JP2010176887A - モジュラプラグ着脱工具、モジュラプラグの離脱方法及び装着方法 - Google Patents

モジュラプラグ着脱工具、モジュラプラグの離脱方法及び装着方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010176887A
JP2010176887A JP2009015532A JP2009015532A JP2010176887A JP 2010176887 A JP2010176887 A JP 2010176887A JP 2009015532 A JP2009015532 A JP 2009015532A JP 2009015532 A JP2009015532 A JP 2009015532A JP 2010176887 A JP2010176887 A JP 2010176887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
modular
support
modular plug
plugs
plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009015532A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5182120B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Abe
浩幸 阿部
Fujio Ozawa
富士雄 小澤
Kiyonori Kusuda
清徳 楠田
Tetsuya Murayama
哲也 村山
Hirohito Kadoya
浩仁 門矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2009015532A priority Critical patent/JP5182120B2/ja
Priority to US12/686,591 priority patent/US7901237B2/en
Publication of JP2010176887A publication Critical patent/JP2010176887A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5182120B2 publication Critical patent/JP5182120B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/26Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for engaging or disengaging the two parts of a coupling device
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/60Contacts spaced along planar side wall transverse to longitudinal axis of engagement
    • H01R24/62Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R25/00Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits
    • H01R25/006Coupling parts adapted for simultaneous co-operation with two or more identical counterparts, e.g. for distributing energy to two or more circuits the coupling part being secured to apparatus or structure, e.g. duplex wall receptacle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/923Separation or disconnection aid
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/5313Means to assemble electrical device
    • Y10T29/532Conductor
    • Y10T29/53209Terminal or connector

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

【課題】多数のモジュラジャックを容易に一括して装着及び離脱することができるような着脱工具を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の支持具10は、複数のモジュラプラグ6を整列した状態で収容する。第2の支持具20は、第1の支持具10に取り付けられた際にモジュラプラグ6のロック解除爪6aを押し下げてロックを解除する。第1の支持具10はモジュラプラグ6の挿入方向に延在する係合溝17を有する。第2の支持具20は、挿入方向に移動することで第1の支持具10の係合溝17に係合する係合部23を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明はモジュラプラグをモジュラジャックに着脱するためのモジュラプラグ着脱工具に関する。
通信機器に通信用ケーブルを接続するためのインタフェースとして、モジュラコネクタが用いられることが多い。モジュラコネクタは、一対のモジュラジャックとモジュラプラグとを含み、モジュラプラグをモジュラジャックに挿入して接続する。
特に、近年の通信機器においては、LAN等のネットワークを構築するために通信機器に多数の通信用ケーブルを接続する必要があり、迅速な接続と信頼性の高い接続を行なうことのできるモジュラコネクタによる接続が主流となっている。また、通信用ケーブルを接続する機器が大型で高機能となるのに伴い、接続する通信用ケーブルの本数が増加し、その結果、機器に搭載するモジュラジャックの数が増加している。
機器を設置してネットワークを新たに構築したり機器を変更してネットワークを再構築したりする際には、通信用ケーブルを機器へ接続する作業あるいは機器から取り外す作業が必要である。すなわち、通信ケーブルの先端に取り付けられたモジュラプラグを、機器に設けられたモジュラジャックに装着したり、モジュラジャックから離脱したりする作業を行なう必要がある。
モジュラプラグをモジュラジャックに装着する作業は、モジュラプラグをモジュラジャックに挿入するだけでよい。モジュラプラグをモジュラジャックに挿入すると、モジュラプラグのロック機構が作動し、モジュラプラグはモジュラジャックに接続された状態で固定される。一方、モジュラプラグをモジュラジャックから離脱する作業は、モジュラプラグのロック解除爪を押し下げてロックを解除しながらモジュラプラグをモジュラジャックから引き抜く作業となる。
上述のように接続される通信用ケーブルの数が多くなると、モジュラジャックの数も多くなり、モジュラプラグをモジュラジャックに一つ一つ着脱していると通信用ケーブルの着脱作業が繁雑であり時間がかかってしまう。例えば、機器の運用時における機器の故障や機器の変更の際には、機器の運転を停止してメンテナンス作業を行なう。このため、通信用ケーブルの着脱作業に時間がかかると、メンテナンス作業時間が長くなり、それだけ機器を停止している時間が長くなってしまう。例えば、公衆に通信サービスを提供する通信機器の場合、機器の停止中は通信サービスが停止していることとなり、ユーザにサービスを提供できない状態となる。
したがって、機器の停止時間を短くするためにメンテナンス作業における通信用ケーブルの着脱時間を極力短くすることが望ましい。そこで、複数のモジュラプラグのロック解除爪を一括して押し下げて、当該複数のモジュラプラグを一度にモジュラジャックから離脱するための工具が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−19207号公報
複数のモジュラジャックを機器に設ける場合、通常、モジュラジャックを機器の全面や後面に一列に整列して配置する。モジュラジャックの数が多くなると、隣接したモジュラジャックの間隔が狭くなり、モジュラプラグのロック解除爪を指で押し下げながら引き抜く作業を容易に行なうことができなくなる。
また、薄型化された機器がラック内で多段に積み上げられて設置される場合が多く、そのような場合には、モジュラプラグの左右の間隔だけでなく、上下の間隔も非常に狭くなる。すると、モジュラプラグのロック解除爪を指で押し下げてロックを解除する動作を行なうことがより難しくなり、モジュラプラグをモジュラジャックから引き抜いて離脱する作業に時間がかかってしまう。
上述の特許文献1で提案されている複数のモジュラプラグを一度にモジュラジャックから離脱するための工具は、複数のモジュラプラグを上下のアダプタで挟み込んでロック解除爪を押し下げる機構である。したがって、モジュラプラグの上下の間隔が狭くなると、上下のモジュラプラグやそこから延出する通信用ケーブルに邪魔されて、アダプタをモジュラプラグの上下に配置することができなくなってしまう。
そこで、多数のモジュラジャックが上下左右に配置されていても、容易に複数のモジュラジャックを一括して装着及び離脱することができるような着脱工具の開発が望まれている。
一実施形態では、複数のモジュラプラグを整列した状態で収容する第1の支持具と、該第1の支持具に取り付けられた際に該モジュラプラグのロック解除爪を押し下げてロックを解除する第2の支持具とを有し、前記第1の支持具は前記モジュラプラグの挿入方向に延在する係合溝を有し、前記第2の支持具は、該挿入方向に移動することで前記第1の支持具の前記係合溝に係合する係合部を有するモジュラプラグ着脱工具が提供される。
また、複数のモジュラプラグをモジュラジャックから取り外すためのモジュラプラグの離脱方法であって、一列に整列したモジュラジャックに接続されている前記モジュラプラグに対して、前記モジュラプラグの前記モジュラジャックへの挿入方向に第1の支持具を移動して、該第1の支持具に前記複数のモジュラプラグを収容し、前記複数のモジュラプラグを収容した前記第1の支持具に対して、前記挿入方向に第2の支持具を移動して、前記第2の支持具の係合部を前記第1の支持具の係合溝に挿入すると共に、前記第2の支持具で前記複数のモジュラプラグのロック解除爪を押圧してロックを解除し、前記第1及び第2の支持具を、前記モジュラプラグの離脱方向に移動することにより、前記複数のモジュラプラグを同時に前記モジュラジャックから抜き取るモジュラプラグの離脱方法が提供される。
また、複数のモジュラプラグをモジュラジャックに装着するためのモジュラプラグの装着方法であって、第1の支持具に前記複数のモジュラプラグを一列に整列した状態で収容すると共に、前記第1の支持具に第2の支持具を取り付けて該第2の支持具により前記複数のモジュラプラグのロック解除爪を押圧し、前記第1の支持具に収容された状態で、前記複数のモジュラプラグをモジュラジャックに接続し、前記第2の支持具を前記モジュラプラグの挿入方向とは反対の方向に移動して前記第1の支持具から取り外すことにより前記ロック解除爪の押圧を解除して前記複数のモジュラプラグを前記モジュラジャックにロックし、前記第1の支持具を前記複数のモジュラプラグから取り外すモジュラプラグの装着方法が提供される。
上述のモジュラプラグ着脱工具を用いた場合、離脱させるべき複数のモジュラプラグに対して第1の支持具を配置してから、第2の支持具を第1の支持具に取り付けることで、ロック解除爪が押し下げられ且つモジュラプラグは第1の支持具10に固定される。したがって、第1の支持具を引っ張るだけで、複数のモジュラプラグを一度に離脱させることができる。
また、装着すべきモジュラプラグを第1の支持具に取り付け、且つ第1の支持具に第2の支持具を取り付けることで、ロック解除爪が押し下げられ且つ複数のモジュラプラグは第1の支持具に固定される。したがって、複数のモジュラプラグを第1の支持具ごとモジュラジャックに押し込むことで、複数のモジュラプラグをモジュラジャックに同時に装着することができる。
一実施形態によるモジュラプラグ着脱工具を用いて複数のモジュラジャックを離脱する作業工程を示す図である。 支持具を拡大して示す図である。 スライド板を拡大して示す図である。 図2及び図3に示される支持具とスライド板を用いてモジュラジャックからモジュラプラグを離脱する動作を模式的に示す図である。 図2及び図3に示される支持具とスライド板を用いて複数のモジュラプラグを同時にモジュラジャックに装着する動作を模式的に示す図である。
一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は一実施形態によるモジュラプラグ着脱工具を用いて複数のモジュラジャックを離脱する作業工程を示す図である。図1において、モジュラジャック2が8個一列に整列して設けられ、その8個のモジュラジャック2の列が上下に2列設けられた機器4が3台、上下に積み重ねられた状態で配置されている。図1(a)には、最上段の機器4の上側の列の8個のモジュラジャック2の各々にモジュラプラグ6が装着された状態が示されている。
図1において、モジュラプラグ6から延在する通信用ケーブル8は、図示を容易にするために短く切られた状態で示されているが、実際には機器4の前側に長く延在している。また、実際には、3台の機器4のモジュラジャック2の全てにモジュラプラグ6が設けられ、各モジュラプラグ6から通信用ケーブル8が延在している。このため、機器4の前面側には多数の通信用ケーブル8が延在しており、最上段の列より下の列のモジュラプラグ6はほとんど見えない状態になっている。
本実施形態によるモジュラプラグ着脱工具は、図1(b)に示す支持具10(第1の支持具)と、図1(c)に示すスライド板20(第2の支持具)を含む。支持具10は、図1(c)に示すように、一列中の8個のモジュラジャック6の下側に配置される。スライド板20は、図1(d)に示すように、支持具10に係合しながらモジュラジャック6の上側に配置される。
ここで、第1の支持具としての支持具10について詳細に説明する。図2は支持具10を拡大して示す図である。図2(a)は支持具10の平面図であり、図2(b)は支持具10の正面図であり、図2(c)は支持具10の側面図である。また、図2(d)は図2(b)におけるA−A線に沿った支持具10の断面図である。
支持具10は、例えばステンレス鋼板やメッキ鋼板のような金属板を加工して形成されることが好ましいが、薄くて強度を維持できる材料であれば、例えば樹脂等の他の材料で形成されてもよい。本実施形態では、支持具10はステンレス鋼板を加工して形成されたものとする。
支持具10は、底板11と、底板11の前側から垂直に延在する前板12と、底板11の左右両側に垂直に延在する側板13とを有する。底板は図1に示す8個のモジュラプラグ6を一度に支持することができる長さを有する。底板11には、支持するモジュラプラグ6の係合凹部に対応して8個の係合凸部14が設けられている。係合凸部14は、底板11となるステンレス鋼板を内側に切り起して形成することができる。係合凸部14の各々が、後述のように、対応するモジュラプラグ6の係合凹部に係合することで、支持具10はモジュラプラグ6に取り付けられる。
前板12には、対応するモジュラプラグ6に応じて切り欠き15が形成されている。支持具10がモジュラプラグ6を収容した際に、モジュラプラグ6から延在する通信用ケーブル8は切り欠き15を通じて支持具10の外部に延在することができる。
左右の側板13の各々には、内側に向かって平行に延在する2つの張り出し部16が形成されており、2つの張り出し部16の間に、モジュラプラグ6のモジュラジャック2への挿入方向に延在する係合溝17が形成される。2つの張り出し部16の間隔(すなわち係合溝17の幅)は、後述のスライド板20の係合部が挿入できる寸法となっている。
次に、第2の支持具としてのスライド板20について詳細に説明する。図3はスライド板20を拡大して示す図である。図3(a)はスライド板20の平面図であり、図3(b)はスライド板20の正面図であり、図3(c)はスライド板20の側面図である。
スライド板20は、例えばステンレス鋼板やメッキ鋼板のような金属板を加工して形成されることが好ましいが、薄くて強度を維持できる材料であれば、例えば樹脂等の他の材料で形成されてもよい。本実施形態では、スライド板20はステンレス鋼板を加工して形成されたものとする。
スライド板20は、上板21と、上板21から垂直に延在する前板22とを有する。上板21の左右両端部には、係合部23が形成されている。係合部23は、上述の支持具10の係合溝17に挿入される部分である。
