JP2006228161A - 修理見積額出力装置、修理見積額出力方法、修理見積額出力プログラム、および修理見積額出力システム - Google Patents

修理見積額出力装置、修理見積額出力方法、修理見積額出力プログラム、および修理見積額出力システム Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザに実状に合った範囲の修理の見積額を回答する。
【解決手段】 概算見積データベース2bに製品カテゴリと型式と故障の症状とにおけるこれまでの修理実績を集計して得られる平均額と最高額と最低額とを記憶する。見積額抽出部2fはクライアント端末装置から受信する情報(製品カテゴリ、型式、故障の症状)を利用して概算見積データベース2bから対応する平均額と最低額と最高額とを抽出する。そして、見積額送信処理部2gは抽出された平均額と最低額と最高額とをクライアント端末装置3へ送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、修理に要した金額の実績を基に修理に要する額(修理額)を見積もる修理見積額出力装置、修理見積額出力方法、修理見積額出力プログラム、および修理見積額出力システムに関する。
修理額を見積もってユーザに提示するものとして、見積もりする者の経験や技能によって見積もり金額に差が生じるという問題に鑑みて、見積もりする者の経験や技能による見積もり金額のバラツキを防止しようとするものがある(例えば、特許文献1参照。)
例えば、家電製品には様々な製品カテゴリ(テレビ、冷蔵庫など)があり、同じ製品カテゴリであっても様々な製品の型式がある。さらに、発生する故障の症状の種類も様々である。
同じ製品カテゴリ或いは同じ型式であって、同じ種類の故障の症状であっても、修理にかかる費用は常に一定であるとは限らない。これは、例えば、同じ種類の故障の症状であっても、修理のために交換する必要のある部品が同じであるとは限らず、交換する部品に価格差があり、また、複数の部品を交換しなければならないことがあるからである。
特開平6−259439号公報
このため、例えば、製品のユーザがサービスセンタに修理を依頼する際に修理にかかる費用を尋ね、それに対してサービスセンタのオペレータが回答した場合において、回答した修理額(見積額)より実際に修理にかかった費用(請求金額)が高くなることがしばしば起る。特に、複数の部品を交換しなければならなかったような場合、交換しなければならない部品が高かった場合などでは、オペレータが回答した見積額より請求金額がかなり高くなってしまうことがある。このような場合、修理を依頼したユーザは非常に不満を持ち、トラブル(ユーザはオペレータによって回答された見積額しか支払わない、など)の原因になりかねない。
ところが、上記先行技術文献(特開平6−259439号公報)では見積額のバラツキを防止することができるが、実際に修理にかかった費用が見積額よりもトラブルを引き起こすぐらい高くなることを防止することができるものではない。
また、ユーザが製品を修理して継続して使用するか、買い換えるかを判断する場合に、例えば同じ故障の症状に関して過去の修理にかかった費用の実績(最低額、平均額、最高額)はその判断材料として有効であると考えられるが、上記先行技術文献(特開平6−259439号公報)にはこれに関連する記載がなされていない。
そこで、本発明は、製品のユーザに実状に合った範囲の見積額を回答することを可能とする修理見積額出力装置、修理見積額出力方法、修理見積額出力プログラム、および修理見積額出力システムを提供することを目的とする。
本発明の修理見積額出力装置は、故障の発生した製品を修理するのに要する修理額を見積もる修理見積額出力装置(2)において、製品を区別するための製品情報と故障の症状とを関連付けて該製品情報に含まれる製品において該故障の症状の修理に要したこれまでの修理額の平均額と最低額と最高額とを記憶する修理額記憶手段(2b)と、入力される製品情報と故障の症状とを利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該故障の症状とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出す見積額抽出手段(2f)と、前記見積額抽出手段により取り出される平均額と最低額と最高額とを出力する見積額出力手段(2g)と、を具備する。
上記修理見積額出力装置において、入力される情報に故障の症状が含まれているか否かを判断する情報内容判断手段(2e)を更に具備し、前記修理額記憶手段は、製品情報と故障の症状の種類が関係ないことを示す症状無関係情報とに関連付けて該製品情報に含まれる製品において修理に要したこれまでの修理額の平均額と最低額と最高額とを記憶し、前記見積額抽出手段は前記情報内容判断手段により故障の症状が含まれていると判断された場合には入力される製品情報と故障の症状とを利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該故障の症状とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出し、前記情報内容判断手段により故障の症状が含まれていないと判断された場合には入力される製品情報を利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該症状無関係情報とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出す。
本発明の修理見積額出力方法は、製品を区別するための製品情報と故障の症状とを関連付けて該製品情報に含まれる製品において該故障の症状の修理に要したこれまでの修理額の平均額と最低額と最高額とを記憶する修理額記憶手段(2b)を具備し、故障の発生した製品を修理するのに要する修理額を見積もる修理見積額出力装置(2)において行われる修理額見積出力方法において、入力される製品情報と故障の症状とを利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該故障の症状とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出す見積額抽出手順(S205、S207)と、前記見積額抽出手順において取り出された平均額と最低額と最高額とを出力する見積額出力手順(S213)と、を有する。
本発明の修理見積額出力プログラムは、製品を区別するための製品情報と故障の症状とを関連付けて該製品情報に含まれる製品において該故障の症状の修理に要したこれまでの修理額の平均額と最低額と最高額とを記憶する修理額記憶手段(2b)を具備し、故障の発生した製品を修理するのに要する修理額を見積もる修理見積額出力装置(2)としてのコンピュータを、入力される製品情報と故障の症状とを利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該故障の症状とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出す見積額抽出手段(2f)、および前記見積額抽出手段により取り出される平均額と最低額と最高額とを出力する見積額出力手段(2g)、として機能させる
本発明の修理見積額出力システムは、故障の発生した製品を修理するのに要する修理額を見積もるサーバ装置(2)と該サーバ装置にデータ授受可能に接続されたクライアント端末装置(3)とを有する修理見積額出力システム(1)において、前記サーバ装置は、製品を区別するための製品情報と故障の症状とに関連付けて該製品情報に含まれる製品において該故障の症状の修理に要したこれまでの修理額の平均額と最低額と最高額とを記憶する修理額記憶手段(2b)と、前記クライアント端末装置から製品情報と故障の症状とを受信する情報受信手段(2d)と、前記情報受信手段により受信される製品情報と故障の症状とを利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該故障の症状とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出す見積額抽出手段(2f)と、前記見積額抽出手段により取り出される平均額と最低額と最高額とを前記クライアント端末装置へ送信する見積額送信手段(2g)と、を具備し、前記クライアント端末装置は、入力される製品情報と故障の症状とを前記サーバ装置へ送信する情報送信手段(3c)と、前記サーバ装置から送信される修理額の平均額と最低額と最高額とを受信する見積額受信手段(3d)と、前記見積額受信手段により受信される修理額の平均額と最低額と最高額とを報知する修理額報知手段(3a)と、を具備する。
なお、本欄において参照している「(符号)」は、後述する欄(発明を実施するための最良の形態)において対応する構成を例示するのみで、何ら特許請求の範囲の各請求項の解釈を限定するものではない。
本発明によれば、ユーザから問合せを受けたオペレータは製品のユーザに実状に合った範囲の見積額(最低額、平均額、最高額)を回答することができる。この結果、ユーザに提示した見積額より実際に修理に要した費用がトラブルの原因になる程高くなることを防ぐことが可能になる。また、ユーザが故障した製品を修理して継続して使用するか、買い換えるかの判断材料とすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しつつ説明する。
まず、本発明の実施の形態における修理見積額出力システムの構成について図1を参照しつつ説明する。図1は本実施の形態における修理見積額出力システムのシステム構成を示す図である。図1に示す修理見積額出力システム1は、サーバ装置(修理見積額出力装置)2とサーバ装置2にデータ授受可能に接続されたクライアント端末装置3とを備えてなる。なお、クライアント端末装置3は複数台の場合もあるが、図1では1台のみ示している。また、本実施の形態においては、製品カテゴリと型式との夫々が製品を区別するための製品情報となるが、製品情報として製品カテゴリと型式との何れか一方のみを使用する実施の形態であってもよい。
クライアント端末装置3は、例えばサービスセンタのオペレータにより使用されるものであり、クライアント端末装置3はオペレータにより入力された情報をサーバ装置2へ送信する。また、クライアント端末装置3はサーバ装置2によって修理に要すると見積もられた修理額の最低額と平均額と最高額とをサーバ装置2から受信し、受信した最低額と平均額と最高額とを表示する。ただし、クライアント端末装置3がサーバ装置2から概算見積なしを受信し、概算見積なしを示す場合がある。
ここで、クライアント端末装置3がサーバ装置2へ送信する情報のパターンとして、(1)製品の型式と故障の症状(製品カテゴリを含む場合あり)、(2)製品カテゴリと故障の症状(製品の型式を含まない)、(3)型式(製品カテゴリを含む場合があるが、故障の症状を含まない)、(4)製品カテゴリ(製品カテゴリと故障の症状とも含まない)、の4パターンがある。この4パターンとしたのは、サービスセンタに問い合わせてきたユーザが故障した製品の属する製品カテゴリ(例えば、テレビ)は分かるが製品の型式までは分からない場合、製品が故障していることは分かるがその故障の症状までは分からない場合、などがあることを想定したことによる。なお、本実施の形態では、サービスセンタに問い合わせてきたユーザが製品カテゴリが分からないようなことがないものとしている。
サーバ装置2はクライアント端末装置3から受け取った情報から修理に要する修理額の最低額と平均額と最高額とを見積もり(詳細は後述)、見積もった修理額の最低額と平均額と最高額とをクライアント端末装置3へ送信する。ただし、サーバ装置2がクライアント端末装置3へ概算見積もりなしを送信する場合がある。
次に、図1のサーバ装置2の機能について図2を参照しつつ説明する。図2は図1のサーバ装置2の機能構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、サーバ装置2は、修理履歴データベース2a、概算見積データベース2b、集計処理部2c、情報受信判断部2d、受信内容判断部2e、見積額抽出部2f、および見積額送信処理部2gとして機能する各部を有している。
修理履歴データベース2aは、過去に製品に発生した故障に対して作業員が実際に行った修理内容を記憶するものであり、その一例を図3に示す。図3に示すように、修理履歴データベース2aのレコードに保持される修理実績データは、修理対象となった製品が属する製品カテゴリとその製品の型式と修理対象となった故障の症状(映像ぼける、脱水しない、など)と修理に実際にかかった修理費用とを含んでいる。
概算見積データベース2bは、修理履歴データベース2aに記憶されている過去の修理内容を集計した集計結果を記憶するものであり、その一例を図4に示す。図4に示すように、概算見積データベース2bのレコードに保持される概算見積データは、製品カテゴリと製品の型式と故障の症状と修理件数と平均額と最低額と最高額とを含んでいる。
ただし、上述したように、サービスセンタに問い合わせてきたユーザが故障した製品の属する製品カテゴリは分かるが製品の型式までは分からない場合、製品が故障していることは分かるがその故障の症状までは分からない場合、などがあることを想定していることから、概算見積データベース2bでは次の4通りの概算見積データを保持する。
(A)製品の型式と故障の症状とに関係なく、製品カテゴリに属する製品について修理実績データを集計したものであって、概算見積データの「製品カテゴリ」には対象の製品カテゴリ、「型式」には型式関係なし、「故障の症状」には症状関係なし、「修理件数」には対象の製品カテゴリに属する製品の修理件数、「平均額」には対象の製品カテゴリに属する製品の修理費用の平均額、「最低額」には対象の製品カテゴリに属する製品の修理費用の最低額、「最高額」には対象の製品カテゴリに属する製品の修理費用の最高額が格納される。
(B)故障の症状に関係なく、型式に属する製品について修理実績データを集計したものであって、概算見積データの「製品カテゴリ」には対象の製品カテゴリ、「型式」には対象の型式、「故障の症状」には症状関係なし、「修理件数」には対象の型式に属する製品の修理件数、「平均額」には対象の型式に属する製品の修理費用の平均額、「最低額」には対象の型式に属する製品の修理費用の最低額、「最高額」には対象の型式に属する製品の修理費用の最高額が格納される。
(C)製品の型式に関係なく、故障の症状に関して製品カテゴリに属する製品について修理実績データを集計したものであって、概算見積データの「製品カテゴリ」には対象の製品カテゴリ、「型式」には型式関係なし、「故障の症状」には対象の故障の症状、「修理件数」には対象の故障の症状における対象の製品カテゴリに属する製品の修理件数、「平均額」には対象の故障の症状における対象の製品カテゴリに属する製品の修理費用の平均額、「最低額」には対象の故障の症状における対象の製品カテゴリに属する製品の修理費用の最低額、「最高額」には対象の故障の症状における対象の製品カテゴリに属する製品の修理費用の最高額が格納される。
(D)故障の症状に関して型式に属する製品について修理実績データを集計したものであって、概算見積データの「製品カテゴリ」には対象の製品カテゴリ、「型式」には対象の型式、「故障の症状」には対象の故障の症状、「修理件数」には対象の故障の症状における対象の型式に属する製品の修理件数、「平均額」には対象の故障の症状における対象の型式に属する製品の修理費用の平均額、「最低額」には対象の故障の症状における対象の型式に属する製品の修理費用の最低額、「最高額」には対象の故障の症状における対象の型式に属する製品の修理費用の最高額が格納される。
集計処理部2cは、修理履歴データベース2aに記憶されている修理実績データを利用して、上記(A)から(D)の4通りの概算見積データの集計を行う。
情報受信判断部2dは、クライアント端末装置3から情報を受信したか否かを判断し、クライアント端末装置3から受信した情報を受信内容判断部2eと見積額抽出部2fとへ出力する。
受信内容判断部2eは、情報受信判断部2dから入力される情報に故障の症状が含まれているか否かを判断するとともに、当該入力される情報に型式が含まれているか否かを判断する。そして、受信内容判断部2dは判断結果を見積額抽出部2fへ出力する。
見積額抽出部2fは、受信内容判断部2eから入力される判断結果が受信情報に故障の症状と型式とも含まれていることを示している場合には概算見積データベース2bにおいて型式と故障の症状とをキーとして情報受信判断部2dから入力される故障の症状と型式との夫々に「故障の症状」の内容と「型式」の内容とが一致する概算見積データを検索する。見積額抽出部2fは、検索の結果見つかった概算見積データの「平均額」と「最低額」と「最高額」との夫々から平均額と最低額と最高額とを取り出し、取り出した平均額と最低額と最高額とを見積額送信処理部2gへ出力する。見積額抽出部2fは、検索の結果一致する概算見積データが見つからなければ、概算見積なしを見積額送信処理部2gへ出力する。
また、見積額抽出部2fは、受信内容判断部2eから入力される判断結果が受信情報に故障の症状は含まれているが型式が含まれていないことを示している場合には概算見積データベース2bにおいて製品カテゴリと型式と故障の症状とをキーとして情報受信判断部2dから入力される製品カテゴリと型式関係なしと情報受信判断部2dから入力される故障の症状との夫々に「製品カテゴリ」の内容と「型式」の内容と「故障の症状」の内容とが一致する概算見積データを検索する。見積額抽出部2fは、検索の結果見つかった概算見積データの「平均額」と「最低額」と「最高額」との夫々から平均額と最低額と最高額とを取り出し、取り出した平均額と最低額と最高額とを見積額送信処理部2gへ出力する。見積額抽出部2fは、検索の結果一致する概算見積データが見つからなければ、概算見積なしを見積額送信処理部2gへ出力する。
さらに、見積額抽出部2fは、受信内容判断部2eから入力される判断結果が受信情報に故障の症状は含まれないが型式が含まれていることを示している場合には概算見積データベース2bにおいて型式と故障の症状とをキーとして情報受信判断部2dから入力される型式と症状関係なしとの夫々に「型式」の内容と「故障の症状」の内容とが一致する概算見積データを検索する。見積額抽出部2fは、検索の結果見つかった概算見積データの「平均額」と「最低額」と「最高額」との夫々から平均額と最低額と最高額とを取り出し、取り出した平均額と最低額と最高額とを見積額送信処理部2gへ出力する。見積額抽出部2fは、検索の結果一致する概算見積データが見つからなければ、概算見積なしを見積額送信処理部2gへ出力する。
さらに、見積額抽出部2fは、受信内容判断部2eから入力される判断結果が受信情報に故障の症状も型式も含まれていないことを示している場合には概算見積データベース2bにおいて製品カテゴリと型式と故障の症状とをキーとして情報受信判断部2dから入力される製品カテゴリと型式関係なしと症状関係なしとの夫々に「製品カテゴリ」の内容と「型式」の内容と「故障の症状」の内容とが一致する概算見積データを検索する。見積額抽出部2fは、検索の結果見つかった概算見積データの「平均額」と「最低額」と「最高額」との夫々から平均額と最低額と最高額とを取り出し、取り出した平均額と最低額と最高額とを見積額送信処理部2gへ出力する。見積額抽出部2fは、検索の結果一致する概算見積データが見つからなければ、概算見積なしを見積額送信処理部2gへ出力する。
見積額送信処理部2gは、見積額抽出部2fから入力される平均額と最低額と最高額とをクライアント端末装置3へ送信する。或いは、見積額送信処理部2gは、見積額抽出部2fから入力される概算見積もりなしをクライアント端末装置3へ送信する。
次に、図1のクライアント端末装置3の機能について図5を参照しつつ説明する。図5は図1のクライアント端末装置3の機能構成を示す機能ブロック図である。図5に示すように、クライアント端末装置3は、表示部3a、入力部3b、情報送信処理部3c、および情報受信処理部3dとして機能する各部を有している。
表示部3aは、例えばCRT(Cathode Ray Tube)や液晶ディスプレイなどにより構成される表示装置であり、その表示部には図6に一例を示す修理見積額操作画面が表示される。図6(a)は実行前を、図6(b)は実行後を示している。
図6に示すように、修理見積額操作画面には、修理の依頼される製品の製品カテゴリを入力するための製品カテゴリ入力欄31と、修理の依頼される製品の型式を入力するための型式入力欄32と、修理の依頼される製品に発生した故障の症状を入力するための症状入力欄33とがある。
また、修理見積額操作画面には、製品カテゴリ入力欄31と型式入力欄32と症状入力欄33とのうち入力された入力内容をサーバ装置2へ送信する際に押下される実行ボタン34がある。
さらに、修理見積額操作画面には、サーバ装置2から送られてくる最低額と平均額と最高額とを夫々表示するための最低額表示領域35と平均額表示領域36と最高額表示領域37とがある。また、修理見積額操作画面には、サーバ装置2から概算見積なしが送られてくる場合にチェックされるボックス38がある。
入力部3bはキーボードやマウスなどのポインティングデバイスなどにより構成される入力装置である。オペレータは入力部3bを利用して製品カテゴリ入力欄31、型式入力欄32、症状入力欄33のうち修理の見積額を問い合わせてきたユーザから聞き取ることのできたものだけに対して聞き取ることができた内容を入力し、また、実行ボタン34をクリックする。
ただし、入力されるパターンは、(a)型式入力欄32に対する入力と症状入力欄33に対する入力(製品カテゴリ入力欄31に対して入力される場合と入力されない場合を含む)、(b)製品カテゴリ入力欄31に対する入力と症状入力欄33に対する入力(型式入力欄32に対する入力はない)、(c)型式入力欄32に対する入力(製品カテゴリ入力欄31に対して入力される場合と入力されない場合を含み、症状入力欄33に対する入力はない)、(d)製品カテゴリ入力欄31に対する入力(型式入力欄32に対する入力と症状入力欄33に対する入力はない)、である。
情報送信処理部3cは、実行ボタン34が押下されたか否かを判断し、実行ボタン34が押下されたと判断すると製品カテゴリ入力欄31、型式入力欄32、症状入力欄33のうち入力された入力内容をサーバ装置2へ送信する。
情報受信処理部3dは、サーバ装置2から情報を受信したか否かを判断し、情報を受信したと判断した場合にはさらに受信した情報が修理見積額の最低額と平均額と最高額とであるか、或いは、概算見積なしであるかを判断する。そして、情報受信処理部3dは、受信した情報が修理見積額の最低額と平均額と最高額とであると判断するとそれらを表示部3aに表示されている修理見積額操作画面の最低額表示領域35と平均額表示領域36と最高額表示領域37とに表示させる。また、情報受信処理部3dは、受信した情報が概算見積もりなしであると判断するとボックス38にチェックを入れる。
以下、図2から図4を参照しつつ説明したサーバ装置2において行われる修理履歴の集計処理について図7から図10を参照しつつ説明する。図7から図10はサーバ装置2において行われる修理履歴の集計処理の手順を示すフローチャートである。
ステップS101からステップS115は、故障の症状に関して型式に属する製品について修理実績データを集計する集計処理を行う処理ステップであり、集計処理部2cは、修理履歴データベース2aの最初のレコードに注目する(ステップS101)。集計処理部2cは、注目しているレコードに修理実績データがあるか否かを判断し(ステップS102)、修理実績データがあると判断すると(S102:YES)ステップS103の処理へ進み、修理実績データがないと判断すると(S102:NO)ステップS116の処理へ進む。
集計処理部2cは、概算見積データベース2bにおいて製品カテゴリと型式と故障の症状とをキーとして注目しているレコードの修理実績データの製品カテゴリと型式と故障の症状との夫々に「製品カテゴリ」の内容と「型式」の内容と「故障の症状」の内容とが一致する概算見積データを検索し、一致する概算見積データがあるか否かを判断する(ステップS103)。一致する概算見積データが見つかれば(S103:YES)ステップS104の処理へ進み、一致する概算見積データが見つからなければ(S103:NO)ステップS110の処理へ進む。
集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「平均額」の値と「修理件数」の値とを乗算し、乗算値に注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値を加算し、加算値を見つかった概算見積データの「修理件数」の値に1加算した値で除算し、見つかった概算見積データの「平均額」の値を除算値に更新する(平均額←(平均額×修理件数+修理費用)/(修理件数+1))(ステップS104)。
集計処理部2cは、注目しているレコードの修理実績データの「修理額」の値が見つかった概算見積データの「最高額」の値よりも大きいか否かを判断する(ステップS105)。大きいと判断した場合には(S105:YES)ステップS106の処理へ進み、集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「最高額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値に更新し(最高額←修理費用)(ステップS106)、ステップS107の処理へ進む。一方、大きくないと判断した場合には(S105:NO)ステップS107の処理へ進む。
集計処理部2cは、注目しているレコードの修理実績データの「修理額」の値が見つかった概算見積データの「最低額」の値よりも小さいか否かを判断する(ステップS107)。小さいと判断した場合には(S107:YES)ステップS108の処理へ進み、集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「最低額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値に更新し(最低額←修理費用)(ステップS108)、ステップS109の処理へ進む。一方、小さくないと判断した場合には(S107:NO)ステップS109の処理へ進む。
集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「修理件数」の値を1加算した値に更新し(修理件数←修理件数+1)(ステップS109)、ステップ115の処理へ進む。
集計処理部2cは、概算見積データベース2bに注目しているレコードの修理実績データの「製品カテゴリ」の内容とこの修理実績データの「型式」の内容とこの修理実績データの「故障の症状」の内容との概算見積データのエントリを新たに追加する(ステップS110)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「修理件数」の値を1にする(修理件数←1)(ステップS111)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「平均額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とする(平均額←修理費用)(ステップS112)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「最高額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とする(最高額←修理費用)(ステップS113)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「最低額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とし(最低額←修理費用)(ステップS114)、ステップS115の処理へ進む。
集計処理部2cは、修理履歴データベース2aの次のレコードに注目し(ステップS115)、ステップS102の処理へ戻る。
ステップS116からステップS130は、故障の症状に関して製品カテゴリに属する製品について修理実績データを集計する集計処理を行う処理ステップであり、集計処理部2cは、修理履歴データベース2aの最初のレコードに注目する(ステップS116)。集計処理部2cは、注目しているレコードに修理実績データがあるか否かを判断し(ステップS117)、修理実績データがあると判断すると(S117:YES)ステップS118の処理へ進み、修理実績データがないと判断すると(S117:NO)ステップS131の処理へ進む。
集計処理部2cは、概算見積データベース2bにおいて製品カテゴリと型式と故障の症状とをキーとして注目しているレコードの修理実績データの製品カテゴリと型式関係なしと修理実績データの故障の症状との夫々に「製品カテゴリ」の内容と「型式」の内容と「故障の症状」の内容とが一致する概算見積データを検索し、一致する概算見積データがあるか否かを判断する(ステップS118)。一致する概算見積データが見つかれば(S118:YES)ステップS1119の処理へ進み、一致する概算見積データが見つからなければ(S118:NO)ステップS125の処理へ進む。
集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「平均額」の値と「修理件数」の値とを乗算し、乗算値に注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値を加算し、加算値を見つかった概算見積データの「修理件数」の値に1加算した値で除算し、見つかった概算見積データの「平均額」の値を除算値に更新する(平均額←(平均額×修理件数+修理費用)/(修理件数+1))(ステップS119)。
集計処理部2cは、注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値が見つかった概算見積データの「最高額」の値よりも大きいか否かを判断する(ステップS120)。大きいと判断した場合には(S120:YES)ステップS121の処理へ進み、集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「最高額」の値を注目しているレコードの修理実績データのフィールド「修理費用」の値に更新し(最高額←修理費用)(ステップS121)、ステップS122の処理へ進む。一方、大きくないと判断した場合には(S121:NO)ステップS122の処理へ進む。
集計処理部2cは、注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値が見つかった概算見積データの「最低額」の値よりも小さいか否かを判断する(ステップS122)。小さいと判断した場合には(S122:YES)ステップS123の処理へ進み、集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「最低額」の値を注目しているレコードの修理履歴データの「修理費用」の値に更新し(最低額←修理費用)(ステップS123)、ステップS124の処理へ進む。一方、小さくないと判断した場合には(S122:NO)ステップS124の処理へ進む。
集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「修理件数」の値を1加算した値に更新し(修理件数←修理件数+1)(ステップS124)、ステップ130の処理へ進む。
集計処理部2cは、概算見積データベース2bに注目しているレコードの修理実績データの「製品カテゴリ」の内容と型式関係なしと修理履歴データの「故障の症状」の内容との概算見積データのエントリを新たに追加する(ステップS125)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「修理件数」の値を1にする(修理件数←1)(ステップS126)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「平均額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とする(平均額←修理費用)(ステップS127)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「最高額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とする(最高額←修理費用)(ステップS128)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「最低額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とし(最低額←修理費用)(ステップS129)、ステップS130の処理へ進む。
集計処理部2cは、修理履歴データベース2aの次のレコードに注目し(ステップS130)、ステップS117の処理へ戻る。
ステップS131からステップS145は、故障の症状の種類に関係なく型式に属する製品について修理実績データを集計する集計処理を行う処理ステップであり、集計処理部2cは、修理履歴データベース2aの最初のレコードに注目する(ステップS131)。集計処理部2cは、注目しているレコードに修理実績データがあるか否かを判断し(ステップS132)、修理実績データがあると判断すると(S132:YES)ステップS133の処理へ進み、修理実績データがないと判断すると(S132:NO)ステップS146の処理へ進む。
集計処理部2cは、概算見積データベース2bにおいて製品カテゴリと型式と故障の症状とをキーとして注目しているレコードの修理実績データの製品カテゴリと修理履歴データの型式と症状関係なしとの夫々に「製品カテゴリ」の内容と「型式」の内容と「故障の症状」の内容とが一致する概算見積データを検索し、一致する概算見積データがあるか否かを判断する(ステップS133)。一致する概算見積データが見つかれば(S133:YES)ステップS134の処理へ進み、一致する概算見積データが見つからなければ(S133:NO)ステップS140の処理へ進む。
集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「平均額」の値と「修理件数」の値とを乗算し、乗算値に注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値を加算し、加算値を見つかった概算見積データの「修理件数」の値に1加算した値で除算し、見つかった概算見積データの「平均額」の値を除算値に更新する(平均額←(平均額×修理件数+修理費用)/(修理件数+1))(ステップS134)。
集計処理部2cは、注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値が見つかった概算見積データの「最高額」の値よりも大きいか否かを判断する(ステップS135)。大きいと判断した場合には(S135:YES)ステップS136の処理へ進み、集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「最高額」の値を注目しているレコードの修理実績データのフィールド「修理費用」の値に更新し(最高額←修理費用)(ステップS136)、ステップS137の処理へ進む。一方、大きくないと判断した場合には(S135:NO)ステップS137の処理へ進む。
集計処理部2cは、注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値が見つかった概算見積データの「最低額」の値よりも小さいか否かを判断する(ステップS137)。小さいと判断した場合には(S137:YES)ステップS138の処理へ進み、集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「最低額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値に更新し(最低額←修理費用)(ステップS138)、ステップS139の処理へ進む。一方、小さくないと判断した場合には(S137:NO)ステップS139の処理へ進む。
集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「修理件数」の値を1加算した値に更新し(修理件数←修理件数+1)(ステップS139)、ステップ145の処理へ進む。
集計処理部2cは、概算見積データベース2bに注目しているレコードの修理実績データの「製品カテゴリ」の内容と修理履歴データの「型式」の内容と症状関係なしとの概算見積データのエントリを新たに追加する(ステップS140)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「修理件数」の値を1にする(修理件数←1)(ステップS141)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「平均額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とする(平均額←修理費用)(ステップS142)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「最高額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とする(最高額←修理費用)(ステップS143)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「最低額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とし(最低額←修理費用)(ステップS144)、ステップS145の処理へ進む。
集計処理部2cは、修理履歴データベース2aの次のレコードに注目し(ステップS145)、ステップS132の処理へ戻る。
ステップS146からステップS160は、製品の型式と故障の症状の種類との双方に関係なく製品カテゴリに属する製品について修理実績データを集計する集計処理を行う処理ステップであり、集計処理部2cは、修理履歴データベース2aの最初のレコードに注目する(ステップS146)。集計処理部2cは、注目しているレコードに修理実績データがあるか否かを判断し(ステップS147)、修理実績データがあると判断すると(S147:YES)ステップS148の処理へ進み、修理履歴データがないと判断すると(S147:NO)集計処理を終了する。
集計処理部2cは、概算見積データベース2bにおいて製品カテゴリと型式と故障の症状とをキーとして注目しているレコードの修理実績データの製品カテゴリと型式関係なしと症状関係なしとの夫々に「製品カテゴリ」の内容と「型式」の内容と「故障の症状」の内容とが一致する概算見積データを検索し、一致する概算見積データがあるか否かを判断する(ステップS148)。一致する概算見積データが見つかれば(S148:YES)ステップS149の処理へ進み、一致する概算見積データが見つからなければ(S148:NO)ステップS155の処理へ進む。
集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「平均額」の値と「修理件数」の値とを乗算し、乗算値に注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値を加算し、加算値を見つかった概算見積データの「修理件数」の値に1加算した値で除算し、見つかった概算見積データの「平均額」の値を除算値に更新する(平均額←(平均額×修理件数+修理費用)/(修理件数+1))(ステップS149)。
集計処理部2cは、注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値が見つかった概算見積データの「最高額」の値よりも大きいか否かを判断する(ステップS150)。大きいと判断した場合には(S150:YES)ステップS151の処理へ進み、集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「最高額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値に更新し(最高額←修理費用)(ステップS151)、ステップS152の処理へ進む。一方、大きくないと判断した場合には(S150:NO)ステップS152の処理へ進む。
集計処理部2cは、注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値が見つかった概算見積データの「最低額」の値よりも小さいか否かを判断する(ステップS152)。小さいと判断した場合には(S152:YES)ステップS153の処理へ進み、集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「最低額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値に更新し(最低額←修理費用)(ステップS153)、ステップS154の処理へ進む。一方、小さくないと判断した場合には(S152:NO)ステップS154の処理へ進む。
集計処理部2cは、見つかった概算見積データの「修理件数」の値を1加算した値に更新し(修理件数←修理件数+1)(ステップS154)、ステップ160の処理へ進む。
集計処理部2cは、概算見積データベース2bに注目しているレコードの修理実績データの「製品カテゴリ」の内容と型式関係なしと症状関係なしとの概算見積データのエントリを新たに追加する(ステップS155)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「修理件数」の値を1にする(修理件数←1)(ステップS156)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「平均額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とする(平均額←修理費用)(ステップS157)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「最高額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とする(最高額←修理費用)(ステップS158)。
集計処理部2cは、新たに追加した概算見積データの「最低額」の値を注目しているレコードの修理実績データの「修理費用」の値とし(最低額←修理費用)(ステップS159)、ステップS160の処理へ進む。
集計処理部2cは、修理履歴データベース2aの次のレコードに注目し(ステップS160)、ステップS147の処理へ戻る。
以下、図2から図4を参照しつつ説明したサーバ装置2において行われる見積額(平均額、最低額、最高額)の出力処理について図11から図12を参照しつつ説明する。図11から図12はサーバ装置2において行われる見積額の出力処理の手順を示すフローチャートである。
情報受信判断部2dは、クライアント端末装置3から情報を受信したか否かを判断する(ステップS201)。情報を受信していないと判断した場合には(S201:NO)ステップS201の処理へ戻る。一方、情報を受信したと判断した場合には(S201:YES)ステップS202の処理へ進む。
情報内容判断部2eは、情報受信判断部2dから入力される情報(クライアント端末装置3から受信する情報)に故障の症状が含まれているか否かを判断する(ステップS202)。故障の症状が含まれていると判断した場合には(S202:YES)ステップS203の処理へ進み、一方、故障の症状が含まれていないと判断した場合には(S202:NO)ステップS208の処理へ進む。
情報内容判断部2eは、情報受信判断部2dから入力される情報(クライアント端末装置3から受信する情報)に型式が含まれているか否かを判断する(ステップS203)。型式が含まれていると判断した場合には(S203:YES)ステップS204の処理へ進み、一方、故障の症状が含まれていないと判断した場合には(S204:NO)ステップS206の処理へ進む。
見積額抽出部2fは、概算見積データベース2bにおいて型式と故障の症状とをキーとして受信した型式と受信した故障の症状との夫々に「型式」の内容と「故障の症状」の内容とが一致する概算見積データを検索し、一致する概算見積データがあるか否かを判断する(ステップS204)。
検索の結果一致する概算見積データが見つかれば(S204:YES)ステップS205の処理へ進み、見積額抽出部2fは、検索の結果見つかった概算見積データの「平均額」と「最低額」と「最高額」との夫々から平均額と最低額と最高額とを取り出す(ステップS205)。そして、見積額送信処理部2gはステップS205で取り出された平均額と最低額と最高額とをクライアント端末装置3へ送信し(ステップS213)、ステップS201の処理へ戻る。
検索の結果一致する概算見積データが見つからなければ(S204:NO)ステップS214の処理へ進み、見積額送信処理部2gは概算見積なしをクライアント端末装置3へ送信し(ステップS214)、ステップS201の処理へ戻る。
見積額抽出部2fは、概算見積データベース2bにおいて製品カテゴリと型式と故障の症状とをキーとして受信した製品カテゴリと型式なしと受信した故障の症状との夫々に「製品カテゴリ」の内容と「型式」の内容と「故障の症状」の内容とが一致する概算見積データを検索し、一致する概算見積データがあるか否かを判断する(ステップS206)。
検索の結果一致する概算見積データが見つかれば(S206:YES)ステップS207の処理へ進み、見積額抽出部2fは、検索の結果見つかった概算見積データの「平均額」と「最低額」と「最高額」との夫々から平均額と最低額と最高額とを取り出す(ステップS207)。そして、見積額送信処理部2gはステップS207で取り出された平均額と最低額と最高額とをクライアント端末装置3へ送信し(ステップS213)、ステップS201の処理へ戻る。
検索の結果一致する概算見積データが見つからなければ(S206:NO)ステップS214の処理へ進み、見積額送信処理部2gは概算見積なしをクライアント端末装置3へ送信し(ステップS214)、ステップS201の処理へ戻る。
情報内容判断部2eは、情報受信判断部2dから入力される情報(クライアント端末装置3から受信する情報)に型式が含まれているか否かを判断する(ステップS208)。型式が含まれていると判断した場合には(S208:YES)ステップS209の処理へ進み、一方、故障の症状が含まれていないと判断した場合には(S208:NO)ステップS211の処理へ進む。
見積額抽出部2fは、概算見積データベース2bにおいて型式と故障の症状とをキーとして受信した型式と症状関係なしとの夫々に「型式」の内容と「故障の症状」の内容とが一致する概算見積データを検索し、一致する概算見積データがあるか否かを判断する(ステップS209)。
検索の結果一致する概算見積データが見つかれば(S209:YES)ステップS210の処理へ進み、見積額抽出部2fは、検索の結果見つかった概算見積データの「平均額」と「最低額」と「最高額」との夫々から平均額と最低額と最高額とを取り出す(ステップS210)。そして、見積額送信処理部2gはステップS210で取り出された平均額と最低額と最高額とをクライアント端末装置3へ送信し(ステップS213)、ステップS201の処理へ戻る。
検索の結果一致する概算見積データが見つからなければ(S209:NO)ステップS214の処理へ進み、見積額送信処理部2gは概算見積なしをクライアント端末装置3へ送信し(ステップS214)、ステップS201の処理へ戻る。
見積額抽出部2fは、概算見積データベース2bにおいて製品カテゴリと型式と故障の症状とをキーとして受信した製品カテゴリと型式関係なしと症状関係なしとの夫々に「型式」の内容と「型式」の内容と「故障の症状」の内容とが一致する概算見積データを検索し、一致する概算見積データがあるか否かを判断する(ステップS211)。
検索の結果一致する概算見積データが見つかれば(S211:YES)ステップS212の処理へ進み、見積額抽出部2fは、検索の結果見つかった概算見積データの「平均額」と「最低額」と「最高額」との夫々から平均額と最低額と最高額とを取り出す(ステップS212)。そして、見積額送信処理部2gはステップS212で取り出された平均額と最低額と最高額とをクライアント端末装置3へ送信し(ステップS213)、ステップS201の処理へ戻る。
検索の結果一致する概算見積データが見つからなければ(S211:NO)ステップS214の処理へ進み、見積額送信処理部2gは概算見積なしをクライアント端末装置3へ送信し(ステップS214)、ステップS201の処理へ戻る。
以下、図5および図6を参照しつつ説明したクライアント端末装置3において行われる見積額の出力処理について図13を参照しつつ説明する。図13はクライアント端末装置3において行われる見積額の出力処理の手順を示すフローチャートである。
まず、表示部3aは入力部3bに対するオペレータによる所定の操作により修理見積額操作画面を表示する(ステップS301)。このとき、オペレータは入力部3bを利用して製品カテゴリ入力欄31と型式入力欄32と症状入力欄33とのうち問い合わせてきたユーザから聞き取ることができた入力欄に対する入力を行い(図6(a)参照)、入力後実行ボタン34をクリックする。
情報送信処理部3cは、実行ボタン35が押下されたか否かを判断する(ステップS302)。実行ボタン34が押下されていないと判断した場合には(S302:NO)ステップS302の処理へ戻る。一方、実行ボタン34が押下されたと判断した場合には(S302:YES)ステップS303の処理へ進み、情報送信処理部3cは、製品カテゴリ入力欄31と型式入力欄32と症状入力欄33とのうち入力のあった入力欄の入力内容をサーバ装置2へ送信する(ステップS303)。
入力内容を送信した後、情報受信処理部3dは、サーバ装置2から情報を受信したか否かを判断する(ステップS304)。情報を受信していないと判断した場合には(S304:NO)ステップS304の処理へ戻る。一方、情報を受信したと判断した場合には(S304:YES)ステップS305の処理へ進み、情報受信処理部3dは、サーバ装置2から受信した情報が平均額と最低額と最高額とであるか否かを判断する(ステップS305)。受信した情報が平均額と最低額と最高額とであると判断した場合には(S305:YES)ステップS306の処理へ進み、情報受信処理部3dは、表示部3aに表示されている修理見積額操作画面の最低額表示領域35と平均額表示領域36と最高額表示領域37との夫々にサーバ装置2から受信した最低額と平均額と最高額とを表示させ(ステップS306)、処理を終了する。一方、受信した情報が平均額と最低額と最高額とでないと判断した場合には(S305:NO)ステップS307の処理へ進み、情報受信処理部3dは、表示部3aに表示されている修理見積額操作画面の概算見積もりなしのボックス38にチェックを入れさせ(ステップS306)、処理を終了する。
以上説明した本実施の形態によれば、ユーザから問合せを受けたオペレータは製品のユーザに実状に合った範囲の見積額(最低額、平均額、最高額)を回答することができる。この結果、ユーザに提示した見積額より実際に修理に要した費用がトラブルの原因になる程高くなることを防ぐことが可能になる。また、ユーザが故障した製品を修理して継続して使用するか、買い換えるかの判断材料とすることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載されている範囲において様々な設計変更が可能なものである。
尚、上述した各処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上記各種処理を行ってもよい。尚、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。更に「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。更に、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の実施の形態における修理見積額出力システムのシステム構成図。 図1のサーバ装置の機能構成を示す機能ブロック図。 図2の修理履歴データベースの一例を示す図。 図2の概算見積データベースの一例を示す図。 図1のクライアント端末装置の機能構成を示す機能ブロック図。 図5の表示部に表示される修理見積額操作画面の一例を示す図。 図2のサーバ装置において行われる修理履歴の集計処理の手順を示すフローチャート。 図2のサーバ装置において行われる修理履歴の集計処理の手順を示すフローチャート。 図2のサーバ装置において行われる修理履歴の集計処理の手順を示すフローチャート。 図2のサーバ装置において行われる修理履歴の集計処理の手順を示すフローチャート。 図2のサーバ装置において行われる見積額の出力処理の手順を示すフローチャート。 図2のサーバ装置において行われる見積額の出力処理の手順を示すフローチャート。 図5のクライアント端末装置において行われる見積額の出力処理の手順を示すフローチャート。
符号の説明
1 修理見積額出力システム
2 サーバ装置
2a 修理履歴データベース
2b 概算見積データベース
2c 集計処理部
2d 情報受信判断部
2e 受信内容判断部
2f 見積額抽出部
2g 見積額送信処理部
3 クライアント端末装置
3a 表示部
3b 入力部
3c 情報送信処理部
3d 情報受信処理部

Claims (5)

  1. 故障の発生した製品を修理するのに要する修理額を見積もる修理見積額出力装置において、
    製品を区別するための製品情報と故障の症状とを関連付けて該製品情報に含まれる製品において該故障の症状の修理に要したこれまでの修理額の平均額と最低額と最高額とを記憶する修理額記憶手段と、
    入力される製品情報と故障の症状とを利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該故障の症状とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出す見積額抽出手段と、
    前記見積額抽出手段により取り出される平均額と最低額と最高額とを出力する見積額出力手段と、
    を具備することを特徴とする修理見積額出力装置。
  2. 入力される情報に故障の症状が含まれているか否かを判断する情報内容判断手段を更に具備し、
    前記修理額記憶手段は、製品情報と故障の症状の種類が関係ないことを示す症状無関係情報とに関連付けて該製品情報に含まれる製品において修理に要したこれまでの修理額の平均額と最低額と最高額とを記憶し、
    前記見積額抽出手段は前記情報内容判断手段により故障の症状が含まれていると判断された場合には入力される製品情報と故障の症状とを利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該故障の症状とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出し、前記情報内容判断手段により故障の症状が含まれていないと判断された場合には入力される製品情報を利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該症状無関係情報とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出すことを特徴とする請求項1に記載の修理見積額出力装置。
  3. 製品を区別するための製品情報と故障の症状とを関連付けて該製品情報に含まれる製品において該故障の症状の修理に要したこれまでの修理額の平均額と最低額と最高額とを記憶する修理額記憶手段を具備し、故障の発生した製品を修理するのに要する修理額を見積もる修理見積額出力装置において行われる修理額見積出力方法において、
    入力される製品情報と故障の症状とを利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該故障の症状とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出す見積額抽出手順と、
    前記見積額抽出手順において取り出された平均額と最低額と最高額とを出力する見積額出力手順と、
    を有することを特徴とする修理見積額出力方法。
  4. 製品を区別するための製品情報と故障の症状とを関連付けて該製品情報に含まれる製品において該故障の症状の修理に要したこれまでの修理額の平均額と最低額と最高額とを記憶する修理額記憶手段を具備し、故障の発生した製品を修理するのに要する修理額を見積もる修理見積額出力装置としてのコンピュータを、
    入力される製品情報と故障の症状とを利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該故障の症状とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出す見積額抽出手段、および
    前記見積額抽出手段により取り出される平均額と最低額と最高額とを出力する見積額出力手段、
    として機能させることを特徴とする修理見積額出力プログラム。
  5. 故障の発生した製品を修理するのに要する修理額を見積もるサーバ装置と該サーバ装置にデータ授受可能に接続されたクライアント端末装置とを有する修理見積額出力システムにおいて、
    前記サーバ装置は、
    製品を区別するための製品情報と故障の症状とに関連付けて該製品情報に含まれる製品において該故障の症状の修理に要したこれまでの修理額の平均額と最低額と最高額とを記憶する修理額記憶手段と、
    前記クライアント端末装置から製品情報と故障の症状とを受信する情報受信手段と、
    前記情報受信手段により受信される製品情報と故障の症状とを利用して前記修理額記憶手段から該製品情報と該故障の症状とに関連付けて記憶されている平均額と最低額と最高額とを取り出す見積額抽出手段と、
    前記見積額抽出手段により取り出される平均額と最低額と最高額とを前記クライアント端末装置へ送信する見積額送信手段と、
    を具備し、
    前記クライアント端末装置は、
    入力される製品情報と故障の症状とを前記サーバ装置へ送信する情報送信手段と、
    前記サーバ装置から送信される修理額の平均額と最低額と最高額とを受信する見積額受信手段と、
    前記見積額受信手段により受信される修理額の平均額と最低額と最高額とを報知する修理額報知手段と、
    を具備することを特徴とする修理見積額出力システム。
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