JP2010198657A - メモリ装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】読出データに対する誤り検出及び誤り訂正機能を備えたメモリ装置において、その装置規模を小規模化させることが可能なメモリ装置を提供することを目的とする。
【構成】メモリアレイから読み出されたデータに対して誤り検出を行う誤り検出回路及びこの誤り検出結果に基づき上記読み出されたデータ中の誤りビットを訂正する誤り訂正回路の内の誤り検出回路を、上記メモリアレイが構築されているメモリチップに搭載し、誤り訂正回路は、このメモリチップに対するデータの読み出し制御を担うメモリ制御チップ側に搭載する。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体メモリに関し、特に、誤り検出・訂正機能を有するメモリ装置に関する。
現在、メモリを半導体IC(Integrated Circuit)チップ化したメモリチップと、このメモリに対して情報データの書込及び読出制御を行う制御部を半導体ICチップ化したメモリ制御チップとを備えたファイルシステムが提案されている(例えば、特許文献1の図1参照)。かかるファイルシステムでは、メモリチップ(102)には、メモリ(103)と共に、このメモリから読み出されたデータに対して誤り検出及び誤り訂正処理を施す符号/復号回路(104)が形成されている。一方、メモリ制御チップ(106)には、外部供給された情報データに対して誤り訂正符号化処理を施したものをメモリチップ(102)に供給する符号/復号回路(105)が形成されている。
このように、上記ファイルシステムでは、メモリ(103)に書き込むべきデータ及び読み出されたデータに対して誤り検出及び訂正処理を施すことにより、メモリアクセスの際のデータの信頼度を高めるようにしている。
よって、これら誤り検出及び訂正処理を為す回路を搭載した分だけチップサイズが大きくなり、メモリ装置全体の装置規模が大型化してしまうという問題が生じた。
特開平11−143787号公報
本発明は、読出データに対する誤り検出及び誤り訂正機能を備えたメモリ装置において、その装置規模を小規模化させることが可能なメモリ装置を提供することを目的とするものである。
本発明によるメモリ装置は、データの記憶領域を備えたメモリチップと、前記メモリチップに対して前記情報データの読み出し制御を行うメモリ制御チップと、を含むメモリ装置であって、前記メモリチップには、前記記録領域から読み出された読出データに対して誤り検出処理を施して誤り検出結果を示す誤り検出データを生成する誤り検出回路と、前記読出データと共に前記誤り検出データをチップ外に出力する出力回路と、が構築されており、前記メモリ制御チップには、前記メモリチップから出力された前記読出データ及び前記誤り検出データを夫々取り込み、前記誤り検出データに基づき前記読出データ中に生じている誤りを訂正する誤り訂正回路が構築されている。
本発明によれば、情報データの記憶が為されるメモリアレイから読み出された読出データに対して誤り検出を行う回路をこのメモリアレイが構築されているメモリチップに搭載し、誤り検出結果に基づいて上記読出データ中の誤りを訂正する誤り訂正回路を、上記メモリチップ以外の半導体チップに設けるようにしたので、各メモリチップのサイズを小規模化させることが可能となる。
本発明によるメモリ装置が搭載されているMCPの内部構造を概略的に示す図である。 本発明によるメモリ装置としてのメモリチップ101a〜101d及びメモリ制御チップ201の構成を示す図である。 誤り検出及び訂正の処理単位となる1符号ブロックの構成を示す図である。 BCH符号化で用いるパリティ検査行列H1及び復号化(誤り検出、誤り訂正)で用いるパリティ検査行列H2の一例を示す図である。 アドレスフォーマットを示す図である。 誤り訂正回路203の内部構成の一例を示す図である。 図1及び図2に示されるメモリ装置によるデータ読み出し動作の一例を表すタイムチャートである。 パリティ検査行列Hの他の一例を示す図である。 MCPの他の内部構造を概略的に示す図である。 図9に示されるMCPに搭載されているメモリチップ101a〜101d及びメモリ制御チップ201の構成を示す図である。 MCPの他の内部構造を概略的に示す図である。 図11に示されるMCPに搭載されているメモリチップ101a〜101d及びメモリ制御チップ201の構成を示す図である。
メモリアレイから読み出されたデータに対して誤り検出を行う誤り検出回路及びこの誤り検出結果に基づき上記読み出されたデータ中の誤りビットを訂正する誤り訂正回路のうち、誤り検出回路を、上記メモリアレイが構築されているメモリチップに搭載し、誤り訂正回路は、このメモリチップに対するデータの読み出し制御を担うメモリ制御チップ側に搭載する。
図1は、本発明によるメモリ装置が搭載されているMCP(Multiple Chip Package)の内部構造を概略的に示す図である。
図1において、かかるメモリ装置は、夫々が独立した半導体ICチップからなるメモリチップ101a〜101dと、メモリチップ101a〜101d各々の内の1をデータ書込及び読出のアクセス対象とすべき制御を行うメモリ制御チップ201とを含むものである。メモリチップ101a〜101dは、MCPの基板301の一方の面上において、図1に示す如く重ねて実装されており、夫々の入出力用のパッドが金属配線ALを介して基板301に形成されている各種バスライン(図示せぬ)に接続されている。単一の半導体ICチップからなるメモリ制御チップ201は、図1に示すように、基板301の他方の面、つまりメモリチップ101a〜101dが実装されている面とは反対の面に実装されている。メモリ制御チップ201の入出力用のパッドの内の一部は、金属配線AL及び基板301の各種バスラインを介してメモリチップ101a〜101d各々に接続されており、その他のパッドは、金属配線ALを介してMCPの入出力パッケージピンPPに接続されている。
図2は、メモリチップ101a〜101d及びメモリ制御チップ201の機能ブロックを示す図である。
尚、メモリチップ101a〜101dは、夫々同一の内部構成を有するものである。そこで、図2においては、メモリチップ101a〜101dの内の101aのみでその内部構成を表している。
メモリチップ101a〜101dの各々は、メモリアレイ102、誤り検出回路103、データレジスタ104、及びマルチプレクサ105を備える。更に、メモリチップ101a〜101dの各々には、内部チップイネーブル信号(CEB1〜CEB4)、内部アウトプットイネーブル信号OEB、及び26ビットの内部アドレスAIN[25−0]の入力を夫々受け付ける為のパッド、並びに、後述するが如き16ビットの読出データDD[15−0]を出力する為のパッドが形成されている。
メモリアレイ102は、例えば2G(giga)ビット分の記憶容量を有するデータ記憶部1021と、誤り検出用ビットとして256M(mega)ビット分のパリティビットを記憶するパリティ記憶部1022と、データ記憶部1021及びパリティ記憶部1022に対する読出及び書込制御を司る為の周辺回路1023とを備える。
周辺回路1023は、メモリ制御チップ201から論理レベル0の内部チップイネーブル信号(CEB1〜CEB4)が供給された場合に限り、基板301に形成されている26ビット分のアドレスバスラインABUS上に導出されているアドレスを上記内部アドレスAIN[25−0]として取り込む。この際、周辺回路1023は、論理レベル0の内部チップイネーブル信号CEB1が供給された場合には、メモリチップ101a〜101d各々の内の101aに形成されているメモリアレイ102のみをデータ読み出しのアクセス対象とする。又、論理レベル0の内部チップイネーブル信号CEB2が供給された場合には、メモリチップ101a〜101d各々の内の101bに形成されているメモリアレイ102のみをデータ読み出しのアクセス対象とする。又、論理レベル0の内部チップイネーブル信号CEB3が供給された場合には、メモリチップ101a〜101d各々の内の101cに形成されているメモリアレイ102のみをデータ読み出しのアクセス対象とする。又、論理レベル0の内部チップイネーブル信号CEB4が供給された場合には、メモリチップ101a〜101d各々の内の101dに形成されているメモリアレイ102のみをデータ読み出しのアクセス対象とする。周辺回路1023は、データ記憶部1021及びパリティ記憶部1022中から、内部アドレスAIN[25−3]にて示されるアドレスに記憶されている128ビットのデータを情報データRD、それに付随する16ビットのパリティビット群を読出パリティビット群PBとして夫々読み出し、データレジスタ104に供給する。
データレジスタ104は、これら128ビットの情報データRDに、16ビットの読出パリティビット群PBを連結させた、図3に示す如き144ビット分を、誤り検出及び訂正の1単位となる1符号ブロック分のデータとして記憶する。そして、データレジスタ104は、かかる1符号ブロック分のデータ(RD+PB)を誤り検出回路103に供給し、128ビットの情報データRDをマルチプレクサ105に供給する。
誤り検出回路103は、上述した如き1符号ブロックに対して、そのビット系列中に生じている誤りビットの位置を検出する為のシンドロームを算出するシンドローム演算処理を施す。
例えば、かかるメモリアレイ102に記憶されている各符号ブロックのデータが、
P(X)=X8+X4+X3+X2+1
なる原始多項式P(X)及び図4に示すパリティ検査行列Hに基づくBCH符号化処理によって得られたものである場合、誤り検出回路103は、これら原始多項式P(X)及び図4に示すパリティ検査行列Hに基づくシンドローム演算処理を施す。かかるシンドローム演算処理により、誤り検出回路103は、図3に示す如き1つの符号ブロック中において最大で2箇所の誤りビットの位置を検出することが可能な誤り検出結果データとして、シンドロームを表す16ビットのシンドロームデータSD[15−0]を生成し、これをマルチプレクサ105に供給する。
マルチプレクサ105は、論理レベル0の内部アウトプットイネーブル信号OEBが供給されている間に限り、先ず、上記シンドロームデータSD[15−0]を読出データDD0とし、これを基板301に形成されている16ビット分のデータバスラインDBUSを介してメモリ制御チップ201に送出する。引き続き、論理レベル0の内部アウトプットイネーブル信号OEBが供給されている間において、マルチプレクサ105は、データレジスタ104から供給された128ビットを以下の如く16ビット分毎に8分割した読出データDD1〜DD8を、順次択一的にデータバスラインDBUSを介してメモリ制御チップ201に送出する。
DD1:符号ブロックの第143〜第128ビット
DD2:符号ブロックの第127〜第112ビット
DD3:符号ブロックの第111〜第96ビット
DD4:符号ブロックの第95〜第80ビット
DD5:符号ブロックの第79〜第64ビット
DD6:符号ブロックの第63〜第48ビット
DD7:符号ブロックの第47〜第32ビット
DD8:符号ブロックの第31〜第16ビット
尚、この際、マルチプレクサ105は、読出データDD1〜DD8各々を順次択一的にデータバスラインDBUSに送出するにあたり、後述するが如き内部アドレスAIN[2−0]に基づき、送出対象となる読出データDDを選択する。
メモリ制御チップ201は、シンドローム格納レジスタ202、誤り訂正回路203、出力バッファ204及びアドレスデコーダ205を備える。更に、メモリ制御チップ201には、内部チップイネーブル信号CEB1〜CEB4、内部アウトプットイネーブル信号OEB、26ビットの内部アドレスAIN[25−0]、及び16ビットの読出データD[15−0]を夫々出力する為のパッド、並びに、16ビットの読出データDD[15−0]、チップイネーブル信号CE、アウトプットイネーブル信号OE、及び28ビットのアドレスA[27−0]の入力を夫々受け付ける為のパッドが形成されている。
シンドローム格納レジスタ202は、基板301のデータバスラインDBUS上に連続して送出された、上述した如き読出データDD0〜DD8なる系列中から、上記誤り検出回路103にて生成されたシンドロームデータSD[15−0]に相当する読出データDD0を抽出しこれを格納する。シンドローム格納レジスタ202は、この格納された読出データDD0、すなわちシンドロームデータSD[15−0]を誤り訂正回路203に供給する。
アドレスデコーダ205は、MCPの入出力パッケージピンPPを介して論理レベル0のチップイネーブル信号CE及びアウトプットイネーブル信号OEが供給されている間において、論理レベル0の内部アウトプットイネーブル信号OEBを生成し、これを基板301を介してメモリチップ101a〜101dの各々に供給する。
更に、アドレスデコーダ205は、上記の如き論理レベル0のチップイネーブル信号CEが供給された場合に限り、以下の如く、論理レベル0の内部チップイネーブル信号CEB1〜CEB4、及び内部アドレスAIN[25−0]を生成し、これらを基板301を介してメモリチップ101a〜101dの各々に供給する。
すなわち、アドレスデコーダ205は、MCPの入出力パッケージピンPPを介して入力された、図5に示す如きアドレスA[27−0]中の第5及び第4ビットにて示されるメモリチップ選択情報に応じて、メモリチップ101a〜101d各々の内の1をアクセス対象とすべき内部チップイネーブル信号CEB1〜CEB4を生成する。例えば、図5に示すように、アドレスA[27−0]中の第5及び第4ビットであるA[5]及びA[4]各々の論理レベルが[0、0]である場合には、アドレスデコーダ205は、論理レベル0の内部チップイネーブル信号CEB1を生成し、これを基板301を介してメモリチップ101aに供給する。又、A[5]及びA[4]各々の論理レベルが[0、1]である場合には、アドレスデコーダ205は、論理レベル0の内部チップイネーブル信号CEB2を生成し、これを基板301を介してメモリチップ101bに供給する。又、A[5]及びA[4]各々の論理レベルが[1、0]である場合には、アドレスデコーダ205は、論理レベル0の内部チップイネーブル信号CEB3を生成し、これを基板301を介してメモリチップ101cに供給する。又、A[5]及びA[4]各々の論理レベルが[1、1]である場合には、アドレスデコーダ205は、論理レベル0の内部チップイネーブル信号CEB4を生成し、これを基板301を介してメモリチップ101dに供給する。
又、アドレスデコーダ205は、アドレスA[27−0]中において上述した如きメモリチップ選択情報を担う第5及び第4ビットを除く各ビット、つまり第27〜第6ビット、及び第3ビット〜第0ビットを、図5に示す如く夫々第25〜第0ビットに配列し直した図5に示す如き26ビットの内部アドレスAINを生成する。すなわち、アドレスA[27−0]中において1符号ブロックのアドレスを担う第27〜第6ビットと第3ビットが、内部アドレスAINでは第25〜第3ビットに配列される。尚、アドレスA[27−0]中において、読出データDD1〜DD8各々の内の1を示す読出データアドレスとしての第2〜第0ビットは、図5に示すように内部アドレスAINにおいてもそのまま第2〜第0ビットに配列される。そして、アドレスデコーダ205は、上述した如く生成した内部アドレスAIN[25−0]を、基板301のアドレスバスラインABUSを介してメモリチップ101a〜101dの各々に供給する。
更に、アドレスデコーダ205は、内部アドレスAIN[25−0]中において、読出データアドレスを示す第2〜第0ビット、つまり内部アドレスAIN[2−0]を誤り訂正回路203に供給する。
図6は、誤り訂正回路203の内部構成を概略的に示す図である。
図6に示すように、誤り訂正回路203は、誤り位置検出回路206、誤り訂正テーブルメモリ207、及び排他的論理和素子2081〜20816(以下、EXOR2081〜20816と称する)からなる。
誤り訂正テーブルメモリ207には、予め、上述した如き16ビットのシンドロームデータSDとして取り得る全ビットパターンの各々に対応づけして、符号ブロック(RD+PBによる144ビット列)中に生じる誤りビットの位置を示す誤り位置情報が記憶されている。
誤り位置検出回路206は、先ず、シンドローム格納レジスタ202から供給されたシンドロームデータSD[15−0]によって示されるビットパターンに対応した誤り位置情報を上記誤り訂正テーブルメモリ207から読み出す。次に、誤り位置検出回路206は、上記誤り位置情報に基づき、144ビットの符号ブロック中において誤り有りのビット桁には論理レベル1、誤り無しのビット桁には論理レベル0を夫々割り当てて成る144ビットの補正データQDを生成する。次に、誤り位置検出回路206は、内部アドレスAIN[2−0]によって示される読出データDDが読出データDD1〜DD8の内のいずれであるのかを判定し、その読出データDDに対応した16ビット分に相当する補正データを上記補正データQD中から抽出する。例えば、内部アドレスAIN[2−0]によって示される読出データDDが読出データDD2である場合には、誤り位置検出回路206は、144ビットの符号ブロック(RD+PB)中の第127〜第112ビットに対応した16ビット分の補正データを上記補正データQD中から抽出する。そして、誤り位置検出回路206は、この16ビット分の補正データを補正データCDとし、その各ビットをEXOR2081〜20816夫々の第1入力端に供給する。この際、EXOR2081〜20816各々の第2入力端には、読出データDD[15−0]の各ビットが供給されている。すなわち、例えば、内部アドレスAIN[2−0]によって示される読出データDDが読出データDD2である場合には、EXOR2081〜20816各々の第2入力端には、読出データDD2の第1〜第16ビットが夫々供給され、その第1入力端には、読出データDD2の第1〜第16ビット各々に対応した補正データCDの第1〜第16ビットが夫々供給されるのである。
EXOR2081〜20816は、読出データDD及び補正データCDに対して同一ビット桁同士で排他的論理和演算を施して得られた16ビットのデータを訂正データとして、これを出力バッファ204に供給する。この際、読出データDD中に誤りビットが全く存在しない場合には、全ビットが論理レベル0となる補正データCDがEXOR2081〜20816に供給されるので、EXOR2081〜20816各々からは読出データDDがそのまま訂正データとして出力される。一方、読出データDD中に誤りビットが存在する場合には、補正データCD中においてこの誤りビット桁に対応したビット桁のみが論理レベル1となる。よって、そのビット桁に対応したEXOR208は、読出データDDにおけるこのビット桁に対応した論理レベルを反転、つまり訂正したものを訂正データのビットとして出力する。
出力バッファ204は、EXOR2081〜20816から供給された16ビットの訂正データを訂正データD[15−0]として、入出力パッケージピンPPを介してMCPの外部に出力する。
図7は、図1及び図2に示されるメモリ装置によるデータ読み出し動作の一例を表すタイムチャートである。尚、図7に示される一例では、メモリチップ101から所望のアドレス[0000000]〜[0000008](HEX表現)に記憶されている情報データRD(128ビット)分のデータを読み出す際の読出動作を示している。
先ず、制御装置(図示せぬ)が、図7に示すように、[0000000](HEX表現)を表すアドレスA[27−0]をメモリ制御チップ201に供給する。その後、制御装置は、このメモリ装置を動作可能状態に設定すべき論理レベル0のチップイネーブル信号CE、及び記憶されている情報データの読み出しを促すアウトプットイネーブル信号OEをメモリ制御チップ201に供給する。この際、アドレスデコーダ205は、図5に示すようにアドレスA[27−0]中において符号ブロックアドレスを表す第27〜第6ビットと第3ビットの[00000000000000000000000]を第25〜第3ビットに配列し直した内部アドレスAIN[25−3]をアドレスバスラインABUS上に送出する。又、この間、アドレスデコーダ205は、図5に示すように、アドレスA[27−0]中において読出データアドレスを表す第2〜第0ビットの[000]をそのまま第2〜第0ビットに割り当てた内部アドレスAIN[2−0]をアドレスバスラインABUS上に送出する。更に、メモリ制御チップ201のアドレスデコーダ205は、上記アドレスA[27−0]中においてメモリチップ選択情報としての第5及び第4ビットが[00]であることから、メモリチップ101a〜101dの内で101aのみをアクセス対象とすべき論理レベル0のチップイネーブル信号CEB1をこのメモリチップ101aに供給する。これにより、メモリチップ101aのみが、そのメモリアレイ102中において上記の如き符号ブロックアドレス[00000000000000000000000]に記憶されている、1符号ブロック分の144ビットデータ(128ビットの情報データRD+16ビットのパリティビット群PB)を読み出す。この際、メモリチップ101aに形成されている誤り検出回路103が、この1符号ブロック分の144ビットデータに対して誤り検出処理を施して、16ビット分のシンドロームを表すシンドロームデータSD[15−0]をマルチプレクサ105に供給する。マルチプレクサ105は、図7に示すように、このシンドロームデータSD[15−0]を読出データDD0とし、これをデータバスラインDBUSを介してメモリ制御チップ201に送出する。メモリ制御チップ201のシンドロームレジスタ202は、かかる読出データDD0、つまりシンドロームデータSD[15−0]を取り込んで記憶する。
次に、メモリチップ101aのマルチプレクサ105は、読出データアドレスを表す内部アドレスAIN[2−0]が[000]であることから、図3に示す如き符号ブロック中における第143〜第128ビットの16ビット分を読出データDD1とし、これを図7に示すようにデータバスラインDBUSを介してメモリ制御チップ201に送出する。この際、メモリ制御チップ201の誤り訂正回路203は、かかる読出データDD1にて表される符号ブロック中の第143〜第128ビットに対して、シンドロームレジスタ202に記憶されているシンドロームデータSD[15−0]に基づく誤り訂正処理を施し、これを読出データD[15−0]として外部出力する。
ここで、制御装置は、読出データアドレスを表すアドレスA[2−0]として、図7に示す如き[001]をメモリ制御チップ201に供給する。これにより、メモリ制御チップ201のアドレスデコーダ205は、[001]を表す内部アドレスAIN[2−0]を誤り訂正回路203及びアドレスバスラインABUS上に送出する。この際、メモリチップ101aのマルチプレクサ105は、読出データアドレスを表す内部アドレスAIN[2−0]が[001]であることから、図3に示す如き符号ブロック中における第127〜第112ビットの16ビット分を読出データDD2とし、これを図7に示すようにデータバスラインDBUSを介してメモリ制御チップ201に送出する。この際、メモリ制御チップ201の誤り訂正回路203は、かかる読出データDD2にて表される符号ブロック中の第127〜第112ビットに対して、シンドロームレジスタ202に記憶されているシンドロームデータSD[15−0]に基づく誤り訂正処理を施し、これを読出データD[15−0]として外部出力する。
次に、制御装置は、読出データアドレスを表すアドレスA[2−0]として、図7に示す如き[010]をメモリ制御チップ201に供給する。これにより、メモリ制御チップ201のアドレスデコーダ205は、[010]を表す内部アドレスAIN[2−0]を誤り訂正回路203及びアドレスバスラインABUS上に送出する。この際、メモリチップ101aのマルチプレクサ105は、読出データアドレスを表す内部アドレスAIN[2−0]が[010]であることから、図3に示す如き符号ブロック中における第111〜第106ビットの16ビット分を読出データDD3とし、これを図7に示すようにデータバスラインDBUSを介してメモリ制御チップ201に送出する。この際、メモリ制御チップ201の誤り訂正回路203は、かかる読出データDD3にて表される符号ブロック中の第111〜第106ビットに対して、シンドロームレジスタ202に記憶されているシンドロームデータSD[15−0]に基づく誤り訂正処理を施し、これを読出データD[15−0]として外部出力する。
以下、同様にして、制御装置は、読出データアドレスを表すアドレスA[2−0]として、図7に示す如き[011]〜[111]を順次メモリ制御チップ201に供給する。これにより、メモリチップ101aのマルチプレクサ105は、図3に示す如き符号ブロック中の残りの第105〜第16ビットを、図7に示すように読出データDD4〜読出データDD8として16ビット分毎に時分割にて、メモリ制御チップ201に送出する。尚、図7に示すように、情報データRDの読み出しは、アドレスA[27−0]が変化してから、読み出す為に規定されているリードレーテンシ時間TRR内に収まる。ここで、メモリ制御チップ201の誤り訂正回路203は、読出データDD4〜読出データDD8の各々に対して順次択一的に、シンドロームレジスタ202に記憶されているシンドロームデータSD[15−0]に基づく誤り訂正処理を施し、これを読出データD[15−0]として外部出力する。
以上の如き一連の動作により、図3に示す如き128ビット分の情報データRDと、16ビットのパリティビット群PBとからなる1符号ブロック分のデータをメモリチップ(101a〜101d)から読み出しつつ、そのビット誤りを訂正したものが外部に出力される。
ここで、図1及び図2に示すメモリ装置では、メモリアレイ(102)から読み出されたデータ(RD+PB)に対して誤り検出(シンドローム生成)処理と、誤り訂正処理とを施すにあたり、メモリチップ(101a〜101d)の各々には誤り検出回路(103)のみを設け、メモリ制御チップ(201)には誤り訂正回路(203)のみを設けるようにしている。
よって、1符号ブロック分の144ビットデータ(RD+PB)を必要とする誤り検出回路はメモリチップの各々に搭載されているため、誤り検出のための演算性能を低下させることはない。そして、メモリチップの各々には誤り訂正回路が搭載されていないので、メモリチップ数の増加に伴う回路規模のオーバーヘッドが抑制される。更に、誤り検出回路及び誤り訂正回路を共に1つの半導体メモリチップ上に設けるようにした場合に比して、チップサイズを小さくすることが可能となる。
