JP5413232B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

内燃機関の制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5413232B2
JP5413232B2 JP2010030004A JP2010030004A JP5413232B2 JP 5413232 B2 JP5413232 B2 JP 5413232B2 JP 2010030004 A JP2010030004 A JP 2010030004A JP 2010030004 A JP2010030004 A JP 2010030004A JP 5413232 B2 JP5413232 B2 JP 5413232B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
idle
internal combustion
combustion engine
cylinder
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010030004A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011163306A (ja
Inventor
哲朗 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP2010030004A priority Critical patent/JP5413232B2/ja
Publication of JP2011163306A publication Critical patent/JP2011163306A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5413232B2 publication Critical patent/JP5413232B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Description

本発明は、内燃機関の制御装置に関する。
内燃機関の負荷に応じて、スワール流動やタンブル流動等の筒内流動の強弱を調整する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。当該技術によれば、内燃機関の負荷帯域の如何によらず、筒内燃焼を安定化させると共に、炭化水素(HC)の排出量を低減することができる。
特開2007−239604号公報
ところで、内燃機関のアイドル運転時には、アイドル回転数をアイドル回転領域内に維持するために、アイドルスピードコントロールバルブの開度を調整して吸気流路における吸入空気量を調整している。ここで、アイドルスピードコントロールバルブの動作性能が何らかの理由により低下した場合には、内燃機関のアイドル運転時の筒内燃焼が不安定になると共に、HCの排出量が増加する。
本発明は、上記事情に鑑み、内燃機関のアイドル運転時の筒内燃焼を安定化させると共に、HCの排出量を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
上記課題を達成するため、内燃機関の制御装置は、内燃機関の気筒内で生じる筒内流動を調整可能な筒内流動調整部と、前記気筒内に吸入空気を過給する電動過給機と、前記内燃機関がアイドル運転状態であるか否かを判定するアイドル判定部と、前記内燃機関の回転数を検出する回転数検出部と、前記アイドル判定部により前記アイドル運転状態と判定された場合、前記回転数検出部により検出された前記回転数に基づいて前記筒内流動調整部と前記電動過給機とを制御する制御部と、を備える内燃機関の制御装置であって、前記制御部は、前記アイドル判定部により前記アイドル運転状態と判定され、かつ、前記回転数検出部が目標のアイドル回転数より低い所定の回転数以下を検出した場合、前記筒内流動を強化するように前記筒内流動調整部を制御し、前記吸入空気が増量されるように前記電動過給機を制御することを特徴とする。
記内燃機関の制御装置において、前記制御部は、目標のアイドル回転数に調整するアイドル回転速度調整手段を備え、前記アイドル回転速度調整手段によるアイドル回転数の調整にもかかわらず、前記回転数検出部が前記目標のアイドル回転数より低い所定の回転数以下を検出した場合、前記筒内流動を強化するように前記筒内流動調整部を制御し、前記吸入空気が増量されるように前記電動過給機を制御することを特徴としてもよい。
上記内燃機関の制御装置において、前記筒内流動調整部は、前記内燃機関に設けられた複数の吸気バルブの開閉タイミング及びリフト量の少なくとも一方を変化させることにより、前記筒内流動の強弱を調整する可変バルブ機構であることを特徴としてもよい。
上記内燃機関の制御装置によれば、内燃機関のアイドル運転時の筒内燃焼を安定化させると共に、HCの排出量を抑制することができる。
一実施形態に係るアイドルスピード制御装置を適用した内燃機関の概略構成図である。 エンジンECUの構成を示す機能ブロック図である。 エンジンECUによるアイドルスピード制御を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る制御装置を適用した電動過給機付内燃機関の概略構成図である。この図に示すように、電動過給機付内燃機関としてのエンジン1は、電動過給機10と、筒内流動制御装置100とを備える。
エンジン1は、シリンダブロック部20と、シリンダブロック部20の上に固定されるシリンダヘッド部30と、シリンダブロック部20に燃料と空気とからなる混合気を供給するための吸気系統40と、シリンダブロック部20からの排ガスを外部に放出するための排気系統50とを備えている。
シリンダブロック部20は、シリンダ21、ピストン22、コンロッド23及びクランク軸24を備えている。ピストン22はシリンダ21内を往復動し、ピストン22の往復動がコンロッド23を介してクランク軸24に伝達され、これにより同クランク軸24が回転するようになっている。シリンダ21、ピストン22のヘッド及びシリンダヘッド部30は、燃焼室(気筒)25を形成している。
シリンダヘッド部30は、燃焼室25に連通した一対の吸気ポート31、各吸気ポート31を開閉する一対の吸気バルブ32、燃焼室25に連通した一対の排気ポート34、各排気ポート34を開閉する一対の排気バルブ35、一対の排気バルブ35を駆動するエキゾーストカムシャフト36、点火プラグ37、点火プラグ37に与える高電圧を発生するイグニッションコイルを有するイグナイタ38及び燃料を吸気ポート31内に噴射するインジェクタ39を備えている。
