JP2010199084A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、電解質・電極構造体とセパレータとを確実且つ容易に位置決めし、組み付け作業を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12を挟持する第1及び第2金属プレート14、16を備える。第1金属プレート14には、電解質膜・電極構造体12の外周部を位置決めするための位置決めリブ41が設けられるとともに、前記第1及び第2金属プレート14、16は、第1及び第2位置決め用孔部76、78に装着される第1及び第2絶縁性ブッシュ80、82を介して互いに位置決めされる。さらに、第1及び第2金属プレート14、16は、電解質膜・電極構造体12を挟持した状態で、複数の金属クリップ部材100により一体的に保持される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電解質を一対の電極間に配設した電解質・電極構造体と、セパレータとが積層されるとともに、シール部材が介装される燃料電池に関する。
一般的に、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる固体高分子電解質膜を採用している。この燃料電池は、固体高分子電解質膜の両側に、それぞれ電極触媒と多孔質カーボンとからなるアノード側電極及びカソード側電極を対設した電解質膜・電極構造体を、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持した単位セルを備えている。
この種の燃料電池において、アノード側電極には、燃料ガス(反応ガス)、例えば、主に水素を含有するガス(以下、水素含有ガスともいう)が供給される一方、カソード側電極には、酸化剤ガス(反応ガス)、例えば、主に酸素を含有するガスあるいは空気(以下、酸素含有ガスともいう)が供給されている。アノード側電極に供給された燃料ガスは、電極触媒上で水素がイオン化され、電解質膜を介してカソード側電極側へと移動する。その間に生じた電子は外部回路に取り出され、直流の電気エネルギとして利用される。
ところで、燃料電池は、通常、数十〜数百の単位セルを積層してスタックを構成している。その際、各単位セル同士を正確に位置決めする必要があり、このため、前記単位セルに形成された位置決め用孔部にノックピンを挿入する作業が行われている。しかしながら、単位セルの積層数が増加するのに伴って、ノックピンの挿入作業が困難なものとなり、作業性が低下するとともに、部材の位置ずれが惹起し易く、シール機能が低下するという問題がある。
そこで、上記の問題を解決するために、特許文献1には、固体高分子電解質型燃料電池が開示されている。具体的には、図15に示すように、燃料電池1は、単位セル2と、この単位セル2を挟んで配置されるセパレータ3a、3bとを備えている。単位セル2は、固体高分子電解質膜2aと、この固体高分子電解質膜2aの一面に設けられるアノード側電極2bと、前記固体高分子電解質膜2aの他面に設けられるカソード側電極2cとにより構成されている。
燃料電池1には、積層方向に貫通して保持ピン挿入用保持孔4が形成されるとともに、セパレータ3bには、止め輪挿入用保持孔5が形成されている。保持ピン挿入用保持孔4には、保持ピン6が挿入されており、この保持ピン6の止め輪挿入溝6aには、止め輪挿入用保持孔5に配置されている止め輪7が取り付けられる。保持ピン6の先端には、面取り加工が施されたピン先端6bが設けられる一方、前記保持ピン6の後端には、他の保持ピン6のピン先端6bが嵌合される挿入穴6cが形成されている。
このような構成において、保持ピン6が燃料電池1の保持ピン挿入用保持孔4に挿入されるとともに、止め輪挿入用保持孔5から止め輪7が挿入される。そして、この止め輪7が、保持ピン6の止め輪挿入溝6aに嵌め込まれることにより、燃料電池1が積層状態で保持される。
その際、保持ピン6のピン先端6bは、セパレータ3bの外面よりも突出している。このため、ピン先端6bが、他の燃料電池1を保持している保持ピン6の挿入穴6cに嵌合することにより、互いに隣接する燃料電池1同士の位置決めが行われる、としている。
特開2000−12067号公報(図1)
しかしながら、上記の特許文献1では、各単位セル2毎に複数本の保持ピン6を保持ピン挿入用保持孔4に挿入するとともに、この保持ピン6の止め輪挿入溝6aに止め輪7を嵌め込む作業が必要となっている。このため、特に、多数の単位セル2を積層する際に、保持ピン6と止め輪7の組み付け作業が相当に繁雑なものとなっており、作業性が低下するという問題が指摘されている。
さらに、燃料電池1を組み付けた際に、保持ピン6のピン先端6bがセパレータ3bの外面よりも突出している。これにより、ピン先端6bから電気の漏れが発生し易いという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な構成で、セパレータ同士の位置決めが容易且つ効率的に遂行されるとともに、組み付け作業性に優れる燃料電池を提供することを目的とする。
本発明は、電解質を一対の電極間に配設した電解質・電極構造体を、第1及び第2セパレータで挟持する燃料電池である。燃料電池は、第1又は第2セパレータに設けられ、電解質・電極構造体の外周部を前記第1又は第2セパレータに対して位置決めするための位置決めリブと、前記第1及び第2セパレータに設けられる第1及び第2位置決め用孔部に挿入され、該第1及び第2セパレータ同士を位置決めするための第1及び第2絶縁性位置決め部材と、前記第1及び第2セパレータの外周を、複数個所で一体的に保持する複数の金属固定部材とを備えている。
また、金属固定部材は、位置決めリブの近傍に配置されることが好ましく、さらに、前記金属固定部材は、絶縁性位置決め部材の近傍に配置されることが好ましい。
さらにまた、第1及び第2セパレータは、金属セパレータであり、前記金属セパレータの変形し易い個所に対応して金属固定部材が配置されることが好ましい。また、金属固定部材は、金属クリップ部材又は折曲可能な金属止め部材であることが好ましい。
本発明に係る燃料電池では、位置決めリブを介して電解質・電極構造体が第1又は第2セパレータに対して位置決めされ、さらに第1及び第2絶縁性位置決め部材を介して前記第1及び第2セパレータ同士が位置決めされた後、金属固定部材を介して前記第1及び第2セパレータが前記電解質・電極構造体を挟持した状態で一体的に固定される。これにより、燃料電池の組み付け作業が簡単且つ高精度に遂行され、前記燃料電池の組み付け作業性が有効に向上する。
本発明の実施形態に係る燃料電池の要部分解斜視説明図である。 前記燃料電池を積層したスタックの、図1中、II−II線断面図である。 前記燃料電池を構成する電解質膜・電極構造体の斜視図である。 前記燃料電池を構成する第1金属プレートの一方の面の説明図である。 セパレータ内に形成される冷却媒体流路の斜視説明図である。 前記第1金属プレートの他方の面の説明図である。 第2金属プレートの一方の面の説明図である。 前記第2金属プレートの他方の面の説明図である。 第1及び第2絶縁性ブッシュの断面説明図である。 前記第1及び第2絶縁性ブッシュの一部断面分解斜視図である。 前記燃料電池の正面説明図である。 金属クリップ部材の斜視説明図である。 前記燃料電池を積層する際の斜視説明図である。 前記金属クリップ部材に代替して金属止め部材が使用される際の前記燃料電池の正面説明図である。 特許文献1の燃料電池の断面説明図である。
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池10の要部分解斜視図であり、図2は、前記燃料電池10を積層したスタックの、図1中、II−II線断面図である。
燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12とセパレータ13とを交互に積層して構成されるとともに、このセパレータ13は、互いに積層される第1及び第2金属プレート14、16を備える。
図1に示すように、燃料電池10の矢印B方向の一端縁部には、積層方向である矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス入口連通孔20a、冷却媒体を供給するための冷却媒体入口連通孔22a、及び燃料ガス、例えば、水素含有ガスを排出するための燃料ガス出口連通孔24bが、矢印C方向(鉛直方向)に配列して設けられる。
燃料電池10の矢印B方向の他端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを供給するための燃料ガス入口連通孔24a、冷却媒体を排出するための冷却媒体出口連通孔22b、及び酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス出口連通孔20bが、矢印C方向に配列して設けられる。
図1及び図3に示すように、電解質膜・電極構造体12は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜26と、該固体高分子電解質膜26を挟持するアノード側電極28及びカソード側電極30とを備える。アノード側電極28は、カソード側電極30よりも小さな表面積に設定されるとともに、前記カソード側電極30は、固体高分子電解質膜26の全周を覆って設けられる。
アノード側電極28及びカソード側電極30は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子を前記ガス拡散層の表面に一様に塗布した電極触媒層とをそれぞれ有する。電極触媒層は、固体高分子電解質膜26の両面に接合されている。
電解質膜・電極構造体12は、全体として略四角形状に構成されるとともに、前記電解質膜・電極構造体12の4つの角部には、各対角位置に対応して外方に突出する4つの突出形状部12a〜12dが設けられる。突出形状部12a〜12dは、後述するバッファ部の形状に対応して先端が傾斜する略三角形状に形成される。
図1及び図4に示すように、第1金属プレート14の電解質膜・電極構造体12に向かう面14aには、酸化剤ガス流路32が設けられるとともに、この酸化剤ガス流路32は、酸化剤ガス入口連通孔20aと酸化剤ガス出口連通孔20bとに連通する。酸化剤ガス流路32は、酸化剤ガス入口連通孔20aに近接して設けられる略直角三角形状の入口バッファ部34と、酸化剤ガス出口連通孔20bに近接して設けられる略直角三角形状の出口バッファ部36とを備える。入口バッファ部34及び出口バッファ部36は、互いに略対称形状に構成されるとともに、複数のエンボス34a、36aが設けられている。
入口バッファ部34と出口バッファ部36とは、酸化剤ガス流路32を構成する複数の酸化剤ガス流路溝38を介して連通している。各酸化剤ガス流路溝38は、互いに平行して矢印B方向に蛇行しながら矢印C方向に延在している。入口バッファ部34及び出口バッファ部36は、電解質膜・電極構造体12の突出形状部12a、12bが前記入口バッファ部34及び前記出口バッファ部36の形状に対応している。
酸化剤ガス流路32は、第1金属プレート14の面14a内に偶数回、例えば、2回の折り返し部位を有するサーペンタイン流路を構成するとともに、突出形状部12a、12bは、前記サーペンタイン流路の折り返し幅寸法と略同一の幅寸法に設定されている。
第1金属プレート14の面14aには、酸化剤ガス入口連通孔20a、酸化剤ガス出口連通孔20b及び酸化剤ガス流路32を覆って酸化剤ガスのシールを行う平面状シール40aが設けられる。平面状シール40aの内方側端部には、電解質膜・電極構造体12の外周部を位置決めするための位置決めリブ41が複数個所、例えば、6個所に設けられる(図4参照)。
第1金属プレート14と第2金属プレート16との互いに対向する面14b、16a間には、冷却媒体流路42が一体的に形成される。図5に示すように、冷却媒体流路42は、冷却媒体入口連通孔22aの矢印C方向の両端近傍に設けられる、例えば、略三角形状の第1及び第2の入口バッファ部44、46と、冷却媒体出口連通孔22bの矢印C方向の両側近傍に設けられる、例えば、略三角形状の第1及び第2の出口バッファ部48、50とを備える。
第1の入口バッファ部44と第2の出口バッファ部50とは、互いに略対称形状に構成されるとともに、第2の入口バッファ部46と第1の出口バッファ部48とは、互いに略対称形状に構成される。第1の入口バッファ部44、第2の入口バッファ部46、第1の出口バッファ部48及び第2の出口バッファ部50は、複数のエンボス44a、46a、48a及び50aにより構成されている。
冷却媒体入口連通孔22aと第1及び第2の入口バッファ部44、46とは、第1及び第2の入口連絡流路52、54を介して連通する一方、冷却媒体出口連通孔22bと第1及び第2の出口バッファ部48、50とは、第1及び第2の出口連絡流路56、58を介して連通する。
冷却媒体流路42は、矢印B方向に延在する複数の直線状流路溝60と、矢印C方向に延在する複数の直線状流路溝62とを有する。この冷却媒体流路42は、第1金属プレート14と第2金属プレート16とに振り分けられており、前記第1及び第2金属プレート14、16を互いに重ね合わせることによって、前記冷却媒体流路42が形成される。図6に示すように、第1金属プレート14の面14bには、面14a側に形成される酸化剤ガス流路32を避けるようにして冷却媒体流路42の一部が形成される。
なお、面14bには、面14aに形成された酸化剤ガス流路32が凸状に突出しているが、冷却媒体流路42を分かり易くするために、該凸状部分の図示は省略する。また、図7に示す面16aでも同様に、面16bに形成された燃料ガス流路66(図8参照)の凸状部分の図示は省略する。
面14bには、図6に示すように、冷却媒体入口連通孔22aに第1の入口連絡流路52を介して連通する第1の入口バッファ部44と、冷却媒体出口連通孔22bに第2の出口連絡流路58を介して連通する第2の出口バッファ部50とが設けられる。面14bには、直線状流路溝60の一部を構成する複数の溝60aが矢印B方向に延在して設けられるとともに、直線状流路溝62の一部を構成する複数の溝62aが矢印C方向に延在して設けられる。
第1金属プレート14の面14bには、冷却媒体入口連通孔22a、冷却媒体出口連通孔22b及び冷却媒体流路42を覆って冷却媒体のシールを行う平面状シール40bが設けられる。平面状シール40a、40bは、第1金属プレート14の外周端部を覆って一体的に設けられる第1シール部材40を構成している(図2参照)。
図7に示すように、第2金属プレート16の面16aには、後述する燃料ガス流路66を避けるようにして冷却媒体流路42の一部が形成される。具体的には、冷却媒体入口連通孔22aに連通する第2の入口バッファ部46と、冷却媒体出口連通孔22bに連通する第1の出口バッファ部48とが設けられる。
面16aには、直線状流路溝60の一部を構成する複数の溝60bが矢印B方向に延在して設けられるとともに、直線状流路溝62の一部を構成する複数の溝62bが矢印C方向に延在して設けられる。
図8に示すように、第2金属プレート16の電解質膜・電極構造体12に向かう面16bには、燃料ガス流路66が設けられる。燃料ガス流路66は、燃料ガス入口連通孔24aに近接して設けられる略直角三角形状の入口バッファ部68と、燃料ガス出口連通孔24bに近接して設けられる略直角三角形状の出口バッファ部70とを備える。
入口バッファ部68及び出口バッファ部70は、互いに略対称形状に構成されるとともに、複数のエンボス68a、70aを設けている。入口バッファ部68と出口バッファ部70とは、燃料ガス流路66を構成する複数の燃料ガス流路溝72を介して連通している。各燃料ガス流路溝72は、互いに平行して矢印B方向に蛇行しながら矢印C方向に延在している。入口バッファ部68及び出口バッファ部70は、電解質膜・電極構造体12の突出形状部12c、12dが前記入口バッファ部68及び前記出口バッファ部70の形状に対応している。
燃料ガス流路66は、面16b内に偶数回、例えば、2回の折り返し部位を有するサーペンタイン流路を構成するとともに、突出形状部12c、12dは、前記サーペンタイン流路の折り返し幅寸法と略同一の幅寸法に設定されている。
第2金属プレート16の外周端部を覆って第2シール部材74が一体成形される。この第2シール部材74は、図7に示すように、面16aに設けられて冷却媒体入口連通孔22a、冷却媒体出口連通孔22b及び冷却媒体流路42を覆って冷却媒体のシールを行う線状シール74aを有する。第2シール部材74は、図8に示すように、面16bに設けられて燃料ガス入口連通孔24a、燃料ガス出口連通孔24b及び燃料ガス流路66を覆って燃料ガスのシールを行う線状シール74bを有する。
図1に示すように、第1金属プレート14は、冷却媒体入口連通孔22aと燃料ガス出口連通孔24bとの間、及び、燃料ガス入口連通孔24aと冷却媒体出口連通孔22bとの間に、それぞれ第1位置決め用孔部76を設ける。第2金属プレート16は、第1金属プレート14と同様に、冷却媒体入口連通孔22aと燃料ガス出口連通孔24bとの間、及び、燃料ガス入口連通孔24aと冷却媒体出口連通孔22bとの間に、それぞれ第2位置決め用孔部78を設ける。
図9及び図10に示すように、第1位置決め用孔部76は、第2位置決め用孔部78よりも大径に構成される。第1位置決め用孔部76に第1絶縁性ブッシュ(第1絶縁性位置決め部材)80が装着されるとともに、第2位置決め用孔部78に第2絶縁性ブッシュ(第2絶縁性位置決め部材)82が装着される。第1及び第2絶縁性ブッシュ80、82は、絶縁性、射出成形性及び硬度に優れる、例えば、PPS(ポリフェニレンサルファイド)やLCP(液晶ポリマ)等により構成される。
第1絶縁性ブッシュ80は、略リング状に形成されており、第1金属プレート14の面14bに接触して支持する支持部84と、前記第1金属プレート14の第1位置決め用孔部76に嵌合するとともに、内周壁部86が設けられた膨出部88とを一体的に備える。
第2絶縁性ブッシュ82は、略リング状に形成されており、第2金属プレート16の面16bに当接して支持する支持部90と、前記第2金属プレート16の第2位置決め用孔部78に嵌合する第1膨出部92と、前記第1膨出部92とは反対側に突出するとともに、内周壁部86に嵌合する外周壁部94が設けられた第2膨出部96とを一体的に備える。
図2に示すように、第1金属プレート14の外周縁部には、電解質膜・電極構造体12から離間する方向に屈曲する屈曲端部98が設けられる。第1シール部材40は、屈曲端部98の形状に対応して屈曲する段部40cを設けており、この段部40cが金属クリップ部材(金属用固定部材)100の抜け止め機能を有する。
第2金属プレート16の外周縁部には、図2に示すように、電解質膜・電極構造体12から離間する方向に屈曲する屈曲端部102が設けられ、第2シール部材74は、この屈曲端部102の形状に対応して段部74cを設ける。
第1及び第2金属プレート14、16の屈曲端部98、102は、互いに異なる方向(離間する方向)に屈曲することにより、前記第1及び第2金属プレート14、16の外周部の剛性が向上する。第1及び第2金属プレート14、16の外周は、複数の金属クリップ部材100により複数個所で一体的に保持される。
図11に示すように、燃料電池10の外周には、それぞれ所定の位置にクリップ取り付け部位104a〜104kが設けられる。クリップ取り付け部位104aは、幅方向(矢印B方向)に2つの金属クリップ部材100を選択的に取り付け可能とするために、第1位置106aと第2位置106bとを設ける。クリップ取り付け部位104b〜104kは、上記のクリップ取り付け部位104aと同様に、2つの金属クリップ部材100を選択的に取り付け可能な第1位置106aと第2位置106bとを設ける。
図12に示すように、金属クリップ部材100は、金属製薄板を折り曲げて構成されており、側板部108と、前記側板部108の両端部で屈曲する第1及び第2舌片部110、112とを一体的に備える。第1及び第2舌片部110、112の寸法H1は、側板部108の幅寸法H2よりも長尺に構成されており、前記側板部108と前記第1及び第2舌片部110、112が所望のばね性を有している。第1及び第2舌片部110、112は、側板部108から離間する外方側端部110a、112aが互いに離間する方向に屈曲乃至湾曲している。
図11に示すように、燃料電池10において、第1金属プレート14の4つの位置決めリブ41の近傍には、クリップ取り付け部位104a、104c、104f及び104iが設けられ、これらに金属クリップ部材100が取り付けられることによって、前記4つの位置決めリブ41に近接して前記金属クリップ部材100が配置される。
第1及び第2絶縁性ブッシュ80、82の装着位置近傍には、クリップ取り付け部位104d、104jが設けられている。このクリップ取り付け部位104d、104jに金属クリップ部材100が取り付けられることにより、第1及び第2絶縁性ブッシュ80、82に近接して前記金属クリップ部材100が配設される。
第1及び第2金属プレート14、16のうねりや反り等の変形が発生し易い個所に対応して、例えば、クリップ取り付け部位104b、104g及び104hが設けられ、これらに金属クリップ部材100が取り付けられている。
次に、燃料電池10を組み付ける作業について、以下に説明する。
先ず、第1金属プレート14の第1位置決め用孔部76に第1絶縁性ブッシュ80が装着されるとともに、第2金属プレート16の第2位置決め用孔部78に第2絶縁性ブッシュ82が装着される。
この場合、図9に示すように、第1絶縁性ブッシュ80は、支持部84で第1金属プレート14の面14bを支持した状態で、膨出部88がこの第1金属プレート14の第1位置決め用孔部76に嵌合する。一方、第2絶縁性ブッシュ82は、支持部90で第2金属プレート16の面16bを支持した状態で、第1膨出部92が前記第2金属プレート16の第2位置決め用孔部78に嵌合する。
ここで、第1及び第2金属プレート14、16の間には、電解質膜・電極構造体12が配置される。その際、図4に示すように、第1金属プレート14の外周端部を周回して第1シール部材40が設けられるとともに、この第1シール部材40を構成する平面状シール40aには、位置決めリブ41が、例えば、6個所に設けられている。
このため、燃料電池10を組み立てる際に、電解質膜・電極構造体12の外周部、すなわち、固体高分子電解質膜26及びカソード側電極30の外周端面を位置決めリブ41の端面に当接させるだけで、電解質膜・電極構造体12を第1金属プレート14に対して正確かつ容易に位置決めすることができる。
さらに、第1及び第2絶縁性ブッシュ80、82が互いに押圧される。これにより、図9に示すように、第1絶縁性ブッシュ80の内周壁部86に第2絶縁性ブッシュ82の外周壁部94が嵌合し、第1及び第2金属プレート14、16の位置決めが行われる。従って、簡単かつ迅速な作業で、第1及び第2金属プレート14、16は、互いに絶縁性を確保しながら正確に位置決めされ、燃料電池10の組み付け作業が一挙に効率的に遂行されるという効果が得られる。
この状態で、図11に示すように、クリップ取り付け部位104a〜104kの各第1位置106aに金属クリップ部材100が装着される。その際、金属クリップ部材100の第1及び第2舌片部110、112の寸法H1が、側板部108の幅寸法H2よりも長尺に構成されるとともに、所望のばね性が設けられる(図12参照)。
このため、金属クリップ部材100を第1位置106aに装着した状態では、図2に示すように、比較的長尺な第1及び第2舌片部110、112を介して、第1及び第2金属プレート14、16の外周縁部を強固且つ確実に保持することができる。これにより、金属クリップ部材100は、第1及び第2金属プレート14、16から離脱することを有効に阻止することが可能になり、燃料電池10を確実に一体化することができる。
次いで、上記の燃料電池10に積層される他の燃料電池10の組み付けが行われる。図13に示すように、他の燃料電池10では、クリップ取り付け部位104a〜104kの各第2位置106bに金属クリップ部材100が取り付けられる。さらに、この他の燃料電池10に積層される別の燃料電池10では、クリップ取り付け部位104a〜104kの各第1位置106aに、金属クリップ部材100が取り付けられる。
従って、互いに積層される燃料電池10では、各燃料電池10にそれぞれ装着されている金属クリップ部材100同士が積層方向に互いに位置をずらして配置され、前記金属クリップ部材100同士が重なり合うことがない。
この場合、本実施形態では、電解質膜・電極構造体12は、第1金属プレート14に設けられている複数の位置決めリブ41を介して、この第1金属プレート14に対して正確に位置決めされる。さらに、第1及び第2金属プレート14、16同士は、第1及び第2絶縁性ブッシュ80、82を介して位置決めされた後、前記第1及び第2金属プレート14、16は、電解質膜・電極構造体12を挟持した状態で複数の金属クリップ部材を介して一体的に固定されている。
これにより、本実施形態では、燃料電池10の組み付け作業が簡単且つ高精度に遂行され、前記燃料電池10の組み付け作業性が有効に向上するという効果が得られる。
さらに、四隅の位置決めリブ41の近傍には、それぞれ金属クリップ部材100が配置されており、各金属クリップ部材100は、前記位置決めリブ41の近傍で、第1及び第2金属プレート14、16を介して電解質膜・電極構造体12を挟持することができる。このため、位置決めリブ41に電解質膜・電極構造体12が乗り上げたり、前記電解質膜・電極構造体12が脱落したりすることを確実に阻止することが可能になる。
さらにまた、それぞれ2箇所に設けられている第1及び第2絶縁性ブッシュ80、82の近傍には、それぞれ金属クリップ部材100が配置されている。従って、第1及び第2絶縁性ブッシュ80、82の離脱を確実に阻止し、第1及び第2金属プレート14、16同士を正確に位置決めすることができる。
また、第1及び第2金属プレート14、16が変形し易い個所に対応して金属クリップ部材100が配置されている。これにより、第1及び第2金属プレート14、16に反りやうねり等の変形が発生することがなく、電解質膜・電極構造体12を所望の位置に確実に挟持するとともに、第1及び第2絶縁性ブッシュ80、82の離脱等を一層確実に防止し得るという効果がある。
次いで、このように構成される燃料電池10の動作について、以下に説明する。
図1に示すように、酸化剤ガス入口連通孔20aに酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給されるとともに、燃料ガス入口連通孔24aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、冷却媒体入口連通孔22aに純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。
酸化剤ガスは、酸化剤ガス入口連通孔20aから第1金属プレート14の酸化剤ガス流路32に導入される。酸化剤ガス流路32では、図4に示すように、酸化剤ガスが一旦入口バッファ部34に導入された後、複数の酸化剤ガス流路溝38に分散される。このため、酸化剤ガスは、各酸化剤ガス流路溝38を介して蛇行しながら、電解質膜・電極構造体12のカソード側電極30に沿って移動する。
一方、燃料ガスは、燃料ガス入口連通孔24aから第2金属プレート16の燃料ガス流路66に導入される。この燃料ガス流路66では、図8に示すように、燃料ガスが一旦入口バッファ部68に導入された後、複数の燃料ガス流路溝72に分散される。さらに、燃料ガスは、各燃料ガス流路溝72を介して蛇行し、電解質膜・電極構造体12のアノード側電極28に沿って移動する。
従って、電解質膜・電極構造体12では、カソード側電極30に供給される酸化剤ガスと、アノード側電極28に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費され、発電が行われる。
次いで、カソード側電極30に供給されて消費された酸化剤ガスは、出口バッファ部36から酸化剤ガス出口連通孔20bに排出される(図1参照)。同様に、アノード側電極28に供給されて消費された燃料ガスは、出口バッファ部70から燃料ガス出口連通孔24bに排出される(図8参照)。
一方、冷却媒体入口連通孔22aに供給された冷却媒体は、第1及び第2金属プレート14、16間に形成された冷却媒体流路42に導入される。この冷却媒体流路42では、図5に示すように、冷却媒体入口連通孔22aから矢印C方向に延在する第1及び第2の入口連絡流路52、54を介して第1及び第2の入口バッファ部44、46に冷却媒体が一旦導入される。
第1及び第2の入口バッファ部44、46に導入された冷却媒体は、複数の直線状流路溝60に分散されて水平方向(矢印B方向)に移動するとともに、その一部が複数の直線状流路溝62に供給されて鉛直方向(矢印C方向)に移動する。従って、冷却媒体は、電解質膜・電極構造体12の電極面全面にわたって供給された後、第1及び第2の出口バッファ部48、50に一旦導入され、さらに第1及び第2の出口連絡流路56、58を介して冷却媒体出口連通孔22bに排出される。
なお、本実施形態では、金属固定部材として金属クリップ部材100を用いて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、図14に示すように、折り曲げ可能な金属止め部材120をクリップ取り付け部位104a〜104kの第1位置106aと第2位置106bとに選択的に取り付けてもよい。
この金属止め部材120は、通常、略コ字状に形成されており、2本の脚部を第1及び第2金属プレート14、16に差し入れた後、互いに近接する方向に折り曲げることによって、燃料電池10を一体的に固定することができる。
10…燃料電池 12…電解質膜・電極構造体
13…セパレータ 14、16…金属プレート
26…固体高分子電解質膜 28…アノード側電極
30…カソード側電極 32…酸化剤ガス流路
40、74…シール部材 40a、40b…平面状シール
41…位置決めリブ 42…冷却媒体流路
66…燃料ガス流路 74a、74b…線状シール
76、78…位置決め用孔部 80、82…絶縁性ブッシュ
98、102…屈曲端部 100…金属クリップ部材
104a〜104k…クリップ取り付け部位
120…金属止め部材

Claims (5)

  1. 電解質を一対の電極間に配設した電解質・電極構造体を、第1及び第2セパレータで挟持する燃料電池であって、
    前記第1又は第2セパレータに設けられ、前記電解質・電極構造体の外周部を前記第1又は第2セパレータに対して位置決めするための位置決めリブと、
    前記第1及び第2セパレータに設けられる第1及び第2位置決め用孔部に挿入され、該第1及び第2セパレータ同士を位置決めするための第1及び第2絶縁性位置決め部材と、
    前記第1及び第2セパレータの外周を、複数個所で一体的に保持する複数の金属固定部材と、
    を備えることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池において、前記金属固定部材は、前記位置決めリブの近傍に配置されることを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池において、前記金属固定部材は、前記絶縁性位置決め部材の近傍に配置されることを特徴とする燃料電池。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の燃料電池において、前記第1及び第2セパレータは、金属セパレータであり、前記金属セパレータの変形し易い個所に対応して前記金属固定部材が配置されることを特徴とする燃料電池。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の燃料電池において、前記金属固定部材は、金属クリップ部材又は折曲可能な金属止め部材であることを特徴とする燃料電池。
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