尚、上記実施例においては、誤り検出回路103は、
P(X)=X8+X4+X3+X2+1
なる原始多項式P(X)及び図4に示すパリティ検査行列Hに基づきシンドロームを求めるようにしているが、図4に代わり図8に示すパリティ検査行列Hを用いてシンドロームを求めるようにしても良い。この際、メモリアレイ102に記憶される1符号ブロック分のデータは、上述した如き原始多項式P(X)及び図8に示すパリティ検査行列Hに基づいて生成されたものとなる。すると、1符号ブロック中の情報データRDの全ビット(128ビット)が論理レベル1である場合には、この情報データRDに対応したパリティビット群PBの全ビット(16ビット)は論理レベル1となる。又、1符号ブロック中の情報データRDの全ビット(128ビット)が論理レベル0である場合には、この情報データRDに対応したパリティビット群PBの全ビット(16ビット)は論理レベル0となる。これにより、メモリチップの出荷検査において、データ記憶部1021及びパリティ記憶部1022の全記憶領域に亘り、論理レベル1(又は0)、或いは論理レベル1及び0を組み合わせたチェッカーパターンを書き込んで夫々読み出す為のテストに用いるテストパターンを容易に作成することが可能となる。又、かかる出荷検査において、データ記憶部1021に記憶されている情報データの消去状態(初期状態を含む)にてこれを読み出すというテストを実施する場合には、符号ブロックにおける128ビットの情報データのみならず、16ビットのパリティビット群も全て論理レベル1(又は0)の状態のままにしておくことが可能となる。よって、全ビット(128ビット)が全て論理レベル1となる情報データに対応したパリティビット群を予め求めておき、このパリティビット群をパリティ記憶部1022に書き込んでおくという事前の動作が不要となり、テスト容易化が図られるようになる。
又、図1及び図2に示すメモリ装置においては、入出力パッケージピンPPを介して入力されたアドレスA[27−0]を、メモリ制御チップ201に設けられているアドレスデコーダ205を介して内部アドレスAIN[25−0]として、メモリチップ101a〜101dに送出するようにしている。しかしながら、図9及び図10に示すように、入出力パッケージピンPPを介して入力されたアドレスA[27−0]を、メモリ制御チップ201を介さずに基板301に設けられているアドレスバスラインABUSを介して直接、メモリチップ101a〜101dに供給するようにしても良い。
尚、図10に示す構成においては、図2に示すメモリ制御チップ201に搭載されているアドレスデコーダ205に代わりアドレスデコーダ215を採用し、内部アドレスAIN[25−3]に代わりアドレスA[27−6]、A[3]、内部アドレスAIN[2−0]に代わりアドレスA[2−0]を用いるようにした点を除く他の構成は、図2に示されるものと同一である。
図10に示すアドレスデコーダ215は、MCPの入出力パッケージピンPPを介して論理レベル0のチップイネーブル信号CE及びアウトプットイネーブル信号OEが供給されている間において、論理レベル0の内部アウトプットイネーブル信号OEBを生成し、これを基板301を介してメモリチップ101a〜101dの各々に供給する。更に、アドレスデコーダ215は、上記の如き論理レベル0のチップイネーブル信号CEが供給された場合に限り、以下の如く、論理レベル0の内部チップイネーブル信号CEB1〜CEB4を生成し、これらを基板301を介してメモリチップ101a〜101dの各々に供給する。すなわち、アドレスデコーダ205は、基板301のアドレスバスラインABUS上のアドレスA[27−0]中の第5及び第4ビットにて示されるメモリチップ選択情報に応じて、メモリチップ101a〜101d各々の内の1をアクセス対象とすべき内部チップイネーブル信号CEB1〜CEB4を、メモリチップ101a〜101dに夫々供給する。
図9及び図10に示す構成では、図3に示す如き1符号ブロック分のデータ(RD+PB)を読み出す為の符号ブロックアドレス(A[27−6,3])は、アドレスデコーダ215を介さずに、入出力パッケージピンPPを介して直接、メモリチップ101a〜101dに供給される。
よって、図1及び図2に示す構成に比してメモリアレイ102に対する読み出しサイクルを短くした、高速データアクセスが可能となる。
