JPH0729068A - 顧客表示器一体型釣り銭受け台 - Google Patents
顧客表示器一体型釣り銭受け台Info
- Publication number
- JPH0729068A JPH0729068A JP5174996A JP17499693A JPH0729068A JP H0729068 A JPH0729068 A JP H0729068A JP 5174996 A JP5174996 A JP 5174996A JP 17499693 A JP17499693 A JP 17499693A JP H0729068 A JPH0729068 A JP H0729068A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- customer
- display device
- change
- receiving board
- indicator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＰＯＳ端末機に用いられる顧客表示器一体型
釣り銭受け台に関し、顧客が支払いに要する時間を短縮
することのできる顧客表示器一体型釣り銭受け台を提供
する。 【構成】 顧客表示器一体型釣り銭受け台２０は、顧客
表示器２２を釣り銭受け台２１に一体化して構成されて
いる。
釣り銭受け台に関し、顧客が支払いに要する時間を短縮
することのできる顧客表示器一体型釣り銭受け台を提供
する。 【構成】 顧客表示器一体型釣り銭受け台２０は、顧客
表示器２２を釣り銭受け台２１に一体化して構成されて
いる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＰＯＳ端末機に用いら
れる顧客表示器一体型釣り銭受け台に関するものであ
る。
れる顧客表示器一体型釣り銭受け台に関するものであ
る。
【０００２】流通業界特にスーパーマーケット等では、
人手不足が深刻な問題となっており、顧客との対応処理
に必要な時間を短縮することが強く望まれている。
人手不足が深刻な問題となっており、顧客との対応処理
に必要な時間を短縮することが強く望まれている。
【０００３】
【従来の技術】図５は従来の一般的なＰＯＳ端末機の構
造を示す斜視図で、図中、１はレジスタ台、２はキャッ
シュドロア、３はキーボード、４はプリンタ、５は備品
台、６はオペレータ表示器で、端末機のオペレータに金
額等を表示するものであり、オペレータの方を向いてい
るもの、７は顧客表示器で、顧客に金額等を表示するも
のであり、顧客の方向を向いているもの、８は釣り銭受
け台（金銭トレイ）である。また、９はスキャナ、１０
は多項目キーボードである。顧客表示器７は、オペレー
タ表示器６の付近に設けられ、レジスタ台１またはチェ
ックアウトレーン１１に設けられた釣り銭受け台８から
離れている。
造を示す斜視図で、図中、１はレジスタ台、２はキャッ
シュドロア、３はキーボード、４はプリンタ、５は備品
台、６はオペレータ表示器で、端末機のオペレータに金
額等を表示するものであり、オペレータの方を向いてい
るもの、７は顧客表示器で、顧客に金額等を表示するも
のであり、顧客の方向を向いているもの、８は釣り銭受
け台（金銭トレイ）である。また、９はスキャナ、１０
は多項目キーボードである。顧客表示器７は、オペレー
タ表示器６の付近に設けられ、レジスタ台１またはチェ
ックアウトレーン１１に設けられた釣り銭受け台８から
離れている。
【０００４】このような構成のＰＯＳ端末機を使用する
場合、顧客が支払いを完了するまでの過程は次のように
なる。 （１）顧客は、顧客表示器７により買い物の合計金額を
確認する。 （２）合計金額より、顧客は支払う金額を判断し、釣り
銭受けに視線を移動させて金銭を置く。但し、金額が複
雑な場合や状況により、顧客表示器７−財布−金銭トレ
イ８という順で何度も視線を移動させるため、支払いに
かかる時間が無駄に多くなってしまう。
場合、顧客が支払いを完了するまでの過程は次のように
なる。 （１）顧客は、顧客表示器７により買い物の合計金額を
確認する。 （２）合計金額より、顧客は支払う金額を判断し、釣り
銭受けに視線を移動させて金銭を置く。但し、金額が複
雑な場合や状況により、顧客表示器７−財布−金銭トレ
イ８という順で何度も視線を移動させるため、支払いに
かかる時間が無駄に多くなってしまう。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
構造では、顧客表示器と金銭トレイとがはなれている結
果、顧客の支払いに要する無駄な時間が多くなり、この
解決策が要望されている。
構造では、顧客表示器と金銭トレイとがはなれている結
果、顧客の支払いに要する無駄な時間が多くなり、この
解決策が要望されている。
【０００６】本発明は、顧客が支払いに要する時間を短
縮することのできる顧客表示器一体型釣り銭受け台を提
供することを目的としている。
縮することのできる顧客表示器一体型釣り銭受け台を提
供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、顧客表示器を備えたＰＯＳ端末機に用
いられる釣り銭受け台において、前記顧客表示器を前記
釣り銭受け台に一体化して成ることを特徴とする構成と
する。なお、顧客表示器を釣り銭受け台に表示面の角度
を変え得るように回動可能に支持させて一体化しても良
い。
め、本発明では、顧客表示器を備えたＰＯＳ端末機に用
いられる釣り銭受け台において、前記顧客表示器を前記
釣り銭受け台に一体化して成ることを特徴とする構成と
する。なお、顧客表示器を釣り銭受け台に表示面の角度
を変え得るように回動可能に支持させて一体化しても良
い。
【０００８】
【作用】顧客は、顧客表示器の表示内容と釣り銭受け台
上を、視線の移動をほとんど必要とせずに同時に確認す
ることができるため、支払いに要する時間は短縮され
る。
上を、視線の移動をほとんど必要とせずに同時に確認す
ることができるため、支払いに要する時間は短縮され
る。
【０００９】
【実施例】以下、図１乃至図４に関連して本発明の実施
例を説明する。
例を説明する。
【００１０】図１は本例のＰＯＳ端末機の構造を示す斜
視図で、図中、２１は釣り銭受け台、２２は顧客表示器
である。なお、その他の従来と同様の部材には従来と同
じ符号を付している。顧客表示器２２は釣り銭受け台２
１と一体化されて顧客表示器一体型釣り銭受け台２０が
構成されている。
視図で、図中、２１は釣り銭受け台、２２は顧客表示器
である。なお、その他の従来と同様の部材には従来と同
じ符号を付している。顧客表示器２２は釣り銭受け台２
１と一体化されて顧客表示器一体型釣り銭受け台２０が
構成されている。
【００１１】図２に各種顧客表示器一体型釣り銭受け台
を示す。図２（Ａ）の顧客表示器一体型釣り銭受け台２
０1 は、釣り銭受け台２１1 の後部に顧客表示器２２1
が一体に接続され、図２（Ｂ）の顧客表示器一体型釣り
銭受け台２０2 は、釣り銭受け台２１2 の前部に顧客表
示器２２2 が一体に接続されている。
を示す。図２（Ａ）の顧客表示器一体型釣り銭受け台２
０1 は、釣り銭受け台２１1 の後部に顧客表示器２２1
が一体に接続され、図２（Ｂ）の顧客表示器一体型釣り
銭受け台２０2 は、釣り銭受け台２１2 の前部に顧客表
示器２２2 が一体に接続されている。
【００１２】図３に他の各種顧客表示器一体型釣り銭受
け台を示す。図３（Ａ）の顧客表示器一体型釣り銭受け
台２０3 は、釣り銭受け台２１3 の後部に顧客表示器２
２3が回動可能に連結されて一体化されており、顧客表
示器２２3 は軸２３を支点として矢印方向に回動する。
また、図３（Ｂ）の顧客表示器一体型釣り銭受け台２０
4 は、釣り銭受け台２１4 の前部に顧客表示器２２4 が
回動可能に連結されて一体化されており、顧客表示器２
２4 は軸２４を支点として矢印方向に回動する。
け台を示す。図３（Ａ）の顧客表示器一体型釣り銭受け
台２０3 は、釣り銭受け台２１3 の後部に顧客表示器２
２3が回動可能に連結されて一体化されており、顧客表
示器２２3 は軸２３を支点として矢印方向に回動する。
また、図３（Ｂ）の顧客表示器一体型釣り銭受け台２０
4 は、釣り銭受け台２１4 の前部に顧客表示器２２4 が
回動可能に連結されて一体化されており、顧客表示器２
２4 は軸２４を支点として矢印方向に回動する。
【００１３】このように顧客表示器を釣り銭受け台と一
体化することによって、支払い時に顧客が視線をほとん
ど動かさずに顧客表示器の表示内容と釣り銭受け台上を
同時に確認することができ、支払いに要する時間は短縮
される。また、図３の場合のように顧客表示器を回動可
能とすれば、顧客表示器の表示面の傾きを見やすいよう
に変えることができ、より一層の効果を奏することがで
きる。
体化することによって、支払い時に顧客が視線をほとん
ど動かさずに顧客表示器の表示内容と釣り銭受け台上を
同時に確認することができ、支払いに要する時間は短縮
される。また、図３の場合のように顧客表示器を回動可
能とすれば、顧客表示器の表示面の傾きを見やすいよう
に変えることができ、より一層の効果を奏することがで
きる。
【００１４】また、上記のような構成の顧客表示器一体
型釣り銭受け台２０を図４に示すように支持軸２５に回
転可能に支持させるようにすれば、顧客表示器の表示面
の円周方向位置調整が可能となり、さらに効果的であ
る。
型釣り銭受け台２０を図４に示すように支持軸２５に回
転可能に支持させるようにすれば、顧客表示器の表示面
の円周方向位置調整が可能となり、さらに効果的であ
る。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、顧
客表示器と釣り銭受け台を一体構造とすることにより、
顧客が金銭の支払いを行う際の視線移動距離を少なくす
ることができるため、支払いに要する時間を短縮するこ
とが可能になる。
客表示器と釣り銭受け台を一体構造とすることにより、
顧客が金銭の支払いを行う際の視線移動距離を少なくす
ることができるため、支払いに要する時間を短縮するこ
とが可能になる。
【図１】本発明の実施例のＰＯＳ端末機の構造を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】本発明の実施例の各種顧客表示器一体型釣り銭
受け台の構造説明図で、図２（Ａ）は顧客表示器が釣り
銭受け台の後部にあるものを示し、図２（Ｂ）は顧客表
示器が釣り銭受け台の前部にあるものを示している。
受け台の構造説明図で、図２（Ａ）は顧客表示器が釣り
銭受け台の後部にあるものを示し、図２（Ｂ）は顧客表
示器が釣り銭受け台の前部にあるものを示している。
【図３】本発明の実施例の他の各種顧客表示器一体型釣
り銭受け台の構造説明図で、図３（Ａ）は顧客表示器が
釣り銭受け台の後部に回動自在に接続されたものを示
し、図３（Ｂ）は顧客表示器が釣り銭受け台の前部に回
動自在に接続されたものを示している。
り銭受け台の構造説明図で、図３（Ａ）は顧客表示器が
釣り銭受け台の後部に回動自在に接続されたものを示
し、図３（Ｂ）は顧客表示器が釣り銭受け台の前部に回
動自在に接続されたものを示している。
【図４】本発明の実施例の顧客表示器一体型釣り銭受け
台の支持構造を示す斜視図である。
台の支持構造を示す斜視図である。
【図５】従来のＰＯＳ端末機の構造を示す斜視図であ
る。
る。
２０，２０1 ，２０2 ，２０3 ，２０4 顧客表示器
一体型釣り銭受け台 ２１，２１1 ，２１2 ，２１3 ，２１4 釣り銭受け
台 ２２，２２1 ，２２2 ，２２3 ，２２4 顧客表示器
一体型釣り銭受け台 ２１，２１1 ，２１2 ，２１3 ，２１4 釣り銭受け
台 ２２，２２1 ，２２2 ，２２3 ，２２4 顧客表示器
Claims (2)
- 【請求項１】 顧客表示器を備えたＰＯＳ端末機に用い
られる釣り銭受け台において、 前記顧客表示器を前記釣り銭受け台に一体化して成るこ
とを特徴とする顧客表示器一体型釣り銭受け台。 - 【請求項２】 顧客表示器が、釣り銭受け台に、表示面
の角度を変え得るように回動可能に支持されていること
を特徴とする請求項１記載の顧客表示器一体型釣り銭受
け台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5174996A JPH0729068A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 顧客表示器一体型釣り銭受け台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5174996A JPH0729068A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 顧客表示器一体型釣り銭受け台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729068A true JPH0729068A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15988400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5174996A Pending JPH0729068A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 顧客表示器一体型釣り銭受け台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729068A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010039057A1 (ru) * | 2008-09-30 | 2010-04-08 | Ledenev Sergey Michailovich | Устройство для расчета с покупателями |
| JP2010186273A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Teraoka Seiko Co Ltd | チェックアウトシステム |
| JP2015153030A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 東芝テック株式会社 | 金銭授受ユニットおよび商品販売データ処理ユニット |
| JP2016062318A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 東芝テック株式会社 | 金銭受皿および商品販売データ処理ユニット |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP5174996A patent/JPH0729068A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010039057A1 (ru) * | 2008-09-30 | 2010-04-08 | Ledenev Sergey Michailovich | Устройство для расчета с покупателями |
| DE212009000018U1 (de) | 2008-09-30 | 2010-09-09 | Ledenev, Sergey Michailovich | Einrichtung zur Abrechnung mit Kunden |
| JP2010186273A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Teraoka Seiko Co Ltd | チェックアウトシステム |
| JP2015153030A (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-24 | 東芝テック株式会社 | 金銭授受ユニットおよび商品販売データ処理ユニット |
| JP2016062318A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 東芝テック株式会社 | 金銭受皿および商品販売データ処理ユニット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010529 |