JP2010176600A - メンテナンス情報提供システムおよびメンテナンス情報提供装置 - Google Patents

メンテナンス情報提供システムおよびメンテナンス情報提供装置 Download PDF

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JP2010176600A JP2009021073A JP2009021073A JP2010176600A JP 2010176600 A JP2010176600 A JP 2010176600A JP 2009021073 A JP2009021073 A JP 2009021073A JP 2009021073 A JP2009021073 A JP 2009021073A JP 2010176600 A JP2010176600 A JP 2010176600A
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崇 依田
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Abstract

【課題】情報家電30のメンテナンスサービスの導入におけるコストや手間を減らすと共に、個人情報の漏洩のリスクを低く抑えることができるメンテナンス情報提供システム10を提供する。
【解決手段】本発明のメンテナンス情報提供システム10は、各情報家電30の状態を通信回線11を介して監視し、情報家電30の状態と当該情報家電30の製造元によって予め定められた閾値とに基づいて、当該情報家電30のユーザに、当該情報家電30の製造元によって予め定められたメンテナンス情報を通知する。メンテナンス情報提供装置20は、情報家電30の製造元には、訪問修理が必要になる等、個人情報が実際に必要になるまで、ユーザの個人情報を提供しない。
【選択図】図1

Description

本発明は、各情報家電の状態をネットワークを介して監視し、情報家電のメンテナンスに関する情報を提供する技術に関する。
例えば下記の特許文献1には、各情報家電の状態をネットワークを介して遠隔監視し、故障を発見した場合には故障原因を推定して故障情報および修理指示書を作成し、ユーザには故障情報を通知し、サービス技術者には修理指示書を通知する故障診断システムが開示されている。
特開2002−92206号公報
ところで、上記特許文献1に開示されている技術は、1つの家電メーカによって情報家電の購入者へのアフターサービスとして提供されることが考えられる。しかし、各家庭には、通常、複数種類のメーカの情報家電が存在し、それぞれのメーカの情報家電について上記特許文献1に記載されたサービスを受けるとすれば、情報家電のメーカ毎にサービスを導入しなければならず、コストや手間がかかる場合がある。
また、上記特許文献1の技術を用いるには、各メーカが提供する故障診断システムにユーザの個人情報を予め登録しておく必要がある。しかし、複数のメーカの情報家電について、上記特許文献1に記載されたサービスを受けるとすれば、個人情報を複数のメーカにそれぞれ提供しなければならず、個人情報の漏洩のリスクが高まる。
本発明は上記事情を鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、情報家電のメンテナンスサービスの導入におけるコストや手間を減らすと共に、個人情報の漏洩のリスクを低く抑えることにある。
上記課題を解決するために本発明は、各情報家電の状態をネットワークを介して監視し、情報家電の状態と当該情報家電の製造元によって予め定められた閾値とに基づいて、当該情報家電のユーザに、当該情報家電の製造元によって予め定められたメンテナンス情報を通知し、情報家電の製造元には、訪問修理が必要になる等、個人情報が実際に必要になるまで、ユーザの個人情報を提供しない。
例えば、本発明の第一の態様は、情報家電のメンテナンスに関する情報であるメンテナンス情報を提供するメンテナンス情報提供システムであって、
複数の情報家電と、
メンテナンス情報提供装置と
を備え、
前記複数の情報家電のそれぞれは、
自情報家電内のそれぞれの部品の状態を測定する状態測定部と、
測定要求を受信した場合に、前記状態測定部が測定した測定結果、当該測定結果の対象となる部品の部品ID、および自情報家電の家電IDを含む測定応答を、ネットワークを介して前記メンテナンス情報提供装置へ送信する測定結果送信部と
を有し、
前記メンテナンス情報提供装置は、
それぞれのユーザのユーザID毎に、当該ユーザにメンテナンス情報を通知する際の連絡先を示す情報、および、当該ユーザが使用する情報家電の家電IDを格納する個人情報格納部と、
家電IDに対応付けて、当該家電IDに対応する情報家電内の部品の部品ID、および、当該部品において測定された測定結果に基づいてメンテナンス情報を提供するか否かの判定に用いられる閾値を格納する閾値格納部と、
家電IDおよび部品IDの組み合わせ毎に、当該家電IDに対応する情報家電について測定された測定結果を格納する測定結果格納部と、
家電IDおよび部品IDの組み合わせ毎に、メンテナンス情報を格納するメンテナンス情報格納部と、
前記複数の情報家電のそれぞれへネットワークを介して測定要求を送信し、前記複数の情報家電のそれぞれから測定応答を受信した場合に、当該測定応答に含まれている家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応付けて、当該測定応答に含まれている測定結果を前記測定結果格納部に格納する測定結果収集部と、
前記測定結果格納部内の家電IDおよび部品IDの組み合わせのそれぞれについて、当該組み合わせに対応付けられている閾値を前記閾値格納部から抽出し、当該組み合わせに対応付けられて前記測定結果格納部に格納されている測定結果と、抽出した閾値とに基づいて、メンテナンス情報を提供すべきか否かを判定する情報提供判定部と、
前記情報提供判定部によってメンテナンス情報を提供すべきと判定された場合に、当該判定の対象となった家電IDに対応付けられているユーザの連絡先を前記個人情報格納部から抽出し、当該判定の対象となった家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応するメンテナンス情報を前記メンテナンス情報格納部から抽出し、抽出したメンテナンス情報を、抽出した連絡先へネットワークを介して送信するメンテナンス情報提供部と
を有することを特徴とするメンテナンス情報提供システムを提供する。
また、本発明の第二の態様は、情報家電のメンテナンスに関する情報であるメンテナンス情報を提供するメンテナンス情報装置であって、
それぞれのユーザのユーザID毎に、当該ユーザにメンテナンス情報を通知する際の連絡先を示す情報、および、当該ユーザが使用する情報家電の家電IDを格納する個人情報格納部と、
家電IDに対応付けて、当該家電IDに対応する情報家電内の部品の部品ID、および、当該部品において測定された測定結果に基づいてメンテナンス情報を提供するか否かの判定に用いられる閾値を格納する閾値格納部と、
家電IDおよび部品IDの組み合わせ毎に、当該家電IDに対応する情報家電について測定された測定結果を格納する測定結果格納部と、
家電IDおよび部品IDの組み合わせ毎に、メンテナンス情報を格納するメンテナンス情報格納部と、
複数の情報家電のそれぞれへネットワークを介して測定要求を送信し、それぞれの情報家電から、当該情報家電によって測定された測定結果、当該測定結果の対象となる部品の部品ID、および当該測定結果の対象となる情報家電の家電IDを含む測定応答を受信した場合に、当該測定応答に含まれている家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応付けて、当該測定応答に含まれている測定結果を前記測定結果格納部に格納する測定結果収集部と、
前記測定結果格納部内の家電IDおよび部品IDの組み合わせのそれぞれについて、当該組み合わせに対応付けられている閾値を前記閾値格納部から抽出し、当該組み合わせに対応付けられて前記測定結果格納部に格納されている測定結果と、抽出した閾値とに基づいて、メンテナンス情報を提供すべきか否かを判定する情報提供判定部と、
前記情報提供判定部によってメンテナンス情報を提供すべきと判定された場合に、当該判定の対象となった家電IDに対応付けられているユーザの連絡先を前記個人情報格納部から抽出し、当該判定の対象となった家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応するメンテナンス情報を前記メンテナンス情報格納部から抽出し、抽出したメンテナンス情報を、抽出した連絡先へネットワークを介して送信するメンテナンス情報提供部と
を備えることを特徴とするメンテナンス情報提供装置を提供する。
本発明のメンテナンス情報提供システムまたはメンテナンス情報提供装置によれば、情報家電のメンテナンスサービスの導入におけるコストや手間を減らすと共に、個人情報の漏洩のリスクを低く抑えることができる。
本発明の一実施形態に係るメンテナンス情報提供システム10の一例を示すシステム構成図である。 情報家電30の機能構成の一例を示すブロック図である。 メンテナンス情報提供装置20の機能構成の一例を示すブロック図である。 個人情報格納部200に格納されるデータの構造の一例を示す図である。 測定結果格納部201に格納されるデータの構造の一例を示す図である。 閾値格納部202に格納されるデータの構造の一例を示す図である。 アルゴリズム格納部203に格納されるデータの構造の一例を示す図である。 メンテナンス情報格納部204に格納されるデータの構造の一例を示す図である。 メンテナンス情報提供装置20の動作の一例を示すフローチャートである。 情報提供判定処理(S200)の一例を示すフローチャートである。 メンテナンス情報提供システム10の動作の一例を示すシーケンス図である。 メンテナンス情報提供装置20の機能を実現するコンピュータ40の一例を示すハードウェア構成図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るメンテナンス情報提供システム10の一例を示すシステム構成図である。メンテナンス情報提供システム10は、メンテナンス情報提供装置20および複数の情報家電30を備える。各ユーザ宅12には、HGW(Home GateWay)13、ユーザ端末14、および1つ以上の情報家電30が設けられ、これらはLAN(Local Area Network)15に接続されている。
それぞれの情報家電30は、LAN15を介してHGW13から測定要求を受信した場合に、自情報家電30内の各部品の状態を測定し、測定結果をHGW13に返す。それぞれの情報家電30は、例えば冷蔵庫や電子レンジ等である。
各ユーザ宅12のHGW13は、インターネット等の通信回線11に接続されており、通信回線11を介してメンテナンス情報提供装置20から測定要求を受信した場合に、LAN15に接続されているそれぞれの情報家電30に、当該測定要求を転送する。そして、HGW13は、それぞれの情報家電30から測定結果を含む測定応答を受信した場合に、受信した測定応答を通信回線11を介してメンテナンス情報提供装置20へ送信する。
メンテナンス情報提供装置20は、定期的に各ユーザ宅12のHGW13に測定要求を送信することにより、各ユーザ宅12に設けられている情報家電30内の各部品の測定結果を収集する。そして、メンテナンス情報提供装置20は、各情報家電30について、当該情報家電30の製造メーカから提供された閾値、および、収集した各情報家電30内の各部品の測定結果に基づいて、各情報家電30についてメンテナンスを行うべき場合に、当該情報家電30のユーザのユーザ端末14へメンテナンス情報を提供する。なお、本実施形態において、メンテナンス情報提供装置20は、例えば、通信回線11を管理する通信事業者等によって運用・管理される。
ここで、メンテナンス情報とは、各情報家電30の製造メーカから予め提供されたメンテナンスに関する情報であり、ユーザ側で可能なメンテナンス(例えばフィルタの掃除や操作手順の確認等)であれば、そのメンテナンスの手順が示してあり、ユーザ側では難しいメンテナンスであれば、製造メーカによるメンテナンスの申し込み手順を示す情報である。
図2は、情報家電30の機能構成の一例を示すブロック図である。情報家電30は、機能部31、状態測定部32、および測定結果送信部33を有する。機能部31は、情報家電30に特有の機能(例えば、情報家電30が冷蔵庫であれば冷蔵庫としての機能、情報家電30が電子レンジであれば電子レンジとしての機能)を実現するブロックである。
状態測定部32は、測定結果送信部33から部品の状態の測定を要求された場合に、センサ等により情報家電30内の各部品の状態(フィルタの汚れ具合や廃液タンクの空き容量等)を測定し、測定結果を、自情報家電30の製造メーカを識別するメーカID、自情報家電30の型番、および自情報家電30のS/N(シリアル番号)と共に測定結果送信部33に通知する。
測定結果送信部33は、HGW13を介してメンテナンス情報提供装置20から測定要求を受信した場合に、状態測定部32に部品の状態の測定を要求する。そして、測定結果送信部33は、状態測定部32からメーカID、型番、S/N、測定結果、および部品IDを受け取った場合に、受け取ったこれらの情報と共に測定を行った測定日を含む測定応答を作成し、作成した測定応答をLAN15を介してHGW13へ送る。
図3は、メンテナンス情報提供装置20の機能構成の一例を示すブロック図である。メンテナンス情報提供装置20は、個人情報格納部200、測定結果格納部201、閾値格納部202、アルゴリズム格納部203、メンテナンス情報格納部204、連絡先通知部205、個人情報提供許可登録部206、測定結果収集部207、メンテナンス情報管理部208、測定結果送信部209、情報提供判定部210、およびメンテナンス情報提供部211を有する。
個人情報格納部200には、例えば図4に示すように、それぞれのユーザのユーザID2000、当該ユーザ宅に設けられているHGW13のアドレス2001、当該ユーザ宅に設けられている情報家電30の製造メーカのメーカID2002、当該情報家電30の型番2003、当該情報家電30のS/N2004、当該情報家電30内の部品の部品ID2005、ユーザID2000に対応するユーザがメーカID2002に対応する製造メーカへの個人情報の提供を許可したか否かを示す提供許可フラグ2006、および、ユーザID2000に対応するユーザの連絡先2007が格納される。
提供許可フラグ2006には、製造メーカへの個人情報の提供が許可された場合に1が設定される。提供許可フラグ2006の初期値は0である。また、連絡先2007には、複数の連絡先が登録される。本実施形態において、連絡先2007には、対応するユーザについて、電子メールアドレス、固定電話の電話番号、および携帯電話の電話番号が登録される。
なお、メーカID、型番、およびS/Nにより、それぞれの情報家電30を識別することができる。また、メーカIDおよび型番の組み合わせで、同一の部品構成の情報家電30のグループを特定することができる。個人情報格納部200内の情報は、情報家電30を購入したユーザがユーザ端末14を操作してメンテナンス情報提供装置20に必要な情報を送信することにより個人情報格納部200に登録される。
測定結果格納部201には、例えば図5に示すように、メーカID2010、型番2011、S/N2012、部品ID2013、部品ID2013に対応する部品がメンテナンス中であるか否かを示すメンテナンスフラグ2014、当該部品についてのメンテナンス情報の連続送信回数2015、および、当該部品における測定結果の履歴2016が格納される。履歴2016には、測定結果2017および測定日2018の組が複数格納される。メンテナンスフラグ2014には、部品ID2013に対応する部品がメンテナンス中である場合に1が設定される。
閾値格納部202には、例えば図6に示すように、メーカID2020、型番2021、部品ID2022、部品ID2022に対応する部品についてメンテナンスが必要か否かの判定に用いられる閾値2023、および部品ID2022に対応する部品についてメンテナンスが必要か否かを判定するための判定アルゴリズムのアルゴリズムID2024が格納される。
アルゴリズム格納部203には、例えば図7に示すように、アルゴリズムID2030に対応付けて判定アルゴリズム本体2031が格納される。判定アルゴリズムとしては、例えば、最新の測定結果が閾値を超えた場合にメンテナンス情報を提供すべきと判定する、最新の測定結果が閾値を超えた場合にメンテナンス情報を提供すべきと判定する、最新の測定結果までの連続する所定個数(例えば5個)の測定結果が全て閾値を超えている場合にメンテナンス情報を提供すべきと判定する、最新の測定結果までの連続する所定個数(例えば10個)の測定結果の平均が閾値を超えている場合にメンテナンス情報を提供すべきと判定する、等が考えられる。
メンテナンス情報格納部204には、例えば図8に示すように、メーカID2040、型番2041、部品ID2042、部品ID2042に対応する部品についてのメンテナンス情報格納部2044が格納されている。アルゴリズム格納部203およびメンテナンス情報格納部204内の情報は、製造メーカ等により予め作成されて登録される。
図3に戻って説明を続ける。測定結果収集部207は、定期的に(例えば1日に1回)個人情報格納部200を参照して、それぞれのユーザIDに対応付けられているHGW13のアドレスを抽出し、抽出したそれぞれのアドレス宛に測定要求を通信回線11を介して送信する。そして、測定結果収集部207は、通信回線11を介してそれぞれのHGW13から測定応答を受信した場合に、当該測定応答に含まれているメーカID、型番、S/N、および部品IDに対応付けて、当該測定応答に含まれている測定結果および測定日を測定結果格納部201に登録する。
情報提供判定部210は、定期的に(例えば1日に1回)測定結果格納部201を参照して、メーカID、型番、S/N、および部品IDの組み合わせ毎に、メンテナンスフラグに0が設定されているか否かを判定する。メンテナンスフラグに1が設定されている場合、情報提供判定部210は、メンテナンス情報を提供すべきでない旨をメンテナンス情報提供部211に通知する。
一方、メンテナンスフラグに0が設定されている場合、情報提供判定部210は、当該組み合わせに対応する測定結果の履歴を測定結果格納部201から抽出し、当該組み合わせに対応する閾値およびアルゴリズムIDを閾値格納部202から抽出する。そして、情報提供判定部210は、抽出したアルゴリズムIDに対応する判定アルゴリズムの本体をアルゴリズム格納部203から抽出する。
そして、情報提供判定部210は、当該組み合わせに対応する測定結果の履歴と閾値とを用いて、当該組み合わせに対応付けられている判定アルゴリズムに従って、メンテナンス情報を提供すべきか否かを判定する。メンテナンス情報を提供すべきと判定した場合、情報提供判定部210は、当該組み合わせにおけるメーカID、型番、S/N、および部品IDと共にメンテナンス情報を提供すべき旨をメンテナンス情報提供部211に通知する。一方、メンテナンス情報を提供すべきでないと判定した場合、情報提供判定部210は、当該組み合わせにおけるメーカID、型番、S/N、および部品IDと共にメンテナンス情報を提供すべきでない旨をメンテナンス情報提供部211に通知する。
メンテナンス情報提供部211は、情報提供判定部210からメーカID、型番、S/N、および部品IDと共にメンテナンス情報を提供すべき旨を通知された場合に、当該組み合わせに対応するメンテナンス情報をメンテナンス情報格納部204から抽出する。そして、当該組み合わせに対応付けられて測定結果格納部201に格納されている連続送信回数が予め定められた第1の回数(例えば5回)未満である場合、メンテナンス情報提供部211は、当該組み合わせに対応付けられて個人情報格納部200に格納されている連絡先の中から電子メールアドレスを抽出し、抽出した電子メールアドレス宛に、抽出したメンテナンス情報を通信回線11を介して送信する。
また、当該組み合わせに対応付けられて測定結果格納部201に格納されている連続送信回数が第1の回数以上であり、かつ、予め定められた、第1の回数よりも多い第2の回数(例えば10回)未満である場合、メンテナンス情報提供部211は、当該組み合わせに対応付けられて個人情報格納部200に格納されている連絡先の中から固定電話の電話番号を抽出し、抽出した電話番号に電話をかけ、抽出したメンテナンス情報の内容を示す音声を通信回線11を介して送信する。
また、当該組み合わせに対応付けられて測定結果格納部201に格納されている連続送信回数が第2の回数以上である場合、メンテナンス情報提供部211は、当該組み合わせに対応付けられて個人情報格納部200に格納されている連絡先の中から携帯電話の電話番号を抽出し、抽出した電話番号に電話をかけ、抽出したメンテナンス情報の内容を示す音声を通信回線11を介して送信する。そして、メンテナンス情報を送信した後に、メンテナンス情報提供部211は、当該組み合わせに対応付けられて測定結果格納部201に格納されている連続送信回数を1増やす。
一方、情報提供判定部210からメーカID、型番、S/N、および部品IDと共にメンテナンス情報を提供すべきでない旨を通知された場合、メンテナンス情報提供部211は、当該組み合わせに対応付けられて測定結果格納部201に格納されている連続送信回数を0にリセットする。
測定結果送信部209は、通信回線11を介してメーカ端末16から、当該メーカ端末16を有する製造メーカのメーカID、型番、およびS/Nを含む測定結果要求を受信した場合に、当該測定結果要求に含まれているメーカID、型番、およびS/Nに対応付けられて測定結果格納部201に格納されている部品ID毎の測定結果の履歴を、通信回線11を介してメーカ端末16へ送信する。
個人情報提供許可登録部206は、通信回線11を介してHGW13から、ユーザID、メーカID、型番、およびS/Nと共に、個人情報の提供を許可する旨を含むメンテナンス申込情報を受信した場合に、当該メンテナンス申込情報に含まれているユーザIDおよびメーカIDに対応付けられて個人情報格納部200に格納されている提供許可フラグに1を設定する。
連絡先通知部205は、通信回線11を介してメーカ端末16から、メーカID、型番、およびS/Nを含む連絡先要求を受信した場合に、個人情報格納部200を参照して、当該連絡先要求に含まれているメーカID、型番、およびS/Nに対応付けられているユーザIDを特定し、特定したユーザIDに対応付けられている提供許可フラグに1が設定されているか否かを判定する。提供許可フラグに1が設定されている場合、連絡先通知部205は、当該ユーザIDに対応付けられている連絡先の中の1つ(例えば電子メールアドレス)を個人情報格納部200から抽出し、抽出した連絡先を通信回線11を介してメーカ端末16へ送信する。
メンテナンス情報管理部208は、通信回線11を介してHGW13から、ユーザID、メーカID、型番、およびS/Nと共に、メンテナンス中である旨を含むメンテナンス申込情報を受信した場合に、当該メンテナンス申込情報に含まれているメーカID、型番、およびS/Nに対応付けられて測定結果格納部201に格納されているメンテナンスフラグに1を設定する。そして、メンテナンス情報管理部208は、受信したメンテナンス申込情報を、通信回線11を介してメーカ端末16へ転送する。
メーカ端末16は、メンテナンス申込情報を受信した場合に、当該メンテナンス申込情報に含まれているメーカID、型番、およびS/Nを含む測定結果要求を作成し、作成した測定結果要求を通信回線11を介してメンテナンス情報提供装置20へ送信することにより、メンテナンス対象の情報家電30の測定結果の履歴を取得する。そして、メーカ端末16は、取得した測定結果の履歴から情報家電30に必要なメンテナンスを特定し、特定したメンテナンスに必要な人員、資材、期間、費用等を算出する。
次に、メーカ端末16は、受信したメンテナンス申込情報に含まれているメーカID、型番、およびS/Nを含む連絡先要求を作成し、作成した連絡先要求を通信回線11を介してメンテナンス情報提供装置20へ送信することにより、メンテナンス対象の情報家電30のユーザの連絡先を取得する。そして、製造メーカの担当者は、メーカ端末16を操作して、取得した連絡先に連絡することにより、ユーザとの間でメンテナンスの費用や日程等について調整を行う。
そして、メンテナンスが完了した場合、製造メーカの担当者は、メーカ端末16を操作して、メーカID、型番、S/N、およびメンテナンス対象の部品の部品IDを含むメンテナンス完了通知を作成し、作成したメンテナンス完了通知を、通信回線11を介してメンテナンス情報提供装置20へ送信する。
メンテナンス情報管理部208は、通信回線11を介してメーカ端末16から、メーカID、型番、S/N、および部品IDを含むメンテナンス完了通知を受信した場合に、当該メンテナンス完了通知に含まれているメーカID、型番、S/N、および部品IDに対応付けられて測定結果格納部201に格納されているメンテナンスフラグに0を設定する。
図9は、メンテナンス情報提供装置20の動作の一例を示すフローチャートである。例えば、電源が投入される等の所定のタイミングで、メンテナンス情報提供装置20は、本フローチャートに示す動作を開始する。
まず、測定結果収集部207は、測定結果を要求するタイミング(例えば1日1回等)か否かを判定する(S100)。測定結果を要求するタイミングである場合(S100:Yes)、測定結果収集部207は、個人情報格納部200を参照して、それぞれのユーザIDに対応付けられているHGW13のアドレスを抽出し、抽出したそれぞれのアドレス宛に測定要求を通信回線11を介して送信する(S101)。
そして、測定結果収集部207は、通信回線11を介してそれぞれのHGW13から測定応答を受信し、当該測定応答に含まれているメーカID、型番、S/N、および部品IDに対応付けて、当該測定応答に含まれている測定結果および測定日を測定結果格納部201に登録する(S102)。そして、メンテナンス情報提供装置20は、後述する情報提供判定処理を実行し(S200)、測定結果収集部207は、再びステップS100に示した処理を実行する。
ステップS100において、測定結果を要求するタイミングではない場合(S100:No)、測定結果送信部209は、通信回線11を介してメーカ端末16から測定結果要求を受信したか否かを判定する(S103)。測定結果要求を受信した場合(S103:Yes)、測定結果送信部209は、当該測定結果要求に含まれているメーカID、型番、およびS/Nに対応付けられている部品ID毎の測定結果の履歴を測定結果格納部201から抽出し、抽出した測定結果の履歴を、通信回線11を介してメーカ端末16へ送信し(S104)、測定結果収集部207は、再びステップS100に示した処理を実行する。
ステップS103において測定結果要求を受信していない場合(S103:No)、個人情報提供許可登録部206およびメンテナンス情報管理部208は、通信回線11を介してHGW13からメンテナンス申込情報を受信したか否かを判定する(S105)。メンテナンス申込情報を受信した場合(S105:Yes)、個人情報提供許可登録部206は、当該メンテナンス申込情報に含まれているユーザIDおよびメーカIDに対応付けられて個人情報格納部200に格納されている提供許可フラグに1を設定する(S106)。
次に、メンテナンス情報管理部208は、当該メンテナンス申込情報に含まれているメーカID、型番、およびS/Nに対応付けられて測定結果格納部201に格納されているメンテナンスフラグに1を設定すると共に、受信したメンテナンス申込情報を、通信回線11を介してメーカ端末16へ転送し(S107)、測定結果収集部207は、再びステップS100に示した処理を実行する。
ステップS105においてメンテナンス申込情報を受信していない場合(S105:No)、連絡先通知部205は、通信回線11を介してメーカ端末16から連絡先要求を受信したか否かを判定する(S108)。連絡先要求を受信した場合(S108:Yes)、連絡先通知部205は、個人情報格納部200を参照して、当該連絡先要求に含まれているメーカID、型番、およびS/Nに対応付けられているユーザIDを特定し、特定したユーザIDに対応付けられている提供許可フラグに1が設定されているか否かを判定する(S109)。
提供許可フラグに1が設定されている場合(S109:Yes)、連絡先通知部205は、当該ユーザIDに対応付けられている連絡先の中の1つを個人情報格納部200から抽出し、抽出した連絡先を通信回線11を介してメーカ端末16へ送信し(S110)、測定結果収集部207は、再びステップS100に示した処理を実行する。一方、提供許可フラグに0が設定されている場合(S109:No)、連絡先通知部205は、連絡先の提供が許可されていない旨を示すエラーをメーカ端末16に通知し(S111)、測定結果収集部207は、再びステップS100に示した処理を実行する。
ステップS108において連絡先要求を受信していない場合(S108:No)、メンテナンス情報管理部208は、通信回線11を介してメーカ端末16からメンテナンス完了通知を受信したか否かを判定する(S112)。メンテナンス完了通知を受信した場合(S112:Yes)、メンテナンス情報管理部208は、当該メンテナンス完了通知に含まれているメーカID、型番、S/N、および部品IDに対応付けられて測定結果格納部201に格納されているメンテナンスフラグに0を設定し(S113)、測定結果収集部207は、再びステップS100に示した処理を実行する。一方、メンテナンス完了通知を受信していない場合(S112:No)、測定結果収集部207は、再びステップS100に示した処理を実行する。
図10は、情報提供判定処理(S200)の一例を示すフローチャートである。
まず、情報提供判定部210は、測定結果格納部201に格納されているメーカID、型番、S/N、および部品IDの組み合わせの中で、未選択の組み合わせを1つ選択し(S201)、選択した組み合わせに対応付けて測定結果格納部201に格納されているメンテナンスフラグに0が設定されているか否かを判定する(S202)。
メンテナンスフラグに1が設定されている場合(S202:No)、情報提供判定部210は、ステップS201において選択した組み合わせにおけるメーカID、型番、S/N、および部品IDと共にメンテナンス情報を提供すべきでない旨をメンテナンス情報提供部211に通知する。そして、メンテナンス情報提供部211は、当該組み合わせに対応付けて測定結果格納部201に格納されている連続送信回数を0にリセットし(S203)、ステップS214に示す処理を実行する。
メンテナンスフラグに0が設定されている場合(S202:Yes)、情報提供判定部210は、ステップS201において選択した組み合わせに対応する測定結果の履歴を測定結果格納部201から抽出し(S204)、当該組み合わせに対応する閾値およびアルゴリズムIDを閾値格納部202から抽出する(S205)。そして、情報提供判定部210は、抽出したアルゴリズムIDに対応する判定アルゴリズムの本体をアルゴリズム格納部203から抽出する(S206)。
次に、情報提供判定部210は、ステップS201において選択した組み合わせに対応する測定結果の履歴と閾値とを用いて、当該組み合わせに対応付けられている判定アルゴリズムに従って、メンテナンス情報を提供すべきか否かを判定する(S207)。メンテナンス情報を提供すべきでないと判定した場合(S207:No)、情報提供判定部210は、メンテナンス情報を提供すべきでない旨をメンテナンス情報提供部211に通知し、メンテナンス情報提供部211は、ステップS203に示した処理を実行する。
一方、メンテナンス情報を提供すべきと判定した場合(S207:Yes)、情報提供判定部210は、ステップS201において選択した組み合わせにおけるメーカID、型番、S/N、および部品IDと共にメンテナンス情報を提供すべき旨をメンテナンス情報提供部211に通知する。そして、メンテナンス情報提供部211は、当該組み合わせに対応するメンテナンス情報をメンテナンス情報格納部204から抽出する。そして、メンテナンス情報提供部211は、当該組み合わせに対応付けられて測定結果格納部201に格納されている連続送信回数が第1の回数(例えば5回)以上であるか否かを判定する(S208)。
連続送信回数が第1の回数未満である場合(S208:No)、メンテナンス情報提供部211は、ステップS201において選択した組み合わせに対応付けられて個人情報格納部200に格納されている連絡先の中から電子メールアドレスを抽出し、抽出した電子メールアドレス宛に、抽出したメンテナンス情報を通信回線11を介して送信し(S209)、ステップS213に示す処理を実行する。
連続送信回数が第1の回数以上である場合(S208:Yes)、メンテナンス情報提供部211は、当該連続送信回数が第2の回数(例えば10回)以上であるか否かを判定する(S210)。連続送信回数が第2の回数未満である場合(S210:No)、メンテナンス情報提供部211は、ステップS201において選択した組み合わせに対応付けられて個人情報格納部200に格納されている連絡先の中から固定電話の電話番号を抽出し、抽出した電話番号に電話をかけ、抽出したメンテナンス情報の内容を示す音声を通信回線11を介して送信し(S211)、ステップS213に示す処理を実行する。
連続送信回数が第2の回数以上である場合(S210:Yes)、メンテナンス情報提供部211は、ステップS201において選択した組み合わせに対応付けられて個人情報格納部200に格納されている連絡先の中から携帯電話の電話番号を抽出し、抽出した電話番号に電話をかけ、抽出したメンテナンス情報の内容を示す音声を通信回線11を介して送信する(S212)。そして、メンテナンス情報提供部211は、当該組み合わせに対応付けられて測定結果格納部201に格納されている連続送信回数を1増やす(S213)。
次に、情報提供判定部210は、測定結果格納部201に格納されているメーカID、型番、S/N、および部品IDの組み合わせを全て選択したか否かを判定する(S214)。未選択の組み合わせがある場合(S214:No)、情報提供判定部210は、再びステップS201に示した処理を実行する。一方、全ての組み合わせを選択した場合(S214:Yes)、メンテナンス情報提供装置20は、本フローチャートに示した情報提供判定処理を終了する。
図11は、メンテナンス情報提供システム10の動作の一例を示すシーケンス図である。
まず、メンテナンス情報提供装置20は、定期的に測定要求をそれぞれのHGW13へ送信する(S300)。HGW13は、メンテナンス情報提供装置20から受信した測定要求を、自HGW13が設けられたユーザ宅12内のLAN15に接続されているそれぞれの情報家電30に転送する(S301)。
それぞれの情報家電30は、測定要求を受信した場合に内部のそれぞれの部品の状態を測定し(S302)、測定結果を含む測定応答をHGW13へ送信する(S303)。HGW13は、それぞれの情報家電30から受信した測定応答をメンテナンス情報提供装置20へ転送する(S304)。
メンテナンス情報提供装置20は、HGW13から受信した測定応答に含まれる測定結果を測定結果格納部に登録する(S305)。そして、メンテナンス情報提供装置20は、定期的に、測定結果格納部内のそれぞれの測定結果と、閾値格納部内の閾値とを用いて、メンテナンス情報を提供すべきか否かを判定する(S306)。
メンテナンス情報を提供すべき場合、メンテナンス情報提供装置20は、必要なメンテナンス情報をメンテナンス情報格納部から取得してHGW13へ送信する(S307)。HGW13は、受信したメンテナンス情報をユーザ端末14へ転送し(S308)、ユーザ端末14は、受信したメンテナンス情報を表示する(S309)。
ユーザ側では難しいメンテナンスであれば、製造メーカによるメンテナンスの申し込み手順を示すメンテナンス情報がユーザ端末14に表示される。ユーザ端末14は、ユーザの操作に応じて、メンテナンス申込情報を作成し(S310)、作成したメンテナンス申込情報をHGW13へ送信する(S311)。HGW13は、受信したメンテナンス申込情報をメンテナンス情報提供装置20へ転送する(S312)。
メンテナンス情報提供装置20は、受信したメンテナンス申込情報に基づいて、当該メンテナンス申込情報に含まれているメーカIDに対応付けて個人情報格納部に格納されている提供許可フラグに1を設定すると共に、当該メンテナンス申込情報に含まれているメーカID、型番、S/N、および部品IDの組み合わせに対応付けて測定結果格納部に格納されているメンテナンスフラグに1を設定する(S312)。これにより、当該組み合わせに対応する部品のメンテナンスが完了するまで、当該部品についてメンテナンス情報は提供されない。
次に、メンテナンス情報提供装置20は、受信したメンテナンス申込情報をメーカ端末16に転送する(S314)。メーカ端末16は、当該メンテナンス申込情報の内容に基づいて測定結果要求を作成し、作成した測定結果要求をメンテナンス情報提供装置20へ送信する(S315)。メンテナンス情報提供装置20は、受信した測定結果要求に含まれているメーカID、型番、S/N、および部品IDに対応する測定結果の履歴を測定結果格納部から抽出してメーカ端末16へ送信する(S316)。
メーカ端末16は、受信した測定結果の履歴から対応する情報家電30に必要なメンテナンスを特定し、特定したメンテナンスに必要な人員、資材、期間、費用等を算出する。そして、メーカ端末16は、ステップS314で受信したメンテナンス申込情報の内容に基づいて連絡先要求を作成し、作成した連絡先要求を通信回線11を介してメンテナンス情報提供装置20へ送信する(S317)。
メンテナンス情報提供装置20は、受信した連絡先要求に含まれているメーカID、型番、およびS/Nの組み合わせに対応付けられている提供許可フラグに1が設定されているので、当該組み合わせに対応付けられている連絡先の中の1つを個人情報格納部200から抽出し、抽出した連絡先を通信回線11を介してメーカ端末16へ送信する(S318)。
そして、ユーザと製造メーカの担当者とはメンテナンスの日程調整等を行い、メンテナンスが実施される(S319)。そして、メンテナンスの完了後、製造メーカの担当者は、メーカ端末16を操作してメンテナンス完了通知を作成し、メンテナンス情報提供装置20へ送信する(S320)。メンテナンス情報提供装置20は、受信したメンテナンス完了通知に含まれているメーカID、型番、S/N、および部品IDに対応付けられて測定結果格納部201に格納されているメンテナンスフラグに0を設定する(S321)。
このように、情報家電30のユーザからメンテナンスの申込が送信されるまでの間は、製造メーカのメーカ端末16には、当該ユーザの個人情報が提供されない。そのため、情報家電30のユーザからメンテナンスの申込が送信されるまでの間において、ユーザの個人情報は、少ない台数の装置内に保持され、メンテナンス情報提供システム10は、ユーザの個人情報が漏洩する機会を少なくすることができる。
また、情報家電30のユーザから個人情報の開示の許可と共にメンテナンスの申込が送信されてから初めてユーザの個人情報がメーカ端末16に通知される。そのため、情報家電30のメンテナンスが不要の期間は、メーカ端末16にユーザの個人情報を通知しない。これにより、ユーザの個人情報が複数の装置内に保持される期間を少なくすることができ、メンテナンス情報提供システム10は、ユーザの個人情報が漏洩する機会を少なくすることができる。
図12は、メンテナンス情報提供装置20の機能を実現するコンピュータ40のハードウェア構成の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ40は、CPU(Central Processing Unit)41、RAM(Random Access Memory)42、ROM(Read Only Memory)43、HDD(Hard Disk Drive)44、通信インターフェイス(I/F)45、入出力インターフェイス(I/F)46、およびメディアインターフェイス(I/F)47を備える。
CPU41は、ROM43またはHDD44に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM43は、コンピュータ40の起動時にCPU41によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ40のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD44は、CPU41によって実行されるプログラムや当該プログラムで使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス45は、通信回線11を介して他の機器からデータを受信してCPU41へ送ると共に、CPU41が生成したデータを、通信回線11を介して他の機器へ送信する。
CPU41は、入出力インターフェイス46を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、および、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU41は、入出力インターフェイス46を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU41は、生成したデータを、入出力インターフェイス46を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス47は、記録媒体48に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM42を介してCPU41に提供する。CPU41は、当該プログラムを、メディアインターフェイス47を介して記録媒体48からRAM42上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体48は、例えばDVD(Digital Versatile Disk)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
コンピュータ40のCPU41は、RAM42上にロードされたプログラムを実行することにより、個人情報格納部200、測定結果格納部201、閾値格納部202、アルゴリズム格納部203、メンテナンス情報格納部204、連絡先通知部205、個人情報提供許可登録部206、測定結果収集部207、メンテナンス情報管理部208、測定結果送信部209、情報提供判定部210、およびメンテナンス情報提供部211の各機能を実現する。また、HDD44には、個人情報格納部200、測定結果格納部201、閾値格納部202、アルゴリズム格納部203、およびメンテナンス情報格納部204内のデータが格納される。
コンピュータ40のCPU41は、これらのプログラムを、記録媒体48から読み取って実行するが、他の例として、CPU41は、他の装置から、通信媒体を介してこれらのプログラムを取得してもよい。通信媒体とは、通信回線11、または、当該通信回線11を伝搬するディジタル信号もしくは搬送波を指す。
以上、本発明の一実施形態について説明した。
上記説明から明らかなように、本実施形態のメンテナンス情報提供システム10によれば、それぞれの情報家電30の状態確認が1つのメンテナンス情報提供装置20で実行されるため、ユーザが管理する複数の情報家電30のそれぞれを当該メンテナンス情報提供装置20へ登録すればよく、情報家電30のメンテナンスサービスの導入におけるコストや手間を減らすことができる。また、メンテナンス情報提供システム10は、ユーザの個人情報が格納される装置を少なくすることができると共に、ユーザの個人情報が複数の装置に格納される期間を短くすることができるため、個人情報の漏洩のリスクを低く抑えることができる。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記した実施形態では、メンテナンス情報提供装置20が1台の装置として実現される構成を例に説明したが、本発明はこれに限られない。例えば、メンテナンス情報提供装置20内の機能が複数台の装置に分散して設けられ、これら複数台の装置がネットワークを介して通信することにより、これら複数台の装置でメンテナンス情報提供装置20の機能を実現するように構成されてもよい。この場合、個人情報の漏洩機会を減らすために、これら複数台の装置は、1つの事業者等によって運用・管理されることが好ましい。
また、上記した実施形態において、それぞれの部品には、閾値、判定アルゴリズム、およびメンテナンス情報がそれぞれ1つずつ対応付けられるが(図6および図8参照)、本発明はこれに限られない。例えば、それぞれの部品には、複数の閾値および判定アルゴリズムが対応付けられ、それぞれの閾値毎にメンテナンス情報が対応付けられるようにしてもよい。これにより、ある部品について、測定結果が第1の閾値を超えた場合にはユーザによるメンテナンスで対応し、測定結果がさらに第2の閾値も超えた場合にはメーカの担当者によるメンテナンスを提供するというように、部品の状態に応じて異なるメンテナンスの情報を提供することができる。
10・・・メンテナンス情報提供システム、11・・・通信回線、12・・・ユーザ宅、13・・・HGW、14・・・ユーザ端末、15・・・LAN、16・・・メーカ端末、20・・・メンテナンス情報提供装置、200・・・個人情報格納部、201・・・測定結果格納部、202・・・閾値格納部、203・・・アルゴリズム格納部、204・・・メンテナンス情報格納部、205・・・連絡先通知部、206・・・個人情報提供許可登録部、207・・・測定結果収集部、208・・・メンテナンス情報管理部、209・・・測定結果送信部、210・・・情報提供判定部、211・・・メンテナンス情報提供部、30・・・情報家電、31・・・機能部、32・・・状態測定部、33・・・測定結果送信部、40・・・コンピュータ、41・・・CPU、42・・・RAM、43・・・ROM、44・・・HDD、45・・・通信インターフェイス、46・・・入出力インターフェイス、47・・・メディアインターフェイス、48・・・記録媒体

Claims (7)

  1. 情報家電のメンテナンスに関する情報であるメンテナンス情報を提供するメンテナンス情報提供システムであって、
    複数の情報家電と、
    メンテナンス情報提供装置と
    を備え、
    前記複数の情報家電のそれぞれは、
    自情報家電内のそれぞれの部品の状態を測定する状態測定部と、
    測定要求を受信した場合に、前記状態測定部が測定した測定結果、当該測定結果の対象となる部品の部品ID、および自情報家電の家電IDを含む測定応答を、ネットワークを介して前記メンテナンス情報提供装置へ送信する測定結果送信部と
    を有し、
    前記メンテナンス情報提供装置は、
    それぞれのユーザのユーザID毎に、当該ユーザにメンテナンス情報を通知する際の連絡先を示す情報、および、当該ユーザが使用する情報家電の家電IDを格納する個人情報格納部と、
    家電IDに対応付けて、当該家電IDに対応する情報家電内の部品の部品ID、および、当該部品において測定された測定結果に基づいてメンテナンス情報を提供するか否かの判定に用いられる閾値を格納する閾値格納部と、
    家電IDおよび部品IDの組み合わせ毎に、当該家電IDに対応する情報家電について測定された測定結果を格納する測定結果格納部と、
    家電IDおよび部品IDの組み合わせ毎に、メンテナンス情報を格納するメンテナンス情報格納部と、
    前記複数の情報家電のそれぞれへネットワークを介して測定要求を送信し、前記複数の情報家電のそれぞれから測定応答を受信した場合に、当該測定応答に含まれている家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応付けて、当該測定応答に含まれている測定結果を前記測定結果格納部に格納する測定結果収集部と、
    前記測定結果格納部内の家電IDおよび部品IDの組み合わせのそれぞれについて、当該組み合わせに対応付けられている閾値を前記閾値格納部から抽出し、当該組み合わせに対応付けられて前記測定結果格納部に格納されている測定結果と、抽出した閾値とに基づいて、メンテナンス情報を提供すべきか否かを判定する情報提供判定部と、
    前記情報提供判定部によってメンテナンス情報を提供すべきと判定された場合に、当該判定の対象となった家電IDに対応付けられているユーザの連絡先を前記個人情報格納部から抽出し、当該判定の対象となった家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応するメンテナンス情報を前記メンテナンス情報格納部から抽出し、抽出したメンテナンス情報を、抽出した連絡先へネットワークを介して送信するメンテナンス情報提供部と
    を有することを特徴とするメンテナンス情報提供システム。
  2. 請求項1に記載のメンテナンス情報提供システムであって、
    前記測定結果送信部は、
    前記測定応答に、当該測定応答に含まれている測定結果が測定された日時である測定日時をさらに含めて前記メンテナンス情報提供装置へ送信し、
    前記測定結果収集部は、
    ネットワークを介して前記複数の情報家電のそれぞれから前記測定応答を受信した場合に、当該測定応答に含まれている家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応付けて、当該測定応答に含まれている測定日時を前記測定結果格納部にさらに格納し、
    前記情報提供判定部は、
    前記測定結果格納部内の家電IDおよび部品IDの組み合わせのそれぞれについて前記閾値格納部を参照し、当該組み合わせに対応付けられている閾値を抽出し、当該組み合わせに対応付けられて前記測定結果格納部に格納されている測定結果において、最新の測定結果までの連続する所定個数の測定結果の全てが、抽出した閾値を超えている場合に、当該家電IDに対応する情報家電のユーザにメンテナンス情報を提供すべきと判定することを特徴とするメンテナンス情報提供システム。
  3. 請求項1または2に記載のメンテナンス情報提供システムであって、
    前記メンテナンス情報提供装置は、
    情報家電の製造元の端末から当該製造元が製造した情報家電の家電IDを含む測定結果要求を受信した場合に、当該測定結果要求に含まれている家電IDに対応付けられて前記測定結果格納部に格納されている部品ID毎の測定結果を、ネットワークを介して当該測定結果要求の送信元の端末へ送信する測定結果送信部をさらに有することを特徴とするメンテナンス情報提供システム。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のメンテナンス情報提供システムであって、
    前記メンテナンス情報提供装置は、
    情報家電のユーザから、ユーザID、家電ID、および個人情報の提供許可を示す情報を含むメンテナンス申込情報をネットワークを介して受信した場合に、当該メンテナンス申込情報に含まれているユーザIDおよび家電IDに対応付けて、個人情報の提供許可を示す情報を前記個人情報格納部に登録する個人情報提供許可登録部と、
    情報家電の製造元の端末から当該製造元が製造した情報家電の家電IDを含む連絡先要求を受信した場合に、前記個人情報格納部を参照して、当該連絡先要求に含まれている家電IDに対応付けて個人情報の提供許可を示す情報が格納されているならば、当該家電IDに対応する情報家電のユーザの連絡先を前記個人情報格納部から抽出し、抽出した連絡先を示す情報を、ネットワークを介して当該連絡先要求の送信元の端末へ送信する連絡先通知部と
    をさらに備えることを特徴とするメンテナンス情報提供システム。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のメンテナンス情報提供システムであって、
    前記個人情報格納部は、
    それぞれのユーザのユーザID毎に、当該ユーザにメンテナンス情報を通知する際の連絡先を示す情報を複数格納し、
    前記測定結果格納部は、
    家電IDおよび部品IDの組み合わせ毎に、メンテナンス情報が連続して送信された回数を示す連続送信回数をさらに格納し、
    前記メンテナンス情報提供部は、
    前記情報提供判定部によってメンテナンス情報を提供すべきと判定された場合に、当該判定の対象となった家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応付けられて前記測定結果格納部に格納されている連続送信回数が予め定められている回数未満であるならば、当該連続送信回数を1増やした上で、当該判定の対象となった家電IDに対応する情報家電のユーザの第1の連絡先へメンテナンス情報を送信し、
    当該判定の対象となった家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応付けられて前記測定結果格納部に格納されている連続送信回数が予め定められている回数以上であるならば、当該判定の対象となった家電IDに対応する情報家電のユーザの第2の連絡先へメンテナンス情報を送信し、
    前記情報提供判定部によってメンテナンス情報を提供すべきでないと判定された場合に、当該判定の対象となった家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応付けられて前記測定結果格納部に格納されている連続送信回数を0にリセットすることを特徴とするメンテナンス情報提供システム。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載のメンテナンス情報提供システムであって、
    前記測定結果格納部は、
    家電IDおよび部品IDの組み合わせ毎に、当該家電IDに対応する情報家電がメンテナンス中であることを示す情報をさらに格納し、
    前記メンテナンス情報提供装置は、
    情報家電のユーザの端末から、家電IDおよび部品IDを含むメンテナンス申込情報をネットワークを介して受信した場合に、当該メンテナンス申込情報に含まれている家電IDおよび部品IDに対応付けて、メンテナンス中であることを示す情報を前記測定結果格納部に格納して、前記受信したメンテナンス申込情報を当該情報家電の製造元の端末へ転送し、
    情報家電の製造元の端末から、家電IDおよび部品IDを含むメンテナンス完了通知をネットワークを介して受信した場合に、当該メンテナンス完了通知に含まれている家電IDおよび部品IDに対応付けて前記測定結果格納部に格納されているメンテナンス中であることを示す情報を削除するメンテナンス情報管理部をさらに有し、
    前記情報提供判定部は、
    前記測定結果格納部内の家電IDおよび部品IDの組み合わせのそれぞれについて、当該組み合わせにメンテナンス中であることを示す情報が対応付けられている場合に、当該組み合わせについてはメンテナンス情報を提供すべきでないと判定することを特徴とするメンテナンス情報提供システム。
  7. 情報家電のメンテナンスに関する情報であるメンテナンス情報を提供するメンテナンス情報装置であって、
    それぞれのユーザのユーザID毎に、当該ユーザにメンテナンス情報を通知する際の連絡先を示す情報、および、当該ユーザが使用する情報家電の家電IDを格納する個人情報格納部と、
    家電IDに対応付けて、当該家電IDに対応する情報家電内の部品の部品ID、および、当該部品において測定された測定結果に基づいてメンテナンス情報を提供するか否かの判定に用いられる閾値を格納する閾値格納部と、
    家電IDおよび部品IDの組み合わせ毎に、当該家電IDに対応する情報家電について測定された測定結果を格納する測定結果格納部と、
    家電IDおよび部品IDの組み合わせ毎に、メンテナンス情報を格納するメンテナンス情報格納部と、
    複数の情報家電のそれぞれへネットワークを介して測定要求を送信し、それぞれの情報家電から、当該情報家電によって測定された測定結果、当該測定結果の対象となる部品の部品ID、および当該測定結果の対象となる情報家電の家電IDを含む測定応答を受信した場合に、当該測定応答に含まれている家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応付けて、当該測定応答に含まれている測定結果を前記測定結果格納部に格納する測定結果収集部と、
    前記測定結果格納部内の家電IDおよび部品IDの組み合わせのそれぞれについて、当該組み合わせに対応付けられている閾値を前記閾値格納部から抽出し、当該組み合わせに対応付けられて前記測定結果格納部に格納されている測定結果と、抽出した閾値とに基づいて、メンテナンス情報を提供すべきか否かを判定する情報提供判定部と、
    前記情報提供判定部によってメンテナンス情報を提供すべきと判定された場合に、当該判定の対象となった家電IDに対応付けられているユーザの連絡先を前記個人情報格納部から抽出し、当該判定の対象となった家電IDおよび部品IDの組み合わせに対応するメンテナンス情報を前記メンテナンス情報格納部から抽出し、抽出したメンテナンス情報を、抽出した連絡先へネットワークを介して送信するメンテナンス情報提供部と
    を備えることを特徴とするメンテナンス情報提供装置。
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