JP2010197876A - 画像形成装置 - Google Patents

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Koji Kuroda
耕司 黒田
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Abstract

【課題】複写時に他のジョブの出力紙が排紙トレイ上に残っていた場合においても、複写機能による出力紙を容易に判別できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複合機Aは、原稿を複写画像形成するための画像読取を開始する指示を受け付けるスタートキーと、スタートキーにより指示が受け付けられた場合に、排紙トレイ30上に出力紙が存在するか否かを判断する排紙トレイ検知部11と、排紙トレイ検知部11により排紙トレイ30上に出力紙が存在すると判断された場合に、その旨を報知するタッチパネル10aとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写された出力紙の判別を容易にできる画像形成装置に関する。
プリンタや複合機等の画像形成装置はネットワークに接続し、複数の端末やコンピュータから画像データを受信して印刷を行うことができるようになっている。従って、次々に印刷されてくる印刷物から自分の印刷指示をおこなった印刷物を探し出し分別するのが難しくなりつつある。このため、特許文献1のように端末から送られてくる画像データの送信元端末が切り替わるごとに前回画像データを送信した端末の情報を印刷するとともに表示部に表示する技術がある。
特開2004−160789
特許文献1記載の発明によれば、端末からの印刷に対しては分別が容易になる効果があるが、複合機において複写機能を利用する際には効果が発揮できない。例えば、プリンタ機能により印刷出力が行われていると、複写機能による複写物がいつ印刷されたのか、もしくは印刷中なのか、操作者はわからない。このため、大量の印刷物の中から、操作者が複写指示した印刷物を判別する作業を多くの労力を費やして行う必要がある。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、複写時に他のジョブの出力紙が排紙トレイ上に残っていた場合においても、複写機能による出力紙を容易に判別できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明に係る画像形成装置は、原稿を複写画像形成するための画像読取を開始する指示を受け付ける操作部と、前記操作部により前記指示が受け付けられた場合に、排紙トレイ上に出力紙が存在するか否かを判断する排紙トレイ検知部と、前記排紙トレイ検知部により前記排紙トレイ上に出力紙が存在すると判断された場合に、その旨を報知する報知部と、前記画像読取された画像データを用いて用紙へ印刷処理を行う画像形成部とを備える。
上述したように、本発明に係る画像形成装置は、複写時に他のジョブの出力紙が排紙トレイ上に残っていた場合においても、複写機能による出力紙を容易に判別できる。
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施形態について説明する。本実施形態では、本発明に係る画像形成装置として、複写機能、印刷機能及びFAX送信/受信機能を併せ持つ複合機を例にとり説明する。
図1は本実施形態に係る複合機Aの機能ブロック図である。複合機Aは、CPU(Central Processing Unit)1、ROM(Read Only Memory)2、RAM(Random Access Memory)3、各種センサ群4、用紙搬送部5、画像読取部6、記憶部7、画像形成部8、送受信部9、操作表示部10、排紙部センサ20、及び排紙トレイ30を備えている。
CPU1は、ROM2に記憶されている制御プログラム、記憶部7に記憶されている画像データ、送受信部9を介して外部機器から入力される各種指示及び操作表示部10から入力される操作指示に基づいて複合機Aの全体動作を制御する。また、CPU1は後述する排紙トレイ検知部11、直前ジョブ判定部12、直前ジョブ状況判定部13、区切り紙挿入制御部14及び区切り紙サイズ決定部15としての機能も果たす。このCPU1の制御処理の詳細については、以下に複合機Aの動作として説明する。
ROM2は、CPU1で実行される制御プログラム及びその他のデータを記憶する不揮発性メモリである。
RAM3は、CPU1が制御プログラムを実行して各種動作を行う際に、データの一時保存先となるワーキングエリアとして用いられる揮発性メモリである。
各種センサ群4は、例えば用紙切れ検出センサや、用紙詰まり検出センサ、用紙位置検出センサ、温度センサ等の画像形成動作に必要な各種センサであり、それぞれのセンサで検出した各種の情報を検出信号としてCPU1に出力する。
用紙搬送部5は、用紙トレイに収納されている用紙を画像形成部8に搬送するための搬送ローラ及び搬送ローラ駆動用のモータや、画像形成処理後の用紙を排紙トレイ30に搬送するための搬送ローラ及び搬送ローラ駆動用のモータなどから構成されている。
画像読取部6は、ADF(自動原稿送り装置)とCCD(Charge Coupled Device)センサ等を備え、ADFによって順次給紙される原稿の画像をCCDセンサに読み取らせ、原稿画像に基づく画像データを出力する。なお、画像読取部6は、画像データをCPU1に出力し、一方、CPU1は、画像データを記憶部7に記憶させる。
記憶部7は、例えばHDD(Hard Disk Drive)であり、CPU1の要求に応じて画像データを記憶する。
画像形成部8は、CPU1の制御の下、記憶部7に記憶されている画像データに基づいてトナーによって形成される印刷画像を、用紙搬送部5により搬送される用紙に転写し、当該印刷画像の定着処理を行う。
送受信部9は、ローカルエリアネットワーク(図示略)を介してパーソナルコンピュータ(図示略)等の外部機器に接続し、この外部機器との間で各種信号の送受信を行う。
