JPH10143017A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10143017A
JPH10143017A JP8300287A JP30028796A JPH10143017A JP H10143017 A JPH10143017 A JP H10143017A JP 8300287 A JP8300287 A JP 8300287A JP 30028796 A JP30028796 A JP 30028796A JP H10143017 A JPH10143017 A JP H10143017A
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memory
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者が前のジョブの排出用紙束の中から、
自分のジョブを容易に識別して取出すことのできる、使
い勝手の良い複写機を提供する。 【解決手段】 複写機は、ジョブを設定するための操作
パネルと、操作パネルにより設定されたジョブを実行し
て、用紙に画像を形成して排出するためのページプリン
タと、ページプリンタによるジョブの用紙の排出の完了
に応答して、ジョブ識別情報803が印字された合い紙
801が出力されるようにページプリンタを制御するた
めの制御部とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特にジョブ合い紙機能を有する画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】マルチジョブ機能を有する画像形成装置
とは、たとえば画像情報を記憶するメモリを有し、ある
ジョブのプリント出力中に他のジョブである原稿の読取
が可能なものをいう。
【0003】従来のマルチジョブ機能を有する複写機で
は、特開平5−75772号公報に示されるように、プ
リント実行中のあるジョブの終了に引き続いて次のジョ
ブのプリント出力を開始していた。
【0004】特にメモリを有する画像形成装置では、た
とえば10部のコピーをとろうとしたとき、原稿は読取
られた後メモリへ格納されるため原稿の読取は1回だけ
でよい。そしてその後はメモリに格納されている画像デ
ータに基づいて画像が形成され用紙が出力されていくた
め、オペレータは原稿の読取完了後直ちに原稿を持って
帰ることができるという利点がある。また画像形成装置
がプリント中か否かにかかわらず、次のコピーのための
ジョブの読込の指示を行なうことができる。読込まれた
ジョブは一旦メモリに記憶され、プリント実行中のジョ
ブのプリントが終了するとすぐにプリント動作が開始さ
れる。このため前のジョブの排紙束の上に次のジョブの
排紙用紙が重ねられることになり、前のジョブの排紙束
だけを取り出そうとした場合には、非常に取りづらくな
る。さらに前のジョブと次のジョブとの用紙サイズが同
一である場合には、印字された画像によりジョブを識別
しなければならず、非常に使い勝手が悪くなるという問
題があった。
【0005】またマルチジョブ機能を有する画像形成装
置においては、画像形成装置の排出口にプリントアウト
された複数のジョブが重なっていくため、後からコピー
アウトを取りにきたオペレータは自分のプリントジョブ
がどこにあるのかすぐに判別できないという不具合があ
った。
【0006】これはマルチジョブ機能を有さない画像形
成装置であっても、前のジョブの排紙束を取り出す前に
次のジョブのプリントが開始されると、同様の問題が生
ずる。
【0007】このような問題を解決するために、たとえ
ばUSP4201464に示されるように、ジョブごと
に合い紙を挿入してジョブごとの識別を容易にする技術
が提案されている。また複数のジョブを出力する際に各
ジョブ単位で縦横交互に排出方向を変えて排出してジョ
ブごとの識別を容易にすることも考えられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述したようにジョブ
ごとに合い紙を挿入したり、各ジョブ単位で用紙排出方
向を変更したりする技術を採用しても、以下のような問
題が生ずる。
【0009】たとえば、各ジョブごとに合い紙が挿入さ
れていたとしても、排紙トレイ上に複数のジョブが存在
する場合は、自分のプリントジョブがどれなのかを識別
するには、結局、プリントアウトされたジョブ、すなわ
ち、印刷された画像を確認する必要がある。
【0010】さらに、用紙の印字された面が下になるよ
うに用紙が排出されるフェースダウン方式においては、
ジョブごとに合い紙が挿入されたり、用紙排出方向がジ
