JP2010204976A - 現金処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】交換用の予備の紙幣回収庫がないことにより締上げ処理を行うことができなくなることを防止する。
【解決手段】営業終了時等に売上額の総計と紙幣回収庫15に収納されている紙幣の合計額を比較して前記売上額の総計より前記紙幣の合計額のほうが少ない場合、その差額分の紙幣を釣銭用紙幣収納庫14から繰出して紙幣回収庫15に収納するにあたり、主制御部8が紙幣回収庫15に収納されている紙幣枚数に基づいて前記差額分の紙幣を紙幣回収庫15に収納可能か否かを判断し、収納不可の場合、前記紙幣回収庫15を交換するか否かを問う画面を表示部3に表示して、交換しない旨の情報が入力された場合、前記差額分の金額を回収繰越金として記憶部7に記憶して締上げ処理を終了させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、小売店等に設置されるレジスタで釣銭として使用される紙幣及び硬貨の出金処理や、レジスタから回収した紙幣及び硬貨の入金処理、及び締上げ処理を行う現金処理装置に関するものである。
従来のこの種の現金処理装置として、小売店の店舗に設置されたレジスタで使用される釣銭用の紙幣及び硬貨を釣銭用紙幣収納庫や釣銭用硬貨収納庫から繰出して出金する出金機能、レジスタから回収した紙幣及び硬貨を受入れて紙幣回収庫や硬貨回収庫、及び釣銭用紙幣収納庫や釣銭用硬貨収納庫に収納する入金機能、入金及び出金の金額や金種毎の入出金枚数等を記憶して管理し、営業終了時等にこれらを集計してその集計結果を表示部に表示すると共に、伝票に記録して放出する締上げ処理機能を有する装置が提案されている。
この装置は、レジスタから回収した紙幣や硬貨を入金処理する場合、レジ担当者のカードからレジスタを特定する情報を読取った後、レジ担当者が紙幣や硬貨を投入すると、投入紙幣や硬貨のうち売上分(入金金額から出金金額を差引いた金額)の紙幣を紙幣回収庫に収納すると共に、残りは予め釣銭準備金として出金した釣銭分の現金として釣銭用紙幣収納庫や釣銭用硬貨収納庫に収納するが、釣銭用の紙幣及び硬貨をできるだけ確保するために、紙幣回収庫に収納する金種は釣銭として使用しない万円紙幣と二千円紙幣のみとし、この2金種の合計収納額が売上分に満たない場合でも、その時点では釣銭用の金種の紙幣はすべて釣銭用紙幣収納庫し、そして締上げ処理時に、売上金額の累計による合計額と、紙幣回収庫に収納されている紙幣の合計額を比較して、紙幣回収庫に収納された紙幣の合計額が売上金額の合計額に満たない場合、その差額の金額分の紙幣や硬貨を釣銭用紙幣収納庫や釣銭用硬貨収納庫から繰出し、紙幣回収庫及び硬貨回収庫に移動(搬送)して収納するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
また、この装置では、レジ担当者が交代する毎に入金処理が行われるが、例えば、土曜、日曜、祝日等、売上金額が大きくなる日あるいはお中元、お歳暮等の繁忙期には入金処理の途中で紙幣回収庫がフル(満杯)あるいはニアフル(満杯に近い状態)になることがあり、そのため予備の紙幣回収庫を用意し、入金処理の途中で紙幣回収庫がフル(満杯)あるいはニアフル(満杯に近い状態)になった場合、装置の表示部にカセットの交換を促すメッセージ等を表示し、紙幣回収庫を交換することで処理を継続できるようにしている。
特開2008−065565号公報
上述したように従来の現金処理装置では、締上げ処理時に紙幣回収庫に収納された紙幣の合計額が売上金額の合計額の差額分の紙幣や硬貨を釣銭用紙幣収納庫や釣銭用硬貨収納庫から紙幣回収庫及び硬貨回収庫に移動して収納する場合、硬貨については最大で999円となる端数の金額の移動しか行わないため、硬貨回収庫に収納しきれないということはないが、紙幣については、収納しきれないことがある。
例えば、締上げの時点で紙幣回収庫が既にフル(満杯)あるいはニアフル(満杯に近い状態)になっている場合、前記の差額分の金額が大きいと紙幣を釣銭用紙幣収納庫から紙幣回収庫に移動して収納できないことになる。
このような場合、入金処理時と同様に装置の表示部にカセットの交換を促すメッセージ等の表示が行われるが、しかしながら入金処理時に予備の紙幣回収庫の交換を行っている場合、つまり現在使用している紙幣回収庫が予備のもので、別の予備の紙幣回収庫がない場合、締め上げ処理が行えなくなるという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、小売店の店舗に設置されたレジスタで使用される釣銭用の紙幣を釣銭用紙幣収納庫から繰出して計数した後出金する出金機能、レジスタから回収した紙幣を受入れて計数しその計数した入金金額から前記釣銭として出金した金額を差引いた金額を売上額としてその売上額を釣銭対象外の金種の紙幣で紙幣回収庫に収納すると共に出金した金額を釣銭対象の金種の紙幣で前記釣銭用紙幣収納庫に収納する入金機能、入金及び出金の金額や金種毎の入出金枚数等を記憶部に記憶して管理し営業終了時等に売上額の総計と前記紙幣回収庫に収納されている紙幣の合計額を比較して売上額の総計より前記紙幣回収庫に収納されている紙幣の合計額のほうが少ない場合その差額分の紙幣を前記釣銭用紙幣収納庫から繰出して前記紙幣回収庫に収納する締上げ処理機能を有し、かつ前記紙幣回収庫は交換可能とした現金処理装置において、前記締上げ処理時に、前記紙幣回収庫に収納されている紙幣枚数に基づいて前記差額分の紙幣を前記紙幣回収庫に収納可能か否かを判断し、収納不可の場合、前記紙幣回収庫を交換するか否かを問う画面を表示部に表示して、交換しない旨の情報が入力された場合、前記差額分の金額を回収繰越金として前記記憶部に記憶して締上げ処理を終了させることを特徴とする。
このようにした本発明は、締上げの時点で紙幣回収庫が既にフル(満杯)あるいはニアフル(満杯に近い状態)になっていて、入金金額から出金金額を差引いた売上金額と紙幣収納庫に収納されている金額の差額分の紙幣を釣銭用紙幣収納庫から紙幣回収庫に移動して収納できない場合で、かつ交換用の予備の紙幣回収庫がない場合、前記差額分の金額を翌日(次回)回収分の繰越回収金額として記憶部に記憶、翌日に回収を行えるようにしているため、交換用の予備の紙幣回収庫がない場合でも、締め上げ処理を行うことが可能になるという効果が得られる。
実施例を示すブロック図 記憶部に記憶される履歴内容例を示す図 出金処理の手順を示すフローチャート 入金処理の手順を示すフローチャート 締上げ処理の手順を示すフローチャート 売上金繰越時の伝票の一例を示す図
以下、図面を参照して本発明による現金処理装置の実施例を説明する。
本実施例の現金処理装置は、レジスタを使用する小売店等に設置されるもので、図1において1は紙幣(現金)の入出金処理を行う紙幣処理機1は硬貨(現金)の入出金処理を行う硬貨処理機であり、この両処理機については後で詳しく説明する。
3はLCD等による表示部で、各種の処理操作の案内、現金処理のための入力画面や入力された情報、及び金種別の入出金金額や入出金の合計金額等を表示する。
4はレジスタの現金を入出金処理するレジ担当者や締上げ処理を行う店長(管理者)等が操作するキーボードあるいは表示部3上に配置されたタッチパネル等の操作部で、入金処理や出金処理、締上げ処理等を行うことを指示(入力)するためのキーや金額等を入力するためのテンキー等を備えている。
5はカードリーダ(カード読取部)で、当該現金処理装置の利用者であるレジ担当者や店長等の管理者が使用するIDカードの情報を読取る機能を有している。
レジ担当者用のIDカードには、レジ番号などのレジスタを特定する情報も記録されている。このレジ担当者用のIDカードは、レジスタ毎またはレジ担当者毎に用意され、レジ担当者毎に配布する場合、レジ担当者が複数のレジスタを操作するのであれば、使用するレジスタ毎にIDカードが与えられる。
6は伝票記録部(プリンタ)で、紙幣処理機1や硬貨処理機2で行われた入金処理や出金処理の金額、締上げ処理の金額、金種別枚数等を伝票に記録(印字)して出力するものである。
7は記憶部で、この記憶部7には後述する主制御部が実行する制御プログラムが格納されている他、後述する入金・出金処理履歴、回収庫交換履歴、釣銭収納庫入出金履歴、及び回収庫入金履歴等が記憶され、入金処理及び出金処理等の毎に処理結果が追加、更新されるものとなっている。
8は記憶部7に格納された制御プログラムに基づいて現金処理装置全体の制御を行う主制御部で、紙幣処理機1及び硬貨処理機2で入出金処理が行われる毎にこの主制御部8により記憶部7の入金・出金処理履歴が更新されるものとなっており、更に主制御部8は必要に応じて各種の演算を行う演算部としても機能する。
次に紙幣処理機1及び硬貨処理機2について説明する。
紙幣処理機1は、入金処理時にレジスタから回収した紙幣を一括して受け入れると共に出金処理時にレジスタ用の釣銭として使用する紙幣を排出する紙幣入出金口11と、この紙幣入出金口11に受け入れた紙幣を1枚ずつ分離する図示しない分離部と、紙幣の金種等を鑑別すると共に鑑別した紙幣を金種毎に計数する紙幣鑑別部12と、この紙幣鑑別部12で鑑別計数された紙幣を集積して一時保留する紙幣一時保留部13と、レジスタ用の釣銭として使用する金種(例えば、五千円、千円)の紙幣を金種別に収納する複数の釣銭用紙幣収納庫(釣銭用現金収納庫)14と、入金紙幣のうちの売上金を金種別に収納する複数の紙幣回収庫(現金回収庫)15と、紙幣リジェクト庫16と、これらの間で紙幣を搬送ベルト等で挟持して搬送する搬送路と、図示しない記憶部に格納された制御プログラムに基づいて紙幣処理機1全体の動作制御を行う制御部17を備えている。
尚、前記各釣銭用紙幣収納庫14に対しては、収納する紙幣の金種毎に保管基準額が設定されており、その保管基準額を保つために入金処理された紙幣を収納するようになっている。
また、紙幣リジェクト庫16は損券及び入金処理時に紙幣回収庫15に回収されなかった万円、二千円の紙幣を収納するもので、この紙幣リジェクト庫16からの紙幣の取出しは手動で行われるが、繰出し手段を備えることにより紙幣入出金口11に排出することも可能である。
これらの釣銭用紙幣収納庫14、紙幣回収庫15、紙幣リジェクト庫16に対しては、紙幣の有無を検知するセンサや庫内の紙幣のフル(満杯)、ニアフル(満杯に近い状態)を検知するセンサが設けられ、また紙幣回収庫15に対しては、その着脱を検知するセンサ及び締上げ処理前等において装置からの取外しを防止するための電磁ロック機構が設けられている。
一方、硬貨処理機2は、レジスタから回収した硬貨を一括して受け入れる硬貨入金口21と、この硬貨入金口21に受け入れた硬貨を1枚ずつ分離する図示しない分離部と、硬貨の金種等を鑑別すると共に鑑別した硬貨を金種毎に計数する硬貨鑑別部22と、この硬貨鑑別部22で鑑別計数された硬貨を一時保留する硬貨一時保留部23と、レジスタ用の釣銭として使用する硬貨を金種別に収納する釣銭用硬貨収納庫(釣銭用現金収納庫)24と、入金硬貨のうちの売上金を金種別に収納する硬貨回収庫(現金回収庫)25と、釣銭用の硬貨を出金するための硬貨出金箱26と、硬貨リジェクト口27と、図示しない記憶部に格納された制御プログラムに基づいて硬貨処理機2全体の動作制御を行う制御部28を有している。
ここで硬貨一時保留部23、釣銭用硬貨収納庫24、硬貨回収庫25、及び硬貨出金箱26は金種毎に分けて硬貨を集積、収納できるように内部が区切られている。
また、硬貨入金口21と硬貨鑑別部22との間には分離部により分離された硬貨を搬送する搬送ベルト等による搬送路が設けられ、釣銭用硬貨収納庫24と硬貨回収庫25及び硬貨出金箱26との間には、釣銭用硬貨収納庫24から排出される硬貨を硬貨回収庫25と硬貨出金箱26のいずれかに導く振分け手段と、通過する硬貨を金種毎に計数する計数手段が設けられている。
また、前記各釣銭用硬貨収納庫24に対しては、収納する硬貨の金種毎に保管基準額が設定されており、その保管基準額を保つために入金処理された硬貨を収納するようになっている。
この釣銭用硬貨収納庫24にも硬貨を搬送路に繰出す繰出し手段が設けられている。
また、紙幣回収庫15に対しては、その着脱を検知するセンサ及び締上げ処理前等において装置からの取外しを防止するための電磁ロック機構が設けられている。
尚、紙幣処理機1の制御部17及び硬貨処理機2の制御部28は主制御部8の指示により紙幣処理機1及び硬貨処理機2を制御するものとなっている。
図2は前記記憶部7に記憶(登録)される履歴内容例を示す図で、同図(a)は入金・出金処理履歴、同図(b)は回収庫交換履歴、同図(c)は釣銭収納庫入出金履歴、同図(d)は回収庫入金履歴である。
図2(a)の入金・出金処理履歴は、通番、レジNo.、利用者ID、処理日時、区分、金額、金種、締上げ日時により構成されており、通番のエリアには処理毎に付与される通し番号が書込まれ、レジNo.のエリアにはレジ担当者のIDカードから読取ったレジスタの番号が書込まれる。このレジNo.はレジスタ毎に集計する際に利用される。
また、利用者IDのエリアにはレジ担当者のIDカードから読取ったID番号等が書込まれ、処理日時のエリアには入金または出金処理を行ったときの日付及び時刻が書込まれる。
区分のエリアには処理が入金であるか出金があるかを示す情報が書込まれ、金額のエリアには入金または出金処理の処理金額が書込まれる。
また、万、五千・・・一等の金種エリアには入金あるいは出金処理した金種毎の枚数がそれぞれ書込まれ、更に締上げ日時のエリアには締上げを行ったときの日時が書込まれる。この締上げ日時は、締上げ処理されたか否かを示す情報で、これが書込まれたものについては締め上げ処理対象から除外される。
図2(b)の回収庫交換履歴は、通番、利用者ID、処理日時、区分、交換の前後、金額、金種により構成されており、通番のエリアには処理毎に付与される通し番号が書込まれ、利用者IDのエリアには交換操作を行った利用者のIDカードから読取ったID番号等が書込まれる。
また、処理日時のエリアには交換処理を行ったときの日付及び時刻が書込まれ、区分のエリアには回収処理による交換か交換処理による交換かを示す情報が書込まれる。
交換の「前」のエリアには交換前の回収庫のID番号が、また交換の「後」のエリアには交換後の回収庫のID番号がそれぞれ書込まれる。回収庫は上述した紙幣処理機1で用いられる紙幣回収庫15と硬貨処理機2で用いられる硬貨回収庫25があり、ID番号のBは紙幣回収庫15であることを示し、Cは硬貨回収庫25であることを示している。
尚、このID番号は紙幣回収庫15と硬貨回収庫25にそれぞれ設けられている図示しない記憶部に記憶され、紙幣処理機1及び硬貨処理機2に紙幣回収庫15や硬貨回収庫25を装着したとき、制御部17や28により読み取られて、主制御部8により回収庫交換履歴に書込まれる。
金額のエリアには交換前の回収庫に収納されていた現金の金額が書込まれ、更に万、五千・・・一等の金種エリアには処理した金種毎の枚数がそれぞれ書込まれる。
図2(c)の釣銭収納庫入出金履歴は、通番、処理日時、区分、金種により構成されており、通番のエリアには処理毎に付与される通し番号が書込まれ、処理日時のエリアには入金または出金処理を行ったときの日付及び時刻が書込まれる。
また、区分のエリアには処理が入金であるか出金があるかを示す情報が書込まれ、更に万、五千・・・一等の金種エリアには入金あるいは出金処理した金種毎の枚数がそれぞれ書込まれる。
図2(d)の回収庫入金履歴は、通番、処理日時、庫ID、金種により構成されており、通番のエリアには処理毎に付与される通し番号が書込まれ、処理日時のエリアには入金処理を行ったときの日付及び時刻が書込まれる。
庫IDのエリアには前記の紙幣回収庫15と硬貨回収庫25のID番号が書込まれ、更に万、五千・・・一等の金種のエリアには処理した金種毎の枚数がそれぞれ書込まれる。
尚、記憶部7には、これらの履歴内容の他、釣銭用紙幣収納庫14や釣銭用硬貨収納庫24、及び紙幣回収庫15や硬貨回収庫25に収納されている紙幣や硬貨の金種毎の枚数を出金、入金毎に記憶更新する収納枚数カウンタ、売上金を累計して合計金額を記憶更新する売上金額カウンタ等が設定されている。
このような構成を有する現金処理装置では、レジスタに補充する釣銭用の現金を出金し、レジスタから回収した現金を入金するもので、入金額の合計から出金額の合計を差引いた金額が売上額になる。
レジスタへの釣銭の補充とレジスタからの現金の回収はレジ担当者の交代毎に行われ、また、業務終了時には出金額、入金額、売上額の集計が行われ、締上げ処理後等に現金の回収が行われる。
上述した構成の作用について説明する。
