JP2001136032A - 音響用増幅器 - Google Patents

音響用増幅器

Info

Publication number
JP2001136032A
JP2001136032A JP31397399A JP31397399A JP2001136032A JP 2001136032 A JP2001136032 A JP 2001136032A JP 31397399 A JP31397399 A JP 31397399A JP 31397399 A JP31397399 A JP 31397399A JP 2001136032 A JP2001136032 A JP 2001136032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
heat sink
power
amplifier
transformer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31397399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001136032A5 (ja
Inventor
Niro Nakamichi
仁郎 中道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MECHANICAL RES KK
Mechanical Research Corp
Original Assignee
MECHANICAL RES KK
Mechanical Research Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MECHANICAL RES KK, Mechanical Research Corp filed Critical MECHANICAL RES KK
Priority to JP31397399A priority Critical patent/JP2001136032A/ja
Publication of JP2001136032A publication Critical patent/JP2001136032A/ja
Priority to US10/717,274 priority patent/US20040145859A1/en
Publication of JP2001136032A5 publication Critical patent/JP2001136032A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】信号ラインと電源ラインが交差することによる
音質の劣化を防止する。 【解決手段】筐体内に配置され、互いに略平行とされた
複数の基板と、筐体に取り付けられ、複数のフィンを有
するヒートシンクと、ヒートシンクに取り付けられた増
幅素子とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音響用増幅器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の音響用増幅器においては、一般に
その外形が直方体とされ、フロントパネルに電源スイッ
チやインジケータが、またリアパネルに入出力端子や電
源ケーブルが設けられている。増幅用のパワートランジ
スタが発する熱を外部に放熱するため、複数のフィンか
ら構成されるヒートシンクは、増幅器の内部に配置され
るか又は外部に露呈するよう両サイドパネルに配置され
る。
【0003】増幅器において、入力端子であるラインイ
ン端子から出力端子であるスピーカ端子までの信号経路
を最短にすることが、音質劣化を最小限とするための一
つの要因である。また、音声信号を増幅するステージと
電源ステージとは極力距離をおくことにより、電源部か
ら発生する不要な高周波ノイズや振動の影響を受けない
ようにする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】増幅ステージとその他
の回路ステージを同一基板上にレイアウトした場合、信
号ラインと電源ラインが交差する場合があり、音質に悪
影響を及ぼす。従って、増幅ステージを他のステージか
ら空間的に分離する必要がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による増幅器は、
筐体3内に配置され、互いに略平行とされた複数の基板
と、筐体に取り付けられ、複数のフィンを有するヒート
シンクと、ヒートシンクに取り付けられた増幅素子とか
らなる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した一実施例
を、図面を参照して説明する。
【0007】図1はモノラルのパワーアンプ1の斜視図
を示す。円筒状の電源部2内には、100Vの交流電源
を数十Vの直流電源に変換するための電源トランス、コ
ンデンサ、チョークコイル等の電源用回路素子や電源ス
イッチが収納されている。パワーアンプ1を構成する回
路部品中、これらの電源関係のパーツが最も重いため、
パワーアンプ1の最下部にこれらのパーツを配置するこ
とにより重心位置が下がり、パワーアンプ1が安定に載
置される。
【0008】図2はトランスの取り付け方法を示すため
のトランスの垂直断面図である。トランス51はコア5
2にコイル53が所要回数巻回され、このコア52がケ
ース54の内部で充填材55により封入される。このケ
ース54に巻線端部を外部に出すための孔56が形成さ
れた板状の蓋57が取り付けられる。本実施例における
トランス51は、ケース54にネジ孔が形成され、ネジ
58によってケース54がボトムベースシャシ50に取
り付けられている。
【0009】また、ボトムベースシャシ50とケース5
4との間には断面形状が円錐であるドーナツ状の皿バネ
59が介在することにより、十分な重さを持つボトムベ
ースシャシ50に対してトランス51が軽く載置された
のと同様な状態とされる。従って、トランス51に通電
されたときにトランス51に発生する振動は、ボトムベ
ースシャシ50との間で摩擦エネルギーに変換されるた
め、ボトムベースシャシ50を介して他の部品に振動が
伝わらない。
【0010】また蓋57ではなく、充填材が充填された
ケース54がボトムベースシャシ50に取り付けられて
いるため、トランス51がボトムベースシャシ50に安
定して取り付けられる。また、蓋57に形成された孔2
6が上部に位置するため、線材66を引き出すためにト
ランス51をボトムベースシャシ50から若干浮かせて
配置したり、ボトムベースシャシ50に線材を引き出す
ための孔を開ける必要がない。
【0011】電源部2の上側には、アルミで形成され、
その水平断面が略々四角形状のセンタースリーブ3が設
けられている。センタースリーブ3内には、後述する4
枚の基板が配置されている。また、センタースリーブ3
の外側の各面に対して1枚1枚のフィンの長さを異なら
せることにより、共振を防止したヒートシンク4がそれ
ぞれ配置されている。
【0012】センタースリーブ3の水平断面図を図3
に、ヒートシンク4を下側から見た背面図を図4に、ま
たその展開図を図5に示す。センタースリーブ3にヒー
トシンク4を取り付けるべく、ヒートシンク4に孔33
が形成され、またセンタースリーブ3には、このネジ孔
33に対応する位置にネジ孔41が設けられている。ネ
ジ42とヒートシンク4との間にはコイルバネ45が介
在することにより、コイルバネ45の圧縮力によってヒ
ートシンク4がセンタースリーブ3に一定の圧力で押圧
されている。
【0013】かかる構成により、上述のトランス51と
同様、ヒートシンク4はセンタースリーブ3に対してネ
ジ42によって一体的に取り付けられていない。従っ
て、スピーカからの音圧によってヒートシンク4が振動
した場合、センタースリーブ3に対してヒートシンク4
が振動し、熱エネルギーとなって吸収されるため、振動
が直接スリーブ3に伝達されない構造とされている。
【0014】ヒートシンク4はその高さが約20cm、
フィンの長さが約10cmという比較的大きなものであ
るため、高周波的にアンテナの作用を持ち、電位差が生
じる。電位差が生じると電流が流れるため、そこに磁界
が発生し、パワーアンプ1の内部の回路に悪影響を及ぼ
す。これを防止するため、ヒートシンク4の背面に、そ
の上下方向に亘って3本の溝36を形成し、この溝に伝
導率の高い銅で形成された網線37を取り付け、ヒート
シンク4の上下端でネジ止めすることにより、ヒートシ
ンクの上下端を強制的にショートさせることにより、電
位差が生じないよう構成されている。
【0015】また、このヒートシンク4の背面には、2
個のパワートランジスタ38と温度検出用のサーミスタ
39が取り付けられ、トランジスタカバープレート48
によってシールドされている。このパワートランジスタ
38と温度検出用のサーミスタ39の端子はトランジス
タカバープレート48に形成された孔57、58を介し
てセンタースリーブ3内の後述する基板に接続されてい
る。なお、43はヒートシンク4の共振防止用の連結バ
ーであり、ネジ21によってヒートシンク4に形成され
た溝22に取り付けられている。
【0016】入力端子であるピンジャック5はセンター
スリーブ3の上面に配置されたトッププレート6上に設
けられている。また出力端子であるスピーカ端子7は、
電源部2とヒートシンク4との間に配置されたスピーカ
端子ブラケット8に設けられている。
【0017】図6はセンタースリーブ3内の基板の配置
を説明するため、センタースリーブ3を省略し、また電
源部2及びヒートシンク4の一部を切り欠いた状態を示
す参考斜視図である。センタースリーブ3の内部には、
4本のシャフト11が互いに平行に設けられている。こ
のシャフト11に取り付けられ、シリコンゴムによって
形成されたダンパ12によってプリアンプ基板13、パ
ワーステージ基板14、サーボステージ基板15、小電
力電源基板16が互いに平行になるよう支持されてい
る。なお、ダンパ12の断面図を図9に示す。
【0018】プリアンプ基板13はピンジャック5から
入力された信号を前置増幅するものであり、入力信号と
いう最も微弱な信号を処理するため、トランス51やチ
ョークコイル52等が収納された電源部2から最も離れ
た場所に位置している。前置増幅された入力信号はパワ
ーステージ基板14に入力される。パワートランジスタ
38が取り付けられたヒートシンク4はコイルバネ35
を介してセンタースリーブ3に取り付けられているた
め、パワートランジスタ38の足は銅線(図示せず)を
介してパワーステージ基板14に接続されている。
【0019】本実施例における増幅器の増幅方法はA級
であり、また熱変動によるコレクタ電流の変化を検出す
ることにより、バイアス電圧を制御している。これら制
御のための回路が、パワーステージ基板14の下に位置
するサーボステージ基板15に実装されている。
【0020】小電力電源基板16は電源部2から供給を
受けた電源電流の整流と平滑化を行っている。ここで、
サーボステージ基板15と小電力電源基板16との間に
はフェライトビーズ保持板17がダンパ12によってシ
ャフト11に支持されている。図7はフェライトビーズ
保持板17の平面図である。フェライトビーズ保持板1
7はアルミプレートに計6個の孔61が形成されたもの
であり、この孔61にフェライトで形成された高周波ノ
イズ除去用の円筒状のフェライトビーズ62がチューブ
状のダンパ63を介してはめ込まれている。このフェラ
イトビーズ62の中心孔64を電源部からの全ての電源
ラインが通っている。
【0021】従って、各基板13〜16への給電ライン
に混入する高周波ノイズがフェライトビーズ62によっ
て取り除かれ、またフェライトビーズ62がパワーアン
プ1の内部でフェライトビーズ保持板17によって固定
されているため、給電ラインの振動を防止し、またパワ
ーアンプ1の組立時に生じる品質のバラツキを少なくす
ることができる。
【0022】パワーステージ基板14の出力は他のステ
ージから出るノイズの影響を受けないように配慮する必
要がある。そのため、図3に示すごとく、センタースリ
ーブ3の内面におけるコーナー部に形成された凹溝42
内にパワーステージ基板14とスピーカ端子7とを結ぶ
線材を配置した上で、アルミのシールドプレート64に
よってこの凹溝42を閉じ、ノイズの影響を受けないよ
うにされている。
【0023】プリアンプ基板13は電源部2から最も離
れた場所にあるため、プリアンプ基板13へ供給する電
源ラインもまた他のステージからの影響を受けやすい。
そのため、プリアンプ基板13へ給電するための線材は
フェライトビーズ保持板17に配置されたフェライトビ
ーズ62を通過後、凹溝42と対向するコーナー部に形
成された凹溝46内に配置され、ノイズの影響を受けな
い配慮がなされている。
【0024】また、サーボステージ基板15からプリア
ンプ基板13へのコントロール信号を伝えるための線材
が凹溝46に隣接して形成された凹溝47の内部に配置
され、同様にアルミのシールドプレート65で凹溝4
6、47が閉鎖される。
【0025】以上のごとく、各基板13〜16は各回路
ステージ毎に分割された上で、センタースリーブ3内に
互いに平行に配置されている。従って、1枚基板で構成
した場合に生じる信号ラインとサーボ信号ライン及び電
源ラインの交差による音質劣化を避けることが可能とな
る。
【0026】また、凹溝42、46、47内にノイズの
影響を受けやすい線材を配置し、この凹溝42、46、
47をシールドプレート64、65によって閉鎖するこ
とで線材をノイズからシールドすることができる。また
線材の配置位置を固定することができるため、製造時の
線材の位置のバラツキに起因する個体間の音質の変化を
少なくすることができる。
【0027】CDプレーヤ等に代表されるデジタル機器
が広く普及したことにより、パワーアンプ1の周辺には
高周波ノイズが発生している。この高周波ノイズは周波
数が高いため、表皮効果によりパワーアンプ1の表面を
伝達し、ケーブルや端子等、パワーアンプ1の外部と内
部とを貫通する部材を介してパワーアンプ1の内部に侵
入し、音質劣化の原因となる。
【0028】この高周波ノイズの侵入を阻止するため、
本実施例においては電源ケーブルの先端に取り付けられ
た電源プラグが接続されるACソケット74が取り付け
られるACコネクタブロック71を箱状に形成してい
る。図8はACコネクタブロック71の断面図である。
ACコネクタブロック71における外壁72に露出する
面と外壁72に形成された孔73との間には約1mmの
溝78が形成されている。この結果、外壁72の表面を
伝達する高周波ノイズが溝78によってACコネクタブ
ロック71まで伝達できない。その結果、高周波ノイズ
がACコネクタブロック71に取り付けられたACソケ
ット74を介してパワーアンプ1の内部に侵入すること
を防止できる。
【0029】またこのACコネクタブロック71は、前
述の皿バネ59を介してネジ74によってトップベース
シャシ60に取り付けられている。従って、スピーカか
らの音圧等によって電源ケーブルが振動した場合、AC
コネクタブロック71にもかかる振動が伝達されるが、
皿バネ59が介在しているため、パワーアンプ1の内部
に振動が伝達しない構造とされている。
【0030】なお、パワーアンプ1においてケーブルが
接続されるのは、上述の電源ケーブルの他にピンケーブ
ルが接続されるピンジャック5及びスピーカケーブルが
接続されるスピーカ端子7であり、これらがパワーアン
プ1の外壁72を流れる高周波ノイズの侵入口となり得
る。そこで、上述の各接続端子はACコネクタブロック
71と同様、外壁72とは別部材のブロックに取り付け
られると共に、別部材の表面が外壁72に形成された孔
の周囲から約1mm離間することで、外壁72の表面を
伝達する高周波ノイズの侵入が防止される。また、各ブ
ロックは皿バネ59によってシャシ50に取り付けられ
ているため、ピンケーブルやスピーカーケーブルの振動
がパワーアンプ1の内部に直接伝達しないようになされ
ている。
【0031】ACソケット74は反対側に位置する電源
スイッチ(図示せず)と線材77によって接続される
が、かかる線材77はACコネクタブロック71から電
源スイッチまでをアルミのACラインパイプ76の内部
に配線されるため、電源ラインに混入した高周波ノイズ
が電源部2の内部に放射されないよう、配慮がなされて
いる。
【0032】なお、9はピンジャック5に接続されるピ
ンケーブル(図示せず)がヒートシンク4に触れないよ
う、ピンケーブルを支持するためのケーブルサポートで
ある。
【0033】また本発明は上述の実施例に限定されるこ
となく、種々の態様を取り得ることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上のごとく、本発明によれば、複数の
回路基板が平行に配列されているため、各回路ステージ
毎に基板を分割し、空間的に分離することができるた
め、電源部からの不要な高周波ノイズの混入を防止し、
音質的に優れた増幅器を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】パワーアンプ1の斜視図。
【図2】トランス51の垂直断面図。
【図3】センタースリーブ3の水平断面図。
【図4】ヒートシンク4の背面から見た斜視図。
【図5】ヒートシンク4の展開図。
【図6】センタースリーブ3を省略し、また電源部2及
びヒートシンク4の一部を切り欠いた状態を示す参考斜
視図
【図7】フェライトビーズ保持板17の平面図。
【図8】ACコネクタブラケット71の断面図。
【図9】ダンパ12の断面図。
【符号の説明】
1 パワーアンプ 2 電源部 3 センタースリーブ 4 ヒートシンク 7 スピーカ端子 13 プリアンプ基板 14 パワーステージ基板 15 サーボステージ基板 16 小電力電源基板 17 フェライトビーズ保持板 37 網線 46 凹溝 47 凹溝 51 トランス 54 容器 57 蓋 58 ネジ 62 フェライトビーズ 64 シールドブロック 71 ACコネクタブロック 76 ACラインパイプ 78 溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体3内に配置され、互いに略平行とされ
    た複数の基板13〜16と、 前記筐体3に取り付けられ、複数のフィンを有するヒー
    トシンク4と、 該ヒートシンク4に取り付けられた増幅素子38とから
    なることを特徴とする音響用増幅器。
  2. 【請求項2】前記筐体3は、少なくともトランス51を
    収納する電源部2に取り付けられていることを特徴とす
    る請求項1に記載の音響用増幅器。
  3. 【請求項3】前記複数の基板13〜16のうち、入力端
    子5に接続される基板13が前記電源部2から最も離れ
    た位置に配置されていることを特徴とする請求項2に記
    載の音響用増幅器。
JP31397399A 1999-11-04 1999-11-04 音響用増幅器 Pending JP2001136032A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31397399A JP2001136032A (ja) 1999-11-04 1999-11-04 音響用増幅器
US10/717,274 US20040145859A1 (en) 1999-11-04 2003-11-18 Acoustic device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31397399A JP2001136032A (ja) 1999-11-04 1999-11-04 音響用増幅器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001136032A true JP2001136032A (ja) 2001-05-18
JP2001136032A5 JP2001136032A5 (ja) 2005-06-23

Family

ID=18047720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31397399A Pending JP2001136032A (ja) 1999-11-04 1999-11-04 音響用増幅器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001136032A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1401239A3 (en) * 2002-09-18 2005-08-24 Bose Corporation Heat Transfer in Audio Device
JP2010085069A (ja) * 2008-10-03 2010-04-15 Hitachi Appliances Inc 空気調和機

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01139612U (ja) * 1988-03-18 1989-09-25
JPH0575904A (ja) * 1991-09-17 1993-03-26 Sony Corp ビデオカメラ
JPH05259326A (ja) * 1992-01-17 1993-10-08 Toshiba Corp 冷却装置
JPH09172327A (ja) * 1995-12-18 1997-06-30 Onkyo Corp ミューティング回路

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01139612U (ja) * 1988-03-18 1989-09-25
JPH0575904A (ja) * 1991-09-17 1993-03-26 Sony Corp ビデオカメラ
JPH05259326A (ja) * 1992-01-17 1993-10-08 Toshiba Corp 冷却装置
JPH09172327A (ja) * 1995-12-18 1997-06-30 Onkyo Corp ミューティング回路

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1401239A3 (en) * 2002-09-18 2005-08-24 Bose Corporation Heat Transfer in Audio Device
US7120270B2 (en) 2002-09-18 2006-10-10 Bose Corporation Audio device heat transferring
US7340066B2 (en) 2002-09-18 2008-03-04 Bose Corporation Audio device heat transferring
CN1491066B (zh) * 2002-09-18 2012-11-14 伯斯有限公司 音频装置的热传导
JP2010085069A (ja) * 2008-10-03 2010-04-15 Hitachi Appliances Inc 空気調和機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7747034B2 (en) Speaker device
EP3692727B1 (en) Acoustic deflector with convective cooling
WO2015002407A1 (en) Sound generating apparatus and electronic apparatus including the same
US8130998B2 (en) Miniature speaker device and television set
US7272238B2 (en) Loudspeaker having cooling system
US6950529B2 (en) System consisting of a microphone and an amplifier
JPH0651019Y2 (ja) 電気機器用シャーシ装置
US10015575B2 (en) Speaker assembly
JP2001136032A (ja) 音響用増幅器
JPH09135488A (ja) 電力増幅器とスピーカ支持枠の一体構造
JP4196089B2 (ja) スピ−カ装置
JP2001135960A (ja) ヒートシンク
JP2001135951A (ja) 音響機器の線材固定装置
JP2001135944A (ja) 回路部品収納装置
JP2001135975A (ja) 高周波ノイズ混入防止装置
US20040145859A1 (en) Acoustic device
EP1596641A2 (en) Printed circuit board with improved heat dissipation efficiency
JP2001135962A (ja) ヒートシンク
JPH10229020A (ja) トランスの取付装置
US5771304A (en) Apparatus including a loudspeaker unit, loudspeaker unit, and housing for a loudspeaker unit
JP2001160430A (ja) 電子部品の接続方法
JP2001168551A (ja) 電子部品の取付方法
JP2001177259A (ja) 音響用増幅器
JP2001185877A (ja) 電子部品の取付装置
WO2017157329A1 (en) Electroacoustic transducer with improved thermal characteristics

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041001

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041001

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070417