ョブ単位で変更されていても、印字面が下向きになって
いるために、自分のプリントジョブなのか他人のプリン
トジョブなのかをすぐに判別することができない。
【0011】本願は係る問題を解決するために考え出さ
れたものであり、請求項1に記載の発明の目的は、操作
者が排紙束の中から自分のプリントジョブを容易に識別
できる、使い勝手の良い画像形成装置を提供することに
ある。
【0012】請求項2に記載の発明の目的は、請求項1
に記載の発明の目的に加え、合い紙に印字されたジョブ
識別情報が容易に確認できる画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像形
成装置は、ジョブデータを用紙上に画像として形成する
画像形成手段と、画像形成手段により画像が形成された
用紙を排出する排出手段と、ジョブの区切ごとに合い紙
を排出するように制御する制御手段と、を備えた画像形
成装置であって、前記合い紙にジョブ識別情報を印字す
るように画像形成手段を作動させる画像形成作動手段を
備えたことを特徴とする。
【0014】請求項2に記載の画像形成装置は、請求項
1に記載の画像形成装置であって、前記ジョブ識別情報
が印字された面を上にして排出されるようにしたことを
特徴とする。
【0015】請求項1に記載の画像形成装置によれば、
ジョブの用紙の排出の完了に応答して排出される合い紙
にジョブ識別情報が印字されるため、排紙束の中から自
分のジョブを容易に識別できる。
【0016】請求項2に記載の画像形成装置によれば、
請求項1に記載の作用に加え、ジョブ識別情報の印字さ
れた面が常に上になるように合い紙は排出されるため、
操作者は自分のジョブをさらに識別しやすくなる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本願発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本実施の形態に係る複写機
の全体構成を示す正面の断面図である。複写機1は、イ
メージリーダIRとページプリンタPRTとを含む。
【0018】イメージリーダIRは、原稿台ガラス18
上に載置された原稿を画素に分解して読取るための走査
系10と、走査系10が出力する光電変換信号の量子化
と種々の画像形成モードに応じた信号処理とを行なうた
めの画像処理部20と、原稿に対応した画像データを記
憶するためのメモリユニット部30と、複写機1の全体
を制御するための制御部100とを含む。イメージリー
ダIRの上部には原稿カバーを兼ねた付加装置である自
動原稿送り装置(以下「ADFR」という。)500が
その後端部を支点にして開閉可能に組付けられている。
【0019】走査系10は、ライン走査方式の画像読取
機構である。走査系10は、原稿照射用ランプ11とミ
ラー12とを有するスキャナ19と、固定ミラー13
a、および13bと、集光レンズ14と、CCD(Char
ge Coupled Device )アレイからなるイメージセンサ1
6と、スキャナ19を駆動するためのスキャンモータM
2とを含む。画像信号処理部20およびメモリユニット
部30については後述する。
【0020】ADFR500は、原稿スタッカ510上
にセットされた原稿を原稿台ガラス18上に搬送するた
めの給紙ローラ501、さばきローラ502、さばきパ
ッド503、中間ローラ504、レジストローラ50
5、および搬送ベルト506と、原稿の表裏を逆転させ
るための反転ローラ507と、切換え爪508と、読取
後の原稿を排出トレイ511上に排出するための排紙ロ
ーラ509と、原稿スケール512と、原稿の有無を検
出するための原稿センサSE50と、原稿サイズセンサ
SE51と、排出センサSE52とを含む。
【0021】ページプリンタPRTは、露光制御信号を
出力するための印字処理部40と、半導体レーザ62を
光源とするプリントヘッド60と、感光体ドラム71と
感光体ドラム71を帯電させるための帯電チャージャ7
2と現像器73とからなる現像・転写系70Aと、タイ
ミングローラ82と搬送ベルト83と定着ローラ対84
と排出ローラ85と水平搬送ローラ86a、86b、お
よび86cとを有した定着・排出系70Bと、再給紙ユ
ニット600を含む循環式の用紙搬送系70Cと、数百
枚程度の用紙を収納できる2つの用紙カセット80aお
よび80bと、用紙サイズ検出センサSE11と、用紙
サイズ検出センサSE12とを含む。
【0022】プリントヘッド60は、レーザビームを偏
向するためのポリゴンミラー65と、ポリゴンミラー6
5で偏向されたレーザビームを感光体ドラムへ導くため
の主レンズ69と、各種のミラー67a、68、および
67cとを含む。
【0023】再給紙ユニット600は、切換え爪601
と、搬送ローラ602と、正反転ローラ603と、用紙
センサSE61と、排紙トレイ621とを含む。
【0024】複数枚の原稿のコピーに際して、オペレー
タは、原稿をその表面を上側に向けて重ねて原稿スタッ
カ510上にセットする。原稿スタッカ510上の各原
稿は、最下部の原稿から1枚ずつ引出され、表面を下側
に向けて原稿台ガラス18上の読取位置に正確にセット
される。そして、片面原稿モードの場合には、イメージ
リーダIRによる読取終了後、原稿は図の左方向に搬送
され、上面が表面となるように排出トレイ511上に排
出される。また、両面原稿モードの場合には、表面読取
終了後に左方向に送られた原稿は、反転ローラ507に
よって表裏が反転されて再度原稿台ガラス18上の読取
位置に戻され、裏面の読取終了後に再び左方向に送られ
て排出トレイ511上に排出される。
【0025】ページプリンタPRTにより、イメージリ
ーダIRで読取られ、印字処理部40に転送された画像
データに基づいて、以下の電子写真プロセスによって画
像が形成される。
【0026】まず、画像データに基づいた印字処理部4
0からの信号に応じて、半導体レーザ62から射出され
たレーザビームは、ポリゴンミラー65で主走査方向に
偏向され、主レンズ69と各種のミラー67a、68、
および67cとを経て感光体ドラム71の露光位置に導
かれる。感光体ドラム71の表面は帯電チャージャ72
によって一様に帯電されている。したがって露光により
形成された潜像は、現像器73を経てトナー像となる。
そのトナー像は転写位置で転写チャージャ75により用
紙カセット80a、80bより給紙された用紙上に転写
される。その後トナー像が転写された用紙は感光体ドラ
ム71から分離され、搬送ベルト83によって定着ロー
ラ対84へ送られ、フェースアップ排出、すなわち用紙
表面を上側にして排出トレイ621へ排出される。
【0027】再給紙ユニット600は、両面コピーを自
動化するための付加装置であり、ページプリンタPRT
の側面に組付けられている。再給紙ユニット600は、
排出ローラ85によりページプリンタ本体から排出され
た用紙を一旦収納し、スイッチバック搬送を行なってペ
ージプリンタ本体に送り返す。
【0028】片面コピーモードにおいては、用紙は再給
紙ユニット600を素通りして画像形成面を上にして排
紙トレイ621上に排出される。一方、両面コピーモー
ドにおいては、図示しないソレノイドにより切換爪60
1上の左端部が上方へ移動し、排出ローラ85から排出
された用紙は、搬送ローラ602を通って正反転ローラ
603に達する。用紙後端が用紙センサSE61に達す
ると、正反転ローラ603が反転する。これによって、
用紙はページプリンタ本体に戻される。戻された用紙
は、水平搬送ローラ86a、86b、および86cを通
ってタイミングローラ82へ送られて待機する。ここ
で、複数枚の用紙が連続給紙された場合には、各用紙が
互いに重ならないように所定の用紙間隔を設けて次々に
搬送されて、再給紙ユニット600に送り込まれる。用
紙の搬送経路長は一定であるので、再給紙ユニット60
0および水平搬送ローラ86a〜86cによる1循環の
区間内における用紙枚数(最多循環枚数)Nは、用紙サ
イズに依存する。
【0029】図2および図3は、本実施の形態に係る複
写機の制御部の構成を示すブロック図である。図1で前
述した要素と同一の要素には同一の参照符号を付してい
る。これらについての詳細な説明はここでは繰返さな
い。制御部100は、7個のCPU(Central Proccess
ing Unit)101〜CPU105、CPU107、およ
びCPU108を含む。これらの各CPUには、それぞ
れプログラムを格納したROM(Read Only Memory)1
11〜115、ROM117、およびROM118、な
らびにRAM(Random Access Memory)121〜12
5、RAM127、およびRAM128を含む。CPU
106、ROM116、およびRAM126は、メモリ
ユニット部30内に設けられている。
【0030】CPU101は、図示しない操作パネルの
各種操作キーからの信号入力や操作パネル上の表示の制
御を行なう。CPU102は、画像信号処理部20の各
部の制御を行ない、CPU103は走査系10の駆動制
御を行なう。CPU104は印字処理部40を含むペー
ジプリンタPRTの制御を行なう。CPU105は、制
御部100の全体的なタイミング調整、および動作モー
ドの設定のための処理を行なう。このためCPU105
は他のCPUとのシリアル通信を行なって制御に必要な
コマンドやレポートなどの送受を行なう。CPU106
は、画像情報の記憶および読出の制御を行なう。CPU
107は前述したADFR500による原稿搬送の制御
を行なう。CPU108は前述した再給紙ユニット60
0の制御を行なう。
【0031】図4は本実施の形態に係る複写機の画像信
号処理部のブロック図である。画像信号処理部20は、
イメージセンサ16の光電変換信号を量子化して画像デ
ータに変換するためのA/D(Analog/Digital)変換部
21と、画像処理を行ない、処理後の画像データを読取
情報として出力するための画像処理部22と、シェーデ
ィング補正のためのサンプルデータを記憶するための画
像モニタ用メモリ23と、これらの各部の動作の同期信
号を出力するためのタイミング制御部24とを含む。
【0032】A/D変換部21は、イメージセンサ16
の光電変換信号を量子化して8ビット(256階調)の
画像データに変換する。画像処理部22は、シェーディ
ング補正、MTF補正、ガンマ補正、および変倍処理な
どの画像処理を行ない、処理後の画像データD2を読取
情報として出力する。画像モニタ用メモリ23は、シェ
ーディング補正のためのサンプルデータの記憶などに用
いられる。
【0033】図5は本実施の形態に係るメモリユニット
部の構成を示すブロック図である。メモリユニット部3
0は、2値化処理部301と、入力画像メモリ302
と、圧縮器303と、回転処理・伸長器305と、符号
メモリ304と、出力画像メモリ306と、多値化処理
部307と、これらを制御するCPU106とを含む。
メモリユニット部30は、メモリの省容量化のために画
像情報を圧縮して記憶する。入力画像メモリ302およ
び出力画像メモリ306は、それぞれ400dpi(do
ts per inch )の解像度でA3サイズの原稿の読取・出
力を行なったときの画像データの記憶が可能な容量を有
する。
【0034】原稿走査によって読取った画像を一旦記憶
する場合において、メモリユニット部30の2値化処理
部301には、画像信号処理部20から8ビットの画像
データD2が入力される。2値化処理部301は、たと
えば誤差拡散法によって、多値の画像データD2を2値
の画像データに変換する。2値化後の画像データは、入
力画像メモリ302に一旦書込まれる。
【0035】圧縮器303は、入力画像メモリ302に
書込まれた画像データを読出して、圧縮して符号データ
(圧縮データ)を生成し、これを符号メモリ304に書
込む。また回転処理・伸長器305は、プリントの対象
となる符号データを符号メモリ304から読出して伸長
し、得られた画像データに必要に応じて回転を施して、
出力画像メモリ306に書込む。なお圧縮器303およ
び回転処理・伸長器305は、コピー速度の向上のため
互いに独立してかつ並行に動作可能なように構成されて
いる。これらと符号メモリ304との間では、データは
それぞれ図示しないDMA(Direct Memory Access)コ
ントローラによりDMA転送される。
【0036】伸長により1ページ分の画像データが再生
されると、そのデータが出力画像メモリ306から読出
され、多値化処理部307で多値の画像に復元される。
その多値の画像データが露光制御データとして印字処理
部40へ転送される。
【0037】図6は本実施の形態に係るジョブと符号メ
モリとの関係を示す管理テーブルの説明図である。符号
メモリ304は、32キロバイト単位のメモリ領域に区
分されており、書込(読取時)と読出(プリント時)と
の同時制御を可能とすることを考慮して、それぞれの領
域にはページごとの符号データが格納される。
【0038】管理テーブルMT1には、符号メモリ30
4の領域を示す番号、書込順(原稿のスキャン順)に付
与される画像データのページ番号(原稿画像の番号)P
N、連結されている領域の番号(前連結、後連結)、お
よび圧縮方式、データ長など圧縮伸長処理に必要な各種
の付加情報が格納されている。これらの情報に基づいて
CPU106により符号メモリ304は動的に管理され
る。
【0039】図6(a)における「前連結」は、各ペー
ジ内における32キロバイトごとの領域の前方向へのつ
ながりを示すものであり、これが「00」である場合に
は、1ページ分のデータの最初の格納領域であること
を、「00」以外である場合には、前につながる領域の
番号を、それぞれ示す。「後連結」もそれと同様に32
キロバイトごとの領域の後方向へのつながりを示すもの
であり、「FF」である場合には最後の領域であること
を、「FF」以外である場合には、後につながる領域の
番号を、それぞれ示す。
【0040】CPU106は、入力画像メモリ302か
ら画像データを読出して圧縮する際に、管理テーブルM
T1の情報を作成しながら、圧縮器303を制御して、
圧縮された画像データを符号メモリ304に格納する。
画像データを出力する際には、それと逆の動作により符
号メモリ304から符号データを読出していく。管理テ
ーブルMT1内の情報は、該当ページ情報が正常に読出
され、オペレータの指定した枚数(部数)Mのコピーが
完了したときに消去される。
【0041】次に原稿読込およびプリントに関する複写
機1の動作シーケンスについて、各CPU101〜CP
U106の間でやりとりされる要求コマンド(Q)、レ
ポート(A)、およびデータの流れを中心に説明する。
図7は本実施の形態に係る原稿読込動作の概略シーケン
スを示す図である。原稿読込動作では、画像信号処理部
20からメモリユニット部30へ画像データが転送され
る。
【0042】まず全体のシーケンスを管理しているCP
U105が、CPU106に対してメモリ準備を要求す
る。これを受けてCPU106は内部ハードウェアに対
し、画像信号処理部20からの画像データD2をメモリ
ユニット30へ転送させるためのバス接続状態の設定を
行なう。
【0043】これらの設定が終わって準備が完了する
と、CPU106はCPU105に対してメモリ準備の
完了を通知する。CPU105がCPU106およびC
PU102に対して読取を要求すると、CPU102が
CPU103に対してスキャンを要求する。
【0044】CPU103によりスキャンが開始され、
スキャナ19を介してイメージセンサ16により画像デ
ータが画像処理部20に転送される。次に、CPU10
2により設定された画像処理モードに応じて、読取デー
タ(画像データD2)が画像信号処理部20からメモリ
ユニット部30に転送される。
【0045】スキャナが終了し、CPU102、CPU
106から読取の完了がCPU105へ通知されると、
CPU105はCPU106に対してデータ圧縮を要求
する。これを受けてCPU106は、前述したように各
部を起動する。これにより圧縮処理が行なわれ、圧縮デ
ータが符号メモリ304に格納される。圧縮処理が完了
するとCPU106からCPU105に圧縮の完了が通
知される。
【0046】図8は本実施の形態に係るプリント動作の
概略シーケンスを示す図である。プリント動作では符号
メモリ304から画像データが読出され、その画像デー
タに基づいて用紙に複写画像がプリントされる。
【0047】CPU105がCPU106に対してデー
タ伸長を要求する。CPU106は前述したように各部
を起動する。これによって伸長処理が行なわれ、画像デ
ータが出力画像メモリ306に書込まれる。次にCPU
106は伸長完了レポートをCPU105へ送る。
【0048】伸長処理が終了すると、CPU105はC
PU106に対して出力画像メモリ306から画像デー
タを読出すためのメモリ準備を要求する。これを受けて
CPU106は内部ハードウェアに対して、出力画像メ
モリ306から印字処理部40へ画像データD3を転送
するためのバス接続状態の設定、回転処理のための設定
などの処理を行なう。次にCPU106がメモリ準備完
了レポートをCPU105へ送る。
【0049】これらの処理が終わって準備が完了し、そ
の通知を受けると、CPU105はCPU106、CP
U104に対してプリント出力を要求する。CPU10
4からCPU105に用紙の搬送状態を知らせるための
給紙レポートが送られ、その後出力画像メモリ306か
ら読出された画像データD3が印字処理部40に出力さ
れ、プリント出力が行なわれる。
【0050】プリント出力が終了すると、CPU10
6、およびCPU104がCPU105に対してプリン
ト完了レポートおよびイジェクト完了レポートを送る。
これらのレポートを受取ったCPU105は、必要に応
じてCPU106に対してメモリクリア要求を与える。
【0051】以下フローチャートに基づいて、本実施の
形態に係る複写機の動作をさらに詳しく説明する。
【0052】図9は本実施の形態に係る操作パネルの制
御を行なうCPU101の実行するプログラムのメイン
フローチャートである。電源が投入されると、CPU1
01はまずRAM121やレジスタなどを初期化する初
期設定処理を行なう(♯11)。その後1ルーチンの長
さを規定する内部タイマのセット処理(♯12)、キー
操作を受付けるためのキー入力処理(♯13)、操作に
応じた表示を行なうためのパネル表示処理(♯14)、
その他の処理(♯15)、および内部タイマのタイムア
ップ確認(♯16)を繰返し実行する。また適時に割込
処理として他のCPUとの通信を行なう。
【0053】図10は本実施の形態に係るページプリン
タPRTの制御を行なうCPU104の実行するプログ
ラムのメインフローチャートである。CPU104は、
