JP2010185339A - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010185339A
JP2010185339A JP2009029408A JP2009029408A JP2010185339A JP 2010185339 A JP2010185339 A JP 2010185339A JP 2009029408 A JP2009029408 A JP 2009029408A JP 2009029408 A JP2009029408 A JP 2009029408A JP 2010185339 A JP2010185339 A JP 2010185339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intake valve
intake
closing timing
internal combustion
combustion engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009029408A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5169895B2 (ja
Inventor
Tomoyoshi Ogo
知由 小郷
Takashi Ogawa
孝 小川
Katsuhiro Ito
勝広 伊藤
Kazuyasu Iwata
一康 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2009029408A priority Critical patent/JP5169895B2/ja
Publication of JP2010185339A publication Critical patent/JP2010185339A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5169895B2 publication Critical patent/JP5169895B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

【課題】内燃機関の制御装置において、吸気弁の閉時期が目標値からずれることによる体積効率の低下を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】吸気弁の閉時期を変更可能な手段と、過給器と、過給圧を検知する手段と、を備えた内燃機関の制御装置において、過給圧が高いほど、吸気弁の閉時期を吸気行程下死点へ近づける(S107)。吸気行程下死点に近いほど、クランク角の変化に対するピストン変位が小さい。つまり、吸気行程下死点に近いところで吸気弁の閉時期が目標値からずれたとしても、ピストンの上昇に伴う気筒内からの新気の排出が抑制される。
【選択図】図5

Description

本発明は、内燃機関の制御装置に関する。
吸気弁の開閉時期を変更可能な内燃機関において、加速過渡時や低過給圧時に吸気弁の閉時期を吸入空気量が増加する側へ向けて変更する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、高過給圧のときほど、吸気弁の閉時期のずれによる吸入空気量(気筒内の新気量)の減少が顕著になる。ここで、体積効率が最大となる吸気弁の閉時期(以下、最適時期ともいう。)は、主に機関回転数に応じて変化する。そして、吸気弁の閉時期が最適時期より早くても、また遅くても、体積効率は低下する。吸気弁の閉時期が吸気行程下死点よりも遅い場合には、吸気弁の閉時期が最適時期よりも遅いと、ピストンの上昇に伴って気筒内の空気が吸気通路側へ排出されてしまう。
ここで、吸気弁の閉時期を変更可能な内燃機関の場合、吸気弁の閉時期を最適時期に合わせようとしても、多少のずれが生じる場合がある。これは、装置の公差によるずれ、または体積効率が実際には最大とならない時期を最適時期と誤認してしまうことによるずれを含む。そして、吸気弁の閉時期が最適時期からずれると、吸入空気量が減少するため、体積効率が低くなってしまう。これは、低過給圧時よりも高過給圧時においてより顕著となる。また、吸気弁の閉時期の最適時期が吸気行程下死点から離れるほど顕著となる。
特開2004−183512号公報 特開2005−069076号公報 特開2008−025551号公報
本発明は、上記したような問題点に鑑みてなされたものであり、内燃機関の制御装置において、吸気弁の閉時期が目標値からずれることによる体積効率の低下を抑制できる技術の提供を目的とする。
上記課題を達成するために本発明による内燃機関の制御装置は、以下の手段を採用した。すなわち、本発明による内燃機関の制御装置は、
吸気弁の閉時期を変更可能な手段と、過給器と、過給圧を検知する手段と、を備えた内燃機関の制御装置において、
過給圧が高いほど、吸気弁の閉時期を吸気行程下死点へ近づけることを特徴とする。
ここで、吸気行程下死点に近いほど、クランク角の変化に対するピストン変位が小さくなる。つまり、吸気行程下死点に近いところで吸気弁の閉時期が目標値からずれたとしても、ピストンの上昇に伴う気筒内からの新気の排出が抑制される。ところで、過給圧が高いほど、吸気弁の閉時期のずれの影響が大きくなる。これに対し、過給圧が高いほど吸気弁の閉時期を吸気行程下死点へ近づければ、吸気弁の閉時期が目標値からずれたとしても体積効率の低下を抑制できる。
なお、吸気弁の閉時期を吸気行程下死点へ近づけるときには、過給圧に応じて段階的に又は連続的に近づけても良い。また、過給圧が所定圧よりも高い場合に限り、吸気弁の閉時期を吸気行程下死点へ近づけても良い。
また、本発明においては、過給圧が低いほど、吸気弁の閉時期を気筒内の新気量が最も多くなる時期へ近づけることができる。
ここで、体積効率×過給圧は新気量と同等であるため、過給圧が低いほど、吸気弁の閉時期のずれによる新気量への影響が小さくなる。この影響が小さい場合には、吸気弁の閉時期を新気量が最も多くなる時期へ近づけることにより、体積効率をより高くすることができる。
なお、吸気弁の閉時期を気筒内の新気量が最も多くなる時期へ近づけるときには、過給圧に応じて段階的に又は連続的に近づけても良い。また、過給圧が所定圧以下の場合に限り、吸気弁の閉時期を気筒内の新気量が最も多くなる時期へ近づけても良い。
本発明に係る内燃機関の制御装置によれば、吸気弁の閉時期が目標値からずれることによる体積効率の低下を抑制できる。
実施例に係る内燃機関の制御装置を適用する内燃機関及びその吸気系、排気系の概略構成を示す図である。 過給圧と新気量の低下度合いとの関係を示した図である。 吸気弁の閉時期と気筒内の新気量との関係を示した図である。 クランク角とピストン位置との関係を示した図である。 実施例に係る吸気弁の閉時期の制御フローを示したフローチャートである。
以下、本発明に係る内燃機関の制御装置の具体的な実施態様について図面に基づいて説明する。
図1は、本実施例に係る内燃機関の制御装置を適用する内燃機関及びその吸気系、排気系の概略構成を示す図である。なお、本実施例においては、内燃機関1を簡潔に表示するため、一部の構成要素の表示を省略している。内燃機関1は4つの気筒2を備えているが、図1では1気筒のみを表している。内燃機関1は、例えば1サイクルが4ストロークのディーゼル機関である。
気筒2内の燃焼室には、シリンダヘッド10に設けられた吸気ポート3を介して吸気管4が接続されている。気筒2への新気の流入は吸気弁5によって制御される。吸気弁5の開閉は、吸気側カム6の回転駆動によって制御される。
また、気筒2内の燃焼室には、シリンダヘッド10に設けられた排気ポート7を介して、排気管8が接続されている。気筒2からの既燃ガスの排出は排気弁9によって制御される。排気弁9の開閉は排気側カム11の回転駆動によって制御される。
そして、内燃機関1のクランクシャフト13にコンロッド14を介して連結されたピストン15が、気筒2内で往復運動を行う。
吸気管4の途中には、排気のエネルギを駆動源として作動するターボチャージャ50のコンプレッサハウジング51が設けられている。なお、本実施例ではターボチャージャ50が、本発明における過給器に相当する。また、コンプレッサハウジング51よりも上流の吸気管4には、該吸気管4を流れる吸気の量を調節するスロットル16が備えられている。このスロットル16よりも上流の吸気管4には、該吸気管4内を流れる空気の量に応じた信号を出力するエアフローメータ95が取り付けられている。このエアフローメータ95により内燃機関1の吸入空気量が検出される。また、コンプレッサハウジングよりも下流側の吸気管4には、該吸気管4内の圧力を測定する過給圧センサ94が取り付けられている。なお、本実施例では過給圧センサ94が、本発明における過給圧を検知する手段に相当する。
一方、排気管8の途中には、ターボチャージャ50のタービンハウジング52が設けられている。
また、内燃機関1には、燃料を気筒2内へ向けて噴射する燃料噴射弁82が取り付けられている。
ここで、吸気弁5の開閉動作は吸気側カム6によって行われる。この吸気側カム6は吸気側カムシャフト22に取り付けられ、更に吸気側カムシャフト22の端部には吸気側プーリ24が設けられている。更に、吸気側カムシャフト22と吸気側プーリ24との相対的な回転位相を変更可能とする可変回転位相機構(以下、「吸気側VVT」という)23が設けられている。この吸気側VVT23は、ECU90からの指令に従って吸気側カムシャフト22と吸気側プーリ24との相対的な回転位相を制御する。なお、本実施例では吸気側VVT23が、本発明における吸気弁の閉時期を変更可能な手段に相当する。
また、排気弁9の開閉動作は排気側カム11によって行われる。この排気側カム11は排気側カムシャフト25に取り付けられ、更に排気側カムシャフト25の端部には排気側プーリ27が設けられている。更に、排気側カムシャフト25と排気側プーリ27との相対的な回転位相を変更可能とする可変回転位相機構(以下、「排気側VVT」という)26が設けられている。この排気側VVT26は、ECU90からの指令に従って排気側カムシャフト25と排気側プーリ27との相対的な回転位相を制御する。
そして、吸気側カムシャフト22と排気側カムシャフト25の回転駆動は、クランクシャフト13の駆動力によって行われる。
このようにして、クランクシャフト13の駆動力によって吸気側カムシャフト22および排気側カムシャフト25が回転駆動される。そして、同時に回転する吸気側カム6および排気側カム11によって、吸気弁5および排気弁9の開閉動作が行われる。ここで、吸気側VVT23によれば、吸気弁5の開閉時期を変更することができる。また、排気側VVT26によれば、排気弁9の開閉時期を変更することができる。なお、本実施例においては、排気側VVT26はなくても良い。
さらに、内燃機関1には、該内燃機関1を制御するための電子制御ユニットであるECU90が併設されている。このECU90は、CPUの他、各種のプログラム及びマップを記憶するROM、RAM等を備えており、内燃機関1の運転条件や運転者の要求に応じて内燃機関1の運転状態等を制御するユニットである。
ここで、上記各種センサの他、アクセル開度センサ91およびクランクポジションセンサ92がECU90と電気的に接続されている。ECU90はアクセル開度センサ91か
らアクセル開度に応じた信号を受け取り、この信号に応じて内燃機関1に要求される機関負荷等を算出する。また、ECU90はクランクポジションセンサ92から内燃機関1の出力軸の回転角に応じた信号を受け取り、内燃機関1の機関回転速度を算出する。
一方、ECU90には、吸気側VVT23、排気側VVT26、燃料噴射弁82が電気配線を介して接続されており、該ECU90によりこれらの機器が制御される。
ここで、吸気弁5の閉時期は、機関回転数と関連付けてECU90に記憶されている。このECU90に記憶されている吸気弁5の閉時期は、気筒2内の新気量が最も多くなる時期(最適時期)であり、吸気行程下死点よりも遅い時期である。
しかし、吸気側VVT23の公差や外乱等により、吸気弁5の実際の閉時期が目標値からずれることがある。ここで、過給圧が高くなるほど、吸気弁5の閉時期が最適時期からずれたときの気筒2内の新気量の低下度合いが高くなる。つまり、過給圧が高くなるほど、吸気弁5の閉時期が最適時期からずれたときの影響が大きくなる。
図2は、過給圧と新気量の低下度合いとの関係を示した図である。これは、吸気弁5の閉時期が目標値から所定値だけずれたときの関係を示している。実線は吸気弁5の閉時期の目標値を最適時期とした場合を示し、破線は吸気弁5の閉時期の目標値を過給圧に応じて吸気行程下死点へ近づけた場合を示している。
実線及び破線はどちらも、過給圧が高くなるほど、気筒2内の新気量の低下度合いが高くなるが、吸気弁5の閉時期の目標値を過給圧に応じて吸気行程下死点へ近づけたほうが、低下度合いは小さい。
そこで本実施例では、過給圧が高いほど、吸気弁5の閉時期を吸気行程下死点へ近づける。過給圧と吸気弁5の閉時期との関係は予め実験等により求めておく。また、過給圧が低いほど、吸気弁5の閉時期を最適時期へ近づける。つまり、過給圧が低いときには、吸気弁5の閉時期が目標値からずれたとしても、その影響は小さいため、気筒2内の新気量がより多くなるようにする。
なお、本実施例では、過給圧にかかわらず、吸気弁5の閉時期の最適時期が吸気行程下死点よりも離れている場合には、吸気弁5の閉時期の目標値を吸気行程下死点側へ近づけても良い。つまり、吸気弁5の閉時期がずれたときに気筒2内の新気量の減少度合いが大きい場合には、減少度合いが小さくなるように吸気弁5の閉時期を変更する。
図3は、吸気弁5の閉時期と気筒2内の新気量との関係を示した図である。図3中のAが最適時期に相当する。吸気弁5の閉時期が最適時期のときに、気筒2内の新気量が最も多くなる。しかし、吸気弁5の閉時期が最適時期となるように制御しても、吸気弁5の実際の閉時期はBからCの間でばらつく。そして、吸気弁5の実際の閉時期が最適時期より早くても、また遅くても新気量は減少する。例えば、吸気弁5の実際の閉時期が、ばらつきの範囲で最も遅くなった場合には、図3中のBで示すように、新気量が最も少なくなる。
一方、吸気弁5の閉時期の目標値を吸気行程下死点側へ近づけて図3中のDで示した時期とした場合には、Aの時期と比較しても新気量は殆ど変わらない。そして、この場合であっても、吸気弁5の実際の閉時期はEからFの間でばらつく。しかし、ばらつきの範囲で最も新気量が少ない時期(図3中のF)になったとしても、図3中のBで示した時期よりは新気量が多い。つまり、最適時期の近傍における新気量の減少の度合いは、吸気弁5の閉時期が最適時期よりも吸気行程下死点(BDC)に近いほうが小さくなる。
ここで、図4は、クランク角とピストン位置との関係を示した図である。吸気行程下死点近傍では、クランク角の変化に対するピストン15の変位が小さい。つまり、吸気行程下死点近傍では、吸気弁5の閉時期がずれても、ピストン15の上昇に伴い気筒2から吸気ポート3側へ排出される新気量が少なくなる。
つまり、吸気弁5の閉時期のずれの影響が大きいときには、吸気弁5の閉時期を吸気行程下死点へ近づければ、たとえ吸気弁5の閉時期が目標値からずれたとしても、新気量の減少度合いを小さくすることができる。これにより、新気量のばらつきを小さくすることができるため、燃焼状態を安定させることができる。
図5は、本実施例に係る吸気弁5の閉時期の制御フローを示したフローチャートである。本ルーチンは所定の時間毎に実行される。
ステップS101では、機関回転数が取得される。これは、クランクポジションセンサ92からの信号により取得する。
ステップS102では、吸気弁5の閉時期の最適時期が算出される。つまり、現時点での機関回転数において気筒2内の新気量が最も多くなる吸気弁5の閉時期が算出される。機関回転数と最適時期とには相関関係があるため、この関係を予め実験等により求めてECU90に記憶させておく。
ステップS103では、ステップS102で算出される最適時期が所定時期よりも遅いか否か判定される。この所定時期は、吸気弁5の閉時期がずれた場合に、気筒2内の新気量の減少度合いが許容範囲内となる吸気弁5の閉時期である。つまり、本ステップでは、吸気弁5の閉時期が最適時期からずれたと仮定した場合に、気筒2内の新気量の減少度合いが許容範囲を超え得るか否か判定している。ここで、所定時期は予め実験等により求めておく。ステップS103で肯定判定がなされた場合にはステップS104へ進み、否定判定がなされた場合にはステップS105へ進む。
ステップS104では、吸気弁5の閉時期を最適時期よりも吸気行程下死点側へ変更する。例えば、吸気弁5の閉時期を所定角度進角させても良い。また、例えば、気筒2内の新気量の減少度合いが許容範囲内となるように吸気弁5の閉時期を進角させても良い。最適時期に応じて吸気弁5の閉時期を進角させても良い。
ステップS105では、過給圧が取得される。つまり、過給圧センサ94の出力値が読み込まれる。
ステップS106では、過給圧が所定圧よりも高いか否か判定される。この所定圧は、吸気弁5の閉時期がずれた場合に、気筒2内の新気量の減少度合いが許容範囲内となる過給圧である。つまり、本ステップでは、吸気弁5の閉時期が最適時期からずれたと仮定した場合に、気筒2内の新気量の減少度合いが許容範囲を超え得るか否か判定している。ここで、所定圧は予め実験等により求めておく。ステップS106で肯定判定がなされた場合にはステップS107へ進み、否定判定がなされた場合にはステップS108へ進む。
ステップS107では、吸気弁5の閉時期を現時点よりも吸気行程下死点(BDC)側へ変更する。例えば、吸気弁5の閉時期を所定角度進角させても良い。また、例えば、気筒2内の新気量の減少度合いが許容範囲内となるように吸気弁5の閉時期を進角させても良い。さらに、過給圧が高いほど、吸気弁5の閉時期を進角させても良い。これらの関係は予め実験等により求めておく。
ステップS108では、吸気弁5の閉時期を現時点よりも最適時期側へ変更する。例えば、吸気弁5の閉時期を所定角度遅角させても良い。また、例えば、過給圧が低いほど、吸気弁5の閉時期を遅角させても良い。これらの関係は予め実験等により求めておく。
以上説明したように本実施例によれば、吸気弁5の閉時期のばらつきの影響が大きい運転状態では、吸気弁5の閉時期を最適時期よりも吸気行程下死点側へ変更するため、該ばらつきの影響を小さくすることができる。つまり、ロバスト性を向上させることができる。これにより、燃焼変動を抑制することができる。
1 内燃機関
2 気筒
3 吸気ポート
4 吸気管
5 吸気弁
6 吸気側カム
7 排気ポート
8 排気管
9 排気弁
10 シリンダヘッド
11 排気側カム
13 クランクシャフト
14 コンロッド
15 ピストン
16 スロットル
22 吸気側カムシャフト
23 吸気側VVT
24 吸気側プーリ
25 排気側カムシャフト
26 排気側VVT
27 排気側プーリ
50 ターボチャージャ
51 コンプレッサハウジング
52 タービンハウジング
82 燃料噴射弁
90 ECU
91 アクセル開度センサ
92 クランクポジションセンサ
94 過給圧センサ
95 エアフローメータ

Claims (2)

  1. 吸気弁の閉時期を変更可能な手段と、過給器と、過給圧を検知する手段と、を備えた内燃機関の制御装置において、
    過給圧が高いほど、吸気弁の閉時期を吸気行程下死点へ近づけることを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 過給圧が低いほど、吸気弁の閉時期を気筒内の新気量が最も多くなる時期へ近づけることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
JP2009029408A 2009-02-12 2009-02-12 内燃機関の制御装置 Expired - Fee Related JP5169895B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009029408A JP5169895B2 (ja) 2009-02-12 2009-02-12 内燃機関の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009029408A JP5169895B2 (ja) 2009-02-12 2009-02-12 内燃機関の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010185339A true JP2010185339A (ja) 2010-08-26
JP5169895B2 JP5169895B2 (ja) 2013-03-27

Family

ID=42766145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009029408A Expired - Fee Related JP5169895B2 (ja) 2009-02-12 2009-02-12 内燃機関の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5169895B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61187528A (ja) * 1985-02-15 1986-08-21 Toyota Motor Corp 過給機付内燃機関のバルブタイミング制御装置
JPH05340290A (ja) * 1992-06-08 1993-12-21 Mazda Motor Corp 過給機付エンジンの制御装置
JPH10220256A (ja) * 1997-02-10 1998-08-18 Nissan Motor Co Ltd ターボ過給機付内燃機関の吸気弁制御装置および制御方法
JP2003041960A (ja) * 2001-07-30 2003-02-13 Toyota Motor Corp 過給式内燃機関のトルク増大時運転方法
JP2007231798A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Toyota Motor Corp 内燃機関の制御装置
JP2008025551A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Yanmar Co Ltd ディーゼルエンジンのバルブタイミング制御方法
JP2009007934A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Hitachi Ltd 内燃機関の制御装置および方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61187528A (ja) * 1985-02-15 1986-08-21 Toyota Motor Corp 過給機付内燃機関のバルブタイミング制御装置
JPH05340290A (ja) * 1992-06-08 1993-12-21 Mazda Motor Corp 過給機付エンジンの制御装置
JPH10220256A (ja) * 1997-02-10 1998-08-18 Nissan Motor Co Ltd ターボ過給機付内燃機関の吸気弁制御装置および制御方法
JP2003041960A (ja) * 2001-07-30 2003-02-13 Toyota Motor Corp 過給式内燃機関のトルク増大時運転方法
JP2007231798A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Toyota Motor Corp 内燃機関の制御装置
JP2008025551A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Yanmar Co Ltd ディーゼルエンジンのバルブタイミング制御方法
JP2009007934A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Hitachi Ltd 内燃機関の制御装置および方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5169895B2 (ja) 2013-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4877200B2 (ja) 内燃機関の制御装置
US8155862B2 (en) Internal combustion engine control method and internal combustion engine system
JP2008240520A (ja) エンジンの制御装置
JP2015135079A (ja) 内燃機関の過給制御装置
CN110360014B (zh) 用于内燃发动机的控制设备
US20180266365A1 (en) Exhaust gas control apparatus of internal combustion engine
JP2018178833A (ja) 内燃機関
RU2511878C2 (ru) Способ управления частотой вращения турбонагнетателя поршневого двигателя и система управления для поршневого двигателя с турбонаддувом
JP2010038093A (ja) 過給機付き内燃機関の制御装置
JP6544363B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP5169895B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP5018974B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP5338709B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP4479469B2 (ja) 過給機付内燃機関
JP4258453B2 (ja) 内燃機関の吸気制御装置
CN110730861B (zh) 内燃机的控制方法及控制装置
JP2009275687A (ja) 可変圧縮比内燃機関
JP6380915B2 (ja) エンジンの制御装置
JP5029538B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2013238124A (ja) 可変圧縮比機構を備える内燃機関
JP2010236434A (ja) 吸気量制御装置
JP4280731B2 (ja) 可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関の制御装置
JP6312048B2 (ja) エンジンの制御装置
JP5413232B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP6269389B2 (ja) エンジンの制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121217

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5169895

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160111

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees