JP2010167513A - ワーク供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】省スペースで、しかもワークの搬送時間を短縮することが可能なワーク供給装置を提供する。
【解決手段】ワークを交換する交換位置と、ワークを加工可能な状態とする加工位置との間を移動可能な第1ワーク支持体1と、交換位置と加工位置との間を移動可能な第2ワーク支持体2と、第1ワーク支持体の移動をガイドし直線状に延びる第1のガイドレール、第1のガイドレールと平行に配置され、第2ワーク支持体の移動をガイドし直線状に延びる第2のガイドレールを有し、各ガイドレールに支持される両ワーク支持体が互いに反対方向に往復動可能となっており、交換位置及び加工位置のうちの少なくとも加工位置においては、各ワーク支持体がワークを同じ位置に配置するようにガイドするガイドユニットと、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワークを加工装置へ供給するワーク供給装置に関する。
ワークを加工装置内へ供給する装置としては、例えば、特許文献1に記載のものがある。この装置は、加工対象となる歯車を歯車加工装置へ供給するものであり、歯車を供給するための旋回体が設けられている。この旋回体の一端側と他端側には歯車が保持されるホルダーが形成されている。そして、各ホルダーに歯車を保持した状態で、旋回体を180度一方側へ回転させると、加工前の歯車が歯車加工装置内に設定した加工位置へ供給され、歯車の加工が終わると180度他方側へ回転させて歯車を交換位置へ戻し、ホルダーからそれを抜き取った後、新たな歯車がセットされる。
特開2000−117541号公報
しかしながら、このような供給装置では、複数のワークを保持する旋回体を用いているため、歯車加工装置の周辺に大きいスペースが必要となる。また、ワークは、交換位置から円弧状の経路を経て加工位置まで到達するため、直線経路に比べ、ワークの供給経路が長くなる。その結果、搬送時間が長くなるという問題もある。したがって、上記供給装置は、作業効率が悪く大量生産には向かないものであった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、省スペースで、しかもワークの搬送時間を短縮することが可能なワーク供給装置を提供することを目的とする。
本発明は、ワークを交換する交換位置と、ワークを加工可能な状態とする加工位置との間を移動可能な第1のワーク保持部材と、前記交換位置と加工位置との間を移動可能な第2のワーク保持部材と、前記第1のワーク保持部材の移動をガイドし直線状に延びる第1のガイドレール、前記第1のガイドレールと平行に配置され、前記第2のワーク保持部材の移動をガイドし直線状に延びる第2のガイドレールを有し、前記各ガイドレールを通過する両ワーク保持部材が互いに反対方向に往復動可能となっており、前記交換位置及び加工位置のうちの少なくとも加工位置においては、前記各ワーク保持部材がワークを同じ位置に保持するようにガイドするガイドユニットと、を備えている。
この構成によれば、ワークを搬送するワーク支持体が直線状のガイドレールに沿って移動するため、交換位置及び加工位置の間の搬送距離を短くすることができる。また、装置全体の占めるスペースも小さくすることができる。さらに、ワーク支持体を2個設け、これらが互いに異なる方向に往復動するため、一方のワーク支持体を交換位置に配置するとともに、他方のワーク支持体を加工位置に配置することができる。そのため、各ワーク支持体が一方向に移動するたびにワークの加工と交換を同時に行うことができる。したがって、ワークの交換、供給、加工作業を効率的に行うことができる。なお、ワーク支持体が交換位置にあるときには、新たなワークが配置されたり、或いは加工後のワークと未加工のワークとが交換される。また、本発明における加工位置とは、ワークが加工される位置を示すのみならず、ワークの加工前の待機位置ともなり得る。
上記装置においては、次のように構成することができる。第1ワーク支持体に、ワークを保持する第1ワーク保持部材を設け、第2ワーク支持体に、ワークを保持する第2ワーク保持部材を設ける。そして、上記ガイドユニットにおいては、ワーク支持体が互いに往復動しながらすれ違うときには、各ワーク保持部材を互いに離間させるように第1の方向に移動させ、交換位置及び加工位置においては、各ワーク保持部材を第1の方向とは反対の第2の方向に移動させる移動機構を備えることができる。