尚、以下の説明において、主制御部8や制御部17、28による制御については、必要な説明を除いて省略する。
まず、レジ担当者がレジスタで釣銭として用いる現金を出金させる場合の出金処理について説明する。
図3はその出金処理の手順を示すフローチャートで、図中のSはステップを示し、以下このステップに従って説明する。
まず、レジ担当者が自分のIDカードを現金処理装置に設けられているカード挿入排出口に挿入すると、カードリーダ5がIDカードから利用者の区分、レジNo.を読取る(S1)。
次に、レジ担当者はカード挿入後、操作部4を操作して自分の個人ID(利用者ID)、パスワードを入力する。
主制御部8はレジ担当者が入力した個人ID、パスワードを予め記憶部7等に登録されている個人ID、パスワードと照合し、正当性が確認された場合(S2)、IDカードから読取った利用者区分に基づき、レジ担当者が操作可能な「出金」、「入金」を選択するメニュー画面を表示部3に表示し(S3)、レジ担当者に選択させる。
ここでレジ担当者が操作部4を操作して「出金」を選択すると、主制御部8は「出金」の選択を受付け(S4)、表示部3に出金金額入力画面を表示する。
この画面を見てレジ担当者が操作部4を操作して、出金金額(紙幣及び硬貨の金種毎の枚数)を入力すると、主制御部8はその入力金額を受付けて(S5)、その出金金額と紙幣処理機1の釣銭用紙幣収納庫14及び硬貨処理機2の釣銭用硬貨収納庫24内の現金を比較し、出金の可否を判断する(S6)。
釣銭用紙幣収納庫14及び釣銭用硬貨収納庫24内の現金の不足により出金不可と判断した場合、その旨のメッセージ画面を表示部3に表示して終了する。
出金可能な場合は、紙幣処理機1の釣銭用紙幣収納庫14及び硬貨処理機2の釣銭用硬貨収納庫24から該当金種の紙幣及び硬貨が繰出され、紙幣鑑別部12及び硬貨鑑別部22で鑑別、計数された後、紙幣入出金口11及び硬貨出金箱26に集積あるいは放出集積されてレジ担当に出金される(S7)。
出金が終了すると主制御部8は今回の出金処理結果として通番、レジNo.、利用者ID、処理日時、区分、出金金額、金種別枚数等を記憶部7の入金・出金処理履歴に書込んで更新し、また、通番、処理日時、区分、出金金額、金種別枚数等を記憶部7の釣銭収納庫入出金履歴に書込んで更新すると共に、釣銭用紙幣収納庫14や釣銭用硬貨収納庫24から出金した枚数を金種毎に収納枚数カウンタの値から減算し(S8)、更に伝票記録部6で処理結果を伝票に記録してレジ担当者に発行する(S9)。
尚、入金・出金処理履歴等の更新は伝票発行後に行うようにしてもよい。
次に、レジ担当者がレジスタから回収した現金を入金させる場合の入金処理について説明する。
図4はその入金処理の手順を示すフローチャートで、図中のSはステップを示し、以下このステップに従って説明する。
レジ担当者が自分のIDカードを現金処理装置に設けられているカード挿入排出口に挿入すると、カードリーダ5がIDカードから利用者の区分、レジNo.を読取る(S11)。
次に、レジ担当者はカード挿入後、操作部4を操作して自分の個人ID(利用者ID)、パスワードを入力する。
主制御部8はレジ担当者が入力した個人ID、パスワードを予め記憶部7等に登録されている個人ID、パスワードと照合し、正当性が確認された場合(S12)、IDカードから読取った利用者区分に基づき、レジ担当者が操作可能な「出金」、「入金」を選択するメニュー画面を表示部3に表示し(S13)、レジ担当者に選択させる。
ここでレジ担当者が操作部4を操作して「入金」を選択すると、主制御部8は「入金」の選択を受付ける(S14)。
そして、紙幣処理機1及び硬貨処理機2は主制御部8の指示により紙幣入出金口11及び硬貨入金口21に設けられているシャッタをそれぞれ開放して、レジ担当者がレジスタから回収してきた現金である硬貨及び紙幣を受入れ、紙幣鑑別部12及び硬貨鑑別部22で鑑別、計数して紙幣一時保留部13及び硬貨一時保留部23に一時保留する(S15)。
受入れたすべての紙幣及び硬貨を計数して一時保留すると、主制御部8は金種毎の枚数及び金額、全金種の合計額を計数結果として表示部3に表示し、レジ担当者に金額を確認させて収納の可否(OK/NG)を入力させ、収納か否かを判断する(S16)。
