JP2010179139A - 雨音低減効果を有する雨傘 - Google Patents

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Abstract

【課題】雨が激しい場合や雹が降ってきた場合においても、その雨音低減効果の大きい雨傘を提供する。
【解決手段】外上ろくろ91から伸びる外親骨10、該外親骨10に取り付けられた外張り布11、中棒60に沿って前記外上ろくろ91の下方に配された内上ろくろ92、該内上ろくろ92から伸びる内親骨20、該内親骨20に取り付けられた内張り布21及び前記外親骨の露先と前記内親骨の露先の両方を保持する保持具30を少なくとも有する雨傘であり、前記外張り布11はメッシュ生地であり、前記雨傘を開いた状態で、外張り布11と内張り布21との間に空間40を有するものである雨傘とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、雨傘に関し、より詳しくは、雨音低減のため親骨構造、露先及び張り布生地に特徴を有する雨傘に関する。
一般的な雨傘は、親骨に、耐水撥水性の生地を張り布として取り付けた構造を有する。しかしこのような一般的構造の雨傘の場合、雨が激しい場合においては、雨滴が張り布に衝突する際の雨音が大きくなり、騒音として感じられることがある。なかでも眼の不自由な人が歩行する際は、杖先感覚とともに、周囲の環境音を頼りにして歩を進めているので、雨の日における雨音の騒音の弊害は、より一層大きなものである。
雨傘の張り布と衝突して生じる雨音を低減する手段に関して、例えば特許文献1では、雨傘本体の防水張り布表面に、雨滴の直径以下のメッシュ間隔を有する合成繊維から成る透水性メッシュ地カバーを覆設した雨傘とすることで、雨滴が飛来しても透水性メッシュ地カバーを構成する合成繊維に接触して繊維間に拡散しながら浸透吸収されるために、防水張り布には雨水が緩やかに到達し、防水張り布の振動と騒音の発生を著しく低減し、降雨時の雨傘使用者により周囲の音を聞き取り易い環境を提供できるとする技術が開示されている。
特開2003−199606号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術によっても、雨が激しい場合や雹が降ってきた場合においては、その雨音低減効果は、未だ十分ではない。
本発明の雨傘は、外上ろくろから伸びる外親骨、該外親骨に取り付けられた外張り布、中棒に沿って前記外上ろくろの下方に配された内上ろくろ、該内上ろくろから伸びる内親骨、該内親骨に取り付けられた内張り布及び前記外親骨の露先と前記内親骨の露先の両方を保持する保持具を少なくとも有する雨傘であり、前記外張り布はメッシュ生地であり、前記雨傘を開いた状態で、外張り布と内張り布との間に空間を有することを最も主要な特徴とする。
本発明の雨傘によれば、雨音低減効果の大きい雨傘とすることができ、激しい雨の場合や雹が降ってきた場合の雨音低減効果が顕著なものである。
本発明実施例1の様態である雨傘の垂直断面図である。 本発明実施例1の様態である雨傘の露先の拡大正面図である。 本発明の他の様態である雨傘の露先の拡大正面図である。 本発明の他の様態である雨傘の露先の拡大正面図である。
以下図面を用いて説明するが本発明は、図面に示された様態に限られるものではない。図1は、本発明の雨傘の垂直断面図である。図2(a),図2(b) 及び図2(c)は、それぞれ本発明にいう保持具30の一様態を説明するための露先の拡大正面図である。
(雨傘の基本構造)
雨傘は、中棒、親骨、受骨及び張り布で基本構造が組まれており、また石突、上はじき、下はじき、上ろくろ、下ろくろ、露先、手元、玉留などの要素により、通常の雨傘としての役割を果たすものである。
一方、本発明の雨傘は、図1に示したような二重傘の構造を採用するので、上ろくろとして、外上ろくろ91と内上ろくろ92を有し、親骨として、外親骨10と内親骨20を有し、また張り布として、外張り布11と内張り布21を有するものである。すなわち、外上ろくろ91から外親骨10が伸びており、外親骨10には、外張り布11が取り付けられており、中棒60に沿って、外上ろくろ91の下方には、内上ろくろ92が配されており、内上ろくろ92から内親骨20が伸びており、内親骨20には、内張り布21が取り付けられている。
更に本発明の雨傘は、外親骨の露先12と内親骨の露先22が離れた位置にある様態の二重傘ではなく、図1に示したような、外張り布11と内張り布21との間に空間40を設けつつも、外親骨の露先12と内親骨の露先22がほぼ重なった位置で保持された二重傘である。このような様態の二重傘にするために、本発明の雨傘では保持具30を設けることとした。その他の要素(受骨50、中棒60、石突70、上はじき、下はじき、下ろくろ93、手元80、玉留;なお番号を付与しない要素は、図1での図示を省略した)は、前記一般的な雨傘と同様である。なお本発明の雨傘は、ジャンプ傘であっても手開き傘であってもよい。
(外張り布)
外張り布11には、メッシュ生地を用いる。雨傘に用いるという性質上、前記メッシュ生地の素材としては、耐水撥水性を有する素材であることが好ましい。外張り布11に弾力性のあるメッシュ生地を用いたことにより、雨滴が外張り布11と衝突する際、該メッシュ地のクッション効果によってその衝突音が低減される。したがって、メッシュ地の雨音低減効果は、雨滴の場合に限らず、固体である雹が降ってきた場合にも発揮させる。
メッシュ生地としては、雨滴が通過できない間隔のメッシュ孔を有するものであれば使用でき、一般的にメッシュ孔の直径1mm以下であれば問題がない。1mm未満の雨滴しか降っていない雨の状況では、その雨滴の衝撃音はほとんど問題にならないからである。耐水撥水性を有する生地素材としては、ポリエステルやナイロンなど公知の耐水撥水性素材の他、繊維素材にテフロン(登録商標)など耐水撥水性のある化合物をコーティングした素材なども使用できる。耐水撥水性のない素材を用いると、外張り布11が雨滴を吸収してしまい、使用中に雨傘重量が重くなるため好ましくない。
(内張り布)
一方、内張り布21には、雨傘の張り布として一般的に用いられる耐水撥水性の生地を用いる。外張り布11と衝突した雨滴は、メッシュの孔を通って細かくなってから内張り布21まで到達するので、内張り布21との衝突時の衝撃音はほとんどない。
このような効果を発揮するためには、雨滴はメッシュ生地を通って細かくされた後でのみ、内張り布21まで到達する必要がある。このため、雨傘使用時において、内張り布21と外張り布11とは、できるだけ接触しない位置で保持されていることが必要となる。すなわち、雨傘を開いた状態で、外張り布11と内張り布21との間には、空間40を有していることが求められる。ただし、例えば、外張り布11が、外親骨10とその隣の親骨の中間地点において、弛みなどにより内張り布21と一部接触していたとしても、直ちに本発明の雨音低減効果が無くなるものではないので、雨傘を開いた状態で、必ずしも外張り布11と内張り布21とが完全非接触状態でなくてはならない訳ではない。
(保持具)
その反面、横からの雨にも対応すべく、横から雨が降ってきた場合でも、雨滴が外張り布11と衝突するようにさせるために、外張り布11と内張り布21の先端辺(露先側の端)においては、できるだけ間隔を空けずに閉じた状態であることが望まれる。そこで、本発明の雨傘では、外親骨の露先12と内親骨の露先22の両方を保持する保持具30を設けることにした。その結果、外張り布11と内張り布21の先端辺においては両者の間に空間40が存在せず、お互いが接触する位置にあってもよい。
本発明で用いる保持具30としては、外親骨の露先12と内親骨の露先22が離れることなく保持できるものであれば足りる。また、外親骨の露先12の形状を、内親骨の露先22を保持できる形状とし、これを本発明の保持具30とすることもできるし、逆に、内親骨の露先22の形状を、外親骨の露先12を保持できる形状とし、これを本発明の保持具30とすることもできる。すなわち、本発明にいう保持具30は、外親骨10または内親骨20露先と一体のものとすることもでき、必ずしも独立した構成として設ける必要はない。
本発明にいう保持具30の具体的な様態をいくつか例示すると、図2(c)に示したように、外親骨の露先12と内親骨の露先22をまとめて糸で括った場合、該括った糸を本発明の保持具30とすることもできる。また図2(b)に示したように、外親骨の露先12と内親骨の露先22を一体物として、両方の親骨を固定する固定露先を、本発明の保持具30とすることもできる。
しかし、図2(c)に示したように、括った糸を保持具30とした場合、簡便であるが糸切れなど強度面に不安が残る。また保持具30として図2(b)のような固定露先を採用した場合には、かなり精密な位置決めをする必要が生じるので、製造上の困難性がある。仮に、保持具30として前記固定露先を採用し、位置決めがずれている傘を閉じると、傘を開いた状態における外張り布11と内張り布21との間の空間40がそのまま解消されずに残るため、外親骨10が途中で膨らんだ状態となってしまうので、取り扱いに不便が生じる場合がある。
