JP2010175105A - 設備操作表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】中央演算手段(CPU)の処理負荷を軽減することを可能にした設備操作表示装置を提供する。
【解決手段】表示手段32及びタッチパネル14を備えた設備操作表示装置であって、表示手段32に表示させるピクセル情報を記憶するVRAM42と、ピクセル情報を表示手段32に出力するピクセル情報出力手段31と、描画処理を除くソフトウェア処理を行うとともに、タッチパネル14をからの入力に基づいて描画指示を行う中央演算手段11と、描画指示に基づいてVRAM42の記憶内容を書き換える描画演算手段21とを備えたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、設備機器の状態を画面上に表示し、設備機器のグラフィカルインタフェースとなる設備操作表示装置に関する。
空調システムや照明システムといった設備システムにおいては、液晶画面を備えた設備表示装置が壁面に据え付けられている。ユーザーは、設備操作表示装置に組み込まれているボタン、スイッチ、タッチパネルといった入力インタフェースを介して設備機器を操作することができる。
従来の空調管理装置(設備操作表示装置)に関する説明が後述の先行文献1の図10においてなされている。この空調管理装置(設備操作表示装置)は、CPU及びROMが配置されたメイン基板と、空気調和装置の動作状況データを受け付ける入出力ポートと、動作状況等を表示する液晶ディスプレイと、液晶ディスプレイの上に重ねて貼付されたタッチパネルとから構成されている。
上記の液晶ディスプレイには、室温などが表示されているほか、電源切り替えスイッチや設定温度変更スイッチが表示され、スイッチをタッチすることにより空気調和装置の電源切り替えや設定温度変更を行う。
CPUは、タッチパネルのタッチ位置に基づいて空気調和装置の動作状況を変更させたり、該動作状況をモニターしたりすることを入出力ポートを介して行う通信処理や、液晶ディスプレイの画面を描画する描画処理を行う。
ROMには、通信処理や描画処理に関するプログラムが記憶されている。
特許第3688721号公報(図10)
また、近年は設備操作表示装置においても、設備機器の操作及び動作状況のモニタだけでなく故障予知などのメンテナンスに係る新しいアプリケーション機能の追加や、ディスプレイの大型化・多色化、動画に対応した高速表示が求められている。
上記の特許文献1に示されるような現状の設備機器表示装置においては、描画処理に係る中央演算手段(CPU)の処理負荷は非常に大きく、新しいアプリケーション機能の追加や描画処理の高速化を実現することは困難である、という課題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、中央演算手段(CPU)の処理負荷を軽減することを可能にした設備機器表示装置を提供することを目的とする。
本発明に係る設備機器表示装置は、ディスプレイ及び操作入力手段を備えた設備操作表示装置であって、前記ディスプレイに表示させるピクセル情報を記憶する第1メモリーと、前記ピクセル情報を該ディスプレイに出力するピクセル情報出力手段と、描画処理を除くソフトウェア処理を行うとともに、前記操作入力手段からの入力に基づいて描画指示を行う中央演算手段と、前記描画指示に基づいて前記第1メモリーの記憶内容を書き換える描画演算手段とを備えたものである。
本発明によれば、中央演算手段の他に、描画処理を行う描画演算手段を備えており、中央演算手段(CPU)の処理負荷を軽減できる。このため、従来描画処理負荷に使用されていたリソースを他のソフトウェア処理に割り当てることが可能である。したがって、新しいアプリケーション機能の追加が、高価な高性能の中央演算手段(CPU)に変更することなく実現することが可能となる。また、描画処理専門の描画演算手段を設けているため、従来より高速な描画処理が可能となる。
実施の形態1及び実施の形態2におけるシステム構成図。 実施の形態1の設備操作表示装置のブロック図。 表示手段の説明図。 描画レジスターの説明図。 描画コマンドの説明図。 実施の形態1及び実施の形態2の描画演算手段のブロック図。 実施の形態1の動作説明図。 実施の形態1の動作説明図。 実施の形態1の動作説明図。 第1アービター及び第2アービターの接続関係を示したブロック図。 実施の形態2の設備操作表示装置のブロック図。 インデックステーブルの例。
以下、空調機の設備操作表示装置を本発明の実施の形態として説明する。
実施の形態1.
図1のシステム構成図を用いてシステム構成を説明する。
被制御機器である空調機2は、設備操作表示装置1を介してユーザー操作することが可能である。空調機2及び設備操作表示装置1は何かしらかの通信経路3により接続されている。通信経路3をメタリック通信線として構成することにより、有線通信を用いて遠隔から空調機2を操作することが可能となる。通信経路3を無線通信としてもよい。また、空調機2の一部として設備操作表示装置1に組み込み、通信経路3をワイヤーハーネスで接続してもよい。
図2を用いて設備操作表示装置1のブロック構成を説明する。
設備操作表示装置1は、メイン基板61の上に液晶画面である表示手段32を配置し、さらに該表示手段32と同じサイズであるタッチパネル14を表示手段32の上に配置する構成となっている。
メイン基板61は、中央演算手段11、プログラムROM12、入力I/F13、通信I/F15、描画演算手段21、描画レジスター22、共通インデックステーブル23、データROM24、ピクセル情報出力手段31、コマンドRAM41、VRAM42、第1バス51、第2バス52、第3バス53、及びクロック出力手段62から構成される。
表示手段32は、本発明のディスプレイを構成するものであり、例えば320x240ピクセルであるQVGAサイズの液晶画面を有する。画面上のピクセル位置は画面左上を原点としたXY座標にて表現する(図3参照)。ピクセルの色は、R(赤)G(緑)B(青)それぞれの輝度を変えることにより表示し、Rを6ビット、Gを6ビット、Bを4ビットの計16ビットの解像度で表した16bpp(65536色)の表現が可能である。以降、16ビットで表す所定のピクセルのRGB輝度をピクセル情報と記述する。
VRAM42は、本発明の第1メモリーを構成するものであり、表示手段32の全てのピクセル情報を記憶するRAMである。VRAM42は、少なくとも320x240x16=131072ビット(16384バイト)の容量を持っている。VRAM42は、例えば2つのポートを備えるデュアルポートRAMから構成されており、2つのモジュールから同時にアクセスすることが可能である。表示手段32の表示内容の変更は、VRAM42の内容を書き換えることにより行われる。
ピクセル情報出力手段31は、VRAM42が記憶するピクセル情報を読み込んで、表示手段32に出力する。ピクセル情報出力手段31は、全てのピクセルに対するピクセル情報を連続して出力しており、この動作を一定周期に繰り返し出力している。周期間隔は、表示手段32によって規定されており、例えば70Hzが一般的である。
タッチパネル14は、表示手段32の表示画面上に配置され、ユーザーのタッチパネル14への押下操作を検出し、その押下位置を出力する。
入力I/F13は、タッチパネル14が検出した押下位置を入力するインタフェースである。
通信I/F15は、空調機2と通信経路3を介して通信するインタフェースであり、空調機2の動作状態やセンサ情報を受信し、また空調機2への制御情報を送信する。
中央演算手段11は、プログラムの内容にしたがいソフトウェア処理を実行するプロセッサである。中央演算手段11は、空調機2との通信処理、タッチパネルが出力する押下位置の読み込み処理、通信内容や押下位置に基づいて表示手段32の表示内容の更新を描画演算手段21へ指示する処理等を含む各種の処理を行う。
プログラムROM12は、上記のプログラムを記憶するROMである。
描画演算手段21は、中央演算手段11から受け付けた指示内容に基づいて、図形描画やイメージ描画を行い、VRAM42の内容を書き換える描画処理を行う。
描画レジスター22は、中央演算手段11が描画演算手段21への描画指示内容を書き込むレジスターである。描画レジスター22の内容の例を図4に示す。この描画レジスター22には、描画完了フラグ、図形の描画開始フラグ、座標、配色といったプロパティ情報を書き込む領域がある。中央演算手段11は、描画レジスター22に或る図形のプロパティ情報を書き込み、その図形の描画開始フラグをセットする。描画演算手段21は、描画レジスター22の内容に従って描画処理を行い、完了後に描画完了フラグをセットする。描画完了フラグがセットされると、中央演算手段11は次の図形の描画指示を行う。
しかし、このような方法では、高速な描画を行うためには中央演算手段11がある図形と次の図形の時間を空けずに描画レジスター22に書き込む必要がある。もし時間を空けた場合には、図形毎に次々と描画されることがユーザーにも視認される可能性がある。また描画レジスター22への書き込みに専念した場合には、今度は通信処理に支障をきたす可能性がある。
本実施の形態においては、このような課題を各図形の描画指示をレジスターでなくコマンドにより行う機能を付けることにより解決している。複数のコマンドをコマンドRAM41に書き込んだ後に、描画開始指示を行うことにより(描画開始フラグのセット)、描画演算手段21は、その後自動で複数の図形を連続して描画していく。
上記のコマンドの例を図5に示す。各図形ごとのコマンドは、図形の種類を示すヘッダー、座標や配色などからなるプロパティ情報から構成される。また、最終コマンドを意味するデリミタコマンドを用意する。描画演算手段21は、そのデリミタコマンドを読み込んだ場合には制御レジスターの描画完了フラグをセットすることにより、中央演算手段11に描画処理終了を通知できる。
コマンドRAM41は、本発明の第2メモリーを構成するものであり、中央演算手段11が発行した複数のコマンドを記憶するRAMである。コマンドRAM41は、例えば2つのポートを備えるデュアルポートRAMから構成されており、中央演算手段11及び描画演算手段21から同時にアクセスすることが可能である。
描画演算手段21は、例えばワイヤードロジックにより実現される。描画演算手段21の構成を図6を用いて説明する。
描画演算手段21は、セッション管理手段71、データ取得手段72、演算手段73、アドレス変換手段74及びデータ出力手段75から構成される。
セッション管理手段71は、描画レジスター22の描画開始フラグセットを検出し、データ取得手段72を介しコマンドRAM41からコマンドを読み込んで演算手段73にそのコマンド内容を伝える。
データ取得手段72は、コマンドRAM41及びデータROM24からデータを読みこむ。
演算手段73は、コマンドの内容にしたがい、どのピクセルにどのようなピクセル情報を書き込むかを計算し、VRAM42の内容を書き換えるピクセルのXY座標と新しいピクセル情報を出力する。直線描画では、コマンドの始点XY座標及び終点XY座標から始点と終点の間の経路計算を例えばBresenhamアルゴリズムにより計算する。イメージ描画では、画像伸長処理を行う。
アドレス変換手段74は、演算手段73が出力したXY座標からVRAM42のメモリーアドレスを計算する。
データ出力手段75は、アドレス変換手段74から受け付けたメモリーアドレスに、演算手段73から受け付けたピクセル情報を書き込む。
なお、描画演算手段21は、図6のワイヤードロジックにより実現された構成例に限定されるものではなく、例えば汎用的なプロセッサにより実現することも可能である。
ここで、再び図2に戻って設備操作表示装置の説明を継続する。
データROM24は、本発明の第3のメモリーを構成しており、イメージデータ及びフォントデータを記憶するROMである。
上記のフォントデータは、各ドットをビット情報で表現した文字イメージである。このようなフォントデータは一般にビットマップフォントと呼ばれる。
上記のイメージデータは、アイコン、写真などを表すピクセル情報の集合であり、例えば次の4種類の保存形式がある。
(A)形式:イメージ部分をピクセル情報である16bppのRGB値で表した形式
(B)形式:(A)を所定方式で圧縮した形式
(C)形式:インデックステーブルとイメージ部から構成され、イメージ部にはピクセ
ル情報を減色処理したインデックス値で表した形式又はインデックス値を
所定方式により圧縮した形式
(D)形式:(C)形式においてインデックステーブルを取り除いたイメージ部のみの
形式
(A)形式は、描画処理の際、読み込んだイメージをそのままピクセル情報としてVRAM42に出力が可能なため、描画演算手段21に特別な機能を必要としない反面、イメージデータのサイズが大きくメモリー効率が悪い。
(B)形式は、ZIP方式、LZW方式、ランレングス方式といった可逆圧縮アルゴリズムやJPEG方式といった不可逆圧縮アルゴリズムを使用し、イメージデータを圧縮する。(B)形式は、(A)形式に比べデータサイズを小さくすることが可能である。
(C)形式は、16bppのRGB値で表していたピクセル情報を8bppなどのインデックス値に減色する形式である。16bppから8bppに減色した場合には、データサイズは半分となる。これに図5に示すインデックス値とピクセル値の変換テーブルであるインデックステーブルが加わる。そのインデックステーブルの構成例を図12に示す。本形式は、インデックス値を使用したイメージデータの一般的な形式であり、例えばGIF形式、PNG形式、BMP形式が用いられる。また、インデックス値で表したイメージ部分を(B)形式と同様に圧縮することによりさらにデータサイズを小さくできる。
(D)形式は、(C)形式のイメージデータからインデックステーブルを除いたイメージ部分のみの形式である。8bppのインデックス値のインデックステーブルのデータサイズは256x16ビット=512バイトであり、インデックステーブルを含めないことにより1個のイメージデータ当たり該データサイズを削減できる。
共通インデックステーブル23は、システム全体で共通に使用するインデックステーブルである。上記のD形式のイメージデータは共通インデックステーブル23を参照し、インデックス値からピクセル情報へ変換できる。設備表示装置に頻繁に表示される操作ボタンなどのアイコンは、少数の単色を組み合わせたイメージデータであることが多く、また画面全体のバランスを考慮し、異なるアイコンでも同じ色が使用されていることがままある。
上記の(B)形式、(C)形式及び(D)形式のいずれかのイメージデータを使用することにより、データROM24の容量削減、描画演算手段21によるイメージデータ読み込み時間短縮による高速描画が可能となる。
第1バス51は、中央演算手段11が、プログラムROM12、入力I/F13、通信I/F15、描画レジスター22、共通インデックステーブル23及びコマンドRAM41にアクセスする際に使用するデータバスである。
第2バス52は、描画演算手段21が、データROM24及びVRAM42にアクセスする際に使用するデータバスである。
第3バス53は、ピクセル情報出力手段31がVRAM42からピクセル情報を読み込む際に使用するデータバスである。
クロック出力手段62は、中央演算手段11の動作クロックである第1クロックと、描画演算手段21の動作クロックである第2クロックとを独立に出力することが可能である。またクロック出力手段62は、中央演算手段11の指示にしたがい、第2クロックの発停や動作周波数の変更を行うことが可能である。
次に、設備操作表示装置1の基本動作を説明する。
ここでは、ユーザーがタッチパネル14を押下し、空調機の設定温度を1℃上昇させる操作をした場合の動作について説明する。
はじめ表示手段32は、図7のように表示しているものとする。設定温度26℃にて冷房運転中である。そして、ユーザーが設定温度を上げるため、タッチパネル14の設定温度上昇ボタンを押下したとする。
(1)タッチパネル14は、押下されたことを検出し、その押下位置をメイン基板61に出力する。
(2)中央演算手段11では、タッチパネル14から押下位置を入力したことにより、割り込みが発生し現在処理中の処理を中断させる。そして、入力I/F13から押下位置を取得する。中央演算手段11は、押下位置から設定温度上昇ボタンが押下されたことを検出し、通信処理と描画処理とを行う。
(3)中央演算手段11は、通信処理では、通信I/F15を介して空調機2に設定温度を27℃に変更する制御情報を送信する。
(4)中央演算手段11は、描画処理では、コマンドRAM41に、
(a)設定温度上昇ボタンを押下中であることを意味するイメージに更新するイメージ
描画コマンド、
(b)設定温度表示部分の背景である長方形描画コマンド、
(c)“2”、“7”、“℃”を描画する3個のフォント描画コマンド、
(d)デリミタコマンドの順に描画コマンド
を連続して書き込んでいく。
(5)そして、中央演算手段11は、描画レジスター22の動作状態フラグにより描画演算手段21の動作状態を確認する。動作中である場合には、現在の処理を中断し、先ほど中断した処理を再開する。中央演算手段11は、描画演算手段21の処理完了後に発生する割り込みにより以降に示す処理を再開する。
(6)中央演算手段11は、描画演算手段21が停止中である場合又は描画演算手段21の処理完了により割り込みが発生した場合には、先ほどの描画コマンドを書き込んだコマンドRAM41の先頭アドレスを描画レジスター22のコマンドアドレスレジスターに書き込み、コマンド描画開始フラグをセットする。その後、この処理を終了させ、中断していた処理をさせる。
(7)描画演算手段21では、コマンド描画開始フラグのセットを受け、コマンドアドレスレジスターに示されたアドレスからコマンドRAM41に書き込まれた描画コマンドを読み込む。
(8)描画演算手段21は、まず先頭のイメージ描画コマンド(上記(a))を読み込む。そして、データROM24からそのコマンドで指定されているイメージデータを読み込んで伸長処理し、共通インデックステーブル23を参照してインデックス値からピクセル情報へ変換し、そのピクセル値をVRAM42のコマンドで指定された領域に書き込む。
(9)描画演算手段21は、その後、次のコマンドである長方形描画コマンド(上記(b))をコマンドRAM41から読み込み、VRAM42にピクセル値を書き込む。
(10)描画演算手段21は、3個のフォント描画コマンド(上記(c))についても同様に処理する。
(11)描画演算手段21は、次の読み込んだコマンドはデリミタコマンド((上記(d))であるため、描画レジスター22の描画完了フラグをセットし、動作状態フラグをクリアする。
以上により描画演算手段21における描画処理は終了する。
(12)ピクセル情報出力手段31は、VRAM42から更新されたピクセル情報を表示手段32に出力し、図8に示す画面が表示される。
(13)中央演算手段11では、上記の描画完了により発生した割り込みにより処理中の処理を中断し、タイマーをセットし、中断していた処理を再開する。
(14)そして、中央演算手段11では、一定時間経過後タイマー割り込みが発生し、実行中の処理を中断させ、設定温度上昇コマンドを元のイメージに戻す描画コマンドをコマンドRAM41に書き込む。以降の処理は同様であるため省略する。
最終的に図9に示される画面が表示されることになる。
本実施の形態によれば、従来は中央演算手段11が行ってきた、VRAM42へのピクセル値の書き込み、図形の座標演算、イメージデータ等の読み込みを描画演算手段21が行っているため、中央演算手段11の負荷を軽減することが可能である。したがって、高性能で高価な中央演算手段11に置き換えることなく、新しいアプリケーション機能を追加することが可能である。
また、データバスを中央演算手段11、描画演算手段21及びピクセル情報出力手段31それぞれが使用するデータバス51、52、53に分離している。したがって、描画演算手段21又はピクセル情報出力手段31がメモリーにバスアクセスしても、中央演算手段11は、処理が中断することなく、十分に通信処理などのソフトウェア処理を実行できる。同様のことが描画演算手段21にもいえ、中央演算手段11又はピクセル情報出力手段31のメモリーアクセスによる影響を受けることなくVRAM42への書き込み及びデータROM24からのイメージデータの読み込みを行うことができ、高速描画が可能となる。
また、本実施の形態では、上記のアドレス変更コマンド(図5)を利用することにより、中央演算手段11のコマンドRAM41への書き込み回数を減少させることが可能である。アドレス変更コマンドは、そのコマンドを読み込んだ描画演算手段21に、次のコマンドのアドレスが表されている変更先アドレスが含まれるコマンドである。以下、その具体な使用方法を説明する。
中央演算手段11はあらかじめ、画面の部位ごとの描画コマンドのテンプレートをコマンドRAM41に書き込んでおく。上記の例でいえば、設定温度変更上昇ボタンのテンプレートとしてイメージ描画コマンド、テンプレートとは別の領域に設定温度表示のテンプレートである長方形コマンドと3個のフォント描画コマンド、さらに別の領域にデリミタコマンドを用意しておく。また、設定温度変更上昇ボタン及び設定温度表示のテンプレートの最後にはアドレス変更コマンドを用意する。そして、各テンプレートの中でプロパティ情報の一部(フォントの種類)とアドレス変更コマンドの変更先アドレスを変更する。最終的にはデリミタコマンドに飛ぶようにアドレス変更コマンドを設定する。
このようにあらかじめテンプレートをコマンドRAM41に用意することにより、中央演算手段11によるコマンドRAM41へのアクセス回数を少なくでき、また自由な組合せ描画処理を実行することが可能である。
次に、描画演算手段21の動作クロックである第2クロックをクロック出力手段62により適切に制御し、設備表示装置の消費電力を抑制するための動作を説明する。
描画処理は、タッチパネル14のユーザー操作や空調機の動作状態やセンサ情報が変化などのイベントが発生した場合に必要となる。したがって、通常は第2クロックの発振を止め、描画演算手段21を停止させておく。中央演算手段11は、上記のイベントの発生を検出したときに、クロック出力手段62に第2クロックを発振させ、描画演算手段21に描画処理を実行させる。その後、該描画処理の完了を描画完了フラグで確認し、クロック出力手段62に第2クロックの停止を指示する。
また、全画面更新や動画表示などの負荷が高い描画処理を実行する際には、第2クロックの動作周波数を高く設定し描画処理を高速化させ、通常の描画処理では低い周波数に設定し消費電力を低く抑えてもよい。
以上のように、中央演算手段11の動作クロックとは独立した描画演算手段21の動作クロックである第2クロックの発停及び動作周波数を適切に設定することにより、設備操作表示装置の消費電力を低くすることが可能となる。
なお、上記のコマンドRAM41はデュアルポートRAMを用いた例を説明したが、シングルポートのRAMで構成してもよい。この場合には、コマンドRAM41は、図10(A)に示されるように、第1バス51及び第2バス52と接続された第1アービター41aを介して中央演算手段11及び描画演算手段21からそれぞれアクセスされることになる。第1アービター41aは、複数のモジュール(中央演算手段11及び描画演算手段21)から同時にコマンドRAM41へのアクセス要求があった場合には、一方のみにアクセス許可を与える機能を持つ。
また、VRAM42についてもシングルポートのRAMで構成してもよい。この場合には、VRAM42は、図10(B)に示されるように、第2バス52及び第3バス53と接続された第2アービター42aを介して描画演算手段21及びピクセル情報出力手段31からそれぞれアクセスされることになる。第2アービター42aは、複数のモジュール(描画演算手段21及びピクセル情報出力手段31)から同時にVRAM41へのアクセス要求があった場合には、一方のみにアクセス許可を与える機能を持つ。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2は、上記の実施の形態1におけるプログラムROM12、コマンドRAM41、データROM24、VRAM42の内容を共有RAMに格納する構成となっている。各データサイズが小さい場合には、例えば実施の形態1におけるプログラムROM12、コマンドRAM41、データROM24、VRAM42を一つのLSI内に収納する構成が可能である。しかし、データサイズが大きくなった場合には、LSIの外部に大容量のメモリーを接続することになる。このとき、中央演算手段11又は描画演算手段21に共有RAMへのバスアクセス権が占有され、それぞれの動作が長時間停止してしまうおそれがあるが、それは後述のバス制御レジスター54及びバス制御手段55により解決されている。
図11は、本実施の形態2の設備操作表示装置1のブロック図である。なお、図1及び図6の構成は、本実施の形態2においても同様に適用される。
中央演算手段11、入力I/F13、タッチパネル14、通信I/F、描画演算手段21、描画レジスター22、共通インデックステーブル23、ピクセル情報出力手段31、表示手段32、第1バス51、第2バス52、第3バス53及びクロック出力手段62は、メモリーへのアクセス先が共有RAM43となった以外は、機能、動作ともに上記の実施の形態1と同様である。なお、共有RAM43は、本発明の第4メモリーを構成している。
バス制御レジスター54は、第1バス51、第2バス52及び第3バス53それぞれのバスから所定時間内に共有RAM43へアクセス可能な最大アクセス頻度を保持する。
バス制御手段55は、第1バス51、第2バス52及び第3バス53から共有RAM43へのアクセス要求が同時にあった場合には、いずれか一つのバスにアクセス許可を与えるバスアクセス調整を行う。また、バス制御レジスター54が保持する最大アクセス頻度を超えてアクセス要求があったバスにはアクセス許可を与えず、最大アクセス頻度を下回る時間経過後にアクセス許可を与える。
共有RAM43は、プログラム、描画コマンド、ピクセル情報、イメージデータ、フォントデータを記憶する。
本実施の形態2によれば、最大アクセス頻度を適切にバス制御レジスター54に設定することにより、中央演算手段11及び描画演算手段21が共有RAM43へのアクセス権を占有しそれぞれの処理が停止するような事態を回避することが可能である。
なお、プログラムは、上記の実施の形態1と同様に第1バス51に接続されたプログラムROM12(図1参照)に格納してもよい。
また、描画コマンドは、上記の実施の形態1と同様に第1バス51及び第2バス52に接続されたコマンドRAM41(図1参照)に格納してもよいし、それぞれのバスから第1アービター41a(図10(A)参照)を介してアクセスする構成でもよい。
また、ピクセル情報は、実施の形態1と同様に第2バス52及び第3バス53に接続されたVRAM42(図1参照)に格納してもよいし、それぞれのバスから第2アービター42a(図10(B)参照)を介してアクセスする構成でもよい。
また、イメージデータ及びフォントデータは、実施の形態1と同様に第2バス52に接続されたデータRAM24(図1参照)に格納してもよい。
なお、実施の形態1及び実施の形態2において、入力I/F13を介してユーザー操作を受け付ける操作入力手段は、タッチパネル14でなく、ボタン、スイッチ、トラックボール、キーボード、マウスのいずれかであってもよい。
本発明は、空調機や照明などの設備機器のグラフィカルインタフェースである設備表示装置に適用される。
1 設備操作表示装置、2 空調機、11 中央演算手段、12 プログラムROM、13 入力I/F、14 タッチパネル、15 通信I/F、21 描画演算手段、22 描画レジスター、23 共通インデックステーブル、24 データROM、31 ピクセル情報出力手段、32 表示手段、41 コマンドRAM、41a 第1アービター、42 VRAM、42a 第2アービター、43 共有RAM、51 第1バス、52 第2バス、53 第3バス、54 バス制御レジスター、55 バス制御手段、61 メイン基板、62 クロック出力手段。

Claims (19)

  1. ディスプレイ及び操作入力手段を備えた設備操作表示装置であって、
    前記ディスプレイに表示させるピクセル情報を記憶する第1メモリーと、
    前記ピクセル情報を該ディスプレイに出力するピクセル情報出力手段と、
    描画処理を除くソフトウェア処理を行うとともに、前記操作入力手段からの入力に基づいて描画指示を行う中央演算手段と、
    前記描画指示に基づいて前記第1メモリーの記憶内容を書き換える描画演算手段と
    を備えることを特徴とする設備操作表示装置。
  2. 前記描画指示の内容が含まれる描画コマンドを1又は複数記憶する第2メモリーを備え、
    前記描画演算手段は、前記描画コマンドを順番に処理することを特徴とする請求項1記載の設備操作表示装置。
  3. 前記描画演算手段は、前記第2メモリーからデリミタコマンドを読み込んだ場合には、前記中央演算装置にその旨を通知することを特徴とする請求項2記載の設備操作表示装置。
  4. 前記描画演算手段は、前記第2メモリーからアドレス変更コマンドを読み込んだ場合には、当該アドレス変更コマンドに指示されたアドレスから次の描画コマンドを読むことを特徴とする請求項3記載の設備操作表示装置。
  5. 前記中央演算手段の動作クロックである第1クロックと、前記描画演算手段の動作クロックである第2クロックとをそれぞれ独立して出力するクロック出力手段を備える請求項1乃至4の何れかに記載の設備操作表示装置。
  6. 前記クロック出力手段は、前記中央演算手段の指示に基づいて前記第2クロックを停止させることを特徴とする請求項5記載の設備操作表示装置。
  7. 前記クロック出力手段は、前記第2クロックの周波数を可変に設定できることを特徴とする請求項5又は6記載の設備操作表示装置。
  8. 前記中央演算装置は、前記第2メモリーと第1バスを介して接続され、
    前記描画演算手段は、該第2メモリーと第2バスを介して接続されることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の設備操作表示装置。
  9. 前記描画演算手段は前記第1メモリーと前記第2バスを介して接続され、
    前記ピクセル情報出力手段は該第1メモリーと第3バスを介して接続されることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の設備操作表示装置。
  10. イメージデータ又はフォントデータを記憶する第3メモリーを備え、
    該第3メモリーは前記第2バスに接続され、
    前記描画演算手段は、前記第2バスを介して前記第3メモリーからイメージデータ又はフォントデータを読み込むことを特徴とする請求項9記載の設備操作表示装置。
  11. 前記イメージデータは所定のアルゴリズムにより圧縮されており、
    前記描画演算手段が該イメージデータを伸長することを特徴とする請求項10記載の設備操作表示装置。
  12. 前記イメージデータは、ピクセル情報をインデックス値で表現することにより減色させていることを特徴とする請求項10又は11記載の設備操作表示装置。
  13. インデックス値からピクセル情報への変換情報を記憶する共通インデックステーブルを備え、
    前記描画演算手段は、イメージデータのインデックス値を該共通インデックステーブルを参照することによりピクセル値に変換することを特徴とする請求項12記載の設備操作表示装置。
  14. 前記第2バス及び前記第3バスと接続されるとともに、前記第1メモリーと接続される第1アービターを備え、
    該第1アービターは、同時にはどちらか一方のみのバスからの前記第1メモリーへのアクセスを許可することを特徴とする請求項9乃至13の何れかに記載の設備操作表示装置。
  15. 前記第1バス及び前記第2バスと接続されるとともに、前記第2メモリーと接続される第2アービターを備え、
    該第2アービターは、同時にはどちらか一方のみのバスからの前記第2メモリーへのアクセスを許可することを特徴とする請求項8乃至14の何れかに記載の設備操作表示装置。
  16. 第4メモリーと、
    前記第1バス、前記第2バス、前記第3バス及び前記第4メモリーと接続されたバス制御手段とを備え、
    該バス制御手段は、同時にはどちらか一つのバスからの前記第4メモリーへのアクセスを許可することを特徴とする請求項9乃至15の何れかに記載の設備操作表示装置。
  17. 前記第1メモリー、前記第2メモリー及び前記第3メモリーは存在せず、そのデータ内容は前記第4メモリーが記憶することを特徴とする請求項16記載の設備操作表示装置。
  18. バス毎の最大アクセス頻度を設定するバス制御レジスタを備え、
    該バス制御手段は該最大アクセス頻度を超えないバスからのアクセスのみを許可することを特徴とする請求項16又は17記載の設備操作表示装置。
  19. 前記操作入力手段は、タッチパネル、ボタン、スイッチ、トラックボール、キーボード及びマウスのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至18の何れかに記載の設備操作表示装置。
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