ここで、収納不可(NG)が入力された場合、一時保留した紙幣は紙幣入出金口11に戻され、硬貨は硬貨リジェクト口27に送られてから、それぞれレジ担当者に返却され、処理終了となる。
一方、収納可(OK)が入力された場合、主制御部8は前記計数による合計額から記憶部7に記憶されている入金・出金処理履歴の前記レジNo.に該当する前回の出金金額を差し引いて今回の売上金額を求め、一時保留した紙幣のうちの万円紙幣と2千円紙幣のみを前記売上金額を超えない範囲で紙幣回収庫15に収納すると共に、他の金種の紙幣つまり5千円紙幣及び千円紙幣は金種別に釣銭用紙幣収納庫14に収納し、また一時保留した硬貨についてはすべて金種別に釣銭用硬貨収納庫24に収納する(S17)。
尚、計数された万円紙幣と2千円紙幣の合計額が売上金額を超えている場合、その超えている分については紙幣リジェクト庫16に収納する。
このようにして紙幣及び硬貨の収納が終了すると、主制御部8は今回の処理結果として通番、レジNo.、利用者ID、処理日時、区分、入金金額、金種別枚数等を記憶部7の入金・出金処理履歴に書込んで更新すると共に、通番、処理日時、区分、出金金額、金種別枚数等を記憶部7の釣銭収納庫入出金履歴に書込んで更新し、更に通番、処理日時、庫ID、金種別枚数等を記憶部7の回収庫入金履歴に書込んで更新する(S18)。
また、釣銭用紙幣収納庫14、紙幣回収庫15、及び釣銭用硬貨収納庫24に収納した紙幣や硬貨の枚数を金種毎に収納枚数カウンタの値に加算し、更に前記売上金金額を売上金カウンタの値に加算して累計する。
その後、伝票記録部6で入金処理結果を伝票に記録し、入金処理を行ったレジ担当者に発行する(S19)。
尚、入金・出金処理履歴等の更新は伝票発行後に行うようにしてもよい。
また、上記の例では、入金金額と入金・出金処理履歴におけるレジNo.に該当する前回の出金金額に基づいて主制御部8が売上金の金額を算出するものとしたが、レジ担当者がレジスタから現金を回収する際、レジスタが売上金の金額と釣銭の金額を計算して伝票印字出力するので、その売上金の金額をレジ担当者に入力させるようにしてもよい。
この入金処理は、各レジスタにおいてレジ担当者が交代する毎に行われる。
また、入金処理の途中で紙幣回収庫がフル(満杯)あるいはニアフル(満杯に近い状態)になった場合、装置の表示部にカセットの交換を促すメッセージ等を表示し、紙幣回収庫を交換することで処理を継続することができる。
次に、管理者による締上げ処理について説明する。
図5は締上げ処理の手順を示すフローチャートで、図中のSはステップを示し、以下このステップに従って説明する。
管理者が自分のIDカードを現金処理装置に設けられているカード挿入排出口に挿入すると、カードリーダ5がIDカードから利用者の区分を読取る(S21)。
また、管理者はカード挿入後、操作部4を操作して自分の個人ID(利用者ID)、パスワードを入力する(S22)。
主制御部8は管理者が入力した個人ID、パスワードを予め記憶部7等に登録されている個人ID、パスワードと照合し、正当性が確認された場合、IDカードから読取った利用者区分に基づき、管理者が操作可能な「締上げ」、「回収」、「交換」等を選択するメニュー画面を表示部3に表示し(S23)、管理者に選択させる。
ここで管理者が操作部4を操作して「締上げ」を選択すると、主制御部8は「締上げ」の選択(締上げ要求)を受付け(S24)、記憶部7の入金・出金処理履歴を基に前回の締上げ時から現在までの入金額、出金額を集計して、すべてのレジスタの出金合計額、入金合計額、金種別の出金枚数、金種別の入金枚数、レジスタ毎の出金合計額、入金合計額、金種別の出金枚数、金種別の入金枚数等を演算し、その演算結果を表示部3に表示する(S25)。
この場合、入金合計額や金種別の入金枚数にはリジェクト紙幣の分も加えられている。
続いて主制御部8は記憶部7に記憶されている売上金額の累計による合計額と、紙幣回収庫15に収納されている紙幣の合計額を比較して、紙幣回収庫15に収納されている紙幣の合計額が売上金額の合計額未満か否か、つまり紙幣回収庫15に収納されている紙幣の合計額が売上金額の合計額より少ないか否を判断する(S26)。
その結果、紙幣回収庫15に収納された紙幣の合計額が売上金額の合計額未満(但し、千円未満の端数は除く)でなければS34の処理に移行するが、紙幣回収庫15に収納された紙幣の合計額が売上金額の合計額未満(少ない)の場合、主制御部8は紙幣回収庫15に収納されている紙幣の枚数を該当の収納枚数カウンタから認識して、その枚数と記憶部7に設定されている紙幣回収庫15の最大収納可能枚数から現時点で紙幣回収庫15に収納可能な枚数を算出し、その算出した収納可能枚数と前記の紙幣回収庫15に収納された紙幣の合計額が売上金額の合計額との差額の金額分による五千円、千円の紙幣枚数から、差額金額分の紙幣が収納可能か否かを判断する(S27)。
そして、差額金額分の枚数の紙幣の収納が可能であれば、その差額金額分の紙幣を釣銭用紙幣収納庫14から繰出し、紙幣回収庫15に移動(搬送)して収納する(S28)。
この場合、紙幣回収庫15に収納する紙幣は、高額の金種(例えば五千円)のものから移動、収納させるようにする。
硬貨の移動、収納は千円未満の端数のみ行うものとする。
差額金額分の紙幣の収納が不可能であれば、その差額金額分の紙幣が紙幣回収庫15に収納できないので、紙幣回収庫15を交換するか否かを問う旨のメッセージと、例えば交換する場合は確認キーを、交換しない場合は取り消しキーを押下するよう促すメッセージ、及び「確認キー」、「取り消しキー」を配した画面を表示部3に表示する。
この画面を見て管理者は予備の空の紙幣回収庫15がある場合は「確認キー」を押下し、予備の空の紙幣回収庫15がある場合は「取り消しキー」を押下する。
これにより主制御部8は紙幣回収庫15を交換するか否かを判断し(S29)、交換すると判断した場合は管理者に紙幣回収庫15を交換させ(S30)、交換後、前記のように差額金額分の紙幣を釣銭用紙幣収納庫14から繰出し、紙幣回収庫15に移動(搬送)して収納する(S28)。
紙幣回収庫15を交換しないと判断した場合、主制御部8は、紙幣回収庫15に収納されている紙幣の合計金額を今回の回収金額、前記の差額金額を翌日(次回)の回収繰越金として表示部3に「確認キー」と共に画面表示し、管理者に確認させる。
その画面を見て管理者が確認キーを押すと、主制御部8は前記の差額金額を翌日(次回)に回収するための繰越処理を行う(S31)。
この繰越処理は、差額金額を翌日1日分の最低売上金額に加算して記憶部7に記憶させる処理で、最低売上金額とは過去の売上データに基づいて最低限見込める売上金であって、翌日(次回)の入金処理時以降で釣銭対象外の金種の紙幣(万円紙幣及び二千円紙幣)を紙幣回収庫15に優先的に収納するために設定されているものである。
前記S28で、差額金額分の紙幣を紙幣回収庫15に収納した後、またはS31で差額金額の繰越処理を行った後、主制御部8は現金を回収するか否かを問う画面を表示部3に表示し、この画面を見て管理者が画面中の「はい」キーまたは「いいえ」キーを押すことで、主制御部8は現金を回収するか否かを判断する(S32)。
ここで、「いいえ」キーが押されたことで現金を回収しないと判断した場合はS34へ移行するが、「はい」キーが押されたことで現金を回収すると判断した場合、主制御部8は紙幣回収庫15及び硬貨回収庫25の電磁ロック機構によるロックを解除し、これにより管理者は装置から紙幣回収庫15及び硬貨回収庫25を取外す。
次に主制御部8は記憶部7の入金・出金処理履歴に締上げ処理日時を書込んで更新し、そして、売上の差額金額分の紙幣を釣銭用紙幣収納庫14から紙幣回収庫15に移動して収納した場合は、通番、処理日時、区分、出金金額、金種別枚数等を釣銭収納庫入出金履歴に書込んで更新すると共に、通番、処理日時、庫ID、金種別枚数等を回収庫入金履歴に書込んで更新する。
更に、主制御部8は釣銭用紙幣収納庫14や釣銭用硬貨収納庫24から繰出した紙幣や硬貨の枚数を金種毎に記憶部の収納枚数カウンタの値から減算すると共に、紙幣回収庫15及び硬貨回収庫25に収納した紙幣枚数を金種毎に収納枚数カウンタの値に加算する(S34)。
その後、伝票記録部6で締上げの処理結果を伝票に記録して管理者に発行し(S35)、締上げ処理を終了する。
図6は売上の差額金額を繰越処理した場合の締上げ処理結果の伝票(明細票)の例を示す図である。
この例では、例えば2850枚の紙幣が収納可能な紙幣回収庫15に対し、売上が3000万520円あり、締上げ時に紙幣回収庫15にフル状態である「2850枚」の万円紙幣が収納されていた場合の締上げ処理結果を示している。
締上げ処理後の伝票には、aの部分に示したように、紙幣回収庫15及び硬貨回収庫25に収納されている紙幣及び硬貨の金種毎の枚数とその合計額が記録されるが、本実施例では、売上の差額金額を繰越処理した場合の締上げ処理結果として、bの部分に示したように紙幣回収庫15へ収納すべき売上額が収納予定額として「30,000,000」、紙幣回収庫15へ収納されている金額が実収納額として「28,500,000」、今回に回収できない売上の差額が収納過不足、今回回収不足金額、及び次回回収加算金額として、それぞれ「1500,000」が記録されている。
以上説明した実施例によれば、締上げの時点で紙幣回収庫が既にフル(満杯)あるいはニアフル(満杯に近い状態)になっていて、入金金額から出金金額を差引いた売上金額と紙幣収納庫に収納されている金額の差額分の紙幣を釣銭用紙幣収納庫から紙幣回収庫に移動して収納できず、かつ交換用の予備の紙幣回収庫がない場合、前記差額分の金額を繰越回収金として記憶部に記憶して締上げ処理を終了させるため、交換用の予備の紙幣回収庫がないことにより締上げ処理を行うことができなくなることを防止できるという効果が得られる。
また、繰越回収金は装置で見込める最低売上金額に加算して記憶部に記憶し、次回の入金時以降に最低売上金額分と共に優先的に回収するため、次回の入金処理時に紙幣回収庫の交換が行われた場合、繰越回収金額分の紙幣を早めに回収処理することができるという効果も得られる。
1 紙幣処理機
2 硬貨処理機
3 表示部
4 操作部
5 カードリーダ
6 伝票記録部
7 記憶部
8 主制御部
11 紙幣入出金口
12 紙幣鑑別部
13 紙幣一時保留部
14 釣銭用紙幣収納庫
15 紙幣回収庫
16 紙幣リジェクト庫
17 制御部
21 硬貨入金口
22 硬貨鑑別部
23 硬貨一時保留部
24 釣銭用硬貨収納庫
25 硬貨回収庫
26 硬貨出金箱
27 硬貨リジェクト口
28 制御部

Claims (3)

  1. 使用される釣銭用の紙幣を釣銭用紙幣収納庫から繰出して計数した後出金する出金機能、回収した紙幣を受入れて計数しその計数した入金金額から前記釣銭として出金した金額を差引いた金額を売上額としてその売上額を釣銭対象外の金種の紙幣で紙幣回収庫に収納すると共に出金した金額を釣銭対象の金種の紙幣で前記釣銭用紙幣収納庫に収納する入金機能、売上額の総計と前記紙幣回収庫に収納されている紙幣の合計額を比較して売上額の総計より前記紙幣回収庫に収納されている紙幣の合計額のほうが少ない場合その差額分の紙幣を前記釣銭用紙幣収納庫から繰出して前記紙幣回収庫に収納する締上げ処理機能を有する現金処理装置において、
    前記紙幣回収庫は交換可能とし、
    前記釣銭用紙幣収納庫及び前記紙幣回収庫に収納した紙幣の枚数を記憶部に記憶し、
    前記締上げ処理時に、前記記憶部に記憶された前記紙幣回収庫に収納されている枚数に基づいて前記差額分の紙幣を前記紙幣回収庫に収納可能か否かを判断し、
    収納不可の場合、前記紙幣回収庫を交換するか否かを問う画面を表示部に表示して、交換しない旨の情報が入力された場合、前記差額分の金額を回収繰越金として前記記憶部に記憶して締上げ処理を終了させることを特徴とする現金処理装置。
  2. 請求項1記載の現金処理装置において、
    締上げ時に発行する明細票に前記回収繰越金の金額を記録することを特徴とする現金処理装置。
  3. 請求項1記載の現金処理装置において、
    前記回収繰越金は過去の売上金額に基づいて設定される1日の最低売上金額に加算して前記記憶部に記憶され、次回の入金時以降に前記最低売上金額分の紙幣と共に前記回収繰越金の金額分の紙幣を優先して前記紙幣回収庫に収納することを特徴とする現金処理装置。
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