JP2010169825A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
フォーカスエリアFA1内の垂直方向のコントラストを検出し、低コントラストであると検出された場合にフォーカスエリアをFA1より垂直方向に長いFA2に変更する撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
撮影領域の光学像を画像信号に変換する撮像手段と、前記撮影領域にフォーカスエリアに指定する指定手段、前記フォーカスエリア内の垂直方向のコントラストを検出する検出手段、および前記検出手段の検出結果に応じて、フォーカスエリアを垂直方向に変更する変更手段を備えることを特徴とする撮像装置を提供する。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮像装置に関し、特に、AF(Automatic Focus)処理によって光学レンズのフォーカス位置を調整する撮像装置に関する。
AF制御の一手法として、山登りAF制御がある。山登りAF制御とは、画像信号に含まれる輝度信号の高域周波数成分を検出し、この輝度信号の高域周波数成分の積算値(以下、AF評価値と記載する。)を取得し、この積算値が最大となるフォーカスレンズ位置、即ちピーク位置を探索し、この位置にフォーカスレンズが来るように制御する方法である。AF評価値の取得は、通常、撮像装置が捉えている撮影領域の画像信号全体に対して行われることは無く、画像信号内にフォーカスエリアを設定し、該フォーカスエリア内でAF評価値を取得する場合が多い。
しかし低コントラスト被写体(例えば、同一色で統一された建物など。)を撮影する場合、AF評価値は画像の輝度信号の高域周波数成分を積算することによって求められるため、AF評価値のピークの山が低くなったり、あるいは低コントラストであることによりAF評価値データ中にノイズを生じてしまい、ピークの山が複数出現してしまったりすることがあり、フォーカスレンズの位置を正確に制御できないことがある。
そのため合焦精度を向上させるために、より範囲の広い小領域を設定したいが、小領域を広く設定しすぎてしまうと、逆に高コントラスト被写体を撮影する場合に背景の影響でAF評価値のピークが主要被写体と合焦するフォーカスレンズの位置と一致せず、背景に合焦してしまい後ピンになるなどの問題が生じてしまう。
尚、特許文献1には、点光源を含むような被写体でも確実に合焦位置にレンズを制御できる自動焦点制御方法及び自動焦点制御装置について開示されている。係る発明によると、映像信号の高周波成分レベルを抽出し、この映像信号の高域周波数成分レベルの絶対値を積分してAF評価値を取得すると共に、予め設定されている複数のサーチエリアの内の任意の1エリアで映像信号の輝度レベルを検出し、この映像信号の輝度レベルに相当するBR評価値を取得し、BR評価値を使ってAF評価値の信頼性を判断し、該信頼性が所定値以下である場合に他のサーチエリアに移って合焦制御を行う。
特開2006-162943
しかしながら、特許文献1の発明は、サーチエリアの範囲を変更する構成は開示されておらず、係る発明をもってしても上記問題を解決することはできない。本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、フォーカスエリア内のコントラストを検出し、該検出結果に応じてフォーカスエリアの範囲を変更する撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る撮像装置は、撮影領域の光学像を画像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段により変換された画像信号をn(nは正の整数)個の小領域に分割し、所定のm(mはm≦nの正の整数)個の小領域を合焦制御を行うためのフォーカスエリアに設定する設定手段、前記フォーカスエリアのコントラストを検出する検出手段、および前記検出手段の検出結果に応じて、前記フォーカスエリアの範囲を変更する変更手段を備えることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る撮像装置は、請求項1に従属し、前記検出手段は、前記フォーカスエリア内の小領域間の平均輝度の差が所定の閾値以上であれば高コントラストであると判断し、所定の閾値未満であれば低コントラスであると判断し、前記変更手段は、前記検出手段により低コントラストであると判断されたときにフォーカスエリアの範囲を変更することを特徴とする。
本発明の請求項3に係る撮像装置は、請求項2に従属し、前記検出手段は、前記フォーカスエリア内の小領域の垂直方向のコントラストを検出し、低コントラストであると判断した場合に前記フォーカスエリアの範囲を垂直方向に広くすることを特徴とする。
本願の請求項4に係る制御方法は、撮影領域の光学像を画像信号に変換する撮像ステップと、前記撮像ステップにより変換された画像信号上にフォーカスエリアを設定する設定ステップ、前記フォーカスエリアのコントラストを検出する検出ステップ、および前記検出ステップの検出結果に応じて、前記フォーカスエリアの範囲を変更する変更ステップを備えることを特徴とする。
本発明によると、フォーカスエリア内のコントラストに応じて、フォーカスエリアの範囲を変更することで、合焦精度が向上する撮像装置を提供することができる。
撮像装置1の概略を示すブロック図である。 撮像装置1が捉えている撮影領域、小領域およびフォーカスエリアを示す図解図である。 通常フォーカスエリアと変更後のフォーカスエリアを示す図解図である。 実施例1におけるコントラスト検出動作を示すフローチャートである。 実施例1における合焦制御動作を示すフローチャートである。 撮像装置1の撮影動作を示すフローチャートである。 実施例1の変形例におけるコントラスト検出動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(撮像装置1構成)
図1は、本発明の一実施例における撮像装置1の概略を示したブロック図である。
撮像装置1は、フォーカスレンズ2、絞り4、被写体の光学像を画像信号に光電変換するCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの撮像素子6を備え、撮像素子6により変換された画像信号に相関二重サンプリング処理を施すCDS(Correlated Double Sampling)、自動ゲイン制御を施すAGC(Automatic Gain Control)、A/D変換を施すADC(Analog Digital Conversion)からなるCDS/AGC/ADC8を備えている。
また撮像装置1は、撮像素子6およびCDS/AGC/ADC8を制御するドライバ10、CDS/AGC/ADC8により処理された画像信号にホワイトバランス調整、色分離、およびYUV変換などの処理を施す信号処理部12、信号処理部12により処理が施された画像信号をn(nは正の整数)個の小領域に分割し、予め設定された位置にあるm(m≦n)個の小領域からなる領域をフォーカスエリアに設定するフォーカスエリア設定部13、フォーカスエリア設定部13により設定された小領域に含まれる画像信号の輝度信号を抽出すると共にフォーカスエリア内のAF評価値を算出し、後述するCPU26に出力するAF評価部14、並びに、小領域の平均輝度を算出し、該平均輝度を用いてフォーカスエリア内のコントラストを検出する輝度評価部16を備えている。
また撮像装置1は、画像信号をフレーム単位で一時記録するSDRAM18、SDRAM18に一時記録された画像信号や後述する記録媒体24に記録されている画像ファイルを表示する表示部20、シャッタボタン22sを含む操作部22、シャッタボタン22sの操作に応じてSDRAM18に一時記録された画像信号を記録するSDメモリカードやフラッシュメモリ(共に商標登録)などの記録媒体24、撮像装置1全体の制御を行うCPU26を備えている。
撮像装置1は、「自動的にフォーカスレンズ2の位置を制御することにより、被写体を表す光学像を撮像素子6の撮像面(受光面と呼ぶこともできる。)に結像させる」いわゆるAF(Automatic Focus)機能を備えている。この機能により、理想的には、被写体を表す光学像が結像する点が撮像素子6の撮像面上の点と一致する。
AF機能は、例えば次のように実現される。図2は撮像装置1により取得された撮影領域の画像信号、フォーカスエリア、および小領域を示している。フォーカスエリア設定部13は、画像信号P1よりなされる画面を垂直方向および水平方向の各々について16分割し、16×16の256個の小領域を生成する。そして、生成された小領域の各々に座標(i,j)を割り当てる。即ち、各小領域には(1,1)〜(16,16)の座標が夫々割り当てられる。以下、座標(i,j)の小領域をEA(i,j)と定義する(例えば、座標(7,8)の小領域はEA(7,8)、座標(10,12)の小領域をEA(10,12)と記載する。)。
フォーカスエリア設定部13は、例えば、画像信号P1の中央付近の8×8の64個の小領域(EA(5,5)〜EA(12,12))をフォーカスエリアFA1に設定する。
AF評価部14は、フォーカスエリアFA1を構成する各小領域内に含まれる画像信号の輝度成分から所定の高域周波数成分を抽出する。そして、フォーカスエリアFA1内における当該高域周波数成分の1フレーム分の積算値をAF評価値として取得し、CPU26へ出力する。
CPU26は、AF評価部14からのAF評価値が最大(ピーク)となるように、ドライバ10を介してフォーカスレンズ2の位置を調整する。
これにより、撮像装置1は被写体に合焦することが出来る。
撮像装置1は、「フォーカスエリア内のコントラストを検出し、該検出結果に応じてフォーカスエリアの範囲を変更する」変更手段を備えている。
変更手段は、例えば、次のように実現される。図3は、撮像装置1が、撮影モードで起動されたときに最初に設定されるフォーカスエリアFA1とフォーカスエリアが変更された後のフォーカスエリアFA2を示している。フォーカスエリアFA1はEA(5,5)〜EA(12,12)の64個の小領域で構成されている。
輝度評価部16は、フォーカスエリアFA1内に含まれる小領域の各々で画像信号の平均輝度を算出し、その平均輝度に基づき、フォーカスエリアFA1内のコントラストを検出する。即ち、フォーカスエリアFA1内の垂直方向の平均輝度差を算出する。具体的には、垂直方向に隣接する各小領域間の平均輝度差の絶対値を算出し、すべてのエリア間で係る値が閾値Thr1未満であれば、低コントラストであると判断し、一箇所でも閾値以上になる部分があれば高コントラストであると判断して、該検出結果をCPU26に出力する。
CPU26は、低コントラストであるという検出結果が出力された場合はフォーカスエリアをFA1からFA2に変更する命令をフォーカスエリア設定部13に出力する。高コントラストであるという検出結果が出力された場合はフォーカスエリアをFA1の状態で維持する。
フォーカスエリア設定部13は、画像信号P1以降に取得された画像信号に対するフォーカスエリアをFA1からFA2に変更する。
平均輝度は、各小領域に含まれる各画素が持つ輝度の平均値である。以下、EA(i,j)で算出された平均輝度をY(i,j)と定義する(例えば、EA(7,8)の平均輝度はY(7,8)と記載する。)。
図4は、撮像装置1の輝度評価部16によるコントラスト検出動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS101では、フォーカスエリアFA1内に含まれる小領域の各々で平均輝度Y(i,j)を算出し、ステップS103に進む。
ステップS103では、Y(i,j)のi座標を5に設定し、ステップS105に進む。
ステップS105では、Y(i,j)のj座標を5に設定し、ステップS107に進む。
ステップS107では、Y(i,j)とY(i,j+1)の差分の絶対値が閾値Thr1未満か否かを判定する。Y(i,j)とY(i,j+1)の差分が閾値Thr1未満であれば、ステップS111に進み、閾値Thr1以上であればステップS109に進む。
ステップS109では、高コントラストであるという検出結果をCPU26に出力する。
ステップS111では、j座標が12であるか否かを判定する。j=12であればステップS115に進み、j=12でなければステップS113に進む。
ステップS113では、現在のjの値をインクリメントし、ステップS107に戻る。
ステップS115ではi座標が12であるか否かを判定する。i=12であれば、ステップS119に進み、i=12でなければステップS117に進む。
ステップS117では、現在のiの値をインクリメントし、ステップS105に戻る。
ステップS119では、低コントラストであるという検出結果をCPU26に出力する。
(撮像装置1の合焦制御動作)
図5を参照して、撮像装置1の合焦制御動作について説明する。図5は撮像装置1の合焦制御動作を示すフローチャートである。
撮像装置1の合焦制御は、所謂、「山登りAF処理」と呼ばれる処理方法による制御である。具体的には、AF評価値はピントが合うほど大きくなることを利用して、フォーカスレンズを駆動させながら、各レンズ位置でAF評価値を算出し、AF評価値が最大となるレンズ位置を探索する。そして、そのレンズ位置にフォーカスレンズを配置する手法である。
ステップS201では、フォーカスエリア設定部13が画像信号を16×16個の小領域に分割し、フォーカスエリアをFA1に設定する。フォーカスエリアが設定されるとステップS203に進む。
ステップS203では、フォーカスエリアFA1内に含まれる小領域の各々で画像信号の平均輝度を算出し、ステップS205に進む。
ステップS205では、フォーカスエリアFA1内のコントラストが低コントラストであるか否かを検出する。低コントラストであると検出された場合はステップS207に進み、そうでない場合はステップS209に進む。
ステップS207では、フォーカスエリアをFA1からFA2に変更し、ステップS209に進む。
ステップS209では、フォーカスエリアがFA1に設定されている場合はFA1内、フォーカスエリアがFA2に設定されている場合はFA2内の画像の輝度信号から高域周波数成分を抽出し、該高域周波数成分からAF評価値を算出し、S211に進む。
ステップS211では、フォーカスレンズを1ステップ駆動させステップS213に進む。
ステップS213では、フォーカスエリアがFA1に設定されている場合はFA1内、FA2に設定されている場合はFA2内の輝度信号から高域周波数成分を抽出し、該高域周波数成分からAF評価値を算出し、ステップS215に進む。
ステップS215では、AF評価値がピークとなるフォーカスレンズ位置を検出したか否かを判断する。AF評価値がピークとなるフォーカスレンズ位置を検出した場合は、ステップS217に進む。そうでない場合はステップS211に戻る。
ステップS217では、AF評価値が最大となるレンズ位置にフォーカスレンズを移動し、合焦制御動作を完了する。
(撮像装置1の撮影動作)
図6を参照して撮像装置1の撮影動作について説明する。図6は撮像装置1の撮影動作を示すフローチャートである。
撮像装置1の電源がオンされ、撮影モードに設定されると、ステップS301に進む。
ステップS301では、フォーカスレンズ2、絞り4を通じて撮像素子6が受光した被写体の光学像をフレーム単位で画像信号に変換し、表示部20に逐次表示する。
ステップS303では、合焦制御が開始するか否かを判断する。ユーザが操作部22において合焦制御を行う操作を行うと、合焦制御が開始される。合焦制御を開始する場合は、ステップS305に進む。そうでない場合はステップS303を繰り返す。
ステップS305では、図5のフローチャートに従い合焦制御を行う。合焦制御が完了すると、ステップS307に進む。
ステップS307では、撮影を実行するか否かを判断する。ユーザによりシャッタボタン22sが操作されると撮影を実行する。撮影を実行する場合はステップS309に進む。そうでない場合はステップS307を繰り返す。
ステップS309では、撮影した画像の記録を行う。ステップS307で撮影された画像を所望のファイルフォーマットに圧縮し、記録媒体24に記録する。
次に、第1の実施例の変形例について説明する。本変形例では、第1の実施例における撮像装置1において、フォーカスエリア内のコントラストの検出動作が異なる。
図7は本変形例におけるコントラストの検出動作を示すフローチャートである。尚、図4と同一の符号を付すステップは、第1の実施例と同一の処理を行うため、その説明は省略する。
ステップS401では、5≦j≦12の範囲において小領域の各々で平均輝度Y(i,j)を算出し、その中で最大の平均輝度を持つMaxY(i,j)および最小の平均輝度を持つMinY(i,j)を探索し、ステップS403に進む。
ステップS403にでは、MaxY(i,j)とMinY(i,j)の平均輝度差が閾値Thr2未満であるか否かを判定する。MaxY(i,j)とMinY(i,j)の平均輝度差が閾値Thr2未満である場合はS115に進む。そうでない場合はS109に進む。
本実施例における撮像装置は、フォーカスエリアFA1内の垂直方向のコントラストを検出し、その検出結果に応じてフォーカスエリアの範囲を変更する。そのため、低コントラスト被写体などに対する合焦精度を向上させることができる。
また、本実施例では合焦制御前にフォーカスエリアFA1内のコントラストを検出し、その検出結果に応じてフォーカスエリアを決定するが、合焦に近づくと、実際はフォーカスエリアFA1内のコントラストが大きかったという状況も想定される。そのため、合焦制御中もフォーカスエリアFA1内のコントラストを検出し、同時にフォーカスエリアFA1及びフォーカスエリアFA2に対するAF評価値の算出を平行して行い、両フォーカスエリアのピーク位置をそれぞれ探索しておき、フォーカスエリアFA1内に含まれる被写体が高コントラストであると判断された場合はフォーカスエリアFA1のピーク位置を採用し、フォーカスエリアFA1内に含まれる被写体が低コントラストであると判断された場合はフォーカスエリアFA2のピーク位置を採用するようにしても構わない。
また、フォーカスエリア内の水平方向のコントラストの検出を行い、低コントラストであると判断された場合に、フォーカスエリアを水平方向により広いフォーカスエリアに変更するようにしても構わない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変更及び変形が可能である。
1 撮像装置1
2 フォーカスレンズ
4 絞り
6 撮像素子
8 CDS/AGC/ADC処理部
10 ドライバ
12 信号処理部
13 フォーカスエリア設定部
14 AF評価部
16 コントラスト評価部
18 SDRAM
20 表示部
22 操作部
22s シャッタボタン
24 記録媒体
26 CPU

Claims (4)

  1. 撮影領域の光学像を画像信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段により変換された画像信号をn(nは正の整数)個の小領域に分割し、所定のm(m≦n)個の小領域を合焦制御を行うためのフォーカスエリアに設定する設定手段、
    前記フォーカスエリア内のコントラストを検出する検出手段、および
    前記検出手段の検出結果に応じて、前記フォーカスエリアの範囲を変更する変更手段を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記検出手段は、前記フォーカスエリア内の小領域間の平均輝度の差が閾値以上であれば高コントラストであると判断し、閾値未満であれば低コントラスであると判断し、
    前記変更手段は、前記検出手段により低コントラストであると判断されたときにフォーカスエリアの範囲を変更することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記検出手段は、前記フォーカスエリア内の小領域の垂直方向のコントラストを検出し、低コントラストであると判断した場合に前記フォーカスエリアの範囲を垂直方向に広くすることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 撮影領域の光学像を画像信号に変換する撮像ステップと、
    前記撮像ステップにより変換された画像信号をn(nは正の整数)個の小領域に分割し、所定のm(m≦n)個の小領域を合焦制御を行うためのフォーカスエリアに設定する設定ステップ、
    前記フォーカスエリア内のコントラストを検出する検出ステップ、および
    前記検出ステップの検出結果に応じて、前記フォーカスエリアの範囲を変更する変更ステップを備えることを特徴とする撮像制御方法。
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