JPH0575904A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
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- JPH0575904A JPH0575904A JP3236272A JP23627291A JPH0575904A JP H0575904 A JPH0575904 A JP H0575904A JP 3236272 A JP3236272 A JP 3236272A JP 23627291 A JP23627291 A JP 23627291A JP H0575904 A JPH0575904 A JP H0575904A
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- JP
- Japan
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- housing
- battery
- conversion circuit
- voltage conversion
- voltage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 筐体の外部に電源部を配置し、バッテリから
供給される電圧を電源部にて所定の電圧に変換して映像
信号処理回路に供給するようにすることで、筐体を電圧
変換回路で生ずるノイズのシールドとして、筐体内部の
機器本体に対するノイズの影響を低減できると共に、電
圧変換回路の熱の筐体内部に対する放熱を防止して、筐
体の内部に収納されている機器本体の熱上昇を防止する
ことができ、更に筐体を一体構造とできることにより、
ビデオカメラのコストダウンを図ることができるように
する。 【構成】 筐体1、2、3、4内に映像信号処理回路を
備えたビデオカメラにおいて、筐体1、2、3、4の外
部に電源部12を配置し、バッテリ6から供給される電
圧を電源部12にて所定の電圧に変換して映像信号処理
回路に供給するようにする。
供給される電圧を電源部にて所定の電圧に変換して映像
信号処理回路に供給するようにすることで、筐体を電圧
変換回路で生ずるノイズのシールドとして、筐体内部の
機器本体に対するノイズの影響を低減できると共に、電
圧変換回路の熱の筐体内部に対する放熱を防止して、筐
体の内部に収納されている機器本体の熱上昇を防止する
ことができ、更に筐体を一体構造とできることにより、
ビデオカメラのコストダウンを図ることができるように
する。 【構成】 筐体1、2、3、4内に映像信号処理回路を
備えたビデオカメラにおいて、筐体1、2、3、4の外
部に電源部12を配置し、バッテリ6から供給される電
圧を電源部12にて所定の電圧に変換して映像信号処理
回路に供給するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカメラ一体型V
TR等に適用して好適なビデオカメラに関する。
TR等に適用して好適なビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラ一体型VTR等のビデオカ
メラ、特に、ポータブルタイプのカメラ一体型VTRが
一般、業務用を問わず幅広く使用されている。
メラ、特に、ポータブルタイプのカメラ一体型VTRが
一般、業務用を問わず幅広く使用されている。
【0003】このカメラ一体型VTRの一例を図3〜図
8を参照して説明する。
8を参照して説明する。
【0004】図3〜図7に於て、図3はカメラ一体型V
TRを構成する筐体を概念的に示した分解斜視図、図4
はカメラ一体型の正面を示した外観図(但しこの正面図
のみは光学レンズユニットを取り外した状態である)、
図5はカメラ一体型VTRの右側面を示した外観図、図
6はカメラ一体型VTRの背面を示した外観図、図7は
カメラ一体型VTRの左側面を示した外観図である。
TRを構成する筐体を概念的に示した分解斜視図、図4
はカメラ一体型の正面を示した外観図(但しこの正面図
のみは光学レンズユニットを取り外した状態である)、
図5はカメラ一体型VTRの右側面を示した外観図、図
6はカメラ一体型VTRの背面を示した外観図、図7は
カメラ一体型VTRの左側面を示した外観図である。
【0005】また、図8はこれら図3〜図7に示した筐
体の内部の複数の回路基板の配設状態を概念的に示した
ものである。
体の内部の複数の回路基板の配設状態を概念的に示した
ものである。
【0006】先ず従来のカメラ一体型VTRの筐体の構
造について図3〜図7を参照して説明する。
造について図3〜図7を参照して説明する。
【0007】これら図に於て、1は左側板、2は右側
板、3は正面板、4はメインフレームであり、これらは
例えばアルミ材をダイキャスト法により形成したもの
で、これらを互いにネジ止め等により一体に組み立て、
筐体を構成し、更にこの筐体に対して、例えばレジンモ
ールド材料よりなる把手5、バッテリケース6及びソフ
トなウレタン材内蔵の肩パット7が取り付けられて、図
4〜図7に外観を示したカメラ一体型VTRの筐体が作
られる。
板、3は正面板、4はメインフレームであり、これらは
例えばアルミ材をダイキャスト法により形成したもの
で、これらを互いにネジ止め等により一体に組み立て、
筐体を構成し、更にこの筐体に対して、例えばレジンモ
ールド材料よりなる把手5、バッテリケース6及びソフ
トなウレタン材内蔵の肩パット7が取り付けられて、図
4〜図7に外観を示したカメラ一体型VTRの筐体が作
られる。
【0008】尚、上述の各図に於て、8はレンズ系で取
り入れた光学イメージの貫通孔、9ははカセット装置用
カセットコンテナ(図示を省略する)装着用開口部、1
0はカセットコンテナ部のカセット装脱部の開閉蓋、1
1は光学レンズであり、また、各側板部には各種の操作
子が図示した通り取り付けられているが、これらは周知
の構成であるので、その説明を省略する。
り入れた光学イメージの貫通孔、9ははカセット装置用
カセットコンテナ(図示を省略する)装着用開口部、1
0はカセットコンテナ部のカセット装脱部の開閉蓋、1
1は光学レンズであり、また、各側板部には各種の操作
子が図示した通り取り付けられているが、これらは周知
の構成であるので、その説明を省略する。
【0009】また、カメラ一体型VTRの筐体の内部に
は、それに必要なビデオ信号を形成処理したり、或はV
TR部を司るための複数の回路基板、VTR部及び電源
部が収納されており、その一例を図8に概念図として示
す。
は、それに必要なビデオ信号を形成処理したり、或はV
TR部を司るための複数の回路基板、VTR部及び電源
部が収納されており、その一例を図8に概念図として示
す。
【0010】この図8に於て、11はVTRのメカデッ
キ部、12は例えばDC−DCコンバータ方式による電
源部、100は夫々回路基板、101は図5及び図7に
おいて示した光学レンズ11よりの被写体の光を映像信
号として取り出すためのCCD素子(この例において
は、いわゆる3板式である)である。
キ部、12は例えばDC−DCコンバータ方式による電
源部、100は夫々回路基板、101は図5及び図7に
おいて示した光学レンズ11よりの被写体の光を映像信
号として取り出すためのCCD素子(この例において
は、いわゆる3板式である)である。
【0011】カメラ一体型VTRの駆動は、図示を省略
したバッテリ等よりの電源を、このDC−DCコンバー
タ方式による電源部12に供給し、この電源部12より
これら各回路基板100やCCD素子101に電源を供
給することによって行われる。
したバッテリ等よりの電源を、このDC−DCコンバー
タ方式による電源部12に供給し、この電源部12より
これら各回路基板100やCCD素子101に電源を供
給することによって行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述の説明から明かな
ように、従来のこの種の機器に於ては、電源部12を筐
体内部に配設していた。
ように、従来のこの種の機器に於ては、電源部12を筐
体内部に配設していた。
【0013】一方、この電源部12は、発熱量が大であ
ると共に、電気的ノイズ信号の発生が多く見られ、特に
電源としてDC−DCコンバータタイプのものを使用し
た場合は、そのノイズ信号の周波数帯域が広帯域化し、
ビデオ信号系に妨害を与えるため、その防護対策を必要
とし、コストを上昇させる不都合があった。
ると共に、電気的ノイズ信号の発生が多く見られ、特に
電源としてDC−DCコンバータタイプのものを使用し
た場合は、そのノイズ信号の周波数帯域が広帯域化し、
ビデオ信号系に妨害を与えるため、その防護対策を必要
とし、コストを上昇させる不都合があった。
【0014】また、その放熱対策として、場合によって
は筐体の一部に通気孔を形成することとなるが、その結
果として、通気孔部の防滴対策等の余分な対策が必要と
なる不都合があった。
は筐体の一部に通気孔を形成することとなるが、その結
果として、通気孔部の防滴対策等の余分な対策が必要と
なる不都合があった。
【0015】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、筐体をバッテリ及び電圧変換回路で生ずるノイズの
シールドとして、筐体内部の機器本体に対するノイズの
影響を低減できると共に、バッテリ及び電圧変換回路の
熱の筐体内部に対する放熱を防止して、筐体の内部に収
納されている機器本体の熱上昇を防止することができ、
更に筐体を一体構造とできることにより、コストダウン
を図ることのできるビデオカメラを提案しようとするも
のである。
で、筐体をバッテリ及び電圧変換回路で生ずるノイズの
シールドとして、筐体内部の機器本体に対するノイズの
影響を低減できると共に、バッテリ及び電圧変換回路の
熱の筐体内部に対する放熱を防止して、筐体の内部に収
納されている機器本体の熱上昇を防止することができ、
更に筐体を一体構造とできることにより、コストダウン
を図ることのできるビデオカメラを提案しようとするも
のである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明ビデオカメラは例
えば図1及び図2に示す如く、筐体1、2、3、4内に
映像信号処理回路を備えたビデオカメラにおいて、筐体
1、2、3、4の外部に電圧変換回路12を配置し、バ
ッテリ6から供給される電圧を電圧変換回路12にて所
定の電圧に変換して映像信号処理回路に供給するように
なされたものである。
えば図1及び図2に示す如く、筐体1、2、3、4内に
映像信号処理回路を備えたビデオカメラにおいて、筐体
1、2、3、4の外部に電圧変換回路12を配置し、バ
ッテリ6から供給される電圧を電圧変換回路12にて所
定の電圧に変換して映像信号処理回路に供給するように
なされたものである。
【0017】また本発明ビデオカメラは例えば図1及び
図2に示す如く、筐体1、2、3、4内に映像信号処理
回路を備え、この筐体1、2、3、4の外部に電圧変換
回路12を配置し、バッテリ6から供給される電圧を電
圧変換回路12にて所定の電圧に変換して映像信号処理
回路に供給するようになされたビデオカメラにおいて、
電圧変換回路12の側面にバッテリケース取り付け部1
3を設けたものである。
図2に示す如く、筐体1、2、3、4内に映像信号処理
回路を備え、この筐体1、2、3、4の外部に電圧変換
回路12を配置し、バッテリ6から供給される電圧を電
圧変換回路12にて所定の電圧に変換して映像信号処理
回路に供給するようになされたビデオカメラにおいて、
電圧変換回路12の側面にバッテリケース取り付け部1
3を設けたものである。
【0018】
【作用】上述せる本発明によれば、筐体1、2、3、4
の外部に電圧変換回路12を配置し、バッテリ6から供
給される電圧を電圧変換回路12にて所定の電圧に変換
して映像信号処理回路に供給するようにしたので、筐体
を電圧変換回路で生ずるノイズのシールドとして、筐体
内部の機器本体に対するノイズの影響を低減できると共
に、電圧変換回路の熱の筐体内部に対する放熱を防止し
て、筐体の内部に収納されている機器本体の熱上昇を防
止することができ、更に筐体を一体構造とできることに
より、ビデオカメラのコストダウンを図ることができ
る。
の外部に電圧変換回路12を配置し、バッテリ6から供
給される電圧を電圧変換回路12にて所定の電圧に変換
して映像信号処理回路に供給するようにしたので、筐体
を電圧変換回路で生ずるノイズのシールドとして、筐体
内部の機器本体に対するノイズの影響を低減できると共
に、電圧変換回路の熱の筐体内部に対する放熱を防止し
て、筐体の内部に収納されている機器本体の熱上昇を防
止することができ、更に筐体を一体構造とできることに
より、ビデオカメラのコストダウンを図ることができ
る。
【0019】また上述せる本発明によれば、電圧変換回
路12の側面にバッテリケース取り付け部13を設けた
ので、筐体をバッテリ及び電圧変換回路で生ずるノイズ
のシールドとして、筐体内部の機器本体に対するノイズ
の影響を低減できると共に、バッテリ及び電圧変換回路
の熱の筐体内部に対する放熱を防止して、筐体の内部に
収納されている機器本体の熱上昇を防止することがで
き、更に筐体を一体構造とできることにより、ビデオカ
メラのコストダウンを図ることができる。
路12の側面にバッテリケース取り付け部13を設けた
ので、筐体をバッテリ及び電圧変換回路で生ずるノイズ
のシールドとして、筐体内部の機器本体に対するノイズ
の影響を低減できると共に、バッテリ及び電圧変換回路
の熱の筐体内部に対する放熱を防止して、筐体の内部に
収納されている機器本体の熱上昇を防止することがで
き、更に筐体を一体構造とできることにより、ビデオカ
メラのコストダウンを図ることができる。
【0020】
【実施例】以下に、図1及び図2を参照して本発明ビデ
オカメラの一実施例について詳細に説明する。
オカメラの一実施例について詳細に説明する。
【0021】これら図1及び図2において、図3〜図8
と対応する部分には同一符号を付してその詳細説明を省
略する。
と対応する部分には同一符号を付してその詳細説明を省
略する。
【0022】この図1及び図2に示す如く、例えば、筐
体の構成要素であるメインフレーム4の背面部13に開
口部14を形成すると共に、この開口部14よりメイン
フレーム4と例えば一体成形されてこれに固定されてい
る仕切り壁部15と、この仕切り壁部15とメインフレ
ーム4の上面板4aと下面板4bと開口部15との間を
隔離する左右側壁部15a、15bとを形成する。
体の構成要素であるメインフレーム4の背面部13に開
口部14を形成すると共に、この開口部14よりメイン
フレーム4と例えば一体成形されてこれに固定されてい
る仕切り壁部15と、この仕切り壁部15とメインフレ
ーム4の上面板4aと下面板4bと開口部15との間を
隔離する左右側壁部15a、15bとを形成する。
【0023】これら上面板4a、下面板4b、左右側壁
部15a及び15b、並びに開口部15とにより、筐体
内部との間を遮蔽した収容室部16を形成する。
部15a及び15b、並びに開口部15とにより、筐体
内部との間を遮蔽した収容室部16を形成する。
【0024】そしてこの収容室部16により電源部12
を収納し得るようにする。
を収納し得るようにする。
【0025】即ち、電源部12をこの収容室部16に収
納することで、筐体内部にある回路基板等よりこの電源
部12を遮蔽することができる。
納することで、筐体内部にある回路基板等よりこの電源
部12を遮蔽することができる。
【0026】また、図1に示すように、15cはワイヤ
ハーネス用孔で、この孔15cより筐体内部の回路基板
に接続したワイヤハーネス103を引出し、その引き出
した端部を図示を省略した電源部12の電源出力端に夫
々接続する。
ハーネス用孔で、この孔15cより筐体内部の回路基板
に接続したワイヤハーネス103を引出し、その引き出
した端部を図示を省略した電源部12の電源出力端に夫
々接続する。
【0027】そして更に、この電源部12の電源入力端
にワイヤハーネス102の一端を夫々接続し、このワイ
ヤハーネス102の他端をバッテリケース6の電源出力
端に夫々接続する。
にワイヤハーネス102の一端を夫々接続し、このワイ
ヤハーネス102の他端をバッテリケース6の電源出力
端に夫々接続する。
【0028】これにより、バッテリケース6のバッテリ
よりの電源を電源部12を介して筐体内部の回路に供給
することができる。
よりの電源を電源部12を介して筐体内部の回路に供給
することができる。
【0029】尚、開口部14は、収容室部16内に電源
部12を装着した後、バッテリケース6を背面部13に
ネジ止め等で取り付け固定することにより閉止される。
部12を装着した後、バッテリケース6を背面部13に
ネジ止め等で取り付け固定することにより閉止される。
【0030】尚、この閉止方法は、単なる一例であり、
例えば別途用意した閉止用蓋により閉止しても良いし、
或は電源部12の露出面12aを体裁面とする等して、
電源部12をメインフレーム4に取り付け固定するだけ
で、閉止するための上述の手段を省略しても良い。
例えば別途用意した閉止用蓋により閉止しても良いし、
或は電源部12の露出面12aを体裁面とする等して、
電源部12をメインフレーム4に取り付け固定するだけ
で、閉止するための上述の手段を省略しても良い。
【0031】また、図2に示した例では、メインフレー
ム4の電源部12の収容室部16にヒートシンク用とし
てフィン4cを設け、放熱を促進させるようにしてい
る。
ム4の電源部12の収容室部16にヒートシンク用とし
てフィン4cを設け、放熱を促進させるようにしてい
る。
【0032】このように本例では、筐体の外部に電源部
12を配置し、バッテリケース6より供給される電圧を
電源部12にて所定の電圧に変換して回路基板等に供給
するようにし、また、電源部12の側面にバッテリケー
ス6を取り付けるようにしたので、筐体をバッテリ及び
電圧変換回路で生ずるノイズのシールドとして、筐体内
部の機器本体に対するノイズの影響を低減できると共
に、バッテリ及び電圧変換回路の熱の筐体内部に対する
放熱を防止して、筐体の内部に収納されている機器本体
の熱上昇を防止することができ、更に筐体を一体構造と
できることにより、ビデオカメラのコストダウンを図る
ことができる。
12を配置し、バッテリケース6より供給される電圧を
電源部12にて所定の電圧に変換して回路基板等に供給
するようにし、また、電源部12の側面にバッテリケー
ス6を取り付けるようにしたので、筐体をバッテリ及び
電圧変換回路で生ずるノイズのシールドとして、筐体内
部の機器本体に対するノイズの影響を低減できると共
に、バッテリ及び電圧変換回路の熱の筐体内部に対する
放熱を防止して、筐体の内部に収納されている機器本体
の熱上昇を防止することができ、更に筐体を一体構造と
できることにより、ビデオカメラのコストダウンを図る
ことができる。
【0033】更に、本例においては、筐体の後方部分に
電源部12及びバッテリケース6を配置するようにした
ので、筐体の前面側に比較的重量のある光学レンズを取
り付けても、前後のバランスが良く、カメラ一体型VT
Rの利用上の撮り回しを良好とすることができる。
電源部12及びバッテリケース6を配置するようにした
ので、筐体の前面側に比較的重量のある光学レンズを取
り付けても、前後のバランスが良く、カメラ一体型VT
Rの利用上の撮り回しを良好とすることができる。
【0034】尚、上述の収容室部16は、上述の如く背
面部13に限らず、例えば機器設計の都合等により、下
面板4b、左側板1、或は右側板2に設けても良く、更
にはこれら電源部12が2台以上必要な場合では、それ
らを分散して配設するようにしても良い。
面部13に限らず、例えば機器設計の都合等により、下
面板4b、左側板1、或は右側板2に設けても良く、更
にはこれら電源部12が2台以上必要な場合では、それ
らを分散して配設するようにしても良い。
【0035】また、筐体の構造も、上述のように3分割
によるものでなくても良く、各々いわゆるバスタブ形状
で構成した2分割構造等種々のものが考えられる。
によるものでなくても良く、各々いわゆるバスタブ形状
で構成した2分割構造等種々のものが考えられる。
【0036】更にまた、筐体を形成する部材をアルミダ
イキャストとして説明したが、材料製法等は、電源部1
2が発生するノイズ信号成分を遮断できると共に熱伝導
性の良い特性を有するものであれば、機器の使用目的上
に応じて自由に選定しても良いことは勿論である。
イキャストとして説明したが、材料製法等は、電源部1
2が発生するノイズ信号成分を遮断できると共に熱伝導
性の良い特性を有するものであれば、機器の使用目的上
に応じて自由に選定しても良いことは勿論である。
【0037】また、上述の例においては、カメラ一体型
VTRとして説明したが、例えばポータブルVTR等種
々の機種に応用し得ることは勿論である。
VTRとして説明したが、例えばポータブルVTR等種
々の機種に応用し得ることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、筐体の外部に
電圧変換回路を配置し、バッテリから供給される電圧を
電圧変換回路にて所定の電圧に変換して映像信号処理回
路に供給するようにしたので、筐体を電圧変換回路で生
ずるノイズのシールドとして、筐体内部の機器本体に対
するノイズの影響を低減できると共に、電圧変換回路の
熱の筐体内部に対する放熱を防止して、筐体の内部に収
納されている機器本体の熱上昇を防止することができ、
更に筐体を一体構造とできることにより、ビデオカメラ
のコストダウンを図ることができる利益がある。
電圧変換回路を配置し、バッテリから供給される電圧を
電圧変換回路にて所定の電圧に変換して映像信号処理回
路に供給するようにしたので、筐体を電圧変換回路で生
ずるノイズのシールドとして、筐体内部の機器本体に対
するノイズの影響を低減できると共に、電圧変換回路の
熱の筐体内部に対する放熱を防止して、筐体の内部に収
納されている機器本体の熱上昇を防止することができ、
更に筐体を一体構造とできることにより、ビデオカメラ
のコストダウンを図ることができる利益がある。
【0039】また上述せる本発明によれば、電圧変換回
路の側面にバッテリケース取り付け部を設けたので、筐
体をバッテリ及び電圧変換回路で生ずるノイズのシール
ドとして、筐体内部の機器本体に対するノイズの影響を
低減できると共に、バッテリ及び電圧変換回路の熱の筐
体内部に対する放熱を防止して、筐体の内部に収納され
ている機器本体の熱上昇を防止することができ、更に筐
体を一体構造とできることにより、ビデオカメラのコス
トダウンを図ることができる利益がある。
路の側面にバッテリケース取り付け部を設けたので、筐
体をバッテリ及び電圧変換回路で生ずるノイズのシール
ドとして、筐体内部の機器本体に対するノイズの影響を
低減できると共に、バッテリ及び電圧変換回路の熱の筐
体内部に対する放熱を防止して、筐体の内部に収納され
ている機器本体の熱上昇を防止することができ、更に筐
体を一体構造とできることにより、ビデオカメラのコス
トダウンを図ることができる利益がある。
【図1】本発明ビデオカメラの一実施例を示す分解斜視
図である。
図である。
【図2】本発明ビデオカメラの一実施例を示す側面図で
ある。
ある。
【図3】従来のカメラ一体型VTRの例を示す分解斜視
図である。
図である。
【図4】カメラ一体型VTRの正面を示す外観図であ
る。
る。
【図5】カメラ一体型VTRの右側面を示す外観図であ
る。
る。
【図6】カメラ一体型VTRの背面を示す外観図であ
る。
る。
【図7】カメラ一体型VTRの左側面を示す外観図であ
る。
る。
【図8】カメラ一体型VTRの基板の配置を示す説明図
である。
である。
1 左側板 2 右側板 3 正面板 4 メインフレーム 6 バッテリケース 12 電源部 13 背面部
Claims (2)
- 【請求項1】 筐体内に映像信号処理回路を備えたビデ
オカメラにおいて、 上記筐体の外部に電圧変換回路を配置し、バッテリから
供給される電圧を上記電圧変換回路にて所定の電圧に変
換して上記映像信号処理回路に供給するようになされた
ことを特徴とするビデオカメラ。 - 【請求項2】 筐体内に映像信号処理回路を備え、該筐
体の外部に電圧変換回路を配置し、バッテリから供給さ
れる電圧を上記電圧変換回路にて所定の電圧に変換して
上記映像信号処理回路に供給するようになされたビデオ
カメラにおいて、 上記電圧変換回路の側面にバッテリケース取り付け部を
設けたことを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3236272A JPH0575904A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3236272A JPH0575904A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0575904A true JPH0575904A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16998326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3236272A Pending JPH0575904A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0575904A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001136032A (ja) * | 1999-11-04 | 2001-05-18 | Mechanical Research:Kk | 音響用増幅器 |
JP2010206601A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Panasonic Corp | 撮像装置の筐体 |
JP2010230938A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Casio Computer Co Ltd | 撮像装置 |
US7894720B2 (en) | 2006-11-14 | 2011-02-22 | Sony Corporation | Shooting system and interface box |
KR102448971B1 (ko) * | 2021-07-29 | 2022-09-29 | 한화시스템 주식회사 | 적외선 광학장치 및 이를 구비하는 초소형 인공위성 |
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1991
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