操作表示部10は、スタートキー、ストップキー、電源キー、テンキー(数値入力キー)、タッチパネル10a、クリアキーやその他の各種操作キー、を備えており、それぞれのキーの操作指示をCPU1に出力すると共に、CPU1の制御の下、タッチパネル10aに種々の画面を表示する。
図2は図1における操作表示部10を示す説明図である。
操作表示部10は複合機Aの上部に配置されており、中央部にはユーザーへの表示出力を行うとともにユーザーからの指示入力を行うタッチパネル10aが配置されている。
図1〜2において、操作表示部10は、原稿を複写画像形成するための画像読取を画像読取部6において開始する指示を、スタートキーにより受け付ける。排紙トレイ検知部11は、操作表示部10のスタートキーにより指示が受け付けられた場合に、排紙トレイ30上に出力紙が存在するか否かを排紙部センサ20により判断する。操作表示部10のタッチパネル10aは、排紙トレイ検知部11により排紙トレイ30上に出力紙が存在すると判断された場合に、その旨を表示することによりユーザーへ報知する。画像形成部8は、画像読取部6において画像読取された画像データを用いて、用紙搬送部5により搬送された用紙へ印刷処理を行う。
直前ジョブ判定部12は、画像形成部8における印刷処理の直前に処理された直前ジョブの種類を判別する。区切り紙挿入制御部14は、直前ジョブ判定部12の判定結果が印刷ジョブであった場合に、画像形成部8における印刷処理に係る出力紙とその直前ジョブに係る出力紙との間に区切り(合い)紙を挿入する制御を行う。
図3は、排紙トレイ30上に出力紙があることをタッチパネル10aにて報知した後、直前ジョブの出力紙25の後に区切り合い紙26を挿入した場合の説明図である。複合機Aから出力紙は矢印Yの方向に沿って排出される。直前ジョブの出力紙25は例えば定型A5サイズの出力紙であり、直前ジョブの印刷指示内容が画像形成されている。この直前ジョブの出力紙25の直後に、区切り合い紙26として出力紙25のサイズより大きい(例えば定型A4)サイズの出力紙を挿入する制御を行った状態である。これにより、複写時に他のジョブの出力紙25が排紙トレイに残っていた場合においても、複写機能による出力紙を容易に判別できる。
なお、区切り合い紙26は、直前ジョブの出力紙25のサイズより大きいことが好ましいが、出力紙25のサイズが最大サイズであり出力紙25より大きいサイズの用紙がない場合には、出力紙25と同じサイズの用紙であってもよい。また、図5において後述するように、直前ジョブの処理が既に完了しており直前ジョブの出力紙25のサイズを検知できない場合等には、区切り合い紙として、画像形成部8における印刷処理に係る出力紙より大きいサイズの出力紙を挿入すればよい。
図4は本実施形態に係るユーザーによる複写画像形成指示からユーザー報知までの処理を示すフローチャートである。
ステップS1において、ユーザーからの原稿を複写画像形成するための画像読取を開始する指示を受け付ける。そして、ステップS2へ進む。
ステップS2において、排紙部センサ20の結果に基づき、排紙トレイ検知部11が排紙トレイ30上に出力紙があるか否か判定する。出力紙があると判定した場合、ステップS3へ進む。出力紙がないと判定した場合、ステップS4へ進む。
ステップS3において、排紙トレイ30上に出力紙がある旨をタッチパネル10aで報知する。そしてステップS4へ進む。
ステップS4において、複写画像形成指示のあった原稿を読み取り画像形成を行う。
図5は本実施形態に係るユーザーによる複写画像形成指示から区切り合い紙挿入完了までの処理を示すフローチャートである。図5は、図4において、ステップS3〜S4間に、ステップS3−1〜S3−4を追加したものである。図5においては、図4と同様のステップには同様の符号を付しており、ここでの詳細な説明は省略する。
ステップS3−1において、直前ジョブ判定部12の結果に基づき、直前に印刷ジョブがあるか否か判定する。印刷ジョブがあると判定した場合、ステップS3−2へ進む。印刷ジョブがないと判定した場合、ステップS4へ進む。
ステップS3−2において、直前ジョブ状況判定部13の結果に基づき、直前ジョブが印刷中であるか否か判定する。直前ジョブが印刷中であると判定した場合、直前ジョブの出力紙のサイズを検知できるので、ステップS3−3へ進む。直前ジョブが印刷中でないと判定した場合、直前ジョブの出力紙のサイズを検知できないので、ステップS3−4へ進む。
ステップS3−3において、区切り紙サイズ決定部15が、直前ジョブの出力紙サイズよりも大きい紙サイズの出力紙を選択し、区切り紙挿入制御部14が、区切り合い紙として挿入する制御を行う。そしてステップS4へ進む。
ステップS3−4において、区切り紙サイズ決定部15が、画像形成部8における印刷処理に係る出力紙より大きい紙サイズの出力紙を選択し、区切り紙挿入制御部14が、区切り合い紙として挿入する制御を行う。そしてステップS4へ進む。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本実施形態に係る複合機Aの機能ブロック図である。 本実施形態に係る操作表示部10を示す説明図である。 本実施形態に係る操作表示部10にて排紙トレイ30上に出力紙があることを報知した後、直前ジョブの出力紙25の後に区切り合い紙26を挿入した場合の説明図である。 本実施形態に係るユーザーによる複写画像形成指示からユーザー報知までの処理を示すフローチャートである。 本実施形態に係るユーザーによる複写画像形成指示から画像形成完了までの処理を示すフローチャートである。
1 CPU、2 ROM、3 RAM、4 各種センサ群、5 用紙搬送部、6 画像読取部、7 記憶部、8 画像形成部、9 送受信部、10 操作表示部、10a タッチパネル、11 排紙トレイ検知部、12 直前ジョブ判定部、13 直前ジョブ状況判定部、14 区切り紙挿入制御部、15 区切り紙サイズ決定部、20 排紙部センサ、30 排紙トレイ、A 複合機。

