JP2010167973A - 電子キー置き忘れ防止システム及び電子キー - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者が電子キーを車内に置き忘れて降車してしまう状況を発生し難くできる電子キー置き忘れ防止システム及び電子キーを提供する。
【解決手段】電子キー置き忘れ防止システムは、車両2と電子キー1との間で無線通信を介してID照合が可能で、前記ID照合が成立したことを条件に、車両2に設置された車載機器の操作が可能となる電子キーシステムに利用される。電子キー置き忘れ防止システムは、電子キー1が使用者によって携帯されているか否かを検出する容量センサ15と、使用者の降車操作を検出した際、容量センサ15の検出結果を電子キー1に要求する車内LF発信機24と、前記要求を受け付けた際、容量センサ15の検出結果を車両2に送り渡すRF発信部14と、容量センサ15の検出結果を基に、電子キー1が使用者により携帯されていない場合、電子キー1が車内に置き忘れられた警報を実行する警報実行部21dとを備えた。
【選択図】図1

Description

この発明は、電子キーを車内に置き忘れることを抑制する電子キー置き忘れ防止システム及び電子キーに関する。
近年、多くの車両には、無線通信により車両に固有のIDコードを発信可能な電子キーを車両のキーとして使用する電子キーシステムが搭載されている。この電子キーシステムでは、電子キーから発信されたIDコードを車両が受信すると、車両が電子キーのIDコードと自身に予め登録されているIDコードとを照合するID照合を行い、これらIDコードが一致してID照合が成立すれば、車載機器の制御、例えば車両のドア錠の施解錠やエンジンの始動が許可又は実行される(例えば、特許文献1参照)。
この電子キーシステムは、電子キーからIDコードを発信するに際して電子キーにおいてボタン操作を必要としない、つまり電子キーからIDコードの発信を自動で行うものである。詳しくは、電子キーシステムでは、電子キーにIDコードの発信を要求するリクエストを間欠的に車両から発信させ、電子キーがこのリクエストを受信すると、これに応答する形で電子キーがIDコードを車両に向けて発信して、車両がこのIDコードでID照合を実行する。この電子キーシステムは、車両と電子キーとの間の無線通信が例えば数メートル程度の狭域無線通信を行う。
また、電子キーシステムには、車内に設けられたエンジンスイッチをプッシュ操作するのみでエンジンを始動及び停止することが可能なワンプッシュエンジンスタートシステムが含まれている。このワンプッシュエンジンスタートシステムは、車内に入り込んだ電子キーとの間でID照合を行い、このID照合が成立したことを条件に、ブレーキペダルを踏み込み操作された状態でエンジンスイッチがプッシュ操作されると、エンジンが始動する。このため、運転者は、電子キーを衣服のポケットに入れたり、かばん等に入れたりして携帯していれば、エンジンの始動が実行されるようになっている。
特開2002−29385号公報
ところで、この種のワンプッシュエンジンスタートシステムでは、電子キーが車内のどこにでもあればエンジンの始動操作が可能となることから、乗車した運転者が電子キーを車内のセンターコンソール等に載置することも想定される。このときは、運転者が降車する際に、電子キーを車内に置き忘れて降車する場合も考えられるので、これに対応すべく、車両によっては、運転者降車時のドアロック施錠操作時において、電子キーの置き忘れを検知すると例えば警報音を吹鳴するなどしてキー置き忘れを運転者に通知する置き忘れ抑制システムを備えるものもある。しかし、運転者が降車してドアロックボタンを押した際に警報音が吹鳴するシステムの場合、警報を止めるには車両に再乗車して電子キーを取り出す必要があるので、この再乗車の行為が非常に面倒に感じる問題があった。また、車両を喧騒下に停車したときなど周囲の騒音が大きい場合等には、警告音を聞き逃すおそれもあるので、より確実に電子キー置き忘れを抑制できる技術が要望されていた。
この発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、使用者が電子キーを車内に置き忘れて降車してしまう状況を発生し難くできる電子キー置き忘れ防止システム及び電子キーを提供することにある。
以下、上記目的を達成するための手段及びその作用効果について説明する。
請求項1に記載の発明は、車両と電子キーとの間で無線通信を介してID照合が可能で、前記ID照合が成立したことを条件に、前記車両に設置された車載機器の操作が可能となる電子キーシステムに利用される電子キー置き忘れ防止システムにおいて、前記電子キーに設けられるとともに、当該電子キーが使用者によって携帯されているか否かを検出するキー携帯検出手段と、前記車両に設けられるとともに、使用者が降車の際に実行する降車操作を検出した際、前記キー携帯検出手段の検出結果の受け渡しを無線通信によって前記電子キーに要求する情報受渡要求手段と、前記電子キーに設けられるとともに、前記情報受渡要求手段から前記要求を受け付けた際、前記キー携帯検出手段の検出結果を無線通信により前記車両に送り渡す情報通知手段と、前記車両に設けられるとともに、前記電子キーから得た前記キー携帯検出手段の検出結果を基に、前記電子キーが使用者により携帯されていない場合、当該電子キーが車内に置き忘れられたことを通知する警報を実行する警報実行手段とを備えたことをその要旨としている。
同構成によれば、例えば運転者等の使用者が降車操作を実行すると、電子キーに設けられているキー携帯検出手段の検出結果を車両に通知させる要求が、車両から電子キーに向けて発信される。この要求を電子キーが受信すると、電子キーからは、キー携帯検出手段の検出結果が車両へ返信される。そして、車両は、この検出結果から電子キーが使用者によって携帯されていないことを確認すると、電子キーが車内に置き忘れられたことを通知する警報を実行する。よって、この種のキー置き忘れの警報を、運転者等の使用者が車両から降車してしまう前に実行することが可能となる。このため、例えば車両から降車してドア施錠操作後にキー置き忘れを確認する従来のシステムに対して、電子キーを取りに行くに際して再乗車等の手間が不要となるので、この点で効果が高くなる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電子キー置き忘れ防止システムにおいて、前記キー携帯検出手段は、人体との近接状態に応じて検出値が変化する容量センサが使用されていることをその要旨としている。
同構成によれば、キー携帯検出手段として人体の近接有無を検出する容量センサを使用するため、使用者によって電子キーが携帯されているか否かを、キーが使用者の体に近接しているか否かというキーの携帯をより精度よく見ることが可能な方式によって検出することが可能となる。このように、単なる電子キーと人体との近接により電子キーの携帯有無を検出することが可能となれば、電子キーが使用者によって携帯されていない場合に、これを速やかに検出することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の電子キー置き忘れ防止システムにおいて、前記情報受渡要求手段は、前記電子キーシステムの前記ID照合時において、前記電子キーにIDコードを返信させる要求としてリクエスト信号を発信するリクエスト発信手段であって、このID照合時に出す前記リクエスト信号を、前記キー携帯検出手段の検出結果の受け渡し要求として発信し、前記情報通知手段は、前記リクエスト信号に応答して、前記電子キーのIDコードを含んだIDコード信号を前記車両に返信するIDコード返信手段であって、前記キー携帯検出手段の検出結果を、このID照合時に出す前記IDコード信号に付加して発信することをその要旨としている。
同構成によれば、情報受渡要求手段と情報通知手段とが電子キーシステムの無線通信の通信機能と共用されるので、各々に専用の通信機能としてアンテナや回路等を設ける場合と比較して、部品点数の削減やコスト低減に効果が高い。
請求項4に記載の発明は、車両との間で無線通信を介してID照合が可能で、当該車両との間の前記ID照合が成立したことを条件に、前記車両に設置された車載機器の操作が可能となる電子キーにおいて、当該電子キーが操作者によって携帯されているか否かを検出するキー携帯検出手段と、操作者が降車の際に実行する降車操作の際に、前記キー携帯検出手段の検出結果を前記車両に送り渡す旨の要求を前記車両から受信すると、前記キー携帯検出手段の検出結果を無線通信により前記車両に送り渡す情報通知手段とを備え、前記キー携帯検出手段の検出結果を前記車両が得ると、前記電子キーが操作者により携帯されていない場合、当該電子キーが車内に置き忘れられたこと通知する警報が実行されることをその要旨としている。
同構成によれば、例えば運転者等の使用者が降車操作を実行すると、電子キーに設けられているキー携帯検出手段の検出結果を車両に通知させる要求が、車両から電子キーに向けて発信される。この要求を電子キーが受信すると、電子キーからは、キー携帯検出手段の検出結果が車両へ返信される。そして、車両は、この検出結果から電子キーが使用者によって携帯されていないことを確認すると、電子キーが車内に置き忘れられたことを通知する警報を実行する。よって、この種のキー置き忘れの警報を、運転者等の使用者が車両から降車してしまう前に実行することが可能となる。
本発明によれば、運転者が電子キーを車内に置き忘れて降車してしまう状況を発生し難くできる電子キー置き忘れ防止システム及び電子キーを提供することができる。
電子キー置き忘れ抑制システムの構成を示すブロック図。 (a)電子キーの構造を示す正面図、(b)電子キーの構造を示す断面図。 電子キー置き忘れ抑制システムの動作を示すシーケンスチャート。
以下、本発明にかかる電子キー置き忘れ防止システムを電子キーシステムに具体化した一実施形態について図1〜図3を参照して説明する。
図1に示されるように、車両2には、例えば運転者が実際に車両キーを操作しなくてもドアロックの施解錠やエンジンの始動及び停止等の車両動作を行うことが可能な電子キーシステムが搭載されている。電子キーシステムは、キー固有のIDコードを無線通信で発信可能な電子キー1が車両キーとして使用されている。電子キーシステムは、車両2からIDコード返信要求としてリクエスト信号Srqを発信させ、このリクエスト信号Srqを電子キー1が受信すると、それに応答する形で電子キー1が自身のIDコードを含ませたIDコード信号Sidを狭域無線通信により車両2に返信し、電子キー1のIDコードが車両2のIDコードと一致すると、ドアロックの施解錠やエンジンの始動及び停止が許可又は実行されるシステムである。
電子キーシステムを以下に説明すると、車両2には、電子キー1との間で狭域無線通信を行う際にID照合を行う照合ECU(Electronic Control Unit)21が設けられている。照合ECU21には、車両2の各ドアに埋設されて車外にLF(Low Frequency)帯の信号を発信可能な車外LF発信機22と、車内床下等に埋設されて車内にLF帯の無線信号を発信可能なリクエスト発信手段としての車内LF発信機23と、車内後方の車体等に埋設されてRF(Radio Frequency)帯の無線信号を受信可能なRF受信機24とが接続されている。これら車外LF発信機22及び車内LF発信機23は、リクエスト信号Srqを車外LF発信アンテナ22a及び車内LF発信アンテナ23aから周囲に発信可能である。車外LF発信機22が車両2の周囲にリクエスト信号Srqの通信エリア(車外通信エリア)を形成し、車内LF発信機23が車内全域にリクエスト信号Srqの通信エリア(車内通信エリア)を形成する。RF受信機24は、自身のRF受信アンテナ24aで受信したLF帯の信号を復調するとともに、その復調後の信号を受信データとして照合ECU21に出力する。
照合ECU21には、例えば車外ドアハンドル25に埋設されたタッチセンサ26が接続されている。タッチセンサ26は、運転者が施錠状態のドアロックを解除する時に車外ドアハンドル25をタッチする操作を検出する。照合ECU21には、例えば車外ドアハンドル25に設けられたロックボタン27が接続されている。ロックボタン27は、運転者が解錠状態のドアロックを施錠する時に押し操作される。照合ECU21には、例えばドアロック施解錠等を管理するメインボディECU33が車内LAN(Local Area Network)30を介して接続されている。メインボディECU33は、照合ECU21からの指令を基にドアロック装置46を駆動制御することでドアロックを施錠状態又は解錠状態にする。
一方、電子キー1には、車両2との間で電子キーシステムに準じた無線通信を行う際のコントロールユニットとして通信制御部11が設けられている。通信制御部11には、外部で発信されたLF帯の信号を受信可能なLF受信部13と、通信制御部11の指令に従いRF帯の信号を発信可能なIDコード返信手段としてのRF発信部14とが接続されている。LF受信部13は、自身のLF受信アンテナ13aで受信したLF帯の信号を復調するとともに、その復調後の信号を受信データとして通信制御部11に出力する。また、RF発信部14は、通信制御部11から得た通信データを変調し、電子キー1が持つ固有のIDコードを含ませたRF帯のIDコード信号SidをRF発信アンテナ14aから発信可能である。
車両2が駐車状態(エンジン停止及びドアロック施錠状態)の際、照合ECU21は、車外LF発信機22からLF帯のリクエスト信号Srqを間欠的に発信させ、車両2の周辺に車外通信エリアを形成する。電子キー1がこの車外通信エリアに入り込んでリクエスト信号SrqをLF受信部13で受信すると、電子キー1はリクエスト信号Srqに応答する形で、自身のメモリ12に登録されたIDコードを含ませたRF帯のIDコード信号SidをRF発信部14から返信する。照合ECU21は、RF受信機24でIDコード信号Sidを受信すると、自身のメモリ21aに登録されたIDコードと電子キー1のIDコードとを照らし合わせてID照合(車外照合)を行う。照合ECU21は、車外照合が成立すると、メモリ21aに車外照合フラグを一定時間立てて、待機状態のタッチセンサ26をその期間起動させる。照合ECU21は、車外ドアハンドル25がタッチ操作されたことを起動中のタッチセンサ26が検出すると、メインボディECU33にドアロックの解錠指令を出力する。解錠指令を受け付けたメインボディECU33は、ドアロック装置46を駆動させて、施錠状態のドアロックを解錠する。
一方、車両2が停止状態(エンジン停止及びドアロック解錠状態)の際、照合ECU21は、ロックボタン27が押されたことを検出すると、車外LF発信機22からリクエスト信号Srqを発信させる。照合ECU21は、このリクエスト信号Srqを受けて電子キー1が返信してきたIDコード信号Sidにおいて車外照合が成立したことを認識すると、メインボディECU33にドアロックの施錠指令を出力する。施錠指令を受け付けたメインボディECU33は、ドアロック装置46を駆動させて、解錠状態のドアロックを施錠する。
また、電子キーシステムには、エンジン始動停止操作の際に実際の車両キー操作を必要とせずに単なるスイッチ操作のみでエンジン始動停止操作を行うことが可能な機能としてワンプッシュエンジンスタートシステムがある。このワンプッシュエンジンスタートシステムを以下に説明すると、車両2には、エンジンの点火制御及び燃料噴射制御を行うエンジンECU31と、シフトレバーの操作を基に自動変速機を制御するシフトECU32と、車載電装品の電源管理を行うメインボディECU33が設けられている。これらエンジンECU31と、シフトECU32と、メインボディECU33とは、車内LAN30を通じて照合ECU21等の各種ECUに接続されている。
車両2の運転席には、車両2の電源状態(電源ポジション)を切り換える際の操作手段としてエンジンスイッチ35が設けられている。詳しくは、エンジンスイッチ35は、図示しないインストルメントパネルに位置している。エンジンスイッチ35は、その操作箇所であるスイッチ操作部36を押し込み操作する押圧操作式であって、ハーネスを介してメインボディECU33に接続されている。このエンジンスイッチ35は、エンジンを始動状態又は停止状態に切り換えるエンジン始動停止操作機能と、車両2の電源状態をオフ状態からACC(Accessory)オン状態やIG(Ignition)オン状態に切り換える電源遷移操作機能とを持っている。
また、メインボディECU33には、ブレーキペダルの操作量を検出するブレーキセンサが接続されている。メインボディECU33は、ブレーキセンサから取得するペダル踏込量情報を基にブレーキペダルの踏み込み有無を判定可能である。また、メインボディECU33には、各種車載アクセサリに繋がるACCリレーと、エンジンECU31に繋がるIGリレーと、エンジンのスタータモータに繋がるスタータリレーとが接続されている。
照合ECU21は、車外照合が成立してドアロックが解錠された後、ドアが開けられて運転者が乗車したことを例えばカーテシスイッチ45で認識すると、車内LF発信機23からリクエスト信号Srqを発信して車内全域に車内通信エリアを形成する。照合ECU21は、電子キー1がこの車内通信エリアに入り込んで返信してきたIDコード信号SidをRF受信機24で受信すると、自身に登録されたIDコードと電子キー1のIDコードとを照らし合わせてID照合(車内照合)を行う。照合ECU21は、この車内照合が成立すると、メモリ21aに車内照合フラグを立てる。
メインボディECU33は、運転者が車両2の電源状態を切り換えるべくエンジンスイッチ35を押圧操作したことを検出すると、まずは照合ECU21に車内照合成立の有無を確認する。このとき、メインボディECU33は、照合ECU21から車内照合が成立の旨の通知を受ければ車内照合が成立済みであることを認識するが、逆に照合ECU21から車内照合が不成立の旨の通知を受け付けると、照合ECU21に車内照合を再実行させて車内照合の成否を再確認する。メインボディECU33は、照合ECU21に車内照合を再実行させても、照合ECU21から車内照合が成立した旨の通知を受け付けないと、車内照合は不成立であると認識する。
メインボディECU33は、エンジンが停止している際にブレーキペダルが踏み込み操作された状態でエンジンスイッチ35が押圧操作されたことを検出すると、車内照合の成立を条件として、停止状態のエンジンを始動すべく3つのACCリレー、IGリレー、及びスタータリレーをオンしつつ、エンジンECU31に起動信号を出力する。起動信号を受け付けたエンジンECU31は、車内照合結果の確認し、点火制御及び燃料噴射制御を開始してエンジンを始動する。一方、メインボディECU33は、エンジンが稼働中の際にエンジンスイッチ35が押圧操作されたことを検出すると、車両2が停止していることを条件に3つのACCリレー、IGリレー、及びスタータリレーを全てオフ状態にして、エンジンを停止状態にする。
また、車両2には、電子キーシステムの車内照合を利用して、降車してドアのロックボタン27を操作した際に、車内に電子キー1が存在しているか否かを監視し、車内照合が成立して車内に電子キー1があることを確認した際、車内又は車外に警報を鳴らす警報システムが搭載されている。警報システムは、降車する際には車内に電子キー1が存在しない必要があるので、ドアロック操作の際に車内に電子キー1があることを確認すると、警報を実行してその旨を使用者に通知する。この場合、車両2には、セキュリティの異常等を表示にて報知するセキュリティインジケータ41と、セキュリティの異常等を音声にて報知するブザー42とが設けられている。これらセキュリティインジケータ41とブザー42とは、照合ECU21に接続され、動作が照合ECU21によって管理されている。これらセキュリティインジケータ41とブザー42とは、警報実行手段として機能する。
車両2は、使用者が降車の際に実行する降車操作、例えばエンジンスイッチ35のオフ操作、車内ドアノブの操作、やドア開操作等を検出した際、容量センサ15の検出結果の受け渡しを無線通信によって電子キー1に要求する情報受渡要求手段として機能する前述の車内LF発信機23が備えられている。車内LF発信機23は、IDコード信号Sidの応答を要求するリクエスト信号Srqを容量センサ15の検出結果を要求する信号として発信する。
照合ECU21には、使用者が降車操作した際に電子キー1を携帯しているか否かの情報の受け渡しを電子キー1へ要求する携帯情報要求部21bと、電子キー1から返信された情報から電子キー1を携帯しているか否かを判定する携帯判定部21cと、電子キー1が使用者に携帯されていないことの警告動作をセキュリティインジケータ41やブザー42に実行させる警報実行部21dとが設けられている。携帯情報要求部21bは、使用者が降車する際に操作する操作手段として例えばエンジンスイッチ35が操作されると、使用者が電子キー1を携帯しているか否かを確認すべく電子キー1が携帯されているか否かの情報を電子キー1へ要求するLF帯のリクエスト信号Srqを車内LF発信機23から発信する。そして、携帯判定部21cは、リクエスト信号Srqの返信として携帯されているか否かの情報を含むIDコード信号SidをRF受信機24で受信すると、IDコード信号Sidに含まれるIDコードと自身に登録されたIDコードとを照らし合わせてID照合を行う。携帯判定部21cは、このID照合が成立すると、IDコード信号Sidの情報から電子キー1が携帯されているか否かを判定する。警報実行部21dは、携帯判定部21cから電子キー1が携帯されている旨の通知を受け付けると、警報を行わず処理を終了する。一方、警報実行部21dは、携帯判定部21cから電子キー1が携帯されていない旨の通知を受け付けると、電子キー1の置き忘れを使用者に通知する警報を実行する。この警報動作の一例として、警報実行部21dは、セキュリティインジケータ41に「電子キーが携帯されていません」と表示させるとともに、ブザー42から「ピー」という警報音を吹鳴させる。
図1、図2(a)、及び図2(b)に示されるように、電子キー1は、電子キー1が使用者に携帯されているか否かを検出するキー携帯検出手段として容量センサ15を備えている。容量センサ15は、電磁信号を発生させる送信電極16と、送信電極16から発生した電磁信号を受信するための受信電極17と、受信電極17が受信した静電容量を検出し、その検出値を出力する検出部18とを備えている。詳しくは、電子キー1の筐体10の内部には、送信電極16と受信電極17とが筐体10の長手方向(平面方向)に並んで配設されている。これら送信電極16と受信電極17とは、例えばフレキシブルケーブル52等の接続線によって検出部18が組み込まれた基板51にそれぞれ接続されている。容量センサ15は、人体の導電率が空間よりも高いため、使用者が携帯していないときに比べて使用者が携帯しているときに高い値を検出する。容量センサ15の検出部18は、通信制御部11から起動信号が入力されると起動し、送信電極16から電磁信号を発生させ、受信電極17が受信した静電容量の検出値を通信制御部11へ逐次出力する。
また、通信制御部11は、電子キー1が携帯されているか否かを判定する携帯判定部11aを備えている。携帯判定部11aは、容量センサ15から入力された検出値を基に、電子キー1が人体に近接しているか否か、すなわち使用者が電子キー1を携帯しているか否かを判定する。そして、携帯判定部11aは、容量センサ15から入力された検出値が予め設定された閾値以上のとき、使用者が電子キー1を携帯していると判定する。
通信制御部11には、RF発信部14からIDコード信号Sidを発信するに際して、IDコードに、携帯判定部11aの判定結果を含ませて信号発信させる携帯情報通知部11bが設けられている。即ち、携帯情報通知部11bは、電子キー1がリクエスト信号Srqに応答してID信号を返信する際、IDコードと携帯判定部11aの判定結果とを含ませたRF帯のIDコード信号Sidを発信する。
次に、電子キー置き忘れ防止システムで使用者が降車する際の詳細動作を図3に示すシーケンスチャートに従って説明する。図3のシーケンスチャートは、使用者が車両2から降車する際に、例えばエンジンスイッチ35が操作されることにより実行される。
まず、車両2は、使用者が降車の際に実行する降車操作、例えばエンジンスイッチ35のオフ操作、車内ドアノブの操作、やドア開操作等を検出する(ステップS1)と、電子キー1が車内に置き忘れられているか否かを監視すべく、リクエスト信号Srqを発信する(ステップS2)。すなわち、携帯情報通知部11bは、電子キー1が携帯されているか否かの情報を要求するLF帯のリクエスト信号Srqを車内LF発信機23から発信する。
電子キー1は、リクエスト信号Srqを受信すると、通信制御部11が起動するとともに容量センサ15を起動する(ステップS3)。すなわち、通信制御部11は、IDコード信号SidをLF受信部13で受信すると起動し、携帯されているか否かを検出するべく、容量センサ15へ起動信号を出力する。起動信号が入力された容量センサ15は、送信電極16から電磁信号を発生させ、受信電極17が受信した静電容量の検出値を検出部18から通信制御部11へ出力する。携帯判定部11aは、検出部18から入力された検出値が閾値未満であれば携帯されていないと判定し、検出部18から入力された検出値が閾値以上であれば携帯されていると判定する。
電子キー1は、容量センサ15で検出された検出結果に基づいて携帯されているか否かの情報を含むIDコード信号Sidを発信する(ステップS4)。すなわち、携帯情報通知部11bは、携帯判定部11aが判定した判定結果を含んだRF帯のIDコード信号SidをRF発信部14から発信する。
車両2は、IDコード信号Sidを受信すると、IDコード信号Sidに含まれるIDコードの照合を行い、ID照合が一致する(ステップS5)と、電子キー1が携帯されているか否かの判定を行う(ステップS6)。すなわち、照合ECU21は、IDコード信号Sidに含まれるIDコードと自身に登録されたIDコードとを照らし合わせてID照合を行う。そして、携帯判定部21cは、このID照合が成立すると、IDコード信号Sidに含まれる携帯しているか否かの情報から電子キー1が携帯されているか否かを判定する。
車両2は、電子キー1が携帯されていると判定した場合(ステップS6:YES)には、処理を終了する。すなわち、警報実行部21dは、携帯判定部21cから電子キー1が携帯されている旨の通知を受け付けると、警報を行わず処理を終了する。一方、車両2は、電子キー1が携帯されていないと判定した場合(ステップS6:NO)には、置き忘れの警報を実行する(ステップS7)。すなわち、警報実行部21dは、携帯判定部21cから電子キー1が携帯されていない旨の通知を受け付けると、電子キー1の置き忘れを使用者に通知する警報を実行する。警報実行部21dは、セキュリティインジケータ41に「電子キーが携帯されていません」と表示させるとともに、ブザー42から「ピー」という警報音を吹鳴させる。
さて、本実施形態では、例えば運転者等の使用者が降車操作を実行すると、電子キー1に設けられている容量センサ15の検出結果を車両2に通知させる要求としてリクエスト信号Srqが車両2から電子キー1に向けて発信される。このリクエスト信号Srqを電子キー1が受信すると、電子キー1からは、容量センサ15の検出結果がIDコード信号Sidに含まれて車両2へ返信される。そして、車両2は、この検出結果から電子キー1が使用者によって携帯されていないことを確認すると、電子キー1が車内に置き忘れられたことを通知する警報を実行する。よって、この種のキー置き忘れの警報を、運転者等の使用者が車両2から降車してしまう前に実行することが可能となる。このため、例えば車両2から降車してドア施錠操作後にキー置き忘れを確認する従来のシステムに対して、電子キー1を取りに行くに際して再乗車等の手間が不要となるので、この点で効果が高くなる。
以上、説明した実施形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。
(1)例えば運転者等の使用者が降車操作を実行すると、電子キー1に設けられている容量センサ15の検出結果を車両2に通知させる要求としてリクエスト信号Srqが車両2から電子キー1に向けて発信される。このリクエスト信号Srqを電子キー1が受信すると、電子キー1からは、容量センサ15の検出結果がIDコード信号Sidに含まれて車両2へ返信される。そして、車両2は、この検出結果から電子キー1が使用者によって携帯されていないことを確認すると、電子キー1が車内に置き忘れられたことを通知する警報を実行する。よって、この種のキー置き忘れの警報を、運転者等の使用者が車両2から降車してしまう前に実行することが可能となる。このため、例えば車両2から降車してドア施錠操作後にキー置き忘れを確認する従来のシステムに対して、電子キー1を取りに行くに際して再乗車等の手間が不要となるので、この点で効果が高くなる。
(2)キー携帯検出手段として人体の近接有無を検出する容量センサ15を使用するため、使用者によって電子キー1が携帯されているか否かを、使用者の体に近接しているか否かというキーの携帯をより精度よく見ることが可能な方式によって検出することが可能となる。このように、単なる電子キー1と人体との近接により電子キー1の携帯有無を検出することが可能となれば、電子キー1が使用者によって携帯されていない場合に、これを速やかに検出することが可能となる。
(3)情報受渡要求手段と情報通知手段とが電子キーシステムの無線通信のリクエスト発信手段である車内LF発信機23とIDコード返信手段であるRF発信部14と共用されるので、各々に専用の通信機能としてアンテナや回路等を設ける場合と比較して、部品点数の削減やコスト低減に効果が高い。
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。
・上記実施形態において、ブザー42の警報音は任意に変更してもよい。
・上記実施形態では、報知としてセキュリティインジケータ41に「電子キーが携帯されていません」とを表示させたが、車両2に設けられるスピーカを使用して、「電子キーが携帯されていません」とを音声出力するようにしてもよい。また、セキュリティインジケータ41とスピーカとを組み合わせて使用してもよい。
・上記実施形態において、容量センサ15をリクエスト信号Srqの受信で起動するようにしたが、常時起動しているようにしてもよい。
・上記実施形態において、リクエスト信号Srqの発信トリガとなる降車操作は、必ずしもエンジンスイッチ35のオフ操作、車内ドアノブの操作、ドア開操作に限らず、運転者が降車するとみなし得るものであれば、特に限定されない。
・上記実施形態では、容量センサ15の検出結果の受け渡しを電子キー1への要求をリクエスト信号Srqとするとともに、容量センサ15の検出結果を車両2へ送り渡すのをIDコード信号Sidとしたが、別途異なる信号をそれぞれ発信するようにしてもよい。例えば、図1に示されるように、車両2から電子キー1へ容量センサ15の検出結果を要求する携帯情報要求信号Sirを発信するとともに、この携帯情報要求信号Sirに応答して容量センサ15の検出結果を含んだ携帯情報信号Smiを発信するようにしてもよい。
・電子キー1から車両2に通知されるキー携帯に関係する情報は、必ずしも電子キー1が操作者によって携帯されているか否かの携帯有無の情報に限定されない。例えば、容量センサ15の検出値に応じた情報を電子キー1から車両2に送り、容量センサ15の実際の検出値によって、電子キー1の携帯状態を判定するものでもよい。
・上記実施形態では、携帯検出手段として容量センサ15を使用したが、使用者に携帯されていることが検出できるものであれば温度センサや感圧センサ等の他のものでもよい。
次に、前記実施形態から把握できる技術的思想をその効果と共に記載する。
(a)請求項1〜4のいずれか一項に記載の電子キー置き忘れ防止システムにおいて、前記キー携帯検出手段は、前記車両から前記要求を受け付けると、待機状態から起動状態に切り替わり携帯されているか否かを検出することを特徴とする電子キー置き忘れ防止システム。
同構成によれば、キー携帯検出手段が車両から要求を受け付けたタイミングでそれまでの待機状態から起動状態に切り替わるため、常時起動しておらず、省エネルギー化に効果が高い。
(b)請求項2に記載の電子キー置き忘れ防止システムにおいて、前記容量センサの送信電極と受信電極とを前記電子キーの筐体の長手方向へ並べて配置したことを特徴とする電子キー置き忘れ防止システム。
同構成によれば、人体との接触面積を大きくかせぐことが可能となるため、より精度よく携帯しているか否かを検出することが可能となる。
1…電子キー、2…車両、11…通信制御部、11a…携帯判定部、11b…携帯情報通知部、12…メモリ、13…LF受信部、14…RF発信部、15…容量センサ、16…送信電極、17…受信電極、18…検出部、21…照合ECU、21a…メモリ、21b…携帯情報要求部、21c…携帯判定部、21d…警報実行部、22…車外LF発信機、23…車内LF発信機、24…RF受信機、25…車外ドアハンドル、26…タッチセンサ、27…ロックボタン、30…車内LAN、31…エンジンECU、32…シフトECU、33…メインボディECU、35…エンジンスイッチ、36…スイッチ操作部、41…セキュリティインジケータ、42…ブザー、45…カーテシスイッチ、46…ドアロック装置、51…基板、52…フレキシブルケーブル。

Claims (4)

  1. 車両と電子キーとの間で無線通信を介してID照合が可能で、前記ID照合が成立したことを条件に、前記車両に設置された車載機器の操作が可能となる電子キーシステムに利用される電子キー置き忘れ防止システムにおいて、
    前記電子キーに設けられるとともに、当該電子キーが使用者によって携帯されているか否かを検出するキー携帯検出手段と、
    前記車両に設けられるとともに、使用者が降車の際に実行する降車操作を検出した際、前記キー携帯検出手段の検出結果の受け渡しを無線通信によって前記電子キーに要求する情報受渡要求手段と、
    前記電子キーに設けられるとともに、前記情報受渡要求手段から前記要求を受け付けた際、前記キー携帯検出手段の検出結果を無線通信により前記車両に送り渡す情報通知手段と、
    前記車両に設けられるとともに、前記電子キーから得た前記キー携帯検出手段の検出結果を基に、前記電子キーが使用者により携帯されていない場合、当該電子キーが車内に置き忘れられたことを通知する警報を実行する警報実行手段とを備えた
    ことを特徴とする電子キー置き忘れ防止システム。
  2. 請求項1に記載の電子キー置き忘れ防止システムにおいて、
    前記キー携帯検出手段は、人体との近接状態に応じて検出値が変化する容量センサが使用されている
    ことを特徴とする電子キー置き忘れ防止システム。
  3. 請求項1又は2に記載の電子キー置き忘れ防止システムにおいて、
    前記情報受渡要求手段は、前記電子キーシステムの前記ID照合時において、前記電子キーにIDコードを返信させる要求としてリクエスト信号を発信するリクエスト発信手段であって、このID照合時に出す前記リクエスト信号を、前記キー携帯検出手段の検出結果の受け渡し要求として発信し、
    前記情報通知手段は、前記リクエスト信号に応答して、前記電子キーのIDコードを含んだIDコード信号を前記車両に返信するIDコード返信手段であって、前記キー携帯検出手段の検出結果を、このID照合時に出す前記IDコード信号に付加して発信する
    ことを特徴とする電子キー置き忘れ防止システム。
  4. 車両との間で無線通信を介してID照合が可能で、当該車両との間の前記ID照合が成立したことを条件に、前記車両に設置された車載機器の操作が可能となる電子キーにおいて、
    当該電子キーが操作者によって携帯されているか否かを検出するキー携帯検出手段と、
    操作者が降車の際に実行する降車操作の際に、前記キー携帯検出手段の検出結果を前記車両に送り渡す旨の要求を前記車両から受信すると、前記キー携帯検出手段の検出結果を無線通信により前記車両に送り渡す情報通知手段とを備え、
    前記キー携帯検出手段の検出結果を前記車両が得ると、前記電子キーが操作者により携帯されていない場合、当該電子キーが車内に置き忘れられたこと通知する警報が実行される
    ことを特徴とする電子キー。
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