JP2007133485A - 携帯端末装置及びスケジュール管理システム並びにスケジュール管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】予め登録したスケジュールで特定される日時が到来したことを効果的に利用者に通知することができる携帯端末装置及びスケジュール管理システム並びにスケジュール管理方法の提供。
【解決手段】スケジュール管理機能と通信機能とを少なくとも備えた携帯端末装置において、電子メールや電話等の連絡手段と電子メールアドレスや電話番号等の連絡先とを対応付けて記憶する連絡先登録用メモリ10と、スケジュールの日時が到来したかを監視し、該日時が到来してから所定時間内にアラームの鳴動を停止させる操作が行われなかった場合に、連絡先登録用メモリ10に記憶された1又は複数の連絡先に電子メールや電話を発信し、また、所定時間内に電子メールや電話に対する応答がない場合に、連絡先登録用メモリ10に記憶された他の連絡先に、順次電子メールや電話を発信するスケジュール管理手段とを設ける。
【選択図】図2
【解決手段】スケジュール管理機能と通信機能とを少なくとも備えた携帯端末装置において、電子メールや電話等の連絡手段と電子メールアドレスや電話番号等の連絡先とを対応付けて記憶する連絡先登録用メモリ10と、スケジュールの日時が到来したかを監視し、該日時が到来してから所定時間内にアラームの鳴動を停止させる操作が行われなかった場合に、連絡先登録用メモリ10に記憶された1又は複数の連絡先に電子メールや電話を発信し、また、所定時間内に電子メールや電話に対する応答がない場合に、連絡先登録用メモリ10に記憶された他の連絡先に、順次電子メールや電話を発信するスケジュール管理手段とを設ける。
【選択図】図2
Description
本発明は、携帯端末装置及び該携帯端末装置を含むスケジュール管理システム並びに該システムにおけるスケジュール管理方法に関する。
近年、携帯電話機などの携帯端末装置が広く普及している。この携帯端末装置には、通常、スケジュール管理機能が付加されており、スケジュール管理機能により、登録した日時になったときにアラーム音を鳴動させたり、電子メールを送信する処理が行われる。
上記スケジュール管理機能として、例えば、下記特許文献1には、タイマ並びに利用者の識別番号に対応する通知フラグ及び通知時間が記録された通知テーブルを参照して通知を行うべき利用者が存在するか否かを判定し、存在すればその利用者及び所属グループの当日又は翌営業日のスケジュール情報を読み込み、その利用者あてのメッセージを作成し、利用者の電子メールアドレスや携帯電話番号あてにメッセージを送信する情報処理装置が開示されている。
また、下記特許文献2には、ユーザの携帯電話機と、センター局のサーバと、スケジュール情報を蓄積し指定された通知日時に取り出すデータサーバと、センター局サーバから転送される電子メールを解析し、スケジュール情報を抽出してデータサーバに送信すると共に、データサーバの取り出したスケジュール情報を受信して電子メールに変換し、センター局を介して携帯電話機に送信するメールサーバなどを備えたスケジュール管理システムが開示されている。
上述した情報処理装置やスケジュール管理システムのスケジュール管理機能を用いて、情報処理装置やメールサーバなどから携帯端末装置に電子メールを送信することによって、予め登録した日時になったことを利用者に知らせることができるが、例えば、携帯端末装置をカバン等に入れていたり、携帯端末装置を離れた場所に置いている場合には、利用者はアラームの鳴動や電子メールの着信に気づかない場合がある。
また、上記特許文献に記載されたスケジュール管理機能では、予め登録した日時になったことを携帯端末装置の利用者が確認した場合でも、常に携帯端末装置に電子メールを送信するため、無駄な電子メールが送信されてしまう場合がある。
このように、従来の情報処理装置やスケジュール管理システムでは、登録した日時になったことを効果的に利用者に通知することができず、スケジュール管理機能を十分に発揮させることができないという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、予め登録したスケジュールで特定される日時が到来したことを効果的に利用者に通知することができる携帯端末装置及びスケジュール管理システム並びにスケジュール管理方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、予め設定したスケジュールで特定される日時が到来したらアラームを鳴動させる機能と、電子メール又は電話の少なくとも一方を用いて通信を行う機能と、を少なくとも備える携帯端末装置において、前記アラームが鳴動した後、所定時間内に、該アラームの鳴動を停止させる操作が行われなかった場合に、予め登録された1又は複数の連絡先に対して、前記スケジュールで特定される日時が到来したことを通知する電子メール又は電話の少なくとも一方を発信するスケジュール管理手段を備えるものである。
本発明においては、前記スケジュール管理手段では、所定時間内に、前記電子メール又は前記電話に対する応答がない場合に、予め登録された他の1又は複数の連絡先に対して、前記電子メール又は前記電話の少なくとも一方を発信する構成とすることができる。
また、本発明は、予め設定したスケジュールで特定される日時が到来したらアラームを鳴動させる機能と、電子メール又は電話の少なくとも一方を用いて通信を行う機能と、を少なくとも備える携帯端末装置と、前記電子メール又は前記電話を受信する1又は複数の端末装置と、が通信ネットワークを介して接続されてなるスケジュール管理システムにおいて、前記携帯端末装置に、前記複数の端末装置の各々に対応する連絡先を登録する記憶手段と、前記アラームが鳴動した後、所定時間内に、該アラームの鳴動を停止させる操作が行われなかった場合に、前記記憶手段に登録された1又は複数の連絡先に対して、前記スケジュールで特定される日時が到来したことを通知する電子メール又は電話の少なくとも一方を発信するスケジュール管理手段と、を少なくとも備えるものである。
本発明においては、前記スケジュール管理手段では、所定時間内に、前記1又は複数の連絡先に対応する前記端末装置のいずれからも前記電子メール又は前記電話に対する応答がない場合に、前記記憶手段に登録された他の1又は複数の連絡先に対して、前記電子メール又は前記電話の少なくとも一方を発信する構成とすることができる。
また、本発明は、予め設定したスケジュールで特定される日時が到来したらアラームを鳴動させる機能と、電子メール又は電話の少なくとも一方を用いて通信を行う機能と、を少なくとも備える携帯端末装置と、前記電子メール又は前記電話を受信する1又は複数の端末装置と、が通信ネットワークを介して接続されてなるシステムにおけるスケジュール管理方法であって、前記複数の端末装置の各々に対応する連絡先を登録する第1のステップと、前記スケジュールで特定される日時を監視し、該日時が到来したらアラームを鳴動させる第2のステップと、前記アラームが鳴動した後、所定時間内に、該アラームの鳴動を停止させる操作が行われなかった場合に、予め定められた順番に従って、1又は複数の連絡先を取得する第3のステップと、前記1又は複数の連絡先に対して、前記スケジュールで特定される日時が到来したことを通知する電子メール又は電話の少なくとも一方を発信する第4のステップと、を少なくとも有するものである。
本発明においては、所定時間内に、前記1又は複数の連絡先に対応する前記端末装置のいずれからも前記電子メール又は前記電話に対する応答がない場合に、前記第3のステップでは、他の1又は複数の連絡先を取得し、前記第4のステップでは、前記他の1又は複数の連絡先に対して、前記電子メール又は前記電話の少なくとも一方を発信する構成とすることができる。
このように、本発明では、所定時間内にアラームの停止操作が行われなかった場合や、所定時間内に電子メール又は電話に対する応答がない場合に、順次、1又は複数の連絡先に、スケジュールで特定される日時が到来したことを知らせる電子メール又は電話が発信されるため、該日時が到来したことを効果的に利用者に通知することができる。
本発明の携帯端末装置及びスケジュール管理システム並びにスケジュール管理方法によれば、予め登録したスケジュールで特定される日時が到来したことを効果的に利用者に通知することができ、スケジュール管理機能を十分に発揮させることができる。
その理由は、予め設定したスケジュールで特定される日時が到来したことをアラームで知らせる際に、所定時間内にアラームの鳴動を停止させる操作を行わなかった場合に、スケジュールで特定される日時が到来したことを予め登録した1又は複数の連絡先に通知し、また、所定時間内に電子メールや電話に対する応答がない場合に、順次、他の1又は複数の連絡先に通知するため、携帯端末装置をカバン等に入れていたり、携帯端末装置を離れた場所に置いている場合であっても、該日時が到来したことを利用者に確実に気づかせることができるからである。
また、アラームの鳴動後、所定時間内に所定時間内にアラームの鳴動を停止させる操作を行った場合や、所定時間内に電子メールや電話に対する応答を行った場合には、電子メールや電話等による通知を停止させることができるため、通知回数を必要最小限に抑えることができるからである。
本発明は、その好ましい一実施の形態において、登録したスケジュールの日時になった場合にアラームを鳴動させる機能と、電子メール又は電話の少なくとも一方を用いて通信を行う機能とを少なくとも備えた携帯端末装置において、電子メールアドレスや電話番号等の連絡先情報を登録する連絡先登録用メモリと、スケジュールで特定される日時が到来したかを監視し、該日時が到来してから所定時間内にアラームの鳴動を停止させる操作が行われなかった場合に、連絡先登録用メモリに記憶された1又は複数の連絡先に該日時が到来したことを知らせる電子メールや電話を発信し、また、所定時間内に電子メールや電話に対する応答がない場合に、連絡先登録用メモリに記憶された他の1又は複数の連絡先に電子メールや電話を発信するスケジュール管理手段と、を少なくとも備える。これにより、予め登録したスケジュールで特定される日時が到来したことを効果的に利用者に通知することができる。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る携帯端末装置及びスケジュール管理システム並びにスケジュール管理方法について、図1乃至図4を参照して説明する。図1は、本実施例のスケジュール管理システムの構成を模式的に示す図であり、図2は、本実施例に係る携帯端末装置の回路構成の要部を示すブロック図である。また、図3は、本実施例のスケジュール管理システムを用いたスケジュール管理方法を示すフローチャート図であり、図4は、連絡先登録用メモリに記憶されるテーブルの構成例を示す図である。
図1に示すように、本実施例のスケジュール管理システム1は、スケジュールを管理し、予め登録したスケジュールで特定される日時が到来した場合にアラームを鳴動させると共に、予め登録された連絡先に、順次、該日時が到来したことを知らせる電子メールや電話を発信する携帯端末装置2と、携帯端末装置2から発信された電子メールを受信するパーソナルコンピュータなどの端末装置3や、携帯端末装置2から発信された電話を受信する固定電話機や他の携帯電話機などの端末装置4と、それらを接続するための通信ネットワーク5とを備えている。
なお、図1では、スケジュール管理システム1に端末装置3及び端末装置4を各々1台備える構成を示したが、スケジュール管理システム1には、端末装置3又は端末装置4を少なくとも1台備えていればよい。
また、図2に示すように、本実施例の携帯端末装置2は、少なくとも後述するスケジュール管理手段として機能するCPU(中央処理装置)6を搭載しており、CPU6はバス7を介して装置内の各手段と接続されている。
ROM8は、CPU6が実行するための各種の制御用プログラムや、かな文字変換等に使用される辞書等の固定的なデータなどを格納したリード・オンリ・メモリである。
また、作業用メモリ9は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)によって構成されており、CPU6がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータを格納するようになっている。
また、連絡先登録用メモリ10は、不揮発性メモリで構成されており、予め利用者が入力したスケジュールを記憶すると共に、スケジュールで特定される日時が到来したことを知らせる端末装置3、4を特定するためのテーブルを記憶する。このテーブルは、例えば、図4に示すように構成され、電子メールや電話等の種別や、電子メールアドレスや電話番号等の連絡先(これらを連絡先情報と呼ぶ。)が記憶されている。
また、タイマ部11は、スケジュールで特定される日時の監視や、アラームを鳴動させている時間、電子メールや電話に対する応答が行われるまでの時間などを測定するための計時回路である。
また、キー入力部12は、キー入力を受け付ける入力回路であり、スケジュールの入力、上記連絡先情報の入力、アラームの鳴動を停止させる操作などを行うことができるようになっている。
また、表示部13は、白黒あるいはカラーの液晶表示装置あるいは有機EL(electro-luminescence)表示装置などで構成される。
また、送受信部14は、通信ネットワーク5を介して接続される端末装置3や端末装置4に対して、無線によって電子メールや電話等の送受信を行う回路である。
また、Audio15は、スケジュールで特定される日時が到来したことを知らせるアラーム音を鳴動させるための装置である。
なお、図2の構成は例示であり、上記構成以外の手段を備えていてもよく、例えば、携帯電話機の場合は、デジタルカメラ機能やテレビ電話機能、電子決済機能などを実現するための手段を備えていてもよい。
次に、上記構成のスケジュール管理システム1を用いてスケジュールを管理する手順について、図3のフローチャート図を参照して説明する。
まず、ステップS101で、CPU6(スケジュール監視手段)は、タイマ部11で計時される日時を参照して、スケジュールとして予め登録された日時を監視し、ステップS102で、登録された日時になった場合は、ステップS103で、Audio15を用いてアラームを鳴動させる。
次に、アラーム鳴動後、CPU6(スケジュール監視手段)はキー入力部12を監視し、ステップS104で、利用者がアラームを停止させる操作(特定のキーを押下する操作など)を行った場合は、利用者がスケジュールを確認したと判断して処理を終了する。一方、ステップS104で、利用者がアラームを停止させる操作を行わなかった場合は、CPU6(スケジュール監視手段)はタイマ部11を用いてアラームの鳴動時間を監視し、ステップS105で、予め定めた所定時間が経過したら、ステップS106で、連絡先登録用メモリ10から、予め定めた順番(例えば、登録番号の若い順)で、電子メールアドレスや電話番号等の連絡先情報を取得する。
そして、ステップS107で、連絡先情報が取得できなかった場合は、登録された日時になったことを知らせることができないため処理を終了し、連絡先が取得できた場合は、ステップS108で、CPU6(スケジュール監視手段)は、送受信部14を用いて取得した連絡先で特定される端末装置3又は端末装置4に、登録された日時になったことを知らせる通知を行う。その際、連絡先登録用メモリ10に複数の連絡先が登録されている場合に、1番目に電子メールが登録されていれば電子メールで通知し、電話が登録されていれば電話を発信して通知する。なお、発信する電子メールの内容は特に限定されず、登録された日時になったことを利用者に知らせる情報が記述されていればよく、所定のタイトル(例えば、「スケジュールを確認してください」)のみの電子メールとしてもよいし、本文にスケジュールの具体的内容(例えば、「3時に定例会議があります」)を記載してもよいし、予め利用者が入力し保存しておいた電子メールを送信するようにしてもよい。また、電話を発信する場合に、単に電話を発信するだけでもよいし、予め定められた又は予め利用者が登録したメッセージが再生されるようにしてもよい。
次に、利用者は、電子メールが発信された場合は、端末装置3で電子メールを受信した後、該電子メールに対する返信メール(その内容は特に限定されない。)を送信し、電話が発信された場合は、端末装置4で電話に応答する。一方、CPU6(スケジュール監視手段)は、端末装置3からの返信の電子メールを受信したか、又は、端末装置4で電話に応答したかを監視し、ステップS109で、返信の電子メールを受信した場合(例えば、タイトルが「Re.スケジュール確認」の電子メールを受信した場合)、又は、電話が通話状態になった場合は、利用者がスケジュールを確認したと判断して処理を終了する。
一方、電子メールや電話に対する応答がない場合は、CPU6(スケジュール監視手段)は、タイマ部11を用いてステップS108で通知してからの時間を監視し、ステップS110で、予め定めた所定時間が経過したら、ステップS106に戻り、連絡先登録用メモリ10から次の連絡先情報(例えば、2番目の連絡先)を取得する。そして、連絡先が全て通知済みのものになり、ステップS107で新しい連絡先を取得できない場合は、処理を終了する。
このように、本実施例の携帯端末装置2では、予め設定したスケジュールの日時が到来した場合に、Audio15を用いてアラームを鳴動させると共に、アラームの鳴動を停止させる操作が所定時間内に行われない場合に、スケジュールで特定される日時が到来したことを連絡先登録用メモリ10に予め登録された連絡先に電子メール又は電話で通知し、また、所定時間内に電子メール又は電話に対する応答がない場合に、連絡先登録用メモリ10に予め登録された他の連絡先に電子メール又は電話で通知するため、携帯端末装置2をカバン等に入れている場合や携帯端末装置2を離れた場所に置いている場合であっても、利用者に日時が到来したことを確実に通知することができ、また、不要な電子メールや電話の発信を抑えることができ、これにより、スケジュール管理機能を十分に発揮させることができる。
なお、上記実施例では、スケジュールで特定される日時が到来したことを、1つの連絡先に対して順に通知する構成としたが、複数の連絡先(例えば、1番目の登録先と2番目の登録先など)に対して同時に通知してもよい。その場合は、ステップS106で連絡先登録用メモリ10から複数の連絡先を取得し、ステップS108で取得した複数の連絡先に電子メール又は電話で通知し、ステップS109で、そのうちの少なくとも1つの連絡先から応答があった場合に処理を終了するようにすればよい。
また、連絡先登録用メモリ10に登録する連絡先として、携帯端末装置2の利用者に加えて、利用者以外の者を含むようにしてもよく、複数の人に通知することによって情報を共有できるようにすることができる。
また、上記実施例では、スケジュールで特定される日時が到来したことを通知する手段として電子メールと電話とを例にして説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、SMS(Short Message Service)を利用してアラームを通知したり、FAX等でアラームを通知するなど、他の通知手段を利用してもよい。
本発明は、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Data Assistance:個人向け携帯型情報通信機器)、ゲーム機等の、スケジュール管理機能と通信機能とを備える任意の携帯端末装置に適用することができる。
1 スケジュール管理システム
2 携帯端末装置
3 端末装置
4 端末装置
5 通信ネットワーク
6 CPU
7 バス
8 ROM
9 作業用メモリ
10 連絡先登録用メモリ
11 タイマ部
12 キー入力部
13 表示部
14 送受信部
15 Audio
2 携帯端末装置
3 端末装置
4 端末装置
5 通信ネットワーク
6 CPU
7 バス
8 ROM
9 作業用メモリ
10 連絡先登録用メモリ
11 タイマ部
12 キー入力部
13 表示部
14 送受信部
15 Audio
Claims (6)
- 予め設定したスケジュールで特定される日時が到来したらアラームを鳴動させる機能と、電子メール又は電話の少なくとも一方を用いて通信を行う機能と、を少なくとも備える携帯端末装置において、
前記アラームが鳴動した後、所定時間内に、該アラームの鳴動を停止させる操作が行われなかった場合に、予め登録された1又は複数の連絡先に対して、前記スケジュールで特定される日時が到来したことを通知する電子メール又は電話の少なくとも一方を発信するスケジュール管理手段を備えることを特徴とする携帯端末装置。 - 前記スケジュール管理手段では、所定時間内に、前記電子メール又は前記電話に対する応答がない場合に、予め登録された他の1又は複数の連絡先に対して、前記電子メール又は前記電話の少なくとも一方を発信することを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
- 予め設定したスケジュールで特定される日時が到来したらアラームを鳴動させる機能と、電子メール又は電話の少なくとも一方を用いて通信を行う機能と、を少なくとも備える携帯端末装置と、前記電子メール又は前記電話を受信する1又は複数の端末装置と、が通信ネットワークを介して接続されてなるスケジュール管理システムにおいて、
前記携帯端末装置に、
前記複数の端末装置の各々に対応する連絡先を登録する記憶手段と、
前記アラームが鳴動した後、所定時間内に、該アラームの鳴動を停止させる操作が行われなかった場合に、前記記憶手段に登録された1又は複数の連絡先に対して、前記スケジュールで特定される日時が到来したことを通知する電子メール又は電話の少なくとも一方を発信するスケジュール管理手段と、を少なくとも備えることを特徴とするスケジュール管理システム。 - 前記スケジュール管理手段では、所定時間内に、前記1又は複数の連絡先に対応する前記端末装置のいずれからも前記電子メール又は前記電話に対する応答がない場合に、前記記憶手段に登録された他の1又は複数の連絡先に対して、前記電子メール又は前記電話の少なくとも一方を発信することを特徴とする請求項3記載のスケジュール管理システム。
- 予め設定したスケジュールで特定される日時が到来したらアラームを鳴動させる機能と、電子メール又は電話の少なくとも一方を用いて通信を行う機能と、を少なくとも備える携帯端末装置と、前記電子メール又は前記電話を受信する1又は複数の端末装置と、が通信ネットワークを介して接続されてなるシステムにおけるスケジュール管理方法であって、
前記複数の端末装置の各々に対応する連絡先を登録する第1のステップと、
前記スケジュールで特定される日時を監視し、該日時が到来したらアラームを鳴動させる第2のステップと、
前記アラームが鳴動した後、所定時間内に、該アラームの鳴動を停止させる操作が行われなかった場合に、予め定められた順番に従って、1又は複数の連絡先を取得する第3のステップと、
前記1又は複数の連絡先に対して、前記スケジュールで特定される日時が到来したことを通知する電子メール又は電話の少なくとも一方を発信する第4のステップと、を少なくとも有することを特徴とするスケジュール管理方法。 - 所定時間内に、前記1又は複数の連絡先に対応する前記端末装置のいずれからも前記電子メール又は前記電話に対する応答がない場合に、前記第3のステップでは、他の1又は複数の連絡先を取得し、前記第4のステップでは、前記他の1又は複数の連絡先に対して、前記電子メール又は前記電話の少なくとも一方を発信することを特徴とする請求項5記載のスケジュール管理方法。
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