初期設定処理(♯41)を行なった後、内部タイマのセ
ット処理(♯42)、現像転写系の制御処理(♯4
3)、搬送系の制御処理(♯44)、定着系の制御処理
(♯45)、印字処理部の制御処理(♯46)、その他
の処理(♯47)、および内部タイマのタイムアップ確
認(♯48)を繰返し実行する。
【0054】図11は本実施の形態に係る制御部100
の全体的なタイミング制御を行なうCPU105の実行
するプログラムのメインフローチャートである。CPU
105は、初期設定処理(♯51)を行なった後、内部
タイマのセット処理(♯52)、他のCPUからの入力
データをチェックするための入力データ解析処理(♯5
3)、操作内容に応じて動作モードを定めるためのモー
ド設定処理(♯54)、割込切換処理(♯55)、モー
ドに応じたコマンド設定処理(♯56)、コマンドを通
信ポートに待機させるための出力データセット処理(♯
57)、その他の処理(♯58)、および内部タイマの
タイムアップ確認(♯59)を繰返し実行する。
【0055】図12は本実施の形態に係る画像情報の記
憶・読出の制御を行なうCPU106の実行するプログ
ラムのメインフローチャートである。図12を参照し
て、CPU106は、初期設定処理(♯61)を行なっ
た後、コマンド受信処理(♯62)、ステータス送信処
理(♯63)、画像メモリ書込処理(♯64)、圧縮制
御処理(♯65)、伸長制御処理(♯66)、画像メモ
リ読出処理(♯67)、およびその他の処理(♯68)
を繰返し実行する。
【0056】図13は本実施の形態に係る複写機の操作
パネルの平面図である。操作パネルOPは、状態表示お
よび各種のモード指定のためのタッチパネル91と、コ
ピーの数値条件(枚数や倍率など)を入力するためのテ
ンキー92と、数値条件を標準値に戻すためのクリアキ
ー93と、コピーモードを初期化するためのパネルリセ
ットキー94と、コピー中止を指示するためのストップ
キー95と、コピー開始を指示するためのスタートキー
96と、片面原稿であるか両面原稿であるかを指定する
ための原稿指定キー100と、両面コピーと片面コピー
とを切換えるためのコピーモードキー101と、合い紙
の出力の有無を設定するための合い紙設定キー102
と、ジョブを予約するためのジョブ予約キー103とを
含む。
【0057】次に図14〜図16を参照して、本実施の
形態に係る複写機の画面制御について説明する。図14
〜図16は本実施の形態に係る複写機の操作パネルの画
面制御の説明図である。本実施の形態に係る複写機で
は、通常の状態においては図13に示すように、「コピ
ーできます」を表示している。原稿をセットして動作モ
ードを設定した後、スタートキー96を押すことによ
り、コピーがスタートする。すると図14に示すように
タッチパネル91は「コピー中です」の表示に切換わ
る。この状態ではシングルジョブとして動作している。
そして、全原稿の読取が完了し、原稿を持ち帰ることが
できる状態になり、その後ジョブ予約キー103が押さ
れると図15に示すように予約ジョブ番号とともにさら
にジョブ予約が可能であることを示す画面に遷移する。
ジョブ予約状態になると新たに受付けるジョブは、前述
のシングルコピーの場合と同様の操作によりスタートキ
ー96を押すごとに受付けられる。受付けられたジョブ
はジョブ予約キー103が押されるとジョブ登録完了と
みなされる。
【0058】なおメモリの容量の関係でジョブを予約で
きる数は制限があるため、これ以上ジョブ予約できない
状態では、タッチパネル91の光量を落とし、暗くす
る。これにより新たなジョブを受付けられない状態であ
ることをオペレータに示すことができる(図16)。
【0059】次に図17〜図21を参照して、合い紙処
理の処理手順について説明する。図17〜図21は本実
施の形態に係る合い紙処理の処理手順を示すフローチャ
ートである。この処理は図10で前述したCPU104
のメインフローチャート中のその他の処理(♯47)で
実行される。まずステータスが「待機中」であるか否か
を判断する(♯1801)。「待機中」である場合に
は、「ジョブ登録あり」であるか否かが判断される(♯
1802)。「ジョブ登録あり」ではないと判断された
場合には、次ジョブの登録の有無を検索する(♯182
5(図20))。一方「ジョブ登録あり」と判断された
場合には、ジョブナンバーを記憶し(♯1803)、画
像読取を実行するための読込シーケンスを起動する(♯
1804)。また入力された画像を印字するための出力
シーケンスを起動する(♯1805)。次に「待機中」
から「ジョブ登録あり」と判断しているため、「シング
ルジョブ実行中」のステータスをセットする(♯180
6)。その後次ジョブの登録の有無を検索する(♯18
25(図20))。
【0060】「待機中」でない場合には(♯180
1)、ステータスが「シングルジョブ実行中」であるか
否かを判断する(♯1807)。「シングルジョブ実行
中」である場合には、「読込終了」であるか否かを判断
する(♯1808)。「読込終了」である場合には、ス
テータスをプリント中(次ジョブ予約可)とする(♯1
809)。その後次ジョブの登録の有無を検索する(♯
1825(図20))。一方「読込終了」でない場合に
は、次ジョブの登録の有無を検索する(♯1825(図
20))。
【0061】一方「シングルジョブ実行中」でない場合
には(♯1807)、ステータスが「次ジョブ予約可」
または「プリント中」であるか否かが判断される(♯1
810)。「次ジョブ予約可」である場合または「プリ
ント中」である場合には、ジョブ予約がオペレータによ
り指示されたか否かを判断する(♯1811)。ジョブ
予約が指示された場合には、新たなジョブのジョブナン
バーを記憶し(♯1812)、ジョブ合い紙モードを記
憶する(♯1813)。次に読込シーケンスを起動し
(♯1814)、ステータスを「プリント中かつ読込
中」とする(♯1815)。次に現ジョブのプリントが
完了したか否かを判断する(♯1816)。一方「ジョ
ブ予約指示あり」でない場合には、現ジョブのプリント
が完了したか否かを判断する(♯1816)。
【0062】現ジョブのプリントが完了していない場合
には、次ジョブの登録の有無を検索する(♯1825
(図20))。現ジョブのプリントが完了している場合
には、すべてのジョブのジョブナンバーをデクリメント
し(♯1817)、ステータスを次ジョブ検索にした後
(♯1818)、次ジョブの登録の有無を検索する(♯
1825(図20))。
【0063】ステータスが「次ジョブ予約可」でない場
合には(♯1810)、「プリント中」かつ「読込中」
であるか否かが判断される(♯1819)。「プリント
中」かつ「読込中」でない場合には、次ジョブの登録の
有無を検索する(♯1825(図20))。「プリント
中」かつ「読込中」である場合には、「読取完了」であ
るか否かを判断する(♯1820)。「読込完了」でな
い場合には、次ジョブの登録の有無を検索する(♯18
25(図20))。
【0064】「読取完了」である場合には、ステータス
を「プリント中」とし(♯1821)、「次ジョブ予約
可」であるか否かを判断する(♯1822)。「次ジョ
ブ予約可」である場合には、次ジョブの登録の有無を検
索する(♯1825(図20))。「次ジョブ予約可」
でない場合には、ステータスを「予約不可」とし、図1
6に示すように、タッチパネル91のバックライトを消
して次ジョブ受付不可画面を出す(♯1823)。次に
画像読取ができなくなるので、画像読取部の電源を落と
す(♯1824)。その後次ジョブの登録の有無を検索
する(♯1825(図20))。
【0065】次ジョブの登録があると判断された場合に
は(♯1825)、「ジョブ合い紙モード」であるか否
かが判断される(♯1826)。「ジョブ合い紙モー
ド」である場合には、CPU106(メモリ管理)に対
してジョブ情報描画(ジョブ番号等)を指示し(♯18
27)、ステータスを描画終了待ちにする(♯182
8)。その後本処理を終了する。
【0066】「ジョブ合い紙モード」でない場合には
(♯1826)、次ジョブがあるか否かを判断する(♯
1829)。次ジョブがない場合には、本処理を終了す
る。次ジョブがある場合には、出力シーケンスを起動し
(♯1830)、ステータスを「プリント中」かつ「読
込中」にする(♯1831)。その後本処理を終了す
る。
【0067】次ジョブの登録がないと判断された場合に
は(♯1825)、ステータスが「描画終了待ち」であ
るか否かを判断する(♯1832)。「描画終了待ち」
である場合には、「描画終了」であるか否かを判断する
(♯1833)。「描画終了」でない場合には、本処理
を終了する。「描画終了」である場合には、合い紙にジ
ョブ識別情報を描画する(♯1834)。次にステータ
スを「合い紙印字中」にする(♯1835)。その後本
処理を終了する。
【0068】一方「描画終了待ち」でない場合には(♯
1832)、「合い紙印字中」であるか否かを判断する
(♯1836)。「合い紙印字中」でない場合には、本
処理を終了する。「合い紙印字中」である場合には、
「合い紙印字終了」か否かを判断する(♯1837)。
【0069】「合い紙印字終了」でない場合には、本処
理を終了する。「合い紙印字終了」である場合には、次
ジョブのプリントを起動する(♯1838)。次に1つ
のジョブが終了したので、ステータスをプリント中(次
ジョブ予約可)とし(♯1839)、その後処理を終了
する。
【0070】なおここでは、フェースアップ方式である
場合に合い紙の表面にジョブ識別情報を印字する場合を
例に挙げて説明したが、これに限るものではなく、フェ
ースダウン方式において再給紙ユニット600で反転し
た合い紙の裏面にジョブ識別情報を印字する場合に本発
明を適用するとさらに良いことはいうまでもない。
【0071】図22は複写機の排紙口において排出され
た用紙の態様を示す説明図であり、図22は特に、フェ
ースダウン方式により排出された各ジョブの用紙群80
2において、ジョブとジョブとの間に合い紙801が排
出されている状態を上方から見たものである。合い紙8
01にはジョブ識別情報803の内容の一例である「J
OB No.003 Complete」が再給紙ユニ
ット600で反転した合い紙の裏面側に印字されてい
る。各ジョブの用紙群802の印字面である表面は下向
きに排出されるため、オペレータは上方からこれを視認
できないが、合い紙801のジョブ識別情報803は上
向きに排出されるため、オペレータは上方から容易に視
認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る複写機の全体構成を示す正
面の断面図である。
【図2】本実施の形態に係る複写機の制御部の構成を示
すブロック図である。
【図3】本実施の形態に係る複写機の制御部の構成を示
すブロック図である。
【図4】本実施の形態に係る複写機の画像信号処理部の
ブロック図である。
【図5】本実施の形態に係るメモリユニット部の構成を
示すブロック図である。
【図6】本実施の形態に係るジョブと符号メモリとの関
係を示す管理テーブルの説明図である。
【図7】本実施の形態に係る原稿読取動作の概略シーケ
ンスを示す図である。
【図8】本実施の形態に係るプリント動作の概略シーケ
ンスを示す図である。
【図9】本実施の形態に係るCPU101の実行するプ
ログラムのメインフローチャートである。
【図10】本実施の形態に係るCPU104の実行する
プログラムのメインフローチャートである。
【図11】本実施の形態に係るCPU105の実行する
プログラムのメインフローチャートである。
【図12】本実施の形態に係るCPU106の実行する
プログラムのメインフローチャートである。
【図13】本実施の形態に係る複写機の操作パネルの平
面図である。
【図14】本実施の形態に係る複写機の操作パネルの画
面制御の説明図である。
【図15】本実施の形態に係る複写機の操作パネルの画
面制御の説明図である。
【図16】本実施の形態に係る複写機の操作パネルの画
面制御の説明図である。
【図17】本実施の形態に係る合い紙処理の処理手順を
示すフローチャートである。
【図18】本実施の形態に係る合い紙処理の処理手順を
示すフローチャートである。
【図19】本実施の形態に係る合い紙処理の処理手順を
示すフローチャートである。
【図20】本実施の形態に係る合い紙処理の処理手順を
示すフローチャートである。
【図21】本実施の形態に係る合い紙処理の処理手順を
示すフローチャートである。
【図22】本実施の形態に係る複写機の排紙口において
排出された用紙の態様を示す説明図である。
【符号の説明】
30 メモリユニット部 40 印字処理部 100 制御部 IR イメージリーダ PRT ページプリンタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョブデータを用紙上に画像として形成
    する画像形成手段と、画像形成手段により画像が形成さ
    れた用紙を排出する排出手段と、ジョブの区切ごとに合
    い紙を排出するように制御する制御手段と、を備えた画
    像形成装置において、 前記合い紙にジョブ識別情報を印字するように画像形成
    手段を作動させる画像形成作動手段を備えたことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記ジョブ識別情報が印字された面を上
    にして排出されるようにしたことを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010197876A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2016170268A (ja) * 2015-03-12 2016-09-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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