JP2010189737A - 光学部品の保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】様々な形状のレンズを保持することができ、かつ、作業性を向上することができる光学部品の保持具を提供する
【解決手段】ホルダに形成された保持孔に取り付けられる枠体31と、この枠体31の内周側に配置される中子リング32と、この中子リング32に固定され、レンズ2の外周縁部が載置される網部33とを備えて保持具3を構成する。網部33は、中心部がレンズ2と離れる方向に向かって湾曲している構成を有する。保持具3は網部33の上にレンズ2を載置する構成であるので、レンズ2の形状が枠体31の内周面の形状と対応しない場合であってレンズ2を保持することができる。また、レンズ2が網部33の上に載置された構成であるので、レンズ2の取付及び取出作業が容易である。
【選択図】図3

Description

本発明は、メガネレンズなどの光学部品を保持する光学部品の保持具に関する。
光学部品の保持具には、光学部品の表面に撥水膜や蒸着膜などを形成する際に用いられ、光学部品を保持するものがある(特許文献1、図6〜8)。
特許文献1の従来例で示される保持具は、多数の保持孔が形成された基板ホルダであり、この保持孔に光学レンズ基材が直接セットされる。
図6の従来例で示される保持具4は、リング状に形成され、保持具4の内周面から段受け部41が突出するように設けられている。図7の従来例で示される保持具5も、リング状に形成され、保持具5の内周面からピン51が突出するように設けられている。これら段受け部41及びピン51には、それぞれレンズ6が載置される。
図8の従来例で示される保持具7は、内周面に取り付けられた複数の板バネ部材8を介してレンズ6を装着している。板バネ部材8がレンズ6の側面を押圧することにより、レンズ6が固定されている。
WO98/52075号公報
しかしながら、特許文献1の従来例で示されたホルダでは、レンズ基材が保持孔の内径よりも小さい場合、レンズ基材が落下してしまい、保持することができない場合がある。
また、図6及び図7で示された保持具4,5も同様に、レンズ6が保持具4,5の内径よりも小さい場合、保持することができない場合がある。
さらに、図8で示された保持具7では、レンズ6が板バネ部材で押圧されているため、レンズ6の取付け及び取り外しに手間がかかり、作業性が低下する場合がある。
本発明の目的は、様々な形状のレンズを保持することができ、かつ、作業性を向上することができる光学部品の保持具を提供することである。
本発明の光学部品の保持具は、互いに対向する第1蒸着源と第2蒸着源との間に配置されて板状のホルダに蒸着対象物である光学部品を装着する光学部品の保持具であって、
前記ホルダに取り付けられる枠体と、この枠体に設けられる中子リングと、この中子リングに設けられた前記光学部品の外周縁部と当接する網部と、を備え、この網部は、中心部が前記光学部品と離れる方向に向かって湾曲していることを特徴とする。
この構成の発明では、光学部品が網部に載置されるので、光学部品が中子リングよりも小さい場合や中子リングの内周形状と異なる場合でも、光学部品の落下を防止し、光学部品を保持することができる。また、光学部品を網部に載置するので、光学部品の取扱作業が容易であり、作業性が向上する。さらに、蒸着材料が網部の孔を通ってレンズに蒸着されるため、レンズの第1蒸着源に対向する面と第2蒸着源に対向する面とに同時に蒸着することができる。
また、図8の従来例3のような、板バネ部材でレンズを押圧する構成では、レンズに熱がかかると、レンズが変形する場合があるが、本発明では、レンズを保持する際にレンズを押圧しないため、レンズが変形するという不都合も防止することができる。
本発明の網部は、互いに交差する複数の網線を備え、これらの網線は、前記中子リングの中心から離れる位置にある構成が好ましい。
この構成の発明では、網線が中子リングの中心から離れた位置、すなわち、光学部品の中心から離れた位置に網線が配置されているので、光学部品の中心が網線により蒸着が妨げられるという不都合を防止することができる。
本発明の網線は、前記中子リングに着脱自在に設けられた構成が好ましい。
この構成の発明では、網線を取り外すことができるので、洗浄などのメンテナンスが容易である。また、新しい網線との取替えも容易である。
本発明では、前記網線の先端は、前記中子リングに挿通され、折れ曲った状態で前記枠体に挟持される構成が好ましい。
この構成の発明では、網線の先端が折れ曲るので、中子リングに良好に固定される。また、網線の先端を、元の直線状の状態に戻すことにより、網線を取り外すことができる。したがって、網線の取付け及び取り外しが容易になる。
本発明では、前記中子リングは、外周に前記網線の先端を位置決め可能な溝を有する構成が好ましい。
この構成の発明では、溝が網線の先端を位置決めするので、網線のたわむ姿勢を保持しやすくなる。
本発明では、前記光学部品と前記中子リングとの間には、前記光学部品を位置決め可能なスペーサが配置された構成が好ましい。
この構成の発明では、中子リングと比較して光学部品の大きさが小さくてもスペーサを設けることにより、光学部品を位置決めすることができる。そのため、光学部品の安定性が向上し、光学部品への蒸着が安定する。
本発明の第1実施形態に係る蒸着装置を示す断面図である。 前記実施の形態に係る蒸着装置に配置されるホルダを示す平面図である。 前記実施の形態に係るホルダに配置される光学部品の保持具を示しており、(A)は平面図であり、(B)は断面図である。 前記実施の形態に係る光学部品の保持具の中子リングの一部を拡大して示しており、(A)は平面図であり(B)は、断面図である。 本発明の第2実施形態に係る光学部品の保持具を示す断面図である。 第1の従来例の光学部品の保持具を示す断面図である。 第2の従来例の光学部品の保持具を示す断面図である。 第3の従来例の光学部品の保持具を示す平面図である。
以下、本発明の実施の一形態について、図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1に蒸着装置の全体を示す。図1において、蒸着装置1は、装置本体11と第1蒸着源12と第2蒸着源13とホルダ14とを備え、光学部品としてのレンズ2の表面に防汚膜を形成するものである。
装置本体11は、略箱状に形成され、内部に蒸着室111を有する。蒸着室111では、上部に第1蒸着源12が配置され、下部に第2蒸着源13が配置されている。
第1蒸着源12及び第2蒸着源13は、所定の間隔を空けて対向配置され、それぞれ防汚材料がセットされている。第1蒸着源12は、レンズ2の上面に防汚材料を蒸着させ、第2蒸着源13は、レンズ2の下面に防汚材料を蒸着させて、レンズ2に所定厚みの防汚膜を形成する。
第1蒸着源12と第2蒸着源13との間には、保持具3が取付られたホルダ14が配置されている。このホルダ14は、装置本体11の内外にスライド移動する。つまり、ホルダ14は、蒸着位置と、レンズ2の取出位置とをスライド移動する。蒸着位置では、レンズ2が図1に示されるように、蒸着処理が施される。
ホルダ14は、図1,2に示されるように、円盤板状に形成されており、その中心に軸孔141が形成されるとともに、その軸孔141の周囲に複数の保持孔142が形成され、保持孔142に保持具3が装着されている。
軸孔141は、ホルダ14の略中心に略円状に形成され、ホルダ14の厚さ方向に貫通している。軸孔141には、蒸着位置にて図示しない回転軸が嵌合される。この回転軸が図示しない駆動手段により軸回りに回転することにより、ホルダ14も周方向に回転する。
保持孔142は、略円状に形成され、ホルダ14の厚さ方向に貫通している。保持孔142は、軸孔141を中心に、放射状に複数形成されている。保持孔142には、保持具3が取り付けられている。
保持具3は、図3(A)、(B)に示されるように、枠体31と、中子リング32と、網部33とを備える。
枠体31は、環状に形成され、内周側に中子リング32が装着される。枠体31は、上部に枠体31の内周縁部から外周縁部に亘って所定の幅寸法で取外溝311が形成されている。また、枠体31は、上端部に外周側に突出した当接部312を有し、下端部に内周側に突出した受け部313を有する。当接部312は、図1に示されるように、ホルダ14の上面に当接する。この受け部313の上側に、中子リング32が載置されている。
中子リング32は、下側リング321と、上側リング322とを備え、網部33を固定する。
下側リング321は、環状に形成され、下端面が受け部313に当接している。また、下側リング321の上面には、上側リング322が載置されている。
上側リング322は、環状に形成され、内周縁部から外周縁部に亘って取外溝311に連続したリング取外溝322Aが形成されている。上側リング322は、図4(A)、(B)に示されるように、外周面に網線331を位置決め可能な固定溝322Bを有する。固定溝322Bは、外周面の上縁から下縁に亘って平面視で略V字状に形成されている。また、上側リング322は、下面に内周縁部から外周縁部に亘って固定溝322Bに連続する挿通溝322Cが形成されている。挿通溝322C及び固定溝322Bには、網部33が固定される。
図3に示すように、網部33は、4本の網線331により形成され、レンズ2の外周縁部に当接することにより、レンズ2が載置される。これら網線331は、井形になるように、2本ずつ略直交して配置されている。
網線331は、中子リング32の中央から離れて配置されている。網線331は、中心部がレンズ2と離れる方向、つまり、網線331は第2蒸着源13側向かって湾曲している。
また、網線331の材料として、銅、鉄、アルミなどを採用することができる。
ここで、図3(B)に示すように、網線331の径と、レンズ2に蒸着された防汚膜及び網線331間の間隔(d)との関係を表1に基づいて説明する。なお、表1に示された○は蒸着処理後のレンズ2に呼気を行い跡が確認できなかった場合を示し、×は呼気により跡が確認できた場合を示す。
表1に示すように、網線331の径が1mm以下の場合、間隔(d)は1mm以上とすることにより、良好に蒸着させることができる。
また、網線331の径が1mm以上より大きい場合は、網線331の径以上の隙間(d)とすることにより、良好に蒸着させることができる。
Figure 2010189737
図4に示すように、網線331の端部は、挿通溝322C及び固定溝322Bに挿入されている。そして、網線331の先端は、固定溝322Bに沿うように折り曲げられて、位置決めされている。これにより、網線331は、端部が下側リング321と上側リング322との間に挟持されるとともに、固定溝322Bと枠体31の内周側の側面とに挟持されている。
なお、レンズ2は、図4(B)に示されるように、中子リング32の内径よりも比較的小さいレンズ21であってもよい。すなわち、中子リング32の内周縁とレンズ21の周縁との間には、所定の間隔が形成されていてもよい。
以上のような第1実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
(1)ホルダ14に形成された保持孔142に取り付けられる枠体31と、この枠体31の内周側に配置される中子リング32と、この中子リング32に固定され、レンズ2の外周縁部が当接する網部33とを備えて保持具3を構成する。網部33は、中心部がレンズ2と離れる方向に向かって湾曲している構成を有する。
したがって、保持具3は網部33の上にレンズ2を載置する構成であるので、レンズ2の形状が枠体31の内周面の形状と対応しない場合であってもレンズ2を保持することができる。また、レンズ2が網部33の上に載置された構成であるので、レンズ2の取付及び取出作業が容易である。
さらに、蒸着材料が網部33の孔を通ってレンズ2に蒸着されるため、レンズ2の上面と下面とに同時に蒸着することができる。
(2)枠体31及び上側中子リング322は、連続する取外溝311及びリング取外溝322Aを有する。
取外溝311及びリング取外溝322Aからレンズ2を持ち上げることができるので、レンズ2を保持具3から容易に取り外すことができ、作業性が向上する。
(3)網部33は、互いに交差する複数の網線331を備え、これらの網線331は、中子リング32の中心から離れる位置にある。
そのため、レンズ2の中心部に蒸着物が蒸着されないという不都合を防止することができる。
(4)網線331の先端は、折り曲げられた状態で、上側中子リング322の固定溝322Bと枠体31とにより挟持される。
したがって、網線331の先端が折れ曲るので、中子リング32に良好に固定される。また、網線331の先端を、元の直線状の状態に戻すことにより、網線331を取り外すことができる。したがって、網線331の取付け及び取り外しが容易になる。また、網線331の洗浄作業も容易になる。
(5)固定溝322B及び挿通溝322Cは、網線331の端部を位置決めする。
したがって、網線331のたわむ姿勢を容易に保持することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。尚、以下の説明では、既に説明した部分等については、同一符号を付してその説明を省略する。
前述した第1実施形態に係る保持具3では、中子リング32の内周の大きさに対応したレンズ2が網部33に載置される構成を示している。これに対して、図5に示すように、第2実施形態に係る保持具3では、中子リング32の内径よりも小さいレンズ2が網部33に載置される点が異なる。
保持具3は、中子リング32の内径よりも小さいレンズ2を保持している。そのため、中子リング32の内周面とレンズ2の外周面との間には、隙間が形成されている。
保持具3は、隙間に配置され、レンズ2を位置決めするスペーサ34を備えている。
(6)このような第2実施形態に係る保持具3では、前述した第1実施形態に係る保持具3の効果に加えて、中子リング32の内周面とレンズ2の外周面との間に形成された隙間にスペーサ34が配置されているから、レンズ2を確実に位置決めすることができる。したがって、蒸着処理の際にも、レンズ2を確実に固定することができるため、レンズ2に良好に蒸着処理を施すことができる。
[実施形態の変形例]
なお、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、蒸着装置の処理方法に制限はなく、電子ビーム蒸着法以外にも、高周波スパッタリング法、直流スパッタリング法、CVD法(化学気相成長法)イオンプレーティング法等種々の方法が採用できる。
また、枠体31及び中子リング32は、平面視で円状に形成されている構成を示したが、平面視で楕円形状、三角形状、四角形状などの多角形状でもよい。
さらに、網線331には、レンズ2を固定するための切欠が形成されていてもよい。
また、蒸着材料は、防汚材料に限られず、撥水部材、反射防止材料などでもよい。
そして、前記実施形態では、光学部品を眼鏡レンズ2として説明したが、本発明の光学部品は眼鏡レンズ以外、例えば、カメラ用レンズ、顕微鏡レンズを始め各種光学レンズとしてもよく、あるいは、プリズム等の光学素子としてもよい。
本発明は、メガネレンズの保持具に利用できる他、カメラ用レンズを始め各種光学レンズ等に利用することができる。
1…蒸着装置、2、21…レンズ、3…保持具、11…装置本体、12…第1蒸着源、13…第2蒸着源、14…ホルダ、31…枠体、32…中子リング、33…網部、111…蒸着室、141…軸孔、142…保持孔、311…取外溝、312…当接部、313…受け部、321…下側リング、322…上側リング、322A…リング取外溝、322B…固定溝、322C…挿通溝、331…網線

Claims (6)

  1. 互いに対向する第1蒸着源と第2蒸着源との間に配置されて板状のホルダに蒸着対象物である光学部品を装着する光学部品の保持具であって、
    前記ホルダに取り付けられる枠体と、
    この枠体に設けられる中子リングと、
    この中子リングに設けられた前記光学部品の外周縁部と当接する網部と、を備え、
    この網部は、中心部が前記光学部品と離れる方向に向かって湾曲している
    ことを特徴とする光学部品の保持具。
  2. 請求項1に記載の光学部品の保持具において、
    前記網部は、互いに交差する複数の網線を備え、
    これらの網線は、前記中子リングの中心から離れる位置にある
    ことを特徴とする光学部品の保持具。
  3. 請求項2に記載の光学部品の保持具において、
    前記網線は、前記中子リングに着脱自在に設けられた
    ことを特徴とする光学部品の保持具。
  4. 請求項3に記載の光学部品の保持具において、
    前記網線の先端は、前記中子リングに挿通され、折れ曲った状態で前記枠体に挟持される
    ことを特徴とする光学部品の保持具。
  5. 請求項4に記載の光学部品の保持具において、
    前記中子リングは、外周に前記網線の先端を位置決め可能な溝を有する
    ことを特徴とする光学部品の保持具。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の光学部品の保持具において、
    前記光学部品と前記中子リングとの間には、前記光学部品を位置決め可能なスペーサが配置された
    ことを特徴とする光学部品の保持具。
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