Claims (3)

  1. 原稿を複写画像形成するための画像読取を開始する指示を受け付ける操作部と、
    前記操作部により前記指示が受け付けられた場合に、排紙トレイ上に出力紙が存在するか否かを判断する排紙トレイ検知部と、
    前記排紙トレイ検知部により前記排紙トレイ上に出力紙が存在すると判断された場合に、その旨を報知する報知部と、
    前記画像読取された画像データを用いて用紙へ印刷処理を行う画像形成部と、
    を備える画像形成装置。
  2. 前記印刷処理の直前に処理された直前ジョブの種類を判別する直前ジョブ判定部と、
    前記直前ジョブ判定部の判定結果が印刷ジョブであった場合に区切り紙を挿入する制御を行う区切り紙挿入制御部と
    を更に備える請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記直前ジョブの現在の処理状況を判定する直前ジョブ状況判定部と、
    前記直前ジョブ状況判定部の判定結果が印刷中であった場合には前記直前ジョブに係る出力紙サイズ以上のサイズを、前記直前ジョブ状況判定部の判定結果が印刷中でなかった場合には前記印刷処理に係る出力紙サイズ以上のサイズを、前記区切り紙のサイズとして決定する区切り紙サイズ決定部と
    を更に備える請求項2に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016170268A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10143017A (ja) * 1996-11-12 1998-05-29 Minolta Co Ltd 画像形成装置
JP2004160789A (ja) * 2002-11-12 2004-06-10 Funai Electric Co Ltd 画像形成装置

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