JP2010186273A - チェックアウトシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】1人の店員による商品登録及び精算を効率的に行うことができる、小型・低コストのチェックアウトシステムを提供する。
【解決手段】顧客C1の商品登録処理に切替えた場合には、スキャナ10で読み取った商品コードと、キー操作部30で入力した個数とに基づいて買上明細登録を行い、商品別買上情報と買上合計金額とを含む第1買上明細情報を顧客エリアに記憶し、顧客C2の精算処理に切替えた場合には顧客C2の第2買上明細情報を読出し、買上合計金額とキー操作部30で入力した預金の金額とに基づき決済処理を行うPOS端末2と、商品登録処理に切替えた場合には第1買上明細情報を表示し、精算処理に切替えた場合には第2買上明細情報を表示するタッチパネル付表示部20と、第1買上明細情報のうち商品別買上情報を表示する第1顧客用表示部40と、第2買上明細情報のうち買上合計金額を表示する第2顧客用表示部90とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明はチェックアウトシステムに係り、特に、1人のオペレータによって効率的な決済処理を行うことのできるチェックアウトシステムに関する。
スーパーマーケット等の小売店では、時間帯や曜日によって買い物客(顧客)による混雑の度合いが変動することが多い。例えば、夕方や土日祝日は来客数が多く、代金支払いのためにチェックアウトカウンタが混雑することもある。このような場合、チェックアウトカウンタに2人の店員を配置し、一方の店員が商品登録作業を行い、他方の店員が精算作業を行うという2人制のチェックアウト作業が行われることがある。この2人制のチェックアウト作業によれば、先の顧客が精算のために代金を準備する時間においても後の顧客の商品登録作業を開始することができ、全体として効率のよいチェックアウト作業を行うことができる。
しかし、上記したように、顧客の混雑の度合いは変動するため、チェックアウトカウンタが混雑していない時間帯等においては、チェックアウトカウンタに2人の店員を配置しておくことは店舗運営として非効率的である。このような場合には、チェックアウトカウンタに配置される店員を1人にし、この店員が商品登録作業及び精算作業を行うという1人制のチェックアウト作業が行われる。このような場合に、2人制及び1人制の決済処理動作モードを切替えて動作させることのできるチェックアウトシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−108868号公報
しかしながら、特許文献1記載の商品情報処理システムでは、商品登録を行うための商品情報入力部と、精算を行うための決済部とが離間して配置されているため、1人制モードで動作させた場合においては、1人の店員は商品情報入力部及び決済部の各操作においていちいち往復移動しなければならず、作業性が悪いという問題がある。
また、特許文献1記載の商品情報処理システムでは、商品情報入力部及び決済部いずれにおいても、店員に使用させるための操作部や表示部が設けられているため、システム全体としてはかなり規模が大きなものとなりチェックアウトカウンタの占有面積を広くとらざるを得ない。また、このシステムにかかるコストも高いものとなる。
そこで、本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、1人の店員による商品登録作業及び精算作業を効率的に行うことができるとともに、小型・低コストに実現できるチェックアウトシステムを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下[1]−[6]の手段を提供するものである。
[1] 第1顧客の第1顧客商品についての商品登録処理と、商品登録が完了した第2顧客の第2顧客商品についての精算処理とを行うチェックアウトシステムにおいて、
商品に付された商品コードを読取る商品コード読取り手段と、
前記商品登録処理および前記精算処理に係る所定情報を入力する入力手段と、
前記第1顧客商品についての商品登録処理に基づく第1買上情報、又は前記第2顧客商品についての商品登録処理に基づく第2買上情報を表示する店員用表示手段と、
前記第1顧客商品の商品別買上情報を表示する第1顧客用表示手段と、
前記第2顧客に対する取引全体の買上合計金額を表示する第2顧客用表示手段と、
を備え、
前記商品コード読取り手段と、前記入力手段と、前記店員用表示手段と、前記第1顧客用表示手段とは、オペレータと前記第1顧客とが略対面する場所に設置され、前記第2顧客用表示手段は、前記第1顧客の下流側に位置する前記第2顧客と略対面する場所に設置されることを特徴とするチェックアウトシステム。
[2] 第1顧客の第1顧客商品についての商品登録処理と、商品登録が完了した第2顧客の第2顧客商品についての精算処理とを行うチェックアウトシステムにおいて、
商品に付された商品コードを読取る商品コード読取り手段と、
前記商品登録処理および前記精算処理に係る所定情報を入力する入力手段と、
商品の商品別買上情報と一顧客に対する取引全体の買上合計金額とを含む買上情報を記憶する記憶手段と、
前記商品登録処理と前記精算処理とを切替える切替手段と、
前記切替手段により前記商品登録処理に切替えられた場合には、前記商品コード読取り手段で読み取られた商品コードと、前記入力手段で入力された該商品登録処理に係る所定情報とに基づいて、前記第1顧客商品についての買上登録を行い、前記第1顧客商品の商品別買上情報と第1顧客に対する取引全体の買上合計金額とを含む第1買上情報を前記記憶手段に記憶する一方、
前記切替手段により前記精算処理に切替えられた場合には、前記記憶手段から前記第2顧客の第2顧客商品についての商品登録処理に基づく第2買上情報を読出して、この第2買上情報に含まれた買上合計金額と、前記入力手段で入力された該精算処理に係る所定情報とに基づいて、前記第2顧客商品についての決済処理を行う商品登録精算処理手段と、
前記切替手段により前記商品登録処理に切替えられた場合には前記第1買上情報を表示し、前記切替手段により前記精算処理に切替えられた場合には前記第2買上情報を表示する店員用表示手段と、
前記第1顧客商品の商品別買上情報を表示する第1顧客用表示手段と、
前記第2顧客に対する取引全体の買上合計金額を表示する第2顧客用表示手段と、
を備えたことを特徴とするチェックアウトシステム。
[3] 少なくとも、前記商品コード読取り手段と、前記入力手段と、前記切替手段と、前記店員用表示手段と、前記第1顧客用表示手段とは、オペレータと前記第1顧客とが略対面する場所に設置され、前記第2顧客用表示手段は、前記第1顧客の下流側に位置する前記第2顧客と略対面する場所に設置されることを特徴とする上記[2]記載のチェックアウトシステム。
[4] 前記第2顧客用表示手段は、前記第1顧客用表示手段に近接及び離間可能に設置されることを特徴とする上記[1]又は[3]記載のチェックアウトシステム。
[5] 金銭置台を前記第2顧客用表示手段に近接して設けたことを特徴とする上記[1]、[3]、又は[4]いずれか一項記載のチェックアウトシステム。
[6] 電子決済受付手段を前記第2顧客用表示手段に近接して設けたことを特徴とする上記[1]、[3]、又は[4]いずれか一項記載のチェックアウトシステム。
[7] 前記第1及び第2買上情報を顧客別に記憶する記憶手段と、
前記記憶された第1又は第2買上情報を選択的に読出す読出手段と、
を更に備えたことを特徴とする上記[1]、[4]、[5]、又は[6]いずれか一項記載のチェックアウトシステム。
本発明によれば、1人のオペレータによる商品登録作業及び精算作業を効率的に行うことができるとともに、小型・低コストに実現することができる。特に、第1及び第3の発明によれば、商品登録処理中の第1顧客に対する第1顧客用表示手段と、精算処理中の第2顧客に対する第2顧客用表示手段とを各顧客に対面する位置に設けたことにより、それぞれの表示内容が互いに混同するおそれがない。しかも、オペレータは商品登録の作業や精算の作業を同じ位置で容易に行うことができる。そして、1人のオペレータが、精算中の顧客が代金を準備している間の時間に、次の顧客の商品登録を行うことができ、全体としての決済処理効率を高めることができる。また、第1及び第2の発明によれば、商品登録処理と精算処理とで店員用表示手段と入力手段とを共用するようにしたため、システムを小型化することができ、店舗の省スペース化に寄与することができる。また、第2の発明によれば、1人のオペレータが、第1及び第2顧客に対して商品登録処理と精算処理とを切替えながら決済処理を行うため、顧客の待ち時間が少なく効率的な決済処理を行うことができる。また、第4の発明によれば、第2顧客用表示手段を第1顧客用表示手段に接近させることで、チェックカウンタが混雑していない時間帯等において顧客ごとに商品登録処理から精算処理までを連続して行うことができるため、簡単な操作で一連の作業を行うことができる。また、このようにした場合、複数の顧客に対して並列に処理しない方式となるため、特に操作に不慣れなオペレータにとっては安心して操作させることができる。しかも、混雑の状況やオペレータの習熟度合いによって、並列処理する方式と並列処理しない方式とを簡単に切替えることができる。また、第5の発明によれば、第2顧客用表示手段の近傍に金銭置台が設けられるため、精算中の顧客にとって金銭の視認性がよい。第6の発明によれば、第2顧客用表示手段の近傍に電子決済受付手段が設けられるため、電子マネーカードや電子マネー機能付携帯端末等の操作性がよい。第7の発明によれば、入力手段の操作部を商品登録用と精算用のように区別することなく共通に使用できる。
本発明の実施形態であるチェックアウトシステムの概略の外観を表した平面図である。 POS端末の外観を表した斜視図である。 顧客利用装置の外観を表した斜視図である。 チェックアウトシステムの電気的なブロック構成図である。 タッチパネル付表示部に表示されるGUI操作画面を模式的に表した図である。 顧客選択キーエリアの表示をより具体的な例で示すとともに、各呼出キーに対応してRAMに展開されるワークエリアのメモリマップの例を示した図である。 チェックアウトシステムの商品登録処理の動作を説明するためのフローチャートである。 チェックアウトシステムの現金引渡しによる精算処理の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態の変形例であるチェックアウトシステムの概略の外観を表した平面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1に、本発明の実施形態であるチェックアウトシステムの概略の外観を表した平面図を示す。同図において、上方の外観図はチェックアウトシステム1の上面図であり、下方の外観図はチェックアウトシステム1の正面図である。チェックアウトシステム1は、チェックアウトカウンタ60となり、それぞれ分離可能なテーブル60a,60b,60c,60dを備えている。もちろん、チェックアウトカウンタが1つのテーブルで構成されていてもよいし、分離区分の形態は上記に限られないものである。
テーブル60aは、商品登録前の商品を収納した籠が置かれるテーブルである。テーブル60dは、商品登録後の商品を収納した籠が置かれるテーブルである。テーブル60bには、手前側に籠を置くことのできる領域を確保して、スキャナ(商品コード読取り手段)10とPOS(Point Of Sales)端末2とが設置されている。また、テーブル60bの収納部には、釣銭機70及びドロア80が収納されている。テーブル60cには、手前側に籠を置くことのできる領域を確保して、顧客利用装置3が、少なくとも図面において左右に移動可能に設置されている。そして、POS端末2には、スキャナ10と、釣銭機70と、ドロア80と、顧客利用装置3とが接続されている。
テーブル60bの前には、店員(オペレータ)Sが、POS端末2及びスキャナ10の操作可能な位置に立つものとする。そして、顧客(第1顧客)C1が、テーブル60bを介して店員Sと対向する側であってPOS端末2の前に立つものとする。顧客C1は、購入したい商品全て(第1顧客商品)の商品登録が済んでいない状態の人物である。そして、顧客C1と横並びになる格好で、顧客(第2顧客)C2がテーブル60cの前に顧客利用装置3に手が届く位置に立つものとする。顧客C2は、購入したい商品全て(第2顧客商品)の商品登録が済んで現在精算中又は精算待ちの状態の人物である。顧客C2は、精算が済むとチェックアウトカウンタ60から退出し、顧客C1は、商品登録が済むと顧客C2が立っていた位置に移動することになる。
POS端末2は、タッチパネル付表示部20と、キー操作部30と、第1顧客用表示部40と、印字部50とを備えている。図2に、POS端末2の外観を表した斜視図を示す。同図において、上側の図は店員S側から斜視した図であり、下側の図は顧客C1側から斜視した図である。これら2つの図から明らかなように、POS端末2の各部は一体的に組み合わされて構成されている。
顧客利用装置3は、第2顧客用表示部90と、金銭置台100と、電子マネーリーダ・ライタ110とを備えている。図3に、顧客利用装置3の外観を表した斜視図を示す。同図は、顧客C2側から斜視した図である。同図に表されているように、顧客利用装置3の第2顧客用表示部90と、金銭置台100と、電子マネーリーダ・ライタ110とは、支持台3aに取り付けられている。
図4に、チェックアウトシステム1の電気的なブロック構成図を示す。同図において、図1に示した構成に対応するブロックには同一の符号を付す。制御部410は、CPU(中央処理装置)を含み、同図に示した各部を制御するものである。ハードディスク430は、制御部410において実行される制御プログラムや商品ファイル等を格納するものである。この商品ファイルは、商品名、販売価格等の商品情報を商品コードに関連付けてデータ構成したファイルである。RAM420は、制御部410のCPUによりハードディスク430から読出されて実行される制御プログラムやワークエリアが展開されるメモリである。このワークエリアについては、後に詳細を説明する。また、RAM420には、ハードディスク430に格納された商品ファイルのデータが、制御プログラムの実行によって読出されて展開される。通信部440は、外部のコンピュータと接続されることにより通信を行うものである。
スキャナ10は、商品に付されたバーコードが不図示のバーコード読取部にかざされると、そのバーコード読取部がバーコードをスキャンして商品コードを読み取り制御部410に送信するものである。キー操作部30は、店員Sによって操作されるキーボードタイプの入力手段であり、テンキー、確定キー、締めキー等の商品登録作業及び精算作業において使用されるキーが設けられている。キー操作部30からは、キー操作に応じたキー操作信号が制御部410に送信される。タッチパネル付表示部20は、店員Sに操作させるためのタッチパネルを備えた表示装置である。タッチパネル付表示部20からは、タッチ操作に応じたタッチパネル操作信号が制御部410に送信される。
制御部410は、タッチパネル付表示部20に、店員Sにタッチ操作をさせるためのGUI操作画面を表示させる。そして、制御部410は、スキャナ10から送信された商品コードを受信すると、その商品コードに基づいて商品ファイルから商品コードに関連付けられた商品情報を読出してRAM420のワークエリアに記憶させる。また、制御部410は、タッチパネル付表示部20から送信されたタッチパネル操作信号と、キー操作部30から送信されたキー操作信号とを受信し、これらの操作信号に基づく所定情報とワークエリアに記憶された買上明細情報とに基づいて、商品登録処理及び精算処理を選択的に実行する。これら商品登録処理及び精算処理の詳細については後述する。
第1顧客用表示部40は、制御部410の制御により、商品ごとの商品別買上情報を表示するものである。具体的には、第1顧客用表示部40は、例えば、商品ごとの商品名、販売価格、個数を商品別買上情報として表示する。印字部50は、操作キー部30の締めキーが押下された場合に、売上明細書(レシート)を印刷するものである。釣銭機70は、商品登録処理によって算出された、顧客C2に対する取引全体の買上合計金額と、顧客C2から預かった預金の金額とに基づき制御部410によって計算された金額の釣銭を排出するものである。ドロア80は、紙幣及び貨幣を収納する収納部である。
第2顧客用表示部90は、制御部410の制御により、顧客C2に対する買上合計金額、顧客C2からの預金の金額、及び釣銭の金額を表示するものである。電子マネーリーダ・ライタ110は、顧客C2からの電子マネー対応カード又は電子マネー機能を備えた携帯端末(以下、電子マネー対応カード等と略記する。)による電子決済の要望により用いられるものである。電子マネーリーダ・ライタ110を用いる場合、キー操作部30の操作に基づいて、制御部410が電子マネーリーダ・ライタ110を、電子マネー対応カード等を受付可能な状態になるように制御する。そして、顧客C2によって電子マネー対応カード等が使用されると、買上合計金額を支払い金額として決済処理が行われる。
次に、GUI操作画面について説明する。図5に、タッチパネル付表示部20に表示されるGUI操作画面を模式的に表した図を示す。同図において、GUI操作画面500には、プリセットキーエリア510と、買上明細エリア520と、買上情報エリア530と、顧客選択キーエリア540とが含まれている。これらのエリアのうち、プリセットキーエリア510及び顧客選択キーエリア540が、タッチ操作可能なGUI操作部となっている。
買上情報エリア530には、買上明細登録された商品別買上情報のうち最新の商品別買上情報に含まれる商品名を表示するための品名エリア531と、その商品の販売価格を表示するための金額エリア532と、顧客C2の買上個数を表示するための個数エリア533と、顧客C2に対する取引全体の買上合計金額を表示するための合計金額エリア534と、キー操作部30のキー操作、又はプリセットキーエリア510のタッチ操作によって顧客C2の預金額が入力された場合に、その額を表示するための置数エリア535とが含まれている。
顧客選択キーエリア540には、第1呼出キー541と、第2呼出キー542と、第3呼出キー543と(以下、呼出キーと総称することもある。)が含まれている。顧客選択キーエリア540は、各呼出キーに一取引の顧客を対応させ、いずれかの呼出キーがタッチ操作されることによって、そのタッチ操作された呼出キーに対応する顧客の商品登録処理又は精算処理が行われる。本実施形態においては、顧客は顧客C1,C2の2人であるため、2個の呼出キーがあれば足りるが、精算待ちの顧客が2人になる場合を想定して3個の呼出キーが設けられている。もちろん、4個以上の独立した呼出キーを設けるようにしてもよい。以下、顧客C1には第3呼出キー543が対応付けられ、顧客C2には第2呼出キー542が対応付けられ、さらに別の顧客(顧客C2の前に商品登録が済んだ人物)には第1呼出キー541が対応付けられたものとして説明する。
次に、顧客選択キーエリア540のタッチ操作の説明を、RAM420に展開されるワークエリアのメモリマップの説明を交えて行う。図6に、顧客選択キーエリア540の表示をより具体的な例で示すとともに、各呼出キーに対応してRAM420に展開されるワークエリアのメモリマップの例を示す。同図において、第1呼出キー541には「キリン」のキャラクタが表示され、第2呼出キー542には「ウサギ」のキャラクタが表示され、第3呼出キー543には「クマ」のキャラクタが表示されている。これらのキャラクタは、どの呼出キーがどの顧客に対応しているかを店員Sに記憶させやすくするために設けられたものである。例えば、店員Sは、「顧客C1はクマの呼出キー」、「顧客C2はウサギの呼出キー」というように印象づけて記憶できる。よって、これらのキャラクタは印象付けし易い絵柄や文字、記号、又はそれらの組合せであってもよい。また、呼出キー自体の表示色や形状を変えて区別するようにしてもよい。
図6に示すように、RAM420にはメモリマップ600で示されるデータ構造を有したワークエリアが展開される。そして、このワークエリアには、第1呼出キー541に対応する第1顧客エリア610と、第2呼出キー542に対応する第2顧客エリア620と、第3呼出キー543に対応する第3顧客エリア630と、これら顧客エリアのうちいずれかを選択するための呼出ポインタ640とが含まれている。
第1呼出キー541、第2呼出キー542、及び第3呼出キー543は、いずれか1つの呼出キーのみが選択でき、選択された呼出キーには例えば「使用中」の文字が表示される。そして、選択されていない呼出キーであって、商品登録処理が済んで精算処理待ちの状態である顧客に対応する呼出キーには、当該顧客に対する買上合計金額が表示される。そして、顧客が対応付けられていない呼出キー、すなわち空きの呼出キーには、「使用中」の文字も金額も表示されない。図6は、第3呼出キー543がタッチ操作されたことにより「使用中」の文字が表示され、第1呼出キー541には買上合計金額「¥1,000」が表示され、第2呼出キー542には買上合計金額「¥150」が表示された例である。この場合においては、RAM420のメモリマップ600で示されるワークエリアには、第3顧客エリア630に顧客C1の買上明細情報が記憶され、第2顧客エリア620に顧客C2の買上合計金額1000円分の買上明細情報が記憶され、第1顧客エリア610に別の顧客の買上合計金額150円分の買上明細情報が記憶され、呼出ポインタ640には、第3顧客エリア630の先頭アドレスが記憶されている。
次に、チェックアウトシステム1の商品登録処理の動作について、図7のフローチャートを参照して説明する。まず顧客C1は、購入したい商品(顧客商品)を収納した籠をテーブル60aに載せてPOS端末2の第1顧客用表示部40の前に立ったものとする。初期状態として、制御部410は、タッチパネル付表示部20に表示されたGUI操作画面500の顧客選択キーエリア540にあるいずれかの呼出キーがタッチ操作されるのを待っている(S710)。顧客C1の商品登録処理を開始するために顧客選択キーエリア540の空きの呼出キー(例えば第3呼出キー543)がタッチ操作されると(S710 YES)、タッチパネル付表示部20は、その選択された呼出キーのキー操作信号を制御部410に送信する。このとき、店員Sは、第3呼出キー543に表示された「クマ」のキャラクタと顧客C1とを関連付けて記憶する。そしてこれを受信した制御部410は、RAM420の呼出ポインタ640に第3顧客エリア630の先頭アドレスを記憶させる。以上を第3呼出モードの設定という。そして、制御部410は、タッチパネル付表示部20の第3呼出キー543に「使用中」の文字を表示させる(S720)。
スキャナ10による商品に付されたバーコードの読み取り操作と、キー操作部30又はGUI操作画面500のプリセットキーエリア510による買上個数の入力操作とによって商品の買上明細登録を行う(S730)。これにおいて、制御部410は、商品ごとの買上情報をRAM420の第3顧客エリア630に記憶し、その買上情報をタッチパネル付表示装置20の買上情報エリア530に表示させ、また第1顧客用表示部40に表示させる(S730)。そして、登録された商品は、テーブル60b上のスキャナ10の手前に置かれた籠に店員Sによって収納される。
顧客C1の購入したい商品全てについての買上明細登録が完了するとキー操作部30の確定キーが押下される(S740)。このときの時刻情報を第3顧客エリア630に記憶する。次に、制御部410は、第3顧客エリア630に記憶された商品別買上情報に基づいて顧客C1に対する買上合計金額を計算して買上情報エリア530に表示し、第3顧客エリア630に記憶する。そして、最も先に確認キーが押下された顧客エリアの買上合計金額を顧客利用装置3の第2顧客用表示部90に送信して表示させる(S750)。次に、制御部410は、第3呼出モードを解除し、タッチパネル付表示部20の第3呼出キー543に表示された「使用中」の文字を非表示にして買上合計金額を表示させる。そして、制御部410は、タッチパネル付表示部20及び第1顧客用表示部40の表示をクリアにする(S760)。以上により、顧客C1に対する商品登録作業は終了する。
この商品登録作業が終了したところで、顧客C1は、顧客利用装置3の第2顧客用表示部90の前まで移動し、第2顧客用表示部90に表示された買上合計金額を確認して支払うべき代金を準備することになる(以下、顧客C1は顧客C2となる。)。そして、店員Sは、顧客選択キーエリア540の空きの呼出キーをタッチすることにより、商品登録を待っている次の顧客(以下、顧客C1となる。)についての商品登録作業を開始することができる。
次に、チェックアウトシステム1の現金引渡しによる精算処理の動作について、図8のフローチャートを参照して説明する。顧客C2(「クマ」のキャラクタに対応した顧客)によって預金の金銭が顧客利用装置3の金銭置台100に置かれると、店員Sは「クマ」のキャラクタが表示されている第3呼出キー543(ここには、顧客C2に対する買上合計金額が表示されている。)をタッチ操作する(S810)。次に、制御部410は、前述したのと同様にして第3呼出モードを設定し、第3呼出キー543に「使用中」の文字を表示させる。そして、制御部410は、第3顧客エリア630に記憶された買上明細情報をタッチパネル付表示装置20に表示させる(S820)。
金銭置台100に置かれた預金の金額がキー操作部30から置数されて締めキーが押下されると、制御部410は、キー操作部30から受信したキー操作信号に基づき、預金額を置数エリア535に表示させるとともに、顧客利用装置3の第2顧客用表示部90に表示させる(S830)。次に、制御部410は、買上合計金額及び預金額から釣銭の金額を計算して釣銭機70に送信する。そして、釣銭機70は釣銭の金額を受信すると、その額の釣銭をドロア80より引き出して排出する(S840)。次に、制御部410は、第3顧客エリア630に記憶された買上明細情報から売上明細書に印字すべき情報を印字部50に供給して売上明細書を印字出力させる(S850)。次に、制御部410は、第3呼出モードを解除して第3呼出キー543に表示された「使用中」の文字を非表示にする(S860)。以上により顧客C2の精算作業は終了し、顧客C2はチェックアウトカウンタ60から退出することとなる。
次に、チェックアウトシステム1の電子マネーリーダ・ライタ110を用いた電子決済による精算処理の動作について説明する。顧客C2(「クマ」のキャラクタに対応した顧客)から電子マネーカード等による電子決済の要望があった場合、店員Sは「クマ」のキャラクタが表示されている第3呼出キー543(ここには、顧客C2に対する買上合計金額が表示されている。)をタッチ操作する。次に、制御部410は、前述したのと同様にして第3呼出モードを設定し、第3呼出キー543に「使用中」の文字を表示させる。そして、制御部410は、第3顧客エリア630に記憶された買上明細情報をタッチパネル付表示装置20に表示させる。
次に、キー操作部30の、電子マネーリーダ・ライタ110による電子マネーカード等の受付を許可するために設けられたキーが押下されると、制御部410は電子マネーリーダ・ライタ110に対して受付許可信号を送信する。電子マネーリーダ・ライタ110が受付許可信号を受信すると、電子マネーカード等を受付可能な状態にする。そして、顧客C2によって電子マネーカード等が使用されると、電子マネーリーダ・ライタ110は、制御部410との通信を行い、買上合計金額を支払い金額として決済処理が行われる。次に、制御部410は、第3顧客エリア630に記憶された買上明細情報から売上明細書に印字すべき情報を印字部50に供給して売上明細書を印字出力させる。次に、制御部410は、第3呼出モードを解除して第3呼出キー543に表示された「使用中」の文字を非表示にして顧客C2の精算作業は終了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、1人の店員が、それぞれ別取引の2人の顧客に対して商品登録処理と精算処理とを切替えながら決済処理を行うため、顧客の待ち時間が少なく効率的な決済処理を行うことができる。また、本実施形態では、POS端末のタッチパネル付表示装置及びキー操作部を、商品登録処理及び精算処理の両方に使用するようにしたため、店員は商品登録作業及び精算作業において略同じ立ち位置で作業をすることができ作業性がよい。また、このように構成したことにより、チェックアウトシステムを小型に且つ低コストで実現することができる。
[別の実施形態]
上述した実施形態は、商品登録処理が済んだ一方の顧客が精算処理を待っている間に、他方の商品登録処理を行う例であったが、この実施形態の変形例として、1人の顧客の商品登録処理及び精算処理が完了するまで、他の顧客の決済処理を行えないようにする例について説明する。これは、チェックアウトカウンタが混雑していない場合等において、POS端末と顧客利用装置とを近接させて用いる例である。
図9に、本発明の実施形態の変形例であるチェックアウトシステムの概略の外観を表した平面図を示す。同図において、上方の外観図はチェックアウトシステム9の上面図であり、下方の外観図はチェックアウトシステム9の正面図である。同図と前述したチェックアウトシステム1との相違点は、チェックアウトシステム9においては、顧客が顧客C1のみであることと、顧客利用装置3がPOS端末2に近接配置されている点である。チェックアウトシステム9においては、顧客C1に対する商品登録処理の開始から精算処理の終了までの間に顧客を切替える必要がないため、RAM420のワークエリアには複数の顧客エリアを設ける必要がない。その他の処理については、前述した実施形態と同様である。
上記の変形例によれば、チェックカウンタが混雑していない時間帯等において顧客ごとに商品登録処理から精算処理までを連続して行うことができるため呼出キーを操作する必要がなく、簡単な操作で処理することができる。これは、POS端末の操作に不慣れな店員でも安心して使用することができる。
以上、本実施形態とこれの変形例について説明したが、以下のような構成の変更も可能である。顧客利用装置の電子マネーリーダ・ライタに代えてクレジットカード等を利用するカードリーダ(これらを電子決済受付手段という。)を用いてもよい。
また、顧客利用装置はテーブルに移動可能に設置されるものであるが、チェックアウトカウンタのテーブルに溝やレールを設けて、それに顧客利用装置の支持台を移動可能に配置したり、テーブルに可動支持台を設けて、これに顧客利用装置を固定したりしてもよい。
また、キー操作部に、商品登録用キーと精算用キーとを別々に設け、商品登録処理と精算処理とを並行して実行するようにしてもよい。さらには、タッチパネルを使用せず、キー操作部のみで操作するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1 チェックアウトシステム
2 POS端末
3 顧客利用装置
10 スキャナ
20 タッチパネル付表示部
30 キー操作部
40 第1顧客用表示部
50 印字部
60 チェックアウトカウンタ
60a,60b,60c,60d テーブル
70 釣銭機
80 ドロア
90 第2顧客用表示部
100 金銭置台
110 電子マネーリーダ・ライタ
C1,C2 顧客
S 店員

Claims (7)

  1. 第1顧客の第1顧客商品についての商品登録処理と、商品登録が完了した第2顧客の第2顧客商品についての精算処理とを行うチェックアウトシステムにおいて、
    商品に付された商品コードを読取る商品コード読取り手段と、
    前記商品登録処理および前記精算処理に係る所定情報を入力する入力手段と、
    前記第1顧客商品についての商品登録処理に基づく第1買上情報、又は前記第2顧客商品についての商品登録処理に基づく第2買上情報を表示する店員用表示手段と、
    前記第1顧客商品の商品別買上情報を表示する第1顧客用表示手段と、
    前記第2顧客に対する取引全体の買上合計金額を表示する第2顧客用表示手段と、
    を備え、
    前記商品コード読取り手段と、前記入力手段と、前記店員用表示手段と、前記第1顧客用表示手段とは、オペレータと前記第1顧客とが略対面する場所に設置され、前記第2顧客用表示手段は、前記第1顧客の下流側に位置する前記第2顧客と略対面する場所に設置されることを特徴とするチェックアウトシステム。
  2. 第1顧客の第1顧客商品についての商品登録処理と、商品登録が完了した第2顧客の第2顧客商品についての精算処理とを行うチェックアウトシステムにおいて、
    商品に付された商品コードを読取る商品コード読取り手段と、
    前記商品登録処理および前記精算処理に係る所定情報を入力する入力手段と、
    商品の商品別買上情報と一顧客に対する取引全体の買上合計金額とを含む買上情報を記憶する記憶手段と、
    前記商品登録処理と前記精算処理とを切替える切替手段と、
    前記切替手段により前記商品登録処理に切替えられた場合には、前記商品コード読取り手段で読み取られた商品コードと、前記入力手段で入力された該商品登録処理に係る所定情報とに基づいて、前記第1顧客商品についての買上登録を行い、前記第1顧客商品の商品別買上情報と第1顧客に対する取引全体の買上合計金額とを含む第1買上情報を前記記憶手段に記憶する一方、
    前記切替手段により前記精算処理に切替えられた場合には、前記記憶手段から前記第2顧客の第2顧客商品についての商品登録処理に基づく第2買上情報を読出して、この第2買上情報に含まれた買上合計金額と、前記入力手段で入力された該精算処理に係る所定情報とに基づいて、前記第2顧客商品についての決済処理を行う商品登録精算処理手段と、
    前記切替手段により前記商品登録処理に切替えられた場合には前記第1買上情報を表示し、前記切替手段により前記精算処理に切替えられた場合には前記第2買上情報を表示する店員用表示手段と、
    前記第1顧客商品の商品別買上情報を表示する第1顧客用表示手段と、
    前記第2顧客に対する取引全体の買上合計金額を表示する第2顧客用表示手段と、
    を備えたことを特徴とするチェックアウトシステム。
  3. 少なくとも、前記商品コード読取り手段と、前記入力手段と、前記切替手段と、前記店員用表示手段と、前記第1顧客用表示手段とは、オペレータと前記第1顧客とが略対面する場所に設置され、前記第2顧客用表示手段は、前記第1顧客の下流側に位置する前記第2顧客と略対面する場所に設置されることを特徴とする請求項2記載のチェックアウトシステム。
  4. 前記第2顧客用表示手段は、前記第1顧客用表示手段に近接及び離間可能に設置されることを特徴とする請求項1又は3記載のチェックアウトシステム。
  5. 金銭置台を前記第2顧客用表示手段に近接して設けたことを特徴とする請求項1、3、又は4いずれか一項記載のチェックアウトシステム。
  6. 電子決済受付手段を前記第2顧客用表示手段に近接して設けたことを特徴とする請求項1、3、又は4いずれか一項記載のチェックアウトシステム。
  7. 前記第1及び第2買上情報を顧客別に記憶する記憶手段と、
    前記記憶された第1又は第2買上情報を選択的に読出す読出手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1、4、5、又は6いずれか一項記載のチェックアウトシステム。
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