JP2010180886A - 燃料インジェクタのための調節可能な絞り式のサーボバルブ - Google Patents
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Abstract
【課題】軟鉄で形成される電磁石を含むコア面に接触する硬質の調節シムによりコア面を変形させないサーボバルブを提供する。
【解決手段】絞り式のサーボバルブ7は、バルブ本体8,30と開閉部材45と電磁石15とを有し、電磁石15は、電磁石15のコア18の極面19によって規定された移動のために、移動式のアーマチュア16を駆動させる。電磁石は、変形可能な少なくとも1つの調節シム48の介在で、リングナット40によってケーシング2内に固定されている。このリングナット40は、調節シム48の弾性的な変形を生じさせて、リングナット40の偶発的な緩みを防止するように、ケーシング2のねじ46に、所定の締め付けトルクでねじ留めされている。調節シム48は、断面が、L,C,S,Z,並びにΣから選択された形状を有する金属リングからできている。
【選択図】図1
【解決手段】絞り式のサーボバルブ7は、バルブ本体8,30と開閉部材45と電磁石15とを有し、電磁石15は、電磁石15のコア18の極面19によって規定された移動のために、移動式のアーマチュア16を駆動させる。電磁石は、変形可能な少なくとも1つの調節シム48の介在で、リングナット40によってケーシング2内に固定されている。このリングナット40は、調節シム48の弾性的な変形を生じさせて、リングナット40の偶発的な緩みを防止するように、ケーシング2のねじ46に、所定の締め付けトルクでねじ留めされている。調節シム48は、断面が、L,C,S,Z,並びにΣから選択された形状を有する金属リングからできている。
【選択図】図1
Description
本発明は、内燃エンジンの燃料インジェクタのための調節可能な絞り式のサーボバルブに関する。
知られているように、インジェクタのサーボバルブは、一般に、インジェクタのノズルを調節するような通常のロッドを制御するためのチャンバを有している。この制御チャンバには、圧力のかかった状態の燃料のためのパイプと連通した入口ホールと、開閉部材によって通常閉成されている、較正された出口ホール、即ち燃料の排出のためのホールとが設けられている。通常、サーボバルブのバルブ本体は、インジェクタのケーシング内に固定され、一方、開閉部材は、電磁石のアーマチュアによって制御される。
このアーマチュアの移動、即ち上昇量は、サーボバルブの開閉反応速度を決定し、従って、できるだけ小さいはずである。また、この移動は、排出ホールを通る燃料の流路の断面積を決定し、従って、制御チャンバの出口ホールの断面積の範囲内で、できるだけ大きいはずである。この結果、アーマチュア並びに/若しくは開閉部材の移動を正確に調節する必要がある。正確に調節されなければならない。アーマチュアから分離した開閉部材を備え、このアーマチュアの移動は、一側が、排出ホールの閉成位置で開閉部材に拘束されることによって規定されるサーボバルブが知られている。
知られたサーボバルブにおいて、アーマチュアは、スリーブによって案内され、このスリーブの一端部は、電磁石のコアの方向へのアーマチュアの移動のために、拘束部材を形成する。次に、このスリーブは、排出ホールを開閉するようにアーマチュアの移動の較差を規定するようなバルブ本体に対する位置で、ケーシングのキャビティ内に固定される。アーマチュアの移動の調節は、硬質な、即ち非常に剛性な材料で形成された少なくとも1つの調節シムを使用することによって果たされる。調節シムは、アーマチュアの磁気ギャップを規定するように、スリーブと電磁石のコアとの間にセットされる。少なくとも1つの他の硬質の調節シムが、アーマチュアの移動を規定するように、スリーブとバルブ本体との間にセットされる。そして、コアは、リングナットが緩むのを防止するようなトルクでねじ留めされているリングナットによってケーシング内に固定される。
上記のサーボバルブは、硬質のシムをコアの極面に接触させるという欠点を有している。極面は、硬質の調節シムの材料よりもソフトな軟鉄で形成されているので、調節シムは、コアの極面にダメージを与えるか、極面を変形させかねない。
上述した硬質の調節シムは、較正されたモジュールの調節シムのクラスから選択されることができる。技術的な理由と実現可能の経済的制約とから、前記調節シムは、機械的な公差よりも小さくない量、例えば5μmだけ互いに異なり得る。
上述の知られたサーボバルブにおいて、前記開閉部材は、一方では、制御チャンバの燃料の圧力によって加えられる軸方向スラストを、また、他方では、電磁石が消磁されたときの圧力のスラストに打ち勝つように予め負荷がかけられたばねの軸方向スラストを受ける。かくして、このばねは、1800バールの燃料圧力のために、例えば約70Nのかなりの軸方向スラストを与え得るような特性と全長とを有している。電磁石の励磁において、アーマチュアは、電磁石のコアに対する余剰の最小の磁気ギャップを可能にするような位置へと変位され固定部材に拘束され、この結果、電磁石の消磁においてサーボバルブの反応速度(promptness)が最適にされる。
開閉部材の閉成ばねの所定の負荷を減じるために、開閉部材への燃料の圧力の作用のバランスが保たれるように、圧力のかかった燃料が、もはや軸方向の作用を与えるのではなく、開閉部材の支持体に径方向に作用するようなサーボバルブが近年提案されている。従って、ばねの作用と電磁石の作用とは、より低い値であり得る。さらに、アーマチュアの駆動は、アーマチュアのくっつきの危険がなくなるのであれば、電磁石のコアに直接阻止されることができ、この結果、コア自身に対する余剰の磁気ギャップは除去されることができる。しかし、また、この知られたサーボバルブの開閉部材の移動は、複数の硬質のシムによって調節され、この結果、機械的な公差、即ち5μmの範囲で、前記移動の別々の変化を果たすことが可能である。硬質の調節シムが、コアの極面とインジェクタの固定部分との間にセットされている場合、開閉部材と夫々のシール座部との同軸性が損なわれることに加えて、極面の変形が、アーマチュアの移動に望ましくない変化を生じさせる。さらに、コアの極面の塑性変形は、磁石を締め付けるためのリングナットと、(所定の締め付けトルクを与えることによって組立ての工程で得られる)インジェクタ本体との間のねじ装着の応力の状態に変化をもたらし、この結果、(振動、温度勾配等が原因で)望ましくない緩みを生じさせる。
本発明の目的は、信頼性が高く、コストが制限され、そして知られた技術に従った燃料絞り式のサーボバルブの欠点をなくすような調節可能な絞り式のサーボバルブを提供することである。
本発明によれば、上記の目的は、請求項1に規定されているような当接可能な絞り式のサーボバルブによって達成される。
本発明をより良く理解するために、一例によって与えられた2つの好ましい実施形態が、添付された図面を用いて以下に説明さている。
図1において、参照符号1は、全体として、内燃エンジン、特にディーゼルエンジンのための燃料インジェクタ(部分的に図示されている)を示している。このインジェクタ1は、長軸3に沿って延びている中空体、即ちケーシング2を有している。このケーシングは、高圧、例えば1800バールの圧力で燃料を吐出させるためのパイプに接続されるように設計された側方入口4を有している。このケーシング2は、また、パイプ5を介して入口4と連通して、燃料をエンジンシリンダ中に噴射するように設計されているノズル(図示されず)で終端している。
前記ケーシング2は、バルブ本体8を有する絞り式のサーボバルブ7が収容されている軸孔6を規定している。本体8は、中で制御ロッド10が流体密の状態で軸方向に摺動可能な軸孔9を有している。さらに、本体8は、軸孔6のショルダー部12に通常当っているフランジ11を有している。前記制御ロッド10は、燃料インジェクタノズルを開閉するように、知られた方法で針部材(図示されず)の開閉を制御するように設計されている。
前記ケーシング2は、前記軸3と同軸で、駆動装置14を収容している他のキャビティ13を有している。この駆動装置は、スリーブ17と一体的に形成、並びにノッチが形成されたディスク形式のアーマチュア16を制御するように設計された電磁石15を有している。この電磁石15は、軸3に対して垂直な極面19を有する磁気コア18によって形成されている。電磁石15は、また、以下の説明から明らかとなるように、支持体20によって所定の位置に保持されている。
前記磁気コア18は、軸3とさらに同軸で、螺旋状の圧縮ばね22が収容されているキャビティ21を有している。このばねは、電磁石15によって与えられる作用とは反対方向にアーマチュア16にスラスト作用を与えるように、予め付加がかけられている。特に、ばね22は、一端が支持体20に当接し、他端が、ばね22の他端部を案内するためのブロックを有する座金部24を介してアーマチュア16に作用する。
前記サーボバルブ7は、圧力で燃料を受けるように流路25によって入口4と永久的に連通している制御チャンバ23を有している。この制御チャンバ23は、一端部が前記ロッド10によって、また、他端部が、本体8のフランジ11に接触しているボトムディスク30によって軸方向が規定されている。制御チャンバ23は、また、全体が26で示され、軸3に対して対称な燃料の出口、即ち排出用の流路を有している。この流路は、軸3に沿ってディスク30内に形成され、較正セクションを有する吐出ホール27を有している。出口流路26は、さらに、アーマチュア16を案内するために本体28に形成された分配用拡大部(distribution stretch)35を有している。この分配用拡大部は、ディスク30と駆動装置14との間の軸方向中間位置に配置されている。
前記本体28は、ケーシング2の雄ねじ32にねじ留めされたリングナット31によって軸方向が固定された基部29を有している。より詳細には、本体28の基部29は、孔6内に流体密の状態で収容され、また、ディスク30と、軸方向でショルダー部12上に置かれているフランジ11と共に固定位置に一体となっている。さらに、本体28は、基部29からチャンバ23とは反対方向へと前記軸3に沿って片持ち形態で突出しているピン、即ちステム33を有している。このピン33は、アーマチュア16の前記スリーブ17を軸方向に案内するように設計された筒状の側面34によって外形が規定されている。
前記ステム33は、基部29と一体的に形成されていると共に、径方向で互いに対向している2つの径方向孔36を有している。これら孔は、流路26の分配用拡大部35の軸方向に延びた部分37と連通し、従って、較正される吐出ホール27と流体密の状態で連通している。これら孔36は、基部29に隣接した軸位置(axial location)でステム33から出ており、この位置に、環状チャンバ38が、ステム33自身の側面34に沿って形成されている。前記スリーブ17は、例えば4μmより小さい、較正された径方向の遊び(calibrated diametral play)を有して、若しくはシール部材の介在によって、ほぼ流体密の方法で側面34に適合された筒状の内面39を有している。
前記スリーブ17は、前進制限位置と後退制限位置との間を、前記面34に沿って軸方向に摺動するように設計されている。前進制限位置は、流路26を閉成して、スリーブの一端部42が本体28の円錐状ショルダー部43に支持されるように拘束された位置によって規定されている。後退制限位置は、流路26の径方向孔36を完全に開成し、コア18の前記極面19に対するアーマチュア16の拘束によって規定されている。
より詳細には、前進制限位置において、燃料は、面34に対して径方向に作用するチャンバ23内の圧力によって、スリーブ17に結果を生じさせない(zero resultant)軸方向スラストを加える。一方、後退制限位置において、燃料は、径方向孔36から、リングナット31とスリーブ17との間の環状流路44、アーマチュア16内の複数のノッチ、コア18のキャビティ21、そして支持体20の開口部を通って、排出チャネル、即ち再循環用チャネル(図示されず)へと流れる。
前記環状のチャンバ38は、前記端部42に近接したスリーブ17の底部によって形成された開閉部材45によって開閉されるように設計されている。従って、この開閉部材45は、電磁石15を励磁することによって、アーマチュア16と一緒に駆動される。より詳細には、アーマチュア16は、サーボバルブ7を開成するようにコア18へと変位され、かくして燃料の排出を生じさせ、従って制御チャンバ23の燃料圧力を低下させる。かくして、このようにして、ロッド10の軸方向移動は、噴射ノズルの開閉を制御する。電磁石15の消磁によって、前記ばね22は、アーマチュア16を図1に示された位置に再び戻し、この結果、開閉部材45は、流路26を、従ってサーボバルブ7を再び閉成する。
前記開閉部材45の移動を決定するために、電磁石15のコア18は、支持体20の環状ショルダー部41に係合されているリングナット40によって、ケーシング2のコンパートメント13内にセットされている。支持体20の側面は、キャビティ13内に流体密の状態でセットされ、一方、支持体20の下端部は、コア18の環状ショルダー部47に係合されている。
前記リングナット40は、コア支持体18の望ましい位置を確保するような締め付けトルクでケーシング2の雄ねじ46にねじ留めされている。この軸方向の位置は、コア18の極面19とケーシング2のコンパートメント13のショルダー部49との間にセットされ、適切な厚さのリング48によって構成された少なくとも1つの調節シムによって規定されている。
本発明において、前記調節シム48は、曲げ若しくは圧縮で弾性的に変形するように設計されているが、適切な剛性を有する環状部材でできている。前記リングナット40は、これの緩みを防止するような締め付けトルク、例えば約15N・mのトルクでねじ留めされるように設計されている。前記調節シム48は、前述の締め付けトルクにより、対応した軸方向の締め付け負荷が、10μmの厚さ、即ち高さの弾性的な変形を保証するように設計されるように決定されている。
図2の実施形態において、前記調節シム48は、金属で形成され、L字形状の断面を有しており、このL字形状部の長いブランチの少なくとも一部は傾斜されている。調節シム48は、L字形状部の2つのブランチ間の結合エリアで弾性的に変形される。このようにして、L字形状部の下方ブランチは、ショルダー部49に対して平行に維持されている。図3の実施形態において、調節シム48’は、これの弾性変形が、C字形状部の垂直伸張部の圧縮によってほぼ実質的にもたらされるように、C字形状の断面を有している。このような圧縮は、端負荷(end load)として垂直方向伸張部に作用して、C字形状部の2つの水平ブランチ間に所定の曲げを発生させる。
実用的な見地から、前記調節部材の厚さの変化は常に制限されているので、複数のモジュールのディメンション、即ち厚さのクラスに分けられた複数の弾性調節シムを準備しておくことが賢明であり得る。好ましくは、図1並びに3の両実施形態において、一方の調節シム48,48’は、図1に示された実施形態の図2の変形例に示されているような1つ以上の硬質の調節シム51と結合して使用されることができる。硬質のシム51は、モジュールのディメンションを有するように較正されることができ、また、変形可能なシム48,48’の変形を最小に減じるように選択されることができる。
前記サーボバルブ7の開閉部材45の移動の調節、即ちアーマチュア16の上昇量の調節は、ディメンションのパラメーター、例えばショルダー部49からの極面19の距離、若しくは、動作パラメーター、例えばサーボバルブ7の排出速度又はサーボバルブ7の開成スピード、従ってインジェクタ1のフロー速度を制御することによって調節されることができる。
より詳細には、インジェクタ1の組立ての間、両シム48並びに51又は48’並びに51を適切に選択することによって、アーマチュア16の上昇量は、5μmの制限内の公差が考えられる締め付けトルクで、所望の上昇量を生じさせるように決定されている。約15N・mの締め付けトルクの値は、エンジンによって発生される熱並びに機械的応力によるリングナット40の緩みを防止するのに十分な摩擦を保証するような値である。いずれの場合も、長時間の使用によるリングナット40の最小の偶発的な緩みでさえも防止するように、リングナット40をケーシング2に、例えば電気的なスポット溶接によって固定することが可能である。
上記の説明から、本発明に従った調節可能な絞り式のサーボバルブの効果は、知られた技術と比較して明らかであろう。まず第1に、コア18の極面19の位置の、従って、アーマチュア16の移動の十分に正確な調節を果たすことが可能である。さらに、変形可能なシム48,48’のおかげで、硬質シムによる極面19の塑性変形の危険はなくなる。最後に、バランスが保たれる開閉部材45のおかげで、一方では、アーマチュア16を直接拘束するような極面19を使用することが可能であり、他方では、変形可能な調節シム48,48’に生じる軸方向の負荷が減じられる。
様々な変形並びに改善が、添付された請求項の範囲から逸脱することなくここで説明された絞り式のサーボバルブになされ得ることは理解される。
例えば、前記調節シムは、説明並びに図示されたシムとは異なる断面、特に、制御可能な方法、弾性的な変形、好ましくは一般の曲げ変形を容易に起こし得るいつ部を有するであろう断面、例えば、S形状、Z形状、若しくはΣ形状の断面を有することができる。さらに、バルブ本体8のボトムディスク30は、バルブ本体と一体的に形成されることもできる。そして、アーマチュア16には、磁気ギャップとしての役割を果たすであろう非磁気の材料からなる薄層が設けられることができる。
Claims (8)
- バルブ本体(8,30)と、電磁石(15)のアーマチュア(16)によって制御される開閉部材(45)とを具備する内燃エンジンの燃料インジェクタ(1)のための絞り式のサーボバルブであって、このサーボバルブ(7)は、前記インジェクタ(1)のケーシング(2)のキャビティ(13)内に収容され、また、前記電磁石(15)は、ねじ部材(40)によって前記キャビティ(13)内に固定された磁気コア(18)を有し、また、前記アーマチュア(16)は、互いに対向した1対の拘束部材(19,43)によって規定された所定の移動を果たすように設計され、また、前記ねじ部材(40)は、このねじ部材(40)の偶発的な緩みを防止するように、所定の締め付けトルクで前記ケーシング(2)のねじ(46)にねじ留めされ、そして、調節シム(48,48’)が、前記磁気コア(18)と前記ケーシング(2)との間にセットされているサーボバルブにおいて、前記調節シム(48,48’)は、前記磁気コア(18)の塑性変形を防止し、かつ、前記ねじ部材(40)の締め付けトルクにより弾性変形が生じるように、前記磁気コア(18)の材料よりもソフトな材料で形成されていることを特徴とするサーボバルブ。
- 前記互いに対向した1対の拘束部材(19,43)の一方は、前記磁気コア(18)の極面(19)でできていることを特徴とする請求項1のサーボバルブ。
- 前記調節シム(48,48’)は、所定の弾性変形特性を有する材料で形成されたリングでできていることを特徴とする請求項1又は2のサーボバルブ。
- 前記リングは、曲げ変形を実質的に果たすような断面を有していることを特徴とする請求項3のサーボバルブ。
- 前記リングは、L形状の断面(48)、C形状の断面(48’)、S形状の断面、Z形状の断面、並びにΣ形状の断面を有するグループから選択された断面を有することを特徴とする請求項3又は4のサーボバルブ。
- 前記調節シム(48,48’)は、前記磁気コア(18)と前記キャビティ(13)のショルダー部(49)との間にセットされていることを特徴とする前記全ての請求項のいずれか1のサーボバルブ。
- 硬質材料で形成され、モジュールディメンションを有する少なくとも1つの更なる調節シム(51)が、前記調節シム(48,48’)と前記ショルダー部(49)との間にさらにセットされていることを特徴とする請求項6のサーボバルブ。
- 排出流路(26)と連通する制御チャンバ(23)を有している前記全ての請求項のいずれか1のサーボバルブにおいて、前記開閉部材(46)は、前記アーマチュア(16)に固定されたスリーブ(17)によって形成され、このスリーブ(17)は、前記排出流路(26)の少なくとも1つの径方向孔(36)を支持しているステム(33)の外側で摺動可能であり、前記径方向孔(36)は、前記電磁石(15)が消磁されたときに、前記スリーブ(17)によって閉成されるように設計されていることを特徴とするサーボバルブ。
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