JP2010180623A - 足場構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】柱が鉛直方向に対して傾斜するような柱梁架構を構築する際に用いることができる足場構造を提供する。
【解決手段】鉄骨造の柱梁架構1を構築する際に用いられる足場構造10は、構築が完了した柱梁架構1に固定される内足場30と、連層足場からなる外足場20と、構築が完了した柱梁架構1に反力を取って外足場20を支持可能な外足場20に取り付けられたブラケット23と、により構成され、外足場20は、高さ方向に延びるガイド部材22を備え、内足場30は水平方向に移動可能であり、ガイド部材22を把持する把持部材33を備え、ブラケット23は柱梁架構1に向かって進退可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、柱が傾斜又は湾曲する柱梁架構を構築する際に用いられる足場構造に関する。
従来より、鉄骨造の建物の柱梁架構を構築する際に、建て込んだ梁と柱を接合する作業を、連層足場を用いて行うことが一般的である。かかる連層足場は、上下複数層の足場が一体となった外部足場と、建て込みが完了した柱梁架構に取り付けられた内足場とにより構成され、予め、内足場が取り付けられた柱を建て込み、外部足場をタワークレーンにより上昇させて、外部足場を新たに建て込まれた柱に取り付けられた内足場に支持可能に接続することにより、柱梁架構の構築作業と並行して連層足場を上昇させることができる。
また、例えば、特許文献1には、ブラケットと外部足場とを結ぶワイヤをウインチで巻き上げることによりタワークレーンを用いずに上昇可能な連層足場が記載されている。
特開2003―27740号公報
また、上記のような連層足場は、外足場にガイド部材が取り付けられており、このガイド部材を内足場取り付けた把持部材により把持している。かかる構成により、外部足場をタワークレーンで上昇させると、ガイド部材に案内されるため、外足場が柱から離間することなく、柱に沿って上昇させることができる。
ここで、上記のような連層足場を鉛直方向に対して傾斜する柱に沿って設ける場合には、タワークレーンにより外部足場を上昇させる際に、外部足場を斜め上方に引き上げなければならない。しかしながら、タワークレーンは吊り荷を鉛直方向に上昇又は水平方向に移動することしかできない(すなわち、斜め上方へ引き上げることができない)ため、傾斜する柱には上記の連層足場を適用することができなかった。
本発明は、上記の問題に鑑みなされたものであり、その目的は、柱が鉛直方向に対して傾斜するような柱梁架構を構築する際に用いることができる連層足場を提供することである。
本発明の足場構造は、鉄骨造の柱梁架構を構築する際に用いられる足場構造であって、構築が完了した前記柱梁架構に固定される内足場と、連層足場からなる外足場と、構築が完了した前記柱梁架構に反力を取って前記外足場を支持する着脱可能な支持部材と、により構成され、前記外足場は、高さ方向に延びるガイド部材を備え、前記内足場は、前記ガイド部材を把持する、水平方向に移動可能な把持部材を備えることを特徴とする。
上記の足場構造において、前記ガイド部材に沿って移動可能な把持部と、前記把持部が前記内足場に対して所定の距離以上離間しないように拘束するワイヤとにより構成された離間防止部材を備えてもよい。
また、前記外足場はその水平視中間部において水平方向に屈曲可能であってもよい。さらに、前記支持部材は、前記柱梁架構に向かって進退可能に、前記外足場に取り付けられたブラケットからなるものであってもよい。
本発明によれば、外足場に取り付けられたガイド部材を、内足場に水平方向に移動可能に取り付けられた把持部材により把持しているため、外足場が斜めに傾斜していても、鉛直方向に上昇させること及び水平方向に移動させることが可能となる。これにより、外足場を鉛直方向に上昇させる作業と、水平方向に移動させる作業を繰り返すことにより外足場を斜めに傾斜した柱に沿って上昇させることができる。
本実施形態の足場構造を示す図であり、(A)は鉛直方向に対して傾斜した柱に取り付けられた場合の正面図、(B)は鉛直方向に延びる柱に取り付けられた場合の正面図、(C)は(A)におけるI−I断面図である。 (A)は図1(C)におけるII部を拡大して示す図であり、(B)は(A)におけるI部を拡大して示す図である。 (A)は、図2(A)におけるII―II断面図、(B)は同図(A)におけるI部の拡大図である。 (A)は、図2(A)におけるIII―III断面図、(B)は同図(A)におけるI部の拡大図である。 足場構造を用いて柱梁架構を構築する流れを説明するための図(その1)であり、(A)は鉛直方向に対して傾斜した柱に取り付けられた場合の正面図、(B)は鉛直方向に延びる柱に取り付けられた場合の正面図、(C)は(A)におけるI−I断面図である。 足場構造を用いて柱梁架構を構築する流れを説明するための図(その2)であり、(A)は鉛直方向に対して傾斜した柱に取り付けられた場合の正面図、(B)は鉛直方向に延びる柱に取り付けられた場合の正面図、(C)は(A)におけるI−I断面図である。 足場構造を用いて柱梁架構を構築する流れを説明するための図(その3)であり、(A)は鉛直方向に対して傾斜した柱に取り付けられた場合の正面図、(B)は鉛直方向に延びる柱に取り付けられた場合の正面図、(C)は(A)におけるI−I断面図である。 足場構造を用いて柱梁架構を構築する流れを説明するための図(その4)であり、(A)は鉛直方向に対して傾斜した柱に取り付けられた場合の正面図、(B)は鉛直方向に延びる柱に取り付けられた場合の正面図、(C)は(A)におけるI−I断面図である。 梁が柱梁接合部において、柱に屈曲して接続されている場合の足場構造を示す水平断面図である。
以下、本発明の足場構造の一実施形態を図面を参照しながら、詳細に説明する。
本実施形態の足場構造10は、柱が鉛直方向に対して傾斜するような鉄骨造の柱梁架構を構築する際に、作業員の作業足場として用いられるものである。図1は、本実施形態の足場構造10を示す図であり、(A)は鉛直方向に対して傾斜した柱に取り付けられた場合の正面図、(B)は鉛直方向に延びる柱に取り付けられた場合の正面図、(C)は(A)におけるI−I断面図である。同図に示すように、本実施形態の足場構造10は、柱梁架構1の各柱2に沿うように取り付けられており、梁3に固定された内足場30と、各柱2に沿うように設けられた外足場20とにより構成される。また、隣接する柱2に取り付けられた足場構造10の上部の間を覆うように養生ネット(不図示)が取り付けられている。
図2(A)は図1(C)におけるII部を拡大して示す図であり、図2(B)は同図(A)におけるI部を拡大して示す図である。また、図3(A)は、図2(A)におけるII―II断面図、図3(B)は同図(A)におけるI部の拡大図である。また、図4(A)は、図2(A)におけるIII―III断面図、図4(B)は同図(A)におけるI部の拡大図である。
各図に示すように、外足場20は、連層足場本体21と、連層足場本体21の柱梁架構1側の面の両側部に上下方向に延びるように固定された長尺なガイド部材22と、を備える。
図3(A)や図4(A)に示すように、連層足場本体21は、一対の複数層の足場が上下方向に積層されてなる連層足場21Aが、接合部21Bを中心に水平方向に回転可能に接続されてなる。連層足場21Aには、上下方向に所定の間隔をあけて、先端に荷重受部材27が取り付けられ、柱梁架構に向かって進退可能なブラケット(特許請求の範囲における支持部材に相当)23を備える。
図2に示すように、荷重受部材27は、ブラケット23に固定された固定部24と、ブラケット23に対して垂直方向に進退可能な棒状部材25と、棒状部材25の先端に取り付けられた梁3の外周面に沿うように当接可能な当接部26とにより構成される。外足場20は、梁3の上方においてブラケット23を柱梁架構1に向かって進出させ、当接部26を建て込みが完了した梁3に当接させることにより、その荷重が梁3に伝達され、支持されている。
また、図4(A)に示すように、外足場20はつなぎ部材28を備え、つなぎ部材28の先端を柱2に固定することにより、外足場20の柱梁架構1に対する水平方向の移動を拘束することができる。
図2〜図4に示すように、内足場30は、柱梁架構1の柱梁接合部において柱2の両側の梁3に固定されている。内足場30は、架台本体31と、架台本体31と一体に構築された作業台32と、架台本体31に取り付けられガイド部材22を把持する把持部材33と、ガイド部材22を把持するとともに、架台本体31を構成する水平部材にワイヤにより取り付けられた離間防止部材40とを備える。
図2(B)に示すように、架台本体31は鋼材が格子状に組まれてなり、その下部に取付プレート31Bを備える。この取付プレート31Bと梁3に取り付けられた取付プレート3Aとがボルト接合されることにより、内足場30は柱梁接合部に固定されている。
図2(B)及び図3(B)に示すように、把持部材33は、架台本体31を構成する水平方向に延びる鋼材31Aを取り囲むように取り付けられ、鋼材31Aに沿って移動可能な取付部34と、取付部34に対してガイド部材22に向かって進退可能であるとともにその位置を固定可能な棒状部材35と、棒状部材35の先端に取り付けられ、ガイド部材22を把持するとともに、ガイド部材22に沿って移動可能な把持部36とにより構成される。かかる構成により、後述するように外足場20を上昇させる際に、外足場20と内足場30とが相対的に水平方向に移動しても、取付部34が架台本体31の鋼材31Aに沿って移動することにより、この相対移動に追従することができる。また、柱2が上方に向かって柱梁架構1の内側又は外側へ傾斜するような場合には、外足場20を上昇させる際に外足場20が内足場30に対して離間又は近接することとなるが、このような場合には、棒状部材35を取付部34に対して適宜進退させればよい。
図2(B)及び図4(B)に示すように、離間防止部材40は、ガイド部材22を把持する把持部41と、把持部41の柱梁架構側の上下に取り付けられた一対のシャックル42と、これら一対のシャックル42を結ぶように取り付けられたワイヤ43とにより構成される。把持部41は、把持部材33を構成する把持部36と同様に、ガイド部材22に沿って移動可能である。また、ワイヤ43により囲まれた部分には、架台本体31を構成する水平方向に延びる鋼材31Aが挿通している。かかる構成により、後述するように外足場20を上昇させる際には、把持部36がガイド部材22に沿って移動することで、内足場30と略等しい高さに保たれる。また、強風などにより外足場20に内足場30から離間するような力が作用しても、ワイヤ43により把持部36と架台本体31とが離間するのを防止される。
以下、足場構造10を用いて柱梁架構1を構築する流れを図5〜図8を参照しながら説明する。なお、各図において、(A)は鉛直方向に対して傾斜した柱に取り付けられた場合の正面図、(B)は鉛直方向に延びる柱に取り付けられた場合の正面図、(C)は(A)におけるI−I断面図である。
足場構造10を用いて柱梁架構を構築する場合には、新たに次節の柱2を建て込む前に、図5に示す状態から図6に示すように、各柱2に取り付けられた足場構造10の外足場20を一節分上昇させる。
外足場20を上昇させるには、まず、タワークレーンにより各外足場20の荷重を支持する。この状態で、外足場20のブラケット23を退行させるとともに、つなぎ部材28の先端を柱2から取り外す。
次に、タワークレーンにより外足場20を柱2に沿って斜め上方に上昇させる。この際、従来技術の欄に記載したように、タワークレーンは吊り荷を鉛直方向に上昇又は水平方向に移動させることしかできない。
しかしながら、本実施形態では、上記のように、把持部材33及び離間防止部材40が内足場30の架台本体31に対して水平方向に移動可能であるため、外足場20を水平方向に移動することが可能である。
また、外足場20を鉛直上方に上昇させると、ガイド部材22に対して把持部材33及び離間防止部材40が相対的に下降するため、内足場30に対して外足場20の把持部材33及び離間防止部材40が把持する位置が水平方向に移動することとなるが、把持部材33及び離間防止部材40が内足場30の架台に対して水平方向に移動可能であるため、外足場20の鉛直上方への移動を拘束することがない。このため、外足場20を鉛直上方へ移動することができる。
そこで、本実施形態では、タワークレーンにより外足場20を鉛直方向に上昇させる工程と、水平方向に移動させる工程とを繰り返すことにより、外足場20を傾斜した柱2に沿って斜め上方に上昇させる。これにより、外足場20をガイド部材22で案内することにより、柱梁架構1から離間することなく、安全に柱に沿って斜め上方に上昇させることができる。
このようにして、外足場20を柱2の一節分の高さ上昇させた後、最上部を除くブラケット23を柱梁架構1に向かって進出させ、ブラケット23の先端に取り付けられた当接部26を梁3に当接させる。これにより、外足場20は梁3に支持されることとなる。
次に、タワークレーンを用いて、図7に示すように、次節の柱2の建て込みを行う。この際、次節の柱2の接続作業は外足場20において行う。次に、タワークレーンを用いて、次節の梁3の建て込みを行う。この際、梁3の接続作業は外足場20より行うことができる。この際、隣接する外足場20の上部の間に亘って養生ネットが取り付けられているため、安全に建て込み作業を行うことができる。
次に、タワークレーンにより内足場30を揚重し、図8に示すように、最上層の梁3に固定する。なお、内足場30は、梁3を建て込む前に、予め、梁3に取り付けておいてもよい。
そして、把持部材33の把持部36を外足場20のガイド部材22を把持するように取り付けるとともに、離間防止部材40の把持部41を外足場20のガイド部材22を把持するように取り付ける。
以上の工程を繰り返すことにより、柱梁架構1を構築するとともに、外足場20を上昇させることができる。
なお、図9に示すように、例えば、梁3が柱梁接合部において、柱2に屈曲して接続されている場合であっても、外足場20が水平方向に屈曲することができるため、これに対応することができる。また、柱2が上方に向かって柱梁架構1の中央に近接又は離間するように傾斜している場合には、外足場20を上昇させる際に外足場20が内足場30に対して離間又は近接することとなるが、このような場合には、棒状部材35を取付部34に対して適宜進退させればよい。
本実施形態によれば、外足場20のガイド部材22を把持する把持部材33及び離間防止部材40を水平方向に移動可能に架台本体に取り付けられているため、斜めに傾斜した状態の外足場20を鉛直方向に上昇及び水平方向に移動することができる。これにより、外足場20を上昇させる工程と、水平移動させる工程とを繰り返すことにより斜めに傾斜した柱2に沿って外足場20を上昇させることができる。
また、離間防止部材40を設けることにより、外足場20に強風などが作用した場合であっても、外足場20が柱梁架構から離間することを防止できる。
また、外足場20を構成する連層足場本体21が水平方向に回転可能に接合されているため、梁3が柱2の対向する位置に取り付けられていなくても、外足場20を取り付けることができる。
なお、本実施形態では、外足場20からブラケット23を進出させ、ブラケット23を介して梁3に反力を取って外足場20の荷重を支持することとしたが、これに限らず、内足場30に進退可能なブラケットを設け、外足場20を上昇させる際には、ブラケットを退行させておき、外足場20を固定する際には、ブラケットを進出させて、このブラケットにより外足場20の荷重を支持してもよく、要するに、外足場の上昇時に撤去可能であれば、外足場の荷重の支持方法は問わない。
また、本実施形態では、鉛直方向に対して斜めに傾斜する柱を備える柱梁架構に本発明を適用した場合について説明したが、これに限らず、柱が湾曲している場合など、鉛直方向に直線的に延びていない柱を備えた柱梁架構に対して、本発明を適用することができる。
1 柱梁架構 2 柱
3 梁
10 足場構造 20 外足場
21 連層足場本体 21A 連層足場
21B 接合部 22 ガイド部材
23 ブラケット 24 固定部
25 棒状部材 26 当接部
27 荷重受部材 28 つなぎ部材
30 内足場 31 架台本体
32 作業台 33 把持部材
34 取付部 35 棒状部材
36 把持部 40 離間防止部材
41 把持部 42 シャックル
43 ワイヤ

Claims (4)

  1. 鉄骨造の柱梁架構を構築する際に用いられる足場構造であって、
    構築が完了した前記柱梁架構に固定される内足場と、連層足場からなる外足場と、構築が完了した前記柱梁架構に反力を取って前記外足場を支持する着脱可能な支持部材と、により構成され、
    前記外足場は、高さ方向に延びるガイド部材を備え、
    前記内足場は、前記ガイド部材を把持する、水平方向に移動可能な把持部材を備えることを特徴とする足場構造。
  2. 請求項1記載の足場構造であって、
    前記ガイド部材に沿って移動可能な把持部と、前記把持部が前記内足場に対して所定の距離以上離間しないように拘束するワイヤとにより構成された離間防止部材を備えることを特徴とする足場構造。
  3. 請求項1又は2記載の足場構造であって、
    前記外足場はその水平視中間部において水平方向に屈曲可能であることを特徴とする足場構造。
  4. 請求項1から3のうち何れか1項に記載の足場構造であって、
    前記支持部材は、前記柱梁架構に向かって進退可能に、前記外足場に取り付けられたブラケットからなることを特徴とする足場構造。
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