上板21の後側(すなわち、前板22が延在する側の反対側)には、上板21から延在する傾斜板24が形成されている。傾斜板24は、後述するように、支持具10に収容された8個のモジュラプラグ6のロック解除爪に当接してこれを押し下げるための部分である。傾斜板24の両側の部分に相当する位置にはスリット(切り込み)25が設けられており、傾斜板24が延在する部分の上板21と係合部23とが分離されている。これにより、係合部23が支持具10の係合溝17に挿入されてスライド板20が固定されているときにも、上板21の傾斜板23が延在する部分は弾性変形することができる。これにより、傾斜板23と上板21の傾斜板23が延在する部分とで、モジュラプラグ6のロック解除爪を適度に押し下げることができる。すなわち、上板21にスリット25を設けることで、モジュラプラグ6のロック解除爪を過度に強く押し下げてロック解除爪が破損しないように、上板21の傾斜板24が延在する部分は僅かに弾性的に、ロック解除爪を押し下げる方向とは反対の方向に変形可能となっている。
前板22には、支持具10の前板12と同様に、対応するモジュラプラグ6に応じて切り欠き26が形成されている。支持具10にスライド板20を取り付けた際に、支持具10に収容されたモジュラプラグ6から延在する通信用ケーブル8は切り欠き26を通じて支持具10及びスライド板20の外部に延在することができる。
次に、本実施形態によるモジュラプラグ着脱工具を用いてモジュラプラグをモジュラジャックから引き抜いて離脱させる方法について、図1及び図4を参照しながら説明する。図4は、図2及び図3に示される支持具10とスライド板20を用いてモジュラジャック2からモジュラプラグ6を引き抜く動作を模式的に示す図である。図4(a)〜図4(e)は、それぞれ図1(a)〜図1(e)に対応している。
なお、図1には、一つの機器4に設けられた2列のモジュラジャック20の上側の列からモジュラプラグ6を引き抜いて離脱することが示されている。一方、図5では一つの機器4に設けられた2列のモジュラジャック20の上側の列と下側の列の両方からモジュラプラグ6を引き抜いて離脱することが示されている。上側の列と下側の列では、モジュラジャックの上下が逆となっているだけであり、離脱動作としては変わらない。
図1(a)に示すように、モジュラプラグ6がモジュラジャック2に挿入されて装着された状態にあるものとする。図1(a)の状態を模式的に示した図が図4(a)に相当する。モジュラプラグ6のロック解除爪6aは押圧されていない通常の状態であり、モジュラプラグ6はモジュラジャック2に挿入された状態でロックされている。モジュラプラグ6のロック解除爪6aの反対側には、係合凹部6bが設けられている。
まず、図1(b)及び図1(c)に示すように、支持具10をモジュラプラグ6に対して配置して、モジュラプラグ6を支持具10に収容する。図1に示す例では、モジュラジャック2が8個一列になっているので、モジュラプラグ6も一列に8個あり、8個のモジュラプラグ6が支持具10に一度に収容される。支持具10はステンレス鋼板で形成されており肉厚が薄いため、上下のモジュラプラグ6及び通信用ケーブル8の間に容易に差し入れることができる。支持具10の前板12の切り欠き15に通信用ケーブル8を通した状態で、支持具10をモジュラプラグ6に向かって移動することで、容易にモジュラプラグ6を収容する位置まで支持具10を移動することができる。このとき、支持具10の底板11に設けられている係合凸部14は、対応するモジュラプラグ6の係合凹部6bに係合する(図4(c)参照)。これにより、支持具10はモジュラプラグ6を収容した状態でモジュラプラグに対して固定される。
支持具10を、モジュラジャック2に装着されたモジュラプラグ6に対して固定した後、図1(c)及び図1(d)に示すように、支持具10に収容されたモジュラプラグ6に対してスライド板20を取り付ける。すなわち、スライド板20の前板22に設けられた切り欠き26に通信用ケーブル8を通した状態でスライド板20を支持具10の上側の位置に向けてモジュラプラグ6の挿入方向に移動する。そして、スライド板20の係合部23を支持具20の係合溝17に挿入しながらスライド板20を押し込む。このとき、スライド板20の傾斜板24の面がモジュラプラグ6のロック解除爪6aに当接し、スライド板20を押し込むに連れて、ロック解除爪6aが傾斜板24上をスライドして押圧される。スライド板20を最後まで押し込むと、ロック解除爪6aはスライド板20の上板21により完全に押し下げられ、モジュラプラグ6のロックが解除される(図4(d)に示された状態であり、完全に押し下げられたロック解除爪6aが点線で示されている。)。
モジュラプラグ6のロックが解除されたら、図1(e)に示すように、支持具10とスライド板20とをモジュラプラグ6の離脱方向に引っ張ることで、8個のモジュラプラグ6をモジュラジャック2から一度に引き抜くことができる。すなわち、図4(e)に示すように、モジュラプラグ6は支持具10に収容されて係合凸部14が係合凹部6bに係合しているため、支持具10を引っ張ると、8個のモジュラプラグ6も同時に引っ張られてモジュラジャック2から引き抜かれる。
以上のように、離脱させるべきモジュラプラグ6に対して支持具10を配置してから、スライド板20を支持具10に取り付けることで、ロック解除爪6aが押し下げられ且つモジュラプラグ6は支持具10に固定される。したがって、支持具10を引っ張るだけで、8個のモジュラプラグ6を一度に引き抜くことができる。支持具10をモジュラプラグ6に取り付ける際及びスライド板20を支持具10に取り付ける際は、支持具10及びスライド板20をモジュラプラグ6の挿入方向に移動するだけでよい。したがって、モジュラプラグ6の上下に大きな空間を確保する必要がなく、上下にモジュラプラグ6が狭い間隔で密集して配置されていても、容易に支持具10及びスライド板20をモジュラプラグ6の間に差し込むことができる。
次に、本実施形態によるモジュラプラグ着脱工具を用いて複数のモジュラプラグをモジュラジャックに一度に差し込んで装着する装着方法について、図5を参照しながら説明する。図5は、図2及び図3に示される支持具10とスライド板20を用いて8個のモジュラプラグ6を同時にモジュラジャック2に装着する動作を模式的に示す図である。基本的には、図1及び図4に示す離脱動作を逆に行なえばよい。
