JP2010162810A5 - - Google Patents

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ラインプリンター、ラインヘッドの素子数検出方法、ラインヘッドの素子配列密度判定方法およびラインプリンターの設定方法
本発明は、固定されたラインヘッドに1ドットライン毎に印刷を行うサーマルプリンターなどのラインプリンターに関し、特に、サーマルヘッドの素子数検出方法およびサーマルヘッドの素子配列密度判定方法に関する。
POSプリンタなどでは、固定されたラインヘッドに1ドットライン毎に印刷を行うサーマルプリンターなどのラインプリンターが普及している(例えば、特許文献1または特許文献2参照)。
図7は、従来のサーマルプリンターの概略構成を示すブロック図である。直線状に配列された複数の発熱素子からなるサーマルヘッド101、これら発熱素子を発熱制御するラッチ・ドライバー102、n段のFF(フリップフロップ)からなるシフトレジスター103、ヘッド制御部104などで構成される。
ヘッド制御部104は、シフトレジスター103(の初段のFF103−1)へクロック信号CLKに同期して1ドットライン分の印刷データ(シリアルデータ)を送信する。
1ドットライン分の印刷データの送信が完了した時点で、ヘッド制御部101は、ラッチ信号LATをラッチ・ドライバー102へ送信する。これにより、をラッチ・ドライバー102内に1ドットライン分の印刷データがラッチされる(データが確定される)。このように、1ドットライン分のデータが確定した時点で、ヘッド制御部104は、ストローブ信号STBをラッチ・ドライバー102へ送信する。
ラッチ・ドライバー102は、ストローブ信号STBを受けている間、ラッチしたデータの“1”に相当するサーマルヘッド101の発熱素子に通電する。この通電によって記録媒体であるロール紙等に1ドット分の画像が形成された後、図示しない紙送り機構によって1ドット分の紙送りがなされて、上記の手順で1ドットライン毎の印刷が順次行われる。
特開平8−34135号公報(第2頁−第5頁、図1) 特開2002−248800号公報(第4頁−第6頁、図1)
ところで、サーマルプリンターに搭載するサーマルヘッドの発熱素子の素子数や配列密度は多種多様である。このため、サーマルヘッドの種類毎に対応する制御基板を変えると製造・開発コストがかかる。
ところが、サーマルヘッド自体は受動素子であり、従来のサーマルプリンターでは、発熱素子の素子数や配列密度を自動的に判別することはできないので、制御基板にディップスイッチを設けて搭載するサーマルヘッドの種類に応じた機種選定を行っている。また、ヘッドの素子数や配列密度が変わるとサーマルプリンターのファームウェアを変更して別の仕様とする必要がある。
そのため、ディップスイッチの装備による制御基板のコスト上昇や、ファームウェアの仕様が多いことによる、ファームウェアの開発コスト上昇、管理上の煩雑さなどといった問題があった。
本発明の目的は上記課題を解消することに係り、外部よりラインヘッド(サーマルヘッドの素子数を検出することができ、また、検出された素子数より素子の配列密度を判定することができるラインプリンター、ラインヘッドの素子数検出方法、ラインヘッドの素子配列密度判定方法およびラインプリンターの設定方法を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明に係るラインプリンターは、複数の素子が配列されたラインヘッドと、クロック信号によって入力端子から入力した入力データをシフトするシフトレジスターと、ラッチ信号により前記シフトレジスターの前記入力データを一時的に保持するラッチと、ストローブ信号に応じて該ラッチに保持された前記入力データを前記ラインヘッドの各素子に対して出力するドライバと、前記シフトレジスターから前記クロック信号により出力データを出力する出力端子と、前記クロック信号と前記入力データと前記ストローブ信号と前記ラッチ信号を出力するヘッド制御部とを備えるラインプリンターであって、
前記ラインヘッドの素子数を検出するための素子数検出データを生成し、前記ヘッド制御部が出力する前記クロック信号に同期して、前記シフトレジスターの前記入力端子に出力する素子数検出データ生成部と、
前記シフトレジスターに入力された素子数検出データが、前記出力端子から出力されることに基づき、前記ラインヘッドの素子数を検出する素子数カウント部と、
を有することを特徴とする。
この場合、前記素子数検出データ生成部は、
前記クロック信号の最初の1クロックに対応する値を1とし以降0とする前記素子数検出データを生成し、
前記素子数カウント部は、
前記出力端子から出力される前記出力データが1となるまでの前記クロック信号のクロック数をカウントして、前記素子数を検出することを特徴とする。
上記構成によれば、ラインヘッドの素子数を検出することができる。よって、上記検出された素子数に基づいて、ラインプリンターのファームウェアのラインヘッドに対する設定値を自動的に変更して制御することができる。従って、ディップスイッチを制御基板に設ける必要が無くなり、製造コストを低減できる。また、他種類のファームウェアを作成しなくてもよいので、ファームウェアの開発コスト低減や、管理上の煩雑さを少なくすることができる。
好ましくは、前記素子数に対応する前記素子の配列密度を記憶する記憶部と、
前記記憶部を参照して、前記素子数カウント部で検出された素子数から素子の配列密度を判定する素子密度判定部と、
を有することを特徴とする。
上記構成によれば、ラインヘッドの素子数を検出することができ、さらに、検出された素子数より素子の配列密度を判定することができる。よって、上記検出された素子数や配列密度に基づいて、ファームウェアの設定値を自動的に変更して制御することができる。従って、ディップスイッチを制御基板に設ける必要が無くなり、製造コストを低減できる。また、他種類のファームウェアを作成しなくてもよいので、ファームウェアの開発コスト低減や、管理上の煩雑さを少なくすることができる。
好ましくは、前記制御部は、検出した前記素子数に基づいて印刷領域を決定することを特徴とする。
上記構成によれば、ラインヘッドの素子数とシフトレジスターの回路数が1対1で対応しているため、シフトレジスターに入力した信号の出力されたものから、素子数を検出することができ、当該素子数より印刷領域を決定し、ラインヘッドに適した範囲の印刷を行うことができる。
上述した目的を達成するために、本発明に係るラインヘッドの素子数検出方法は、複数の素子が配列されたラインヘッドと、クロック信号によって入力端子から入力した入力データをシフトするシフトレジスターと、ラッチ信号により前記シフトレジスターの前記入力データを一時的に保持するラッチと、ストローブ信号に応じて該ラッチに保持された前記入力データを前記ラインヘッドの各素子に対して出力するドライバと、前記シフトレジスターから前記クロック信号により出力データを出力する出力端子と、前記クロック信号と前記入力データと前記ストローブ信号と前記ラッチ信号を出力するヘッド制御部とを備えるラインプリンターにおける前記ラインヘッドの素子数を検出する方法であって、
前記ラインヘッドの素子数を検出するための素子数検出データを生成し、前記ヘッド制御部が出力する前記クロック信号に同期して、前記シフトレジスターの前記入力端子に出力するステップと、
前記シフトレジスターに入力された素子数検出データが、前記出力端子から出力されることに基づき、前記ラインヘッドの素子数を検出するステップと、
を含むことを特徴とする。
また、前記素子数検出データは、前記クロック信号の最初の1クロックに対応する値を1とし以降0とするものであり、
前記素子数の検出は、前記出力端子から出力される前記出力データが1となるまでの前記クロック信号のクロック数をカウントするものであることを特徴とする。
上記ラインヘッドの素子数検出方法によれば、ラインヘッドの素子数を検出することができる。よって、上記検出された素子数に基づいて、ファームウェアのラインヘッドに対する設定値を自動的に変更して制御することができる。従って、ディップスイッチを制御基板に設ける必要が無くなり、製造コストを低減できる。また、他種類のファームウェアを作成しなくてもよいので、ファームウェアの開発コスト低減や、管理上の煩雑さを少なくすることができる。
上述した目的を達成するために、本発明のラインヘッドの素子配列密度判定方法は、複数の素子が配列されたラインヘッドと、クロック信号によって入力端子から入力した入力データをシフトするシフトレジスターと、ラッチ信号により前記シフトレジスターの前記入力データを一時的に保持するラッチと、ストローブ信号に応じて該ラッチに保持された前記入力データを前記ラインヘッドの各素子に対して出力するドライバと、前記シフトレジスターから前記クロック信号により出力データを出力する出力端子と、前記クロック信号と前記入力データと前記ストローブ信号と前記ラッチ信号を出力するヘッド制御部と、前記素子数に対応する前記素子の配列密度を記憶する記憶部と、を備えるラインプリンターにおける前記ラインヘッドの素子の配列密度を判定する方法であって、
前記ラインヘッドの素子数を検出するための素子数検出データを生成し、前記ヘッド制御部が出力する前記クロック信号に同期して、前記シフトレジスターの前記入力端子に出力するステップと、
前記シフトレジスターに入力された素子数検出データが、前記出力端子から出力されることに基づき、前記ラインヘッドの素子数を検出するステップと、
検出した前記ラインヘッドの素子数より前記記憶部を参照して、前記配列密度を判定するステップと、
を含むことを特徴とする。
上記ラインヘッドの素子配列密度判定方法によれば、ラインヘッドの素子数を検出することができ、さらに、検出された素子数より素子の配列密度を判定することができる。よって、上記検出された素子数や配列密度に基づいて、ファームウェアのラインヘッドに対する設定値を自動的に変更して制御することができる。従って、ディップスイッチを制御基板に設ける必要が無くなり、製造コストを低減できる。また、他種類のファームウェアを作成しなくてもよいので、ファームウェアの開発コスト低減や、管理上の煩雑さを少なくすることができる。
上述した目的を達成するために、本発明のラインプリンターの設定方法は、上記ラインヘッドの素子数検出方法により検出された前記素子数および/または上記ラインヘッドの素子配列密度判定方法により判定された前記配列密度に基づいて、ファームウェアの前記ラインヘッドに対する設定値を変更することを特徴とする。
上記ラインプリンターの設定方法によれば、標準の素子数および素子配列密度のヘッドに対するファームウェアのみ用意しておけば、検出された素子数や素子配列密度に基づいて、印刷制御に係る諸設定値を変更して制御することができる。
また、ラインプリンターをサーマルプリンターに限定した場合は、以下のようにする。
サーマルプリンターは、複数の素子が配列されたサーマルヘッドと、クロック信号によって入力データをシフトするシフトレジスターと、ラッチ信号により前記シフトレジスターの前記入力データを一時的に保持するラッチと、ストローブ信号に応じて該ラッチに保持された前記入力データを前記サーマルヘッドの各素子に対して出力するドライバと、前記シフトレジスターから出力データを出力する出力端子と、前記クロック信号と前記入力データと前記ストローブ信号と前記ラッチ信号を出力するヘッド制御部とを備えるサーマルプリンターであって、
前記ヘッド制御部が出力する前記クロック信号に同期して、前記サーマルヘッドの素子数を検出するための素子数検出データを生成し、前記シフトレジスターに入力する素子数検出データ生成部と、
前記出力端子の前記出力データに基づき、前記素子数を検出する素子数カウント部と、
を有することを特徴とする。
この場合、前記素子数検出データ生成部は、最初の1クロックに対応する値を1とし以降0とする前記素子数検出データを生成し、
前記素子数カウント部は、
前記出力端子から出力される前記出力データが1となるまでの前記クロック数をカウントして、前記素子数を検出することを特徴とする。
好ましくは、前記素子数に対応する前記素子の配列密度を記憶する記憶部と、
前記記憶部を参照して、前記素子数カウント部で検出された素子数から素子の配列密度を判定する素子密度判定部と、
を更に有することを特徴とする。
また、ラインヘッドの素子数検出方法をサーマルヘッドの素子数検出方法に限定した場合は、以下のようにする。
サーマルヘッドの素子数検出方法は、複数の素子が配列されたサーマルヘッドと、クロック信号によって入力データをシフトするシフトレジスターと、ラッチ信号により前記シフトレジスターの前記入力データを一時的に保持するラッチと、ストローブ信号に応じて該ラッチに保持された前記入力データを前記サーマルヘッドの各素子に対して出力するドライバと、前記シフトレジスターの最終段のデータ出力を出力する出力端子と、前記クロック信号と前記入力データと前記ストローブ信号と前記ラッチ信号を出力するヘッド制御部と、を備えるサーマルプリンターにおける前記サーマルヘッドの素子数を検出する方法であって、
前記ヘッド制御部が出力する前記クロック信号に同期して、前記サーマルヘッドの素子数を検出するための素子数検出データを生成し、前記シフトレジスターに入力するステップと、
前記出力端子の前記出力データに基づき、前記素子数を検出するステップと、
を含むことを特徴とする。
また、前記素子数検出データは、最初の1クロックに対応する値を1とし以降0とするものであり、
前記素子数の検出は、前記出力端子から出力される前記出力データが1となるまでの前記クロック数をカウントするものであることを特徴とする。
また、ラインヘッドの素子配列密度判定方法をサーマルヘッドの素子配列密度判定方法に限定した場合は、以下のようにする。
サーマルヘッドの素子配列密度判定方法は、複数の素子が配列されたサーマルヘッドと、クロック信号によって入力データをシフトするシフトレジスターと、ラッチ信号により前記シフトレジスターの前記入力データを一時的に保持するラッチと、ストローブ信号に応じて該ラッチに保持された前記入力データを前記サーマルヘッドの各素子に対して出力するドライバと、前記シフトレジスターの最終段のデータ出力を出力する出力端子と、前記クロック信号と前記入力データと前記ストローブ信号と前記ラッチ信号を出力するヘッド制御部と、前記素子数に対応する前記素子の配列密度を記憶する記憶部と、を備えるサーマルプリンターにおける前記サーマルヘッドの素子の配列密度を判定する方法であって、
前記ヘッド制御部が出力する前記クロック信号に同期して、前記サーマルヘッドの素子数を検出するための素子数検出データを生成し、前記シフトレジスターに入力するステップと、
前記出力端子の前記出力データに基づき、前記素子数を検出するステップと、
検出した前記素子数より前記記憶部を参照して、前記配列密度を判定するステップと、
を含むことを特徴とする。
また、ラインプリンターの設定方法をサーマルプリンターの設定方法に限定した場合は、以下のようにする。
サーマルプリンターの設定方法は、上記サーマルヘッドの素子数検出方法により検出された前記素子数および/または上記サーマルヘッドの素子配列密度判定方法により判定された前記配列密度に基づいて、ファームウェアの前記サーマルヘッドに対する設定値を変更することを特徴とする。
本発明の実施形態に係るサーマルプリンターの概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態におけるサーマルプリンターのサーマルヘッドの素子数検出動作手順を示すフローチャートである。 素子数検出データ生成部が出力する素子数検出データのタイミングチャートである。 素子数カウント部に入力する、シフトレジスター最終段の出力端子の出力信号のタイミングチャートである。 本発明の実施形態に係るサーマルプリンターのサーマルヘッドの素子配列密度判定動作手順を示すフローチャートである。 素子データテーブルのデータ構成の一例を示す表である。 従来のサーマルプリンターの概略構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係るラインプリンター、サーマルプリンター、サーマルヘッドの素子数検出方法およびサーマルヘッドの素子配列密度判定方法の実施形態を説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るラインプリンターでもあるサーマルプリンターの概略構成を示すブロック図である。
本実施形態のサーマルプリンター(ラインプリンター)は、サーマルヘッド1(ラインヘッド)、ラッチ・ドライバー2、n段のFF(フリップフロップ)からなるシフトレジスター3、シフトレジスター最終段のFFの出力端子4、ヘッド制御部11、素子数カウント部12、素子数検出データ生成部13、素子データテーブル14、素子密度判定部15を有する。
素子数カウント部12は、後述する素子数カウント動作により、サーマルヘッド1の素子数を検出する。素子数検出データ生成部13は、素子数を検出する際に出力するデータを生成する。素子データテーブル14は、検出された素子数に一意に対応する素子の配列密度を特定するために参照するデータテーブル、即ち、素子数に対応する素子の配列密度を記憶する記憶部である。素子密度判定部15は、素子データテーブル14の参照結果に基づいて、サーマルヘッド1の素子の配列密度を判定する。
ヘッド制御部11は、シフトレジスター3(の初段のFF3−1)へクロック信号CLKに同期して1ドットライン分の印刷データ(シリアルデータ)を送信する。
1ドットライン分の印刷データの送信が完了した時点で、ヘッド制御部11は、ラッチ信号LATをラッチ・ドライバー2へ送信する。これにより、をラッチ・ドライバー2内に1ドットライン分の印刷データがラッチされる(データが確定される)。このように、1ドットライン分のデータが確定した時点で、ヘッド制御部11は、ストローブ信号STBをラッチ・ドライバー2へ送信する。
ラッチ・ドライバー2は、ストローブ信号STBを受けている間、ラッチしたデータの“1”に相当するサーマルヘッド1の発熱素子に通電する。この通電によって記録媒体であるロール紙等に1ドット分の画像が形成された後、図示しない紙送り機構によって1ドット分の紙送りがなされて、上記の手順で1ドットライン毎の印刷が順次行われる。
次に、上記構成のサーマルプリンターの、サーマルヘッドの素子数検出動作について説明する。
図2は、本発明の実施の形態におけるサーマルプリンターのサーマルヘッドの素子数検出動作手順を示すフローチャートである。はじめに、素子数検出データ生成部13は、クロック信号と同期させて、生成した素子数検出データ21をシフトレジスター3(の初段のFF3−1)に入力する(ステップS10)。
図3は、素子数検出データ生成部13のデータ(Data)端子から出力される素子数検出データ21とクロック信号CLKのタイミングチャートである。図3に示すように、最初の1クロックに対応する値(データ)を1、それ以降のクロックに対応する値(データ)を0とするデータ信号を出力する。
次に、素子数カウント部12のデータ入力端子(DataIN)に、シフトレジスター最終段のFF3−nの出力端子(DO)4から出力された出力信号を入力する(ステップS11)。
シフトレジスター3はサーマルヘッド1の素子数と同じ数だけFFがカスケード接続されているので、シフトレジスター最終段のFF3−nの出力端子(DO)4の出力信号を素子数カウント部12に取り込むことにより素子数を検出できる。
図4は、前述の図3のように素子数検出データ生成部13のデータ(Data)端子から出力される素子数検出データ21が、シフトレジスター初段のFF3−1の入力端子(DI)に入力された後、シフトレジスター最終段のFF3−nの出力端子(DO)4から出力される出力信号(出力データ)と、クロック信号CLKのタイミングチャートである
図4において、例えば、素子数が512である場合、512番目のクロックの立ち下がりに対応して、シフトレジスター最終段のFF3−nの出力端子(DO)4から「1」の値のデータが出力され、素子数カウント部12のデータ入力端子(DataIN)に入力する。従って、素子数カウント部12のデータ入力端子(DataIN)へ入力するデータの値が「1」となるまでのクロック数をカウントすることにより素子数が検出される(ステップS12)。
以上のように、素子数検出データ21を出力し、シフトレジスター最終段のFF3−nの出力端子4の出力信号が「1」となるまでのクロック数をカウントすることにより、サーマルヘッドの素子数を検出することができる。
次に、上記構成のサーマルプリンターの、サーマルヘッドの素子配列密度判定動作について説明する。
図5は、本発明の実施形態に係るサーマルプリンターのサーマルヘッドの素子配列密度判定動作手順を示すフローチャートである。図6は、素子データテーブル14のデータ構成の一例を示す表である。
はじめに、図2のフローチャートのステップS10からステップS12と同様の手順でサーマルヘッド1の素子数が検出されると(ステップS20からステップS22)、素子密度判定部15は、検出された素子数に基づいて、素子データテーブル14を参照する(ステップS23)。
検出した素子数とヘッド幅から対応するサーマルヘッドの種類は一意に検索される。例えば、図6の例では、検出された素子数が512であれば、サーマルヘッドの種類はヘッドAであることがわかり、ヘッド素子密度が7dot/mm(180dot/inch)、ヘッド幅が72mmであることがわかる(一意に検索される)。即ち、素子データテーブル15には、サーマルヘッドの種類毎の素子の配列密度が示されているので、素子密度判定部15は、この素子データテーブル15に基づいて、該当するサーマルヘッドの素子の配列密度を判定する(ステップS24)。
以上のようにして、本実施形態に係るサーマルプリンターは、サーマルヘッドの素子数を検出することができ、さらに、検出した素子数に該当するサーマルヘッドの素子の配列密度を判定することができる。なお、上記の実施形態において、サーマルヘッドの素子数検出動作および素子配列密度判定動作は、サーマルヘッドを組み込んで、サーマルプリンターを初期化する時などに行うようにすればよい。
サーマルヘッドの素子数や配列密度によって、サーマルヘッドの印刷制御に係る諸設定値が変わるため、従来のサーマルプリンターではヘッドの種類毎に異なるファームウェアを用意していた。
これに対して、本実施形態に係るサーマルプリンターは、サーマルプリンター初期化時などに、上述のように、サーマルヘッドの素子数を検出および素子配列密度判定を行うことにより、自動的にサーマルヘッドの素子数や素子配列密度が検出できるので、標準の素子数および素子配列密度のヘッドに対するファームウェアのみ用意しておけば、上記検出された素子数や素子配列密度に基づいて、印刷制御に係る諸設定値を変更して制御することができる。
例えば、素子配列密度が7dot/mm(180dot/inch)のサーマルヘッドでは、印刷ドットの密度と紙送りピッチは0.141mmである。また、素子配列密度が8dot/mm(203dot/inch)のサーマルヘッドでは、印刷ドットの密度と紙送りピッチは0.125mmである。
記録媒体(印刷用紙)に対して印刷される画像の印刷領域が同じ大きさであるとすると、素子配列密度が8dot/mm(203dot/inch)のサーマルヘッドの方がデータ数が多いため、データ処理やデータ転送に掛かる時間が多い。
そして、印刷速度が速くなると影響が大きくなる。所定量の紙搬送(印刷速度)で見ても、1ドットラインのデータを印刷する時、素子配列密度が7dot/mm(180dot/inch)のサーマルヘッドの場合は、0.141mmの紙送りができるのに対し、素子配列密度が8dot/mm(203dot/inch)のサーマルヘッドの場合は、0.125mmである。
このように、サーマルヘッドの素子配列密度と印刷速度は相関関係がある。また、サーマルヘッドの素子配列密度が異なる場合は、発熱素子の大きさも異なることから(素子配列密度が203dpiのサーマルヘッドの方が発熱素子のサイズが小さい)、同じ温度となるまで発熱するための通電時間は、素子配列密度が7dot/mm(180dot/inch)のサーマルヘッドより、素子配列密度が8dot/mm(203dot/inch)のサーマルヘッドの方が小さくて済む。
さらに、本実施形態によって検出された素子数および素子配列密度に基づいて、印刷制御に係る諸設定値を変更して制御する例を挙げて説明する。
(ヘッド幅が同じで素子配列密度が異なる場合)
まず、標準仕様の素子配列密度が7dot/mmであるファームウェアが搭載されているサーマルプリンターに対して、プリンタの初期化時に、前述の図5で示した、本発明の実施形態に係るサーマルプリンターのサーマルヘッドの素子配列密度判定動作手順により、素子配列密度を判定する。
この結果、素子配列密度が8dot/mmであった場合、標準仕様の素子配列密度が7dot/mmであるので、同じフォントを使うと、密度が高いため文字が小さく印刷されてしまうため、文字の大きさを変更する。例えば、フォントを複数種類持つことで幅の大きいフォントを選択して印刷桁数が標準仕様(素子配列密度が7dot/mm)の場合と同じになるようにする。或いは、同じフォントで印字桁数を、例えば標準仕様の場合に42桁だったところを47桁に変更する。
これによって、標準仕様のファームウェアであっても、素子配列密度が異なる仕様のサーマルヘッドを使用して、ホストコンピュータから指示された印刷内容を正確に印刷することができる。
また、印刷ドットの密度が異なる時は、紙送りピッチの変更も必要になる。素子配列密度が180dpiのサーマルヘッドの場合は、紙送りピッチも標準仕様で制御しているが、素子配列密度が標準仕様と異なる場合(8dot/mmなど)である場合は、予め異なる歯数のギアを複数用意しておけば、ギアを切り替えて送り紙送りピッチの変更を行うことができる。あるいは、モータの制御による紙送りピッチの変更でもよい。
(素子配列密度が同じで素子数が異なる場合)
テキスト印刷の場合は、文字データからヘッドへ送信するデータをサーマルプリンターがシリアルデータに展開するため、素子数に合わせて、サーマルヘッドへ何ビット送信すればよいかが重要となる。
本発明の実施形態に係るサーマルプリンターでは、素子数を自動的に検出するので、素子数が異なるサーマルヘッドを搭載しても、検出された素子数に合わせて送信するデータのビット数を制御することができるので、テキストの印刷データをこぼすことがなく印刷できる。
以上、詳述したように、本発明に係るサーマルプリンター、サーマルヘッドの素子数検出方法およびサーマルヘッドの素子配列密度判定方法によれば、外部からサーマルヘッドの素子数を検出し、素子配列密度を判定することができる。
よって、上記検出された素子数や素子配列密度に基づいて、標準仕様のファームウェアのサーマルヘッドに対する設定値を自動的に変更して制御することができる。従って、ディップスイッチを制御基板に設ける必要が無くなり、製造コストを低減できる。また、他種類のファームウェアを作成しなくてもよいので、ファームウェアの開発コスト低減や、管理上の煩雑さを少なくすることができる。また、検出した素子数に基づいて印刷領域を決定することができる。
1…サーマルヘッド(ラインヘッド)、2…ラッチ・ドライバー、3…シフトレジスター、3−1,3−2,・・・,3−n…シフトレジスターを構成するFF(フリップフロップ)、4…シフトレジスター最終段のFFの出力端子、11…ヘッド制御部、12…素子数カウント部、13…素子数検出データ生成部、14…素子データテーブル(素子の配列密度を記憶する記憶部)、15…素子密度判定部、21…素子数検出データ

Claims (12)

  1. 複数の素子が配列されたラインヘッドと、クロック信号によって入力端子から入力した入力データをシフトするシフトレジスターと、ラッチ信号により前記シフトレジスターの前記入力データを一時的に保持するラッチと、ストローブ信号に応じて該ラッチに保持された前記入力データを前記ラインヘッドの各素子に対して出力するドライバと、前記シフトレジスターから前記クロック信号により出力データを出力する出力端子と、前記クロック信号と前記入力データと前記ストローブ信号と前記ラッチ信号を出力するヘッド制御部とを備えるラインプリンターであって、
    前記ラインヘッドの素子数を検出するための素子数検出データを生成し、前記ヘッド制御部が出力する前記クロック信号に同期して、前記シフトレジスターの前記入力端子に出力する素子数検出データ生成部と、
    前記シフトレジスターに入力された素子数検出データが、前記出力端子から出力されることに基づき、前記ラインヘッドの素子数を検出する素子数カウント部と、
    を有することを特徴とするラインプリンター。
  2. 前記素子数検出データ生成部は、
    前記クロック信号の最初の1クロックに対応する値を1とし以降0とする前記素子数検出データを生成し、
    前記素子数カウント部は、
    前記出力端子から出力される前記出力データが1となるまでの前記クロック信号のクロック数をカウントして、前記素子数を検出することを特徴とする請求項1に記載のラインプリンター。
  3. 前記素子数に対応する前記素子の配列密度を記憶する記憶部と、
    前記記憶部を参照して、前記素子数カウント部で検出された素子数から素子の配列密度を判定する素子密度判定部と、
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載のラインプリンター。
  4. 前記検出されたラインヘッドの素子数に基づいて印刷領域を決定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のラインプリンター。
  5. 前記ラインヘッドは複数の発熱素子からなるサーマルヘッドであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のラインプリンター。
  6. 複数の素子が配列されたラインヘッドと、クロック信号によって入力端子から入力した入力データをシフトするシフトレジスターと、ラッチ信号により前記シフトレジスターの前記入力データを一時的に保持するラッチと、ストローブ信号に応じて該ラッチに保持された前記入力データを前記ラインヘッドの各素子に対して出力するドライバと、前記シフトレジスターから前記クロック信号により出力データを出力する出力端子と、前記クロック信号と前記入力データと前記ストローブ信号と前記ラッチ信号を出力するヘッド制御部とを備えるラインプリンターにおける前記ラインヘッドの素子数を検出する方法であって、
    前記ラインヘッドの素子数を検出するための素子数検出データを生成し、前記ヘッド制御部が出力する前記クロック信号に同期して、前記シフトレジスターの前記入力端子に出力するステップと、
    前記シフトレジスターに入力された素子数検出データが、前記出力端子から出力されることに基づき、前記ラインヘッドの素子数を検出するステップと、
    を含むことを特徴とするラインヘッドの素子数検出方法。
  7. 前記素子数検出データは、前記クロック信号の最初の1クロックに対応する値を1とし以降0とするものであり、
    前記素子数の検出は、前記出力端子から出力される前記出力データが1となるまでの前記クロック信号のクロック数をカウントするものであることを特徴とする請求項6に記載のラインヘッドの素子数検出方法。
  8. 前記ラインヘッドは複数の発熱素子からなるサーマルヘッドであることを特徴とする請求項6又は7に記載のラインヘッドの素子数検出方法。
  9. 複数の素子が配列されたラインヘッドと、クロック信号によって入力端子から入力した入力データをシフトするシフトレジスターと、ラッチ信号により前記シフトレジスターの前記入力データを一時的に保持するラッチと、ストローブ信号に応じて該ラッチに保持された前記入力データを前記ラインヘッドの各素子に対して出力するドライバと、前記シフトレジスターから前記クロック信号により出力データを出力する出力端子と、前記クロック信号と前記入力データと前記ストローブ信号と前記ラッチ信号を出力するヘッド制御部と、前記素子数に対応する前記素子の配列密度を記憶する記憶部と、を備えるラインプリンターにおける前記ラインヘッドの素子の配列密度を判定する方法であって、
    前記ラインヘッドの素子数を検出するための素子数検出データを生成し、前記ヘッド制御部が出力する前記クロック信号に同期して、前記シフトレジスターの前記入力端子に出力するステップと、
    前記シフトレジスターに入力された素子数検出データが、前記出力端子から出力されることに基づき、前記ラインヘッドの素子数を検出するステップと、
    検出した前記ラインヘッドの素子数より前記記憶部を参照して、前記配列密度を判定するステップと、
    を含むことを特徴とするラインヘッドの素子配列密度判定方法。
  10. 前記ラインヘッドは複数の発熱素子からなるサーマルヘッドであることを特徴とする請求項9に記載のラインヘッドの素子配列密度判定方法。
  11. 請求項6に記載のラインヘッドの素子数検出方法により検出された前記素子数および/または請求項9に記載のラインヘッドの素子配列密度判定方法により判定された前記配列密度に基づいて、ファームウェアの前記ラインヘッドに対する設定値を変更することを特徴とするラインプリンターの設定方法。
  12. 前記ラインヘッドは複数の発熱素子からなるサーマルヘッドであることを特徴とする請求項11に記載のラインプリンターの設定方法。
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