JP2010175133A - 蒸気発生装置及び加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】蒸気の吐出口からの漏水を防止できる蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】内部に空洞を有するハウジング2と、ハウジング2に開口する給水口3と、給水口3からハウジング2内に給水を行う給水装置21と、ハウジング2に埋設されて給水口3から供給される水を蒸発させる蒸気発生ヒータ4と、ハウジング2に開口して蒸気発生ヒータ4により発生した蒸気を吐出する吐出口8と、ハウジング8の温度を検知する温度センサ5とを備え、蒸気発生ヒータ4及び給水装置21を所定時間駆動した後に給水装置21を停止し、ハウジング2が所定温度よりも高温になった際に給水装置21の駆動を再開する動作を繰り返すようにした。
【選択図】図7
【解決手段】内部に空洞を有するハウジング2と、ハウジング2に開口する給水口3と、給水口3からハウジング2内に給水を行う給水装置21と、ハウジング2に埋設されて給水口3から供給される水を蒸発させる蒸気発生ヒータ4と、ハウジング2に開口して蒸気発生ヒータ4により発生した蒸気を吐出する吐出口8と、ハウジング8の温度を検知する温度センサ5とを備え、蒸気発生ヒータ4及び給水装置21を所定時間駆動した後に給水装置21を停止し、ハウジング2が所定温度よりも高温になった際に給水装置21の駆動を再開する動作を繰り返すようにした。
【選択図】図7
Description
本発明は、蒸気を発生する蒸気発生装置及びそれを用いた加熱調理器に関する。
従来の蒸気発生装置を用いた加熱調理器は特許文献1に開示されている。この加熱調理器は調理物を収納する加熱室の外壁に蒸気発生装置が取り付けられる。蒸気発生装置はアルミニウム等の金属製のダイカストから成るハウジングを有している。
ハウジングの上下の壁面には蒸気発生ヒータが鋳込まれて埋設され、側壁の上下方向の中央部に給水口が形成される。給水口は給水ポンプを介して給水タンクに接続され、給水口を介してハウジング内に水が供給される。ハウジングの上部には加熱室内に臨む蒸気の吐出口が設けられる。また、ハウジングには熱交換用のフィン及びハウジングの温度を検知する温度センサが設けられる。
給水口から蒸気発生装置内に給水されるとハウジングの底部に貯水され、蒸気発生ヒータの駆動によって蒸気が発生する。発生した蒸気はハウジング内を上昇し、高温のハウジングの壁面及びフィンと接触して更に加熱される。これにより、高温の蒸気が吐出口を介して加熱室内に吐出される。そして、加熱室内に供給された蒸気によって調理物が加熱調理される。
蒸気発生装置は給水ポンプにより所定の流量で継続して給水され、ハウジングの温度が温度センサにより監視される。蒸気発生ヒータによる加熱によってハウジング内の水が蒸発し、ハウジングが所定温度よりも高温になると蒸気発生ヒータが停止される。給水によってハウジングが所定温度よりも低温になると蒸気発生ヒータが駆動される。この動作を繰り返して蒸気が吐出口から吐出されるようになっている。
しかしながら、上記従来の蒸気発生装置によると、給水ポンプによる給水が継続して行われ、ハウジングの温度に応じて蒸気発生ヒータがオンオフされる。このため、蒸気発生ヒータに供給される電力の減電が発生すると給水ポンプからの給水に対して蒸発量が減少する。
図10は減電時の蒸気発生装置の温度及び水位の変化を示す図である。図10(a)、(b)は蒸気発生ヒータ及び給水ポンプの駆動パルスを示している。図10(c)の縦軸は蒸気発生装置の温度を示し、図10(d)の縦軸は蒸気発生装置の水位を示している。また、図10(a)〜(d)の横軸は時間を示している。
蒸気発生ヒータ及び給水ポンプの駆動が開始されると(点A)、蒸気発生装置の温度及び水位が上昇する。所定時間が経過すると蒸気発生装置は所定の飽和温度に到達する(点B)。この時、ハウジングが蒸気発生ヒータを停止する温度まで昇温されず、給水が継続される。これにより、蒸気発生装置の水位が上限値ULを超えて吐出口から溢ふれ、加熱室に漏水する問題があった。吐出口から加熱室に漏水すると調理物に水が付着して良好な加熱調理を行うことができなくなる。
本発明は、蒸気の吐出口からの漏水を防止できる蒸気発生装置及びそれを用いた加熱調理器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の蒸気発生装置は、内部に空洞を有するハウジングと、前記ハウジングに開口する給水口と、前記給水口から前記ハウジング内に給水を行う給水装置と、前記ハウジングに埋設されて前記給水口から供給される水を蒸発させる蒸気発生ヒータと、前記ハウジングに開口して前記蒸気発生ヒータにより発生した蒸気を吐出する吐出口と、前記ハウジングの温度を検知する温度センサとを備え、前記蒸気発生ヒータ及び前記給水装置を所定時間駆動した後に前記給水装置を停止し、前記ハウジングが所定温度よりも高温になった際に前記給水装置の駆動を再開する動作を繰り返すことを特徴としている。
この構成によると、給水装置の駆動によって給水口からハウジング内に給水されるとハウジングの底部に貯水され、蒸気発生ヒータの駆動によって蒸気が発生する。発生した蒸気はハウジング内を上昇し、吐出口から吐出される。給水装置はハウジング内に所定時間給水した後に停止され、ハウジングの温度を温度センサにより監視して所定温度よりも高温になると給水装置から給水が再開される。この動作を繰り返して蒸気が継続して発生する。
また本発明の加熱調理器は、上記各構成の蒸気発生装置と、調理物を収納して前記吐出口から蒸気が供給される加熱室と、前記加熱室の蒸気を循環する循環ファンと、前記循環ファンにより循環する蒸気を加熱する循環ヒータとを備えたことを特徴としている。この構成によると、蒸気発生装置から蒸気が加熱室内に供給され、循環ファンによって循環させて加熱調理が行われる。循環ファンにより循環する蒸気は循環ヒータによって加熱され、所定温度に維持される。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記給水装置を停止してから前記ハウジングが前記所定温度よりも高温になるまでの時間に応じて調理時間を可変したことを特徴としている。この構成によると、給水装置を停止すると蒸気発生ヒータによってハウジングが昇温され、給水装置の駆動が再開される。給水装置を駆動再開するまでの時間が通常よりも長くなると減電が発生したと判断して調理時間が延長される。給水装置を駆動再開するまでの時間が通常の時間に復帰すると減電が解消されたと判断して調理時間が短縮される。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記給水装置を停止してから前記ハウジングが前記所定温度よりも高温になるまでの時間が所定時間よりも短いときに、異常を報知して調理を終了することを特徴としている。この構成によると、給水ポンプの故障により給水が不十分でハウジングが急激に昇温されると、異常が報知されて調理が終了する。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記給水装置を停止してから所定時間内に前記ハウジングが前記所定温度よりも高温にならないときに、前記蒸気発生ヒータを停止して異常を報知して調理を終了することを特徴としている。この構成によると、給水装置を停止した際に蒸気発生ヒータの故障によりハウジングが昇温されない場合に、異常が報知されて調理が終了する。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、調理が終了する所定時間前に前記ハウジングの温度に拘わらず前記給水装置の停止状態を維持したことを特徴としている。
本発明によると、蒸気発生ヒータ及び給水装置を所定時間駆動した後に給水装置を停止し、ハウジングが所定温度よりも高温になった際に給水装置の駆動を再開する動作を繰り返すので、蒸気発生ヒータに供給される電力の減電が発生してもハウジング内の水が蒸発するまで給水が停止される。従って、吐出口からの漏水を防止することができ、良好な調理を行うことができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1、図2は一実施形態の加熱調理器の内部を示す右側面図及び正面図である。加熱調理器10は本体筐体22内に調理物を収納する略直方体の加熱室11を有している。加熱室11の側壁及び天井壁は遮熱板23により覆われて遮熱され、前面は扉11bにより開閉される。
加熱室11の天面には加熱室11の室内温度を検知する温度センサ11cが設けられる。温度センサ11cの検知温度に基づいて後述する循環ヒータ15が制御される。加熱室11内には載置網17aが載置されるトレイ17が配されている。調理物Wは載置網17a上に載置される。
加熱室11の下方及び右側方には本体筐体22との間に外気流入ダクト34が形成される。外気流入ダクト34は本体筐体22の底面に吸込口34aが開口する。外気流入ダクト34の下部には冷却ファン35、電装部33及びマグネトロン30が配される。外気流入ダクト34の側部には給気ファン37を有した給気ダクト36が配される。給気ダクト36は加熱室11の一方の側壁11aの前部に給気口38を開口する。
電装部33は加熱調理器10の各部を駆動する駆動回路やこれを制御する制御部50(図5参照)等を有し、多数の発熱素子が実装されている。マグネトロン30は導波管31を介して加熱室11内にマイクロ波を供給する。導波管31内にはアンテナモータ32aにより回転するアンテナ32が配され、マイクロ波が均一に加熱室11に供給される。
冷却ファン35は外気流入ダクト34内に吸込口34aを介して外気を取り込み、発熱する電装部33やマグネトロン30を冷却する。外気流入ダクト34内に取り込まれた外気は本体筐体22の背面等に形成された開口(不図示)から流出する。また、一部の外気は給気ファン37の駆動によって給気ダクト36に流入し、給気口38から加熱室11に供給される。
加熱室11の側壁11aの後部には排気口41を介して排気ダクト40が導出される。排気ダクト40は加熱室11の後方に延びて形成され、開放端40aが本体筐体22の天面に開口する。また、排気ダクト40には排気口41の排気の湿度を検知する湿度センサ42が設けられる。
加熱室11の側壁11aの上部には吐出口8を介して加熱室11に蒸気を供給する蒸気発生装置1が取り付けられる。蒸気発生装置1の側方には着脱自在の給水タンク20が配される。給水タンク20の後方には蒸気発生装置1の給水口3(図3参照)に接続される給水ポンプ21(給水装置)が配される。
蒸気発生装置1は加熱室11の側壁11aの上部に配置され、給水タンク20は本体筐体22の下部に配置される。これにより、給水タンク20から蒸気発生装置1に自重によって水が流入することを防止する。給水ポンプ21はチューブポンプから成り、チューブ112により送水を行う。給水タンク20は継手(不図示)を介して給水ポンプ21に接続される。給水ポンプ21の駆動によって給水タンク20から蒸気発生装置1のハウジング2(図3参照)内に給水される。
加熱室11の背後には循環ダクト12が設けられる。循環ダクト12は加熱室11の背壁の中央部に吸気口14を有し、加熱室11の背壁の周部に複数の噴出口13を有している。循環ダクト12内には循環ファン16及び循環ヒータ15が設けられる。循環ファン16はファンモータ16aにより回転駆動される。循環ファン16により加熱室11内の蒸気を吸気口14から循環ダクト12内に吸い込み、噴出口13から吹き出す。循環ヒータ15は循環ファン16の周囲に配された環状のシーズヒータから成り、循環ダクト12を流通する蒸気を所定温度に維持する。
図3は蒸気発生装置1の正面断面図を示している。また、図4は図3のA−A断面図を示している。蒸気発生装置1は金属のダイカストから成るハウジング2を有している。ハウジング2は箱状の本体部2aの開口面がビス2cで接合される蓋部2bで塞がれ、内部に空洞が形成される。ハウジング2の材料としてアルミニウムやアルミニウム合金を用いると鋳造性がよく熱伝導率が高いためより望ましい。
本体部2aの開口面の周囲には環状の溝部2dが形成される。溝部2d内には環状のガスケット9が配され、本体部2aと蓋部2bとの間を密封する。ハウジング2はガスケット9によって密封されるため、蓋部2b及び本体部2aの互いの対向面は所定の粗さで加工されて両者間に微細な隙間が形成される。このため、後述する蒸気発生ヒータ4を有する本体部2aから蓋部2bへの伝熱が抑制される。
本体部2aの下部にはシーズヒータから成る蒸気発生ヒータ4が上下に2列配される。上下の蒸気発生ヒータ4の間には、給水ポンプ21(図2参照)に接続される給水口3が開口する。蒸気発生ヒータ4はハウジング2に鋳込まれて埋設され、本体部2aに密着して蒸気発生ヒータ4の熱が本体部2aに効率よく伝えられる。これにより、給水口3から滴下されてハウジング2の底部に溜まる水を蒸気発生ヒータ4からハウジング2に伝えられる熱によって蒸発させて蒸気を発生する。
また、上下の蒸気発生ヒータ4の間の側部にはハウジング2の温度を検知する温度センサ5が鋳込まれて埋設される。
本体部2aの上部には加熱室11の側壁11aに面して蒸気を吐出する複数の吐出口8が設けられる。吐出口8はハウジング2内に突出し、内壁下面が蓋部2bに近づく程下方に傾斜する。吐出口8の形成面は蒸気発生ヒータ4を埋設したハウジング2の下部に対して突出して設けられる。このため、蒸気発生ヒータ4によって高温となるハウジング2の下部が加熱室11の壁面11aから離れて配置される。これにより、加熱室11の耐熱構造を簡素化することができる。
蓋部2bにはハウジング2の内部に向かって突出する遮蔽部7が一体に設けられる。遮蔽部7は対向する本体部2aの壁面近傍に延びて形成され、底面7aが吐出口8と蒸気発生ヒータ4との間に配される。また、遮蔽部7は吐出口8の側方に立設される側面部7bを有した断面コ字状に形成される。遮蔽部7の底面7aは蓋部2aから離れる程下方に傾斜して形成され、ハウジング8内に突出する吐出口8と平面視重なるように配される。
図5は加熱調理器10の構成を示すブロック図である。加熱調理器10は電装部33に配されて各部を制御する制御部50を有している。制御部50には循環ファン16、循環ヒータ15、マグネトロン30、アンテナモータ32a、冷却ファン35、給気ファン37、操作部51、表示部52、記憶部53、温度センサ11c、湿度センサ42、タイマ55が接続される。また、制御部50によって蒸気発生装置1の蒸気発生ヒータ4、給水ポンプ21、温度センサ5が制御される。
タイマ55は調理時間等を計時する。操作部51は加熱室11の側方に設けられ、調理メニューの選択や調理開始の指示等の操作を行う。表示部52は加熱室11の側方に配された液晶パネル等から成り、操作メニューや加熱調理器10の動作状態等を表示する。記憶部53は加熱調理器10の動作プログラムや調理メニューのデータベースを格納するとともに、制御部50による演算の一時記憶を行う。
図6は蒸気発生ヒータ4、給水ポンプ21及び循環ヒータ15の駆動パルスを示す概略のタイムチャートである。蒸気発生ヒータ4及び循環ヒータ15はデューティー制御される。これにより、蒸気発生ヒータ4が所定のオン時間で駆動される蒸気発生期間taと循環ヒータ15が所定のオン時間で駆動される加熱期間tbとを繰り返す。
給水ポンプ21は蒸気発生ヒータ4に同期して蒸気発生期間taに駆動され、循環ファン16は循環ヒータ15に同期して加熱期間tbに駆動される。循環ファン16を加熱期間tb及び蒸気発生期間taで継続して駆動してもよい。
また、詳細を後述するように給水ポンプ21は蒸気発生期間taが連続した所定の駆動時間t10だけ駆動して停止時間t20だけ停止される動作を繰り返す。循環ヒータ15は加熱室11内の温度に応じて加熱期間tbが連続した駆動時間t1だけ駆動して停止時間t2だけ停止される動作を繰り返す。
上記構成の加熱調理器10において、マイクロ波による調理を開始すると、マグネトロン30及びアンテナモータ32aが駆動される。また、冷却ファン35及び給気ファン37が駆動される。マグネトロン30によって導波管31を介して加熱室11内にマイクロ波が供給され、調理物Wがマイクロ波加熱される。
冷却ファン35の駆動により外気流入ダクト34内には吸込口34aから外気が流入する。外気流入ダクト34内に流入した外気は電装部33及びマグネトロン30を冷却して外部に排気される。電装部18及びマグネトロン20を冷却して昇温された外気の一部は給気ファン37によって給気ダクト36に導かれる。
給気ダクト36を流通する外気は給気口38から加熱室11に供給される。この時、給気口38が加熱室11の前部に配されるため、給気口38から吹き出される気流が扉11bに沿って流通する。これにより、電装部33やマグネトロン30を冷却して昇温された空気によって扉11bの結露を防止することができる。
給気口38からの給気によって加熱室11内の空気は排気口41から排気され、排気ダクト40を流通して開放端40aから大気に放出される。排気ダクト40を流通する空気は湿度センサ42により湿度が検知される。マイクロ波加熱によって調理物Wから蒸気が発生し、加熱室11内が所定の湿度になると湿度センサ42の検知によって調理の終了時期が判断される。これにより、マイクロ波による調理が終了する。
蒸気による調理を行う際には、貯水された給水タンク20が装着される。そして、調理物Wを載置網17a上に載置し、調理メニューを選択して調理が開始される。図7は蒸気による調理の動作を示すフローチャートである。
調理を開始するとステップ#11で温度センサ5、11cが正常か否かが判断される。温度センサ5、11cは出力の検知によって、出力がない場合、出力の変化がない場合、異常値が出力される場合等に正常でないと判断される。温度センサ5、11cが正常でない場合はステップ#33で表示部52により異常報知して調理を終了する。温度センサ5、11cが正常である場合はステップ#12に移行する。
ステップ#12では蒸気発生ヒータ4及び給水ポンプ21が駆動される。給水ポンプ21の駆動により給水口3から矢印B(図3参照)に示すように蒸気発生装置1のハウジング2内に給水される。ハウジング2に給水された水はハウジング2の底部に溜まり、蒸気発生ヒータ4により蒸発して蒸気が発生する。この時、蒸気発生ヒータ4によってハウジング2の底部で突沸した水は遮蔽部7により遮られる。
遮蔽部7は本体部2aに対して低温の蓋部2bから延びる。このため、突沸により遮蔽部7上に乗り上げた水滴は再度突沸することなく遮蔽部7上から矢印D1(図3参照)に示すように底面7aを流下してハウジング2内に滴下する。これにより、突沸による吹出口8から加熱室11への漏水を防止することができる。
ハウジング2の下部で発生した蒸気はハウジング2内を上昇し、本体部2aと熱交換して矢印C(図3参照)に示すように吐出口8から加熱室11に供給される。この時、吐出口8で冷却されて結露した結露水は矢印D2(図3参照)に示すように吐出口8の傾斜した内壁下面を流下し、遮蔽部7上に滴下された後にハウジング2内に滴下される。これにより結露水の加熱室11への漏出を防止することができる。
ステップ#13では所定時間が経過するまで待機し、加熱室11内に蒸気を充満させる。所定時間が経過するとステップ#14で循環ヒータ15及び循環ファン16が駆動される。これにより、加熱室11内に供給された蒸気は循環ファン16の駆動によって吸気口14を介して循環ダクト12に流入する。循環ダクト12を流通する蒸気は循環ヒータ15によって加熱され、噴出口13から加熱室11内に噴出される。これにより、以下のステップ#21〜#31を繰り返して加熱室11内の蒸気が所定温度に維持され、飽和蒸気または過熱蒸気によってトレイ17上の調理物Wが調理される。
ステップ#21では図8に示すように加熱室11内の温度を調節する庫内温度調節の処理が呼び出される。庫内温度調節処理のステップ#41では加熱室11内の温度を検知する温度センサ11cが正常か否かが判断される。温度センサ11cが正常である場合はステップ#42に移行する。
ステップ#42では温度センサ11cの検知によって加熱室11内が所定温度よりも高温か否かが判断される。加熱室11が所定温度よりも高温でない場合はステップ#45に移行する。加熱室11が所定温度よりも高温の場合はステップ#43で循環ヒータ15が停止される。ステップ#44では循環ヒータ15が駆動された駆動時間t1が記憶部53に記憶される。
ステップ#45では温度センサ11cの検知によって加熱室11内が所定温度よりも低温か否かが判断される。加熱室11が所定温度よりも低温でない場合は図7のフローチャートに戻る。加熱室11が所定温度よりも低温の場合はステップ#46で循環ヒータ15の駆動が再開される。ステップ#48では循環ヒータ15が停止された停止時間t2が記憶部53に記憶され、図7のフローチャートに戻る。これにより、所定の温度範囲内に加熱室11内が維持される。
ステップ#41の判断で温度センサ11cが正常でない場合はステップ#52に移行する。ステップ#52ではステップ#44で記憶部53に記憶された循環ヒータ15の駆動時間t1が経過したか否かが判断される。駆動時間t1が経過していない場合はステップ#55に移行する。駆動時間t1が経過した場合はステップ#53で循環ヒータ15が停止される。
ステップ#55ではステップ#47で記憶部53に記憶された循環ヒータ15の停止時間t2が経過したか否かが判断される。停止時間t2が経過していない場合は図7のフローチャートに戻る。停止時間t2が経過した場合はステップ#56で循環ヒータ15の駆動が再開され、図7のフローチャートに戻る。
これにより、調理中に温度センサ11cが故障した際に記憶部53に記憶した直前の駆動時間t1及び停止時間t2によって循環ヒータ15を駆動して調理が継続される。このため、加熱室11内が調理メニューに応じた調理温度に維持され、食材を無駄にすることなく良好な仕上り状態に調理することができる。
図7のステップ#22では調理終了の所定時間前(例えば、1分前)に到達したか否かが判断される。調理終了の所定時間前に到達するとステップ#32に移行し、調理終了の所定時間前に到達していない場合はステップ#23に移行する。
ステップ#23では予め設定された給水ポンプ21の駆動時間t10が経過したか否かが判断される。駆動時間t10が経過していない場合はステップ#25に移行し、駆動時間t10が経過した場合はステップ#24で給水ポンプ21が停止される。ステップ#25では給水ポンプ21を停止してからの経過時間が取得される。
ステップ#26では給水ポンプ21を停止してからの経過時間が所定時間tpよりも長いか否かが判断される。給水ポンプ21を停止してから所定時間tpが経過しても蒸気発生ヒータ4が昇温されない場合は、蒸気発生ヒータ4の異常により昇温されていないと判断する。これにより、ステップ#33に移行して表示部52により異常報知して調理を終了する。
ステップ#26の判断で給水ポンプ21の停止時間t20が所定時間tpよりも長くない場合は正常に昇温されており、ステップ#27に移行する。ステップ#27ではハウジング2が所定温度T0よりも高温に昇温されたか否かが判断される。ハウジング2が所定温度T0よりも高温に昇温されていない場合はステップ#31に移行する。
ハウジング2が所定温度T0よりも高温に昇温された場合は、ステップ#28で給水ポンプ21を停止してからの経過時間(停止時間t20となる)が所定時間tqよりも短いか否かが判断される。給水ポンプ21の停止時間t20が所定時間tqよりも短い場合は給水ポンプ21の異常により給水が不十分でハウジング2が急激に昇温されたと判断する。これにより、ステップ#33に移行して表示部52により異常報知して調理を終了する。
ステップ#28の判断で給水ポンプ21の停止時間t20が所定時間tqよりも長い場合は正常に給水が行われて蒸気が発生しており、ステップ#29に移行する。ステップ#29では給水ポンプ21の駆動が再開される。これにより、直前のステップ#25で取得された経過時間による停止時間t20だけ給水ポンプ21が停止されたことになる。
ステップ#30では停止時間t20に基づいて調理時間が可変される。即ち、通常の電力で蒸気発生ヒータ4が駆動された際の給水ポンプ21の標準の停止時間t20が予め取得して記憶部53に格納される。ステップ#25で取得した給水ポンプ21の停止時間t20が標準の停止時間t20よりも長くなると電力の減電が発生している。このため、蒸気の供給量が減少して調理不足になるため、調理時間を延長して良好な調理を行うことができる。また、標準の停止時間t20に復帰した場合は減電が解消されたと判断し、延長された調理時間を短縮することにより良好な調理を行うことができる。
ステップ#31では調理時間が経過して調理が終了したか否かが判断される。調理が終了していない場合はステップ#21〜#31が繰り返し行われる。また、ステップ#22で調理終了の所定時間前になったと判断するとステップ#32でハウジング2の温度に拘わらず給水ポンプ21が停止され、給水ポンプ21の停止状態が維持される。これにより、ハウジング2内の水を蒸発させる蒸発期間が行われ、ハウジング2内の残水を防止することができる。この時、蒸発期間でハウジング2が所定温度(例えば、300℃)よりも高温になると蒸気発生ヒータ4を停止してもよい。これにより、加熱調理器10の安全性を向上することができる。
ステップ#31の判断により調理がすると、蒸気発生ヒータ4、給水ポンプ21、循環ヒータ15、循環ファン16が停止されて加熱調理器10が停止される。
また、図9は蒸気発生装置1の温度及び水位の変化を示す図である。図9(a)、(b)は蒸気発生ヒータ4及び給水ポンプ21の駆動パルスを示しており、蒸気発生期間ta及び加熱期間tb(図6参照)による駆動パルスの周期的な変化は省略している。図9(c)の縦軸は蒸気発生装置1のハウジング2の温度を示し、図9(d)の縦軸は蒸気発生装置1の水位を示している。また、図9(a)〜(d)の横軸は時間を示している。
図7のステップ#12で蒸気発生ヒータ4及び給水ポンプ21の駆動が開始されると(点A)、蒸気発生装置1の温度及び水位が上昇する。所定時間が経過すると蒸気発生装置は所定の飽和温度に到達する(点B)。給水ポンプ21の駆動時間t10が経過すると、ステップ#24で給水ポンプ21が停止される(点C)。
これにより、蒸気発生装置1の水位が減少してハウジング2内の水が全て蒸発すると(点D)、ハウジング2の温度が上昇する。ハウジング2の温度が所定温度T0よりも高温になると、ステップ#29で給水ポンプ21の駆動が再開される(点E)。これにより、給水ポンプ21の停止時間t20が取得される。
給水ポンプ21の駆動により蒸気発生装置1の水位が上昇するとともに、ハウジング2の温度が降下し飽和温度に到達する(点F)。ハウジング2は飽和温度を維持し、給水ポンプ21の駆動時間t10が経過すると上記と同様に給水ポンプ21が停止される。この動作が繰り返される。これにより、蒸気発生装置1の水位が上限値ULを超えず、吐出口8からの漏水が防止される。尚、減電時においても蒸気発生装置1の温度及び水位は同様に推移する。
本実施形態によると、蒸気発生ヒータ4及び給水ポンプ21(給水装置)を所定の駆動時間t10だけ駆動した後に給水ポンプ21を停止し、ハウジング2が所定温度T0よりも高温になった際に給水ポンプ21の駆動を再開する動作を繰り返すので、蒸気発生ヒータ4に供給される電力の減電時にハウジング2内の水が蒸発するまで給水が停止される。従って、吐出口8からの漏水を防止することができ、良好な調理を行うことができる。
また、給水ポンプ21を停止してからハウジング2が所定温度T0よりも高温になるまでの時間(t20)に応じて調理時間を可変したので、減電が発生して蒸気の供給量が減少しても調理時間の延長により良好な調理を行うことができる。
また、給水ポンプ21を停止してからハウジング2が所定温度T0よりも高温になるまでの時間(t20)が所定時間tqよりも短いときに、異常を報知して調理を終了するので、給水ポンプ21の故障を容易に検知して使用者に知らせることができる。
また、給水ポンプ21を停止してから所定時間tp内にハウジング2が所定温度T0よりも高温にならないときに、異常を報知して調理を終了するので、蒸気発生ヒータ4の故障を容易に検知して使用者に知らせることができる。
また、調理が終了する所定時間前の蒸発期間にハウジング2の温度に拘わらず給水ポンプ21を停止したので、ハウジング2内の残水を防止することができる。
また、調理中に温度センサ11cが故障した際に記憶部53に記憶した直前の駆動時間t1及び停止時間t2によって循環ヒータ15を駆動して調理が継続されるので、加熱室11内が調理メニューに応じた調理温度に維持され、食材を無駄にすることなく良好な仕上り状態に調理することができる。
尚、温度センサ11cが故障した際に予め記憶部53に記憶されたデータベースの駆動時間t1及び停止時間t2に基づいて循環ヒータ15を駆動制御してもよい。表1は該データベースの一例を示し、加熱室11の庫内温度に応じた循環ヒータ15の立上がり時間、駆動時間t1、停止時間t2が記憶される。同表の立上り時間は調理開始から調理温度に到達するまでの時間を示している。この場合も上記と同様に食材を無駄にすることなく良好な仕上り状態に調理することができる。
しかしながら、本実施形態のように直前の駆動時間t1及び停止時間t2を記憶することにより、より正確な時間で循環ヒータ15を駆動して良好に調理することができる。この時、調理開始初期の立上り時に温度センサ11cが故障した際に上記と同様のデータベースに基づいて循環ヒータ15を駆動してもよい。
また、給水ポンプ21の駆動時間t10及び停止時間t20を記憶し、温度センサ5の故障時に上記の循環ヒータ15の場合と同様に給水ポンプ21を駆動してもよい。加えて、温度センサによって加熱室内の温度を監視して熱風等を発生する加熱手段により加熱調理を行う加熱調理器において、該温度センサの故障時に同様に加熱手段を制御してもよい。
本実施形態において、給水口3を蓋部2bに設けてもよい。これにより、給水口3を通る水により蓋部2bが冷却され、遮蔽部7をより低温に維持して吹出口8からの水の噴出を確実に防止することができる。
また、蓋部2bを金属よりも熱伝導率の低いセラミック等の材料で形成してもよい。これにより、蒸気発生ヒータ4を有する本体部2aから蓋部2bへの伝熱が抑制され、遮蔽部7をより低温に維持して吹出口8からの水の噴出を確実に防止することができる。尚、吐出口8を蓋部2bに設けてもよい。
本発明によると、蒸気を発生する蒸気発生装置及びそれを用いた加熱調理器に利用することができる。
1 蒸気発生装置
2 ハウジング
2a 本体部
2b 蓋部
3 給水口
4 蒸気発生ヒータ
5、11c 温度センサ
7 遮蔽部
8 吐出口
9 ガスケット
10 加熱調理器
11 加熱室
12 循環ダクト
13 噴出口
14 吸気口
15 循環ヒータ
16 循環ファン
20 給水タンク
21 給水ポンプ
22 本体筐体
23 遮熱板
30 マグネトロン
31 導波管
32 アンテナ
33 電装部
34 冷却ダクト
35 冷却ファン
36 給気ダクト
37 給気ファン
38 給気口
40 排気ダクト
41 排気口
42 湿度センサ
50 制御部
51 操作部
52 表示部
53 記憶部
55 タイマ
2 ハウジング
2a 本体部
2b 蓋部
3 給水口
4 蒸気発生ヒータ
5、11c 温度センサ
7 遮蔽部
8 吐出口
9 ガスケット
10 加熱調理器
11 加熱室
12 循環ダクト
13 噴出口
14 吸気口
15 循環ヒータ
16 循環ファン
20 給水タンク
21 給水ポンプ
22 本体筐体
23 遮熱板
30 マグネトロン
31 導波管
32 アンテナ
33 電装部
34 冷却ダクト
35 冷却ファン
36 給気ダクト
37 給気ファン
38 給気口
40 排気ダクト
41 排気口
42 湿度センサ
50 制御部
51 操作部
52 表示部
53 記憶部
55 タイマ
Claims (6)
- 内部に空洞を有するハウジングと、前記ハウジングに開口する給水口と、前記給水口から前記ハウジング内に給水を行う給水装置と、前記ハウジングに埋設されて前記給水口から供給される水を蒸発させる蒸気発生ヒータと、前記ハウジングに開口して前記蒸気発生ヒータにより発生した蒸気を吐出する吐出口と、前記ハウジングの温度を検知する温度センサとを備え、前記蒸気発生ヒータ及び前記給水装置を所定時間駆動した後に前記給水装置を停止し、前記ハウジングが所定温度よりも高温になった際に前記給水装置の駆動を再開する動作を繰り返すことを特徴とする蒸気発生装置。
- 請求項1に記載の蒸気発生装置と、調理物を収納して前記吐出口から蒸気が供給される加熱室と、前記加熱室の蒸気を循環する循環ファンと、前記循環ファンにより循環する蒸気を加熱する循環ヒータとを備えたことを特徴とする加熱調理器。
- 前記給水装置を停止してから前記ハウジングが前記所定温度よりも高温になるまでの時間に応じて調理時間を可変したことを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
- 前記給水装置を停止してから前記ハウジングが前記所定温度よりも高温になるまでの時間が所定時間よりも短いときに、異常を報知して調理を終了することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の加熱調理器。
- 前記給水装置を停止してから所定時間内に前記ハウジングが前記所定温度よりも高温にならないときに、異常を報知して調理を終了することを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の加熱調理器。
- 調理が終了する所定時間前に前記ハウジングの温度に拘わらず前記給水装置の停止状態を維持したことを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009017754A JP2010175133A (ja) | 2009-01-29 | 2009-01-29 | 蒸気発生装置及び加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009017754A JP2010175133A (ja) | 2009-01-29 | 2009-01-29 | 蒸気発生装置及び加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010175133A true JP2010175133A (ja) | 2010-08-12 |
Family
ID=42706282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009017754A Pending JP2010175133A (ja) | 2009-01-29 | 2009-01-29 | 蒸気発生装置及び加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2010175133A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004176943A (ja) * | 2002-11-25 | 2004-06-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
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JP2006349313A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Toshiba Corp | 加熱調理装置 |
-
2009
- 2009-01-29 JP JP2009017754A patent/JP2010175133A/ja active Pending
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