まず、図5(a)に示すように、スライド板20が取り付けられた支持具10に、装着すべき8個のモジュラプラグ6を挿入して取り付ける。モジュラプラグ6を挿入する際に、モジュラプラグ6のロック解除爪6aはスライド板20の傾斜板24に沿って移動して押し下げられる。これにより、モジュラプラグ6のロック機構は解除状態となり、モジュラプラグ6をモジュラジャック2に挿入できる状態となる。
そこで、スライド板20及び支持具10と一緒に、8個のモジュラプラグ6をモジュラジャック2に向けて挿入方向に移動し、モジュラプラグ6をモジュラジャック2に挿入する。そして、図5(b)に示すように、モジュラプラグ6をモジュラジャック2に挿入したまま、スライド板20を支持具10から取り外す。すると、スライダ20の上板21により押し下げられていたモジュラプラグ6のロック解除爪6aは、スライダ20が取り外されたため、元のロック位置に戻る。これにより、モジュラプラグ6はモジュラジャック2にロックされて、モジュラプラグの接続(装着)が完了する。
そこで、図5(c)に示すように、支持具10の係合凸部14とモジュラプラグ6の係合凹部6aとの係合を解除し、モジュラプラグ6から支持具10を取り外す。これにより、図5(d)に示すように、モジュラプラグ6のモジュラジャック2への装着が完了する。
以上のように、支持具10にスライダ20を取り付けてから、装着すべきモジュラプラグ6を支持具10に取り付けることで、ロック解除爪6aが押し下げられ且つモジュラプラグ6は支持具10に固定される。したがって、複数(8個)のモジュラプラグ6を支持具10ごとモジュラジャック2に押し込むことで、8個のモジュラプラグ6を一度に装着することができる。スライド板20を支持具10から取り外す際及び支持具10をモジュラプラグ6から取り外する際は、スライド板20及び支持具10をモジュラプラグ6の離脱方向に移動するだけでよい。したがって、モジュラプラグ6の上下に大きな空間を確保する必要がなく、上下にモジュラプラグ6が狭い間隔で密集して配置されていても、容易に支持具10及びスライド板20をモジュラプラグ6の間から取り除くことができる。
なお、本実施形態では、8個のモジュラプラグ6が一列に整列してモジュラジャック2に装着されるが、モジュラプラグ6の数は8個に限られず、モジュラプラグ着脱工具は任意の数のモジュラプラグ6を収容することとしてもよい。
以上のように、本明細書は以下の事項を開示する。
(付記1)
複数のモジュラプラグを整列した状態で収容する第1の支持具と、
該第1の支持具に取り付けられた際に該モジュラプラグのロック解除爪を押し下げてロックを解除する第2の支持具と
を有し、
前記第1の支持具は前記モジュラプラグの挿入方向に延在する係合溝を有し、
前記第2の支持具は、該挿入方向に移動することで前記第1の支持具の前記係合溝に係合する係合部を有するモジュラプラグ着脱工具。
(付記2)
付記1記載のモジュラプラグ着脱工具であって、
前記第1の支持具は収容した前記モジュラプラグの各々の係合凹部に係合する係合凸部を有するモジュラプラグ着脱工具。
(付記3)
付記1又は2記載のモジュラプラグ着脱工具であって、
前記第1の支持具の前記係合溝は、前記モジュラプラグの整列方向における前記第1の支持具の両端側に形成され、前記第2の支持具の前記係合部は、前記モジュラプラグの整列方向における前記第2の支持具の両端に形成されるモジュラプラグ着脱工具。
(付記4)
付記3記載のモジュラプラグ着脱工具であって、
前記第2の支持具は、前記モジュラプラグの挿入方向に傾斜して延在する傾斜部を有し、該傾斜部が該挿入方向に移動することで、前記モジュラプラグの前記ロック解除爪を押し下げるモジュラプラグ着脱工具。
(付記5)
付記4記載のモジュラプラグ着脱工具であって、
前記第2の支持具は、前記モジュラプラグの整列方向における前記傾斜部の両端に対応する位置にスリットを有するモジュラプラグ着脱工具。
(付記6)
付記1乃至5のうちいずれか一項記載のモジュラプラグ着脱工具であって、
前記第1及び第2の支持具は金属板により形成されるモジュラプラグ着脱工具。
(付記7)
複数のモジュラプラグをモジュラジャックから取り外すためのモジュラプラグの離脱方法であって、
一列に整列したモジュラジャックに接続されている前記モジュラプラグに対して、前記モジュラプラグの前記モジュラジャックへの挿入方向に第1の支持具を移動して、該第1の支持具に前記複数のモジュラプラグを収容し、
前記複数のモジュラプラグを収容した前記第1の支持具に対して、前記挿入方向に第2の支持具を移動して、前記第2の支持具の係合部を前記第1の支持具の係合溝に挿入すると共に、前記第2の支持具で前記複数のモジュラプラグのロック解除爪を押圧してロックを解除し、
前記第1及び第2の支持具を、前記モジュラプラグの離脱方向に移動することにより、前記複数のモジュラプラグを同時に前記モジュラジャックから抜き取る
モジュラプラグの離脱方法。
(付記8)
複数のモジュラプラグをモジュラジャックに装着するためのモジュラプラグの装着方法であって、
第1の支持具に前記複数のモジュラプラグを一列に整列した状態で収容すると共に、前記第1の支持具に第2の支持具を取り付けて該第2の支持具により前記複数のモジュラプラグのロック解除爪を押圧し、
前記第1の支持具に収容された状態で、前記複数のモジュラプラグをモジュラジャックに接続し、
前記第2の支持具を前記モジュラプラグの挿入方向とは反対の方向に移動して前記第1の支持具から取り外すことにより前記ロック解除爪の押圧を解除して前記複数のモジュラプラグを前記モジュラジャックにロックし、
前記第1の支持具を前記複数のモジュラプラグから取り外す
モジュラプラグの装着方法。
2 モジュラジャック
4 機器
6 モジュラプラグ
8 通信用ケーブル
10 支持具
11 底板
12 前板
13 側板
14 係合凸部
15 切り欠き
16 張り出し部
17 係合溝
20 スライド板
21 上板
22 前板
23 係合部
24 傾斜板
25 スリット
26 切り欠き

Claims (5)

  1. 複数のモジュラプラグを整列した状態で収容する第1の支持具と、
    該第1の支持具に取り付けられた際に該モジュラプラグのロック解除爪を押し下げてロックを解除する第2の支持具と
    を有し、
    前記第1の支持具は前記モジュラプラグの挿入方向に延在する係合溝を有し、
    前記第2の支持具は、該挿入方向に移動することで前記第1の支持具の前記係合溝に係合する係合部を有するモジュラプラグ着脱工具。
  2. 請求項1記載のモジュラプラグ着脱工具であって、
    前記第1の支持具は収容した前記モジュラプラグの各々の係合凹部に係合する係合凸部を有するモジュラプラグ着脱工具。
  3. 請求項1又は2記載のモジュラプラグ着脱工具であって、
    前記第1の支持具の前記係合溝は、前記モジュラプラグの整列方向における前記第1の支持具の両端側に形成され、前記第2の支持具の前記係合部は、前記モジュラプラグの整列方向における前記第2の支持具の両端に形成されるモジュラプラグ着脱工具。
  4. 複数のモジュラプラグをモジュラジャックから取り外すためのモジュラプラグの離脱方法であって、
    一列に整列したモジュラジャックに接続されている前記モジュラプラグに対して、前記モジュラプラグの前記モジュラジャックへの挿入方向に第1の支持具を移動して、該第1の支持具に前記複数のモジュラプラグを収容し、
    前記複数のモジュラプラグを収容した前記第1の支持具に対して、前記挿入方向に第2の支持具を移動して、前記第2の支持具の係合部を前記第1の支持具の係合溝に挿入すると共に、前記第2の支持具で前記複数のモジュラプラグのロック解除爪を押圧してロックを解除し、
    前記第1及び第2の支持具を、前記モジュラプラグの離脱方向に移動することにより、前記複数のモジュラプラグを同時に前記モジュラジャックから抜き取る
    モジュラプラグの離脱方法。
  5. 複数のモジュラプラグをモジュラジャックに装着するためのモジュラプラグの装着方法であって、
    第1の支持具に前記複数のモジュラプラグを一列に整列した状態で収容すると共に、前記第1の支持具に第2の支持具を取り付けて該第2の支持具により前記複数のモジュラプラグのロック解除爪を押圧し、
    前記第1の支持具に収容された状態で、前記複数のモジュラプラグをモジュラジャックに接続し、
    前記第2の支持具を前記モジュラプラグの挿入方向とは反対の方向に移動して前記第1の支持具から取り外すことにより前記ロック解除爪の押圧を解除して前記複数のモジュラプラグを前記モジュラジャックにロックし、
    前記第1の支持具を前記複数のモジュラプラグから取り外す
    モジュラプラグの装着方法。
JP2009015532A 2009-01-27 2009-01-27 モジュラプラグ着脱工具、モジュラプラグの離脱方法及び装着方法 Expired - Fee Related JP5182120B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009015532A JP5182120B2 (ja) 2009-01-27 2009-01-27 モジュラプラグ着脱工具、モジュラプラグの離脱方法及び装着方法
US12/686,591 US7901237B2 (en) 2009-01-27 2010-01-13 Tool and method for attaching and detaching modular plugs

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009015532A JP5182120B2 (ja) 2009-01-27 2009-01-27 モジュラプラグ着脱工具、モジュラプラグの離脱方法及び装着方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010176887A true JP2010176887A (ja) 2010-08-12
JP5182120B2 JP5182120B2 (ja) 2013-04-10

Family

ID=42354507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009015532A Expired - Fee Related JP5182120B2 (ja) 2009-01-27 2009-01-27 モジュラプラグ着脱工具、モジュラプラグの離脱方法及び装着方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7901237B2 (ja)
JP (1) JP5182120B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8794998B2 (en) 2012-01-06 2014-08-05 Fujitsu Limited Switching hub device and connector lock releasing tool
US10102627B2 (en) 2014-06-03 2018-10-16 Seiko Epson Corporation Head-mounted display device, method of controlling a head-mounted display device, an information transmitting and receiving system, and a non-transitory computer readable medium for augmenting visually recognized outside scenery

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5731752B2 (ja) * 2010-01-22 2015-06-10 矢崎総業株式会社 コネクタ
US9698529B1 (en) * 2013-02-28 2017-07-04 Amazon Technologies, Inc. Cable holder for system serviceabilty
WO2014174628A1 (ja) * 2013-04-25 2014-10-30 三菱電機株式会社 レセプタクル保護カバー及び電子機器
CN203326271U (zh) * 2013-06-20 2013-12-04 宁波卓新通讯接插件有限公司 一种易拉网络连接器
US9293862B2 (en) * 2013-08-26 2016-03-22 Panduit Corp. Patch cord plug organizer
US9048580B2 (en) * 2013-09-17 2015-06-02 Ningbo Excellence Communicated Connector Co., Ltd. Easy-pull male network connector and tool combination
US9515408B2 (en) * 2014-05-14 2016-12-06 Tyco Electronics Corporation Latch assemblies for connector systems
JP2016109817A (ja) * 2014-12-04 2016-06-20 株式会社フジクラ 光コネクタの係合状態を解除するための工具
US9941631B1 (en) * 2017-06-29 2018-04-10 Seikoh Giken Co., Ltd. Plug and cable with plug
US10797459B2 (en) * 2018-11-29 2020-10-06 Commscope Technologies Llc Tool for connecting and disconnecting pair of connectors
CN109638501B (zh) * 2018-12-07 2021-01-01 曾郁绮 一种冰柜插头锁结构及其自锁方法
CN110718812A (zh) 2019-11-15 2020-01-21 广东亿源通科技股份有限公司 连接器组件
CN112490765B (zh) * 2020-11-06 2022-02-01 太平洋海洋工程(舟山)有限公司 一种用于天然气船的接头防护结构

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61145491U (ja) * 1985-02-28 1986-09-08
JP2006019207A (ja) * 2004-07-05 2006-01-19 Renesas Technology Corp モジュラージャック用アダプタ及びケーブル接続方法
JP3144788U (ja) * 2008-07-01 2008-09-11 大明株式会社 モジュラープラグ挿抜工具

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6123564A (en) * 1998-01-20 2000-09-26 Compaq Computer Corporation Apparatus and methods for testing electronic circuitry with multiple connector socket arrays
US6547585B2 (en) * 2001-06-15 2003-04-15 Alcatel, Societe Anonyme Cable holder for supporting a plurality of cable connectors
US7381087B2 (en) * 2005-07-19 2008-06-03 Realm Communications Group Connector assembly
US7374447B2 (en) * 2006-01-13 2008-05-20 Allied Telesis Holding K.K. Secure connection device

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61145491U (ja) * 1985-02-28 1986-09-08
JP2006019207A (ja) * 2004-07-05 2006-01-19 Renesas Technology Corp モジュラージャック用アダプタ及びケーブル接続方法
JP3144788U (ja) * 2008-07-01 2008-09-11 大明株式会社 モジュラープラグ挿抜工具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8794998B2 (en) 2012-01-06 2014-08-05 Fujitsu Limited Switching hub device and connector lock releasing tool
US10102627B2 (en) 2014-06-03 2018-10-16 Seiko Epson Corporation Head-mounted display device, method of controlling a head-mounted display device, an information transmitting and receiving system, and a non-transitory computer readable medium for augmenting visually recognized outside scenery

Also Published As

Publication number Publication date
JP5182120B2 (ja) 2013-04-10
US7901237B2 (en) 2011-03-08
US20100190367A1 (en) 2010-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5182120B2 (ja) モジュラプラグ着脱工具、モジュラプラグの離脱方法及び装着方法
JP5195916B2 (ja) 接続コネクタ、電子装置、接続コネクタ抜脱方法
JP4048130B2 (ja) 差込モジュールの差込みおよび引抜をする装置
EP2945229A1 (en) Latch assemblies for connector systems
JP2010108930A (ja) 保持ラッチを有するコネクタ用の電気的アダプタ
JP4767154B2 (ja) 光コネクタの抜け止め解除補助装置およびプリント基板装置
JP2008046376A (ja) 光コネクタの抜け止め解除補助装置およびプリント基板装置
US9502814B2 (en) Connector cover and connector connecting apparatus
JP4776504B2 (ja) 光コネクタの抜け止め解除補助装置およびプリント基板装置
JP2016058392A (ja) 迅速摺動コネクタアセンブリ
JP5772603B2 (ja) スイッチングハブ装置及びコネクタロック解除具
CN104823337A (zh) 连接器及具有该连接器的用于高压电力供应的连接装置
EP2945228A1 (en) Latch assemblies for connector systems
US10136526B2 (en) Electronic device having an elastic member
JP2019158946A (ja) 光コネクタ、取り外し用治具、及びキャップ
US20110217857A1 (en) Cradle for fastening a terminal block to a mounting frame and arrangement for earthing a terminal block
JP4158898B2 (ja) コネクタ及びそのコネクタ着脱工具
JP5362390B2 (ja) コネクタ着脱工具
JP2013214632A (ja) 筐体の取付け構造
JP2010206091A (ja) 電子機器システム、基板及び基板の挿抜治具
JP4704930B2 (ja) コネクタ抜け止め装置及び数値制御装置
JP2008010592A (ja) 基板の連結構造
JP3897744B2 (ja) 中継コネクタ
US20220149599A1 (en) Bus bar system with at least one bus bar held in a contact protection housing
EP3035781A1 (en) Angled Latch

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121218

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121231

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees