JP6380915B2 - エンジンの制御装置 - Google Patents
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Description
このように構成された本発明では、低負荷域においてEGR率を小さくし、この低負荷域において、スロットルバルブを開き側に制御しつつ、エンジンの吸気バルブの開閉時期を変化させて吸気の充填量を調整する。このような本発明によれば、低負荷域において、スロットルバルブを開き側に設定することで吸気圧(インマニ圧力)が確保されるので、EGR率を小さくしても、ポンピングロスを適切に低減することができる。また、スロットルバルブを開き側に設定した状態において吸気バルブの閉弁時期を遅角側で調整することで、所望の充填量を適切に実現することができる。
一方で、本発明によれば、低負荷域においてEGR率を小さくするようにしたので、高負荷域及び中負荷域において十分なEGRガス量を確保できるようになる。そのため、これらの領域においてEGRガスを導入することによる効果を適切に得ることができる。具体的には、中負荷域でのポンピングロス低減や高負荷域での熱負荷軽減(特にエンジンのボア間のダメージの抑制)などの効果を適切に得ることができる。また、本発明によれば、EGRガスを導入することが望ましい過給域においてEGRガスを導入することで、過給域においてノッキング抑制や熱負荷軽減や燃料増量の低減などを適切に実現することができる。
他の観点では、本発明は、エンジンの制御装置であって、吸気通路上に設けられたコンプレッサと排気通路上に設けられたタービンとを備えるターボ過給機と、ターボ過給機のタービンの上流側とターボ過給機のコンプレッサの下流側とに接続され、排気通路内の排気ガスをEGRガスとして吸気通路に還流させるEGR通路と、EGR通路を通過するEGRガス量を調整するEGRバルブと、EGR通路を通過するEGRガスを冷却するEGRクーラと、を備えるEGR装置と、エンジンの運転状態に基づいて、EGR装置によって還流させるEGRガスのEGR率を調整するようにEGRバルブを制御するEGR制御手段と、エンジンの気筒に導入する吸気の充填量を制御する充填量制御手段と、を有し、車両用エンジンの制御装置は、排気通路内の排気ガスをコンプレッサの下流側の吸気通路へと還流させるEGR装置のみを具備し、排気通路内の排気ガスをコンプレッサの上流側の吸気通路へと還流させるEGR装置を具備しておらず、EGR制御手段は、エンジンの高負荷側の領域において、EGR装置によってEGRガスを吸気通路に還流させるようにEGRバルブを制御し、エンジンの低負荷側の領域では高負荷側の領域よりもEGR率を小さくするようにEGRバルブを制御し、同一のエンジン回転数において、高負荷側の領域において適用するEGR率が、低負荷側の領域において適用するEGR率よりも大きくなるようにEGRバルブを制御し、高負荷側の領域において、エンジンのボア間のダメージを抑制するのに十分な量のEGRガスを還流させるようにEGRバルブを制御し、ターボ過給機による過給域において、EGR装置によってEGRガスを吸気通路に還流させるようにEGRバルブを制御し、充填量制御手段は、EGR制御手段がEGR率を小さくする低負荷側の領域において、スロットルバルブを開き側に制御しつつ、エンジンの排気バルブの開閉時期を変化させる可変排気バルブ機構を制御して、吸気の充填量を調整し、低負荷側の領域では、高負荷側の領域よりも、排気バルブの閉弁時期を遅角させるように可変排気バルブ機構を制御し、EGR制御手段は、低負荷側の領域では、EGR装置によってEGRガスを吸気通路に還流させないようにEGRバルブを全閉に制御する、ことを特徴とする。
このような本願発明によれば、排気バルブの閉弁時期を遅角することで、吸気行程において排気バルブと吸気バルブとのバルブオーバーラップ期間が生じてエンジンの気筒に内部EGRガスが導入される。そのため、外部EGRガスを導入する場合と同様に、ポンピングロスを適切に低減することができる。
このように構成された本発明によれば、EGRガスを導入することが望ましい高負荷側且つ高回転側の領域においてEGRガスを適切に導入ことができ、そのような領域においてノッキング抑制や熱負荷軽減や燃料増量の低減などを適切に実現することができる。
まず、図1及び図2を参照して、本発明の実施形態によるエンジンの制御装置が適用されたエンジンシステムについて説明する。図1は、本発明の実施形態によるエンジンの制御装置が適用されたエンジンシステムの概略構成図であり、図2は、本発明の実施形態によるエンジンの制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
次に、図3を参照して、本発明の実施形態によるエンジン制御処理について説明する。図3は、本発明の実施形態によるエンジン制御処理を示すフローチャートである。このフローは、車両のイグニッションがオンにされ、PCM60に電源が投入された場合に起動され、所定の周期で繰り返し実行される。
次に、図5を参照して、本発明の実施形態において、EGR装置26によるEGRガスの還流を制御する処理(EGR制御処理)について説明する。このEGR制御処理では、エンジン10の運転状態に応じた目標EGR率(一義的に目標EGRガス量に対応する)を実現すべく、EGRバルブ29の開度を制御するものである。図5は、本発明の実施形態によるEGR制御処理を示すフローチャートである。このEGR制御処理は、PCM60によって所定の周期で繰り返し実行され、また、図3に示したエンジン制御処理と並行して実行される。なお、上記したEGR率は、エンジン10の気筒に導入される全ガス量(新気及びEGRガスを含む)に対するEGRガス量の割合である。
式(1)において、「Th1」はEGRガス取り出し部温度であり、「Th2」はEGRバルブ上流温度であり、「Tc」はEGR通路27を通過するEGRガスと熱交換する流体の温度(外気温や冷却水温度など)であり、「AU」は熱伝達係数であり(事前にキャリブレーションなどにより求められる)、「Gh」はEGRガス量(流量)であり、「ch」はEGRガスの比熱である。なお、EGRガス取り出し部温度には、例えば所定のモデルによって推定された排気温度が適用される。
「Pup」はEGRバルブ上流圧であり、「Pdown」はEGRバルブ下流圧であり、「ρup」はEGRバルブ29の上流側のEGRガスの密度であり、この密度はEGRバルブ上流温度に応じた値となり、CdAはEGR通路27の流量係数と通路面積とを乗算した値であり、EGRバルブ開度に応じた値となる。また、式(2)中の関数「Ψ」は、式(3)のように表される。式(3)中の「κ」は比熱比(物性値)である。なお、式(2)中の密度ρupは、例えば、気体の状態方程式を用いて、検出されたEGRバルブ上流圧Pup及び推定したEGRバルブ上流温度から求めればよい。
次に、本発明の実施形態によるEGR率マップについて説明する。このEGR率マップは、エンジン回転数及びエンジン負荷に応じて設定すべきEGR率が対応付けられたマップであり、図5のEGR制御処理におけるステップS202において、目標EGR率を設定するときに参照されるものである。以下では、EGR率マップに規定された、エンジン回転数及びエンジン負荷とEGR率との関係の典型的な傾向について説明する。
次に、本発明の実施形態によるエンジンの制御装置の作用効果について説明する。
一方で、本実施形態によれば、低負荷域R13においてEGR率を小さくするように構成した分、高負荷域R11及び中負荷域R12において十分なEGRガス量を確保することができ、これらの領域においてEGRガスを導入することによる効果を適切に得ることができる、具体的には中負荷域でのポンピングロス低減や高負荷域での熱負荷軽減などの効果を適切に得ることができる。
上記した実施形態では、低負荷域R13においてEGR率をほぼ0に設定してEGRガスを導入しないようにしたが(図7参照)、低負荷域R13においてEGR率を0に設定せずに少量のEGRガス(高負荷域R11及び中負荷域R12よりも小さな流量のEGRガス)を導入してもよい。
4 ターボ過給機
4a コンプレッサ
4b タービン
6 スロットルバルブ
10 エンジン
12 吸気バルブ
13 燃料噴射弁
14 点火プラグ
17 排気バルブ
25 排気通路
26 EGR装置
27 EGR通路
28 EGRクーラ
29 EGRバルブ
45、49 圧力センサ
60 PCM
100 エンジンシステム
Claims (3)
- エンジンの制御装置であって、
吸気通路上に設けられたコンプレッサと排気通路上に設けられたタービンとを備えるターボ過給機と、
ターボ過給機のタービンの上流側とターボ過給機のコンプレッサの下流側とに接続され、排気通路内の排気ガスをEGRガスとして吸気通路に還流させるEGR通路と、EGR通路を通過するEGRガス量を調整するEGRバルブと、EGR通路を通過するEGRガスを冷却するEGRクーラと、を備えるEGR装置と、
エンジンの運転状態に基づいて、EGR装置によって還流させるEGRガスのEGR率を調整するようにEGRバルブを制御するEGR制御手段と、
