JP2002197211A - 修理仲介システム、修理仲介サーバ、修理仲介方法、修理仲介プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

修理仲介システム、修理仲介サーバ、修理仲介方法、修理仲介プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体

Info

Publication number
JP2002197211A
JP2002197211A JP2000392803A JP2000392803A JP2002197211A JP 2002197211 A JP2002197211 A JP 2002197211A JP 2000392803 A JP2000392803 A JP 2000392803A JP 2000392803 A JP2000392803 A JP 2000392803A JP 2002197211 A JP2002197211 A JP 2002197211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repair
information
shop
user terminal
request information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000392803A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Miyazawa
誠一 宮澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000392803A priority Critical patent/JP2002197211A/ja
Publication of JP2002197211A publication Critical patent/JP2002197211A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザと修理店の双方にとって効率的且つ有
用な修理仲介システム、修理仲介サーバ、修理仲介方
法、修理仲介プログラムおよび該プログラムを記録した
記録媒体を提供する。 【解決手段】 ユーザ端末2から製品の故障状況を含む
修理依頼情報を受信し、該修理依頼情報に基づいて、複
数の修理店端末3a〜3dに修理の見積依頼情報を送信
し、修理店端末3a〜3dのそれぞれから受信した見積
情報を集約して見積リストを生成して、該見積リストを
ユーザ端末2に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを利
用した修理仲介システムおよび方法、該システムを構築
するための修理仲介サーバ、ならびに修理仲介サーバを
制御するためのプログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、たとえばテレビ、ビデオ等の家電
製品、パソコン、プリンタ等のコンピュータ機器、ある
いは複写機、ファクシミリ等のオフィス機器など、非常
に多種多様な製品が販売されている。メーカーの開発競
争および販売店の価格競争により、次々に新しい機能を
持った製品がより安い価格で提供され、顧客(ユーザ)
は複数の販売店の価格や製品の機能等を比較検討して、
自分の希望にあう製品を選択することができる。
【0003】一方、使用中の製品が故障した場合には、
その製品を購入した販売店またはメーカーに一任してし
まうことが多い。すなわち、ユーザは販売店またはメー
カーのサービス窓口に連絡を取って故障の状況を口頭で
説明し、先方の日程に合わせて出張修理サービスを受け
るか、あるいは、自ら故障製品を修理センターに持ち込
むか郵送して修理を依頼することが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の修理サービスの形態は、ユーザ、修理店の
双方にとって効率的であるとは言い難い。
【0005】ユーザの立場からすれば、自分の希望する
日程で修理を依頼でき、修理費用はより安いほうが望ま
しい。しかし、当該故障製品の修理を取り扱っている修
理店を探し、複数の修理店に問い合わせをして、各修理
店の情報の収集および比較を行うといった作業は非常に
煩雑である。したがって、上記のように修理依頼先が限
定されてしまうというのが現状である。
【0006】また、事前に修理費用の概算を知りたいと
思っても、ユーザ自身が製品の故障状況を口頭で伝える
だけでは、故障箇所を特定し修理費用を正確に見積もる
ことは難しく、結局、実際にかかった作業時間や部品交
換代などをもとに事後的に請求される形となってしま
う。
【0007】このように、従来の修理サービスにおいて
は、ユーザの負担が大きく、また、実際に修理がなされ
るまでユーザは修理費用を知ることができなかった。
【0008】また、修理店側の立場からも、作業効率を
向上するために、ユーザの問い合わせだけで故障箇所を
的確に把握できるようなシステムが望まれていた。
【0009】例えば、特開平11−134018では、
自己診断装置が内蔵されたインターネット内蔵テレビ受
信機により、テレビ販売会社または修理店遠隔地で操作
することにより、テレビのある場所に行かなくとも故障
診断が可能とするシステムが開示されている。
【0010】しかし、このシステムによれば修理店側の
メリットは大きいものの、修理依頼先がネットワークの
つながった修理店のみに限定されてしまうという問題が
ある。すなわち、修理店同士の競合がないために、ユー
ザの望む価格や日程等が必ずしも実現されるとは限ら
ず、ユーザ側のメリットはほとんどないと言える。
【0011】本発明は上記実情を鑑みてなされたもので
あり、その第1の目的は、ユーザの負担を減らし、ユー
ザにとって効率的且つ有用な修理仲介方法、並びに該方
法を実現するためのシステム、サーバ、媒体を提供する
ことにある。
【0012】また、本発明の第2の目的は、修理店側に
とっても、効率的且つ有用な修理仲介方法、並びに該方
法を実現するためのシステム、サーバ、媒体を提供する
ことにある。
【0013】また、本発明の第3の目的は、ユーザの要
望内容に沿った修理店を紹介することが可能な修理仲介
方法、並びに該方法を実現するためのシステム、サー
バ、媒体を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の修理仲介システムは、ネットワークを介し
て相互に通信可能な修理仲介サーバと複数の修理店端末
とユーザ端末とを含む修理仲介システムであって、前記
修理仲介サーバは、ユーザ端末から製品の故障状況を含
む修理依頼情報を受信し、該修理依頼情報に基づいて、
複数の修理店端末に修理の見積依頼情報を送信する見積
依頼手段と、前記複数の修理店端末のそれぞれから、修
理の見積情報を受信し、該複数の見積情報を集約して見
積リストを生成する見積集約手段と、該見積リストを前
記ユーザ端末に送信する見積リスト送信手段と、を備え
ることを特徴とする。
【0015】さらに、本発明の修理仲介システムは、ネ
ットワークを介して相互に通信可能な修理仲介サーバと
複数の修理店端末とユーザ端末とを含む修理仲介システ
ムであって、前記修理仲介サーバは、製品の故障状況を
含む修理依頼情報を入力可能なチェックシートを製品毎
に記憶するデータベースと、ユーザ端末からの製品修理
の申し込み要求に応答して、前記データベースから該当
製品のチェックシートを取得し、該チェックシートを前
記ユーザ端末に送信するチェックシート送信手段と、ユ
ーザ端末において修理依頼情報が入力されたチェックシ
ートを受信し、該修理依頼情報に基づいて、複数の修理
店端末に修理の見積依頼情報を送信する見積依頼手段
と、前記複数の修理店端末のそれぞれから、修理の見積
情報を受信し、該複数の見積情報を集約して見積リスト
を生成する見積集約手段と、該見積リストを前記ユーザ
端末に送信する見積リスト送信手段と、を備えることを
特徴とする。
【0016】また、前記修理仲介サーバを複数設けると
よい。
【0017】また、前記ユーザ端末は、前記チェックシ
ートおよび前記見積リストを表示する表示手段を備え
る。
【0018】さらに、本発明の修理仲介サーバは、ネッ
トワークを介して複数の修理店端末およびユーザ端末と
互いに通信可能に設けられた修理仲介サーバであって、
ユーザ端末から製品の故障状況を含む修理依頼情報を受
信し、該修理依頼情報に基づいて、複数の修理店端末に
修理の見積依頼情報を送信する見積依頼手段と、前記複
数の修理店端末のそれぞれから、修理の見積情報を受信
し、該複数の見積情報を集約して見積リストを生成する
見積集約手段と、該見積リストを前記ユーザ端末に送信
する見積リスト送信手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0019】さらに、本発明の修理仲介サーバは、ネッ
トワークを介して複数の修理店端末およびユーザ端末と
互いに通信可能に設けられた修理仲介サーバであって、
製品の故障状況を含む修理依頼情報を入力可能なチェッ
クシートを製品毎に記憶するデータベースと、ユーザ端
末からの製品修理の申し込み要求に応答して、前記デー
タベースから該当製品のチェックシートを取得し、該チ
ェックシートを前記ユーザ端末に送信するチェックシー
ト送信手段と、ユーザ端末において修理依頼情報が入力
されたチェックシートを受信し、該修理依頼情報に基づ
いて、複数の修理店端末に修理の見積依頼情報を送信す
る見積依頼手段と、前記複数の修理店端末のそれぞれか
ら、修理の見積情報を受信し、該複数の見積情報を集約
して見積リストを生成する見積集約手段と、該見積リス
トを前記ユーザ端末に送信する見積リスト送信手段と、
を備えることを特徴とする。
【0020】また、前記見積リストの中から一の修理店
を指定する情報をユーザ端末から受信したときに、該指
定修理店の修理店端末にユーザの連絡先を含む顧客情報
を送信する手段を備えるとよい。
【0021】また、前記修理依頼情報は、ユーザが希望
する修理日程、修理費用、作業時間および修理経験の有
無のうち少なくともいずれかの要望情報を含むとよい。
【0022】また、前記複数の修理店のそれぞれについ
て、過去に担当した修理の内容およびその評価を含む実
績情報を記憶する実績データベースを備えるとよい。
【0023】また、前記見積集約手段は、前記実績デー
タベースを参照して各修理店の信頼度を示す信頼度情報
を生成し、該信頼度情報を前記見積リストに付加すると
よい。
【0024】また、ユーザ端末から受信したチェックシ
ートに含まれる修理依頼情報に基づいて、前記実績デー
タベースから当該修理の経験を有する修理店を選び出
し、該修理店に関する情報を前記ユーザ端末に送信する
手段を備えるとよい。
【0025】また、前記修理依頼情報は、特定の修理店
を依頼対象から除外する情報を含むとよい。
【0026】また、前記修理依頼情報は、前記要望情報
のそれぞれについてのユーザの優先度を示す優先順位情
報を含むとよい。
【0027】また、修理店端末からの要求に応答して、
前記データベースからチェックシートを取得し、該チェ
ックシートを前記修理店端末に送信する手段を備えると
よい。
【0028】また、修理店端末から、実際の修理に要し
た修理費用および作業時間を含む修理結果報告情報を受
信する手段を備えるとよい。
【0029】また、前記見積依頼手段は、前記修理依頼
情報と前記実績データベースに記憶された各修理店の実
績情報に基づいて、見積依頼情報を送信する修理店端末
を選択するとよい。
【0030】また、前記実績情報は、各修理店が擁する
各技術者の技術レベルに関する情報を含むとよい。
【0031】さらに、本発明の修理仲介方法は、ネット
ワークを利用してユーザと複数の修理店との仲介をする
修理仲介方法であって、ユーザ端末から製品の故障状況
を含む修理依頼情報を受信し、該修理依頼情報に基づい
て、複数の修理店端末に修理の見積依頼情報を送信する
ステップと、前記複数の修理店端末のそれぞれから、修
理の見積情報を受信し、該複数の見積情報を集約して見
積リストを生成するステップと、該見積リストを前記ユ
ーザ端末に送信するステップと、を含むことを特徴とす
る。
【0032】さらに、本発明の修理仲介方法は、ネット
ワークを利用してユーザと複数の修理店との仲介をする
修理仲介方法であって、ユーザ端末からの製品修理の申
し込み要求に応答して、製品の故障状況を含む修理依頼
情報を入力可能なチェックシートを製品毎に記憶してい
るデータベースから該当製品のチェックシートを取得
し、該チェックシートを前記ユーザ端末に送信するステ
ップと、ユーザ端末において修理依頼情報が入力された
チェックシートを受信し、該修理依頼情報に基づいて、
複数の修理店端末に修理の見積依頼情報を送信するステ
ップと、前記複数の修理店端末のそれぞれから、修理の
見積情報を受信し、該複数の見積情報を集約して見積リ
ストを生成するステップと、該見積リストを前記ユーザ
端末に送信するステップと、を含むことを特徴とする。
【0033】また、前記見積リストの中から一の修理店
を指定する情報をユーザ端末から受信したときに、該指
定修理店の修理店端末にユーザの連絡先を含む顧客情報
を送信するステップを含むとよい。
【0034】また、前記修理依頼情報は、ユーザが希望
する修理日程、修理費用、作業時間および修理経験の有
無のうち少なくともいずれかの要望情報を含むとよい。
【0035】また、前記複数の修理店のそれぞれが過去
に担当した修理の内容およびその評価を含む実績情報を
実績データベースに記憶させておくとよい。
【0036】また、前記見積リストを生成するステップ
は、前記実績データベースを参照して各修理店の信頼度
を示す信頼度情報を生成し、該信頼度情報を前記見積リ
ストに付加するステップを含むとよい。
【0037】また、ユーザ端末から受信したチェックシ
ートに含まれる修理依頼情報に基づいて、前記実績デー
タベースから当該修理の経験を有する修理店を選び出
し、該修理店に関する情報を前記ユーザ端末に送信する
ステップを含むとよい。
【0038】また、前記修理依頼情報は、特定の修理店
を依頼対象から除外する情報を含むとよい。
【0039】また、前記修理依頼情報は、前記要望情報
のそれぞれについてのユーザの優先度を示す優先順位情
報を含むとよい。
【0040】また、修理店端末からの要求に応答して、
前記データベースからチェックシートを取得し、該チェ
ックシートを前記修理店端末に送信するステップを含む
とよい。
【0041】また、修理店端末から、実際の修理に要し
た修理費用および作業時間を含む修理結果報告情報を受
信するステップを含むとよい。
【0042】また、前記修理結果報告情報と当該修理に
係る見積情報とを比較して、チェックシートを改良し、
改良後のチェックシートを前記データベースに記憶させ
るステップを含むとよい。
【0043】また、前記修理依頼情報と前記実績データ
ベースに記憶された各修理店の実績情報に基づいて、見
積依頼情報を送信する修理店端末を選択するステップを
含むとよい。
【0044】また、前記実績情報は、各修理店が擁する
各技術者の技術レベルに関する情報を含むとよい。
【0045】さらに、本発明の修理仲介プログラムは、
ネットワークを介して複数の修理店端末およびユーザ端
末と互いに通信可能に設けられたコンピュータを制御す
る修理仲介プログラムであって、ユーザ端末から製品の
故障状況を含む修理依頼情報を受信し、該修理依頼情報
に基づいて、複数の修理店端末に修理の見積依頼情報を
送信するステップと、前記複数の修理店端末のそれぞれ
から、修理の見積情報を受信し、該複数の見積情報を集
約して見積リストを生成するステップと、該見積リスト
を前記ユーザ端末に送信するステップと、を含むことを
特徴とする。
【0046】さらに、本発明の修理仲介プログラムは、
ネットワークを介して複数の修理店端末およびユーザ端
末と互いに通信可能に設けられたコンピュータを制御す
る修理仲介プログラムであって、ユーザ端末からの製品
修理の申し込み要求に応答して、製品の故障状況を含む
修理依頼情報を入力可能なチェックシートを製品毎に記
憶しているデータベースから該当製品のチェックシート
を取得し、該チェックシートを前記ユーザ端末に送信す
るステップと、ユーザ端末において修理依頼情報が入力
されたチェックシートを受信し、該修理依頼情報に基づ
いて、複数の修理店端末に修理の見積依頼情報を送信す
るステップと、前記複数の修理店端末のそれぞれから、
修理の見積情報を受信し、該複数の見積情報を集約して
見積リストを生成するステップと、該見積リストを前記
ユーザ端末に送信するステップと、を含むことを特徴と
する。
【0047】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成については、
特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれ
らのみに限定する趣旨のものではない。
【0048】また、以下に説明する本発明に係る修理仲
介システムの各実施形態の説明は、本発明に係る修理仲
介方法、修理仲介サーバ、修理仲介プログラムおよび該
プログラムを記録した記録媒体の各実施形態の説明も兼
ねるものである。
【0049】(第1の実施の形態)図1〜図3を参照し
て、本発明の第1の実施の形態に係る修理仲介システム
の構成について説明する。
【0050】図1は本システムのネットワーク構成を概
念的に示す模式図である。なお、図1においてネットリ
ンクはスター型にしているが、リング型でもよいことは
言うまでもなく、双方向の通信回線で結ばれていれば本
実施の形態の目的を達成することはできる。また、通信
回線は無線/有線を問わないものとする。
【0051】本実施の形態の修理仲介システムは、図1
に示すように、修理仲介サーバ1、ユーザ端末2、およ
び修理店A,B,C,Dの各修理店端末3a,3b,3
c,3d(以下、いずれかの修理店端末を指す場合に
は、修理店端末3と称す)とから構成されている。
【0052】修理店端末3と修理仲介サーバ1は専用回
線または公衆回線等により相互に通信可能となってい
る。また、ユーザ端末2も専用回線または公衆回線等を
通じて修理仲介サーバ1と通信可能となっている。ここ
で、ユーザ端末2は、それぞれの修理店端末3に直接ア
クセスするのではなく、修理仲介サーバ1を仲介として
いる。
【0053】図2は、本実施の形態の修理仲介サーバ1
の構成を概念的に示すブロック図である。以下、図2を
参照して、修理仲介サーバ1を構成するコンピュータ4
1の構成について説明する。
【0054】修理仲介サーバ1は、少なくとも主演算装
置42、ディスプレイ43、入力手段44、主記憶装置
45、一次記憶装置46および通信手段47を備えるコ
ンピュータ41から構成される。
【0055】主演算装置42はCPU(Central
Processing Unit)またはMPU(M
icro Processing Unit)により構
成され、主記憶装置45および一次記憶装置46に関す
る記憶制御処理、ディスプレイ43に関する表示制御処
理、入力手段44に関する入力制御処理、通信手段47
に関する通信制御処理、および各種記憶部に記憶された
プログラムの実行処理等の制御を統括的に行うものであ
る。主演算装置42はバス48等によって各々の処理手
段と接続されている。
【0056】ディスプレイ43は、主演算装置42の処
理結果等を表示するための装置であり、例えばCRT、
液晶ディスプレイ等により構成することができる。
【0057】入力手段44は、コンピュータ41に各種
データを入力するための装置であり、例えばキーボード
やマウス等である。
【0058】主記憶装置45は、修理情報やチェックシ
ート等のデータおよびプログラムを格納、保持する装置
であって、本実施の形態ではハードディスクを用いてい
る。大量の電子データを取り扱うため、大容量かつ高速
なハードディスクを用いることが好ましく、また、装置
の故障や電子データの破損等のトラブルに対する耐障害
性を向上するために、複数台のハードディスクを組み合
わせてRAID(Redundant Arrays
of Independent Disks)を構成し
たり、ミラーリングやバックアップ等を行うことが望ま
しい。
【0059】一次記憶装置46は、任意のアドレスを指
定して読み書きすることが可能なRAM(Random
Access Memory)等から構成される。一
次記憶装置46は、主演算装置42が演算処理を実行す
る際に、主記憶装置45からデータおよびプログラムを
一時的に読み込み、演算処理のワークエリアとして使用
されるものである。
【0060】通信手段47は、コンピュータ41をイン
ターネット等の通信網49にネットワーク接続するため
の装置であり、各種データの送受信を行うものである。
例えば、ルーター,スイッチングハブ等の基幹ネットワ
ークとの接続に用いられる装置、LANに接続するため
のイーサネット(登録商標)カード(アダプタ)等の
他、プロキシサーバのようなネットワーク接続用アプリ
ケーションをも含む。
【0061】図3は、主記憶装置45に構築されている
データベースの構成を示す模式図である。ここで説明す
るデータベースの構成は一つの実施形態にすぎず、管理
すべきデータやその構成については適宜設計変更するこ
とが可能である。
【0062】本実施の形態では、製品毎のチェックシー
ト(図5)を格納し管理しているチェックシートデータ
ベース50と、各修理店の空き状況等のスケジュール管
理をしているスケジュールデータベース51と、各修理
店の店名、アドレス、実績および評価等を格納し管理し
ている修理店データベース52と、修理店毎の修理実績
の詳細な内容を格納管理している実績データベース53
と、修理注文に係る修理依頼情報やその進捗等を管理し
ている注文管理データベース54と、を有している。
【0063】修理店データベース52には、少なくと
も、本システムを利用する修理店を識別するための修理
店番号、修理店名、メールアドレス等の連絡先、およ
び、今までに担当したことのある修理内容に関する実績
と、それに対する総合評価、が格納されている。
【0064】実績データベース53には、修理店別に、
今まで担当した修理内容に関する詳細な実績情報が格納
されている。実績情報には、例えば、修理を行った製品
の名称(型番)、その故障箇所や修理内容、修理作業を
担当した担当者、修理に要した時間、修理費用の見積り
額および実際にかかった実費用、並びにそれらに対する
評価等が含まれる。
【0065】注文管理データベース54には、修理注文
の発注番号、注文したユーザの氏名や連絡先等の顧客情
報、ユーザより受信したチェックシートに含まれる故障
状況や要望等の修理依頼情報、それに対する各修理店か
らの応答(見積情報)等が管理されている。さらに、修
理を担当する修理店が決定した場合には修理店番号が、
修理が完了した場合にはその結果や評価等が格納され
る。また、それぞれの修理注文の進捗状況に関する情報
も格納されている。
【0066】なお、データベースとは、一般的には多数
の情報(データ)の集合を意味するが、本明細書では、
このような概念的な意味のみならず、データベースとい
う場合には、これらの情報(データ)を有機的に関連付
けし管理するプログラムも含み、さらには、情報を格納
したハードディスク等の記録媒体及びこれらの記録媒体
を備えたコンピュータ全体のごとく物理的な装置(ハー
ドウェア)のことをも意味する。
【0067】ただし、データベースの区分には、情報の
概念的な区分が重要であって、物理的な記録媒体の区別
は関係がない。よって、複数のデータベースという場合
には、例えば1つの磁気ディスクや光ディスクの中に格
納された概念的に複数の情報の集合体の場合があり、1
つのデータベースという場合には、複数の磁気ディスク
や光ディスクまたはコンピュータの中に格納された概念
的に単数の情報の集合体の場合がある。
【0068】以上、修理仲介サーバ1の概略構成につい
て述べたが、必ずしも1台のコンピュータで構成する必
要はなく、複数台のコンピュータを用いて分散処理する
ように構成してもよい。また、修理仲介サーバ1を登録
修理店の数に依存して増設したり、製品ジャンル別に別
個のサーバを設けるようにしてもよい。また、データベ
ースは修理仲介サーバ1とは別のプロバイダ等のデータ
ベースに管理されるような形態も想定される。
【0069】なお、コンピュータの構成については、ユ
ーザ端末2や各修理店端末3も修理仲介サーバ1と略同
様の構成であるので、ここでは詳しい説明を省略する。
ただし、ユーザ端末2および各修理店端末3には、上記
のようなデータベースを設ける必要はない。
【0070】次に、修理依頼における処理の流れを図4
を用いて説明する。
【0071】図4は、修理の申し込みから修理完了まで
の、修理仲介サーバ1、ユーザ端末2および各修理店端
末3が行う処理の流れを示したフローチャートである。
なお、図中破線で囲った処理(ステップS24,S3
2)は、端末が行う処理ではないが、理解を助けるため
に便宜上記載したものである。
【0072】まず、ユーザは、ユーザ端末2からインタ
ーネット等を介して修理仲介サーバ1にアクセスする。
修理仲介サーバ1は、ユーザ端末2からのアクセスがあ
ると、故障製品を特定するための情報(製品名等)を入
力するための入力画面データをユーザ端末2に送信す
る。
【0073】ユーザ端末2に表示された入力画面におい
て、ユーザが故障製品の製品名等を入力し送信操作を行
うと、ユーザ端末2が当該情報を修理仲介サーバ1へと
送信し、これにより、修理の申し込みが行われる(ステ
ップS20)。
【0074】修理仲介サーバ1は、ユーザ端末2から受
信した故障製品情報に基づいて、チェックシートデータ
ベース50から当該製品に関するチェックシートデータ
を取得し、該データをユーザ端末2へと送信する(ステ
ップS10)。
【0075】ユーザ端末2には、図5に示すように、チ
ェックシート70が表示される。ユーザはこのチェック
シート70に対して、故障製品の症状や使用環境等の修
理依頼情報を入力する(ステップS21)。
【0076】チェックシートは製品毎に用意されてお
り、修理仲介サーバ1のチェックシートデータベース5
0に格納および管理されている。ユーザ端末2はインタ
ーネット等を介して修理仲介サーバ1にアクセスするこ
とによりユーザ端末画面上でチェックシートを閲覧する
ことができる。また、新製品のチェックシートに関し
て、製品発売当初は過去の類似製品のチェックシートを
流用することも本実施の形態の特徴的なところである。
【0077】図5に示すチェックシート70は、プリン
タ等の印刷装置に関するチェックシートの例である。製
品名欄71には当該チェックシートに係る製品名が表示
されている。
【0078】チェックシート70には幾つかの質問が埋
め込まれており、図5に示される例では、印刷装置の使
用環境をチェックするための使用環境欄72が設けられ
ている。これは、印刷装置が、自装置以外の装置の影響
がある場合が想定され、例えば印刷装置の場合にはコン
ピュータ等に接続されているため、コンピュータに関す
る情報を記入するようになっている。また、この他当該
コンピュータに接続されている外部記憶装置等の周辺機
器の情報等も記入するような形態が想定される。
【0079】次に印刷装置のチェック欄73に関しての
説明を行う。ここでは、装置の状態、故障個所を予測す
る為の項目が記載されている。例えは、「電源を入れた
ときにランプがつくか」、「電源を入れたときプリンタ
ヘッドが稼動するか」、「印字ができるか」などのチェ
ックが設けられている。
【0080】ここでは、Yes,Noの選択方式以外
に、印刷装置の表示部、または印刷装置に接続されたコ
ンピュータの表示画面等に表示されるエラーメッセージ
または、エラーコードを記入する欄74が設けられてい
る。また、図示しないが、ユーザの氏名や連絡先等の顧
客情報を入力する欄、修理を希望する日程等の要望情報
を入力する欄なども設けられている。
【0081】設問に従って、使用環境、故障状態、エラ
ーメッセージおよび要望情報等の修理依頼情報並びに顧
客情報をチェックシート70に入力した後、送信操作を
行うと、当該チェックシート情報がユーザ端末2から修
理仲介サーバ1へと送信される(ステップS22)。
【0082】修理仲介サーバ1は、チェックシート情報
を受信すると、当該修理注文について発注番号を割り振
り、受信したチェックシート情報を注文管理データベー
ス54に新規登録する。また、修理仲介サーバ1は、チ
ェックシート情報のうち少なくとも見積もりに必要な情
報を見積依頼情報として各修理店端末3へと送信する
(ステップS11)。
【0083】ここで、見積依頼情報を各修理店端末3に
送信する際に、例えばユーザの住所近傍の修理店を対象
に見積依頼情報を送信するようにしてもよい。あるい
は、希望日程等の要望情報に基づいて、スケジュールデ
ータベース51に格納された各修理店の空き状況を参照
して、ある程度修理店を絞りこみ、それらの修理店に見
積依頼情報を送信するような形態も考えられる。
【0084】さらに、例えば、修理仲介サーバ1が、ユ
ーザから受信した修理依頼情報に基づいて、実績データ
ベース53に格納された過去の修理実績およびスケジュ
ールデータベース51に格納された各修理店の空き状況
を参照して、修理費用、日程等の見積もりのシミュレー
ション処理を行い、そのシミュレーション結果を概要見
積データとしてユーザ端末2に送信するような形態も本
実施の形態では想定される。
【0085】各修理店においては、修理仲介サーバ1か
ら受信した見積依頼情報に基づいて故障箇所を特定し、
ユーザの要望を考慮しつつ、修理日程、作業時間、修理
費用等の見積もりが行われる。上述したように、チェッ
クシートは製品毎に作成されており、その設問内容は故
障箇所が特定できるような内容となっているので、各修
理店は故障製品実物を見るまでもなく、正確な見積もり
を作成することができる。
【0086】各修理店は見積もりを終えたら、その結果
を見積情報として修理仲介サーバへ送信する(ステップ
S30)。この見積情報には、修理の担当を希望するか
否か、担当希望の場合には、その修理日程、作業時間、
修理費用等の情報が含まれる。
【0087】修理仲介サーバ1は、各修理店端末3から
見積情報を受信する。ステップS11で見積依頼情報を
送信した全ての修理店端末3から見積情報を受信する
か、または、所定の期日が経過した後、修理仲介サーバ
1は、各修理店の見積情報をまとめて見積リストを作成
し(ステップS12)、見積リストをユーザ端末2へと
送信する(ステップS13)。
【0088】この時点でユーザは、多くのメリットを享
受することができる。まず、多くの修理店が競合する結
果、価格的なメリットを受けることが可能である。ま
た、日程的にもユーザの希望を実現することが可能とな
る。
【0089】ユーザは所定のチェックシートに修理依頼
情報を一回入力するだけで、複数の修理店の見積情報を
入手することができるので、ユーザの負担は大きく軽減
される。
【0090】加えて、これら情報がインターネットを介
して行われることにより、画像またはテキストデータと
して、比較検討することが可能となる点にある。従来の
様に電話などの口頭では、十分情報が伝わらず顧客の選
択の幅が狭められていたが、本実施の形態では、的確に
複数の修理店の情報を比較することができる。また、顧
客は多くの情報を効率よく閲覧することができる。
【0091】ユーザは修理仲介サーバ1から受信した見
積リストに応じて、例えば、修理費用、日程などに基づ
いて修理の依頼先を決定する。決定した修理店に対して
特に追加の要望等が無ければ、ユーザは依頼先指定操作
を行い、修理依頼先を特定する情報がユーザ端末2から
修理仲介サーバ1に送信される(ステップS23)。
【0092】修理仲介サーバ1は、ユーザ端末2から修
理依頼先を特定する情報を受信すると、そのユーザに関
する顧客情報を指定修理店の修理店端末3へ送信する。
本実施の形態では、ユーザから受信した修理依頼先を特
定する情報が修理店Bを示す情報であった場合を例示し
ている。この場合、修理仲介サーバ1は、修理店Bの修
理店端末3へ顧客情報を送信する(ステップS14)。
【0093】指定を受けた修理店Bからは直接ユーザに
電子メール等により修理に関する詳細の情報が送信され
(ステップS31)、その後ユーザとの接触が行われ修
理が行われる(ステップS32)。
【0094】修理の際、チェックシートが正しく記入さ
れているかを顧客と共に確認し相違点が無ければ当初の
見積もり額が基準価格となる。この時点で相違点が存在
すれば、修理の希望の有無、修理費用などの交渉が発生
する(ステップS24)。
【0095】問題なく修理が終われば、修理店Bは修理
仲介サーバ1に実際の修理内容と修理費用等の修理結果
報告を送信し通知する(ステップS33)。
【0096】ユーザは修理仲介サーバ1に電子マネー等
のインターネットを介して支払いが可能な支払い方法に
よって支払いを行う。また、支払いは直接修理店Bに行
われるような形態にしてもよい。以上で、修理は完了で
ある。
【0097】ところで、ユーザは修理店Bの作業内容情
報を電子メール等の通知手段を利用することにより修理
仲介サーバ1に送信したり、また修理内容の詳細を修理
仲介サーバ1に問い合わせることも可能である。
【0098】修理仲介サーバ1の実績データベース53
には、修理店の仕事の実績やその評価、評判などのデー
タが記憶/蓄積され管理されている。また、ユーザは、
修理店の作業内容に不満があれば、修理仲介サーバ1に
その旨の情報を送信し知らせることができる。このよう
にして各修理店の客観的な実績データが蓄積されてい
く。
【0099】これにより、例えば、ある特定の修理店の
態度等の対応が悪いという不満をユーザが修理仲介サー
バ1に通知した場合に、修理仲介サーバ1はユーザ端末
に対して実績データベース53に蓄積された或る特定の
修理店の実績、予想される故障箇所の平均修理時間、各
修理店における予算と見積もりの差額実績、評判等の情
報を送信することにより、情報の提示を行うことがで
き、ユーザはそれをユーザ端末の表示部で閲覧すること
ができる。このように修理仲介サーバ1から客観的なア
ドバイスを受けることが可能となる。
【0100】さらに、修理仲介サーバ1においては、ユ
ーザおよび修理店との取り引きを重ねる間に、各種デー
タの蓄積、整理および更新等が行われる。
【0101】例えば、修理時のチェックシートの内容と
見積もりと実際の故障個所、修理費用などが比較され、
より精度の良いチェックシートが作成されチェックシー
トデータベース50が更新される。なお、チェックシー
トの作成については第5の実施例にて詳細に説明するこ
ととするので、ここでは説明を省略する。また修理箇所
と所要時間などのデータが実績データベース53に蓄積
されていく。
【0102】これら精度のよいチェックシートや、修理
に要する時間の見積もりは、各修理店同士が共有データ
として共有することができる。この結果、一般的に、特
定しにくい修理費用、修理時間の効率化を実現すること
が可能となり、各修理店にもメリットがある。
【0103】また、本実施形態での修理対象機器として
は、家電製品の他にも、例えば、インクジェットプリン
タ、FAX、プリンタ、複写機等の画像形成装置、また
は、銀鉛カメラ、デジタルカメラ、TV、等も想定され
る。
【0104】以上説明したように、従来ではユーザが個
別に特定の修理店に連絡を取り、修理店任せで日程、費
用等が決められてきたが、本実施の形態によれば、ユー
ザは簡単に複数の修理店の見積もりを取りまとめて修理
依頼先を検討することができる。さらに、ユーザの要望
に基づいて、日程面、費用面、技術面で修理店同士の競
い合いがおこるため、よりユーザに望ましいサービスを
提供するシステムが実現できる。
【0105】また、修理側にとっても、各修理店独自に
Webサイトを立ち上げる必要がなくコスト的メリット
がある。さらに、修理仲介サーバ1に集められた修理依
頼情報基づいて、特別の場合(極端に遠いなど)を除き
各修理店に対して見積依頼情報が送信されることから、
個別にWebサイトを立ち上げている場合より、集客メ
リットがある。加えて、チェックシートの充実により、
正確な修理費用、修理時間の見積もりが可能となり、無
駄な時間を作ることなく、資源の有効活用が可能とな
る。
【0106】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態では、ユーザは修理日程、修理費用、修理時間、
修理店の信頼性などについて優先順位をつけて修理依頼
するものである。それ以外の構成等については上記の実
施の形態と同一であるため、ここでは詳しい説明は省略
する。
【0107】例えば、第1の実施の形態で説明したチェ
ックシートに修理日程、修理費用、修理時間、修理店の
信頼性等の要望情報を入力する欄を設けるような形態が
想定できる。
【0108】図6に、本実施の形態のチェックシートの
表示例を示す。第1の実施の形態におけるチェックシー
ト70(図5)に、顧客要望の項目を加えた構成にな
る。81には顧客要望を入力する欄が設けられている。
また、各項目の優先順位を入力できるようになってい
る。
【0109】第1の実施の形態と同様に、修理仲介サー
バ1は、ユーザ端末2から受信した故障製品情報に基づ
いて、当該製品に関するチェックシートデータをユーザ
端末2へと送信する。
【0110】ユーザは、ユーザ端末2に表示されたチェ
ックシートの設問に従って、使用環境、故障状態、エラ
ーメッセージ、顧客情報等を入力する。この時、ユーザ
は修理に関する要望情報(日程、費用、時間、信頼性な
ど)も入力し、さらにそれらの優先順位情報も入力す
る。
【0111】ユーザ端末2からチェックシート情報を受
信した修理仲介サーバ1は、第1の実施の形態と同様に
して、チェックシート情報に含まれる見積依頼情報を各
修理店端末3へと送信する。本実施の形態では、見積依
頼情報に上記要望の優先順位情報が含まれている。
【0112】各修理店においては、修理仲介サーバ1か
ら受信した見積依頼情報に基づいて故障箇所を特定する
とともに、ユーザ要望の優先順位情報に基づいて、修理
日程、作業時間、修理費用等の見積もりを行い、見積情
報を修理仲介サーバ1に送信する。
【0113】例えば、ユーザが修理費用を第一優先にし
ているのであれば、ユーザが希望する修理日程を満足す
ることができない場合であっても、見積費用を下げるこ
とによって、ユーザを獲得することも可能となるため、
修理店側にも大きなメリットが生ずる。
【0114】修理仲介サーバ1は、各修理店端末3から
見積情報を受信し、各修理店の見積情報をまとめて見積
リストを作成し、該見積リストをユーザ端末2へと送信
する。基本的に修理店端末3から受信した見積情報の内
容は加工されることなく、そのままの形の情報でユーザ
端末2に送信される。
【0115】ユーザは見積リストを閲覧することで、複
数の修理店の見積もり内容を比較検討することができ
る。さらに本実施の形態では、予めユーザ自身が要望情
報に優先順位を付加して見積もりを依頼しているので、
ユーザの希望により沿ったサービスを実現することが可
能となる。
【0116】ところで、修理仲介サーバ1が見積リスト
をユーザ端末2に送信するにあたって、修理仲介サーバ
1が多数の修理店を抱える場合に、すべての修理店から
の見積情報をそのまま羅列してユーザに送信するのはユ
ーザを混乱させてしまうことも想定される。
【0117】そこで、修理仲介サーバ1が各修理店から
受け取った見積情報をユーザ要望の優先順位情報に従っ
て並べ替えて見積リストを作成するとよい。本実施の形
態では、ユーザの要望に最も合致するものから順に、各
修理店の見積情報を並べ替えている。この結果、ユーザ
は不必要な情報に惑わされることなく、希望とする修理
店を選択することが可能となる。
【0118】図7は、ユーザ端末2から修理仲介サーバ
1に送信される、要望情報60の表示様子の一例を示し
たものであり、図6の81に示されるユーザの要望を記
入する欄の別の形態である。また、修理仲介サーバ1か
ら修理店端末3に送信される要望情報の表示様子もこれ
と同様のものである。
【0119】ユーザがチェックシートに入力した要望お
よび優先順位に従って、個々の要望情報が優先順に表組
みされて表示されている。ここでは、61に示すよう
に、ユーザによって日程が2001年10月11日とさ
れ、最優先で指定されている。第二優先は62に示すよ
うに修理費用となっている。第三優先は63に示すよう
に修理経験の有無となっている。
【0120】また、図8は修理仲介サーバ1からユーザ
端末2に送信される見積リスト64の表示様子であり、
各修理店が修理仲介サーバ1に送信した見積情報がまと
められたものである。
【0121】日程65、修理費用66、修理経験67が
表として示されており、優先順の高い方から並べ替えて
ある。ユーザの希望日程に合致する回答と、その中で修
理費用の低いものからリストアップしている。続いて、
日程が異なる場合で、修理費用は低い方から掲載してい
る。ユーザはこの見積リスト64を見て、修理依頼先を
選択すればよい。この様に、ユーザは家に居ながらにし
て、複数の修理店の比較を容易に効率的にすることが可
能となる。
【0122】また、本実施の形態においては、修理仲介
サーバ1が修理店端末3に見積依頼情報を送信し見積も
りを依頼する前に、ユーザの要望情報に基づいて、見積
依頼情報を送信する修理店を選択することも可能であ
る。すなわち、修理仲介サーバ1には修理店の情報がデ
ータベースに記憶され管理されており、各修理店の過去
の修理経験などは見積もりを依頼する前から選択が可能
となっている。
【0123】この修理仲介サーバ1による修理店の依頼
前の選択は、修理店側には不利なようだが、本来得意と
しない修理をして信頼を損なうよりも、得意の修理業務
に集中できるメリットがある。さらに、修理仲介サーバ
1としても、修理仲介サーバ1自体の信頼性を下げるこ
となく、より多くのユーザを獲得する上でも、修理仲介
サーバ1が信頼性のある、ユーザの要望に適した修理店
を選択していくことは重要なことである。以上のような
選択により、ユーザはより適切な修理店を選択すること
が可能となる。
【0124】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態では、修理仲介サーバ1が修理店の信頼度をユー
ザに知らせるような形態を含んでいる。それ以外の構成
等については上記の実施の形態と同一であるため、ここ
では詳しい説明は省略する。
【0125】上記第1の実施の形態においては、基本的
にユーザと修理店の情報を単に修理仲介サーバ1が仲介
するのみであったが、本実施の形態の特徴としては、ユ
ーザに見積リストを送信する時に、修理仲介サーバ1が
ユーザに各修理店の独自の情報を送信し伝える点にあ
る。例えば、各修理店毎の全般的かつ修理項目ごとの信
頼度情報などがこの独自の情報に該当する。
【0126】修理仲介サーバ1は、各修理店端末3から
受信した見積情報を集約して見積リストを生成する際
に、実績データベース53を参照して、各修理店毎の信
頼度情報を生成して見積リストに付加する。
【0127】この信頼度情報には、ユーザが修理依頼し
た修理箇所に対する修理経験とその実績、例えば、これ
までの見積額と実際の修理費用の差額やユーザの評価な
どの情報が含まれ、具体的な数字であったり、何段階か
のランクであったりする。
【0128】ユーザは該情報を閲覧する事により修理依
頼の判断を適切に行うことが可能となり、ユーザは、い
っそう納得できる依頼をすることができる。加えて、修
理店側はユーザの評価を下げない為に努力を行うことと
なる。
【0129】また、この信頼度情報は、修理店側にも公
開される。この信頼度情報の内容に対して疑問があれば
修理仲介サーバ1に意見情報を送信し通知することも可
能である。
【0130】一方、修理店はこの信頼度を利用すること
も可能である。信頼度が低いことを補うために、価格を
下げるとか、希望にあった日程を組むとかの対応をする
ことも可能である。
【0131】以上述べたように、本実施の形態によれ
ば、各修理店の信頼度情報をユーザと修理店の双方に情
報公開することによって、より信頼性の高いサービスを
提供することが可能となる。
【0132】(第4の実施の形態)本発明の第4の実施
の形態では、修理仲介サーバ1がユーザの要請に基づい
て特定の修理店に修理見積もりの連絡を通知しないよう
な形態を含んでいる。それ以外の構成等については上記
の実施の形態と同一であるため、ここでは詳しい説明は
省略する。
【0133】ユーザがこれまでの経験において、依頼し
たくない修理店または担当者を持つ場合がある。例え
ば、修理内容に納得しない場合や、担当者の態度などの
原因が考えられる。本実施の形態では、この様な場合に
次回からこの修理店を見積もり依頼先から除外すること
ができる。
【0134】図6に、本実施の形態において、ユーザ端
末2に表示されるチェックシートの表示例を示す。チェ
ックシート80には、ユーザの要望を入力する欄81が
設けられており、その入力項目の一つとして「修理店の
選択」という項目を有している。
【0135】ユーザは、見積もり依頼先から除外したい
修理店の店名をチェックシート80に入力し、修理仲介
サーバ1に当該チェックシート情報を送信することがで
きる。
【0136】修理仲介サーバ1は、この情報に基づき、
見積もり依頼対象の修理店を選択する選択処理に際し
て、除外するように指定された修理店を対象外とするこ
とが可能となる。また、このような情報は、修理仲介サ
ーバ1の修理店データベース52に、修理店の評価情報
として反映される。
【0137】また、本実施の形態では、修理仲介サーバ
1はユーザの修理履歴を格納し管理するユーザデータベ
ースを有している。このユーザデータベースには、ユー
ザが過去の取引において依頼した修理に関する情報が格
納されている。その情報としては、たとえば、取引番
号、顧客情報、修理製品名、修理内容、修理店番号、担
当者、所要時間、見積額、実際の修理費用、当該取引に
対するユーザ自身の評価等が含まれる。
【0138】ユーザは、ユーザ端末2から修理仲介サー
バ1にリクエストすることによって、修理仲介サーバ1
のユーザデータベースに格納されている修理履歴を受信
し閲覧することができる。したがって、仮にユーザが以
前の取引において依頼した修理店の店名を忘れた場合な
どには、各修理店の修理記録を受信し閲覧する事により
前回の修理店を特定することができる。
【0139】また、修理店名ではなく、たとえば過去の
取引の取引番号等をユーザが指定することによって、修
理仲介サーバ1のほうで修理店を特定しユーザに通知す
ると同時に該当修理店を見積もり依頼対象から除外する
ことも可能である。
【0140】また、ユーザは、ユーザ端末2から修理仲
介サーバ1にリクエストすることによって、修理仲介サ
ーバ1の修理店データベース52に格納されている修理
店の評価情報を受信し閲覧することができる。これによ
り、ユーザは複数の修理店の客観的な比較をすることが
可能となり、これに基づき、除外する修理店を決定する
こともできる。
【0141】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、ユーザは自分自身の過去の取引での経験や他人の評
価を参照して、修理依頼したくない修理店を予め除外す
ることができ、より信頼性の高いサービスを提供するこ
とが可能となる。
【0142】(第5の実施の形態)本発明の第5の実施
の形態では、修理店での修理結果を修理仲介サーバ1に
フィードバックする形態を含んでいる。それ以外の構成
等については上記の実施の形態と同一であるため、ここ
では詳しい説明は省略する。
【0143】本実施の形態では、故障製品の修理が完了
した後に、修理店は修理店端末3において修理結果報告
を作成し、修理仲介サーバ1に送信する。
【0144】図9に、修理店端末において入力された修
理結果報告の表示例を示す。修理結果報告90は、管理
番号欄91、顧客情報欄92、修理情報欄93、修理項
目欄94を含んでいる。
【0145】管理番号欄91には発注番号や修理店番号
等が入力され、顧客情報欄92には顧客番号や住所・連
絡先等が入力され、修理情報欄93には修理を行った作
業日等が入力され、修理項目欄94には修理内容、所要
時間、費用および所要時間の内訳として故障確認に要し
た時間、実作業時間等が入力される。この修理結果報告
は、修理店の端末装置で入力され、自動的、または送信
指示が行われることにより修理仲介サーバ1に送信され
る。
【0146】修理仲介サーバ1側で受信された修理結果
報告情報は主記憶装置(データベース)45に格納され
管理される。また、修理に要した時間等は修理箇所毎お
よび修理店の作業記録紙として格納および管理される。
【0147】この際に格納された修理結果報告情報のう
ち例えば故障箇所毎の平均修理時間等は、ユーザへの修
理時間の見積もりシミュレーション等に利用され、デー
タベースへの蓄積が豊富になればなるほど、シミュレー
ション結果の精度も正確なものとなる仕組みになってい
る。この他にも、部品の仕入れ等を除いた実作業時間の
シミュレーション等にもデータベースに蓄積されたデー
タは利用される。
【0148】また、業者の実績データも修理仲介サーバ
1に送られ、実績データベース53が更新される。
【0149】また、見積もり等の別の形態として、例え
ば、データベースに格納された或る修理に要する平均時
間等を算出する際に、修理店毎のデータを使用して平均
値を算出することにより、修理店毎の見積もり情報をユ
ーザ端末2に送信し、ユーザに提示するような形態も考
えられる。これにより、各修理店毎の、ある特定の故障
箇所に対する平均作業時間をユーザは知ることができ
る。なお、この形態で、ユーザが知ることの出来る情報
は、作業時間に限らず、平均予算等も考えられる。
【0150】さらに、修理結果報告情報はチェックシー
トの作成、更新にも利用される。
【0151】本来、チェックシートはユーザの要望を正
確に確認する目的と同時に故障箇所を特定する目的があ
る。故障箇所の特定がより正確であれば修理見積もりは
精度のよいものとなり、修理時間の低減、費用の低減な
どユーザにかかる負担及び修理店側の負荷は軽減され
る。この点において、チェックシートと修理結果を見直
して、優れたチェックシートを作成することは重要であ
る。
【0152】図9に示すように、修理結果報告90には
チェックシート変更欄95が設けられており、修理店側
がチェックシートそのものに対する評価・意見を入力す
ることができるようになっている。
【0153】修理店では、修理仲介サーバ1から受信し
た見積依頼情報に基づいて作業時間や費用等の見積もり
を行うのであるが、その見積依頼情報だけでは情報不足
の場合も有り得る。そこで、修理完了後に、不足情報を
補うためのチェックシート項目を追加・変更してほしい
旨の意見等を修理結果報告90に入力する。
【0154】修理仲介サーバ1では、修理店から受信し
た修理結果報告に基づいてより精度のよいチェックシー
トを作成することができる。このチェックシートは製品
毎に作成され、チェックシートデータベース50に格納
管理されており、上記のプロセスによって随時チェック
シートは蓄積・更新されていく。
【0155】修理店が個別に営業し独自に集めるデータ
に比較して膨大なデータが蓄積され、チェックシートを
利用した故障個所の予測が有効なものとなる。この更新
されたチェックシートはネットワーク等を介して修理店
端末3に送信され、各修理店は該チェックシート情報を
受信して入手することができる。このように、修理仲介
システムに参加している各修理店は、これらチェックシ
ートのデータを利用することが可能となり、独立で経営
するよりも効率的な経営が実現可能となる。
【0156】つまり、各修理店は修理見積りを作成する
際、独自のデータと共に、修理仲介サーバ1が持つデー
タを利用することにより、精度の良い見積もりが出来、
作業効率の点でメリットが大きい。また、各修理店は、
修理仲介サーバ1のデータを利用して修理仲介サーバ1
以外の仕事にもそのデータを使用することは可能とな
る。
【0157】(第6の実施の形態)本発明の第6の実施
の形態では、チェックシートにより予測される修理個
所、修理内容によりそれに応じた技術者を特定し割り振
る形態を含んでいる。それ以外の構成等については上記
の実施の形態と同一であるため、ここでは詳しい説明は
省略する。
【0158】修理仲介サーバ1の実績データベース53
には、修理店別に、今まで担当した修理内容に関する詳
細な実績情報が格納されている。実績情報には、例え
ば、修理を行った製品の名称(型番)、その故障箇所や
修理内容、修理作業を担当した担当者、修理に要した時
間、修理費用の見積り額および実際にかかった実費用、
並びにそれらに対する評価等が含まれる。
【0159】このデータが充実し、修理の内容がより正
確に予測できれば、技術的難易度も予想され、派遣する
技術者を難易度により特定し選択することが可能とな
る。
【0160】本実施の形態では、修理仲介サーバ1の実
績データベース53に、各修理店の各技術者に対して技
術レベルを付加したようなデータを格納している。
【0161】したがって、ユーザからの修理内容から推
測される技術難易度と、データベースに記憶された技術
者の技術レベルを参照することができ、この結果、修理
仲介サーバ1は修理等に要する技術レベルに応じた技術
者を選定することができる。
【0162】修理仲介サーバ1は、上記によって選定さ
れた技術者のいる修理店に対して優先的に見積依頼情報
を送信する。
【0163】これにより、現場で技術的未成熟により修
理できないことなどのトラブルが減り、修理店としても
的確な要員配置ができると共に、効率のよい修理計画を
立てることが可能となる。
【0164】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ユーザ
からの修理依頼に基づいて複数の修理店に見積依頼を
し、各修理店の見積結果を集約してユーザに情報提供す
るので、ユーザは迅速かつ用意に複数の修理店の見積内
容を比較検討することができるとともに、複数の修理店
が競合する結果、ユーザは自分の要望に沿った修理サー
ビスを受けることが可能となる。また、修理店側にとっ
ても、効率的且つ有用に修理注文を受けることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】修理仲介システムのネットワーク構成を示す模
式図である。
【図2】修理仲介サーバの構成を示すブロック図であ
る。
【図3】修理仲介サーバが備えるデータベースの構成を
示す模式図である。
【図4】修理仲介システムの処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【図5】ユーザ端末におけるチェックシートの表示例で
ある。
【図6】ユーザ端末におけるチェックシートの表示例で
ある。
【図7】ユーザの要望情報の表示例である。
【図8】ユーザ端末に送信される見積リストの表示例で
ある。
【図9】修理店端末において入力された修理結果報告の
表示例である。
【符号の説明】
1 修理仲介サーバ 2 ユーザ端末 3 修理店端末 3,3a,3b,3c,3d 修理店端末 41 コンピュータ 42 主演算装置 43 ディスプレイ 44 入力手段 45 主記憶装置(データベース) 46 一次記憶装置 47 通信手段 48 バス 49 通信網 50 チェックシートデータベース 51 スケジュールデータベース 52 修理店データベース 53 実績データベース 54 注文管理データベース 60 要望情報 64 見積リスト 70,80 チェックシート

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して相互に通信可能な修
    理仲介サーバと複数の修理店端末とユーザ端末とを含む
    修理仲介システムであって、 前記修理仲介サーバは、 ユーザ端末から製品の故障状況を含む修理依頼情報を受
    信し、該修理依頼情報に基づいて、複数の修理店端末に
    修理の見積依頼情報を送信する見積依頼手段と、 前記複数の修理店端末のそれぞれから、修理の見積情報
    を受信し、該複数の見積情報を集約して見積リストを生
    成する見積集約手段と、 該見積リストを前記ユーザ端末に送信する見積リスト送
    信手段と、 を備えることを特徴とする修理仲介システム。
  2. 【請求項2】ネットワークを介して相互に通信可能な修
    理仲介サーバと複数の修理店端末とユーザ端末とを含む
    修理仲介システムであって、 前記修理仲介サーバは、 製品の故障状況を含む修理依頼情報を入力可能なチェッ
    クシートを製品毎に記憶するデータベースと、 ユーザ端末からの製品修理の申し込み要求に応答して、
    前記データベースから該当製品のチェックシートを取得
    し、該チェックシートを前記ユーザ端末に送信するチェ
    ックシート送信手段と、 ユーザ端末において修理依頼情報が入力されたチェック
    シートを受信し、該修理依頼情報に基づいて、複数の修
    理店端末に修理の見積依頼情報を送信する見積依頼手段
    と、 前記複数の修理店端末のそれぞれから、修理の見積情報
    を受信し、該複数の見積情報を集約して見積リストを生
    成する見積集約手段と、 該見積リストを前記ユーザ端末に送信する見積リスト送
    信手段と、 を備えることを特徴とする修理仲介システム。
  3. 【請求項3】前記修理仲介サーバを複数設けたことを特
    徴とする請求項2に記載の修理仲介システム。
  4. 【請求項4】前記ユーザ端末は、前記チェックシートお
    よび前記見積リストを表示する表示手段を備えることを
    特徴とする請求項2または3に記載の修理仲介システ
    ム。
  5. 【請求項5】ネットワークを介して複数の修理店端末お
    よびユーザ端末と互いに通信可能に設けられた修理仲介
    サーバであって、 ユーザ端末から製品の故障状況を含む修理依頼情報を受
    信し、該修理依頼情報に基づいて、複数の修理店端末に
    修理の見積依頼情報を送信する見積依頼手段と、 前記複数の修理店端末のそれぞれから、修理の見積情報
    を受信し、該複数の見積情報を集約して見積リストを生
    成する見積集約手段と、 該見積リストを前記ユーザ端末に送信する見積リスト送
    信手段と、 を備えることを特徴とする修理仲介サーバ。
  6. 【請求項6】ネットワークを介して複数の修理店端末お
    よびユーザ端末と互いに通信可能に設けられた修理仲介
    サーバであって、 製品の故障状況を含む修理依頼情報を入力可能なチェッ
    クシートを製品毎に記憶するデータベースと、 ユーザ端末からの製品修理の申し込み要求に応答して、
    前記データベースから該当製品のチェックシートを取得
    し、該チェックシートを前記ユーザ端末に送信するチェ
    ックシート送信手段と、 ユーザ端末において修理依頼情報が入力されたチェック
    シートを受信し、該修理依頼情報に基づいて、複数の修
    理店端末に修理の見積依頼情報を送信する見積依頼手段
    と、 前記複数の修理店端末のそれぞれから、修理の見積情報
    を受信し、該複数の見積情報を集約して見積リストを生
    成する見積集約手段と、 該見積リストを前記ユーザ端末に送信する見積リスト送
    信手段と、 を備えることを特徴とする修理仲介サーバ。
  7. 【請求項7】前記見積リストの中から一の修理店を指定
    する情報をユーザ端末から受信したときに、該指定修理
    店の修理店端末にユーザの連絡先を含む顧客情報を送信
    する手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の修
    理仲介サーバ。
  8. 【請求項8】前記修理依頼情報は、ユーザが希望する修
    理日程、修理費用、作業時間および修理経験の有無のう
    ち少なくともいずれかの要望情報を含むことを特徴とす
    る請求項6または7に記載の修理仲介サーバ。
  9. 【請求項9】前記複数の修理店のそれぞれについて、過
    去に担当した修理の内容およびその評価を含む実績情報
    を記憶する実績データベースを備えることを特徴とする
    請求項6,7または8に記載の修理仲介サーバ。
  10. 【請求項10】前記見積集約手段は、前記実績データベ
    ースを参照して各修理店の信頼度を示す信頼度情報を生
    成し、該信頼度情報を前記見積リストに付加することを
    特徴とする請求項9に記載の修理仲介サーバ。
  11. 【請求項11】ユーザ端末から受信したチェックシート
    に含まれる修理依頼情報に基づいて、前記実績データベ
    ースから当該修理の経験を有する修理店を選び出し、該
    修理店に関する情報を前記ユーザ端末に送信する手段を
    備えることを特徴とする請求項9または10に記載の修
    理仲介サーバ。
  12. 【請求項12】前記修理依頼情報は、特定の修理店を依
    頼対象から除外する情報を含むことを特徴とする請求項
    6乃至11のうちいずれか1項に記載の修理仲介サー
    バ。
  13. 【請求項13】前記修理依頼情報は、前記要望情報のそ
    れぞれについてのユーザの優先度を示す優先順位情報を
    含むことを特徴とする請求項8に記載の修理仲介サー
    バ。
  14. 【請求項14】修理店端末からの要求に応答して、前記
    データベースからチェックシートを取得し、該チェック
    シートを前記修理店端末に送信する手段を備えることを
    特徴とする請求項6乃至13のうちいずれか1項に記載
    の修理仲介サーバ。
  15. 【請求項15】修理店端末から、実際の修理に要した修
    理費用および作業時間を含む修理結果報告情報を受信す
    る手段を備えることを特徴とする請求項6乃至14のう
    ちいずれか1項に記載の修理仲介サーバ。
  16. 【請求項16】前記見積依頼手段は、前記修理依頼情報
    と前記実績データベースに記憶された各修理店の実績情
    報に基づいて、見積依頼情報を送信する修理店端末を選
    択することを特徴とする請求項9に記載の修理仲介サー
    バ。
  17. 【請求項17】前記実績情報は、各修理店が擁する各技
    術者の技術レベルに関する情報を含むことを特徴とする
    請求項16に記載の修理仲介サーバ。
  18. 【請求項18】ネットワークを利用してユーザと複数の
    修理店との仲介をする修理仲介方法であって、 ユーザ端末から製品の故障状況を含む修理依頼情報を受
    信し、該修理依頼情報に基づいて、複数の修理店端末に
    修理の見積依頼情報を送信するステップと、 前記複数の修理店端末のそれぞれから、修理の見積情報
    を受信し、該複数の見積情報を集約して見積リストを生
    成するステップと、 該見積リストを前記ユーザ端末に送信するステップと、 を含むことを特徴とする修理仲介方法。
  19. 【請求項19】ネットワークを利用してユーザと複数の
    修理店との仲介をする修理仲介方法であって、 ユーザ端末からの製品修理の申し込み要求に応答して、
    製品の故障状況を含む修理依頼情報を入力可能なチェッ
    クシートを製品毎に記憶しているデータベースから該当
    製品のチェックシートを取得し、該チェックシートを前
    記ユーザ端末に送信するステップと、 ユーザ端末において修理依頼情報が入力されたチェック
    シートを受信し、該修理依頼情報に基づいて、複数の修
    理店端末に修理の見積依頼情報を送信するステップと、 前記複数の修理店端末のそれぞれから、修理の見積情報
    を受信し、該複数の見積情報を集約して見積リストを生
    成するステップと、 該見積リストを前記ユーザ端末に送信するステップと、 を含むことを特徴とする修理仲介方法。
  20. 【請求項20】前記見積リストの中から一の修理店を指
    定する情報をユーザ端末から受信したときに、該指定修
    理店の修理店端末にユーザの連絡先を含む顧客情報を送
    信するステップを含むことを特徴とする請求項19に記
    載の修理仲介方法。
  21. 【請求項21】前記修理依頼情報は、ユーザが希望する
    修理日程、修理費用、作業時間および修理経験の有無の
    うち少なくともいずれかの要望情報を含むことを特徴と
    する請求項19または20に記載の修理仲介方法。
  22. 【請求項22】前記複数の修理店のそれぞれが過去に担
    当した修理の内容およびその評価を含む実績情報を実績
    データベースに記憶させておくことを特徴とする請求項
    19,20または21に記載の修理仲介方法。
  23. 【請求項23】前記見積リストを生成するステップは、 前記実績データベースを参照して各修理店の信頼度を示
    す信頼度情報を生成し、該信頼度情報を前記見積リスト
    に付加するステップを含むことを特徴とする請求項22
    に記載の修理仲介方法。
  24. 【請求項24】ユーザ端末から受信したチェックシート
    に含まれる修理依頼情報に基づいて、前記実績データベ
    ースから当該修理の経験を有する修理店を選び出し、該
    修理店に関する情報を前記ユーザ端末に送信するステッ
    プを含むことを特徴とする請求項22または23に記載
    の修理仲介方法。
  25. 【請求項25】前記修理依頼情報は、特定の修理店を依
    頼対象から除外する情報を含むことを特徴とする請求項
    19乃至24のうちいずれか1項に記載の修理仲介方
    法。
  26. 【請求項26】前記修理依頼情報は、前記要望情報のそ
    れぞれについてのユーザの優先度を示す優先順位情報を
    含むことを特徴とする請求項21に記載の修理仲介方
    法。
  27. 【請求項27】修理店端末からの要求に応答して、前記
    データベースからチェックシートを取得し、該チェック
    シートを前記修理店端末に送信するステップを含むこと
    を特徴とする請求項19乃至26のうちいずれか1項に
    記載の修理仲介方法。
  28. 【請求項28】修理店端末から、実際の修理に要した修
    理費用および作業時間を含む修理結果報告情報を受信す
    るステップを含むことを特徴とする請求項19乃至27
    のうちいずれか1項に記載の修理仲介方法。
  29. 【請求項29】前記修理結果報告情報と当該修理に係る
    見積情報とを比較して、チェックシートを改良し、改良
    後のチェックシートを前記データベースに記憶させるス
    テップを含むことを特徴とする請求項28に記載の修理
    仲介方法。
  30. 【請求項30】前記修理依頼情報と前記実績データベー
    スに記憶された各修理店の実績情報に基づいて、見積依
    頼情報を送信する修理店端末を選択するステップを含む
    ことを特徴とする請求項22に記載の修理仲介方法。
  31. 【請求項31】前記実績情報は、各修理店が擁する各技
    術者の技術レベルに関する情報を含むことを特徴とする
    請求項30に記載の修理仲介方法。
  32. 【請求項32】ネットワークを介して複数の修理店端末
    およびユーザ端末と互いに通信可能に設けられたコンピ
    ュータを制御する修理仲介プログラムであって、 ユーザ端末から製品の故障状況を含む修理依頼情報を受
    信し、該修理依頼情報に基づいて、複数の修理店端末に
    修理の見積依頼情報を送信するステップと、 前記複数の修理店端末のそれぞれから、修理の見積情報
    を受信し、該複数の見積情報を集約して見積リストを生
    成するステップと、 該見積リストを前記ユーザ端末に送信するステップと、 を含むことを特徴とする修理仲介プログラム。
  33. 【請求項33】ネットワークを介して複数の修理店端末
    およびユーザ端末と互いに通信可能に設けられたコンピ
    ュータを制御する修理仲介プログラムであって、 ユーザ端末からの製品修理の申し込み要求に応答して、
    製品の故障状況を含む修理依頼情報を入力可能なチェッ
    クシートを製品毎に記憶しているデータベースから該当
    製品のチェックシートを取得し、該チェックシートを前
    記ユーザ端末に送信するステップと、 ユーザ端末において修理依頼情報が入力されたチェック
    シートを受信し、該修理依頼情報に基づいて、複数の修
    理店端末に修理の見積依頼情報を送信するステップと、 前記複数の修理店端末のそれぞれから、修理の見積情報
    を受信し、該複数の見積情報を集約して見積リストを生
    成するステップと、 該見積リストを前記ユーザ端末に送信するステップと、 を含むことを特徴とする修理仲介プログラム。
  34. 【請求項34】請求項32または33に記載の修理仲介
    プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
    媒体。
JP2000392803A 2000-12-25 2000-12-25 修理仲介システム、修理仲介サーバ、修理仲介方法、修理仲介プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 Withdrawn JP2002197211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000392803A JP2002197211A (ja) 2000-12-25 2000-12-25 修理仲介システム、修理仲介サーバ、修理仲介方法、修理仲介プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000392803A JP2002197211A (ja) 2000-12-25 2000-12-25 修理仲介システム、修理仲介サーバ、修理仲介方法、修理仲介プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002197211A true JP2002197211A (ja) 2002-07-12

Family

ID=18858735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000392803A Withdrawn JP2002197211A (ja) 2000-12-25 2000-12-25 修理仲介システム、修理仲介サーバ、修理仲介方法、修理仲介プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002197211A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003091576A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toshiba Corp メンテナンス業者管理システム
JP2006038888A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置の管理システム、管理方法、管理用コンピュータ及び画像形成装置
JP2006228161A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Sap Ag 修理見積額出力装置、修理見積額出力方法、修理見積額出力プログラム、および修理見積額出力システム
JP2006313492A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Shimano Inc 釣り用品のメンテナンス費用見積もりシステムおよび釣り用品のメンテナンス費用見積もりプログラム
JP2010176600A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Hitachi Ltd メンテナンス情報提供システムおよびメンテナンス情報提供装置
JP2011108172A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Torico:Kk 預かり修理方法及びシステム
JP5689203B1 (ja) * 2014-10-09 2015-03-25 大記 大橋 設備メンテナンス管理システム、設備担当者端末、メンテナンス業者端末、および管理装置
WO2017065456A1 (ko) * 2015-10-16 2017-04-20 김성환 수리대상장비의 수리 중개시스템 및 방법
JP2019109650A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 良直 泉 処理依頼仲介システムおよび処理依頼仲介方法
JP2020052589A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 Line株式会社 サーバの通信方法、サーバ、サーバのプログラム、情報処理装置の通信方法、情報処理装置、情報処理装置のプログラム
JP2020052590A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 Line株式会社 端末の表示方法、端末、端末のプログラム、サーバの通信方法、サーバ、サーバのプログラム
JP2022070403A (ja) * 2020-10-27 2022-05-13 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
KR102428013B1 (ko) * 2021-12-22 2022-08-02 김종권 컴퓨터 수리 플랫폼 서버
KR20220148611A (ko) * 2021-04-29 2022-11-07 김기영 보일러 및 난방배관 수리/교체/시공 중개 서비스 플랫폼 및 이를 지원하는 시스템
CN115344565A (zh) * 2022-08-19 2022-11-15 中国建设银行股份有限公司 流量数据质量检核方法、装置、电子设备及存储介质
JP7418256B2 (ja) 2020-03-24 2024-01-19 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003091576A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toshiba Corp メンテナンス業者管理システム
JP2006038888A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置の管理システム、管理方法、管理用コンピュータ及び画像形成装置
JP2006228161A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Sap Ag 修理見積額出力装置、修理見積額出力方法、修理見積額出力プログラム、および修理見積額出力システム
JP4704769B2 (ja) * 2005-02-21 2011-06-22 エスアーペー アーゲー 修理見積額出力装置、修理見積額出力方法、修理見積額出力プログラム、および修理見積額出力システム
JP2006313492A (ja) * 2005-05-09 2006-11-16 Shimano Inc 釣り用品のメンテナンス費用見積もりシステムおよび釣り用品のメンテナンス費用見積もりプログラム
JP2010176600A (ja) * 2009-02-02 2010-08-12 Hitachi Ltd メンテナンス情報提供システムおよびメンテナンス情報提供装置
JP2011108172A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Torico:Kk 預かり修理方法及びシステム
JP5689203B1 (ja) * 2014-10-09 2015-03-25 大記 大橋 設備メンテナンス管理システム、設備担当者端末、メンテナンス業者端末、および管理装置
JP2016081090A (ja) * 2014-10-09 2016-05-16 大記 大橋 設備メンテナンス管理システム、設備担当者端末、メンテナンス業者端末、および管理装置
WO2017065456A1 (ko) * 2015-10-16 2017-04-20 김성환 수리대상장비의 수리 중개시스템 및 방법
JP2019109650A (ja) * 2017-12-18 2019-07-04 良直 泉 処理依頼仲介システムおよび処理依頼仲介方法
JP2020052589A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 Line株式会社 サーバの通信方法、サーバ、サーバのプログラム、情報処理装置の通信方法、情報処理装置、情報処理装置のプログラム
JP2020052590A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 Line株式会社 端末の表示方法、端末、端末のプログラム、サーバの通信方法、サーバ、サーバのプログラム
JP2021144720A (ja) * 2018-09-25 2021-09-24 Line株式会社 プログラム、情報処理方法、端末、サーバ
JP7273097B2 (ja) 2018-09-25 2023-05-12 Line株式会社 プログラム、情報処理方法、端末
JP7272771B2 (ja) 2018-09-25 2023-05-12 Line株式会社 サーバの通信方法、サーバ、サーバのプログラム、情報処理装置の通信方法、情報処理装置、情報処理装置のプログラム
JP7418256B2 (ja) 2020-03-24 2024-01-19 東芝テック株式会社 情報処理装置およびプログラム
JP2022070403A (ja) * 2020-10-27 2022-05-13 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP7191916B2 (ja) 2020-10-27 2022-12-19 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
KR20220148611A (ko) * 2021-04-29 2022-11-07 김기영 보일러 및 난방배관 수리/교체/시공 중개 서비스 플랫폼 및 이를 지원하는 시스템
KR102568741B1 (ko) * 2021-04-29 2023-08-22 김기영 보일러 및 난방배관 수리/교체/시공 중개 서비스 플랫폼 및 이를 지원하는 시스템
KR102428013B1 (ko) * 2021-12-22 2022-08-02 김종권 컴퓨터 수리 플랫폼 서버
CN115344565A (zh) * 2022-08-19 2022-11-15 中国建设银行股份有限公司 流量数据质量检核方法、装置、电子设备及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9639245B2 (en) System and method for interactively delivering expert information to remote outlets
US7957990B2 (en) System and method for managing asset installation and evaluation
JP2002197211A (ja) 修理仲介システム、修理仲介サーバ、修理仲介方法、修理仲介プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体
US6810383B1 (en) Automated task management and evaluation
JP2001265892A (ja) 航空部品、情報及びサービスを求める方法とシステム
EP2831833A1 (en) Work and quality management system, device and method
JP2006252556A (ja) 印刷デバイスを管理するための方法および装置
JP2002352138A (ja) サーバ、検索システム、情報提供システム、情報提供端末、情報検索方法、情報提供方法、情報表示方法
JP3876120B2 (ja) 製品管理方法
EP2622550A1 (en) Automated printer's dashboard
JP4449150B2 (ja) インターネット利用のサービス支援システム
US11487793B1 (en) Optimized search results system and methods
WO2015029581A1 (ja) アフターサービス管理システム、サーバー、方法、及び、プログラム
JP2002298003A (ja) 販売管理装置、販売者装置、客先装置、プログラム及び販売管理システム
JP2004240673A (ja) 修理見積もりシステムと修理見積もりプログラム
US20170140357A1 (en) Computer resource management for manufacturer and retailer offers
US11093897B1 (en) Enterprise risk management
JP2002074101A (ja) 修理・リサイクル・買い換えシステムおよび情報提供サービス方法
JP3949428B2 (ja) 営業管理システム、営業管理方法、及びプログラム
JP2002329098A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、修理依頼問い合わせ装置、及びそれらのプログラム並びに記録媒体
JP2005043996A (ja) 製品交換受付装置、代替品管理装置、製品交換対応処理システム、それらの方法及びプログラム
JP2003006526A (ja) 情報提供システム
EP1300789A1 (en) Commodity selling apparatus
JP4378369B2 (ja) 製品管理システム
JP2005043997A (ja) 修理見積提示システム、その方法及びそのプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080304