JP2010179642A - 透明導電性基板、色素増感型太陽電池用透明導電性基板及び透明導電性基板の製造方法 - Google Patents
透明導電性基板、色素増感型太陽電池用透明導電性基板及び透明導電性基板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010179642A JP2010179642A JP2009027816A JP2009027816A JP2010179642A JP 2010179642 A JP2010179642 A JP 2010179642A JP 2009027816 A JP2009027816 A JP 2009027816A JP 2009027816 A JP2009027816 A JP 2009027816A JP 2010179642 A JP2010179642 A JP 2010179642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- conductive layer
- layer
- transparent conductive
- conductive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/542—Dye sensitized solar cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Hybrid Cells (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
【解決手段】金属微粒子分散溶液を基材2上に塗布し乾燥させ、網目状の第一導電性層3を基材2上に形成させた後、第一導電性層3を透明性の高い接着層7で完全に覆い、前記基材2と被転写基板8とを貼り合せた後、熱転写して基材2を剥離する。これにより第一導電性層3と接着層7が一体的に被転写基板8に熱転写させる。その後、熱転写された転写層10の表面14に導電性樹脂を含む樹脂を塗布し、第一導電性層3と接続する第二導電性層5を形成する。これにより低抵抗で透明性に優れる透明導電性基板20が得られる。
【選択図】図1
Description
1、金属微粒子分散溶液を基材上に塗布し乾燥させ、網目状の第一導電性層を基材上に形成させる第一導電性層形成工程
2、前記第一導電性層を完全に覆う透明性の接着層を積層する接着層積層工程
3、前記接着層面と被転写基板とを貼り合せ、加熱加圧した後、基材を剥離し、第一導電性層と接着層が一体となった転写層を被転写基板に熱転写させる熱転写工程
4、熱転写された転写層の表面に第二導電性層を積層する第二導電性層形成工程
1、金属微粒子分散溶液を基材上に塗布し乾燥させ、網目状の第一導電性層を基材上に形成させる第一導電性層形成工程
2、被転写基板に透明性の接着層を積層する接着層積層工程
3、前記第一導電性層面と被転写基板とを貼り合せ、加熱加圧した後、基材を剥離し、第一導電性層と接着層が一体となった転写層を被転写基板に熱転写させる熱転写工程
4、熱転写された転写層の表面に第二導電性層を積層する第二導電性層形成工程
バインダーとしては、熱硬化性樹脂であってもよいし、熱可塑性樹脂であってもよい。例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル;ポリイミド;ポリアミドイミド;ポリアミド6、ポリアミド6,6、ポリアミド12、ポリアミド11等のポリアミド;ポリフッ化ビニリデン、ポリフッ化ビニル、ポリテトラフルオロエチレン、エチレンテトラフルオロエチレンコポリマー、ポリクロロトリフルオロエチレン等のフッ素樹脂;ポリビニルアルコール、ポリビニルエーテル、ポリビニルブチラール、ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル等のビニル樹脂;エポキシ樹脂;キシレン樹脂;アラミド樹脂;ポリイミドシリコーン;ポリウレタン;ポリウレア;メラミン樹脂;フェノール樹脂;ポリエーテル;アクリル樹脂及びこれらの共重合体等が挙げられる。これらバインダーは、有機溶剤に溶解されていてもよいし、スルホン酸基やカルボン酸基などの官能基が付与されて水溶液化されていてもよいし、乳化など水に分散されていてもよい。
<銀微粒子1の調製法>
金属微粒子の例として銀微粒子の液相還元調製法を説明するが、金属微粒子の種類や製造法を限定するものではない。
硝酸銀40g、ブチルアミン37.9g、メタノール200mLを加え、1時間攪拌しA液を調製した。別にイソアスコルビン酸62.2gを取り、水400mLを加え攪拌して溶解し、続いてメタノール200mLを加えB液を調製した。B液をよく攪拌しA液をB液に1時間20分かけて滴下した。滴下終了後、3時間30分攪拌を継続した。攪拌終了後、30分間静置し固形物を沈降させた。上澄みをデカンテーションにより取り除いた後、新たに水500mLを加え、攪拌、静置、デカンテーションにより上澄み液を取り除いた。この精製操作を3回繰り返した。沈降した固形物を40℃の乾燥機中で乾燥し、水分を除去した。さらに、得られた銀微粒子20gとDISPERBYK−106(ビックケミージャパン社製)0.2gをメタノール100mLと純水5mLとの混合溶液中に混合し、1時間混合した後に、純水100mLを加えて、スラリーをろ過した後、40℃の乾燥機中で乾燥させて、銀微粒子1を得た。銀微粒子は電子顕微鏡による観察から一次粒子の平均粒子径が60nmであった。
銀微粒子の分散溶液の調製は、特許文献6を参考に行った(特表2005−530005号公報を参考に調製)。
すなわち、前記銀微粒子1を4g、トルエン30g、BYK−410(ビックケミージャパン社製)0.2gを混合し、出力180Wの超音波分散機で1.5分間分散化処理を行い、純水15gを添加し、得られた乳濁液を出力180Wの超音波分散機で30秒間分散処理を行い、銀微粒子分散溶液2を調製した。
厚み100μmのポリエチレンテレフタレート基材上に前記銀微粒子分散溶液2を、バーコーターを用いてコーティングした。続いて、大気中で自然乾燥させることで、銀微粒子が自己組織化現象により網目状構造を形成した。次に、150℃で2分間加熱した後、アセトン及び1N塩酸にそれぞれ浸漬した後、150℃で5分間加熱乾燥させ、第一導電性層を形成した。第一導電性層を基材上に形成した後の全光線透過率は85%、表面抵抗値は4.5Ω/□であった。
第一導電性層が形成された基材の第一導電性層表面側に下記の接着層コーティング液1を乾燥後の厚みが5.1μm(実施例1)、6.0μm(実施例2)、6.5μm(実施例3)となるよう塗布し、100℃の温度で5分乾燥させて接着層を形成した。
アクリル樹脂(三菱レイヨン製、ダイヤナールBR83)8.5g+ポリエステル樹脂(東洋紡製、バイロン200)1.5g+トルエン75g+メチルエチルケトン15gを加えて攪拌し、接着層コーティング液1を作製した。
厚み125μmのポリエチレンテレフタレート基板表面に、第一導電性層と接着層が形成された厚み100μmのポリエチレンテレフタレート基材の接着層が形成された表面を対向させ、ホットラミネーター(大成ラミネーター製、大成ファーストラミネーターVAII−700)を用いて180℃で熱圧接し、室温に下がるまで放置した後、ポリエチレンテレフタレート基材を剥離して第一導電性層及び接着層をポリエチレンテレフタレート基板上に熱転写した。
転写層の表面に、ポリチオフェンを主成分とする導電性ポリマー塗液(ティーエーケミカル製、BaytronP)と熱硬化性メラミン樹脂(三和ケミカル製、ニカラックMW−30)を導電性ポリマー塗液の固形分重量:熱硬化性メラミン樹脂の固形分重量=40:60の比率で混合した塗液をアプリケーターで乾燥後の第二導電層厚みが1μmになるように塗布し、熱風オーブンで150℃、2分間乾燥させて透明導電性基板を作製した。
作製した透明導電性基板の表面抵抗値と全光線透過率及び実施例1〜3で作製した透明導電性基板の耐ヨウ素性を表1に示した。
実施例1の方法でポリエチレンテレフタレート基材上に第一導電性層を形成させた。基板の断面をSEMで観察したところ、第一導電性層の高さは2μm〜5μmの幅を持っていた。表面抵抗値は4.5Ω/□、全光線透過率は85%であった。該第一導電性層を作製した基材上に、接着層として接着層コーティング液1を厚みが3μmになるようにアプリケーターで塗布し、熱硬化させた。得られた基材の塗工層の表面抵抗値は5.5Ω/□、全光線透過率は85%であった。続いて第二導電性層として実施例1〜3と同じ導電性塗工液を乾燥後の厚みが1μmになるように塗布した後、乾燥させた。得られた基材の表面抵抗値は5.6Ω/□であり、第一導電性層に比べて24%も上昇した。全光線透過率は81%であった。
実施例1と同様に、ポリエチレンテレフタレート基材上に第一導電性層を形成させた。基板の断面をSEMで観察したところ、第一導電性層の高さは2μm〜5μmの幅を持っていた。表面抵抗値は4.5Ω/□、全光線透過率は85%であった。該第一導電性層を作製した基材上に、接着層として接着層コーティング液1を厚みが1μmになるようにアプリケーターで塗布し、熱硬化させた。得られた基材の塗工層の表面抵抗値は4.5Ω/□、全光線透過率は83%であった。続いて第二導電性層として実施例1〜3と同じ導電性塗工液を乾燥後の厚みが4μmになるように塗布した後、乾燥させた。得られた基材の表面抵抗値は4.6Ω/□であり、全光線透過率は64%と透明性が劣化してした。
3 第一導電性層
5 第二導電性層
7 接着層
8 被転写基板
10 転写層
14 転写層の表面
20 透明導電性基板
Claims (10)
- 透明導電性基板の製造方法において、下記の1から4の製造工程にて製造することを特徴とする透明導電性基板の製造方法。
1、金属微粒子分散溶液を基材上に塗布し乾燥させ、網目状の第一導電性層を基材上に形成させる第一導電性層形成工程
2、前記第一導電性層を完全に覆う透明性の接着層を積層する接着層積層工程
3、前記接着層面と被転写基板とを貼り合せ、加熱加圧した後、基材を剥離し、第一導電性層と接着層が一体となった転写層を被転写基板に熱転写させる熱転写工程
4、熱転写された転写層の表面に第二導電性層を積層する第二導電性層形成工程 - 透明導電性基板の製造方法において、下記の1から4の製造工程にて製造することを特徴とする透明導電性基板の製造方法。
1、金属微粒子分散溶液を基材上に塗布し乾燥させ、網目状の第一導電性層を基材上に形成させる第一導電性層形成工程
2、被転写基板に透明性の接着層を積層する接着層積層工程
3、前記第一導電性層面と被転写基板とを貼り合せ、加熱加圧した後、基材を剥離し、第一導電性層と接着層が一体となった転写層を被転写基板に熱転写させる熱転写工程
4、熱転写された転写層の表面に第二導電性層を積層する第二導電性層形成工程 - 前記第一導電性層形成工程が、金属微粒子の前駆体である金属塩の溶液を、基材に塗布し乾燥させた後、金属微粒子の前駆体を加熱又は紫外線照射又は還元性ガスにより還元析出させ、網目状の第一導電性層を基材上に形成させる第一導電性層形成工程であることを特徴とする請求項1又は2に記載の透明導電性基板の製造方法。
- 前記第一導電性層形成工程と、前記接着層積層工程との間に、前記第一導電性層に加熱処理及び/又は化学処理を行う工程を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の透明導電性基板の製造方法。
- 前記基材に前記金属微粒子分散溶液又は前記金属塩の溶液を塗布するに先立ち、前記基材に表面処理を施すことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の透明導電性基板の製造方法。
- 前記接着層の厚みは、前記第一導電性層の高さよりも高く、前記被転写基板に前記第一導電性層は接触しないことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の透明導電性基板の製造方法。
- 請求項1から6のいずれか1項に記載の透明導電性基板の製造方法により得られる透明導電性基板。
- 前記第一導電性層と前記接着層の最大段差が300nm以下であり、表面の表面抵抗値が5Ω/□以下であることを特徴とする請求項7に記載の透明導電性基板。
- 前記接着層がアクリル系接着剤、ポリエステル系接着剤からなる群より選ばれる少なくとも1種の接着剤を含有することを特徴とする請求項7又は8に記載の透明導電性基板。
- 請求項7から9のいずれか1項に記載の透明導電性基板であって、前記第二導電性層が電解質溶液に対して耐性を有することを特徴とする色素増感型太陽電池用透明導電性基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009027816A JP5250765B2 (ja) | 2009-02-09 | 2009-02-09 | 透明導電性基板、色素増感型太陽電池用透明導電性基板及び透明導電性基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009027816A JP5250765B2 (ja) | 2009-02-09 | 2009-02-09 | 透明導電性基板、色素増感型太陽電池用透明導電性基板及び透明導電性基板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010179642A true JP2010179642A (ja) | 2010-08-19 |
JP5250765B2 JP5250765B2 (ja) | 2013-07-31 |
Family
ID=42761537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009027816A Expired - Fee Related JP5250765B2 (ja) | 2009-02-09 | 2009-02-09 | 透明導電性基板、色素増感型太陽電池用透明導電性基板及び透明導電性基板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5250765B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010182648A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Toda Kogyo Corp | 透明導電性基板、色素増感型太陽電池用透明導電性基板及び透明導電性基板の製造方法 |
KR101383488B1 (ko) * | 2012-09-24 | 2014-04-08 | 공주대학교 산학협력단 | 고품위 유연 투명 전극 제작 방법 및 이를 이용하여 제작된 고품위 유연 투명 전극 |
JP2015532669A (ja) * | 2012-08-16 | 2015-11-12 | シーマ ナノテック イスラエル リミテッド | 透明な導電性コーティングを調製するためのエマルション |
JP2016132127A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | 大日本印刷株式会社 | 積層体ならびにそれを用いた導電性基材の製造方法および電子デバイスの製造方法 |
JP2016135562A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 大日本印刷株式会社 | 積層体、それを用いた導電性基材の製造方法、電子デバイスの製造方法、および転写具 |
WO2018180961A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | リンテック株式会社 | 透明導電性積層体及びその製造方法 |
JP2019137070A (ja) * | 2019-04-26 | 2019-08-22 | 大日本印刷株式会社 | 積層体ならびにそれを用いた導電性基材の製造方法および電子デバイスの製造方法 |
JP2019151117A (ja) * | 2019-04-26 | 2019-09-12 | 大日本印刷株式会社 | 積層体、それを用いた導電性基材の製造方法、電子デバイスの製造方法、および転写具 |
JP2020142524A (ja) * | 2020-04-30 | 2020-09-10 | 大日本印刷株式会社 | 積層体、それを用いた導電性基材の製造方法、電子デバイスの製造方法、および転写具 |
JP2020142523A (ja) * | 2020-04-30 | 2020-09-10 | 大日本印刷株式会社 | 積層体ならびにそれを用いた導電性基材の製造方法および電子デバイスの製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5545796B2 (ja) * | 2009-02-09 | 2014-07-09 | 戸田工業株式会社 | 透明導電性基板、色素増感型太陽電池用透明導電性基板及び透明導電性基板の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005078986A (ja) * | 2003-09-02 | 2005-03-24 | Tdk Corp | 転写用導電性フィルム、それを用いた透明導電膜の形成方法及び透明導電膜 |
WO2005041217A1 (ja) * | 2003-10-28 | 2005-05-06 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | 透明導電積層体とその製造方法及び透明導電積層体を用いたデバイス |
JP2006012737A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Tdk Corp | 透明導電層が付与された物体、及び転写用導電性フィルム |
JP2008066212A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Toray Ind Inc | 色素増感型太陽電池用導電性基板 |
-
2009
- 2009-02-09 JP JP2009027816A patent/JP5250765B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005078986A (ja) * | 2003-09-02 | 2005-03-24 | Tdk Corp | 転写用導電性フィルム、それを用いた透明導電膜の形成方法及び透明導電膜 |
WO2005041217A1 (ja) * | 2003-10-28 | 2005-05-06 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | 透明導電積層体とその製造方法及び透明導電積層体を用いたデバイス |
JP2006012737A (ja) * | 2004-06-29 | 2006-01-12 | Tdk Corp | 透明導電層が付与された物体、及び転写用導電性フィルム |
JP2008066212A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Toray Ind Inc | 色素増感型太陽電池用導電性基板 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010182648A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Toda Kogyo Corp | 透明導電性基板、色素増感型太陽電池用透明導電性基板及び透明導電性基板の製造方法 |
JP2015532669A (ja) * | 2012-08-16 | 2015-11-12 | シーマ ナノテック イスラエル リミテッド | 透明な導電性コーティングを調製するためのエマルション |
KR101383488B1 (ko) * | 2012-09-24 | 2014-04-08 | 공주대학교 산학협력단 | 고품위 유연 투명 전극 제작 방법 및 이를 이용하여 제작된 고품위 유연 투명 전극 |
JP2016132127A (ja) * | 2015-01-16 | 2016-07-25 | 大日本印刷株式会社 | 積層体ならびにそれを用いた導電性基材の製造方法および電子デバイスの製造方法 |
JP2016135562A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 大日本印刷株式会社 | 積層体、それを用いた導電性基材の製造方法、電子デバイスの製造方法、および転写具 |
WO2018180961A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | リンテック株式会社 | 透明導電性積層体及びその製造方法 |
JP2019137070A (ja) * | 2019-04-26 | 2019-08-22 | 大日本印刷株式会社 | 積層体ならびにそれを用いた導電性基材の製造方法および電子デバイスの製造方法 |
JP2019151117A (ja) * | 2019-04-26 | 2019-09-12 | 大日本印刷株式会社 | 積層体、それを用いた導電性基材の製造方法、電子デバイスの製造方法、および転写具 |
JP2020142524A (ja) * | 2020-04-30 | 2020-09-10 | 大日本印刷株式会社 | 積層体、それを用いた導電性基材の製造方法、電子デバイスの製造方法、および転写具 |
JP2020142523A (ja) * | 2020-04-30 | 2020-09-10 | 大日本印刷株式会社 | 積層体ならびにそれを用いた導電性基材の製造方法および電子デバイスの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5250765B2 (ja) | 2013-07-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5250765B2 (ja) | 透明導電性基板、色素増感型太陽電池用透明導電性基板及び透明導電性基板の製造方法 | |
JP5341544B2 (ja) | 透明導電性基板、色素増感型太陽電池用透明導電性基板及び透明導電性基板の製造方法 | |
Atta et al. | Structural and physical properties of polyaniline/silver oxide/silver nanocomposite electrode for supercapacitor applications | |
Sun et al. | Nanostructured platinum films deposited by polyol reduction of a platinum precursor and their application as counter electrode of dye-sensitized solar cells | |
KR101837212B1 (ko) | 도핑된 카본 나노튜브들 및 나노 와이어 복합체들을 포함하는 대면적 투명 전도성 코팅들 및 그 제조방법들 | |
Riaz et al. | Self-assembled nitrogen-doped graphene quantum dots (N-GQDs) over graphene sheets for superb electro-photocatalytic activity | |
KR101736527B1 (ko) | 코팅된 물품의 제조방법, 합금화된 카본 나노튜브 박막을 포함하는 코팅 | |
EP2543087B1 (en) | Electronic devices including transparent conductive coatings including carbon nanotubes and nanowire composites | |
RU2594294C2 (ru) | Способ для изготовления солнечных элементов, сенсибилизированных красителем, и солнечные элементы, изготовленные указанным способом | |
Liu et al. | Metal nanowire networks: Recent advances and challenges for new generation photovoltaics | |
JP2008288209A (ja) | 色素増感型太陽電池用光電極の製造方法および色素増感型太陽電池用光電極、並びに色素増感型太陽電池 | |
JP5545796B2 (ja) | 透明導電性基板、色素増感型太陽電池用透明導電性基板及び透明導電性基板の製造方法 | |
JP2017028239A (ja) | 染料感応太陽電池用集電極保護膜及びその形成方法並びにこれを含む染料感応太陽電池 | |
Thakur et al. | Nickel-based inks for inkjet printing: a review on latest trends | |
Liang et al. | A facile gas-driven ink spray (GDIS) deposition strategy toward hole-conductor-free carbon-based perovskite solar cells | |
Dou et al. | Epoxy Resin-Assisted Cu Catalytic Printing for Flexible Cu Conductors on Smooth and Rough Substrates | |
JP4759984B2 (ja) | 色素増感型太陽電池用電極基板及びその製造方法並びに色素増感型太陽電池 | |
TWI593123B (zh) | 薄膜太陽能電池用層合體、及使用此之薄膜太陽能電池之製造方法 | |
TW202040595A (zh) | 分散液、導電膜及其製造方法、電極以及太陽能電池 | |
Koyasu et al. | Copper Sulfide Catalyzed Porous Fluorine‐Doped Tin Oxide Counter Electrode for Quantum Dot‐Sensitized Solar Cells with High Fill Factor | |
JP5422960B2 (ja) | 光電変換用酸化物半導体電極、その作製方法及びこれを備えた色素増感太陽電池 | |
JP4915076B2 (ja) | 酸化物半導体電極の製造方法 | |
CN102262961A (zh) | 形成太阳能电池电极的方法 | |
JP2015126186A (ja) | 電極形成用ペースト、金属酸化物膜及び色素増感型太陽電池 | |
JP2010087477A (ja) | スーパーストレート型太陽電池用の複合膜及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121129 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20130115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130123 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130213 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20130301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130305 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130301 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |