JP5395406B2 - 傘 - Google Patents

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本発明は、外観の美麗な、意匠性に優れた、しかも使用しやすい傘に関する。
日本では、伝統的な技術として古くから和傘の製造方法が伝えられている。近年は和の文化を見直す動きが強まり、日常使いが可能な番傘や蛇の目傘、あるいは室内用の飾りとしてなど、和傘への関心も高まりつつある。
和傘が洋傘とは異なるのは、次のような点である。
(1) 骨(親骨、小骨)及び中棒が竹、ろくろが木、胴紙が和紙等と、全て天然素材を用いている。
(2) 傘を閉じたとき、洋傘ではシートが親骨の外側に出る(その後、巻く)のに対し、和傘では胴紙は親骨よりも内側に入る。
(3) 先端(親骨の収束端)は覆紙で締められているだけであるため、上から降ってくる雨に対する防水性は有するが、濡れ傘を先端を下にして置いた場合の、親骨を伝って下がってくる水に対する防水性を持たない。従って、洋傘の石突に相当するものがなく、使わないときは露先(手元)を下にして立てておく。
環境に対する負荷をできるだけ減らそうという機運が高まりつつある現在、上記(1)の特徴を有する和傘は、正に時宜を得た日用品となり得るものである。また、(2)に挙げたように、濡れた部分が外に出ず、中に隠れるという点は、他者に対する思いやり及び扱いの便利さという点で、洋傘にない特長ということができる。
しかし、その一方で、和傘は、耐久性に難がある、嵩張る、露先がまとまらない、などの理由で、現代の日常生活では普段使いの傘としては取り入れにくいという現状がある。
特許文献1及び特許文献2に見られるように、傘生地の意匠に工夫をこらし、和傘の需要増大を企図するものもあるが、和傘の取り扱いを容易にするという点での工夫はなく、改良の余地が残されていた。
実用新案登録第3133812号公報 実用新案登録第3133813号公報
日本の伝統文化でもあり、美しさの他に上記のような実用性をも兼ね備える和傘を、その良さを保ちつつ現代の生活にも取り入れやすくすることができれば、人々のニーズに応え、ひいては需要者の増大にもつながり、現在は国内で10軒ほどの限られた和傘屋でのみ受け継がれる和傘の伝統を、現代に生かしつつ、後世にも残してゆくことができる。
本発明が解決しようとする課題は、和傘の構造を有しながら、軽量かつコンパクトで、取り扱いも容易であり、しかも、使用時(傘を開いた状態)及び不使用時(傘を閉じた状態)の外観が意匠的に優れた傘を提供することである。
上記課題を解決するために成された本発明に係る傘は、
g) 中棒と、
h) 前記中棒の一方の端部に設けた長円錐台形の石突部と、
i) 前記中棒の他方の端部に、前記石突部とは反対向きに設けられた、前記石突部とほぼ同形のハンドルと、
j) 前記石突部と前記ハンドルの間に設けられた、弾性を有する材料から成る親骨を用いた傘部と、
k) 各親骨の間に張設され、傘を閉じるときに内側に折り込まれるように折り癖が付けられたシートと、
l) 前記ハンドル側に設けられた、傘を閉じたときの親骨の露先を束ねて保持する露先保持具と、
を備えることを特徴とする。
また、前記親骨の本数は15本以上とすることが望ましく、更には、30本以上とすることにより、より良い効果が得られる。
前記シートは、透明又は半透明の素材を用いることが望ましい。
本発明に係る傘は、各親骨の間に張設されたシートが、傘を閉じたときに内側に折り込まれるという点で、和傘の構造を基本構造とする。これにより、前記の通り、使用しないときは濡れた部分が外に出ない。これに加えて、ハンドル側で、閉じた傘の親骨の露先を束ねるという洋傘の特長をも兼ね備えているため、他者に対して迷惑を掛けることがなく、また、使用者にとっても取り扱いやすいものとなるという前記和傘の特長を更に増進したものとなっている。
本発明に係る傘のもう一つの特徴は、その両端の石突部とハンドルがほぼ同形で、反対向きに取り付けられているという点である。これにより、本発明に係る傘は、閉じたときに全体として上下対称の斬新な形状を呈する。そして、その石突部及びハンドルを長円錐台形とすることにより、閉じた傘全体の形状は美しい長紡錘形となる。これは、傘を閉じたときに、弾性を有する親骨が、先端で絞られた石突部と、中間でろくろや小骨等を収容するために太くなる傘部と、露先保持具で再び絞られたハンドルの三部にまたがって しなり、緩やかな弧を描くためである。この形状は親骨の外包線により規定されるため、本発明に係る傘では、親骨の本数を多くする(できれば15本以上とする)ことが望ましい。更に、親骨を細くしてその数を増やす(例えば30本以上)ことにより、閉じた傘全体の外観はより繊細且つ美麗なものとなる。
閉じたときばかりではなく、開いたときにも本発明に係る傘は特徴を発揮することができる。例えば、親骨間に張設するシートを透明又は半透明とすることにより、傘の骨構造が外に明瞭に現れるようになる。そこで、内部を和傘構造としておけば、洗練された現代風の外観と伝統的な和傘構造のコラボレーションが楽しめるようになる。更に、親骨の表面に漆等で彩色を行うことにより親骨がいっそう目立ち、そのような対比をより浮き立たせることができるようになる。
本発明に係る傘の一実施形態を図1〜図3により説明する。図1(a)に示すように、本実施形態の傘10は、中棒11の両端にある石突部12とハンドル13をともに長円錐台形とし、それらの向きを互いに逆としたものである。後述の理由により、傘部14を閉じると、中央において太く、両端において細い長紡錘形となるため、図2(a)に示すように、傘を閉じたときの全体的形状もきれいな長紡錘形となる。
一実施例では、全体の長さを750mm程度、石突部12の長さを60mm程度、大径を27mm程度、小径を10mm程度、ハンドル13の長さを120mm程度、大径を35mm程度、小径を20mm程度とする。また、中棒11の径は12mm程度である。なお、後述の親骨141と小骨143に竹材を使用することに合わせ、石突部12、ハンドル13及び中棒11には竹の集成材を用いることが望ましい。
図1(a)に示すように、傘部14の親骨141間に張設するシート142を透明(又は半透明)とすることにより、傘部14の内部構造が外から見えるようになる。本実施形態の傘10では、傘部14の基本的構造として和傘構造を採用しており、35本の竹製の親骨141(図1(b))を同数の竹製の小骨143で支え、親骨141の上部及び小骨143の下部はそれぞれろくろ15(上部のろくろは図では見えない)により束ねる。シート142には折り癖の付けやすいプラスチックシート(例えば、表裏のPPシート間にエチレン酢酸ビニル樹脂EVAを挟んだ3層構造のもの)を使用し、傘10を閉じたときにはシート142が自然に親骨141よりも内側に入るようにする。なお、シート142には、油紙等の半透明の紙を用いてもよい。
ろくろ15は図3に示すように、中棒11を通すための孔151と、35本の親骨141又は小骨143の端を回動可能に保持するための縦溝152が設けられている。35本の親骨141又は小骨143の端に設けられた穴に通されたワイヤ又は強い糸が、ろくろ15の縦溝部の周囲に設けられた横溝153の底で縛られることにより、全ての親骨141又は小骨143が集束される。一実施例では、ろくろも、下ろくろでは手元側が細く、上ろくろでは先端側が細い円錐台形をしており、その外径は25mm、長さは30mm程度である。図3に示す通り、ろくろ15には多数の細い縦溝152と各縦溝152間の仕切があり、それらにそれぞれ親骨141と小骨143を収容して確実に保持しなければならないことから、高い強度が必要とされる。そのため、上下のろくろには強度の高い材料、例えば竹繊維を樹脂で固めた複合材料等、を用いることが望ましい。
図2に示すように、ハンドル13側には親骨141の露先をまとめ、保持するためのリング16が設けられている。これにより、傘10を使用しないときの長紡錘形の美麗な形状が保たれ、取り扱いにも便利となる。リング16も強度が必要であり、且つ、ハンドル13との外観上の統一性を持たせるため、ろくろと同様に竹繊維を樹脂で固めた複合材料を用いるのが望ましい。
上記のように、本実施形態の傘10を閉じたとき、傘部14は、先端では石突部12により、手元側では露先保持リング16により、それぞれ細く絞られる一方、中間部分では、内部にろくろ15や小骨143、折り込まれたシート142を収容するため、径が太くならざるを得ない。こうして親骨141が石突部12−中間部−ハンドル13の間で緩やかな弧を描くようにしなることにより、本実施形態の傘10は全体としてきれいな長紡錘形となる。
傘10の内部構造を図4〜図6により説明する。図4は中棒11の断面図、図5は中棒11と石突部12の間に介在するキャップ17の側面図(a)及び断面図(b)、図6は石突部12の側面図(a)及び断面図(b)である。
キャップ17はポリプロピレン等の樹脂から成り、図5(a)に示すように円錐台状のベース部の小径側底面に円柱を載置した形状を有する。ベース部には、図5(b)に示すように、中棒11の端部を収容するための空洞171が設けられている。空洞171はベース部の大径側で開口しており、その縁にはフランジが設けられている。フランジの外径は石突部12の大径及び親骨141の端部を束ねるろくろ15の径と同程度である。キャップ17は、中棒11の端部を覆った後、側面の貫通孔172にピンを差し込むことにより中棒11に固定される。
石突部12には、図6(b)に示すように、キャップ17の外形に沿った内面形状を有する空洞121が開けられている。中棒11の先端をキャップ17で覆った後、更にこの石突部12を被せて、石突部12の側面に設けられた貫通孔122とキャップ17の先端の円柱部に設けられた長円孔173を貫通してピンを差し込むことにより、石突部12は傘10の先端に固定される。キャップ17先端の円柱部の貫通孔が長円形となっていることにより、石突部12はキャップ17に対して(すなわち、中棒11に対して)僅かに移動可能となっている。この石突部12の遊びは、傘を開いたとき、親骨141の先端が回転してそのコーナーが僅かに上方に移動することから、それを吸収するために設けられているものである。