エンジンの気筒に導入する吸気の充填量を制御する充填量制御手段と、を有し、
上記車両用エンジンの制御装置は、排気通路内の排気ガスをコンプレッサの下流側の吸気通路へと還流させる上記EGR装置のみを具備し、排気通路内の排気ガスをコンプレッサの上流側の吸気通路へと還流させるEGR装置を具備しておらず、
上記EGR制御手段は、
エンジンの高負荷側の領域において、EGR装置によってEGRガスを吸気通路に還流させるようにEGRバルブを制御し、エンジンの低負荷側の領域では上記高負荷側の領域よりもEGR率を小さくするようにEGRバルブを制御し、
同一のエンジン回転数において、上記高負荷側の領域において適用するEGR率が、上記低負荷側の領域において適用するEGR率よりも大きくなるようにEGRバルブを制御し、
上記高負荷側の領域において、エンジンのボア間のダメージを抑制するのに十分な量のEGRガスを還流させるようにEGRバルブを制御し、
ターボ過給機による過給域において、EGR装置によってEGRガスを吸気通路に還流させるようにEGRバルブを制御し、
上記充填量制御手段は、
上記EGR制御手段がEGR率を小さくする上記低負荷側の領域において、スロットルバルブを開き側に制御しつつ、エンジンの吸気バルブの開閉時期を変化させる可変吸気バルブ機構を制御して、吸気の充填量を調整し、
上記低負荷側の領域では、上記高負荷側の領域よりも、吸気バルブの閉弁時期を遅角させるように上記可変吸気バルブ機構を制御し、
上記EGR制御手段は、上記低負荷側の領域では、EGR装置によってEGRガスを吸気通路に還流させないようにEGRバルブを全閉に制御する、
ことを特徴とするエンジンの制御装置。 - エンジンの制御装置であって、
吸気通路上に設けられたコンプレッサと排気通路上に設けられたタービンとを備えるターボ過給機と、
ターボ過給機のタービンの上流側とターボ過給機のコンプレッサの下流側とに接続され、排気通路内の排気ガスをEGRガスとして吸気通路に還流させるEGR通路と、EGR通路を通過するEGRガス量を調整するEGRバルブと、EGR通路を通過するEGRガスを冷却するEGRクーラと、を備えるEGR装置と、
エンジンの運転状態に基づいて、EGR装置によって還流させるEGRガスのEGR率を調整するようにEGRバルブを制御するEGR制御手段と、
エンジンの気筒に導入する吸気の充填量を制御する充填量制御手段と、を有し、
上記車両用エンジンの制御装置は、排気通路内の排気ガスをコンプレッサの下流側の吸気通路へと還流させる上記EGR装置のみを具備し、排気通路内の排気ガスをコンプレッサの上流側の吸気通路へと還流させるEGR装置を具備しておらず、
上記EGR制御手段は、
エンジンの高負荷側の領域において、EGR装置によってEGRガスを吸気通路に還流させるようにEGRバルブを制御し、エンジンの低負荷側の領域では上記高負荷側の領域よりもEGR率を小さくするようにEGRバルブを制御し、
同一のエンジン回転数において、上記高負荷側の領域において適用するEGR率が、上記低負荷側の領域において適用するEGR率よりも大きくなるようにEGRバルブを制御し、
上記高負荷側の領域において、エンジンのボア間のダメージを抑制するのに十分な量のEGRガスを還流させるようにEGRバルブを制御し、
ターボ過給機による過給域において、EGR装置によってEGRガスを吸気通路に還流させるようにEGRバルブを制御し、
上記充填量制御手段は、
上記EGR制御手段がEGR率を小さくする上記低負荷側の領域において、スロットルバルブを開き側に制御しつつ、エンジンの排気バルブの開閉時期を変化させる可変排気バルブ機構を制御して、吸気の充填量を調整し、
上記低負荷側の領域では、上記高負荷側の領域よりも、排気バルブの閉弁時期を遅角させるように上記可変排気バルブ機構を制御し、
上記EGR制御手段は、上記低負荷側の領域では、EGR装置によってEGRガスを吸気通路に還流させないようにEGRバルブを全閉に制御する、
ことを特徴とするエンジンの制御装置。 - 上記EGR制御手段は、エンジンにおける高負荷側且つ高回転側の領域において、EGR装置によってEGRガスを吸気通路に還流させるようにEGRバルブを制御する、請求項1又は2に記載のエンジンの制御装置。
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ID=59808499
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