜かれる鋳型によって形成されるので、後壁203の内面2032と下壁202の内面2022とのなす角部分に形成されたボス203gのように、他の壁の内面まで連続して形成された構造を有する(図4)。後壁203の内面2032上の突起のz軸方向における縁の輪郭は、x軸方向に平行になっている。
前壁204の外面2041は、x軸方向における略中央に、z軸方向に平行なリブ204bが形成され(図4)、内面2042には、上壁の内面2012から連続するリブ201fが形成されている(図5)。
次に、フロントパネル21等の本体部2を構成する他の部材について説明する。
図3に示すように、フロントパネル21は、レンズ取り付け部21aを備える。また、上壁201及び下壁202の前端に固定されるように、ビス孔等を備える。
また、図2及び図3に示すように、ジャックパネル22は、ビデオカメラ1と外部の装置とを繋ぐケーブルの差し込み口を備える。また、ジャックパネル22は、後壁203の下部に固定されるように、ビス孔等を備える。
また、図3に示すように、サイドパネル231及び232は、ビス孔等を備える板状の部材である。サイドパネル231及び232も、メインフレーム20と同様に、マグネシウム合金や、アルミ合金等の金属により形成される。サイドパネル231及び232の形成方法は特に限定されるものではないが、メインフレーム20と同様に、ダイカスト成形を用いることができる。これらのサイドパネル231及び232のビス孔と、上壁の内面2012、下壁の内面2022、及び後壁の内面2032に設けられたボス201e、202e、及び203e等の、メインフレーム20にx軸方向に延びるように設けられたビス孔とが、ビスによって締結されることで、サイドパネル231及び232が、メインフレーム20の左側及び右側を覆うように固定される。
また、トップカバー24を構成する材料としては、種々の合成樹脂を用いることができ、具体的には、ポリカーボネートとABS樹脂との混合樹脂を好適に用いることができる。図3及び図6に示すように、トップカバー24は、前端と後端とに、それぞれ前後方向に延びる突出部分24a及び24bを有する略H形状の板状部材である。トップカバー24の上面(メインフレーム20との対向面とは逆の面)はほぼ平らな形状である。また、トップカバー24には、メインフレーム20への固定に用いられるビス孔が複数設けられている(例えばビス孔24c)。トップカバー24のビス孔と、メインフレーム20の上壁の外面2011に設けられたボス201c等とにビスが通ることで、トップカバー24がメインフレーム20に固定される。
トップカバー24は、上壁201の外面2011上のリブ等の凹凸を覆うことで、ビデオカメラ1の外形を平滑なものとすることができる。言い換えると、トップカバー24が設けられることで、上壁201の外面2011上のリブを設けることができるので、ビデオカメラ1の軽量化及び材料量の低減を図ることができる。また、上壁201の外面2011上のリブを設けることができるので、上壁201の下壁202側に補強用のリブが少なくても、メインフレーム20の強度を確保することができる。
また、トップカバー24が、外面2011のうちの広い範囲を覆うことで、塗装面積が小さくなり、ビデオカメラ1の製造工程を簡略化することができる。
図6〜図8に示すように、トップカバー24の縁(特にx軸方向における縁)は、図中に突起24gとして示すように、下方(メインフレーム20側)に向けて突出した形状となっている。また、トップカバー24の下面(メインフレーム20との対向面)には、下方に向けて突出する突起24fが形成されており、この突起24fは、突起24gに沿って、つまりトップカバー24の縁に沿って、連続するように形成されている。言い換えると、トップカバー24の下面には、その縁の近傍に、縁に沿って延びる溝が形成されている。
ハンドル部25は、ビスによってメインフレーム20の上壁の外面2011に固定されるようになっている。ハンドル部25は、略U字形状の部材であって、その両端がそれぞれ、トップカバー24の突出部分24a間及び突出部分24b間で、メインフレーム20に接するように固定される。
レシーバーカバー26は、図3に示すように、ビス孔を有しており、ハンドル部25の後方で、ビスにより、メインフレーム20の上壁の外面2011に固定されるようになっている。
ボトムパネル27は、上方に向かって湾曲する板状の部材である。ボトムパネル27のビス孔と、メインフレーム20の下壁の外面2021に設けられたボス202cのビス孔と、にビスが通ることによって、ボトムパネル27はメインフレーム20の下面に固定される。