又、上記実施例においては、単一のメモリ制御チップ210と、4つのメモリチップ101a〜101dとを基板301の表面及び裏面上に実装するようにしているが、メモリチップの数は4つに限定されない。要するに、少なくとも1のメモリチップ及びメモリチップの読み出し制御を行う為のメモリ制御チップが単一の基板上に実装されたものであれば良いのである。
又、図1及び図9の一例では、メモリチップの各々を基板301の一方の面、メモリ制御チップ210を他方の面に実装するようにしているが、メモリチップの各々に関しては両面に分散させて実装するようにしても良い。又、メモリ制御チップ210をメモリチップと同一の基板面上に実装するようにしても良い。
又、上記実施例においては、誤り訂正符号としてBCH符号を用いてその動作を説明したが、誤り訂正方式はBCH符号に限定されるものではなく、例えばハミング符号であっても良い。
又、上記実施例においては、128ビットの情報データと16ビットのパリティビットとからなる144ビットの符号ブロックを、誤り検出及び訂正処理の1単位としたが、各ビット数はこれに限定されるものではない。
又、上記実施例においては、メモリ制御チップ201に誤り訂正回路203を構築するようにしているが、この誤り訂正回路203だけ別の半導体パッケージ内のチップに構築するようにしても良い。
図11及び図12は、かかる点に鑑みて為されたメモリ装置の他の構成を示す図である。
図12に示されるように、このメモリ装置においては、メモリチップ(101a〜101d)から読み出された、図7に示す如き読出データDD[15−0]がそのまま、基板301に形成されているデータバスラインDBUS及び入出力パッケージピンPPを介して、読出データD[15−0]として外部出力される。尚、図12に示すように、メモリ制御チップ210内には、図10に示されるメモリ装置には搭載されていたシンドロームレジスタ202、誤り訂正回路203及び出力バッファ204が存在しない。この際、誤り訂正機能を司る為のシンドロームレジスタ202及び誤り訂正回路203に関しては、このMCP外の装置、つまり、図11及び図12に示されるメモリ装置からの読出データを必要とする外部装置に設けておく。
101a〜101d メモリチップ
102 メモリアレイ
103 誤り検出回路
105 マルチプレクサ
201 メモリ制御チップ
204 誤り訂正回路
301 基板

Claims (4)

  1. データの記憶領域を備えたメモリチップと、前記メモリチップに対して前記情報データの読み出し制御を行うメモリ制御チップと、を含むメモリ装置であって、
    前記メモリチップには、前記記録領域から読み出された読出データに対して誤り検出処理を施して誤り検出結果を示す誤り検出データを生成する誤り検出回路と、前記読出データと共に前記誤り検出データをチップ外に出力する出力回路と、が構築されており、
    前記メモリ制御チップには、前記メモリチップから出力された前記読出データ及び前記誤り検出データを夫々取り込み、前記誤り検出データに基づき前記読出データ中に生じている誤りを訂正する誤り訂正回路が構築されていることを特徴とするメモリ装置。
  2. 前記誤り検出データは、前記読出データ中に生じているビット誤りの位置を判断し得るシンドロームを表すシンドロームデータであり、
    前記出力回路は、単位ブロック毎に規定されているリードレーテンシ時間内に前記シンドロームデータ及び前記読出データを出力することを特徴とする請求項1記載のメモリ装置。
  3. 前記記憶領域に記憶されているデータは、情報を担う情報データと、当該情報データに対して誤り訂正符号化処理を施して得られたパリティビット群とからなり、
    前記誤り訂正符号化処理は、前記情報データ中の全ビットが論理レベル1である場合には、全ビットが論理レベル1となる前記パリティビット群を生成する符号化パラメータに基づく処理であることを特徴とする請求項1又は2記載のメモリ装置。
  4. 情報データの記憶領域を備えたメモリ装置であって、
    前記記録領域から読み出された前記情報データに対して誤り検出処理を施すことにより前記情報データ中に生じているビット誤りの位置を判断し得る誤り検出データを生成する誤り検出回路と、
    当該誤り検出データを前記記録領域から読み出された前記情報データと共に外部出力する回路とを有することを特徴とするメモリ装置。
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