そこで、本発明の保持具30では、図2(a)に示したように、透穴31を有し、かつ前記内親骨の露先22に固定されているものであり、前記透穴31には、前記外親骨の露先12が通されており、雨傘開閉時に前記外親骨の露先12が前記透穴31内をスライド移動できるものとすることが、より好ましい。雨傘を閉じるときに、外親骨の露先12が透穴31内を外上ろくろ91方向へスライド移動することで、雨傘が開いていたときの空間40部分を解消でき、雨傘を閉じた形状をスリムなものとすることができる。なお、図2(a)の様態では、内親骨の露先22の形状を工夫することにより、該内親骨の露先22自体を本発明にいう保持具30とした。
前記構造の保持具30においては、透穴31を設ける位置によって、外親骨の露先12と内親骨の露先22との間隔を制御することができる。先端辺(露先側の端)において、外張り布11と内張り布21の接触を防止しつつ、両者を接近させるには、透穴31の位置は、固定されている内親骨20の中心位置から10〜20mm上方に設けることが好ましい。
またこの様態の保持具30を用いる場合、透穴31内をスライド移動する外親骨の露先12には、前記透穴31よりも根元側(外上ろくろ91側)に、前記透穴31を通ることのできない幅広部位13を設けることが更に好ましい。外親骨の露先12に幅広部位13を設けると、雨傘を開くとき、外親骨の露先12は、透穴31内を露先方向へ移動するが、途中で幅広部位13によって外親骨の露先12の移動が制限され、更に雨傘を開くことで、外親骨10は上方へ膨らむので、雨傘を開いた状態において、外張り布11と内張り布21との間に空間40を設けることが容易となる。幅広部位31は、外親骨の露先12の一部分の幅を太くすることで設けることもできるし、外親骨の露先12の一部を覆う付属品を取り付けることによって設けることもできる。
(外上ろくろ、内上ろくろ)
内上ろくろ92は、上述のとおり、中棒60に沿って外上ろくろ91の下方に配されるものであるが、外張り布11と内張り布21との間に十分な空間40を設けるためには、前記内上ろくろ92の取り付け位置は、前記外上ろくろ91の取り付け位置よりも20〜70mm下方に配することが好ましい。
(外親骨、内親骨)
外張り布11と内張り布21との間に空間40を設けるには、図1に示したように、前記外親骨10の根元(外上ろくろ91の位置)から外親骨の露先12先端までの長さa(以下単に「外親骨の長さa」という。)を、前記内親骨20の根元(内上ろくろ92の位置)から内親骨の露先22先端までの長さb(以下単に「内親骨の長さb」という。)よりも長くすること(a>b)により達成できる。外親骨の長さaが内親骨の長さbと同じ又は短い場合には、外張り布11と内張り布21との間に空間40が設けることできなくなるか、或いは外親骨の露先12と内親骨の露先22を離れさせなければならず、本発明にいう保持具30が取り付けられなくなるからである。なお図2(b)のように、固定具30が外親骨10と内親骨20の両方の露先となっている場合には、該固定具30の先端が、上記にいう外親骨の露先12先端であり、かつ内親骨の露先22先端でもある。
外親骨の長さaに対する内親骨の長さbの割合((b/a)×100(%))としては、90〜96%とすることが好ましい。前記割合が96%を超えると、開いた状態で雨滴に濡れた重みによって、外張り布11と内張り布21とが接触する面積が広がる可能性があるため、雨音低減効果が十分ではなくなるおそれがある。一方、外張り布11と内張り布21の空間距離は、必要以上に大きくしても効果の面で変わるものではないので、前記割合を90%未満にしても雨音低減効果が改善されるものではなく、雨傘の見栄えが悪くなるだけである。
外親骨10及び内親骨20の本数は特に制限されるものではないが、保持具30により、外親骨の露先12と内親骨の露先22の両方を保持されることを考えると、外親骨10及び内親骨20の本数は同数であることが好ましい。
(その他の要素)
本発明において、受骨50は内親骨20を保持するために設けられるが、この他に、外親骨10を保持するための補助的な受骨(図示せず)を別途設けても良い。補助的な受骨を設けると、外親骨10の安定性は向上するが、反面、雨傘全体の重量が余計に重くなるデメリットもある。
(製造方法)
本発明の雨傘は、下記の製造方法にて効率的に製造することができる。ただし本発明の雨傘は、下記製造方法で製造されたものに限られない。
まず、通常よりも石突70に相当する部位の長さが20〜70mm長い傘を用意し、石突70の根元から20〜70mm先端に、外親骨10の外上ろくろ91が固定されるストッパーを設け、一方傘の露先(内親骨の露先22)には、保持具30を固定する。次に前記の傘よりもひとまわり大きい上ろくろ(外上ろくろ91)を有する親骨構造体を用意し、これにメッシュ地の張り布(外張り布11)を張る。メッシュ地の張り布を張った親骨構造体を前記傘の石突70先端側から配し、前記外上ろくろ91のストッパーで外親骨10を固定するとともに、その露先(外親骨の露先12)を前記固定具の透穴31の中に通す。最後に石突70に金属製または合成樹脂製の帽子様カバーを被せて、前記外親骨構造体が外れることを防止することにより本発明の雨傘とすることができる。
以下、本発明を実施例により、更に詳細に説明する。但し本発明は、これらの実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
外親骨の長さ635mm、外親骨より先端に位置する露先部分の長さ25mm(よってa=660mm)、内親骨の長さ585mm、内親骨より先端に位置する露先部分の長さ20mm(よってb=606mm)であって、前記内親骨の露先が、図2(a)の様態の保持具となって、その透穴で前記外親骨の露先を保持し、外張り布としてメッシュ生地を取り付け、一般的なポリエステル生地を内張り布として取り付けた二重傘を実施例1の雨傘とした。((b/a)×100=92(%))なお、メッシュ生地としてはトリコット生布にステンレス粉をスパッタリング加工したメッシュのポリエステル生地(目付64g/m2;KB精錬製
品番K1451)を使用した。
(比較例1)
長さ約635mmの親骨に一般的なポリエステル生地を張り布とし、該張り布外側表面全体を実施例1記載と同じメッシュ生地で覆設した傘を比較例1の雨傘とした。
(比較例2)
長さ約635mmの親骨に一般的なポリエステル生地を張り布とした傘(すなわち一般的な仕様の雨傘)を比較例2の雨傘とした。
(雨音低減効果試験)
事情の詳細を知らない4人の被験者(A,B,C,D)による官能テストにて雨音の雨音低減効果確認試験を行った。その方法は次のとおりである。バルブ全開の状態でシャワーを斜め上方(角度45°以上)に向け噴出させた。このときシャワーの水滴は上方約3mの位置まで達したのち、落下した。この落下したシャワーの水滴を、被験者が差す雨傘(実施例1、比較例1、比較例2の3種類)で受けてもらい、各雨傘に衝突する雨音の大きさについて、下記の5段階で評価してもらった。
1.雨音がうるさい。
2.雨音がする。
3.やや雨音がするが気にならない。
4.雨音がほとんどしない。
5.雨音は聞こえない。
その結果を表1に示す。
Figure 2010179139
本発明の雨傘は、雨音の静かな雨傘として利用価値を有するが、特に眼の不自由な人用の雨傘として高い利用価値を有する。
10 外親骨
11 外張り布
12 外親骨の露先
13 外親骨の露先の幅広部位
20 内親骨
21 内張り布
22 内親骨の露先
30 保持具
31 透穴
40 外張り布と内張り布との間の空間
50 受骨
60 中棒
70 石突
80 手元
91 外上ろくろ
92 内上ろくろ
93 下ろくろ
a 外親骨の根元から外親骨の露先先端までの長さ
b 内親骨の根元から内親骨の露先先端までの長さ

Claims (4)

  1. 外上ろくろから伸びる外親骨、該外親骨に取り付けられた外張り布、中棒に沿って前記外上ろくろの下方に配された内上ろくろ、該内上ろくろから伸びる内親骨、該内親骨に取り付けられた内張り布及び前記外親骨の露先と前記内親骨の露先の両方を保持する保持具を少なくとも有する雨傘であり、
    前記外張り布はメッシュ生地であり、
    前記雨傘を開いた状態で、外張り布と内張り布との間に空間を有するものである雨傘。
  2. 前記外親骨の根元から外親骨の露先先端までの長さが、前記内親骨の根元から内親骨の露先先端までの長さよりも長いものである請求項1記載の雨傘。
  3. 前記外親骨の根元から外親骨の露先先端までの長さに対する、前記内親骨の根元から内親骨の露先先端までの長さの割合が、90〜96%である請求項2記載の雨傘。
  4. 前記メッシュ生地のメッシュ孔の直径が1mm以下である請求項1〜3いずれかの項記載の雨傘。

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