この構成によれば、両ワーク支持体がすれ違う際には、各ワーク保持部材は、互いに離間する第1の方向に移動され、交換位置及び加工位置ではそれとは反対の第2の方向に移動される。そのため、両ワーク保持部材は、ガイドレールに沿って移動しているときは互いに離間しているが、加工位置及び交換位置では近接する方向に移動するため、ワークを同じ位置に配置することができる。その結果、両ワーク保持部材に対して加工装置を同じ位置にアクセスさせることができ、同じ位置で加工を行うことができる。
上記ワーク供給装置においては、第1ワーク支持体に取り付けられる第1ラックと、第2ワーク支持体に取り付けられ、第1ラックと平行に配置された第2ラックと、第1及び第2ラックの両方に噛合するピニオンと、第1及び第2ラックの一方を長手方向に往復動させる駆動手段と、をさらに設けることができる。この構成によれば、一つのピニオンが2つのラックに噛合しているため、例えば第1ラックを駆動手段で移動させれば、第2ラックを第1のラックとは反対方向に移動させることができる。そのため、一つの駆動手段で2つのワーク支持体を互いに反対の方向へ同時に往復動させることができる。その結果、省スペース化及び低コスト化を図ることができる。
上記ワーク供給装置においては、各ワーク支持体が交換位置から加工位置に移動するときにワークに当接するとともに、交換位置及び加工位置においてはワークから離間する位置ずれ防止機構をさらに設けることができる。この構成によれば、ワーク支持体が交換位置から加工位置に移動するときに位置ずれ防止機構がワークに当接するため、移動中のワークの位置ズレを防止することができる。一方、交換位置及び加工位置においては位置ずれ防止機構がワークから離間するため、ワークの交換またはワークの加工が可能となる。
ワークが回転可能な部材、例えば歯車等である場合には、上記ワーク供給装置を、次のように構成することができる。すなわち、各ワーク支持体が交換位置にあるときに、各ワーク支持体上で、ワークを所定の回転位置に位置決めする位置決め機構をさらに設けることができる。この構成によれば、交換位置にあるワークの回転位置を位置決めすることができるため、このワークが加工位置に配置されたときには、所定の回転位置で、加工装置による加工を開始することができる。例えば、歯車加工装置においては、加工対象となる歯車と、これを加工する歯車型のカッターとを噛み合わせる必要があるため、加工される歯車を所定の回転位置に配置することができれば、カッターを歯車に対して即座に噛み合わせることができる。
本発明に係るワーク供給装置によれば、省スペースでしかもワークの搬送時間を短縮することが可能となる。
ワーク供給装置の一実施形態を示す斜視図である。 図1の装置からワーク保持部材を取り外した状態を示す斜視図である。 第1ワーク保持部材の斜視図である。 図5の分解斜視図である。 第1ワーク保持部材が交換位置にあるときの進行方向に沿う断面図である。 第1ワーク保持部材の加工位置にあるときの進行方向に沿う断面図である。 第1ワーク保持部材の進行途中の断面図である。 図6のA−A線断面図である。 図5のB−B線断面図である。 図6のC−C線断面図である。 ワーク保持部材の動作を示す平面図である。
以下、本発明に係るワーク供給装置を歯車加工装置に対する供給装置として適用した場合の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係るワーク供給装置の斜視図である。
図1に示すように、このワーク供給装置は、シェービングカッターSを備えた歯車加工装置に搭載されるものであって、ワークWとしての歯車を保持する一対のワーク支持体1、2を備えており、両ワーク支持体1,2は、基台3上に移動可能に支持されている。これらワーク支持体1,2は、基台3上に配置されたガイドユニットに沿って互いに反対方向に往復動するようになっている。そして、ワーク支持体1,2のいずれか一方がシェービングカッターSの略下方で基台3の幅方向中央の加工位置に配置されるときに、歯車加工装置によりワークWの加工が行われる。より詳細には、図示を省略する芯押し軸がワーク支持体1,2の中でワークWを固定し、この状態でシェービングカッターSがワークWに噛み合い、両者が回転することで、ワークWが加工される。一方、ワーク支持体1,2のいずれか他方が図中の想像線で示したワークWの略下方で基台3の幅方向中央の交換位置に配置されるときには、加工済みのワークが取り除かれ未加工のワークに交換される。
なお、本実施形態においては、説明の便宜上、図1の左側に配置されているワーク支持体を第1ワーク支持体1、右側に配置されているワーク支持体を第2ワーク支持体2と称することとする。そして、第1ワーク支持体1に関連する部材は「第1」という文言を付し、第2ワーク支持体2に関連する部材には「第2」という文言を付して区別することとする。このとき、第1ワーク支持体1に関連する部材の符号の先頭には「1」を付し、第2ワーク支持体2に関連する部材の符号の先頭には「2」を付すこととする。また、ワークの進行方向Xとは歯車加工装置に対して接近・離間する方向を意味し、この進行方向Xにおいて加工位置側を前側、交換位置側を後側と称するとともに、進行方向と直交する方向を幅方向Yと称することとする。
図1に示すように、基台3の前端部には、垂直に延びる第1固定板31が取り付けられており、その幅方向の中央には、後述するように、棒状の第1解除突起311が取り付けられている。一方、基台3の後端部には、垂直に延びる第2固定板32が取り付けられており、この固定板32の幅方向の中央には、後述する棒状の第2解除突起321が取り付けられている。さらにその上方には、ワークWの位置決め機構7が取り付けられている。
第1及び第2ワーク支持体1,2の前側の端部には、第1及び第2ラック11,21がそれぞれ固定されており、各ワーク支持体1,2の進行方向Xに沿って延びている。両ラック11,21は、第1固定板31を貫通しつつ平行に延びており、互いの歯を対向させた状態で、所定間隔をおいて配置されている。そして、これらラック11,12の間の所定の位置には、両ラック11,21の歯に噛み合うピニオン4が回転可能に固定されている。また、第1ワーク支持体1の前端部には更に、第1ラック11と平行に延びる油圧シリンダ5が固定されている。この油圧シリンダ5は、第1固定板31に固定される固定部51と、この固定部51に対して進行方向Xに沿って伸縮する可動部52とで構成されており、可動部52の後端部が第1ワーク支持体1に固定されている。
例えば、図1の状態から可動部52が固定部51に対して伸長すると、第1ワーク支持体1は、後側へ向かって押し遣られる。このとき、第1ラック11も第1ワーク支持体1とともに後側に移動するため、これに伴って、ピニオン4が回転する。これにより、第2ラック21は第1ラック11とは反対方向、つまり前側に移動し、第2ラック21とともに第2ワーク支持体2も前側へ移動する。このように、油圧シリンダ5が作動することにより、第1及び第2ワーク支持体1,2は、互いに反対方向に往復動する。なお、両ラック11,21は、歯車加工時の粉塵を妨げるため、筒状のラックカバー12,22により覆われている。そして、このラックカバー12,22の中途部に、前記ピニオン4を収容するケース41が支持されている。
次に、各ワーク支持体1,2及びこれを往復動させるガイドユニットについて図2〜図4を参照しつつ説明する。図2は図1の装置からワーク支持体を取り外した状態を示す斜視図、図3は第1ワーク支持体の斜視図、図4は図3の分解斜視図、である。
図2に示すように、基台3上には、ワーク支持体1の移動をガイドするガイドユニットが配置されている。このガイドユニットは、進行方向Xに延びる一対のガイドレール61,62,つまり第1ワーク支持体1を進行方向Xにガイドする第1ガイドレール61、及び第2ワーク支持体2を進行方向Xにガイドする第2ガイドレール62が平行に配置されている。また、これらガイドレール61,62を幅方向に挟むように、第1及び第2カムレール63,64が進行方向Xに沿って配置されている。第1カムレール63は、後述するように、第1ワーク支持体1上の第1ワーク保持部材13を幅方向Yに移動させるためのものであり、加工位置及び交換位置において幅が広く、その間で幅が狭くなっている。より詳細には、第1ガイドレール61との距離が加工位置及び交換位置において狭く、その間において広くなるように平面視凹状に形成されている。そして、第1ガイドレール61と対向する面に、後述するように、第1ワーク支持体1のカムフォロワー144が当接するカム面を構成している。このカム面においては、幅狭部分と幅広部分との境界は滑らかな曲面で連続させている。第2カムレール64は、第2ワーク支持体2上の第2ワーク保持部材23を幅方向Yに移動させるものであり、両ガイドレール61,62を挟んで対象な形状となっている。また、基台3の幅方向の両端部には、交換位置に、ワーク支持体1,2の位置を検出するセンサー33,34が取り付けられている。
図3及び図4に示すように、第1ワーク支持体1は、ワークWを保持するワーク保持部材13と、このワーク保持部材13を支持する可動プレート14とを備えている。また、これらワーク保持部材13と、可動プレート14とは、基部15上に配置されている。基部15は、平面視矩形状に形成されており、前側の端部には上述した第1ラック11と油圧シリンダ5が連結されている。また、底面には、第1ガイドレール61に係合する断面コ字状の第1ガイド部材151が取り付けられている。基部15において第1カムレール63と対向する面には、矩形状の切り欠き部154が形成されている。そして、基部15の上面において、切り欠き部154を挟む進行方向の両端には幅方向Yに延びる幅方向ガイドレール152,153がそれぞれ取り付けられている。また、図4に示すように、基部15の上面には、切り欠き部154と反対側の端部に、後述するバネ145を支持するためのバネ受け板156が取り付けられている。さらに、基部15における第1カムレール63と対向する面には、交換位置側の端部に、上述したセンサー33によって検知される感知子155が取り付けられている。
可動プレート14は、平面視矩形状に形成され、上述した基部15上を幅方向に移動可能に支持されている。可動プレート14の底面には、基部15の各幅方向ガイドレール152,153に係合する断面コ字状の第2及び第3ガイド部材141,142が取り付けられている。また、図4に示すように、第2及び第3ガイド部材141,142の間には、平面視五角形状の支持部材143が固定されている。この支持部材143の下面において、第1カムレール63側を向く幅方向の端部には、切り欠き部154を下向きに延びる延伸部が形成され(図9参照)、その下端部には、第1カムレール63のカム面に当接するロール状のカムフォロワー144が回転自在に取り付けられている。また、支持部材143には、カムフォロワー144とは反対側の端面から一対のバネ145がその内部に挿入されている。つまり、支持部材143と上述したバネ受け板156との間にこれらのバネ145が張設されており、これらバネ145によってカムフォロワー144が常に第1カムレール63側に付勢されている。よって、支持部材143は、基部15の切り欠き部154内で、第1カムレール63の厚みに応じて幅方向に移動可能となっている。
次に、図5も参照しつつ、ワーク保持部材13について,さらに詳細に説明する。図5は第1ワーク保持部材が交換位置にあるときの進行方向に沿う断面図,図6は加工位置にあるときの進行方向に沿う断面図、図7は進行途中の断面図である。図4に示すように、ワーク保持部材13は、進行方向に延びる直方体状に形成されており、可動プレート14の幅方向において、第2ワーク支持体2側の端部に配置されている。ワーク保持部材13は、直方体状の本体部130を有し、その上端部には、歯車を支持する半円弧状の支持部131が着脱自在に取り付けられて、ワークWは、その回転軸線が進行方向Xに対して直角方向を向くように載置される。図6に示すように、ワーク保持部材13の内部には、第1ワーク保持部材1が移動するときの振動でワークWが回転して、後述する歯を位置決めした状態からの位置ずれを防止する位置ずれ防止機構が設けられている。この位置ずれ防止機構は、前側の端部に配置される直立棒状の第1アーム132と、後側の端部に配置される直立棒状の第2アーム133とを備えている。両アーム132,133は、上下方向の中間部に設けられた軸部材1321,1331に回転自在に固定されており、この軸部材1321,1331を中心に進行方向に揺動可能となっている。また、これらアーム132,133の下端部は、ワーク保持部材13の前後を貫通して進行方向に延びる連結ロッド134によって連結されており、両アーム132,133が連動して揺動するようになっている。第1アーム132の上端部には、後側に突出する押さえ部材135が着脱自在に取り付けられており、この押さえ部材135が支持部131内のワークWの前側周辺の歯先に対して押圧・離間するようになっている。一方、第1アーム132の下端部には、本体部130との間にバネ136が取り付けられており、このバネ136によって、第1アーム132の下端部は、前側に付勢され紙面時計回りに揺動している。なお、図5〜図7において符号9で示すネジは、押さえ部材135の押圧度合いを調整するネジである。
図5に示すように、第2固定板32において、第2アーム133の上端部と対向する位置には、上述した第2解除突起321が取り付けられており、第1ワーク支持体1が交換位置にあるときには、この第2解除突起321が第2アーム133の上端を押圧するようになっている。これにより、第2アーム133の上端部は前側に揺動し、これに伴って、第1アーム132はバネ136に抗して上端部が前側に揺動する。その結果、押さえ部材135は、ワークWから離間するようになっている。同様に、第1ワーク支持体1が加工位置にあるときには、図6に示すように、第1固定板31の第1解除突起311が第1アーム132の下端部を後側に押圧する。これにより、第1アーム132はバネ136に抗して揺動し、押さえ部材135が、ワークWから離間するようになっている。また、第1ワーク支持体1が交換位置と加工位置との間を進行しているときには、図7に示すように、第1アーム132の下端部がバネ136によって前側に付勢されるため、押さえ部材135が後側に移動してワークWを押圧する。これにより、ワークWの位置ずれが防止される。なお、上述した第1ワーク支持体1の構成は、第2ワーク支持体2の構成と同じであり、第2ワーク支持体2との相違点は、幅方向の配置である。すなわち、各部材の配置が、両ワーク支持体1,2では、幅方向に対象となっている。よって、第2ワーク支持体2の詳しい説明は省略する。
次に、図8も参照しつつ、ワークである歯車の位置決め機構7について説明する。図8は図5のA−A線断面図である。図5に示すように、第2固定板32において第2解除突起321の上方には、上述した歯車の位置決め機構7が取り付けられている。位置決め機構7は、歯車加工の際にシェービングカッターSの歯に対してワークの歯をスムーズに噛み合わせるためのものであって、第2固定板32の上端部に取り付けられた角筒状の基部71と、この基部71から前側に突出する棒状の可動部72とを備えている。基部71には、進行方向に延びる貫通孔711が形成されており、可動部72は,この貫通孔711に挿通され、貫通孔711内に配置されたバネ712によって、前側に付勢されている。
図8に示すように、可動部72の前側には、ワークWの歯と歯の間に進入可能な棒状の突起部73が着脱自在に取り付けられている。一方、可動部72の後側には、幅方向に延びる規制板74が取り付けられている。そして、規制板74の幅方向の一端部側には、センサー75が配置されており、図示の初期状態では、このセンサー75と規制板74の一端部とが当接している。ワークSを支持部131に挿入していく際はワークSの歯先が一旦、突起部73に当接するものの、突起部73の弾性とワークSの自転により、通常は、突起部73はワークSの歯と歯の間に位置するようになる。しかしながら、歯先が突起部73に噛み込んで可動部72が後側に押し込まれ、センサー75と規制板74とが離間した状態が所定時間続くと、これによってセンサー75が歯車位置の異常を感知し、作業者にワークSの再セットを促す。一方、規制板74の他端部は、初期状態において、基部71のストッパ76に当接しており、初期状態の位置決めをしている。
続いて、ワーク支持体1、2の幅方向の位置の変化について図9及び図10を参照しつつ説明する。図9は図5のB−B線断面図であり、第1ワーク支持体13が加工位置及び交換位置にあるときの幅方向の断面図である。図10は図6のC−C線断面図であり、第1及び第2ワーク支持体1,2が進行方向に移動中の幅方向の断面図である。図9に示すように、交換位置及び加工位置にある第1ワーク支持体1においては、第1カムレール63の端部の幅広部分により、カムフォロワー144が幅方向に押圧されている。これにより、可動プレート14は、幅方向の中心に向かって移動され、ワーク保持部材13が基台3の幅方向の中心に位置するようになっている。この交換位置及び加工位置においては、上述した解除突起311,321がワーク保持部材13の第1,2アーム132,133に、または位置決め機構7がワークWに接触可能となっている。このとき、ワーク支持体1の基部15の感知子155が,基台3のセンサー33と対向するように配置され、これによって、第1ワーク支持体1の交換位置が検出される。なお、図示は省略しているが、第2ワーク支持体2も同様に、加工位置及び交換位置においては、幅方向の中心側に押しやられ、第2ワーク支持体2が基台3における幅方向の中心に位置するようになっている。
一方、図10に示すように、各ワーク支持体1,2が加工位置と交換位置との間を移動しているときには、カムレール63,64の幅狭部分にカムフォロワー144、244が接触するので、可動プレート14,24は、バネ145,245の付勢力を受けて幅方向の外側に押し出される。これにより、各ワーク支持体1,2の可動プレート14,24は、接触しない位置まで互いに離間し、ワーク支持体同士1,2が干渉しないようになっている。その結果、両ワーク支持体1,2は、互いに進行方向X、或いは、その反対向きにそれぞれが移動しているときには、接触することなく、すれ違えるようになっている。
なお、図10に示すように、両ワーク支持体1,2の可動プレート14,24の上面は、進行方向の全面に亘って固定カバー81によって覆われている。固定カバー81の幅方向の中心には、両ワーク保持部材13,23が突出する長細い開口が形成されている。そして、この開口を覆うように,各ワーク保持部材13,23には、可動カバー82,83が取り付けられている。このとき、第1ワーク保持部材13に設けられている第1可動カバー82は、第2ワーク保持部材23に設けられている第2可動カバー83よりもわずかに下方に配置されており、両可動カバー82,83が干渉しないようになっている。
次に、上記のように構成されたワーク供給装置の動作について図11を参照しつつ説明する。図11は、ワーク保持部材の動作を示す平面図である。まず、図11(a)に示す初期位置では、第1ワーク支持体1が加工位置に配置され、第2ワーク支持体2が交換位置に配置されている。この状態で、各ワーク保持部材13,23は、基台3の幅方向の中央に配置されている。加工位置では、ワークWの加工が行われ、交換位置では、第2ワーク支持体2のワーク保持部材23に未加工のワークWが配置される。このとき、ワークWに対する位置ずれ防止機構は解除され、位置決め機構7により第2ワーク支持体2に対して歯の位置が固定される。
そして、加工位置に置いてワークWの加工が終了すると、油圧シリンダ5を伸長駆動し、図11(b)及び図11(c)に示すように、各ワーク支持体1,2を移動させる。すなわち、第1ワーク支持体1の基部15は、交換位置に向かって真っ直ぐ後側に移動し、第2ワーク支持体2の基部15は加工位置に向かって真っ直ぐ前側に移動する。このとき、各カムフォロワー144,244はバネ145,245によってカムレール63,64のカム面に沿って押圧し、可動プレート14を幅方向に外側へ移動させ、これに伴って各ワーク保持部材13,23も幅方向の外側に矢印方向に移動する。そして、図11(d)に示すように、両ワーク保持部材13,23は、すれ違いながら反対方向に真っ直ぐ移動する。この移動の際にワークWは位置決め機構7は解除されるものの、位置ずれ防止機構によって位置決めした歯の位置は保持される。その後、図11(e)に示すように、各カムフォロワー144,244は、カムレール63,64の突出部分によって押し込まれ、ワーク保持部材13,23は、幅方向の中心に向かって矢印方向に移動した後、図11(f)に示すように、第1ワーク支持体1が交換位置に配置されるとともに、第2ワーク支持体2が加工位置に配置される。その後、加工位置では位置ずれ防止機構は解除されてワークWの加工が行われ、交換位置では加工後のワークと未加工のワークが交換される。また、油圧シリンダ5を収縮駆動すれば、第1,2ワーク支持体1,2は前述とは逆の工程をたどって図11(a)の状態に戻る。
以上のように、本実施形態によれば、各ワーク支持体1,2が直線状のガイドレール61,62に沿って移動するため、交換位置及び加工位置の間の搬送距離を短くすることができる。また、装置全体の占めるスペースも小さくすることができる。さらに、2個のワーク支持体1,2が互いに異なる方向に往復動するため、一方のワーク支持体を交換位置に配置すれば、他方のワーク支持体は加工位置に配置される。そのため、少なくとも1つの単純な駆動源で各ワーク支持体1,2が一方向に移動するたびにワークWの加工と交換を同時に行うことができる。したがって、ワークWの交換、移動、加工作業を効率的に行うことができる。
また、ワーク保持部材13、14を、幅方向に移動可能とし、加工位置及び交換位置において幅方向の中央一箇所に位置させるため、ワークWの交換及び加工を幅方向の同じ位置で行うことができる。そのため、ワーク保持部材13,14の位置に合わせて加工装置を移動したり、ワークの交換位置を変える必要がなく、効率よく、ワークの加工、交換を行うことができる。また、各ワーク保持部材13,14が幅方向に離間可能であるため、両者が干渉しないようにすることができ、これによって、往復動の際に、両者をすれ違いさせることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、加工位置及び交換位置の両方で幅方向中央一箇所にワーク保持部材13,14が移動するようになっているが、これに限定されるものではなく、交換位置は幅方向で二箇所あり加工位置のみワーク保持部材が幅方向中央位置に移動するようになっていてもよい。
上記実施形態では、カムレール63とカムフォロワー144とを用いてワーク保持部材13を幅方向に移動させているが、これ以外の方法であってもよい。例えば、ワーク保持部材が、幅方向に移動するようなレールを設けてもよい。
本発明は、ワークを加工装置へ供給する際に利用することができる。
1 第1ワーク支持体
13 第1ワーク保持部材
2 第2ワーク支持体
23 第2ワーク保持部材
61 第1ガイドレール
62 第2ガイドレール
63 第1カムレール
64 第2カムレール
11 第1ラック
21 第2ラック
4 ピニオン
5 油圧シリンダ(駆動手段)

Claims (5)

  1. ワークを交換する交換位置と、ワークを加工可能な状態とする加工位置との間を移動可能な第1ワーク支持体と、
    前記交換位置と加工位置との間を移動可能な第2ワーク支持体と、
    前記第1ワーク支持体の移動をガイドし直線状に延びる第1のガイドレール、前記第1のガイドレールと平行に配置され、前記第2ワーク支持体の移動をガイドし直線状に延びる第2のガイドレールを有し、前記各ガイドレールに支持される両ワーク支持体が互いに反対方向に往復動可能となっており、前記交換位置及び加工位置のうちの少なくとも加工位置においては、前記各ワーク支持体がワークを同じ位置に配置するようにガイドするガイドユニットと、
    を備えている、ワーク供給装置。
  2. 前記第1ワーク支持体は、ワークを保持する第1ワーク保持部材を有し、
    前記第2ワーク支持体は、ワークを保持する第2ワーク保持部材を有し、
    前記ガイドユニットは、
    前記両ワーク支持体が往復動しながらすれ違う際には、前記各ワーク保持部材を互いに離間させるように第1の方向に移動させ、前記交換位置及び加工位置においては、前記各ワーク保持部材を前記第1の方向とは反対の第2の方向に移動させる移動機構を備えている、請求項1に記載のワーク供給装置。
  3. 前記第1ワーク支持体に取り付けられる第1ラックと、
    前記第2ワーク支持体に取り付けられ、第1ラックと平行に配置された第2ラックと、
    前記第1及び第2ラックの両方に噛合するピニオンと、
    前記第1及び第2ラックの一方を長手方向に往復動させる駆動手段と、
    をさらに備えている、請求項1または2に記載のワーク供給装置。
  4. 前記各ワーク支持体が前記交換位置から前記加工位置に移動するときに、ワークに当接するとともに、前記交換位置及び加工位置においてはワークから離間する位置ずれ防止機構をさらに備えている、請求項1から3のいずれかに記載のワーク供給装置。
  5. ワークが回転可能な部材であり、
    前記各ワーク支持体が前記交換位置にあるときに、当該各ワーク支持体上で、ワークを所定の回転位置に位置決めする位置決め機構をさらに備えている、請求項1から4のいずれかに記載のワーク供給装置。
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