次に、メインフレーム20、トップカバー24、サイドパネル231及びサイドパネル232の接合部分について説明する。
図7に示すように、メインフレーム20の上壁201の突起201aは、サイドパネル231及び232がメインフレーム20に固定された状態において、サイドパネル231及び232に接触するようになっている。より具体的には、図7及び図8に示すように、サイドパネル231及び232の縁に、上壁201に向けて突出する2つの突起233が形成されている。2つの突起233は、2つの突起233は、サイドパネル231及び232の縁に沿って連続するように、かつz軸方向において互いに平行に並ぶように形成されている。そして、メインフレーム20の突起201aは、サイドパネルの突起233の両方と接触するように、突起233に沿って形成されている。
図8に示すように、2つの突起233間には、シールドガスケット(シール部材)29が設けられている。シールドガスケット29は、サイドパネルの2つの突起233及びメインフレームの突起201aに挟まれて保持される。シールドガスケット29を介して、メインフレーム20とサイドパネル231及び232とが繋がることによって、ビデオカメラ1の内部に金属で囲まれた空間が形成される。その結果、ビデオカメラ1の外部からの電磁波によるビデオカメラ1でのEMI(Electro magnetic interference)の発生、及びビデオカメラ1内部からの電磁波による外部装置でのEMIの発生を防止することができる。
このように、メインフレーム20とサイドパネル231及び232とでシールドガスケット29を配置する場合、メインフレーム20は、サイドパネル231及び232との接触面が、サイドパネル231及び232との間にシールドガスケット29を保持できる程度の幅であることが要求される。本実施形態の構成によれば、突起201aが形成されていることで、シールドガスケット29を保持するのに充分な面積を確保すると共に、メインフレーム20全体の厚みを抑えることができる。また、突起201aは、上壁201の外面2011に設けられ、内面2012に設けられるわけではないので、製造過程で、横方向(x軸方向)に引き抜く鋳型を用いることができ、メインフレーム20を一体として形成することができる。
また、図8に示すように、メインフレームの突起201aは、トップカバーの突起24fと24gとの間に嵌るようになっている。これによって、トップカバー24のメインフレーム20に対する位置が、ずれにくいという利点がある。
また、図8に示すように、サイドパネル231及び232の外面の縁は、周囲よりも凹んだ段構造234を有している。トップカバーの突起24gは、この段構造234に嵌るようになっている。つまり、x軸方向において、トップカバー24の幅は、メインフレーム20の上壁201の幅よりも広く設定されており、上壁201とサイドパネル231及び232との接合部分がトップカバー24により覆われる。これによって、壁201とサイドパネル231及び232との接合部分が保護されるという利点がある。
なお、ここでは、上壁201とサイドパネル231及び232との接合について説明したが、メインフレーム20の他の壁とサイドパネル231及び232との接合部分も、同様の構成とすることができる。つまり、他の壁も、突起201aに相当する外側に突出する突起を備えていてもよく、サイドパネル231及び232との接合部分にシールドガスケットを保持するようになっていてもよい。
〔2〕第2実施形態
上述のシールドガスケット29が配置される溝が設けられるのはサイドパネル231及び232に限らず、メインフレーム20であってもよい。そのような構成の一例である第2実施形態について説明する。
第2実施形態のビデオカメラは、メインフレームの上壁201、サイドパネル231及び232の縁の構成が異なる以外は、第1実施形態のビデオカメラと同様の構成である。よって、同じ機能を有する部材については、同符号を付して、その説明を省略する。
図9に、第2実施形態におけるメインフレーム20、トップカバー24、サイドパネル231及び232の接合部分を示す断面図を示す。
図9に示すように、本実施形態では、メインフレーム20は、突起201aとサイドパネル231及び232との接触部分に、x軸方向に突出する2つの突起201hを備える。突起201hは、z軸方向において互いに平行に並んでおり、サイドパネル231及び232の縁に沿って、y軸方向において連続して形成されている。この2つの突起201hに挟まれた部分は溝になっているので、本実施形態のメインフレーム20の構成は、突起201aの側面に、y軸方向に沿って溝が形成されている、と言い換えることもできる。
サイドパネル231及び232の縁は平らであり、シールドガスケット29は、2つの突起201hと、サイドパネル231又は232に挟まれることで、保持される。
〔3〕第3実施形態
サイドパネル231及び232と、メインフレーム20の突起201aとが、互いに嵌合形状になっていてもよい。そのような構成の一例である第3実施形態について説明する。
第3実施形態のビデオカメラは、メインフレームの上壁201及びサイドパネル231及び232の縁の構成が異なる以外は、第1実施形態のビデオカメラと同様の構成である。よって、同じ機能を有する部材については、同符号を付して、その説明を省略する。
図10に、第3実施形態におけるメインフレーム20、トップカバー24、サイドパネル231及び232の接合部分を示す断面図を示す。
図10に示すように、本実施形態では、メインフレーム20は、第2実施形態と同じく、突起201aとサイドパネル231及び232との接触部分に、x軸方向に突出する2つの突起を備える(突起201i)。突起201iは、z軸方向において互いに平行に並んでおり、サイドパネル231及び232の縁に沿って、y軸方向において連続して形成されている。この2つの突起201iに挟まれた部分は溝になっているので、本実施形態のメインフレーム20の構成は、突起201aの側面に、y軸方向に沿って溝が形成されている、と言い換えることもできる。
サイドパネル231及び232の縁には、上壁201側に向けて突出する突起235が形成されており、この突起235が、上壁201の2つの突起201i間に嵌るようになっている。突起201iがサイドパネル231と接触している状態で、突起235と突起201aとの間、そして突起235と突起201iとの間には、わずかな隙間が形成されている。このような構造であっても、必要最低限のシール性を確保することができる。また、この構造によって、サイドパネル231及び232とメインフレーム20との相対的な位置のずれが起きにくくなる。
〔4〕第4実施形態
サイドパネル231及び232とメインフレーム20の突起201aとが、互いに嵌合形状において、第3実施形態とは逆に、メインフレーム20の縁が、サイドパネル231及び232に嵌るようになっていてもよい。そのような構成の一例である第4実施形態について説明する。
第4実施形態のビデオカメラは、メインフレームの上壁201、サイドパネル231及び232の縁の構成が異なる以外は、第1実施形態のビデオカメラと同様の構成である。よって、同じ機能を有する部材については、同符号を付して、その説明を省略する。
図11に、第4実施形態におけるメインフレーム20、トップカバー24、サイドパネル231及び232の接合部分を示す断面図を示す。
図11に示すように、本実施形態では、メインフレーム20は、突起201aとサイドパネル231及び232との接触部分に、x軸方向に突出する突起を備える(突起201j)。突起201jは、サイドパネル231及び232の縁に沿って、y軸方向において連続して形成されている。
図11に示すように、サイドパネル231及び232の縁には、第1実施形態と同様に、上壁201側に向けて突出する2つの突起237が形成されている。2つの突起237は、サイドパネル231及び232の縁に沿って連続するように、z軸方向において互いに平行に形成されている。2つの突起237に挟まれた部分は溝になっているので、本実施形態のサイドパネル231及び232の構成は、メインフレーム20との接触位置に、y軸方向に沿って溝が形成されている構成である、と言い換えることもできる。
そして、メインフレーム20の突起201jは、サイドパネルの突起237の間に嵌るようになっている。突起237が突起201aと接触している状態で、突起201jとサイドパネル231との間、そして突起201jと突起237との間には、わずかな隙間が形成されている。このような構造であっても、必要最低限のシール性を確保することができる。また、この構造によって、サイドパネル231及び232とメインフレーム20との相対的な位置のずれが起きにくくなる。
以上に述べたいずれの実施形態においても、メインフレーム20は、一体形成が可能な形状である。
〔5〕他の実施形態
(5-1)第1実施形態では、後壁203及び前壁204は、第3壁(又は第4壁)の一例として、その内面2032及び2042が、上壁201の内面2012及び下壁202の内面2022と交差するように配置されている。特に、内面2032及び2042は互いに略平行に配置され、上壁201の内面2012及び下壁202の内面2022と、略直角を成すように交差しているが、メインフレーム20の構成はこれに限定されるものではない。
すなわち、第1実施形態では、4つの壁が一体に形成されているものとしたが、少なくとも3つの壁が一体形成されていればよい。つまり、少なくとも向かい合う第1及び第2壁と、これらの壁間に配置された第3壁があればよい。
また、壁の交差角度は垂直に限らず、適宜変更が可能であるし、向かい合う2つの壁は平行からずれた位置に配置されていてもよい。
また、第1実施形態では、4つの壁201〜204により閉じた矩形が形成されるものとしたが、4つの壁を備える場合の他の形態として、いずれかの壁と壁との間、または1つの壁の中に、非連続な箇所があってもよい。
(5-2)突起201aは、第1プレートに設けられる突起の一例として、第1プレートである上壁201の外面2011の面方向に、長く連続するように形成されているが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、突起201aに代えて、外面2011に、y軸方向における長さの短い突起が設けられていてもよいし、複数のこのような突起がy軸方向に沿って並ぶように配置されていてもよい。
また、突起201h、201i、及び201jに代えて、y軸方向における長さの短い突起が設けられていてもよいし、複数のこのような突起がy軸方向に沿って並ぶように配置されていてもよい。
また、突起201aは、第1〜第4実施形態のように、シールドガスケットの保持や、サイドパネルとの嵌合に用いられたが、第1プレートに設けられる突起は、パネル部材の第1プレートに対する位置合わせなど、他の目的に使用されてもよい。
(5-4)サイドパネル231及び232は、第1〜第3壁に囲まれる領域を含む面を有する第1及び第2パネル部材の一例として、メインフレーム20の左側及び右側をそれぞれ覆う形状となっている。特に、サイドパネル231及び232は、その縁部分でメインフレーム20の上壁201と接触するようになっている。
ただし、メインフレーム20の構成はこれに限定されるものではなく、このようなサイドパネル231及び232に代えて、組み立てた状態で、パネルの縁よりも中央寄りの部分でメインフレーム20と接触する第1及び第2パネル部材を採用してもよい。このようなパネル部材として、例えば、図8、図10、及び図11に示す突起233、235、及び237が、パネルの縁以外の箇所に設けられたものが挙げられる。
また、サイドパネル231及び232の突起233、235、及び237についても、突起201aと同様に、y軸方向における長さの短い突起が設けられていてもよいし、複数のこのような突起がy軸方向に沿って並ぶように配置されていてもよい。
(5-5)1の実施形態中に示した選択肢を適宜組み合わせて得られる形態、及び異なる実施形態を適宜組み合わせて得られる形態についても、本発明の技術的範囲に含まれる。
〔6〕比較形態
図12及び図13を参照して、比較形態に係るビデオカメラの本体部500について説明する。図12は本体部500の分解斜視図、図13はz−x平面に平行な断面における本体部500の一部の断面図である。
図12及び図13に示すように、本体部500は、フロントパネル501、ジャックパネル502、サイドパネル503a及び503b、トップカバー504、ハンドルユニット505、ボトムパネル507を備えると共に、さらに、トップパネル510、トップフレーム511、ボトムフレーム512、ボトムケース513、バックパネル514、フロントフレーム515を備える。トップパネル510、トップフレーム511、ボトムフレーム512、ボトムケース513、バックパネル514、及びフロントフレーム515は、金属で構成され、別々に形成されて組み立てられる。なお、図12では、サイドパネル531及び532を省略している。
図12及び図13に示すように、トップパネル510は、x軸方向おける下面の両縁近傍に、下方に突出する突起510aを備える。シールドガスケット529は、この突起510aとサイドパネル503a及び503bとの間に挟まれて保持される。
このように、トップパネル510は、下面に、x軸方向において並んだ2つの突起510aを備える。それゆえ、トップパネル510は他の部材と一体形成することが難しい。
