JP2010173465A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両搭載性が良好な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】並設した電動モータ11とともにコラム軸P方向に直交するようにハウジング10の外周に設けた制御ユニット12の制御基板及び外部配線を電気的に接続する外部接続用コネクタ17を、外部配線を挿入係合する差し込み口17a1,17b1がコラム軸方向を向くようにハウジングに設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、このステアリングコラムに一体化したハウジングと、ステアリングシャフトに補助トルクを伝達する電動モータと、電動モータを駆動制御する制御ユニットとを備えた電動パワーステアリング装置に関する。
前述した電動パワーステアリング装置として、電動モータと、当該電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとが、コラム軸方向(車両前後方向)に直交する車幅方向に並設されながらハウジングの外周に装着された機電一体型の装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1の電動パワーステアリング装置は、制御ユニットの車幅方向の一方の端部側に電動モータが並設され、電動モータに対して逆側の制御ユニットの他方の端部に、外部接続用コネクタ(電源コネクタ及び信号コネクタ)が端部から車幅方向外方に突出して設けられている。これら電源コネクタ及び信号コネクタは、車幅方向の外方に差し込み口が設けられており、電源コネクタには、バッテリに接続した電気配線が挿入係合され、信号コネクタには、車体の各部の制御機器とのデータの授受を行なうCANなどのネットワークの信号配線が挿入係合される。
特開2007−276740号公報
ところで、特許文献1の電動パワーステアリング装置は、電源コネクタ及び信号コネクタより車幅方向外方に、電気配線、信号配線を差し込み口に挿入するための作業スペースが必要であり、他の部品の配置に制約が必要である。したがって、特許文献1の電動パワーステアリング装置は車両搭載性が悪い。
また、車両の他の周辺部品とのレイアウトの兼ね合いで特許文献1の電動パワーステアリング装置の搭載向きを変更し、電動モータの位置が車両上下方向や車幅方向に変化するように装置をコラム軸回りに回転すると、車両上方に位置した電源コネクタ及び信号コネクタの差し込み口が上方を向き、異物や水滴が差し込み口に入り込むおそれがある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、車両搭載性が良好な装置とするとともに、外部接続用コネクタに異物や水分が侵入するのを防止することができる電動パワーステアリング装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る請求項1記載の電動パワーステアリング装置は、操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、このステアリングコラムに固定したハウジングと、ステアリングシャフトに補助トルクを伝達する電動モータと、当該電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとを備え、前記電動モータ及び前記制御ユニットを、コラム軸方向に直交する方向に並設しながら前記ハウジングの外周に装着した電動パワーステアリング装置において、前記制御基板と外部配線とを電気的に接続する外部接続用コネクタを、前記外部配線を挿入係合する差し込み口が前記コラム軸方向を向くように前記ハウジングに設けた。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の電動パワーステアリング装置において、前記ハウジングをコラム軸方向から見て前記制御ユニットを装着する前記ハウジングの位置をハウジング投影領域とすると、前記外部接続用コネクタを、前記ハウジング投影領域内に設けた。
また、請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の電動パワーステアリング装置において、前記外部接続用コネクタは、前記コラム軸方向を向く前記ハウジングの外壁に着脱自在に固定されている。
さらに、請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置において、前記外部接続用コネクタは、電源用のコネクタと、ネットワークに接続する信号用のコネクタとを一体構造としたブロック体である。
本発明に係る電動パワーステアリング装置によると、ハウジングに設けた外部接続用コネクタは外部配線を挿入係合する差し込み口を、他の部品が配置されていないステアリングコラムの外周の空間であるコラム軸方向に向けて設けているので、配線作業のスペースを広く取ることができる。したがって、車両搭載性が良好な電動パワーステアリング装置を提供することができる。
本発明に係る電動パワーステアリング装置の一実施形態を右ハンドル車に適用した場合を示す概略構成図である。 電動パワーステアリング装置を車両後方から示した図である。 電動パワーステアリング装置を車両前方から示した図である。 電動パワーステアリング装置を車幅方向から示した図である。 図2のA−A線矢視図である。 電動パワーステアリング装置から電動モータを取り外した状態を示す斜視図である。 コラム軸に対して電動モータが車幅方向の左側に位置するように車両に搭載した本発明に係る電動パワーステアリング装置を示す図である。 コラム軸に対して電動モータが車幅方向の左側に位置するように車両に搭載した本発明に係る電動パワーステアリング装置を示す図である。 コラム軸に対して電動モータが車両下方に位置するように車両に搭載した本発明に係る電動パワーステアリング装置を示す図である。 コラム軸に対して電動モータが車幅方向の右側に位置するように車両に搭載した本発明に係る電動パワーステアリング装置を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という。)を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1から図10は、本発明に係る電動パワーステアリング装置を示すものであり、図1は本発明に係る電動パワーステアリング装置の一実施形態を右ハンドル車に適用した場合を示す概略構成図、図2は本実施形態の電動パワーステアリング装置を車両後方から示した図、図3は本実施形態の電動パワーステアリング装置を車両前方から示した図、図4は本実施形態の装置を車幅方向から示した図、図5は図2のA−A線矢視図、図6は本実施形態の装置を構成する制御ユニットを、カバーを取り外して示した斜視図、図7はコラム軸に対して電動モータが車幅方向の左側に位置するように車両に搭載した本実施形態の装置を示す図、図8はコラム軸に対して電動モータが車両上方に位置するように車両に搭載した本実施形態の装置を示す図、図9はコラム軸に対して電動モータが車両下方に位置するように車両に搭載した装置を示す図、図10はコラム軸に対して電動モータが車幅方向の右側に位置するように車両に搭載した本実施形態の装置を示す図である。
図1において、符号1はステアリング機構であり、このステアリング機構1は、車両後方側端部にステアリングホイール2を装着し、車両の右側に配設されたステアリングシャフト3を回転自在に内装するステアリングコラム4を有する。
ステアリングシャフト3の車両前方側端部は、例えばラックアンドピニオン機構で構成されるステアリングギヤ機構5の車両の右側面側に配設されたピニオン軸5aに接続され、ステアリングギヤ機構5のラック軸5bの両端が夫々タイロッド6を介して転舵輪7に連結されている。
ステアリングコラム4には、電動パワーステアリング装置9が装着されている。この電動パワーステアリング装置9は、ステアリングコラム4に、例えばウォーム歯車機構で構成される減速ギヤボックス10が配設され、この減速ギヤボックス10に、軸方向がステアリングコラム4のコラム軸方向と直交し、車幅方向の左側に例えばブラシレスモータで構成される電動モータ11が配設されている。この電動モータ11に対して車幅方向の右側に直列接続された制御ユニット12が、減速ギヤボックス10上に装着されている。
減速ギヤボックス10は、高熱伝導性を有する材料例えばアルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム及びマグネシウム合金の何れか1つを例えばダイキャスト成型することにより形成されている。
この減速ギヤボックス10は、図2及び図5に示すように、ウォーム163を収納するウォーム収納部102と、このウォーム収納部102の下側にその中心軸と直交する中心軸を有しウォーム163に噛合するウォームホイール103を収納するウォームホイール収納部104と、このウォームホイール収納部104の車両後方側に一体に同軸的に連結されたトルクセンサ105を収納するトルクセンサ収納部106と、ウォーム収納部102の開放端面に形成された電動モータ11を取付けるギヤボックスフランジ107と、トルクセンサ収納部106の車両後端に形成された筒状のコラム取付部108と、ウォーム収納部102とウォームホイール収納部104の一部に跨がって車体後方側を開放した箱状に形成され、制御ユニット12を装着する制御ユニット収納部110とを備えている。なお、制御ユニット収納部110には、底部に凹凸部51が形成されている。
また、図5に示すように、ウォームホイール収納部104の車両前方側に形成された開口部がボックスカバー109によって閉塞されている。このボックスカバー109及びウォームホイール収納部104に、ステアリングシャフト3の出力軸3c及びこの出力軸3cに嵌合されたウォームホイール103が転がり軸受109a,104aによって回転自在に支持されている。そして、減速ギヤボックス10のコラム取付部108に、ステアリングコラム4の車両前端部が外嵌されて連結されている。
トルクセンサ105は、ステアリングシャフト3のトーションバー3bで連結された入力軸3a及び出力軸3c間の捩じれ状態を磁気的に検出してステアリングシャフトに伝達された操舵トルクを一対の検出コイル105a,105bで検出するように構成され、これら一対の検出コイル105a,105bの巻き始め及び巻き終わりに夫々ステアリングコラム4の中心軸と直交する上方に突出する外部接続端子105c,105d及び105e,105fが接続されている。
外部接続端子105c〜105fは、後述する制御ユニット12の制御リジッド基板部27に形成されたスルーホール27a〜27dに接続され、これらスルーホール27a〜27dが後述するトルク演算用ICに図示しない配線パターンによって接続されている。
電動モータ11は、図2に示すように、3相コイルを巻装したモータステータ(不図示)、モータロータ及びロータ回転角を検出するロータ回転角検出器としてのレゾルバ(不図示)が内蔵されている円筒形状のモータ本体11aと、モータステータに連結してモータ本体11aから外部に突出し、前述したウォーム163に同軸に結合された出力軸(不図示)と、ウォーム163が突出しているモータ本体11aの端部に一体形成され、ギヤボックスフランジ107に装着されるモータフランジ160とを備えている。
なお、減速ギヤボックス10のギヤボックスフランジ107に当接するモータフランジ160の端面には、電動モータ11の三相給電用バスバー(不図示)及びレゾルバの信号用端子(不図示)が出力軸に沿って突出して設けられており、これら三相給電用バスバー及び信号用端子は、ギヤボックスフランジ107に形成した貫通穴を通過して制御ユニット12の内部に延長されている。
制御ユニット12は、図6に示すように、減速ギヤボックス10の制御ユニット収納部110に配設された回路基板16(図6参照)と、回路基板16全体を覆って制御ユニット収納部110に着脱自在に装着した合成樹脂製のカバー18(図2参照)とで構成されている。
回路基板16は、図5及び図6に示すように、1枚の4層エポキシ樹脂のリジッド基板の前後方向の中央部に帯状部22を残すようにこの帯状部22に沿って平面側からルータによって2層分に相当する深さの切削溝部23,24をそれぞれ90度ずつ折曲げることで、互いにU字状に対向するパワーリジッド基板部26及び制御リジッド基板部27を形成している。そして、パワーリジッド基板部26を、制御ユニット収納部110の底部に形成した凹凸部51に対向させて制御ユニット収納部110内に収納してねじ留めされている。また、制御リジッド基板部27は、制御ユニット収納部110にねじ留めされている。
パワーリジッド基板部26は、詳細には示さないが、半導体スイッチング素子、フェールセーフ用のリレー回路、ノイズ対策用のコイル、電源平滑用の電解コンデンサ等の発熱回路部品を実装している。そして、パワーリジッド基板部26の左端部には、電動モータ11の三相給電用バスバーに電気的に接続される給電用ランド(不図示)が配設されているとともに、図6に示すように、パワーリジッド基板部26の左端部には、制御ユニット収納部110の左側端部に設けた電源用電極端子L1,L2にリボン線R1を介して電気的に接続される電源用ランドLP4及びLP5が配設されている。
制御リジッド基板部27は、詳細には示さないが、モータ電流検出用IC、トルク演算用IC42、演算処理装置、ゲート駆動用IC等を実装している。また、制御リジッド基板部27の左端部には、電動モータ11に内蔵されたレゾルバの信号用端子とリボン線R4を介して電気的に接続される信号用ランドLC1〜LC6が配設されているとともに、図6に示すように、制御リジッド基板部27の右端部には、制御ユニット収納部110の左側端部に設けた信号用電極端子L3〜L5にリボン線R2を介して電気的に接続される信号用ランドLC7〜LC9が配設されている。
さらに、折曲部25には図示しないが、パワーリジッド基板部26に実装された半導体スイッチング素子、リレー回路、コイル等の回路部品と、制御リジッド基板部27に実装された演算処理装置、ゲート駆動回路等の回路部品との間を電気的に接続する配線パターンが形成されている。また、折曲部25の帯状部22に回路部品を実装することもできる。
ここで、図6に示すように、制御ユニット収納部110の裏面(ステアリングホイール2を向く車両前方を向く面)には、電源用電極端子L1,L2、信号用電極端子L3〜L5に電気的に接続する外部接続用コネクタ17がねじ止めにより固定されている。つまり、図2に示すように、減速ギヤボックス10をコラム軸方向Pの車両後方から見て制御ユニット12を装着する制御ユニット収納部110の領域を減速ギヤボックス投影領域PA(図2の一点鎖線で示した領域)とすると、この減速ギヤボックス投影領域PA内に外部接続用コネクタ17が設けられている。
この外部接続用コネクタ17は、図3及び図4に示すように、ブロック形状の電源コネクタ17aと信号コネクタ17bとで構成され、電源コネクタ17aに電源用電極端子L1,L2が電気的に接続し、信号コネクタ17bに信号用電極端子L3〜L5が電気的に接続している。そして、電源コネクタ17aと信号コネクタ17bの互いの差し込み口17a1,17b1が車両前方を向いて開口している。電源コネクタ17aには、バッテリ(不図示)に接続した電気配線が車両後方から差し込まれ、信号コネクタ17bには、車体の各部の制御機器とのデータの授受を行なうCANなどのネットワークの信号配線が車両後方から差し込まれるようになっている。
次に、上記構成の電動パワーステアリング装置9を備えた車両の作用効果について、図7から図10を参照して説明する。
図7は、コラム軸Pに対して電動モータ11が車幅方向の左側に位置するように車両に搭載した電動パワーステアリング装置9を示す図、図8は、コラム軸Pに対して電動モータ11が車両上方に位置するように車両に搭載した電動パワーステアリング装置9を示す図、図9は、コラム軸Pに対して電動モータ11が車両下方に位置するように車両に搭載した電動パワーステアリング装置9を示す図、図10は、コラム軸Pに対して電動モータ11が車幅方向の右側に位置するように車両に搭載した電動パワーステアリング装置9を示す図である。
図7から図10のように電動モータ11の車両上下方向、車幅方向の左右の位置を変化させて電動パワーステアリング装置9の搭載向きを変更しても、外部接続用コネクタ17を構成する電源コネクタ17aと信号コネクタ17bの差し込み口17a1,17b1は、常に車両前方を向いて開口しているので、電動パワーステアリング装置9の上方から外部接続用コネクタ17に向けて異物や水滴が入り難い構造を提供することができる。
また、電源コネクタ17aの差し込み口17a1に電気配線を挿入係合し、信号コネクタ17bの差し込み口17b1に信号配線を挿入係合するが、差し込み口17a1,17b1は、ステアリングシャフト3側の他の部品が配置されていない空間に向けて開口しているので、配線作業のスペースを広く取ることができ、車両搭載性を向上させることができる。
また、外部接続用コネクタ17は、減速ギヤボックス投影領域PA内に設けられているので、車両の他の周辺部品とのレイアウトの兼ね合いで電動モータ11の車両上下方向、車幅方向の左右の位置を変化させても、電動パワーステアリング装置9の周囲に配置した車両側部材に外部接続用コネクタ17が干渉せず、さらに車両搭載性を良好にすることができる。
また、外部接続用コネクタ17は、制御ユニット収納部110の裏面にねじ止めにより固定されているので、電気配線、信号配線を挿入係合した際に外部接続用コネクタ17に入力するこじり抗する強度を十分に確保することができる。
なお、上記実施形態においては、電動モータ11としてブラシレス3相電動モータを適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、4相以上のブラシレス多相電動モータを適用することもでき、通常のブラシ付電動モータを適用することもできる。ブラシ付電動モータを適用する場合には、電動モータと制御ユニットとは2本の給電ラインで接続し、パワーリジッド基板部26に形成するインバータ回路に代えてHブリッジ回路を適用すればよい。
1…ステアリング機構、2…ステアリングホイール、3…ステアリングシャフト、3a…入力軸、3b…トーションバー、3c…出力軸、4…ステアリングコラム、5…ステアリングギヤ機構、5a…ピニオン軸、5b…ラック軸、6…タイロッド、7…転舵輪、9…電動パワーステアリング装置、10…減速ギヤボックス(ハウジング)、11…電動モータ、11a…モータ本体、12…制御ユニット、16…回路基板、17…外部接続用コネクタ、17a…電源コネクタ(電源用のコネクタ)、17b…信号コネクタ(信号用のコネクタ)、17a1,17b1…差し込み口、18…カバー、22…帯状部、23,24…切削溝部、25…折曲部、26…パワーリジッド基板部、27…制御リジッド基板部(制御基板)、51…凹凸部、102…ウォーム収納部、103…ウォームホイール、104…ウォームホイール収納部、105…トルクセンサ、105a,105b…検出コイル、105c〜105f…外部接続端子、106…トルクセンサ収納部、107…ギヤボックスフランジ、108…コラム取付部、109…ボックスカバー、109a,104a…転がり軸受、110…制御ユニット収納部、160…モータフランジ、163…ウォーム、L1,L2…電源用電極端子、L3〜L5…信号用電極端子、LC1〜LC6…信号用ランド、LC7〜LC9…信号用ランド、LP4,LP5…電源用ランド、P…コラム軸、PA…減速ギヤボックス投影領域(ハウジング投影領域)、R1,R2,R4…リボン線

Claims (4)

  1. 操舵トルクが伝達されるステアリングシャフトを内装するステアリングコラムと、このステアリングコラムに固定したハウジングと、ステアリングシャフトに補助トルクを伝達する電動モータと、当該電動モータを駆動制御する制御回路を実装した制御基板を含む制御ユニットとを備え、前記電動モータ及び前記制御ユニットを、コラム軸方向に直交する方向に並設しながら前記ハウジングの外周に装着した電動パワーステアリング装置において、
    前記制御基板と外部配線とを電気的に接続する外部接続用コネクタを、前記外部配線を挿入係合する差し込み口が前記コラム軸方向を向くように前記ハウジングに設けたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記ハウジングをコラム軸方向から見て前記制御ユニットを装着する前記ハウジングの位置をハウジング投影領域とすると、前記外部接続用コネクタを、前記ハウジング投影領域内に設けたことを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記外部接続用コネクタは、前記コラム軸方向を向く前記ハウジングの外壁に着脱自在に固定されていることを特徴とする請求項1又は2記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記外部接続用コネクタは、電源用のコネクタと、ネットワークに接続する信号用のコネクタとを一体構造としたブロック体であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
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