JP2002207894A - 修理・製品情報の供給方法及び供給装置 - Google Patents

修理・製品情報の供給方法及び供給装置

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JP2002207894A
JP2002207894A JP2001004465A JP2001004465A JP2002207894A JP 2002207894 A JP2002207894 A JP 2002207894A JP 2001004465 A JP2001004465 A JP 2001004465A JP 2001004465 A JP2001004465 A JP 2001004465A JP 2002207894 A JP2002207894 A JP 2002207894A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 故障した製品の修理費用と、同種の製品の購
入費用との見積もりとを同時に供給可能な修理・製品情
報の供給方法を提供することである。 【解決手段】 クライアント1に対して、故障した製品
に関する検索条件の入力を促すステップと、修理・製品
比較サーバ3が、クライアント1に入力された故障した
製品に関する検索条件を受け取り、該検索条件に基づい
て、修理・製品情報データベース7に記憶された修理・
製品情報から前記故障した製品の修理に関する情報と、
前記故障した製品と同種の製品の購入に関する情報とを
読み出し、両情報の見積もりを算出するステップと、ク
ライアント1に対して、前記見積もりを出力するステッ
プとを備えた供給方法とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワーク又はコンピュータシステムを用いた製品の修理
および買い替えの判断基準となる情報の供給方法及び供
給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在使用している製品が故障した場合、
当該製品の保証期間外においては、通常、修理費用が発
生する。その際に、修理するか、または同種の製品に買
い替えるかを判断する基準として両者の見積もりを比較
検討する。従来、修理費用の見積もりは、販売店に出向
いたり、電話により問い合わせたり、インターネットに
よりとっていた。また、買い替えのための新製品の購入
費用を調べるにも、同様の方法をとっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法では、故障した製品の修理費用と同種の製品の購入
費用とを別の作業で調べるため、両費用のデータが揃わ
なければ、比較することができない。また、該両費用の
比較ができても、修理に出した製品の修理に日数がかか
り、製品を使用する機会を損失することも考えられる。
そして、前記両費用の比較は、初期投資は安価でも使用
期間が長くなるとランニングコストを考慮する必要性が
ある。
【0004】さらに、前記修理費用は概算であるため、
修理後の代金は修理前の見積もりよりも高くなっている
ことがあり、結果的に買い替えた方が安価であったとい
う場合もある。このような場合、販売店はユーザから苦
情を受け、マイナスのイメージがつき客が離れていく可
能性がある。そして、メーカーは販売店から苦情を受
け、販売店に製品を卸すことが難しくなる可能性があ
る。
【0005】上記の問題点に鑑み、本発明の第1の目的
は、故障した製品の修理費用と同種の製品の購入費用と
の見積もりを同時に出力可能な供給方法または供給装置
を提供することである。第2の目的は、前記見積もりに
修理にかかる納期を含めた供給方法を提供することであ
る。第3の目的は、前記見積もりに修理後のランニング
コストを加えた使用期間毎の費用を含めた供給方法を提
供することである。第4の目的は、前記見積もりに修理
費用の最低額及び最高額を含めた供給方法を提供するこ
とである。第5の目的は、前記見積もりの販売店を、販
売店検索エリアとして指定した地域内に絞ることであ
る。第6の目的は、前記見積もりの販売店を、現在地か
ら検索エリアとして指定した距離内に絞ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、製品の修理および買い替えの判断基
準となる情報を情報供給装置からコンピュータネットワ
ークを介して供給するための修理・製品情報の供給方法
であって、クライアントに対して、故障した製品に関す
る検索条件の入力を促すステップと、前記クライアント
から故障した製品に関する検索条件を受け取り、該検索
条件に基づいて、予め記憶された修理・製品情報から前
記故障した製品の修理に関する情報と、前記故障した製
品と同種の製品の購入に関する情報とを読み出し、両情
報の見積もりを算出するステップと、前記クライアント
に対して、前記見積もりを出力するステップとを備えた
ことを特徴とするものである。
【0007】第2の発明は、コンピュータシステムによ
り製品の修理および買い替えの判断基準となる情報を供
給するための修理・製品情報の供給方法であって、故障
した製品に関して入力された検索条件を受け取り、該検
索条件に基づいて、予め記憶された修理・製品情報から
前記故障した製品の修理に関する情報と、前記故障した
製品と同種の製品の購入に関する情報とを読み出し、両
情報の見積もりを算出するステップと、前記見積もりを
出力するステップとを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0008】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、前記検索条件は、前記故障した製品の型番及び故障
状態を含み、前記予め記憶された修理・製品情報は、前
記故障した製品の型番に対応した故障状態及び修理費用
と、前記故障した製品と同種の製品の型番及び購入費用
とを含み、前記見積もりは、前記故障した製品の修理費
用と、前記故障した製品と同種の製品の型番及び購入費
用とを含んだことを特徴とするものである。
【0009】第4の発明は、第3の発明において、前記
検索条件は、前記故障した製品の修理の希望納期を含
み、前記予め記憶された修理・製品情報は、前記故障し
た製品の型番及び故障状態に対応した修理にかかる納期
を含み、前記見積もりは、前記修理にかかる納期を含ん
だことを特徴とするものである。
【0010】第5の発明は、第3又は第4の御発明にお
いて、前記検索条件は、前記故障した製品の修理後の使
用予定期間を含み、前記予め記憶された修理・製品情報
は、前記故障した製品の型番に対応したランニングコス
トを含み、前記見積もりは、修理後のランニングコスト
を加えた使用期間毎の見積もりを含んだことを特徴とす
るものである。
【0011】第6の発明は、第3〜5の何れかの発明に
おいて、前記予め記憶された修理・製品情報は、前記故
障した製品の型番及び故障状態に対応した修理費用の最
低額及び最高額を含み、前記見積もりは、前記修理費用
の最低額及び最高額を含んだことを特徴とするものであ
る。
【0012】第7の発明は、第3〜6の発明において、
前記検索条件は、検索する範囲の地域名を含み、前記予
め記憶された修理・製品情報は、前記故障した製品又は
前記故障した製品と同種の製品の型番に対応した、販売
店の店名及び住所を含み、前記見積もりは、前記検索す
る範囲内の販売店における見積もりであることを特徴と
するものである。
【0013】第8の発明は、第3〜6の発明において、
前記検索条件は、検索する範囲の距離及び現在地の経度
・緯度を含み、前記予め記憶された修理・製品情報は、
販売店の店名と、該店名に対応した経度・緯度を含み、
前記見積もりは、前記検索する範囲内の販売店における
見積もりであることを特徴とするものである。
【0014】第9の発明は、製品の修理および買い替え
の判断基準となる情報をコンピュータネットワークを介
して供給するための修理・製品情報供給装置であって、
クライアントに対して、故障した製品に関する検索条件
の入力を促す手段と、前記クライアントから故障した製
品に関する検索条件を受け取り、該検索条件に基づい
て、予め記憶された修理・製品情報から前記故障した製
品の修理に関する情報と、前記故障した製品と同種の製
品の購入に関する情報とを読み出し、両情報の見積もり
を算出する手段と、前記クライアントに対して、前記見
積もりを出力する手段とを備えたことを特徴とするもの
である。
【0015】第10の発明は、製品の修理および買い替
えの判断基準となる情報を供給するための修理・製品情
報供給装置であって、故障した製品に関して入力された
検索条件を受け取り、該検索条件に基づいて、予め記憶
された修理・製品情報から前記故障した製品の修理に関
する情報と、前記故障した製品と同種の製品の購入に関
する情報とを読み出し、両情報の見積もりを算出する手
段と、前記見積もりを出力する手段とを備えたことを特
徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】〈第1の実施形態〉図1は、第1
の実施形態の構成を示すブロック図である。1は、故障
した製品に関する検索条件である型番、故障状態等を入
力する一方、検索結果である見積もりを出力するクライ
アントである。2は、インターネット等のコンピュータ
ネットワークである。3は、修理・製品比較サーバであ
り、故障条件入力モジュール4と情報抽出処理モジュー
ル5と検索結果出力モジュール6とからなる。7は、コ
ンピュータネットワーク2、又は修理・製品比較サーバ
3に直接接続された修理・製品情報データベースであ
る。なお、修理・製品情報データベース7は、修理・製
品比較サーバの中に設けることも可能である。
【0017】ここでクライアントとは、例えば、パーソ
ナルコンピュータ(パソコン)やモバイル端末であり、ユ
ーザはWWWブラウザ(インターネット経由で文書を閲
覧するためのアプリケーションソフト)により修理・製
品比較サーバ3にアクセスできるものとする。
【0018】図2は、第1の実施形態の動作を示すフロ
ーチャートである。まず、ユーザがクライアント1から
ネットワーク2を通じて修理・製品比較サーバ3にアク
セスすると(3a)、故障条件入力処理モジュール4は、
クライアント1に故障条件入力画面を送信する(4a)。
次に、ユーザはクライアント1に故障した製品の型番、
故障状態等の検索条件を入力、送信する(4b)。そし
て、入力された検索条件に基づいて情報抽出処理モジュ
ール5は、修理・製品データベース7から前記故障した
製品の修理に関する情報と、前記故障した製品と同種の
製品の購入に関する情報とを読み出し、両情報の見積も
りを算出する(5a)。そして、検索結果である見積もり
を検索結果出力処理モジュール6からネットワーク2を
介してクライアント1に出力する(6a)。
【0019】なお、クライアント1への入力方法として
は、例えば、ディスプレイパネル等からの選択や、キー
ボードからのキー入力により行うことができる。
【0020】なお、修理・製品情報データベース7への
データの入力は、販売店から収集したデータをメーカー
において入力することができる。また、販売店が所有す
るクライアントからネットワークを介して修理・製品情
報データベース7へデータを入力することも可能であ
り、その結果、例えば頻繁に更新する必要のある製品の
購入費用等のデータを迅速に反映させることができる。
【0021】〈第2の実施形態〉次に、第2の実施形態
について説明する。第1の実施形態がコンピュータネッ
トワークを介した修理・製品情報の供給方法であるのに
対し、第2の実施形態は、コンピュータシステムによる
修理・製品情報の供給方法である点で異なる。即ち、第
2の実施形態のコンピュータシステムは、そのシステム
の中に図1のクライアント1、修理・製品比較サーバ
3、及び修理製品情報データベース7に相当するものを
含み、コンピュータネットワークを介さずに修理・製品
情報を供給するシステムである。
【0022】図23は、第2の実施形態の構成を示すブ
ロック図である。22は、ディスプレイ等の表示手段及
びキーボード等の入力手段である。22は、表示手段及
び入力手段21に接続されたコンピュータであり、故障
条件入力処理モジュール4と、情報処理モジュール5
と、検索結果出力処理モジュール6と、修理・製品情報
データベース7とを備えている。なお、修理・製品情報
データベース7としては、フロッピー(登録商標)ディ
スク等の媒体を利用することができ、それによってデー
タを容易に更新することができる。
【0023】このコンピュータシステムをメーカーのサ
ービスセンター等に設置することにより、電話等による
客からの問い合わせに基づきオペレータが検索条件を入
力すれば、コンピュータシステムから故障した製品の修
理および買い替えの判断基準となる情報を得ることがで
き、客にその情報を供給することができる。
【0024】以下に、実施例について第1の実施形態を
適用して説明するが、第2の実施形態を適用しても同様
に実施することができる。
【0025】〈実施例1〉実施例1は、故障した製品の
検索条件が、商品種、型番、メーカー名、及び故障状態
である場合の修理・製品情報の供給方法である。図2に
示したステップにより、図1のクライアント1に製品の
修理および買い替えの判断基準となる情報を供給する。
図2のステップ4bにおける検索条件入力後の表示画面
例を図3に示す。ユーザはクライアント1に故障した製
品の商品種、型番、メーカー名、及び故障状態を入力
後、検索実施ボタンを押して送信する。そして、入力さ
れた検索条件に基づいて情報抽出処理モジュール5及び
修理・製品情報データベース7が動作する。
【0026】図4は、実施例1の情報抽出処理モジュー
ル5と修理・製品情報データベース7の構成を示すブロ
ック図であり、図5は、情報抽出処理モジュール5の動
作を示すフローチャートである。まず、検索条件受付部
8が、図1の故障条件入力処理モジュール4に入力され
た検索条件を受け取り(8a)、データ制御部9で検索条
件を商品種と型番とメーカー名と故障状態との項目毎に
切り分ける(9a)。
【0027】次に、修理費用算出部10は、検索条件の
商品種と型番とメーカー名と故障状態とから修理・製品
情報データベース7の修理情報テーブル16を検索す
る。図6に、修理情報テーブル16の一例を示す。この
修理情報テーブル16から販売店番号と部品代と出張費
用と技術料とを含んだ修理費用データを読み出し、記憶
部15に記憶する(10a)。
【0028】そして、購入費用算出部11は、検索条件
の商品種から修理・製品情報データベース7の製品情報
テーブル17を検索する。図7に、製品情報テーブル1
7の一例を示す。この製品情報テーブル17から販売店
番号と購入費用とを含んだ購入費用データを読み出し、
記憶部15に記憶する(11a)。また、購入費用算出部
11は、検索条件の商品種と型番とメーカー名とから製
品情報テーブル17を検索し、販売店番号と廃棄料とを
含んだ廃棄料データを読み出し、記憶部15に記憶する
(11b)。
【0029】そして、販売店検索部12は、記憶部15
に記憶された販売店番号から修理・製品情報データベー
ス7の販売店テーブル18を検索する。図8に、販売店
テーブル18の一例を示す。この販売店テーブル18か
ら販売店の店名と住所と営業時間と休店日とを含んだ販
売店データを読み出し、記憶部15に記憶する(12
a)。
【0030】そして、費用比較演算部13は、記憶部1
5から修理費用データと購入費用データ及び廃棄料デー
タとを読み出し演算して、販売店データを加えて見積も
りを算出する(13a)。そして、費用比較結果出力部1
4は、この見積もりを出力表示用にフォーマットする
(14a)。最後に、フォーマットされた見積もりが、図
1の検索結果出力モジュール6を経由してクライアント
1に出力される。
【0031】図9は、検索結果の見積もりが表示された
クライアント1の画面の一例を示した図である。検索結
果として故障した製品を修理する方が得か、同種の製品
を購入する方が得かを表示している。また、検索詳細の
欄に、修理費用と購入費用との内訳がそれぞれ表示され
ている。例えば、図9のような検索結果によると、故障
した製品を修理するよりも新製品を販売店Cで購入した
方が1000円得であることがわかる。
【0032】この修理・製品情報の供給方法によりクラ
イアントには、コンピュータネットワークを介して故障
した製品の修理費用と同種の製品の購入費用との見積も
りを同時に供給することができる。その結果、ユーザ
は、製品の修理および買い替えの判断を容易に行うこと
ができる。
【0033】〈実施例2〉実施例2は、故障した製品の
検索条件が、商品種、型番、メーカー名、故障状態、及
び希望納期である場合の修理・製品情報の供給方法であ
る。即ち、実施例1の検索条件に希望納期を付加してい
る。図10に、検索条件入力後の表示画面例を示す。図
3の画面に希望納期の欄が付加されている。そして、図
11に、納期を付加した修理情報テーブル16を示す。
図6の修理情報テーブル16に納期の欄が付加されてい
る。
【0034】実施例2の動作のステップとしては、図4
の修理費用算出部10が、修理情報テーブル16を検索
するとき同時に納期も検索され、最後にクライアント1
に表示される見積もりに付加される。図12は、検索結
果の見積もりが表示されたクライアント1の画面の一例
を示した図である。図9の検索詳細の欄に納期が付加さ
れている。その他の構成及び動作は、実施例1と同様で
ある。
【0035】この修理・製品情報の供給方法により、ク
ライアントには、コンピュータネットワークを介して故
障した製品の修理費用と同種の製品の購入費用との見積
もりを同時に供給でき、見積もりには、修理にかかる納
期を含めることができる。その結果、ユーザは、製品の
修理および買い替えの判断を容易に行うことができる。
【0036】〈実施例3〉実施例3は、故障した製品の
検索条件が、商品種、型番、メーカー名、故障状態、希
望納期、及び使用予定期間である場合の修理・製品情報
の供給方法である。即ち、実施例2の検索条件に修理後
の使用予定期間を付加し、修理・製品情報データベース
7に、図13に示す年間消費電気代を含んだランニング
コストテーブルを付加している。図14に、検索条件入
力後の表示画面例を示す。これは、図10の画面に使用
予定期間の欄が付加されている。
【0037】図15は、実施例3の情報抽出処理モジュ
ール5と修理・製品情報データベース7の構成を示すブ
ロック図であり、図16は、情報抽出処理モジュール5
の動作を示すフローチャートである。検索条件受付部8
から販売店検索部12までのステップは、図4及び図5
の実施例1と同様である。そして、ランニングコスト検
索部19は、記憶部15の購入費用データ中の型番と、
検索条件の故障した製品の型番と使用予定期間とから修
理・製品情報データベース7のランニングコストテーブ
ル20を検索し、故障した製品と新製品との年間消費電
気代を読み出し、記憶部15に記憶する(19a)。
【0038】そして、費用比較演算部13は、記憶部1
5から修理費用データと購入費用データ及び廃棄料デー
タと年間消費電気代とを読み出し演算して、販売店デー
タを加えて見積もりを算出する(13b)。そして、費用
比較結果出力部14は、この見積もりを出力表示用にフ
ォーマットする(14b)。最後に、フォーマットされた
見積もりが、図1の検索結果出力モジュール6を経由し
てクライアント1に出力される。
【0039】図17は、検索結果の見積もりが表示され
たクライアント1の画面の一例を示した図である。検索
結果として故障後の使用期間に対応して製品を修理する
方が得か、同種の製品を購入する方が得かを表示してい
る。また、検索詳細の欄には、修理費用と購入費用との
内訳に加えて、ランニングコストを加えた使用期間毎の
費用とを表示している。例えば、図17のような検索結
果によると、使用期間が3年までは修理した方が得で、
4年以上は新製品を販売店Cで購入した方が得であるこ
とがわかる。
【0040】この修理・製品情報の供給方法によりクラ
イアントには、コンピュータネットワークを介して故障
した製品の修理費用と同種の製品の購入費用との見積も
りを同時に供給でき、見積もりには、ランニングコスト
を加えた使用期間毎の費用を含めることができる。その
結果、ユーザは、製品の修理および買い替えの判断を容
易に行うことができる。
【0041】〈実施例4〉実施例4は、故障した製品の
検索条件が、商品種、型番、メーカー名、故障状態、及
び希望納期であり、見積もりが、修理費用の最低額及び
最高額を含む場合の修理・製品情報の供給方法である。
即ち、実施例2と検索条件は同様であり、修理・製品情
報データベース7の修理情報テーブルには、部品代に代
えて、部品代の最低額及び最高額を付加している。図1
8に、修理情報テーブルの一例を示す。
【0042】実施例4の動作のステップとしては、実施
例2において、修理費用算出部10が、修理情報テーブ
ル16を検索するとき同時に部品代の最低額及び最高額
も検索され、費用比較演算部13は、製品の購入費用と
同時に、修理費用の最低額及び最高額も算出する。そし
て、最後にクライアント1に表示される見積もりに付加
される。その他の構成及び動作は、実施例2と同様であ
る。
【0043】図19は、検索結果の見積もりが表示され
たクライアント1の画面の一例を示した図である。検索
結果として、部品代の最低額と最高額とを考慮して修理
する方が得か、同種の製品を購入する方が得かを表示し
ている。また、検索詳細の欄には、修理費用の最低額及
び最高額と新製品の購入費用とを表示している。例え
ば、図19のような検索結果によると、修理費用が最低
額のときは、新製品を購入するより1000円得であ
り、一方修理費用が最高額のときは、新製品を購入する
方が1000円得であることがわかる。
【0044】この修理・製品情報の供給方法によりクラ
イアントには、コンピュータネットワークを介して故障
した製品の修理費用と同種の製品の購入費用との見積も
りを同時に供給でき、見積もりには、修理費用の最低額
及び最高額を含めることができる。その結果、ユーザ
は、製品の修理および買い替えの判断を容易に行うこと
ができる。
【0045】〈実施例5〉実施例5は、故障した製品の
検索条件が、商品種、型番、メーカー名、故障状態、希
望納期、及び販売店検索エリアである場合の修理・製品
情報の供給方法である。即ち、実施例2の検索条件に販
売店検索エリアを付加し、修理・製品情報データベース
7の販売店テーブル18に、販売店の住所を付加してい
る。図20に、検索条件入力後の表示画面例を示す。図
10の画面に販売店検索エリアの欄が付加され、地域名
を入力している。
【0046】実施例5の動作のステップとしては、実施
例2において、販売店検索部12が、販売店テーブル1
8を検索するとき同時に販売店の住所も検索条件に考慮
される。その他の構成及び動作は、実施例2と同様であ
る。
【0047】この修理・製品情報の供給方法によりクラ
イアントには、コンピュータネットワークを介して故障
した製品の修理費用と同種の製品の購入費用との見積も
りを同時に供給でき、見積もりの販売店は、販売店検索
エリア内に絞ることができる。その結果、ユーザは、製
品の修理および買い替えの判断を容易に行うことができ
る。
【0048】〈実施例6〉実施例6は、故障した製品の
検索条件が、商品種、型番、メーカー名、故障状態、希
望納期、販売店検索エリア、及び現在地である場合の修
理・製品情報の供給方法である。これは、図21に示す
ように、実施例5の検索条件に、販売店検索エリアとな
る現在地からの距離の入力と、現在地の経度・緯度との
入力を付加している。また、図22に示すように、実施
例5の修理・製品情報データベース7の販売店テーブル
18に、販売店の経度・緯度を付加している。
【0049】そして、実施例6の動作のステップとして
は、実施例5において、販売店検索部12が、販売店テ
ーブル18を検索するとき同時に現在地と販売店との経
度・緯度から現在地と販売店との距離を算出し、販売店
検索エリアの検索条件に考慮される。その他の構成及び
動作は、実施例5と同様である。
【0050】この修理・製品情報の供給方法によりクラ
イアントには、コンピュータネットワークを介して故障
した製品の修理費用と同種の製品の購入費用との見積も
りを同時に供給でき、見積もりの販売店は、現在地から
検索エリアとして指定した距離内に絞ることができる。
その結果、ユーザは、製品の修理および買い替えの判断
を容易に行うことができる。
【0051】なお、本実施例では、故障した製品として
ビデオ、テレビを挙げたが、他に自動車、衣類、日用雑
貨等でもよい。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、コンピュータネットワ
ーク又はコンピュータシステムにより、故障した製品の
修理費用と同種の製品の購入費用との見積もりを同時に
供給することができる。
【0053】また、本発明によれば、前記見積もりに
は、修理にかかる納期、ランニングコストを加えた使用
期間毎の費用、又は修理費用の最低額及び最高額を含め
ることができる。
【0054】また、本発明によれば、前記見積もりの販
売店は、販売店検索エリアとして指定した地域内に絞る
ことができる。また、前記見積もりの販売店は、現在地
から検索エリアとして指定した距離内に絞ることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】 本発明の第1の実施形態の動作を示すフ
ローチャートである。
【図3】 本発明の実施例1の検索条件入力後の表
示画面を示す図である。
【図4】 本発明の実施例1の情報抽出処理モジュ
ールと修理・製品情報データベースの構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】 本発明の実施例1の情報抽出処理モジュ
ールの動作を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の実施例1の修理情報テーブルを
示す図である。
【図7】 本発明の実施例1の製品情報テーブルを
示す図である。
【図8】 本発明の実施例1の販売店テーブルを示
す図である。
【図9】 本発明の実施例1の検索結果の見積もり
が表示されたクライアントの画面を示す図である。
【図10】 本発明の実施例2の検索条件入力後の表
示画面を示す図である。
【図11】 本発明の実施例2の修理情報テーブルを
示す図である。
【図12】 本発明の実施例2の検索結果の見積もり
が表示されたクライアントの画面を示す図である。
【図13】 本発明の実施例3のランニングコストテ
ーブルを示す図である。
【図14】 本発明の実施例3の検索条件入力後の表
示画面を示す図である。
【図15】 本発明の実施例3の情報抽出処理モジュ
ールと修理・製品情報データベースの構成を示すブロッ
ク図である。
【図16】 本発明の実施例3の情報抽出処理モジュ
ールの動作を示すフローチャートである。
【図17】 本発明の実施例3の検索結果の見積もり
が表示されたクライアントの画面を示す図である。
【図18】 本発明の実施例4の修理情報テーブルを
示す図である。
【図19】 本発明の実施例4の検索結果の見積もり
が表示されたクライアントの画面を示す図である。
【図20】 本発明の実施例5の検索条件入力後の表
示画面を示す図である。
【図21】 本発明の実施例6の検索条件入力後の表
示画面を示す図である。
【図22】 本発明の実施例6の販売店テーブルを示
す図である。
【図23】 第2の実施形態の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 クライアント 2 ネットワーク

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品の修理および買い替えの判断基準と
    なる情報を情報供給装置からコンピュータネットワーク
    を介して供給するための修理・製品情報の供給方法であ
    って、 クライアントに対して、故障した製品に関する検索条件
    の入力を促すステップと、 前記クライアントから故障した製品に関する検索条件を
    受け取り、該検索条件に基づいて、予め記憶された修理
    ・製品情報から前記故障した製品の修理に関する情報
    と、前記故障した製品と同種の製品の購入に関する情報
    とを読み出し、両情報の見積もりを算出するステップ
    と、 前記クライアントに対して、前記見積もりを出力するス
    テップとを備えたことを特徴とする修理・製品情報の供
    給方法。
  2. 【請求項2】 コンピュータシステムにより製品の修理
    および買い替えの判断基準となる情報を供給するための
    修理・製品情報の供給方法であって、 故障した製品に関して入力された検索条件を受け取り、
    該検索条件に基づいて、予め記憶された修理・製品情報
    から前記故障した製品の修理に関する情報と、前記故障
    した製品と同種の製品の購入に関する情報とを読み出
    し、両情報の見積もりを算出するステップと、 前記見積もりを出力するステップとを備えたことを特徴
    とする修理・製品情報の供給方法。
  3. 【請求項3】 前記検索条件は、前記故障した製品の型
    番及び故障状態を含み、 前記予め記憶された修理・製品情報は、前記故障した製
    品の型番に対応した故障状態及び修理費用と、前記故障
    した製品と同種の製品の型番及び購入費用とを含み、 前記見積もりは、前記故障した製品の修理費用と、前記
    故障した製品と同種の製品の型番及び購入費用とを含ん
    だことを特徴とする請求項1又は2記載の修理・製品情
    報の供給方法。
  4. 【請求項4】 前記検索条件は、前記故障した製品の修
    理の希望納期を含み、前記予め記憶された修理・製品情
    報は、前記故障した製品の型番及び故障状態に対応した
    修理にかかる納期を含み、 前記見積もりは、前記修理にかかる納期を含んだことを
    特徴とする請求項3記載の修理・製品情報の供給方法。
  5. 【請求項5】 前記検索条件は、前記故障した製品の修
    理後の使用予定期間を含み、 前記予め記憶された修理・製品情報は、前記故障した製
    品の型番に対応したランニングコストを含み、 前記見積もりは、修理後のランニングコストを加えた使
    用期間毎の見積もりを含んだことを特徴とする請求項3
    又は4記載の修理・製品情報の供給方法。
  6. 【請求項6】 前記予め記憶された修理・製品情報は、
    前記故障した製品の型番及び故障状態に対応した修理費
    用の最低額及び最高額を含み、 前記見積もりは、前記修理費用の最低額及び最高額を含
    んだことを特徴とする請求項3〜5何れかに記載の修理
    ・製品情報の供給方法。
  7. 【請求項7】 前記検索条件は、検索する範囲の地域名
    を含み、 前記予め記憶された修理・製品情報は、前記故障した製
    品又は前記故障した製品と同種の製品の型番に対応し
    た、販売店の店名及び住所を含み、 前記見積もりは、前記検索する範囲内の販売店における
    見積もりであることを特徴とする請求項3〜6何れかに
    記載の修理・製品情報の供給方法。
  8. 【請求項8】 前記検索条件は、検索する範囲の距離及
    び現在地の経度・緯度を含み、 前記予め記憶された修理・製品情報は、販売店の店名
    と、該店名に対応した経度・緯度を含み、 前記見積もりは、前記検索する範囲内の販売店における
    見積もりであることを特徴とする請求項3〜6何れかに
    記載の修理・製品情報の供給方法。
  9. 【請求項9】 製品の修理および買い替えの判断基準と
    なる情報をコンピュータネットワークを介して供給する
    ための修理・製品情報供給装置であって、 クライアントに対して、故障した製品に関する検索条件
    の入力を促す手段と、 前記クライアントから故障した製品に関する検索条件を
    受け取り、該検索条件に基づいて、予め記憶された修理
    ・製品情報から前記故障した製品の修理に関する情報
    と、前記故障した製品と同種の製品の購入に関する情報
    とを読み出し、両情報の見積もりを算出する手段と、 前記クライアントに対して、前記見積もりを出力する手
    段とを備えたことを特徴とする修理・製品情報供給装
    置。
  10. 【請求項10】 製品の修理および買い替えの判断基準
    となる情報を供給するための修理・製品情報供給装置で
    あって、 故障した製品に関して入力された検索条件を受け取り、
    該検索条件に基づいて、予め記憶された修理・製品情報
    から前記故障した製品の修理に関する情報と、前記故障
    した製品と同種の製品の購入に関する情報とを読み出
    し、両情報の見積もりを算出する手段と、 前記見積もりを出力する手段とを備えたことを特徴とす
    る修理・製品情報供給装置。
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