石突部12の先端に設けられた空洞124には石突部12先端を保護するためのアルミニウム製の保護具21が挿入される(図4参照)。
雨水により濡れた傘10を閉じ、石突部12側を下にして立てると、親骨141やシート142の表面の雨水は親骨14の端部を束ねるろくろ15側に移動し、その一部がキャップ17と石突部12の間の隙間から浸入して両者の間の空間123に溜まる。その後、傘10を差すために石突部12側を上にすると、空間12に溜まった雨水はキャップ17と石突部12の間の隙間を通って外部に流出する。このとき、中棒11の端部及びろくろ15の石突部側はキャップ17により覆われているため、雨水が中棒11とろくろ15の間の隙間に浸入することがなく、中棒11や更にはハンドル13が濡れることはない。
中棒11のハンドル13側には、親骨141の露先を束ねるための露先保持リング16が取り付けられている。図7に露先保持リング16の側面図を示す。露先保持リング16は筒状の胴部161と、その内側に環状に突出した突出部162から成る。胴部161は親骨141側の板厚を薄くし、そこに親骨141の露先を嵌めたときに親骨141の表面と露先保持リング16の表面の間に生じる段差を小さくして、傘10の長紡錘形の美しさを損なわないようにする。
露先保持リング16は、中棒11のハンドル13に隣接する位置に装着されたリング受け部19に嵌め込まれ、それに沿ってスライド及び回転する。リング受け部19と中棒11はピン20で固定されており、そのピン20は中棒11からリング受け部19を貫通して露先保持リング16の胴部161まで延伸している。図7に示すようにピン20の端部は胴部161にL字型に形成された貫通溝163の中に位置し、露先保持リング16の可動範囲を規制する。
本実施形態の傘10は、上述の通り、基本的には和傘構造を採用しているため、その使用時には、和傘特有の便利な開き方をすることができる。すなわち、まず、露先保持リング16を親指等で手元側にスライドさせて全親骨141の露先を開放する。これにより、保持時には しなっていた親骨141がそれ自体の弾性によりやや広がる。そして、ハンドル13を持ったまま傘10全体を振ることにより、傘部14は遠心力で自然に開き、ろくろ15が中棒11の途中に設けられたはじき18を超えたところで、はじき18により傘の開きが固定される。和傘では、はじきは2段階の傘の開き具合に対応して2箇所に設けられているが、本実施形態の傘でもそのような構造を採用してよい。なお、はじき18よりも先端側(石突部側)には、下部ろくろがそれ以上移動して傘部14が開きすぎないように、ストッパが設けられている(図示せず)。
傘10を閉じるときは、傘10を上向きにした状態ではじきを指で押さえる。これにより、傘部14は親骨141、小骨143やシート142の自重により自然に閉まるので、そこで露先をまとめて露先保持リング16で保持する。
上記実施形態の傘10は、石突部12及びハンドル13が共に長円錐台形であったが、本発明に係る傘では図8に示すように、それらを単純な長円筒形とすることもできる。これでも全体としては長紡錘形に近い、美麗な外観を呈する。
本発明に係る傘の一実施形態の使用時の正面図(a)及び上から見た平面図(b) 上記実施形態の傘の閉じた状態の正面図(a)及びハンドル側から見た側面図(b) 上記実施形態の傘に使用されるろくろの(a)上面図、(b)正面図、(c)底面図 上記実施形態の傘に使用される中棒の断面図 上記実施形態の傘に使用されるキャップの(a)側面図、(b)断面図 上記実施形態の傘に使用される石突部の(a)側面図、(b)断面図 上記実施形態の傘に使用される露先保持リングの側面図 別の実施形態の傘を閉じた状態の正面図
符号の説明
10、20…傘
11…中棒
12…石突部
13…ハンドル
14…傘部
141…親骨、142…シート、143…小骨
15…ろくろ
151…中棒孔、152…縦溝、153…横溝
16…露先保持リング
17…キャップ
18…はじき
19…リング受け部
20…ピン
21…保護具

Claims (4)

  1. a) 中棒と、
    b) 前記中棒の一方の端部に設けた長円錐台形の石突部と、
    c) 前記中棒の他方の端部に、前記石突部とは反対向きに設けられた、前記石突部とほぼ同形のハンドルと、
    d) 前記石突部と前記ハンドルの間に設けられた、弾性を有する材料から成る親骨を用いた傘部と、
    e) 各親骨の間に張設され、傘を閉じるときに内側に折り込まれるように折り癖が付けられたシートと、
    f) 前記ハンドル側に設けられた、傘を閉じたときの親骨の露先を束ねて保持する露先保持具と、
    を備えることを特徴とする傘。
  2. 前記親骨の本数が15本以上であることを特徴とする請求項1に記載の傘。
  3. 前記シートが透明又は半透明であることを特徴とする請求項1又は2に記載の傘。
  4. 前記中棒の端部、及び前記親骨を束ねるろくろの石突部側を覆うキャップを備えることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の傘。
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