JP2010162626A - ロボット装置及びその操作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性を向上させつつ誤操作を確実に防止できるロボット装置及びその操作方法を提供すること。
【解決手段】ロボット装置10は、操作情報を入力するための操作部25と、操作部25の着脱が可能な複数の操作着脱部12a、24a、24bと、を備えている。また、ロボット装置10は、台車部1と、台車部1の車輪を駆動する車輪駆動部と、台車部1に連結されたアーム部2と、アーム部2を駆動するアーム駆動部と、操作部25から操作着脱部12a、24a、24bを介して入力される操作情報に基づいて、車輪駆動部及びアーム駆動部を制御する制御部17と、アーム部2に取付けられ、人を保持する保持具3と、を更に備えていてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、操作情報を入力するための操作部を備えるロボット装置及びその操作方法に関し、より詳細には、操作性を向上させつつ誤操作を確実に防止できるロボット装置及びその操作方法に関するものである。
従来、被介護者を乗せた状態で持ち上げる持ち上げ部と、持ち上げ部を移動させる移動部と、これらの操作指示が入力される操作部と、を備える介護ロボット装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−252469号公報
ところで、上記介護ロボット装置において、例えば、持ち上げ部および移動部に個別の操作部を夫々設ける方が、持ち上げ部および移動部を夫々操作する際、その操作性が一般に良好となる。しかしながら、操作部が同時に2箇所存在した場合において、例えば、持ち上げ部の操作部を操作する際には、操作しない移動部の操作部に誤って触れて、誤操作となる可能性がある。同様に、移動部の操作部を操作する際には、操作しない持ち上げ部の操作部に誤って触れて、誤操作となる可能性がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、操作性を向上させつつ誤操作を確実に防止できるロボット装置及びその操作方法を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、当該ロボット装置の操作情報を入力するための操作部と、該操作部の着脱が可能な複数の操作着脱部と、を備える、ことを特徴とするロボット装置である。この一態様によれば、操作性を向上させつつ誤操作を確実に防止できる。
また、この一態様において、台車部と、前記台車部の車輪を駆動する車輪駆動部と、前記台車部に連結されたアーム部と、前記アーム部を駆動するアーム駆動部と、前記操作部から前記操作着脱部を介して入力される前記操作情報に基づいて、前記車輪駆動部及び前記アーム駆動部を制御する制御部と、前記アーム部に取付けられ、人を保持する保持具と、を更に備えていてもよい。さらに、この一態様において、前記複数の操作着脱部のうち、前記操作部が取り付けられている前記操作着脱部を識別する識別部を更に備えていてもよい。なお、この一態様において、前記識別部は、前記操作部と前記操作着脱部との接触を検出する接触センサを含み、前記制御部は、前記接触センサにより検出された前記操作部と操作着脱部との接触に応じて、前記車輪駆動部又は前記アーム駆動部を制御してもよい。
またさらに、この一態様において、前記操作着脱部は、前記台車部に設けられ、前記車輪駆動部に対する操作信号が入力される第1操作着脱部と、前記アーム部に設けられ、前記アーム駆動部に対する操作信号が入力される第2操作着脱部と、を有していてもよい。ここで、この一態様において、前記第2操作着脱部は、前記アーム部の先端近傍の両側に一対、夫々設けられていてもよい。この一態様において、例えば、前記操作部は、前記操作を可能にする操作スイッチと、前記操作を行うための操作ハンドルと、前記操作ハンドルに対する操作力を検出するセンサと、前記操作部を前記操作着脱部に取り付けるための取付部と、を有していてもよい。また、この一態様において、前記操作部と前記操作着脱部とは、その取付方向が一方向に決定される嵌合構造を有していてもよい。
他方、上記目的を達成するための本発明の一態様は、当該ロボット装置の操作情報を入力するための操作部と、該操作部の着脱が可能な複数の操作着脱部と、を備えるロボット装置の操作方法であって、前記複数の操作着脱部のうちのいずれかに、前記操作部が取り付けられる第1取付工程と、前記第1取付工程後に、前記操作部及び前記操作着脱部を介して、前記操作情報を入力する入力工程と、を含む、ことを特徴とするロボット装置の操作方法であってもよい。また、この一態様において、前記入力工程後に、前記操作部を前記操作着脱部から取り外す取外工程と、前記取外工程後に、前記操作部を、前記複数の操作着脱部のうち、別の前記操作着脱部に取り付ける第2取付工程と、を更に含んでいてもよい。
本発明によれば、操作性を向上させつつ誤操作を確実に防止できるロボット装置及びその操作方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るロボット装置の概略を示す図であり、保持具により被介護者を保持した状態の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るロボット装置の台車部及び操作部の一例を示す図であり、下方から見た図である。 本発明の一実施形態に係るロボット装置のロボットアーム部及び台車部の一例を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るロボット装置のシステム構成を示すブロック図である。 (a)ロボットアーム部の取付部の第2操作着脱部に操作部が取付けられている状態の一例を示す図である。(b)第2操作着脱部と、操作部の操作ハンドル、操作スイッチ、力センサ及び取付部と、を示す図である。 (a)ロボットアーム部の第1及び第2操作着脱部に形成された凹状部の一例を示す図である。(b)操作部の取付部に形成された凸状部の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るロボット装置の保持具を示す図である。 本発明の一実施形態に係るロボット装置の操作フローの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら一実施形態を挙げて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るロボット装置の概略を示す図であり、保持具により被介護者を保持した状態の一例を示す図である。
本実施形態に係るロボット装置10は、例えば、介護者等の操作者が操作を行い、被介護者等の人を安全かつ確実に、ベッドと車椅子との間を移乗させ、あるいは、トイレ、診察台等まで移送して移乗させることができる移乗装置として構成されている。本実施形態に係るロボット装置10は、台車部1と、台車部1に連結されたロボットアーム部2と、ロボットアーム部2に取付けられた保持具3と、台車部1及びロボットアーム部2の駆動を制御する制御装置17と、台車部1及びロボットアーム部2に対する操作情報を入力するための操作部25と、を備えている。
台車部1は、台車本体11と、台車部1を押して移動させるためのハンドル部12と、台車本体11の前方に取付けられた左右一対の前方補助輪13と、台車本体11の後方に取付けられた左右一対の後方補助輪14と、台車本体11の略中央部に取付けられ、台車部1を駆動する左右一対の駆動車輪15と、を有している(図2)。
ハンドル部12には、操作部25を着脱できる第1操作着脱部12aが設けられている。また、第1操作着脱部12aは、制御装置17に電気的に接続されている。例えば、操作部25が第1操作着脱部12aに取り付けられると、操作部25は第1操作着脱部12aを介して制御装置17に電気的に接続される。これにより、操作部25から出力される、台車部1を駆動制御するための操作信号は、第1操作着脱部12aを介して制御装置17に入力される。制御装置17は、操作部25からの操作信号に応じて、台車部1の駆動を制御することができる。
前方補助輪13と後方補助輪14とは、台車本体11の方向転換が可能なように、台車本体11に対して回転可能なように取付けられている。なお、台車本体11には、一対の前方補助輪13と一対の後方補助輪14とが夫々取付けられているが、取付けられる補助輪の数は任意でよい。
左右一対の駆動車輪15には、各駆動車輪15を駆動する左右一対の第6モータ(車輪駆動部)16が夫々連結されている。各第6モータ16は、左右の駆動車輪15を独立して回転駆動させることができる。したがって、例えば、第6モータ16は、左右の駆動車輪15の回転差を生じさせることで台車部1を任意の方向へ旋回させ、正転又は逆転させることで台車部1を前進又は後進させることができる。このように、ロボット装置10を前進、後進、又は旋回させ、任意の位置へ移動させることができる。
ロボットアーム部(アーム部)2は、第1アーム部21と、第2アーム部22と、第3アーム部23と、取付部24と、を有する多関節型アームである(図3)。第1アーム部21は、ヨー軸及びピッチ軸回りの回転が可能となるように、台車本体11の土台部11aに対して、第1関節部51を介して連結されている。第2アーム部22は、ピッチ軸回りの回転が可能となるように、第1アーム部21に対して、第2関節部52を介して連結されている。
第3アーム部23の一端は、ピッチ軸回りで回転が可能となるように、第2アーム部22に対して、第3関節部53を介して連結されている。また、第3アーム部23の他端には、ロール軸回りの回転が可能となるように、保持具3を取付けるための取付部24が第4関節部54を介して連結されている。
取付部24は、保持具3の取付け/取外しが可能な周知の取付構造(例えば、ボルト及びナットを用いた締結構造、嵌合構造)を有している。この取付部24の取付構造により、介護者は適切な保持具3の取付け、取外し、変更等を容易に行うことができる。なお、上記ヨー軸とは、第1アーム部21の回転軸であり、鉛直方向の軸である。また、上記ピッチ軸とは、第1乃至第3アーム部21、22、23を上下方向へ回動させる際の回転軸である。さらに、ロール軸とは、第3アーム部23に対して取付部24及び保持具3を回転させる際の回転軸であり、第3アーム部23の軸線に相当する。
台車本体11の土台部11aには、第1アーム部21をヨー軸回りに回転駆動する第1モータ61が設けられている。また、第1関節部51には、第1アーム部21をピッチ軸回りに回転駆動する第2モータ62が設けられている。さらに、第2関節部52には、第2アーム部22をピッチ軸回りに回転駆動する第3モータ63が設けられている。第3関節部53には、第3アーム部23をピッチ軸回りに回転駆動する第4モータ64が設けられている。第4関節部54には、取付部24及び保持具3をロール軸回りに回転駆動する第5モータ65が設けられている。
図4は、本発明の一実施形態に係るロボット装置のシステム構成の一例を示すブロック図である。台車部1には、第1乃至第6モータ61、62、63、64、65、16の回転駆動を制御する制御装置(制御部)17が設けられている。
また、第1乃至第6モータ61、62、63、64、65、16は、制御装置17に駆動回路18を介して接続されており、制御装置17からの制御信号に基づいて、回転駆動する。さらに、土台部11a及び第1乃至第4関節部51、52、53、54には、第1乃至第5モータ(アーム駆動部)61、62、63、64、65の回転駆動量を検出する、ポテンショメータ等の回転センサ71、72、73、74、75が夫々設けられている。回転センサ71、72、73、74、75は、制御装置17に接続されており、検出した回転駆動量を制御装置17に対して出力する。
なお、制御装置17は、例えば、制御処理、演算処理等と行うCPU(Central Processing Unit)17aと、CPU17aによって実行される制御プログラム、演算プログラム等が記憶されたROM(Read Only Memory)17bと、処理データ等を一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)17cと、を有する、マイクロコンピュータを中心にハードウェア構成されている。
ロボットアーム部2の取付部24の両側には、夫々、操作部25を着脱できる一対の第2操作着脱部24a、24bが設けられている(図5(a))。第2操作着脱部24a、24bは、夫々、制御装置17に電気的に接続されている。例えば、操作部25が第2操作着脱部24a、24bに取付けられると、操作部25は第2操作着脱部24a、24bを介して制御装置17に電気的に接続される。これにより、操作部25から出力される、ロボットアーム部2を駆動制御するための操作信号は、第2操作着脱部24a、24bを介して、制御装置17に夫々入力される。そして、制御装置17は、操作部25からの操作信号に応じてロボットアーム部2の駆動を制御することができる。なお、図1及び図5(a)において、わかり易いように、2つの操作部25が取付けられているが、実際には、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bのうちのいずれかに、単一の操作部25が取付けられる。
上述したように、介護者は、まず、台車部1、ロボットアーム部2等の操作対象を選択し、対応する第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bのうちいずれかに、操作部25を簡易に取り付けるだけで、自動的に、台車部1及びロボットアーム部2を適切に操作することができる。
操作部25は、例えば、操作ハンドル25aと、操作ハンドル25aの一端に設けられた操作スイッチ25bと、操作ハンドル25aの他端に設けられた力センサ25cと、力センサ25cに接続された取付部25dと、を有している(図5(b))。例えば、介護者が、操作ハンドル25aを握り、任意の方向へ操作力を付加すると、この操作力は、操作ハンドル25aを介して力センサ25cに伝達される。このように、力センサ25cは、操作ハンドル25aに対して加えられた操作力の大きさ、方向、モーメント等の操作情報を検出することができる。
力センサ25cは、検出した操作情報に応じた操作信号を、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bを介して、制御装置17に対して出力する。例えば、介護者が、操作ハンドル25aを握り、台車部1又はロボットアーム部2を移動させたい方向へ、操作力を加えると、力センサ25cは、その操作力の大きさ及び方向に応じた操作信号を、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bを介して、制御装置17に対して出力する。制御装置17は、力センサ25cからの操作信号と、回転センサ71、72、73、74、75からの回転駆動量と、に基づいて、第1乃至第5モータ61、62、63、64、65のフィードバック制御を行う。これにより、介護者は、台車部1及びロボットアーム部2の保持具3を所望の位置へ容易かつ正確に移動させることができる。
操作スイッチ25bは、押圧することでオン/オフ切替可能な切替式スイッチであり、力センサ25cに接続されている。力センサ25cは、操作スイッチ25bがオン状態のときだけ、操作信号を制御装置17に対して出力するように構成されている。したがって、介護者は、意識的に操作スイッチ25bを押圧した状態で、操作ハンドル25bを操作することとなる。これにより、例えば、操作ハンドル25aに誤って触れる等の誤操作を適切に防止でき、ロボット装置10の誤動作を確実に抑制することができる。
操作部25の取付部25dは、第1操作着脱部12a及び第2操作着脱部24a、24bに着脱可能となるように構成されている。操作部25の取付部25dと第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bとは、例えば、嵌合構造を有しており、容易に取付けが可能となっている(図6(a)及び(b))。また、操作部25の取付部25dおよび第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bには、周知のロック機構が設けられている。このロック機構により、操作部25が取付けられた後、操作部25が第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bから誤って外れるのを確実に防止できる。なお、操作部25の取付部25dが、第1又は第2操作着脱部12a、24a、24bに取付けられると、操作部25と第1又は第2操作着脱部12a、24a、24bとが電気的に接続される構成となっているが、これに限らず、例えば、電線及びコネクタを介して接続される構成であってもよい。
第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bには、例えば、図6(a)に示すように、操作部25の取付部25dの凸状部25eを嵌め込むことが可能な略台形状の凹状部12bが夫々形成されている。また、凹状部12bの底面には、電源線及び信号線が夫々接続される電源端子12c及び信号端子12dが配置されている。なお、電源端子12c、は、感電等を防止するために漏電防止形状となっている。
一方、操作部25の取付部25dには、図6(b)に示すように、第1及び第2操作着脱部24a、24bの凹状部12bに嵌め込むことが可能な略台形状の凸状部25eが形成されている。また、凸状部25eの上面には電源線及び信号線が夫々接続される電源端子25f及び信号端子25gが配置されている。そして、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bの凹状部12bに、操作部25の凸状部25eを嵌合させるだけで、自動的に、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bの電源端子12c及び信号端子12dと、操作部25の電源端子25f及び信号端子25gと、が適正に接触し接続される構成となっている。
上述の如く、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bの凹状部12bと、操作部25の凸状部25eとは、略台形状等に夫々形成されている。したがって、その取付方向が一方向に決定されるため、各端子12c、12d、25f、25gの誤接触を確実に防止できる。また、力センサ25cの方向を常時一定にできるため、力センサ25cは操作ハンドル25aの操作情報を正確に検出し、その制御に反映することができる。また、各端子12c、12d、25f、25gは、台形状の中心線に対して非対称に配置されていてもよい。これにより、各端子12c、12d、25f、25gの誤接触をより確実に防止できる。
さらに、操作部25は、小型軽量化された一つのユニットとして構成できるため、例えば、介護者はこの操作部25を簡易に持ち運び、必要に応じて、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bのうちのいずれかに、容易に取付け、取外しを行うことができる。なお、操作部25の凸状部25eを、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bの凹状部12bに嵌合させるだけで、直ちに、操作部25を介して、台車部1及びロボットアーム部2を操作できる簡易な構成となっている。
第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bの凹状部12bには、この凹状部12bと操作部25の凸状部25eとの接触を検出する接触センサ26が夫々設けられている。各接触センサ26には、例えば、押圧式スイッチが用いられている。また、各接触センサ26は制御装置17に接続されており、押圧されると自らの識別信号を制御装置17に対して出力する。例えば、第1及び第2操作着脱部24a、24bの凹状部12bに操作部25の凸状部25eが嵌合すると、各接触センサ26が押圧される。これにより、各接触センサ26は、識別信号を制御装置17に対して出力する。
制御装置17は、各接触センサ26から出力される識別信号を識別することで、操作部25が第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bのうち、どこに取付けられているかを判断できる。制御装置17は、例えば、接触センサ26からの識別信号に基づいて、操作部25の取付部分(第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bのうちいずれか)を判断する。そして、制御装置17は、その判断結果に基づいて、操作部25からの操作信号に対して、対応する変換処理を行い、変換後の操作信号に基づいて、台車部1及びロボットアーム部2を制御する。
ところで、例えば、ロボット装置10の台車部1を操作する場合には、ハンドル部12の第1操作着脱部12aに操作部25を取付け、操作を行う方が、操作者の視認性、操作姿勢等を考慮すると、その操作性は良好となる。一方、ロボットアーム部2を操作する場合には、ロボットアーム部2の第2操作着脱部24a、24bに操作部25を取付け、操作を行う方が、操作者の視認性、操作姿勢等を考慮すると、その操作性は良好となる。このように、台車部1、ロボットアーム部2等の操作対象に応じて、操作部25を最適な位置に設置できるため、操作性をより向上させることができる。
また、例えば、被介護者の目標移乗位置(ベッド、トイレ便座等の被介護者を移乗させる目標位置)がロボット装置10の左側にある場合には、目標移乗位置により近い、左側の第2操作着脱部24bに操作部25を取付け、操作を行う方が、操作者の視認性、操作姿勢等を考慮すると、その操作性は良好となる。同様に、被介護者の目標移乗位置がロボット装置10の右側にある場合には、目標移乗位置により近い、右側の第2操作着脱部24aに操作部25を取付け、操作を行う方が、操作者の視認性、操作姿勢等を考慮すると、その操作性は良好となる。このように、被介護者の目標移乗位置に応じて、操作部25を最適な位置に設置できるため、操作性をより向上させることができる。
さらに、ハンドル部12の第1操作着脱部12aに操作部25を取付け、台車部1を操作する場合においては、操作部25は第2操作着脱部24a、24bから必然的に取り外され、この第2操作着脱部24a、24bに存在しないこととなる。すなわち、ロボット装置10には、台車部1を操作するための専用の操作部25のみが存在することとなる。このため、ロボットアーム部2が誤って操作される等の、ロボットアーム部2に対する誤操作を確実に防止できる。
一方、ロボットアーム部2の第2操作着脱部24a、24bに操作部25を取付け、ロボットアーム部2を操作する場合においては、操作部25は第1操作着脱部12aから必然的に取り外され、この第1操作着脱部12aに存在しないこととなる。すなわち、ロボット装置10には、ロボットアーム部2を操作するための専用の操作部25のみが存在することとなる。このため、台車部1が誤って操作される等の、台車部1に対する誤操作を確実に防止できる。このように、単一の操作部25の取付位置を変更するだけの簡易な構成で、誤操作を確実に防止できる。また、複数の操作対象に対して単一の操作部25を共用させることで、操作性の向上、および誤操作の防止を実現できるだけでなく、部品点数及びコスト低減を実現できる。
図7は、本実施形態に係るロボット装置の保持具の一例を示す図である。保持具3は、ロボットアーム部2の取付部24に取付けられており、被介護者を保持することができる。また、保持具3は、被介護者の胴体を抱えるように保持する胴体サポート部31と、被介護者の下肢部を支持する下肢サポート部32と、を有している。
下肢サポート部32は、略逆T字状に形成されており、胴体サポート部31の下部に接続されている。また、胴体サポート部31は、被介護者の胸部に当接する胸部サポート部31aと、胸部の側面をサポートする一対の側面サポート部31bと、頭部の顎を支持する頭部サポート部31cと、を有している。一対の側面サポート部31bは、相対するように形成されており、胸部サポート部31aの両側縁から略垂直方向へ夫々延びている。また、頭部サポート部31cは、胸部サポート部31aの上部に凸状に形成されている。
胸部サポート部31a及び側面サポート部31bは、被介護者の胴体を包み込むように形成されている。また、胸部サポート部31a、側面サポート部31b、及び頭部サポート部31c、及び下肢サポート部32のうち、被介護者が接触する部分には、弾性体のクッション部材が設けられている。このクッション部材により、被介護者が保持具3で保持されたときの、被介護者への負担をより軽減することができる。上述のように保持具3が構成されて、被介護者は、胴体サポート部31に両手を添えるだけで、自ずと保持具3に抱きかかえられつつ、下肢サポート部32上に自然に座るような姿勢で、保持具3に保持される。したがって、移乗時における被介護者への負担を軽減することができる。
次に、本実施形態に係るロボット装置10の操作方法について、詳細に説明する。図8は、本実施形態に係るロボット装置10の操作フローの一例を示すフローチャートである。
例えば、台車部1を移動させる場合において、操作部25の凸状部25eがハンドル部12の第1操作着脱部12aの凹状部12bに嵌合され(ステップS101)、操作部25が第1操作着脱部12aに取り付けられる(第1取付工程)。これにより、介護者は、自動的に、最適な位置で台車部1を操作することができる。
そして、第1操作着脱部12aの凹状部12bの接触センサ26が、操作部25の凸状部25eにより押圧され(ステップS102)、接触センサ26は、識別信号を制御装置17に対して出力する(ステップS103)。制御装置17は、接触センサ26からの識別信号に基づいて、第1操作着脱部12aに操作部25が取付けられていることを判断する。
次に、介護者は、操作部25の操作スイッチ25bを押圧し、オン状態にしつつ(ステップS104)、操作ハンドル25aに対して操作力を付加する(入力工程)(ステップS105)。また、操作部25の力センサ25cは、その操作力の大きさ及び方向に応じた操作信号を、第1操作着脱部12aを介して、制御装置17に対して出力する(ステップS106)。そして、制御装置17は、操作部25からの操作信号に応じて、第6モータ16を制御することで、台車部1の駆動車輪15を制御する(ステップS107)。これにより、台車部1を所望の位置へ移動させることができる。
一方、例えば、上記台車部1の移動後、ロボットアーム部2を操作する場合においては、操作部25を第1操作着脱部12aから取り外し(取外工程)(ステップS108)、第2操作着脱部24a、24bに取り付ける(第2取付工程)(ステップS109)。ここで、操作部25は、左右の第2操作着脱部24a、24bのうち、ロボットアーム部2を操作する上で操作性(視認性等)のよい方(例えば、右側の第2操作着脱部24a)に取付けられる。このように、介護者は、より最適な位置で、ロボットアーム部2を操作することができる。
第2操作着脱部24aの凹状部12bの接触センサ26が操作部25の凸状部25eにより押圧され(ステップS110)、接触センサ26は、識別信号を制御装置17に対して出力する(ステップS111)。制御装置17は、接触センサ26からの識別信号に基づいて、第2操作着脱部24aに操作部25が取付けられていることを判断する。
次に、介護者は、操作部25の操作スイッチ25bを押圧し、オン状態にしつつ(ステップS112)、操作ハンドル25aに対して操作力を付加する(ステップS113)。また、操作部25の力センサ25cは、その操作力の大きさ及び方向に応じた操作信号を、第2操作着脱部24aを介して、制御装置17に対して出力する(ステップS114)。
そして、制御装置17は、操作部25からの操作信号に応じて、第1乃至第5モータ61、62、63、64、65を制御することで、ロボットアーム部2の駆動を制御する(ステップS115)。これにより、ロボットアーム部2の保持具3を所望の位置へ移動させることができる。
以上、本実施形態に係るロボット装置10において、ハンドル部12には、操作部25の着脱が可能な第1操作着脱部12aが設けられ、ロボットアーム部2の取付部24の両側には、操作部25の着脱が可能な第2操作着脱部24a、24bが夫々設けられている。そして、台車部1を操作する場合には、操作部25を第1操作着脱部12aに取付け、ロボットアーム部2を操作する場合には、操作部25を第2操作着脱部24a、24bに取付ける。これにより、台車部1、ロボットアーム部2等の操作対象に応じて、操作部25を最適な位置に設置することができるため、操作性をより向上させることができる。
また、ハンドル部12の第1操作着脱部12aに操作部25を取付け、台車部1を操作する場合においては、ロボット装置10には、台車部1を操作するための専用の操作部25のみが存在することとなる。一方、ロボットアーム部2の第2操作着脱部24a、24bに操作部25を取付け、ロボットアーム部2を操作する場合においては、ロボット装置10には、ロボットアーム部2を操作するための専用の操作部25のみが存在することとなる。このため、操作しない台車部1及びロボットアーム部2が誤って操作される等の、誤操作を確実に防止できる。すなわち、ロボット装置10における操作性を向上させつつ誤操作を確実に防止できる。
なお、本発明を実施するための最良の形態について一実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした一実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、上述の実施形態に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上記一実施形態において、ロボット装置10として、被介護者等を目標移乗位置に移乗させる移乗装置が適用されているが、これに限らず、複数の操作対象を操作する任意のロボット装置に適用可能である。この場合、例えば、操作対象の夫々に対して、操作部を取り付ける操作着脱部を設けてもよい。
上記一実施形態において、第1操作着脱部12aは、ハンドル部12に設けられているが、これに限らず、例えば、台車部1を操作する際に、その操作性が良好であれば任意の位置に設けることが可能である。また、第1操作着脱部12aが、複数設けられる構成であってもよい。
上記一実施形態において、第2操作着脱部24a、24bは、ロボットアーム部2の取付部24の両側に夫々設けられているが、これに限らず、例えば、ロボットアーム部2を操作する際に、その操作性が良好であれば任意の位置に設けることが可能である。また、2つの第2操作着脱部24a、24bが設けられる構成であるが、これに限らず、例えば、第2操作着脱部24a、24bのうちいずれか一方のみ設けられる構成でもよく、ロボットアーム部2を操作する際に、その操作性が良好となる複数の位置に夫々設けられる構成でもよい。
上記一実施形態において、操作部25は、操作ハンドル25aと、操作スイッチ25bと、力センサ25cと、取付部25dと、を有する構成であるが、これに限らず、例えば、ジョイスティック装置、タッチパネル装置等を用いてもよく、操作性が良好であれば任意の構成が適用可能である。
上記一実施形態において、操作部25と第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bとの嵌合構造が用いて、操作部25は第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bに取付けられているが、これに限らず、任意の取付構造が適用可能である。また、操作部25の凸状部25eと第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bの凹状部12bとを嵌め込む嵌合構造が用いているが、これに限らず、適切に取り付けることができれば任意の嵌合構造が適用可能である。すなわち、操作部25を第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bに容易に取付け、取外しを行うことができ、かつ、操作部25の取付時における固定が確実であれば、任意の取付構造が適用可能である。さらに、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bは、操作部25が適切に着脱可能となれば、任意の構成が適用可能である。
上記一実施形態において、制御装置17は、例えば、接触センサ26からの識別信号に基づいて、操作部25の取付部分12a、24a、24bを判断しているが、これに限らず、任意の手法を用いて判断してもよい。
上記一実施形態において、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bの凹状部12bと、操作部25の凸状部25eとは、略台形状に形成されているが、これに限らず、例えば、その取付方向を一意に決定できれば任意の形状であってもよい。
上記一実施形態において、台車部1は、台車本体11と、ハンドル部12と、前方補助輪13と、後方補助輪14と、駆動車輪15と、を有する構成であるが(図2)、これに限らず、任意の構成が適用可能である。
上記一実施形態において、ロボットアーム部2は、4つの第1乃至第4関節部51、52、53、54を有しているが、これに限らず、例えば、2つの第2関節52及び第3関節部53のみを有する構成であってもよく、任意の構成が可能であり、その場合も上記同様の効果を奏する。
上記一実施形態において、保持具3は胴体サポート部31と下肢サポート部32とを有する構成であるが、これに限らず、被介護者を最適に保持できれば任意の形状の保持具を適用することができる。
上記一実施形態において、操作部25から、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bを介して、重複した制御対象の操作信号が制御装置17に入力される構成であってもよい。例えば、操作部25から、第1操作着脱部12aを介して、台車部1の第6モータ16に対する操作信号が制御装置17に入力され、また、操作部25から、第2操作着脱部24a、24bを介して、台車部1の第6モータ16に対する操作信号と、ロボットアーム部2の第1乃至第5モータ61、62、63、64、65に対する操作信号と、が制御装置17に入力される構成であってもよい。さらに、この場合、例えば、操作部25が第1操作着脱部12aに取付けられたとき、長距離移動する台車操作を目的としているため、台車部1の第6モータ16に対して比較的に大きな制御ゲインが設定されてもよい。一方、操作部25が第2操作着脱部24a、24bに取付けられたとき、目標移乗位置(ベッド際等)までの微調整を目的としているため、台車部1の第6モータ16に対して比較的に小さな制御ゲインが設定されてもよい。このように、第1及び第2操作着脱部12a、24a、24bと、制御対象となる第1乃至第6モータ61、62、63、64、65、16とを任意に組合わせてもよい。また、同一の制御対象に対して、操作部25の取付位置(第1及び第2操作着脱部12a、24a、24b)に応じて、異なる制御ゲインを設定してもよい。これにより、ロボット装置10の操作性を向上させることができる。
1 台車部
2 ロボットアーム部
3 保持具
10 ロボット装置
12 ハンドル部
12a 第1操作着脱部
17 制御装置
24a、24b 第2操作着脱部
25 操作部
25a 操作ハンドル
25b 操作スイッチ
25c 力センサ
25d 取付部
26 接触センサ

Claims (10)

  1. 当該ロボット装置の操作情報を入力するための操作部と、該操作部の着脱が可能な複数の操作着脱部と、を備える、ことを特徴とするロボット装置。
  2. 請求項1記載のロボット装置であって、
    台車部と、
    前記台車部の車輪を駆動する車輪駆動部と、
    前記台車部に連結されたアーム部と、
    前記アーム部を駆動するアーム駆動部と、
    前記操作部から前記操作着脱部を介して入力される前記操作情報に基づいて、前記車輪駆動部及び前記アーム駆動部を制御する制御部と、
    前記アーム部に取付けられ、人を保持する保持具と、を更に備える、ことを特徴とするロボット装置。
  3. 請求項1又は2記載のロボット装置であって、
    前記複数の操作着脱部のうち、前記操作部が取り付けられている前記操作着脱部を識別する識別部を更に備える、ことを特徴とするロボット装置。
  4. 請求項3記載のロボット装置であって、
    前記識別部は、前記操作部と前記操作着脱部との接触を検出する接触センサを含み、
    前記制御部は、前記接触センサにより検出された前記操作部と操作着脱部との接触に応じて、前記車輪駆動部又は前記アーム駆動部を制御する、ことを特徴とするロボット装置。
  5. 請求項2乃至4のうちいずれか1項記載のロボット装置であって、
    前記操作着脱部は、前記台車部に設けられ、前記車輪駆動部に対する操作信号が入力される第1操作着脱部と、前記アーム部に設けられ、前記アーム駆動部に対する操作信号が入力される第2操作着脱部と、を有する、ことを特徴とするロボット装置。
  6. 請求項5記載のロボット装置であって、
    前記第2操作着脱部は、前記アーム部の先端近傍の両側に一対、夫々設けられている、ことを特徴とするロボット装置。
  7. 請求項1乃至6のうちいずれか1項記載のロボット装置であって、
    前記操作部は、前記操作を可能にする操作スイッチと、前記操作を行うための操作ハンドルと、前記操作ハンドルに対する操作力を検出するセンサと、前記操作部を前記操作着脱部に取り付けるための取付部と、を有する、ことを特徴とするロボット装置。
  8. 請求項1乃至7のうちいずれか1項記載のロボット装置であって、
    前記操作部と前記操作着脱部とは、その取付方向が一方向に決定される嵌合構造を有している、ことを特徴とするロボット装置。
  9. 当該ロボット装置の操作情報を入力するための操作部と、該操作部の着脱が可能な複数の操作着脱部と、を備えるロボット装置の操作方法であって、
    前記複数の操作着脱部のうちのいずれかに、前記操作部が取り付けられる第1取付工程と、
    前記第1取付工程後に、前記操作部及び前記操作着脱部を介して、前記操作情報を入力する入力工程と、を含む、ことを特徴とするロボット装置の操作方法。
  10. 請求項9記載のロボット装置の操作方法であって、
    前記入力工程後に、前記操作部を前記操作着脱部から取り外す取外工程と、
    前記取外工程後に、前記操作部を、前記複数の操作着脱部のうち、別の前記操作着脱部に取り付ける第2取付工程と、を更に含む、ことを特徴とするロボット装置の操作方法。
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