これに対して、上述のメインフレーム20は、一体形されているので、部品数が少なく、製造コストを低減可能である。
また、トップカバー504は矩形状であるので、トップパネル511の上面のうち、トップカバー504で覆われない箇所の面積が、上述の各実施形態よりも広い。
これに対して、上述のトップカバー24であれば、メインフレーム20を覆う面積をより広くすることができ、塗装の工程を簡略化することができる。
本発明は、ビデオカメラ等の撮像装置に利用可能である。
本実施形態のビデオカメラ1の外観(前面、左面、及び上面)を示す斜視図 ビデオカメラ1の外観(背面、下面、及び右面)を示す斜視図 本体部2の構造を示す分解斜視図 メインフレーム20を前上方から見た斜視図 メインフレーム20を後下方から見た斜視図。 トップカバー24の下面図 本体部2の一部のA−A矢視断面図 図7の一部を拡大した図面 第2実施形態におけるメインフレーム20、トップカバー24、サイドパネル231及び232の接合部分を示す断面図 第3実施形態におけるメインフレーム20、トップカバー24、サイドパネル231及び232の接合部分を示す断面図 第4実施形態におけるメインフレーム20、トップカバー24、サイドパネル231及び232の接合部分を示す断面図 比較形態における本体部500の分解斜視図 本体部500の一部の断面図
1 ビデオカメラ(撮像装置)
2 本体部(筐体)
20 メインフレーム
201 上壁(第1プレート)
202 下壁(第2プレート)
203 後壁(第3プレート、第4壁)
204 前壁(第3プレート、第4壁)
201a 上壁の突起(第1及び第2突出部)
231、232 サイドパネル(第1及び第2パネル部材)
233 サイドパネルの突起
24 トップカバー(カバー部材)
29 シールドガスケット(シール部材)

Claims (12)

  1. 第1プレートと、
    前記第1プレートと第1方向に対向するように配置された第2プレート本体と、前記第2プレート本体の第1端部から前記第1プレートと反対側に突出し前記第1端部に沿って延びる第1突出部と、を有する第2プレートと、
    前記第1プレート及び前記第2プレートと一体形成され前記第1プレートを前記第2プレートに連結する第3プレートと、
    を備えた撮像装置の筐体。
  2. 前記第1プレート及び前記第2プレートの側方に配置され前記第1突出部と接触する第1パネル部材を備える
    請求項1に記載の撮像装置の筐体。
  3. 前記第1突出部は、前記第1パネル部材に沿って延びる形状である
    請求項2に記載の撮像装置の筐体。
  4. 前記第1突出部と前記第1パネル部材との間に配置され前記第1突出部及び前記第1パネル部材と接触するシール部材を備える
    請求項2または3に記載の撮像装置の筐体。
  5. 前記第1パネル部材は、前記第1突出部に向かって突出し前記第1突出部と接触する少なくとも1つの突起を有する
    請求項2〜4のいずれか1項に記載の撮像装置の筐体。
  6. 前記突起は、前記第2プレートに沿って延びる形状である
    請求項5に記載の撮像装置の筐体。
  7. 前記第1突出部は、前記第1パネル部材と嵌合するようになっている
    請求項2〜6のいずれか1項に記載の撮像装置の筐体。
  8. 前記第2プレートの前記第1プレートと反対側に配置されるカバー部材をさらに備える
    請求項1〜7のいずれか1項に記載の撮像装置の筐体。
  9. 前記カバー部材は、前記第1突出部と前記第1パネル部材との接触箇所を覆っている
    請求項8のいずれか1項に記載の撮像装置の筐体。
  10. 前記第1〜第3プレートと一体形成され、前記第3プレートと対向するように配置され、前記第1プレートを前記第2プレートに連結する第4プレートをさらに備える
    請求項1〜9のいずれか1項に記載の撮像装置の筐体。
  11. 前記第2プレートは、前記第2プレート本体の前記第1端部と反対側に配置された第2端部から前記第1プレートと反対側に突出し前記第2端部に沿って延びる第2突出部を有する
    請求項1から10のいずれか1項に記載の撮像装置の筐体。
  12. 前記第1プレート及び前記第2プレートの側方に配置され前記第2突出部と接触する第2パネル部材をさらに備えた
    請求項11に記載の撮像装置の筐体。
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