JP2010175968A - 制御装置、プログラム、記録媒体及び画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ユーザが指定した領域の光沢をどのように調整したいのかをモード情報として取得し、取得されたモードに応じて、ユーザが指定した領域、又は、ユーザが指定した領域を除く画像形成可能な領域に透明画像が選択的に形成されるように制御する。
【選択図】 図6
Description
以下に、画像形成装置の一例であるMFPのハードウエア構成について述べる。MFP100は制御装置及び制御手段としてのコントローラ部、スキャナ部、プリンタ部から構成されている。以下に各部について詳しく説明する。なお、MFP(Multifunction Peripheral若しくはPrinter)とはコピー機能、プリンタ機能、ファックスの送受信、スキャナ機能等の複数機能を持つ複合装置のことである。
図1はMFP100のハードウエア構成の一例を示すブロック図である。
図2はMFP100の構造を説明するための概略図である。以下に本実施例のスキャナ部に対する説明を行う。スキャナ部116は図2においてプリンタ部115の紙面上方に配置されている。前述の通り、スキャナ部116は原稿画像を読み取るための光電変換素子としてイメージセンサと原稿台及びADF(Auto Document Feeder)から構成される。スキャナ部116はイメージセンサを用いて原稿台若しくはADFにセットされた原稿の画像データを取得する。スキャナ部116で取得された画像データはスキャナコントローラ109に送信される。スキャナコントローラ109はバス105を介して接続された各部へスキャナ部116で取得された画像データを送信することができる。
以下に本実施例のプリンタ部に対する説明を行う。本実施例において、プリンタ部は電子写真方式であるとする。そのため、プリンタ部は搬送部、作像部、定着部から成る。以下に搬送部、作像部、定着部の説明を行う。
搬送部はカセット13a及び13b、手差しトレイ14、ピックアップローラ11、搬送ローラ対12、レジストローラ対8から構成される。記録材としてのシートはカセット13a及び13bにセットされる。カセット13a及び13bにセットされたシートの光沢、坪量、種類等はそれぞれ操作パネル112を用いて手動登録することができる。以下に、カセット13aにセットされたシートが搬送される流れを説明する。
作像部は各色の画像形成ステーションと中間転写ベルトユニットから構成される。透明トナー像を形成する画像形成ステーションTは感光体ドラム1、帯電器2、レーザスキャナ3、現像器4、一次転写ローラ6、及び、ドラムクリーナ5から構成される。他の色についても現像器内のトナーを除き略同一である。また中間転写ベルトユニットは中間転写ベルト7、従動ローラ7a、二次転写対向ローラ7b、及び、駆動ローラ7cから構成される。
以下に画像形成ステーションの現像器に収納されるトナーについて説明する。本実施例において、透明トナー及び有色トナーはポリエステル系の樹脂が使用されている。トナーを製造する方法としては粉砕法、懸濁重合法・界面重合法・分散重合法等の媒体中で直接トナーを製造する方法(重合法)挙げられる。本実施例において、トナーは懸濁重合法を用いて製造されたものを用いた。なお、トナーの成分、製造方法はこれに限定されるものではない。ここで、有色トナーとは透明トナーを除くイエロートナー、シアントナー、マゼンタトナー、ブラックトナーの総称であるとする。
定着部は定着器10から構成される。以下にシートに転写されたトナー像が定着される流れに沿って定着部の構成を説明する。定着器10は定着ローラ10aと加圧ローラ10bから構成されている。定着ローラ10aと加圧ローラ10bは互いに圧接しており、その間に定着ニップ部が形成される。本実施例において、定着ローラ10a及び加圧ローラ10bの外径は共に80mmである。また、定着ローラ10a及び加圧ローラ10bの回転軸方向の長さは共に350mmである。定着ローラ10aは定着器外壁に回動可能に軸支され、加圧ローラ10bはばね(不図示)によって定着ローラ10aに対して500Nで圧接されている。
図3はシート表面に定着される単位面積あたりのトナーの量とトナー像が定着されたシート表面の光沢度との関係を示すグラフである。縦軸は光沢度を示す。横軸はシートに定着される有色トナーの量を示す。ここで、点線は有色画像をシートに定着したときの光沢度を示す曲線である。また、一点鎖線は有色画像と70%濃度の透明画像を一括してシートに転写し、定着したときの光沢度を示す曲線である。
以下に、MFPが後述するフローチャートにおいて使用する光沢を操作したい領域を示すファイルの指定画面、及び、指定された領域の光沢を相対的に高くしたいか低くしたいかを取得するための画面の説明を行う。続いて、ユーザによって入力された情報に応じたMFPの動作について、フローチャートを用いて説明する。
図4はディスプレイ111に表示される画面の一例を示す図である。図4に示す画面がディスプレイに表示されている状態(コピーモード)において、ユーザによってスタートボタン(不図示)を押下されると、MFP100は原稿台にセットされた原稿を複製する。なお、B102が選択されることによってMFP100はボックスモードに切り替わる。ボックスモードにおいて、ユーザはMFP100内部のHDDに保存されているデータをプリント部で出力することができる。ユーザがB101を選択することによって、MFP100はボックスモードからコピーモードに切り替わる。
図5はユーザに対して透明印刷設定情報の入力を促す画面を表す図である。MFP100はディスプレイ111に図5に示すような画面を表示させる。これにより、MFP100はユーザによって設定される透明印刷設定情報を取得することができる。ここで、透明印刷設定情報とは光沢を操作したい領域を示す情報及び光沢を操作したい領域の光沢を隣接する領域の光沢に対してどのように調整するか指定するモード情報である。
図6はMFP100の動作を示すフローチャートである。CPU101はROM103に保存されたプログラムに従いMFP100を制御する。以下に各ステップについて詳細に説明する。
図7及び図8は透明画像データをシート上に形成する流れを説明するためのイメージ図である。以下、光沢を操作したい領域及びモードに応じて生成された生成された透明画像データと透明画像の関係について説明する。
近年、画像を形成するシートが多様化している。特に商業印刷の分野では、使用するシートが多い。ユーザによっては、画像を形成するシートとして、今まで使用されていなかった光沢の高いシートを用いることもある。
以下に、画像を形成するシートとしてグロスコート紙を用いた場合のトナー量と光沢度の関係について説明する。ここで、グロスコート紙は王子製紙製 SA金藤+(商標)の157g/m2を使用した。定着後のシート表面の光沢に影響を与えると考えられている各種条件(プロセススピード、ニップ圧等)は低光沢紙の場合と同一とする。また、「王子製紙製 SA近藤+ 坪量157g/m2」はトナーが定着された部分の光沢度が降下しているため高光沢紙に分類される。以下、トナーを定着することでトナー定着前よりも光沢度が低下するシートを高光沢紙と呼ぶ。これは定着条件やトナーの種類によって変わるものである。
図10は画像を形成するシートが高光沢紙であるときのMFP100の動作を示すフローチャートである。CPU101はROM103に保存されたプログラムに従いMFP100を制御する。以下に各ステップについて詳細に説明する。
高光沢紙としてのグロスコート紙では指定した部分の光沢を高くするためには指定された部分を除く領域に透明トナーを形成する。つまり、ユーザが「光沢UPモード」を選択したとき、図8の(e)に一例を示すようなような出力物を得る。
続いて、「光沢DOWNモード」が選択された際に出力される出力物のマーク部及び背景部の光沢度について表を用いて説明する。
上述の通り、画像を形成するシ−トの種類を考慮する必要がある。以下にシートの種類に関する情報を取得する一例を示し、その情報に基づくMFPの動作についてフローチャートを用いて説明する。
図11はMFP100が「シートの光沢に関する情報」の入力をユーザに促す画面の一例を示す図である。ユーザは印刷に用いるシートがセットされている図2においてのカセット13a、カセット13b又は手差しトレイ14を選択することができる。ユーザがB201を選択すると、ディスプレイ111に「カセット1」、「カセット2」、「手差しトレイ」が選択可能にプルダウンメニューとして提示される(無論、他の選択肢提示方法、例えばポップアップメニュー等を用いてもよい)。ユーザは提示された項目の中から印刷に用いるシートがセットされている項目を選択する。図11に示すように、ユーザは「カセット1」を選択したとする。この時、ディスプレイ111にはユーザが選択することが出来るシートの種類がリストとして提示される。前述の通り、「カセット1」には「王子製紙製 SA近藤+ 坪量157g/m2」が、「カセット2」には「日本製紙製 ユーライト 坪量157g/m2」がセットされている。そのため、ユーザがプルダウンメニューの中から「カセット1」を選択した場合、CPU101はカーソルB202が「王子製紙製 SA近藤+ 坪量 157g/m2」に対応する「A社 グロスコート紙 坪量157g/m2」に合うように制御する。また、選択可能に提示されたプルダウンメニューの中から「カセット2」が選択された場合、CPU101はカーソルB202が「日本製紙製 ユーライト 坪量157/m2」に対応する「B社 マットコート紙 坪量157g/m2」に合うように制御する。例えば、ユーザが「カセット1」に「A社 グロスコート紙 坪量106g/m2」をセットした場合、ユーザは以下の操作を行う。まず、ユーザは「カセット1」を選択する(B201)。その後、ユーザはカーソル(B202)を「A社 グロスコート紙 坪量106g/m2」に合わせるように操作する。このような操作を行うことにより、ユーザはMFP100に対して印刷に用いるシートの種類を指定することができる。MFP100は図11に示すシートの種類を以下に示す表5をRAM102に保持している。そのため、ユーザが「A社 グロスコート紙 坪量106g/m2」を選択したとき、シート情報取得手段としてのCPU101は印刷に用いるシートの光沢度「30%」を取得することができる。また、例えば、ユーザが「B社 マットコート紙 坪量 157g/m2」を選択したとき、シート情報取得手段としてのCPU101は印刷に用いるシートの光沢度「6%」を取得することができる。
以下にシートの種類に関する情報に応じたMFPの動作についてフローチャートを用いて説明する。なお、シートの種類に関する情報は事前に設定されているものとする。また、S303の定義済み処理は図10に示した一連の処理を実行するものとする。また、S304の定義済み処理は図6に示した一連の処理を実行するものとする。
本実施例においては図13に示すような画像形成装置を用いるものとする。以下に概略について説明する。実施例1に示すMFPとコントローラ部及びスキャナ部は同一の構成をしている。とりわけ、構成の異なるプリンタ部の作像部について詳しく説明する。
透明単色プリンタは透明画像形成手段としての透明画像形成ステーションTと第二の定着手段としての定着器20を備える。透明画像ステーションTはMFP100のプリンタ部を構成する有色画像形成ステーションYと略同一の構成である。また本実施例において、透明単色プリンタの定着器20はプリンタ部を構成する定着器10と略同一の構成である。また、制御温度及びプロセススピードについても定着器10と略同一であるとする。
以下に前述の画像形成装置を用いて出力される印刷物のトナー量と光沢度の関係について説明する。図14及び図15はシート表面に定着される単位面積あたりのトナーの量とトナー像が定着されたシート表面の光沢度との関係を示すグラフである。図14はトナーを定着するシートが低光沢紙としてのマットコート紙である場合のグラフである。また、図15はトナーを定着するシートが高光沢紙としてのグロスコート紙である場合のグラフである。以下にそれぞれの場合について詳しく説明する。
図14はシート表面に定着される単位面積あたりのトナーの量とシートに定着されたトナー像の光沢度の関係を示すグラフである。トナーを定着するシートは低光沢紙としてのマットコート紙(ユーライト 157g/m2)を使用した。図14のグラフの縦軸は60°光沢度を表し、横軸は単位面積あたりのトナーの量を表す。なお、トナー量はトナー1色あたりの単位面積あたりの最大量0.55mg/cm2を100%に換算した値で表記した。
図15はシート表面に定着される単位面積あたりのトナーの量とシートに定着されたトナー像の光沢度の関係を示すグラフである。トナーを定着するシートは高光沢紙としてのグロスコート紙(SA金藤+ 157g/m2)を使用した。図15のグラフの縦軸は60°光沢度を表し、横軸はトナーの量を表す。なお、トナー量はトナー1色あたりの単位面積あたりの最大量0.55mg/cm2を100%に換算した値で表記した。
本実施例においても実施例1と同様にシートの種類に応じて透明画像を形成する領域を変更するのが好ましい。そのため、CPU101はMFP100を図12に示すフローチャートに従い動作するように制御する。
図16は画像を形成するシートが低光沢紙であるときのMFP100の動作を示すフローチャートである。以下に、本実施例において図12のS304の定義済み処理として実行される透明画像データ生成の流れをフローチャ−トを用いて説明する。
以下に前述のフローチャートに従い動作した際に出力される印刷物よって出力されるの光沢についてイメージ図と対応させながら説明する。図17及び図18は画像形成装置によって出力される印刷物を説明するためのイメージ図である。
図19は有色画像データの濃度分布を示した図である。詳しくは、図19の(a)はデータと濃度を示すイメージとして表した図である。また、図19の(b)はデータを数値として示したデータ構造を行列によって表現した模式図である。ここで、図19の(a)のイメージ図において全体を指す領域を領域Aとする。また、図19の(a)のイメージ図において、光沢を高くしたい領域を領域Bとする。また、図19の(a)のイメージ図において、光沢を高くしたい領域を除く領域を領域Cとする。
ここで、有色画像の濃度分布が図19に示す場合における、MPFの動作について図21に示すフローチャートを用いて説明する。
CPU101はS503で算定した評価値B1及びB2とS504で算定した評価値C1及びC2をRAM102から取得する。次に、CPU101は「C1−B2」と「C2−B1」の大小関係を比較する。CPU101は「C2−B1」が「C1−B2」よりも大きいときS508の処理を実行する。また、CPU101は「C1−B2」が「C2−B1」よりも大きいときS509の処理を実行する。
CPU101はS504で算定した評価値B1及びB2とS504で算定した評価値C1及びC2をRAM102から取得する。次に、CPU101は「C1−B2」と「C2−B1」の大小関係を比較する。CPU101は「C2−B1」が「C1−B2」よりも大きいときS508の処理を実行する。また、CPU101は「C1−B2」が「C2−B1」よりも大きいときS509の処理を実行する。
ユーザによっては、光沢差を大きくしたい人もいれば、小さくしたい人も居る。そのため、図22に示すような画面によって調整可能した例について説明する。図22は光沢差の大小を変更できるような画面である。本実施例においては、光沢差の大小はトナー量で変更するものとする。
図22は光沢差の強弱及びモードを設定するための画面である。MPF100のディスプレイに図22に示す画面を表示する。図22のB401はモードを指定する部分である。これを調整することによって、マーク部分(★)の光沢を周りの光沢に対して相対的に高く又は低くすることを指定することができる。B402は光沢差の強弱を設定するためのスライドバーである。ユーザは光沢差を大きくしたい場合は、カーソルを「強」に近づくように設定する。また、光沢差を小さくしたい場合は、カーソルを「弱」に近づくように設定する。これにより、ユーザが光沢を調整したい領域の光沢をより細かく設定することができる。CPU101は設定された光沢差の強弱を示す情報に応じて透明画像データの濃度を変更する。
実施例1及び2において、画像形成装置がシートに透明トナーを一定の濃度で均一に形成する例を挙げて説明した。無論、透明トナーの量は一定の濃度で均一に形成する場合に限らない。以下に、例を挙げ透明トナーの載せ方について説明する。図23は透明トナーの載せ方の一例を示したイメージ図である。図23の(a)に示すイメージ図では透明トナーと有色トナーの総載り量に上限を設けている。この例において、濃度の上限値は240%である。このとき、有色画像の濃度が50%部分を覆うように形成される透明画像の濃度は190%である。つまり、有色画像濃度をX%、上限濃度Y%とすると、シートに形成される透明画像の濃度はY−X%となる。
実施例1、実施例2、及び実施例3において、透明画像データを生成する制御部分は画像形成システムとしてのMFPの内部に有るCPU101として説明した。しかしながら、画像形成システムはMFPのみで構成される場合に限るものではない。以下に、他の実施形態について記す。
実施例1、実施例2、及び実施例3において、透明画像データを生成する制御手段は画像形成システムとしてのMFPの内部に有るCPU101として説明した。また、制御装置は制御手段としてのCPU101を有するコントローラ部であるとした。しかしながら、画像形成システムはMFPのみで構成される場合に限るものではない。以下に、他の実施形態について記す。
図24は画像形成システムの構成例を示す図である。図24の(a)で示す画像形成システムはMFP100単体で構成されている(実施例1、2、3がこの場合に該当する)。しかしながら、画像形成システムは図24の(b)及び(c)に示すような構成であってもよい。
図20は情報処理装置としてのPCの一例であるPC300のハードウエア構成を示すブロック図である。以下にPC300のハードウエア構成について説明する。
図19はPDL(Page Discription Language)をイメージデータに変換することができるMFP Controller200のハードウエア構成を示すブロック図である。以下にMFP Controller200のハードウエア構成の一例について説明する。
本実施例において、画像形成システムはMFP、MFP Controller、PC等の複数の装置から構成される。実施例1及び実施例2において、MFP100のCPU101がフローチャートに従い画像形成装置の制御を行った。つまり、図24の(a)のように画像形成システムがMFP100単体で構成される場合、制御処理はMFP100内部のCPU101において実行された。しかし、図24の(b)のように画像形成システムがMFP100、MFP Controller200、PC300で構成される場合、制御処理はMFP100のCPU101が実行する必要がない。例えば、MFP Controller200のCPU201が制御処理を実行することによって、ユーザが低くしたい領域の光沢を低くすることができる。また、図24の(c)のように画像形成システムがMFP100、PC300で構成されるとする。このとき、例えば、PC300のCPU301が制御処理を実行することによって、ユーザが低くしたい領域の光沢を低くすることができる。
前項で説明したように、複数の装置から成るシステムにおいて、MFP100のCPU101が制御処理を実行する必要がない。また、必ずしも同一装置のCPUが実行する必要もない。つまり、複数の装置内部に存在する複数のCPUが制御処理を分担して実行しても良い。つまり、実施例1及び実施例2でしめした特徴的な処理である図6、図10、図12、図16、図21に示すフローチャートの各ステップは処理を分担して実行してもよい。
2 帯電器
3 レーザ露光器
4 現像器
5 クリーナ
6 一次転写ローラ
7 中間転写ベルト
7a 従動ローラ
7b 二次転写対向ローラ
7c 駆動ローラ
7d ベルトクリーナ
8 レジストローラ対
9 二次転写ローラ
10 定着器
10a 定着ローラ
10b 加圧ローラ
11 ピックアップローラ
12 搬送ローラ対
13 カセット
14 手差しトレイ
100 PC
101 CPU
200 MFP Controller
201 CPU
300 MFP
301 CPU
Claims (9)
- 有色画像が形成されるシートの一部に透明トナーを用いて光沢を調整するための透明画像を形成可能な画像形成システムを制御する制御装置であって、
シートに形成される有色画像の少なくとも一部の光沢を調整すべき領域を取得する領域取得手段と、
前記領域取得手段によって取得された領域の光沢を他の領域の光沢より相対的に高くするモードと前記領域取得手段によって取得された領域の光沢を他の領域の光沢より相対的に低くするモードを含む複数のモードの中から設定されたモードを取得するモード取得手段と、
前記モード取得手段によって取得されたモードに応じて、前記領域取得手段によって取得された画像形成可能な領域、又は、前記領域取得手段によって取得された領域を除く画像形成可能な領域に透明画像が選択的に形成されるように前記画像形成システムを制御する制御手段と、
を有することを特徴とする制御装置。 - 画像が形成されるシートの光沢に対応する情報を取得するシート情報取得手段を有し、
前記制御手段は、前記モード取得手段によって取得されたモード及び前記シート情報取得手段によって取得された情報に基づき、前記画像形成システムが透明画像を形成する領域を制御することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。 - シートに形成すべき有色画像に対応する有色画像データを取得する画像データ取得手段を有し、
前記制御手段は、前記モード取得手段によって取得されたモード、前記シート情報取得手段によって取得された情報、及び前記画像データ取得手段によって取得された有色画像データに基づき、前記画像形成システムが透明画像を形成する領域を制御することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。 - 前記モード取得手段によって取得されたモードが前記領域取得手段によって取得された領域の光沢を相対的に高くするモードである場合において、
前記有色画像データに基づきシートに形成すべき有色画像の濃度が所定の閾値以上かつ前記シートの光沢に対応する情報が所定の閾値以上であるとき、又は、前記有色画像データに基づきシートに形成すべき有色画像の濃度が所定の閾値未満かつ前記シートの光沢に対応する情報が所定の閾値以上であるとき、又は、前記有色画像データに基づきシートに形成すべき有色画像の濃度が所定の閾値未満かつ前記シートの光沢に対応する情報が所定の閾値以上であるとき、前記有色画像データに基づき有色画像が定着されたシートの一部を覆うように前記領域取得手段によって取得された領域を除く画像形成可能な領域に透明画像が選択的に形成されこれが定着されるように画像形成システムを制御し、
前記有色画像データに基づきシートに形成すべき有色画像の濃度が所定の閾値未満かつ前記シートの光沢に対応する情報が所定の閾値未満であるとき、前記有色画像データに基づき有色画像が定着されたシートの一部を覆うように前記領域取得手段によって取得された画像形成可能な領域に透明画像が選択的に形成されこれが定着されるように画像形成システムを制御することを特徴とする請求項3に記載の制御装置。 - 前記モード取得手段によって取得されたモードが前記領域取得手段によって取得された領域の光沢を相対的に低くするモードで有る場合において、
前記有色画像データに基づきシートに形成すべき有色画像の濃度が所定の閾値以上かつ前記シートの光沢に対応する情報が所定の閾値以上である、又は、前記有色画像データに基づきシートに形成すべき有色画像の濃度が所定の閾値未満かつ前記シートの光沢に対応する情報が所定の閾値以上である、又は、前記有色画像データに基づきシートに形成すべき有色画像の濃度が所定の閾値未満かつ前記シートの光沢に対応する情報が所定の閾値以上であるとき、前記有色画像データに基づき有色画像が定着されたシートの一部を覆うように前記領域取得手段によって取得された画像形成可能な領域に透明画像が選択的に形成されこれが定着されるように画像形成システムを制御し、
前記有色画像データに基づきシートに形成すべき有色画像の濃度が所定の閾値未満かつ前記シートの光沢に対応する情報が所定の閾値未満であるとき、前記有色画像データに基づき有色画像が定着されたシートの一部を覆うように前記領域取得手段によって取得された領域を除く画像形成可能な領域に透明画像が選択的に形成されこれが定着されるように画像形成システムを制御することを特徴とする請求項3または請求項4に記載の制御装置。 - 情報処理装置を請求項1ないし5のいずれか一項に記載された制御装置として機能させるためのプログラム。
- 請求項6に記載のプログラムが記録された記録媒体。
- シートに有色画像を形成する有色画像形成手段と、シートに透明画像を形成する透明画像形成手段と、シートに形成された画像を定着する定着手段と、請求項1ないし5のいずれか一項に記載された制御装置と、を有することを特徴とする画像形成システム。
- 画像が形成されるシートの少なくとも一部に透明トナーを用いて透明画像を形成する画像形成システムを制御する制御装置であって、
画像が形成されるシートの一部の光沢を調整すべき領域を取得する領域取得手段と、
前記領域取得手段によって取得された画像形成可能な領域の光沢を相対的に高くするモードと、前記領域取得手段によって取得された領域の光沢を相対的に低くするモードを含む複数のモードの中から設定されたモードを取得するモード取得手段と、
前記モード取得手段によって取得されたモードに応じて、前記領域取得手段によって取得された画像形成可能な領域、又は、前記領域取得手段によって取得された領域を除く画像形成可能な領域に透明画像が選択的に形成されるように前記画像形成システムを制御する制御手段と、
を有することを特徴とする制御装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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