JP2010175267A - ガス遮断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】点検期間に達したり、以降点検がなされない場合であっても繰り返し外部に通信され、点検忘れ等を防止することができ、安全性を向上することができるガス遮断装置を提供すること。
【解決手段】点検間隔カウント手段のカウント値が所定値に達すると外部に通信し、第2点検間隔カウント手段を動作させ、点検済情報出力手段からの出力があるまで第2点検間隔カウント手段のカウント値が第2所定値に達するたびに第2点検間隔カウント手段の初期化及び外部通信を繰り返す。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス供給設備やガス消費設備の定期的な点検の管理を行うガス遮断装置に関するものである。
近年、ガス機器の経年劣化等による事故が増加し、また消費生活用製品安全法の改正により特定機器の点検が求められている。また、事業者においても供給設備の点検や機器の調査等の保安業務が重要視されている。
従来この種のガス遮断装置としては、図7に示すように、制御部10がボンベ交換する際にボンベリセット手段14からボンベ交換信号を受信すると、遮断弁1の閉及び開動作を行わせ、弁閉状態検出部5及び弁開状態検出部6からの出力により、そのいずれもが正常であることを検出して、検査終了信号が予め定められた所定の時間内に制御部10に入力されるか否かにより遮断弁1の正常、異常を判定し、センターに通信などで通報することにより、自動的に点検作業を行うことができるようになっていた(例えば特許文献1参照)。
特許第3733646号公報
しかしながら、前記従来の構成では、自動的に点検作業を行うことにより定期検査のために改めて係員を各家庭に派遣する必要性がなく、省力化が可能になるが、定期的な点検や調査がなされない可能性があるという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、所定の点検時期になると外部に通信し、現場で初期化を行わないと繰り返し外部に通信する構成としたガス遮断装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のガス遮断装置は、ガス供給管に接続され、ガスの供給や遮断を行う遮断手段と、遮断手段を制御する制御手段と、外部との通信が可能な外部通信手段と、点検間隔を自動でカウントする点検間隔カウント手段と、作業者の点検実施後の所定操作により点検済情報を出力する点検済情報出力手段とを備え、制御手段は、点検済情報出力手段からの出力前に点検間隔カウント手段が所定値に達すると、外部通信手段に出力して外部に通信するとともに第2点検間隔カウント手段を初期化し、第2点検間隔カウント手段が第2所定値に達すると、第2点検間隔カウント手段を初期化し、外部に通信し、以降、点検済情報出力手段からの出力があるまで、第2点検間隔カウント手段が第2所定値に達する度に第2点検間隔カウント手段の初期化及び外部通信する構成としたものである。
本発明のガス遮断装置によれば、定期的な点検を確実に実施することができ、たとえ実施されない場合でも、繰り返し外部通信され、点検忘れ等を防止することができ、安全性を向上することができる。
第1の発明は、ガス供給管に接続され、ガスの供給や遮断を行う遮断手段と、遮断手段
を制御する制御手段と、外部との通信が可能な外部通信手段と、点検間隔を自動でカウントする点検間隔カウント手段と、作業者の点検実施後の所定操作により点検済情報を出力する点検済情報出力手段とを備え、制御手段は、点検済情報出力手段からの出力により、点検間隔カウント手段のカウント値を初期化するとともに、点検済情報出力手段からの出力前に点検間隔カウント手段のカウント値が所定値に達すると、外部通信手段に出力して外部に通信する構成にしたものである。これにより、定期的な点検を確実に実施することができ、安全性を向上することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の制御手段を、点検間隔カウント手段のカウント値が所定値に達すると、第2点検間隔カウント手段を初期化し、第2点検間隔カウント手段にカウント開始出力を行い、第2点検間隔カウント手段のカウント値が第2所定値に達するまでに点検済情報出力手段からの出力があると、点検間隔カウント手段のカウント値の初期化、及び第2点検間隔カウント手段のカウント値の初期化、第2点検間隔カウント手段にカウント出力を行うとともに、第2点検間隔カウント手段のカウント値が第2所定値に達すると、第2点検間隔カウント手段のカウント値の初期化及び外部通信手段に出力して外部に通信し、以降、点検済情報出力手段からの出力があるまで、第2点検間隔カウント手段のカウント値が第2所定値に達する度に第2点検間隔カウント手段のカウント値の初期化及び外部通信手段に出力して外部に通信する構成にしたものである。これにより、定期的な点検を確実に実施することができ、たとえ実施されない場合でも、繰り返し外部通信され、点検忘れ等を防止することができ、安全性を向上することができる。
第3の発明は、特に、第1の発明の制御手段を、点検間隔カウント手段のカウント値が所定値に達する前に、通信手段を備えた宅内表示装置との通信が可能な宅内通信手段に点検時期を出力して、宅内表示装置に通信する構成にしたものである。これにより、事業者による点検が近づいていることを顧客に知らせることで、顧客の保安意識を高めることができる。
第4の発明は、特に、第1の発明の制御手段を、点検間隔カウント手段のカウント値が所定値に達すると、宅内表示装置に事業者への連絡を促す表示を行うように宅内通信手段に出力する構成にしたものである。これにより、事業者による点検が必要なことを使用者に知らせることで、顧客の保安意識を高め、また点検がなされない場合も、事業者に連絡することで点検を実施することができ、安全性を向上することができる。
第5の発明は、特に、第1の発明の制御手段を、宅内表示装置での所定操作による出力が宅内通信手段に入力された場合に、少なくとも点検間隔カウント手段あるいは第2点検間隔カウント手段のカウント値を初期化し、外部通信手段に出力して外部に通信する構成にしたものである。これにより、事業者による点検が実施されたことを、顧客が確認したことで、確実に点検が実施された記録として残すことができ、また顧客の安心感を高めることができる。
第6の発明は、第1から第5のいずれか1つの発明に記載のガス遮断装置の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるプログラムである。そして、プログラムであるので汎用コンピュータやサーバーを用いて本発明のプログラムの少なくとも一部を容易に実現できる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
本発明は、第1の発明から第5の発明の要部を実施の形態とすることにより本発明の目的を達成できるので、各請求項に対応する実施の形態の詳細を、以下に図面を参照しながら説明し、本発明を実施するための最良の形態の説明とする。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、各実施の形態の説明において、同一構成並び
に同一作用効果を奏するところには、同一符号を付して重複した説明を行わないものとする。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるガス遮断装置のブロック図である。
図1において、20はガス遮断装置であり、ガス供給管21の途中に設けられ、その下流側の配管には各顧客宅内に設置された1台以上のガス器具が接続されている。
ガス遮断装置20は、流量計測手段2、遮断手段22、制御手段23、点検済情報出力手段24、外部通信手段25、宅内通信手段26、点検間隔カウント手段27、第2点検間隔カウント手段28を有して構成される。
流量計測手段2は、ガス供給管21の経路中に接続され、ガス供給管21内のガス流量を計測するものである。
遮断手段22は、ガス供給管21の経路中に接続され、制御手段23からの指示に基づいてガス供給管21を閉塞してガスの供給を遮断するものである。
制御手段23は、ガス遮断装置20内の各部の動作制御の他、各種警告や遮断などの保安処理等をおこなうものである。マイクロコンピュータおよびその周辺回路からなる制御手段23は、所定の動作プログラムを実行して対応する処理をおこなうことにより、各機能が実現される。
外部通信手段25は、有線または無線による通信機能を有し、例えば公衆回線を介して管理センター(図示せず)と接続される。この外部通信手段25は、各種情報及びコマンドや信号を管理センターとの間で授受するものである。
管理センターは、コンピュータ等を有して構成され、管理部の機能を実現するもので、コンピュータ等を構成するプロセッサ及び動作プログラムを含み、プロセッサにおいて所定の動作プログラムを実行して対応する処理をおこなうことにより、各機能が実現される。
宅内通信手段26は、宅内表示装置29と各種情報通信し、宅内表示装置29に各種表示を行うとともに、宅内表示装置29で操作された情報を入力する。
点検間隔カウント手段27は、所定の点検期間をカウントするものである。以上のように構成されたガス遮断装置について、以下点検期間到達時の処理に関して、その動作について説明する。
図2は本発明の実施の形態1におけるガス遮断装置の点検期間到達時の処理を示すフローチャートである。
図2において、制御手段23はステップ(以下、Sと表示する)1で、点検済情報出力手段24から点検済出力があったかどうか判定し、点検済出力がなければS3へ進む。S1で点検済出力があった場合は、点検間隔カウント手段27の点検間隔カウンタを初期化する(S2)。S3では点検間隔カウント手段27の点検間隔カウンタが所定値に達したかどうか判定し、所定値に達した場合は、外部通信手段25に出力して外部に通信する(S4)。
以上のように、本実施の形態においては、所定の期間が経過するまでに点検がなされない場合には、外部に通信することにより、定期的な点検を確実に実施することができ、安全性を向上することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2におけるガス遮断装置の点検期間到達以降の処理を示すフローチャートである。実施の形態1における図1に示す制御手段23とプログラムのみが異なるだけで、ガス遮断装置のブロック図は図1と同一である。すなわち、制御手段23は図3に示すS5からS16の制御フローを実行するプログラムを格納したものである。
図3において、制御手段23は、点検済情報出力手段24から点検済出力があったかどうか判定し(S5)、点検済出力がなければS9へ進む。S5で点検済出力があった場合は、点検間隔カウント手段27の点検間隔カウンタを初期化し(S6)、S7では第2点検間隔カウント手段28の第2点検間隔カウンタを初期化し、第2点検間隔カウント手段28のカウントを停止し(S8)、処理を抜ける。S9では、第2点検間隔カウント手段28のカウントが停止しているかどうか判定し、カウントが停止している場合にはS10へ進み、カウントが停止していない場合にはS14へ進む。S10では点検間隔カウント手段27の点検間隔カウンタが所定値に達したかどうか判定し、所定値に達した場合は、第2点検間隔カウント手段28の第2点検間隔カウンタを初期化し(S11)、第2点検間隔カウント手段28のカウントを開始し(S12)、外部通信手段25に出力して外部に通信する(S13)。S14では、第2点検間隔カウント手段28の第2点検間隔カウンタが第2所定値に達したかどうか判定し、第2所定値に達した場合は、第2点検間隔カウント手段28の第2点検間隔カウンタを初期化し(S15)、外部通信手段25に出力して外部に通信する(S16)。
以上のように、本実施の形態においては、所定の期間が経過するまでに点検がなされない場合には、外部に通信することにより、定期的な点検を確実に実施することができ、たとえ実施されない場合でも、繰り返し外部通信され、点検忘れ等を防止することができ、安全性を向上することができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の実施の形態3におけるガス遮断装置の点検時期表示処理を示すフローチャートである。実施の形態1における図1に示す制御手段23とプログラムのみが異なるだけで、ガス遮断装置のブロック図は図1と同一である。すなわち、制御手段23は図4に示すS17からS22の制御フローを実行するプログラムを格納したものである。
図4において、制御手段23は、点検済情報出力手段24から点検済出力があったかどうか判定し(S17)、点検済出力がなければS19へ進む。S17で点検済出力があった場合は、宅内通信手段26に出力し、宅内表示装置29の点検時期表示をクリアする(S18)。S19では宅内表示装置29に点検時期が未表示かどうか判定し、点検時期未表示の場合は、点検間隔カウント手段27の点検間隔カウンタが第3所定値に達したかどうか判定し(S20)、第3所定値に達した場合は、点検間隔カウント手段27の点検間隔カウンタ値と現在の日付情報から点検時期を算出し(S21)、宅内表示装置29に点検時期表示を行うように宅内通信手段26に出力する(S22)。
以上のように、本実施の形態においては、事業者による点検が近づいていることを顧客に知らせることで、顧客の保安意識を高めることができる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の実施の形態4におけるガス遮断装置の事業者連絡表示処理を示すフローチャートである。実施の形態1における図1に示す制御手段23とプログラムのみが異なるだけで、ガス遮断装置のブロック図は図1と同一である。すなわち、制御手段23は図5に示すS23からS30の制御フローを実行するプログラムを格納したものである。
図5において、制御手段23は、点検済情報出力手段24から点検済出力があったかどうか判定し(S23)、点検済出力がなければS25へ進む。S23で点検済出力があった場合は、宅内通信手段26に出力し、宅内表示装置29の点検時期表示または事業者連絡表示をクリアする(S24)。S25では宅内表示装置29に点検時期が未表示かどうか判定し、点検時期未表示の場合はS26へ進み、点検時期表示の場合はS29へ進む。S26では、点検間隔カウント手段27の点検間隔カウンタが第3所定値に達したかどうか判定し、第3所定値に達した場合は、点検間隔カウント手段27の点検間隔カウンタ値と現在の日付情報から点検時期を算出し(S27)、宅内表示装置29に点検時期表示を行うように宅内通信手段26に出力する(S28)。S29では、点検間隔カウント手段27の点検間隔カウンタが所定値に達したかどうか判定し、所定値に達した場合は、宅内表示装置29に事業者連絡表示を行うように宅内通信手段26に出力する(S30)。
以上のように、本実施の形態においては、事業者による点検が必要なことを使用者に知らせることで、顧客の保安意識を高め、また点検がなされない場合も、事業者に連絡することで点検を実施することができ、安全性を向上することができる。
(実施の形態5)
図6は、本発明の実施の形態5におけるガス遮断装置の点検間隔カウンタの宅内初期化処理を示すフローチャートである。実施の形態1における図1に示す制御手段23とプログラムのみが異なるだけで、ガス遮断装置のブロック図は図1と同一である。すなわち、制御手段23は図6に示すS31からS35の制御フローを実行するプログラムを格納したものである。
図6において、制御手段23は、宅内表示装置29からの初期化出力があったかどうか判定し(S31)、初期化出力があった場合は、S32で点検間隔カウント手段27の点検間隔カウンタを初期化し、S33で第2点検間隔カウント手段28の第2点検間隔カウンタを初期化し、S34で第2点検間隔カウント手段28のカウントを停止し、外部通信手段25に出力して外部に通信する(S35)。
以上のように、本実施の形態においては、事業者による点検が実施されたことを、顧客が確認したことで、確実に点検が実施された記録として残すことができ、また顧客の安心感を高めることができる。
なお、上記各実施の形態においては制御手段に格納してあるプログラムでマイクロコンピュータを機能させて制御フローを実行しているが、プログラムに代えハードを以って実行することも可能である。
以上のように、本発明にかかるガス遮断装置は、点検時期に達すると外部通信することにより点検を確実に実施することができ、また、未実施の場合でも、繰り返し外部通信し点検忘れを防止することができることから、電気機器等に対しても適用できる。
本発明の実施の形態1〜5におけるガス遮断装置のブロック図 本発明の実施の形態1におけるガス遮断装置の点検期間到達時の処理を示すフローチャート 本発明の実施の形態2におけるガス遮断装置の点検期間到達以降の処理を示すフローチャート 本発明の実施の形態3におけるガス遮断装置の点検時期表示処理を示すフローチャート 本発明の実施の形態4におけるガス遮断装置の事業者連絡表示処理を示すフローチャート 本発明の実施の形態5におけるガス遮断装置の点検間隔カウンタの宅内初期化処理を示すフローチャート 従来のガス遮断装置のブロック図
2 流量計測手段
20 ガス遮断装置
21 ガス供給管
22 遮断手段
23 制御手段
24 点検済情報出力手段
25 外部通信手段
26 宅内通信手段
27 点検間隔カウント手段
28 第2点検間隔カウント手段
29 宅内表示装置

Claims (6)

  1. ガス供給管に接続されガスの供給や遮断を行う遮断手段と、前記遮断手段を制御する制御手段と、外部との通信が可能な外部通信手段と、点検間隔を自動でカウントする点検間隔カウント手段と、作業者の点検実施後の所定操作により点検済情報を出力する点検済情報出力手段とを備え、前記制御手段は、前記点検済情報出力手段からの出力により、前記点検間隔カウント手段のカウント値を初期化するとともに、前記点検済情報出力手段からの出力前に前記点検間隔カウント手段のカウント値が所定値に達すると、前記外部通信手段に出力して外部に通信することを特徴とするガス遮断装置。
  2. 前記制御手段は、前記点検間隔カウント手段のカウント値が所定値に達すると、第2点検間隔カウント手段を初期化し、前記第2点検間隔カウント手段にカウント開始出力を行い、前記第2点検間隔カウント手段のカウント値が第2所定値に達するまでに前記点検済情報出力手段からの出力があると、前記点検間隔カウント手段のカウント値の初期化、及び前記第2点検間隔カウント手段のカウント値の初期化、前記第2点検間隔カウント手段にカウント停止出力を行うとともに、前記第2点検間隔カウント手段のカウント値が第2所定値に達すると、前記第2点検間隔カウント手段のカウント値の初期化及び前記外部通信手段に出力して外部に通信し、以降、前記点検済情報出力手段からの出力があるまで、前記第2点検間隔カウント手段のカウント値が第2所定値に達する度に前記第2点検間隔カウント手段のカウント値の初期化及び前記外部通信手段に出力して外部に通信することを特徴とする、請求項1に記載のガス遮断装置。
  3. 前記制御手段は、前記点検間隔カウント手段のカウント値が所定値に達する前に、通信手段を備えた宅内表示装置との通信が可能な宅内通信手段に点検時期を出力して、宅内表示装置に通信することを特徴とする、請求項1または2に記載のガス遮断装置。
  4. 前記制御手段は、前記点検間隔カウント手段のカウント値が所定値に達すると、前記宅内表示装置に事業者への連絡を促す表示を行うように前記宅内通信手段に出力することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載のガス遮断装置。
  5. 前記制御手段は、前記宅内表示装置での所定操作による出力が前記宅内通信手段に入力された場合に、少なくとも前記点検間隔カウント手段あるいは第2点検間隔カウント手段のカウント値を初期化し、前記外部通信手段に出力して外部に通信することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載のガス遮断装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載のガス遮断装置の全てもしくは一部として、コンピュータを機能させるプログラム。
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