JP2010195333A - ガラスラン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14と、基底部14から延びる車外側側壁部15及び車内側側壁部16とを具備して断面略コ字状をなす本体部11と、一対のシールリップ12、13とを備えている。また、ガラスラン5には、基底部14において車内外方向に伸縮可能に構成され、伸長状態において断面略V字状をなす連結部33、34が長手方向全域に形成されている。ガラスラン5のコーナー部位は、型成形部10により構成され、型成形部10は、ドアガラスの上縁部に対応する上辺対応部31と、ドアガラスの縦縁部に対応する縦辺対応部32とにより構成されている。縦辺対応部32に形成された連結部(縦側連結部34)は、上辺対応部31に形成された連結部(上側連結部33)の内側に入り込むまで延び、当該縦側連結部34の端縁と上側連結部33とが連結されている。
【選択図】図6
Description
前記車内側側壁部及び前記車外側側壁部の略先端から前記本体部内側に延びる車内側シールリップ及び車外側シールリップとを備え、
昇降するドアガラスの上縁部に対応して設けられる上辺部と、ドアガラスの縦縁部に対応して設けられる縦辺部とが交わるコーナー部位が型成形により形成されるとともに、
前記基底部において車内外方向に伸縮可能に構成され、伸長状態において断面略コ字状又は断面略V字状をなす連結部を備えてなるガラスランであって、
前記連結部は、前記上辺部において形成される上側連結部と、前記縦辺部において形成される縦側連結部とを具備して前記本体部の長手方向全域に形成されるとともに、車内外方向における前記連結部の形成位置は、前記本体部の長手方向全域にわたり同じ位置に統一され、
前記上側連結部及び前記縦側連結部のうち一方の連結部は他方の連結部の内側に入り込むまで延び、前記一方の連結部の端縁と前記他方の連結部とが連結されていることを特徴とするガラスラン。
前記車内側側壁部及び前記車外側側壁部の略先端から前記本体部内側に延びる車内側シールリップ及び車外側シールリップとを備え、
昇降するドアガラスの上縁部に対応して設けられる上辺部と、ドアガラスの前縁部に対応して設けられる前縦辺部と、ドアガラスの後縁部に対応して設けられる後縦辺部と、前記上辺部と前記各縦辺部とを所定の角度をなした状態で型接続するコーナー形成部とによって長手方向全域が構成されるとともに、
前記基底部において車内外方向に伸縮可能に構成され、伸長状態において断面略コ字状又は断面略V字状をなす連結部が長手方向全域に形成されたガラスランであって、
前記上辺部及び前記各縦辺部において形成される前記連結部は、前記上辺部及び前記各縦辺部の各長手方向に沿って形成されているとともに、前記上辺部及び前記各縦辺部においてそれぞれ形成された前記連結部の車内外方向における形成位置はいずれも同じ位置に統一され、
前記コーナー形成部において形成される前記連結部は、前記上辺部に形成された前記連結部と連続して延びる上側連結部と、前記縦辺部に形成された前記連結部と連続して延びる縦側連結部とを有し、
前記上側連結部及び前記縦側連結部のうち一方の連結部は他方の連結部の内側に入り込むまで延び、前記一方の連結部の端縁と前記他方の連結部とが連結されていることを特徴とするガラスラン。
以下に、第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1に示すように、自動車のドア用開口部に開閉可能に設けられるフロントドア(以下、単に「ドア1」と称する)には、昇降可能なドアガラスGと、当該ドアガラスGの外周形状に対応して設けられ、ドアガラスGの昇降を案内するとともに、ドアガラスGが上昇して窓部Wが閉じられたときに、ドアガラスGの周縁部とドアフレーム2との間をシールするガラスラン5とが設けられている。
次に、第2実施形態について図面を参照して説明する。但し、第1実施形態と同様の構成についてはその詳細な説明を省略する。尚、図8〜図9では、押出成形部6、7の端部同士を連結する型成形部9を図示する。また、説明の便宜上、第1実施形態と同様の部材名称及び部材番号を使用して説明する。
Claims (4)
- 基底部と、該基底部から延びる車内側側壁部及び車外側側壁部とを具備して断面略コ字状をなし、車両のドアフレームの内周に沿って設けられた取付部に取着される本体部と、
前記車内側側壁部及び前記車外側側壁部の略先端から前記本体部内側に延びる車内側シールリップ及び車外側シールリップとを備え、
昇降するドアガラスの上縁部に対応して設けられる上辺部と、ドアガラスの縦縁部に対応して設けられる縦辺部とが交わるコーナー部位が型成形により形成されるとともに、
前記基底部において車内外方向に伸縮可能に構成され、伸長状態において断面略コ字状又は断面略V字状をなす連結部を備えてなるガラスランであって、
前記連結部は、前記上辺部において形成される上側連結部と、前記縦辺部において形成される縦側連結部とを具備して前記本体部の長手方向全域に形成されるとともに、車内外方向における前記連結部の形成位置は、前記本体部の長手方向全域にわたり同じ位置に統一され、
前記上側連結部及び前記縦側連結部のうち一方の連結部は他方の連結部の内側に入り込むまで延び、前記一方の連結部の端縁と前記他方の連結部とが連結されていることを特徴とするガラスラン。 - 前記上側連結部及び前記縦側連結部のうち車内外方向において互いに重なり合う部位の肉厚は、その他の部位の肉厚よりも薄く形成されていることを特徴とする請求項1に記載のガラスラン。
- 前記上側連結部及前記縦側連結部のうち、一方の連結部はドアフレーム外周側に向けて凸形状をなし、他方の連結部はドアフレームの内周側に向けて凸形状をなしていることを特徴とする請求項1又は2に記載のガラスラン。
- 前記上側連結部及び前記縦側連結部はともにドアフレーム内周側に凸形状となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のガラスラン。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015229356A (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-21 | 西川ゴム工業株式会社 | グラスランの取付構造 |
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-
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- 2009-02-27 JP JP2009044989A patent/JP5077267B2/ja active Active
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