JP2018032069A - 管理サーバ、プログラムおよび通信システム - Google Patents

管理サーバ、プログラムおよび通信システム Download PDF

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Kazuyuki Sakamoto
和之 坂本
光春 大村
Mitsuharu Omura
光春 大村
健 稲場
Ken Inaba
健 稲場
智憲 熊谷
Tomonori Kumagai
智憲 熊谷
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Abstract

【課題】利用者の手間をかけずに、物品の提供の必要性を通知する。【解決手段】現在の時期と、利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に示された、利用者装置を構成する物品の提供時期とを比較する比較部110と、比較部110における比較の結果に基づいて、物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバへ送信する送信部120とを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、管理サーバ、プログラムおよび通信システムに関する。
家電製品や宅内の設備には複数の部品(以下、物品と称する)が具備されており、その中にはあらかじめ決められた使用期間を過ぎると新しいものへの交換が必要となる物品が存在する。このような物品の交換時期の管理は、実際にはその利用者が行っており、交換時期になると、その物品を提供するメーカ等から物品を購入する手続きを行っている。
また、交換部品の品番や交換時期の特定、交換の実施状況を管理するシステムが考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−345922号公報
特許文献1に記載されたシステムにおいては、物品の交換時期の特定を行うだけである。つまり、その物品を交換するかどうかの決定は利用者が行わなければならなく、交換すると決定した場合であっても、その交換の手続きは利用者が行わなければならない。このように、上述した技術においては、利用者が物品を入手する手間がかかってしまうという問題点がある。
本発明の目的は、上述した課題を解決する管理サーバ、通信システム、通知方法およびプログラムを提供することである。
本発明の管理サーバは、
現在の時期と、利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に示された、前記利用者装置を構成する物品の提供時期とを比較する比較部と、
前記比較部における比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する送信部とを有する。
また、利用者装置を構成する物品の状態を示す状態情報が前記利用者装置から送信されてくると、該送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較する比較部と、
前記比較部における比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する送信部とを有する。
また、本発明のプログラムは、
コンピュータに実行させるためのプログラムであって、
現在の時期と、利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に示された、前記利用者装置を構成する物品の提供時期とを比較する手順と、
前記比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する手順とを実行させる。
また、利用者装置を構成する物品の状態を示す状態情報が前記利用者装置から送信されてくると、該送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較する手順と、
前記比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する手順とを実行させる。
また、本発明の通信システムは、
管理サーバと、利用者装置と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバとを有する通信システムであって、
前記メーカサーバは、前記利用者装置を構成する物品に応じた提供時期を示すメンテナンス情報を前記管理サーバへ送信し、前記管理サーバから前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報が送信されてくると、所定の出力を行い、
前記管理サーバは、現在の時期と、前記メーカサーバから送信されてきた前記メンテナンス情報に示された提供時期とに基づいて、前記提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する。
また、管理サーバと、利用者装置と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバとを有する通信システムであって、
前記メーカサーバは、前記利用者装置を構成する物品に応じた状態閾値を示すメンテナンス情報を前記管理サーバへ送信し、前記管理サーバから前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報が送信されてくると、所定の出力を行い、
前記利用者装置は、該利用者装置を構成する物品の状態を検知し、該検知した状態を示す状態情報を前記管理サーバへ送信し、
前記管理サーバは、前記利用者装置から前記状態情報が送信されてくると、該送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記メーカサーバから送信されてきた前記メンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較し、該比較の結果に基づいて、前記提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する。
以上説明したように、本発明においては、利用者の手間をかけずに、物品の提供の必要性を通知することができる。
本発明の管理サーバの第1の実施の形態を示す図である。 図1に示した管理サーバにおける通知方法の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明の管理サーバの第2の実施の形態を示す図である。 図3に示した管理サーバの内部構成の一例を示す図である。 図4に示したデータベースに記憶されている提供時期の一例を示す図である。 図3に示したメーカサーバの内部構成の一例を示す図である。 図6に示した表示部が表示する入力画面の一例を示す図である。 図6に示したデータベースに記憶されている物品の使用期間の一例を示す図である。 図3に示した通信システムにおける通知方法の一例を説明するためのシーケンス図である。 図3に示した通信システムにおける通知方法の他の例を説明するためのシーケンス図である。 本発明の管理サーバの第3の実施の形態を示す図である。 図11に示した管理サーバにおける通知方法の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明の管理サーバの第4の実施の形態を示す図である。 図13に示した管理サーバの内部構成の一例を示す図である。 図14に示したデータベースに記憶されている状態閾値の一例を示す図である。 図13に示した利用者装置の内部構成の一例を示す図である。 図13に示したメーカサーバの内部構成の一例を示す図である。 図17に示した表示部が表示する入力画面の一例を示す図である。 図17に示したデータベースに記憶されている物品の状態閾値の一例を示す図である。 図13に示した通信システムにおける通知方法の一例を説明するためのシーケンス図である。 図13に示した通信システムにおける通知方法の他の例を説明するためのシーケンス図である。
以下に本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の管理サーバの第1の実施の形態を示す図である。
本形態における管理サーバ100は図1に示すように、比較部110と、送信部120とを有している。なお、図1には、本発明の管理サーバ100が具備する構成要素のうち、本実施の形態に関わる主要な構成要素の一例を示す。
比較部110は、現在の時期と、利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に示された、利用者装置を構成する物品の提供時期とを比較する。
送信部120は、比較部110における比較の結果に基づいて、物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバへ送信する。
以下に、図1に示した管理サーバ100における通知方法について説明する。図2は、図1に示した管理サーバ100における通知方法の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、比較部110が、現在の時期と、利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に示された、利用者装置を構成する物品の提供時期とを比較する(ステップS1)。続いて、送信部120は、比較部110における比較の結果が条件を満たすものである場合、物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバへ送信する(ステップS2)。
このように、管理サーバ100が、現在の時期と、メーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に示された提供時期とを比較し、その比較の結果に基づいて、利用者装置を構成する物品を提供する必要がある旨をメーカサーバへ通知する。そのため、利用者の手間をかけずに、物品の提供の必要性をメーカサーバへ通知することができる。
(第2の実施の形態)
図3は、本発明の管理サーバの第2の実施の形態を示す図である。
本形態における管理サーバ101が設けられた通信システムは図3に示すように、管理サーバ101と、メーカサーバ201と、利用者装置301−1〜301−3とを有している。管理サーバ101は、メーカサーバ201および利用者装置301−1〜301−3と接続されている。管理サーバ101は、通信ネットワークを介してメーカサーバ201および利用者装置301−1〜301−3と接続されているものであっても良い。また、管理サーバ101と利用者装置301−1〜301−3とを接続する通信回線のプロトコルは、Layer2を用いるものであっても良い。また、管理サーバ101と利用者装置301−1〜301−3とを接続する通信回線には、IPFE(Internet Protocol Front End)が設けられているものであっても良い。IPFEは、通信キャリア側の通信ネットワークのゲートウェイとなる装置であり、加入者情報を識別してパケット転送を行う装置である。
管理サーバ101は、通信キャリアが保有するサーバ装置であって、仮想的なものであっても良いし、物理的に存在するものであっても良い。メーカサーバ201は、利用者装置301−1〜301−3の提供元や製造元の業者、いわゆるメーカが所有するサーバ装置である。利用者装置301−1〜301−3は、テレビ、エアコン、通信端末等の家電製品や、台所、風呂、トイレ等の住宅設備である。利用者装置301−1〜301−3は、複数の部品から構成されている。この部品のうち、経年劣化や故障、消耗によって、新しいものと交換が必要となるものを、以下の説明において「物品」と称する。例えば、利用者装置301−1〜301−3がエアコンや空気清浄器、加湿器である場合、物品としてフィルタが挙げられる。また、利用者装置301−1〜301−3が浄水器である場合、物品としてカートリッジが挙げられる。利用者装置301−1〜301−3は、通信機能を具備しており、管理サーバ101との間で通信を行うことができる。図3には、利用者装置301−1〜301−3が、3つである場合を例に挙げて示しているが、その数は3つに限らない。
図4は、図3に示した管理サーバ101の内部構成の一例を示す図である。
図3に示した管理サーバ101は図4に示すように、比較部111と、送信部121と、データベース131と、時計141と、設定部151とを有している。なお、図4には、図3に示した管理サーバ101が具備する構成要素のうち、本実施の形態に関わる主要な構成要素の一例を示す。
時計141は、一般的な時計であって、現在の日にち(少なくとも年月日)を示す情報を出力するものであれば良い。
データベース131は、メーカサーバ201から送信されてきたメンテナンス情報に示された提供時期を記憶する。
図5は、図4に示したデータベース131に記憶されている提供時期の一例を示す図である。
図4に示したデータベース131は図5に示すように、利用者装置識別情報と、物品識別情報と、提供時期とが対応付けられて記憶されている。利用者装置識別情報は、図3に示した利用者装置301−1〜301−3にあらかじめ固有に付与されている識別情報である。物品識別情報は、利用者装置301−1〜301−3を構成する物品にあらかじめ固有に付与されている識別情報である。提供時期は、物品識別情報が付与された物品の提供(交換)時期を示す情報である。この提供時期は、メーカサーバ201から送信されてきたメンテナンス情報に含まれている情報である。これらの情報がデータベース131に記憶されるタイミングは、メーカサーバ201から送信されてきたメンテナンス情報を管理サーバ101が受信したタイミングであっても良い。
例えば、図5に示すように、利用者装置識別情報「00001111」と、物品識別情報「AAAA」と、提供時期「2016年10月1日」とが対応付けられている。これは、利用者装置識別情報「00001111」が付与された利用者装置を構成する、物品識別情報「AAAA」が付与された物品の提供(交換)時期が、2016年10月1日であることを示している。また、利用者装置識別情報「00001111」と、物品識別情報「BBBB」と、提供時期「2020年10月1日」とが対応付けられている。これは、利用者装置識別情報「00001111」が付与された利用者装置を構成する、物品識別情報「BBBB」が付与された物品の提供(交換)時期が、2020年10月1日であることを示している。また、利用者装置識別情報「22223333」と、物品識別情報「CCCC」と、提供時期「2016年8月11日」とが対応付けられている。これは、利用者装置識別情報「22223333」が付与された利用者装置を構成する、物品識別情報「CCCC」が付与された物品の提供(交換)時期が、2016年8月11日であることを示している。
比較部111は、時計141が示す時期(年月または年月日)と、データベース131に記憶されている提供時期(年月または年月日)とを比較する。このとき、比較部111は、以下に示すような比較を行うことが挙げられる。
(比較方法例1)時計141が示す時期とデータベース131に記憶されている提供時期とが一致したかどうかを比較する。
(比較方法例2)時計141が示す時期がデータベース131に記憶されている提供時期に近づいたかどうかを比較する。
(比較方法例3)時計141が示す時期がデータベース131に記憶されている提供時期を超えたかどうかを比較する。
比較部111が、上記(比較方法例2)の比較を行う場合、比較部111は、時計141が示す時期とデータベース131に記憶されている提供時期との差分があらかじめ設定された値になったかどうかを比較することとなる。このあらかじめ設定された値は、例えば、管理サーバ101が、後述する提供必要情報をメーカサーバ201へ送信してから、メーカサーバ201を所有する業者がその物品を利用者装置301−1〜301−3へ配送し、その物品が利用者装置301−1〜301−3へ届くまでの期間を考慮した時間(日数)であっても良い。
送信部121は、比較部111における比較の結果に基づいて、物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバへ送信する。比較部111が上述した(比較方法例1)の比較を行った場合は、送信部121は、時計141が示す時期とデータベース131に記憶されている提供時期とが一致した場合、メーカサーバ201へ提供必要情報を送信する。比較部111が上述した(比較方法例2)の比較を行った場合は、送信部121は、時計141が示す時期とデータベース131に記憶されている提供時期との差分があらかじめ設定された値になった場合、メーカサーバ201へ提供必要情報を送信する。比較部111が上述した(比較方法例3)の比較を行った場合は、送信部121は、時計141が示す時期がデータベース131に記憶されている提供時期を超えた場合、メーカサーバ201へ提供必要情報を送信する。また、送信部121は、メンテナンス情報を入力するための入力画面をメーカサーバ201へ送信する。
設定部151は、メーカサーバ201から送信されてきたメンテナンス情報に含まれる、利用者装置301−1〜301−3に所定の設定を行うための設定情報を利用者装置301−1〜301−3へ送信する。
図6は、図3に示したメーカサーバ201の内部構成の一例を示す図である。
図3に示したメーカサーバ201は図6に示すように、表示部211と、入力部221と、データベース231と、送信部241と、出力部251とを有している。なお、図6には、図3に示したメーカサーバ201が具備する構成要素のうち、本実施の形態に関わる主要な構成要素の一例を示す。
表示部211は、管理サーバ101から送信されてきた、メンテナンス情報を入力するための入力画面を表示する。
入力部221は、外部からの操作に基づいて、情報をメーカサーバ201へ入力する。メーカサーバ201の操作者が、表示部211に表示された入力画面に従って提供情報を入力する際に、入力部221が利用される。
図7は、図6に示した表示部211が表示する入力画面の一例を示す図である。
図7に示すように、入力画面は、利用者識別情報、物品識別情報および提供時期が表示され、提供時期を入力するための入力欄が表示されている。決定ボタンが選択されることで、入力された情報がメンテナンス情報に含まれて、管理サーバ101へ送信される。
データベース231は、メーカサーバ201の業者が提供する物品の使用期間をあらかじめ記憶している。
図8は、図6に示したデータベース231に記憶されている物品の使用期間の一例を示す図である。
図6に示したデータベース231は図8に示すように、物品識別情報と、使用期間とが対応付けられて記憶されている。物品識別情報は、利用者装置301−1〜301−3を構成する物品にあらかじめ固有に付与されている識別情報である。使用期間は、物品識別情報が付与された物品を使用することを推奨する期間である。つまり、この使用期間を過ぎた物品の使用は推奨されず、交換することが勧められる。
例えば、図7に示すように、物品識別情報「AAAA」と、使用期間「1年間」とが対応付けられている。これは、物品識別情報「AAAA」が付与された物品は、使用し始めてから1年間で交換する必要があることを示している。また、物品識別情報「BBBB」と、使用期間「5年間」とが対応付けられている。これは、物品識別情報「BBBB」が付与された物品は、使用し始めてから5年間で交換する必要があることを示している。また、物品識別情報「CCCC」と、使用期間「6か月間」とが対応付けられている。これは、物品識別情報「CCCC」が付与された物品は、使用し始めてから6か月間で交換する必要があることを示している。
入力部221が、外部からの操作に基づいて提供時期を入力するものを説明したが、データベース231に記憶されている使用期間と現在の日にちとに基づいて、提供時期を算出し、算出した提供時期を入力するものであっても良い。例えば、入力部221は、現在の日にちが2016年7月1日である場合、物品識別情報「AAAA」の提供時期を2016年7月1日の1年後である2017年7月1日と算出して入力するものであっても良い。
送信部241は、入力部221が入力した提供時期を含むメンテナンス情報を管理サーバ101へ送信する。入力部221が、外部からの操作に基づいて、利用者装置301−1〜301−3の所定の設定(例えば、初期設定)用の設定情報を入力した場合、送信部241は、その設定情報もメンテナンス情報に含めて送信する。
出力部251は、管理サーバ101から物品を提供する必要がある旨を示す交換必要情報が送信されてくると、所定の出力を行う。この出力は、利用者装置識別情報等の利用者装置301−1〜301−3を識別可能な情報と、物品識別情報等の物品を識別可能な情報とともに、その物品の提供(交換)を促す旨を示す情報を出力するものである。出力部251は、この出力を表示部211を用いて、表示させるものであっても良い。
以下に、図3に示した通信システムにおける通知方法について説明する。
図9は、図3に示した通信システムにおける通知方法の一例を説明するためのシーケンス図である。ここでは、管理サーバ101が利用者装置301−1の物品の提供の必要性をメーカサーバ201へ通知する場合を例に挙げて説明する。
まず、利用者装置301−1が物品識別情報を送信すると(ステップS11)、管理サーバ101の送信部121は、メーカサーバ201へメンテナンス情報を入力するための入力画面を送信する(ステップS12)。ここで、利用者装置301−1が物品識別情報を送信するタイミングは、利用者装置301−1が外部からの操作に基づいて、物品識別情報の入力を受け付けたときであっても良いし、利用者装置301−1が設置(起動)されたときであっても良い。
管理サーバ101が送信する入力画面は、図7に示したように、利用者装置301−1の利用者装置識別情報および物品識別情報はすでに入力された画面となっている。
メーカサーバ201の表示部211は、管理サーバ101から送信されてきた入力画面を表示する(ステップS13)。表示部211が表示する入力画面は、例えば、図7に示したような画面である。入力部221が外部からの操作に基づいて、提供時期を入力すると、送信部241は、入力された提供時期を含めたメンテナンス情報を管理サーバ101へ送信する(ステップS14)。なお、提供時期は、外部からの操作で入力されるものではなく、入力部221が、データベース231に記憶されている使用期間と現在の日にちとに基づいて算出したものであっても良い。このメンテナンス情報には、少なくとも、利用者装置識別情報、物品識別情報および提供時期が含まれる。
メンテナンス情報がメーカサーバ201から送信されてくると、管理サーバ101のデータベース131が、メンテナンス情報に含まれる、利用者装置識別情報と物品識別情報と提供時期とを対応付けて記憶しておく。
その後、比較部111が、時計141が示す現在の日にち(年月日)と、提供時期とを比較する(ステップS15)。比較の方法は、例えば、上述した比較方法例1〜3で良い。例えば、比較部111が比較方法例2を用いて比較した場合、比較部111は、時計141が示す時期とデータベース131に記憶されている提供時期との差分があらかじめ設定された値になったかどうかを比較する。
時計141が示す時期とデータベース131に記憶されている提供時期との差分があらかじめ設定された値になった場合、送信部121は、物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバ201へ送信する(ステップS16)。この提供必要情報には、利用者装置識別情報および物品識別情報が含まれる。また、提供必要情報には、当該提供必要情報内に示された物品識別情報が付与された物品が、当該提供必要情報内に示された利用者装置識別情報が付与された利用者装置にて、提供(交換)が必要である旨を示す情報も含まれる。
管理サーバ101から提供必要情報が送信されてくると、メーカサーバ201の出力部251は、所定の出力を行う(ステップS17)。この出力は、少なくとも、当該提供必要情報内に示された利用者装置識別情報および物品識別情報を示す出力である。出力部251は、この出力を表示部211を用いて、表示させるものであっても良い。
その後、メーカサーバ201にて、当該利用者装置識別情報が付与された利用者装置に対して、当該物品識別情報が付与された物品の発送処理が行われる(ステップS18)。
図10は、図3に示した通信システムにおける通知方法の他の例を説明するためのシーケンス図である。ここでは、メーカサーバ201が利用者装置301−1へ所定の設定を行う場合を例に挙げて説明する。
まず、利用者装置301−1が物品識別情報を送信すると(ステップS21)、管理サーバ101の送信部121は、メーカサーバ201へメンテナンス情報を入力するための入力画面を送信する(ステップS22)。ここで、利用者装置301−1が物品識別情報を送信するタイミングは、利用者装置301−1が外部からの操作に基づいて、物品識別情報の入力を受け付けたときであっても良いし、利用者装置301−1が設置(起動)されたときであっても良い。
管理サーバ101が送信する入力画面は、図7に示したように、利用者装置301−1の利用者装置識別情報および物品識別情報はすでに入力された画面となっている。
メーカサーバ201の表示部211は、管理サーバ101から送信されてきた入力画面を表示する(ステップS23)。表示部211が表示する入力画面は、例えば、図7に示したような画面に、設定情報を入力するための欄が設けられた画面である。入力部221が外部からの操作に基づいて、提供時期および設定情報を入力すると、送信部241は、入力された提供時期および設定情報を含めたメンテナンス情報を管理サーバ101へ送信する(ステップS24)。なお、提供時期は、外部からの操作で入力されるものではなく、入力部221が、データベース231に記憶されている使用期間と現在の日にちとに基づいて算出したものであっても良い。このメンテナンス情報には、少なくとも、利用者装置識別情報、物品識別情報、提供時期および設定情報が含まれる。この設定情報は、利用者装置301−1に設定する情報である。例えば、利用者装置301−1が無線ルーターである場合、設定情報は無線LAN(Local Area Network)を設定する情報であっても良い。また、例えば、利用者装置301−1がテレビである場合、設定情報はその地域での受信チャネルを設定する情報であっても良い。また、例えば、利用者装置301−1が洗濯機である場合、設定情報はその地域での電源周波数を設定する情報であっても良い。
メーカサーバ201からメンテナンス情報が送信されてくると、管理サーバ101のデータベース131は、メンテナンス情報に含まれる利用者装置識別情報と設定情報とを対応付けて記憶する。そして、データベース131に記憶されている設定情報を設定部151が利用者装置301−1へ送信する(ステップS25)。
すると、利用者装置301−1が、管理サーバ101から送信されてきた設定情報を用いて、設定を行う(ステップS26)。
なお、図9を用いて説明したステップS15〜S18の処理も並行して行われる。
このように、管理サーバ101が、現在の時期と、メーカサーバ201から送信されてきたメンテナンス情報に示された提供時期とを比較し、その比較の結果に基づいて、利用者装置301−1〜301−3を構成する物品を提供する必要がある旨をメーカサーバ201へ通知する。そのため、利用者の手間をかけずに、物品の提供の必要性をメーカサーバ201へ通知することができる。さらに、利用者装置301−1〜301−3の設定を、メーカサーバ201が管理サーバ101経由で行うため、利用者の手間を削減することができる。
(第3の実施の形態)
図11は、本発明の管理サーバの第3の実施の形態を示す図である。
本形態における管理サーバ102は図11に示すように、比較部112と、送信部122とを有している。なお、図11には、本発明の管理サーバ102が具備する構成要素のうち、本実施の形態に関わる主要な構成要素の一例を示す。
比較部112は、利用者装置から送信されてきた、利用者装置を構成する物品の状態を示す状態情報が示す物品の状態と、利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較する。
送信部122は、比較部112における比較の結果に基づいて、物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバへ送信する。
以下に、図11に示した管理サーバ102における通知方法について説明する。図12は、図11に示した管理サーバ102における通知方法の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、比較部112が、利用者装置から送信されてきた、利用者装置を構成する物品の状態を示す状態情報が示す物品の状態と、利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較する(ステップS31)。続いて、送信部122は、比較部112における比較の結果が条件を満たすものである場合、物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバへ送信する(ステップS32)。
このように、管理サーバ102が、利用者装置から送信されてきた状態情報が示す物品の状態と、メーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較し、その比較の結果に基づいて、利用者装置を構成する物品を提供する必要がある旨をメーカサーバへ通知する。そのため、利用者の手間をかけずに、物品の提供の必要性をメーカサーバへ通知することができる。
(第4の実施の形態)
図13は、本発明の管理サーバの第4の実施の形態を示す図である。
本形態における管理サーバ103が設けられた通信システムは図13に示すように、管理サーバ103と、メーカサーバ203と、利用者装置303−1〜303−3とを有している。管理サーバ103は、メーカサーバ203および利用者装置303−1〜303−3と接続されている。管理サーバ103は、通信ネットワークを介してメーカサーバ203および利用者装置303−1〜303−3と接続されているものであっても良い。また、管理サーバ103と利用者装置303−1〜303−3とを接続する通信回線のプロトコルは、Layer2を用いるものであっても良い。また、管理サーバ103と利用者装置303−1〜303−3とを接続する通信回線には、IPFEが設けられているものであっても良い。
管理サーバ103は、通信キャリアが保有するサーバ装置であって、仮想的なものであっても良いし、物理的に存在するものであっても良い。メーカサーバ203は、利用者装置303−1〜303−3の提供元や製造元の業者、いわゆるメーカが所有するサーバ装置である。利用者装置303−1〜303−3は、テレビ、エアコン、通信端末等の家電製品や、台所、風呂、トイレ等の住宅設備である。利用者装置303−1〜303−3は、複数の部品から構成されている。この部品のうち、経年劣化や故障、消耗によって、新しいものと交換が必要となるものを、以下の説明において「物品」と称する。例えば、利用者装置303−1〜303−3がエアコンや空気清浄器、加湿器である場合、物品としてフィルタが挙げられる。また、利用者装置303−1〜303−3が浄水器である場合、物品としてカートリッジが挙げられる。また、利用者装置303−1〜303−3がトイレである場合、物品として洗浄液が挙げられる。また、利用者装置303−1〜303−3が電池式照明器具である場合、物品として電池が挙げられる。利用者装置303−1〜303−3は、通信機能を具備しており、管理サーバ103との間で通信を行うことができる。図13には、利用者装置303−1〜303−3が、3つである場合を例に挙げて示しているが、その数は3つに限らない。
図14は、図13に示した管理サーバ103の内部構成の一例を示す図である。
図13に示した管理サーバ103は図14に示すように、比較部113と、送信部123と、データベース133と、設定部153とを有している。なお、図14には、図13に示した管理サーバ103が具備する構成要素のうち、本実施の形態に関わる主要な構成要素の一例を示す。
データベース133は、メーカサーバ203から送信されてきたメンテナンス情報に示された状態閾値を記憶する。
図15は、図14に示したデータベース133に記憶されている状態閾値の一例を示す図である。
図14に示したデータベース133は図15に示すように、利用者装置識別情報と、物品識別情報と、状態閾値とが対応付けられて記憶されている。利用者装置識別情報は、図13に示した利用者装置303−1〜303−3にあらかじめ固有に付与されている識別情報である。物品識別情報は、利用者装置303−1〜303−3を構成する物品にあらかじめ固有に付与されている識別情報である。状態閾値は、物品識別情報が付与された物品を提供(交換)すべき状態を示す閾値情報である。この状態閾値は、メーカサーバ203から送信されてきたメンテナンス情報に含まれている情報である。これらの情報がデータベース133に記憶されるタイミングは、メーカサーバ203から送信されてきたメンテナンス情報を管理サーバ103が受信したタイミングであっても良い。
例えば、図15に示すように、利用者装置識別情報「44445555」と、物品識別情報「DDDD」と、状態閾値「残量○ml」とが対応付けられている。これは、利用者装置識別情報「44445555」が付与された利用者装置(例えば、トイレ)を構成する、物品識別情報「DDDD」が付与された物品(例えば、洗浄液)の残量が○mlになったときに、その物品を提供(交換)すべきであることを示している。また、利用者装置識別情報「66667777」と、物品識別情報「EEEE」と、状態閾値「明るさ△lx」とが対応付けられている。これは、利用者装置識別情報「66667777」が付与された利用者装置(例えば、電池式照明器具)を構成する、物品識別情報「EEEE」が付与された物品(例えば、電池)が、その利用者装置の明るさが△lxになったときに、その物品を提供(交換)すべきであることを示している。
送信部123は、比較部113における比較の結果に基づいて、物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバへ送信する。具体的には、送信部123は、比較部113における比較の結果、利用者装置303−1〜303−3から送信されてきた状態情報が示す物品の状態と状態閾値とが等しい値になった場合、物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバ203へ送信する。
設定部153は、メーカサーバ203から送信されてきたメンテナンス情報に含まれる、利用者装置303−1〜303−3に所定の設定を行うための設定情報を利用者装置301−3〜303−3へ送信する。
図16は、図13に示した利用者装置303−1の内部構成の一例を示す図である。
図13に示した利用者装置303−1は図16に示すように、物品313−1〜313−3と、センサ323−1〜323−3と、送信部333とを有している。なお、図16には、図13に示した利用者装置303−1が具備する構成要素のうち、本実施の形態に関わる主要な構成要素の一例を示す。また、物品313−1〜313−3およびセンサ323−1〜323−3はそれぞれ3つずつである場合を例に挙げているが、その数は限定しない。また、図13に示した利用者装置303−2,303−3の内部構成についても同様である。
物品313−1〜313−3は、利用者装置303−1を構成する物品である。
センサ323−1〜323−3それぞれは、物品313−1〜313−3それぞれの状態を検知するセンサである。例えば、物品313−1がトイレの洗浄液である場合、センサ323−1は、その洗浄液の残量を検知する。また、例えば、物品313−2が電池式照明器具の電池である場合、センサ323−2は、その電池式照明器具の明るさや、電池の残容量を検知する。また、例えば、物品313−3がエアコンのフィルタである場合、センサ323−3は、そのフィルタに付着している埃の量を検知する。また、例えば、物品313−3が浄水器のカートリッジである場合、センサ323−3は、その浄水器に流れた(浄水器がろ過した)水の量を検知する。
送信部333は、センサ323−1〜323−3が検知した物品の状態を示す状態情報を管理サーバ103へ送信する。
図17は、図13に示したメーカサーバ203の内部構成の一例を示す図である。
図13に示したメーカサーバ203は図17に示すように、表示部213と、入力部223と、データベース233と、送信部243と、出力部253とを有している。なお、図17には、図13に示したメーカサーバ203が具備する構成要素のうち、本実施の形態に関わる主要な構成要素の一例を示す。
表示部213は、管理サーバ103から送信されてきた、メンテナンス情報を入力するための入力画面を表示する。
入力部223は、外部からの操作に基づいて、情報をメーカサーバ203へ入力する。メーカサーバ203の操作者が、表示部213に表示された入力画面に従って提供情報を入力する際に、入力部223が利用される。
図18は、図17に示した表示部213が表示する入力画面の一例を示す図である。
図18に示すように、入力画面は、利用者識別情報、物品識別情報および状態閾値が表示され、状態閾値を入力するための入力欄が表示されている。決定ボタンが選択されることで、入力された情報がメンテナンス情報に含まれて、管理サーバ103へ送信される。
データベース233は、メーカサーバ203の業者が提供する物品の状態閾値をあらかじめ記憶している。
図19は、図17に示したデータベース233に記憶されている物品の状態閾値の一例を示す図である。
図17に示したデータベース233は図19に示すように、物品識別情報と、状態閾値とが対応付けられて記憶されている。物品識別情報は、利用者装置303−1〜303−3を構成する物品にあらかじめ固有に付与されている識別情報である。状態閾値は、物品識別情報が付与された物品を提供(交換)すべき状態を示す閾値情報である。つまり、物品識別情報が付与された物品の状態が、この状態閾値を超えた場合、その物品の提供(交換)を推奨するものである。
例えば、図19に示すように、物品識別情報「DDDD」と、状態閾値「残量○ml」とが対応付けられている。これは、物品識別情報「DDDD」が付与された物品(例えば、トイレの洗浄液)の残量が○mlになったときに、その物品を提供(交換)すべきであることを示している。また、物品識別情報「EEEE」と、状態閾値「明るさ△lx」とが対応付けられている。これは、物品識別情報「EEEE」が付与された物品(例えば、電池式照明器具の電池)が、その利用者装置の明るさが△lxになったときに、その物品を提供(交換)すべきであることを示している。
送信部243は、入力部223が入力した状態閾値を含むメンテナンス情報を管理サーバ103へ送信する。入力部223が、外部からの操作に基づいて、利用者装置303−1〜303−3の所定の設定(例えば、初期設定)用の設定情報を入力した場合、送信部243は、その設定情報もメンテナンス情報に含めて送信する。
出力部253は、管理サーバ103から物品を提供する必要がある旨を示す交換必要情報が送信されてくると、所定の出力を行う。この出力は、利用者装置識別情報等の利用者装置301−3〜303−3を識別可能な情報と、物品識別情報等の物品を識別可能な情報とともに、その物品の提供(交換)を促す旨を示す情報を出力するものである。出力部253は、この出力を表示部213を用いて、表示させるものであっても良い。
以下に、図13に示した通信システムにおける通知方法について説明する。
図20は、図13に示した通信システムにおける通知方法の一例を説明するためのシーケンス図である。ここでは、管理サーバ103が利用者装置303−1の物品の提供の必要性をメーカサーバ203へ通知する場合を例に挙げて説明する。
まず、利用者装置303−1が物品識別情報を送信すると(ステップS41)、管理サーバ103の送信部123は、メーカサーバ203へメンテナンス情報を入力するための入力画面を送信する(ステップS42)。ここで、利用者装置303−1が物品識別情報を送信するタイミングは、利用者装置303−1が外部からの操作に基づいて、物品識別情報の入力を受け付けたときであっても良いし、利用者装置303−1が設置(起動)されたときであっても良い。
管理サーバ103が送信する入力画面は、図18に示したように、利用者装置303−1の利用者装置識別情報および物品識別情報はすでに入力された画面となっている。
メーカサーバ203の表示部213は、管理サーバ103から送信されてきた入力画面を表示する(ステップS43)。表示部213が表示する入力画面は、例えば、図18に示したような画面である。入力部223が外部からの操作に基づいて、状態閾値を入力すると、送信部243は、入力された状態閾値を含めたメンテナンス情報を管理サーバ103へ送信する(ステップS44)。このメンテナンス情報には、少なくとも、利用者装置識別情報、物品識別情報および状態閾値が含まれる。
メンテナンス情報がメーカサーバ203から送信されてくると、管理サーバ103のデータベース133が、メンテナンス情報に含まれる、利用者装置識別情報と物品識別情報と状態閾値とを対応付けて記憶しておく。
一方、利用者装置303−1において、物品313−1の状態をセンサ323−1が検知し、物品313−2の状態をセンサ323−2が検知し、物品313−3の状態をセンサ323−3が検知する。センサ323−1〜323−3が検知した状態を示す状態情報を送信部333が管理サーバ103へ送信する(ステップS45)。この検知および送信は、あらかじめ設定されたタイミングで行われる。このタイミングは、周期的なものであっても良いし、決まった時刻であっても良く、特に限定しない。
その後、管理サーバ103の比較部113は、利用者装置303−1から送信されてきた状態情報が示す、物品313−1〜313−3の状態と、データベース133に記憶されている状態閾値とを比較する(ステップS46)。
利用者装置303−1から送信されてきた状態情報が示す、物品313−1の状態と、データベース133に記憶されている、物品313−1の状態閾値とが等しい場合、送信部123は、物品313−1を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバ203へ送信する(ステップS47)。また、利用者装置303−1から送信されてきた状態情報が示す、物品313−2の状態と、データベース133に記憶されている、物品313−2の状態閾値とが等しい場合、送信部123は、物品313−2を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバ203へ送信する。また、利用者装置303−1から送信されてきた状態情報が示す、物品313−3の状態と、データベース133に記憶されている、物品313−3の状態閾値とが等しい場合、送信部123は、物品313−3を提供する必要がある旨を示す提供必要情報をメーカサーバ203へ送信する。この提供必要情報には、利用者装置識別情報および物品識別情報が含まれる。また、提供必要情報には、当該提供必要情報内に示された物品識別情報が付与された物品が、当該提供必要情報内に示された利用者装置識別情報が付与された利用者装置にて、提供(交換)が必要である旨を示す情報も含まれる。
管理サーバ103から提供必要情報が送信されてくると、メーカサーバ203の出力部253は、所定の出力を行う(ステップS48)。この出力は、少なくとも、当該提供必要情報内に示された利用者装置識別情報および物品識別情報を示す出力である。出力部253は、この出力を表示部213を用いて、表示させるものであっても良い。
その後、メーカサーバ203にて、当該利用者装置識別情報が付与された利用者装置に対して、当該物品識別情報が付与された物品の発送処理が行われる(ステップS49)。
図21は、図13に示した通信システムにおける通知方法の他の例を説明するためのシーケンス図である。ここでは、メーカサーバ203が利用者装置303−1へ所定の設定を行う場合を例に挙げて説明する。
まず、利用者装置303−1が物品識別情報を送信すると(ステップS51)、管理サーバ103の送信部123は、メーカサーバ203へメンテナンス情報を入力するための入力画面を送信する(ステップS52)。ここで、利用者装置303−1が物品識別情報を送信するタイミングは、利用者装置303−1が外部からの操作に基づいて、物品識別情報の入力を受け付けたときであっても良いし、利用者装置303−1が設置(起動)されたときであっても良い。
管理サーバ103が送信する入力画面は、図18に示したように、利用者装置303−1の利用者装置識別情報および物品識別情報はすでに入力された画面となっている。
メーカサーバ203の表示部213は、管理サーバ103から送信されてきた入力画面を表示する(ステップS53)。表示部213が表示する入力画面は、例えば、図18に示したような画面に、設定情報を入力するための欄が設けられた画面である。入力部223が外部からの操作に基づいて、状態閾値および設定情報を入力すると、送信部243は、入力された状態閾値および設定情報を含めたメンテナンス情報を管理サーバ103へ送信する(ステップS54)。このメンテナンス情報には、少なくとも、利用者装置識別情報、物品識別情報、状態閾値および設定情報が含まれる。この設定情報は、利用者装置303−1に設定する情報である。例えば、利用者装置303−1が無線ルーターである場合、設定情報は無線LANを設定する情報であっても良い。また、例えば、利用者装置303−1がテレビである場合、設定情報はその地域での受信チャネルを設定する情報であっても良い。また、例えば、利用者装置303−1が洗濯機である場合、設定情報はその地域での電源周波数を設定する情報であっても良い。
メーカサーバ203からメンテナンス情報が送信されてくると、管理サーバ103のデータベース133は、メンテナンス情報に含まれる利用者装置識別情報と設定情報とを対応付けて記憶する。そして、データベース133に記憶されている設定情報を設定部153が利用者装置303−1へ送信する(ステップS55)。
すると、利用者装置303−1が、管理サーバ103から送信されてきた設定情報を用いて、設定を行う(ステップS56)。
なお、図20を用いて説明したステップS45〜S49の処理も並行して行われる。
このように、管理サーバ103が、利用者装置303−1〜303−3から送信されてきた物品の状態を示す状態情報が示す状態と、メーカサーバ203から送信されてきたメンテナンス情報に示された状態閾値とを比較し、その比較の結果に基づいて、利用者装置301−1〜301−3を構成する物品を提供する必要がある旨をメーカサーバ203へ通知する。そのため、利用者の手間をかけずに、物品の提供の必要性をメーカサーバ203へ通知することができる。さらに、利用者装置303−1〜303−3の設定を、メーカサーバ203が管理サーバ103経由で行うため、利用者の手間を削減することができる。
なお、上述した第1〜4の実施の形態を組み合わせた形態も考えられる。
上述した管理サーバ100〜103それぞれに設けられた各構成要素が行う処理は、目的に応じてそれぞれ作製された論理回路で行うようにしても良い。また、処理内容を手順として記述したコンピュータプログラム(以下、プログラムと称する)を管理サーバ100〜103それぞれにて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムを管理サーバ100〜103それぞれに読み込ませ、実行するものであっても良い。管理サーバ100〜103それぞれにて読取可能な記録媒体とは、フロッピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、CD(Compact Disc)、Blu−ray(登録商標) Discなどの移設可能な記録媒体の他、管理サーバ100〜103それぞれに内蔵されたROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のメモリやHDD(Hard Disc Drive)等を指す。この記録媒体に記録されたプログラムは、管理サーバ100〜103それぞれに設けられたCPU(Central Processing Unit)にて読み込まれ、CPUの制御によって、上述したものと同様の処理が行われる。ここで、CPUは、プログラムが記録された記録媒体から読み込まれたプログラムを実行するコンピュータとして動作するものである。
上記の実施の形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)現在の時期と、利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に示された、前記利用者装置を構成する物品の提供時期とを比較する比較部と、
前記比較部における比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する送信部とを有する管理サーバ。
(付記2)前記送信部は、前記比較部における比較の結果、前記現在の時期と前記提供時期との差分があらかじめ設定された値になった場合、前記メーカサーバへ前記提供必要情報を送信する、付記1に記載の管理サーバ。
(付記3)前記メーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に含まれる、前記利用者装置に所定の設定を行うための設定情報を前記利用者装置へ送信する設定部を有する、付記1または付記2に記載の管理サーバ。
(付記4)前記送信部は、前記メンテナンス情報を入力するための入力画面を前記メーカサーバへ送信する、付記1から3のいずれか1項に記載の管理サーバ。
(付記5)時計を有し、
前記比較部は、前記時計が示す時期と、前記提供時期とを比較する、付記1から4のいずれか1項に記載の管理サーバ。
(付記6)前記比較部は、現在の年月日と、前記提供時期が示す年月日とを比較する、付記1から5のいずれか1項に記載の管理サーバ。
(付記7)利用者装置を構成する物品の状態を示す状態情報が前記利用者装置から送信されてくると、該送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較する比較部と、
前記比較部における比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する送信部とを有する管理サーバ。
(付記8)前記送信部は、前記比較部における比較の結果、前記利用者装置から送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記状態閾値とが等しい値になった場合、前記提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する、付記7に記載の管理サーバ。
(付記9)前記メンテナンス情報に含まれる、前記利用者装置に所定の設定を行うための設定情報を前記利用者装置へ送信する設定部を有する、付記7または付記8に記載の管理サーバ。
(付記10)前記送信部は、前記メンテナンス情報を入力するための入力画面を前記メーカサーバへ送信する、付記7から9のいずれか1項に記載の管理サーバ。
(付記11)コンピュータに、
現在の時期と、利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に示された、前記利用者装置を構成する物品の提供時期とを比較する手順と、
前記比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する手順とを実行させるためのプログラム。
(付記12)前記比較の結果、前記現在の時期と前記提供時期との差分があらかじめ設定された値になった場合、前記メーカサーバへ前記提供必要情報を送信する手順を実行させるための、付記11に記載のプログラム。
(付記13)コンピュータに、
利用者装置を構成する物品の状態を示す状態情報が前記利用者装置から送信されてくると、該送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較する手順と、
前記比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する手順とを実行させるためのプログラム。
(付記14)前記比較の結果、前記利用者装置から送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記状態閾値とが等しい値になった場合、前記メーカサーバへ前記提供必要情報を送信する手順を実行させるための、付記13に記載のプログラム。
(付記15)管理サーバと、利用者装置と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバとを有する通信システムであって、
前記メーカサーバは、前記利用者装置を構成する物品に応じた提供時期を示すメンテナンス情報を前記管理サーバへ送信し、前記管理サーバから前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報が送信されてくると、所定の出力を行い、
前記管理サーバは、現在の時期と、前記メーカサーバから送信されてきた前記メンテナンス情報に示された提供時期とに基づいて、前記提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する通信システム。
(付記16)前記管理サーバは、前記現在の時期と前記提供時期との差分があらかじめ設定された値になった場合、前記メーカサーバへ前記提供必要情報を送信する、付記15に記載の通信システム。
(付記17)管理サーバと、利用者装置と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバとを有する通信システムであって、
前記メーカサーバは、前記利用者装置を構成する物品に応じた状態閾値を示すメンテナンス情報を前記管理サーバへ送信し、前記管理サーバから前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報が送信されてくると、所定の出力を行い、
前記利用者装置は、該利用者装置を構成する物品の状態を検知し、該検知した状態を示す状態情報を前記管理サーバへ送信し、
前記管理サーバは、前記利用者装置から前記状態情報が送信されてくると、該送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記メーカサーバから送信されてきた前記メンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較し、該比較の結果に基づいて、前記提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する通信システム。
(付記18)前記管理サーバは、前記比較の結果、前記利用者装置から送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記状態閾値とが等しい値になった場合、前記メーカサーバへ前記提供必要情報を送信する、付記17に記載の通信システム。
100〜103 管理サーバ
110〜113 比較部
120〜123,241,243,333 送信部
131,133,231,233 データベース
141 時計
151,153 設定部
201,203 メーカサーバ
211,213 表示部
221,223 入力部
251,253 出力部
301−1〜301−3,303−1〜303−3 利用者装置
313−1〜313−3 物品
323−1〜323−3 センサ

Claims (18)

  1. 現在の時期と、利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に示された、前記利用者装置を構成する物品の提供時期とを比較する比較部と、
    前記比較部における比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する送信部とを有する管理サーバ。
  2. 請求項1に記載の管理サーバにおいて、
    前記送信部は、前記比較部における比較の結果、前記現在の時期と前記提供時期との差分があらかじめ設定された値になった場合、前記メーカサーバへ前記提供必要情報を送信する管理サーバ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の管理サーバにおいて、
    前記メーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に含まれる、前記利用者装置に所定の設定を行うための設定情報を前記利用者装置へ送信する設定部を有する管理サーバ。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の管理サーバにおいて、
    前記送信部は、前記メンテナンス情報を入力するための入力画面を前記メーカサーバへ送信する管理サーバ。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の管理サーバにおいて、
    時計を有し、
    前記比較部は、前記時計が示す時期と、前記提供時期とを比較する管理サーバ。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の管理サーバにおいて、
    前記比較部は、現在の年月日と、前記提供時期が示す年月日とを比較する管理サーバ。
  7. 利用者装置を構成する物品の状態を示す状態情報が前記利用者装置から送信されてくると、該送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較する比較部と、
    前記比較部における比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する送信部とを有する管理サーバ。
  8. 請求項7に記載の管理サーバにおいて、
    前記送信部は、前記比較部における比較の結果、前記利用者装置から送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記状態閾値とが等しい値になった場合、前記提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する管理サーバ。
  9. 請求項7または請求項8に記載の管理サーバにおいて、
    前記メンテナンス情報に含まれる、前記利用者装置に所定の設定を行うための設定情報を前記利用者装置へ送信する設定部を有する管理サーバ。
  10. 請求項7から9のいずれか1項に記載の管理サーバにおいて、
    前記送信部は、前記メンテナンス情報を入力するための入力画面を前記メーカサーバへ送信する管理サーバ。
  11. コンピュータに、
    現在の時期と、利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に示された、前記利用者装置を構成する物品の提供時期とを比較する手順と、
    前記比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する手順とを実行させるためのプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムにおいて、
    前記比較の結果、前記現在の時期と前記提供時期との差分があらかじめ設定された値になった場合、前記メーカサーバへ前記提供必要情報を送信する手順を実行させるためのプログラム。
  13. コンピュータに、
    利用者装置を構成する物品の状態を示す状態情報が前記利用者装置から送信されてくると、該送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバから送信されてきたメンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較する手順と、
    前記比較の結果に基づいて、前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する手順とを実行させるためのプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムにおいて、
    前記比較の結果、前記利用者装置から送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記状態閾値とが等しい値になった場合、前記メーカサーバへ前記提供必要情報を送信する手順を実行させるためのプログラム。
  15. 管理サーバと、利用者装置と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバとを有する通信システムであって、
    前記メーカサーバは、前記利用者装置を構成する物品に応じた提供時期を示すメンテナンス情報を前記管理サーバへ送信し、前記管理サーバから前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報が送信されてくると、所定の出力を行い、
    前記管理サーバは、現在の時期と、前記メーカサーバから送信されてきた前記メンテナンス情報に示された提供時期とに基づいて、前記提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する通信システム。
  16. 請求項15に記載の通信システムにおいて、
    前記管理サーバは、前記現在の時期と前記提供時期との差分があらかじめ設定された値になった場合、前記メーカサーバへ前記提供必要情報を送信する通信システム。
  17. 管理サーバと、利用者装置と、前記利用者装置の提供元が所有するメーカサーバとを有する通信システムであって、
    前記メーカサーバは、前記利用者装置を構成する物品に応じた状態閾値を示すメンテナンス情報を前記管理サーバへ送信し、前記管理サーバから前記物品を提供する必要がある旨を示す提供必要情報が送信されてくると、所定の出力を行い、
    前記利用者装置は、該利用者装置を構成する物品の状態を検知し、該検知した状態を示す状態情報を前記管理サーバへ送信し、
    前記管理サーバは、前記利用者装置から前記状態情報が送信されてくると、該送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記メーカサーバから送信されてきた前記メンテナンス情報に含まれる状態閾値とを比較し、該比較の結果に基づいて、前記提供必要情報を前記メーカサーバへ送信する通信システム。
  18. 請求項17に記載の通信システムにおいて、
    前記管理サーバは、前記比較の結果、前記利用者装置から送信されてきた状態情報が示す前記物品の状態と、前記状態閾値とが等しい値になった場合、前記メーカサーバへ前記提供必要情報を送信する通信システム。
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