吸気系統40は、吸気ポート31に連通したインテークマニホールド41、インテークマニホールド41の一部を構成するサージタンク42、吸気ポート31とインテークマニホールド41とサージタンク42とともに吸気通路を形成する吸気ダクト43、吸気ダクト43とインテークマニホールド41とに連通された電動過給機10及びエアフィルタ44、インテークマニホールド41内に配されたスロットルバルブ46、及び、筒内流動制御装置100を備えている。
電動過給機10は、モータ12と、モータ12の出力により回転するコンプレッサ14とを備えている。エアフィルタ44、モータ12及びコンプレッサ14は、吸気方向上流側から下流側にこの記載した順番で配されており、吸入空気は、エアフィルタ44を通過してモータ12に接触し、そして、コンプレッサ14により圧縮されてインテークマニホールド41へ送り出される。即ち、電動過給機10は、電力により駆動されてエンジン1に空気を過給する。
スロットルバルブ46は、インテークマニホールド41に回転可能に支持され、アクセル操作に連動して又はスロットルバルブアクチュエータから駆動されることによって開度が調整されるようになっている。これにより、スロットルバルブ46は、インテークマニホールド41の通路断面積を可変とするようになっている。
筒内流動制御装置100は、一対の吸気バルブ32を駆動するタイミング・リフト可変型の可変バルブ機構102、及び、吸気ポート31に設けられたタンブルコントロールバルブ104を備えている。可変バルブ機構102は、吸気バルブ32の開閉タイミングと吸気バルブ32のリフト量とを無段階で変化させる。ここで、可変バルブ機構102は、一方の吸気バルブ32を閉じ、他方の吸気バルブ32を低リフトにすることにより、燃焼室25内に横回転する渦流であるスワール流を生じさせる。
また、タンブルコントロールバルブ104は、吸気ポート31におけるインジェクタ39の上流側に配され、板状の弁体104Aの上流側端部が回動軸104Bにより吸気ポート31に回動自在に支持されており、アクチュエータ106により開閉駆動される。ここで、弁体104Aにより吸気ポート31の通路断面積が減少された状態で、吸気ポート31を流れる吸入空気が偏向されることによって、燃焼室25内に縦回転する渦流であるタンブル流が生じる。
排気系統50は、排気ポート34に連通し該排気ポート34とともに排気通路を形成するエキゾーストマニホールドを有する排気管51、排気管51内に配設された触媒52を備えている。
一方、このシステムは、吸気圧センサ61、クランク角センサ62、カム角センサ63、アクセル開度センサ64、及びエンジンECU70を備えている。
吸気圧センサ61は、スロットルバルブ46より下流側における吸入空気の圧力、即ちサージタンク42内の圧力(以下、インマニ圧という)Pimを検出して検出信号をエンジンECU70へ出力する。
クランク角センサ62は、クランク軸24の位相角(以下、クランク角という)Craを検出して検出信号をエンジンECU70へ出力する。カム角センサ63は、カムの位相角(以下、カム角という)Cmaを検出して検出信号をエンジンECU70へ出力する。アクセル開度センサ64は、運転者によって操作されるアクセルペダル65の操作量(以下、アクセル開度という)Accを検出して検出信号をエンジンECU70へ出力する。
エンジンECU70は、上述の各種のセンサからの信号を入力しつつ、内蔵するマイクロコンピュータにより、所定の演算処理を行って、インジェクタ39等の燃料噴射系統、点火プラグ37(点火系統)、及び、電動過給機10や筒内流動制御装置100等の吸気系統へ駆動信号を出力する。
また、エンジンECU70は、クランク角センサ62により検出されたクランク角Craに基づいてエンジン1の回転数Neを算出する。さらに、ECU70は、アクセル開度センサ64により検出されたアクセル開度Accに基づいてエンジン1がアイドル運転状態か否かを判断する。
図2は、エンジンECU70の構成を示す機能ブロック図である。この図に示すように、エンジンECU70は、CPU71、メモリ72、入出力ポート(I.O)73等を備えている。入出力ポート73は、各種センサからの電気的信号をデジタル演算処理用の信号に変換する。
入出力ポート73には、入力信号として、吸気圧センサ61により検出されるインマニ圧Pimに応じた信号と、クランク角センサ62により検出されるクランク角Craに応じた信号と、カム角センサ63により検出されるカム角Cmaに応じた信号と、アクセル開度センサ64により検出されるアクセル開度Accに応じた信号とが供給される。
メモリ72は、アイドル判定条件として、アクセル開度Accの判定値Acc0を記憶している。また、メモリ72は、エンジン1のアイドル運転時に筒内流動を強化させるか否かを判定する条件(以下、筒内流動強化条件という)として、エンジン回転数Neの判定値Ne0を記憶している。
CPU71は、回転数算出部71Aと、アイドル判定部71Bと、アイドルスピード制御部71Cとを備えている。回転数算出部71Aは、入出力ポート73に入力されるクランク角Craに基づいてエンジン1の回転数Neを算出する。また、アイドル判定部71Bは、入出力ポート73に入力されるアクセル開度Accがメモリ2に記憶されている判定値Acc0以下であるか否かを判定し、判定が肯定された場合にはエンジン1の運転状態をアイドル運転状態と判定する。また、アイドルスピード制御部71Cは、エンジン1の運転状態をアイドル運転状態と判定した場合には、入出力ポート73に入力される回転数Neがメモリ72に記憶されている判定値Ne0以下であるか否かを判定する。
アイドルスピード制御部71Cは、アイドル判定部71Bがエンジン1の運転状態をアイドル運転状態と判定し、かつ、回転数Neが判定値Ne0以下の場合には、電動過給機10に動作指令を出力すると共に、可変バルブ機構102に、筒内のスワール流を強化する動作の指令を出力し、かつ、アクチュエータ106に、筒内のタンブル流を強化する動作の指令を出力する。即ち、エンジンECU70は、アイドル回転数がアイドル運転状態を維持するために要求される回転数に満たない低アイドル運転状態の場合には、電動過給機10と空気流動調整部100との動作状態を、低アイドル時の設定に制御する。
一方、アイドルスピード制御部71Cはアイドル判定部71Bがエンジン1の運転状態をアイドル運転状態と判定し、かつ、回転数Neが判定値Ne0を超えている場合には、電動過給機10または空気流動調整部100に動作指令を出力せず、アイドル回転速度調整手によりアイドル回転数が制御される。即ち、エンジンECU70は、アイドル回転数がアイドル運転状態を維持するために要求される回転数に達している場合には、電動過給機10と空気流動調整部100との動作にてアイドル回転数を制御せず、アイドル回転速度調整手段にて目標となるアイドル回転数にフィードバック制御される。
図3は、エンジンECU70によるアイドルスピード制御を説明するためのフローチャートである。このフローチャートに示すように、まず、ステップ100において、CPU71は、入出力ポート73から、アクセル開度Accの検出信号を入力する。次に、ステップ101において、CPU71は、入力されたアクセル開度Accがメモリ72に記憶されている判定値Acc0以下であるか否か、即ち、エンジン1の運転状態がアイドル運転状態であるか否かを判定する。判定が肯定された場合には、ステップ102へ移行する一方、判定が否定された場合には処理ルーチンを終了する。
ステップ102において、CPU71は、クランク角Craの検出信号を入力し、該クランク角Craからエンジン1の回転数Neを算出する。次に、ステップ103において、CPU71は、算出した回転数Neが、メモリ72に記憶されている判定値Ne0以下であるか否か、即ち、回転数Neがアイドル回転速度調整手段でフィードバック制御可能なアイドル運転領域であるか否かを判定する。判定が肯定された場合にはステップ105へ移行する一方、判定が否定された場合にはステップ104へ移行する。
ステップ104において、CPU71は、電動過給機10と筒内流動制御装置100とを、通常のアイドル運転時の状態に設定する指令を出力する。即ち、電動過給機10と筒内流動制御装置100は、作動を停止した状態に維持され又は切換えられる。以上で処理ルーチンを終了する。
一方ステップ105においては、CPU71は、電動過給機10と筒内流動制御装置100とを、低アイドル運転時の状態に設定する指令を出力する。即ち、電動過給機10と筒内流動制御装置100は、低アイドル時の状態に切換えられ又は維持される。以上で処理ルーチンを終了する。
即ち、本実施形態に係るアイドルスピード制御では、アイドル回転数がアイドル運転状態を維持するために要求される回転数に満たない低アイドル運転状態の場合、エンジンECU70は、電動過給機10を作動させることにより、吸入空気を増量させる。これに際して、エンジンECU70は、可変バルブ機構102を、一方の吸気バルブ32が閉じ、他方の吸気バルブ32が低リフトとなるように作動させることにより、筒内のスワール流を強化させる。なお、タンブルコントロールバルブ104のアクチュエータ106を、弁体104Aにより吸気ポート31の通路断面積が減少される方向に作動させることにより、筒内のタンブル流を強化させてもよい。更に可変バルブ機構102とタンブルコントロールバルブ104を併用して強力なタンブル流を形成させてもよい。
ここで、空気流動制御装置100により筒内の空気流動を強化するのに加えて、エンジン1の回転数Neに依存せずに自在に過給できる電動過給機10により吸入空気が増量されることにより、回転数Neが低い時でも、筒内の空気流動を強化することができる。これにより、回転数Neが低い低アイドル運転状態であるにも関らず、筒内での吸気の流動を活発化させて、霧化された燃料と吸入空気との混合を促進させることができるので、燃料の燃焼を促進させることができると共に筒内での燃焼を安定化させることができる。
従って、アイドル回転数を安定させることができ、エンジンストールを回避できる。また、燃料の燃焼を促進できることから燃料噴射量を低減できるので、HCの排出量を低減できる。また、他方の吸気バルブ32を低リフトに設定する際に他方の吸気バルブ32の開弁時期を吸気上死点付近とし、閉弁時期を吸気下死点付近と設定すれば、実圧縮比を確保でき、エンジンストールをより回避できる。なお、空気流動制御装置100は、エンジン回転数Neが判定値Ne0以下となる低アイドル時に作動させているが、エンジンの冷態時等の燃焼が不安定な状態に判定値Ne0に関係なく作動させてもよい。これにより、アイドル回転数が判定値Ne0以下となることを抑制することができ、電動過給機10の作動を抑え消費電力を低減できる。更に排気ガスの昇温が要求されている状態でも作動させることにより燃焼温度を高くでき、触媒の昇温が促進されHCの排出量を低減できる。
また、通常のアイドル運転時には、電動過給機10の作動を停止させ、低アイドル運転時に限って、電動過給機10を作動させることによって、消費電力を低減できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。例えば、本実施形態では、アイドル時の回転数Neが判定値Ne0を超えている場合に、電動過給機10を非作動としたが、この場合に電動過給機10を作動させておき、アイドル時の回転数Neが判定値Ne0以下となった場合に、電動過給機10による吸気量を増加させてもよい。
また、筒内流動調整部100として、スワール流を生成する可変バルブ機構102やタンブル流を生成するタンブルコントロールバルブ104とを設けたが、タンブル流を生成する可変バルブ機構やスワール流を生成するスワールコントロールバルブ等を設けることができる。
1 エンジン
10 電動過給機
12 モータ
14 コンプレッサ
20 シリンダブロック部
21 シリンダ
22 ピストン
23 コンロッド
24 クランク軸
25 燃焼室
30 シリンダヘッド部
31 吸気ポート
32 吸気バルブ
34 排気ポート
35 排気バルブ
36 エキゾーストカムシャフト
37 点火プラグ
38 イグナイタ
39 インジェクタ
40 吸気系統
41 インテークマニホールド
42 サージタンク
43 吸気ダクト
44 エアフィルタ
46 スロットルバルブ
50 排気系統
51 排気管
52 触媒
61 吸気圧センサ
62 クランク角センサ(回転数検出部)
63 カム角センサ
64 アクセル開度センサ
65 アクセルペダル
70 エンジンECU(制御部、アイドル判定部、回転数検出部、アイドル回転速度調整手段)
71 CPU(制御部、アイドル判定部、回転数検出部、アイドル回転速度調整手段)
71A 回転数検出部
71B アイドル判定部
71C アイドルスピード制御部
72 メモリ
73 入出力ポート
100 筒内流動調整装置(筒内流動調整部)
102 可変バルブ機構
104 タンブルコントロールバルブ
104A 弁体
104B 回動軸
106 アクチュエータ

Claims (3)

  1. 内燃機関の気筒内で生じる筒内流動を調整可能な筒内流動調整部と、
    前記気筒内に吸入空気を過給する電動過給機と、
    前記内燃機関がアイドル運転状態であるか否かを判定するアイドル判定部と、
    前記内燃機関の回転数を検出する回転数検出部と、
    前記アイドル判定部により前記アイドル運転状態と判定された場合、前記回転数検出部により検出された前記回転数に基づいて前記筒内流動調整部と前記電動過給機とを制御する制御部と、を備える内燃機関の制御装置であって、
    前記制御部は、前記アイドル判定部により前記アイドル運転状態と判定され、かつ、前記回転数検出部が目標のアイドル回転数より低い所定の回転数以下を検出した場合、前記筒内流動を強化するように前記筒内流動調整部を制御し、前記吸入空気が増量されるように前記電動過給機を制御する
    ことを特徴とする内燃機関の制御装置
  2. 前記制御部は、目標のアイドル回転数に調整するアイドル回転速度調整手段を備え、前記アイドル回転速度調整手段によるアイドル回転数の調整にもかかわらず、前記回転数検出部が前記目標のアイドル回転数より低い所定の回転数以下を検出した場合、前記筒内流動を強化するように前記筒内流動調整部を制御し、前記吸入空気が増量されるように前記電動過給機を制御することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 前記筒内流動調整部は、前記内燃機関に設けられた複数の吸気バルブの開閉タイミング及びリフト量の少なくとも一方を変化させることにより、前記筒内流動の強弱を調整する可変バルブ機構であることを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関の制御装置。
JP2010030004A 2010-02-15 2010-02-15 内燃機関の制御装置 Expired - Fee Related JP5413232B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010030004A JP5413232B2 (ja) 2010-02-15 2010-02-15 内燃機関の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010030004A JP5413232B2 (ja) 2010-02-15 2010-02-15 内燃機関の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011163306A JP2011163306A (ja) 2011-08-25
JP5413232B2 true JP5413232B2 (ja) 2014-02-12

Family

ID=44594264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010030004A Expired - Fee Related JP5413232B2 (ja) 2010-02-15 2010-02-15 内燃機関の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5413232B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62225740A (ja) * 1986-03-28 1987-10-03 Mitsubishi Motors Corp 車両用エンジンのアイドル回転数制御装置
JPS6435043A (en) * 1987-07-30 1989-02-06 Mazda Motor Idle rotation controller of engine for vehicle provided with automatic transmission
JP2002242716A (ja) * 2001-02-21 2002-08-28 Hitachi Ltd 筒内噴射エンジンの制御装置
JP2005188486A (ja) * 2003-12-26 2005-07-14 Mitsubishi Motors Corp 電動過給器付きエンジンの制御装置
JP4628161B2 (ja) * 2005-04-04 2011-02-09 富士重工業株式会社 車両搭載エンジンの吸気装置
JP2007255194A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Toyota Motor Corp 内燃機関の制御装置
JP4775196B2 (ja) * 2006-09-08 2011-09-21 マツダ株式会社 エンジンの過給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011163306A (ja) 2011-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2390636C2 (ru) Двигатель с механизмом синхронизации регулируемых клапанов
US7647159B2 (en) Control method and control apparatus for internal combustion engine
JP6028925B2 (ja) 内燃機関の制御装置
US20170145946A1 (en) Control device for internal combustion engine
US10107179B2 (en) Engine control device
US20170074204A1 (en) Control apparatus for internal combustion engine
US10066569B2 (en) Engine control device that controls amount of fuel injected from port injection valve and cylinder injection valve based on load
WO2014148067A1 (ja) 内燃機関の制御装置および制御方法
JP2006046293A (ja) 内燃機関の吸気制御装置
US7204215B2 (en) Valve characteristic controller and control method for internal combustion engine
JP4196343B2 (ja) 内燃機関およびその運転方法
JP5669600B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP6848412B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2008303744A (ja) 内燃機関の制御装置
JP5413232B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP6183004B2 (ja) エンジンの制御装置
JP6870350B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP6658266B2 (ja) 内燃機関の制御装置
US9885293B2 (en) Control apparatus of engine
US11225919B2 (en) Supercharging pressure setting apparatus
JP2019039405A (ja) エンジンの制御装置
JP2009052505A (ja) 内燃機関
JP2021165548A (ja) ターボチャージャ付き内燃機関の減速制御方法および減速制御装置
JP2012122387A (ja) 内燃機関
JP2020045838A (ja) 過給機付2ストロークエンジン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120229

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130305

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130425

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131015

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131028

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5413232

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees