JP2010158272A - 滑走装置 - Google Patents

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【課題】簡単な構成により、コーナリングにおいて安定したエッジングを実現することのできる滑走装置を提供する。
【解決手段】滑走時にバンクさせることにより操舵可能な滑走装置であって、複数通りのバンク角それぞれに対応させて接地面側に形成されている複数のエッジ部201〜204であって、それぞれのエッジ部が、対応するバンク角度でのバンク時の略鉛直方向軸を、曲率中心軸とする曲率を有するエッジ部分を少なくとも一部に含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、雪上、氷上および水上等の被滑走面上を滑走する滑走装置に関し、特に、滑走時における操舵性を向上させる技術に関するものである。
従来、雪上を滑走するソリ等の滑走装置が知られている。
このような滑走装置に関して、雪上での滑走時における操舵性を高める観点から、自転車のようにハンドルによる舵取りが可能なソリも提供されている(例えば、特許文献1を参照。)。
しかしながら、上記のようにハンドル操作による操舵を行うソリでは、操舵に用いられるのはハンドル操作により回転可能な舵のみである。
よって、舵の雪面との接触面積は、ハンドル操作可能とするためにあまり大きくはできず、急カーブでのコーナリングには不向きであった。また、操舵のための可動部を設ける必要があり、構成を複雑化させる、装置全体としての剛性を低下させる、といった問題があった。

また、雪面に当接する底面に互いに曲率が異なる複数のエッジを形成したソリも開示されている(例えば、特許文献2を参照。)。
特開2003−62146号公報 特開2002−173084号公報
しかしながら、上記複数のエッジを設ける構成では、コーナリング時にエッジが雪面に接触する面積はエッジ全体のごく一部であり、十分なエッジングを行うことができない。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、簡単な構成により、コーナリングにおいて安定したエッジングを実現することのできる滑走装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の一態様に係る滑走装置は、滑走時にバンクさせることにより操舵可能な滑走装置であって、複数通りのバンク角それぞれに対応させて接地面側に形成されている複数のエッジ部であって、それぞれのエッジ部が、対応するバンク角度でのバンク時の略鉛直方向軸を曲率中心軸とする曲率を有するエッジ部分を少なくとも一部に含む複数のエッジ部を備えてなることを特徴とするものである。
また、本発明に係る滑走装置は、前記複数のエッジ部それぞれの曲率は、対応するバンク角が大きいものほど大きいことを特徴とするものである。
また、本発明に係る滑走装置は、前記複数のエッジ部それぞれの曲率は、進行方向における中央よりも後側の方が大きいことを特徴とするものである。
また、本発明に係る滑走装置は、前記複数のエッジ部それぞれの曲率は、進行方向における前側端部近傍よりも後側端部近傍の方が大きいことを特徴とするものである。
また、本発明に係る滑走装置は、前記複数のエッジ部の内の少なくとも一部は、進行方向と直交する平面上において、前記接地面に対する法線方向よりも中央寄りに傾斜していることを特徴とするものである。
また、本発明に係る滑走装置は、前記複数のエッジ部間の窪みの深さは、進行方向と直交する方向における中央よりも外側の方が深いことを特徴とするものである。
また、本発明に係る滑走装置は、前記接地面上の進行方向と直交する方向における中央位置に形成され、前記滑走装置の直進方向に延びる溝部を更に備えることを特徴とするものである。
また、本発明に係る滑走装置は、前記複数のエッジ部が形成される接地面は、前記滑走装置本体から着脱可能であることを特徴とするものである。
また、本発明に係る滑走装置は、前記滑走装置の操舵時におけるニーグリップを可能とする突出部が形成された座部を更に備えることを特徴とするものである。
また、本発明に係る滑走装置は、任意の角度に調整可能なハンドルを更に備えることを特徴とするものである。
以上に詳述したように本発明によれば、簡単な構成により、コーナリングにおいて安定したエッジングを実現することのできる滑走装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本発明に係る滑走装置は、雪上、氷上および水上等の様々な被滑走面上を滑走可能であるが、ここでは説明の便宜上、雪上を滑走する場合を例に挙げて説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための概観斜視図である。図2は、本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための側面図である。図3は、本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための正面図である。図4は、本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための背面図である。図5は、本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための平面図である。図6は、本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための底面図である。図7は、本発明の第1の実施の形態による滑走装置の底面形状を示すための底面斜視図である。
本実施の形態による滑走装置は、滑走時に装置自体をバンクさせることにより、進行方向(例えば、図1を参照。)の操舵を実現する。
まず、本実施の形態による滑走装置の大まかな構成について説明する。
本実施の形態による滑走装置は、当該滑走装置に乗るユーザが座る座部や操舵時に握るためのハンドル部等を有する上面部1と、被滑走面である雪面に接する底面部2と、を備えている。
以下、上面部1および底面部2の具体的構成について説明する。
まず、底面部2について説明する。
底面部2は、複数通りのバンク角(例えば、鉛直方向に対して、20度、35度、50度)それぞれに対応させて接地面側に形成されている複数のエッジ部201〜202を有している。
これら複数のエッジ部201〜202は、それぞれが、対応するバンク角度(例えば、鉛直方向に対して、20度、35度、50度)でのバンク時の略鉛直方向軸を曲率中心軸とする曲率を有するエッジ部分を少なくとも一部に含んでいる。なお、ここでのエッジ部201は、直進時のときのバンク角、すなわち、鉛直方向に対する傾斜角度が0度のときに対応している。よって、エッジ部201は図6に示すx−y平面状において直線状のエッジ形状であり、以下、エッジ部の曲率について述べる場合、エッジ部202〜204に関するものであるとする。なお、本実施の形態のようにエッジ部201を設けることにより、滑走装置が雪面上にユーザが手を触れていない状態で置いてある場合でも、直立した状態のままでいることはなく、エッジ部201を支点として進行方向右側もしくは進行方向左側に倒れこむことになる。これにより、例えば雪の斜面上に滑走装置を載置した場合に、滑走装置が勝手に自走してしまうといったことがない。
図8(a)〜(c)および図9(a)〜(c)は、コーナリング時のバンク角に対応する複数のエッジ部202〜204それぞれによるエッジング時のコーナリングの回転半径(R2〜R4)と、そのコーナリング時における回転中心軸(A2〜A4)との関係を示す図である。図8および図9に示すように、複数のエッジ部202〜204のエッジの形状は、それぞれのエッジによるコーナリング時の理想とする回転半径での軌跡と略一致するように形成されている。
このような構成とすることにより、バンクさせた状態において雪面に接するエッジ部の作用により進行方向の調整を行うことができる。また、バンク時において、そのバンク角(例えば、20度)に対応する理想的な回転半径(例えば、R2)での進路変更を可能とする曲率をもつエッジ部(例えば、エッジ部202)を、複数配列することにより、進路変更時に雪面から受ける抵抗を最小限に抑えることができる。また、「バンク角」と、「そのバンク角でのバンク姿勢時に最適な回転半径でのコーナリングを行い易いエッジ」とが対応付けられているため、初心者でも扱いやすいという利点がある。
また、複数のエッジ部202〜204それぞれの曲率は、対応するバンク角が大きいものほど大きくなるように設定されている。
自転車や自動二輪車等において、急激な進路変更を行う場合には、カーブ外側へ向けて働く遠心力に対応するために、カーブ内側に向けてバンクさせる。当然、急激なカーブを描いて進路変更を行う場合には、大きな遠心力がユーザに加わるため、その分バンク角を大きくとる必要がある。よって、本実施の形態による滑走装置では、上記点を考慮し、各エッジ部の曲率が、対応するバンク角が大きいものほど大きくなるように設定されている。
また、複数のエッジ部202〜204それぞれの曲率は、その少なくとも一部が、進行方向における中央位置よりも後側の方が大きくなるように設定されている。
このようにすることにより、平常滑走時(いわゆる、スラローム滑走時)には、エッジ部の比較的曲率がゆるやかな部位を用いてコーナリングを行う。一方、スキーにおける「ウェーデルン」のような鋭利な(クイックな)エッジングを行いたい場合には、滑走装置自体を後傾姿勢にし、エッジ部の進行方向における中央位置よりも後ろ側の曲率の大きい部位を用いる。なお、このように曲率の大きい部位を用いることにより、効果的なブレーキングを実現することもできる。また、通常のスラローム滑走時とは異なり、鋭利なコーナリングを行う際には、エッジ部と雪面とのズレ(横滑り)が生じることが考えられる。よって、鋭利なコーナリングの際に使用されることが想定される進行方向中央よりも後ろ側のエッジ部分を中央位置よりも大きい曲率としておくことにより、例え横滑りが生じたとしても、結果として希望する曲率でのコーナリングを実現することもできる。
また、複数のエッジ部202〜204それぞれの曲率は、進行方向における前側端部近傍よりも後側端部近傍の方が大きいことが望ましい。
一般に、ソリで雪面上を滑走する場合、特にコーナリング時には、後傾姿勢となることが多い。よって、進行方向におけるエッジの後側端部近傍の曲率を大きくすることにより、このような後傾姿勢でのコーナリング時でも効果的なエッジングを実現することができる。
さらに、複数のエッジ部202〜204の内の少なくとも一部は、進行方向と直交する平面上において、底面部2の滑走面に対する法線方向よりも中央寄りに傾斜している。
これによれば、バンク時において、エッジ部を雪面に対していわゆる「カウンタ方向」に当接させることができ、雪面をより安定的にグリップすることができる。
複数のエッジ部間の窪みの深さは、進行方向と直交する方向における中央よりも外側の方が深くなるように設定されていることが好ましい。すなわち、例えば、エッジ部202とエッジ部203との間の窪みの深さよりも、エッジ部203とエッジ部204との間の窪みの深さの方が深くなるように設定されていることが望ましい。
一般に、進路変更を行う場合、急激な方向転換を行うときほど、カーブの外側に向かおうとする力(遠心力)は大きくなる。これは、本実施の形態による滑走装置では、バンク角が大きい場合ほど、遠心力が大きくなることを意味する。よって、接地面における、バンク角が大きいときに雪面に接する部分ほど、エッジ部間の窪みを深くして雪面に食い込み易い形状にし、雪面へのグリップ力を向上させることが望ましい。
次に、上面部1の構成の詳細について説明する。上面部1は、収納部101、座部102およびハンドル部103を備えている。
収納部101は、扉によって開閉可能な収納空間である。この収納部101は、後述の突出部102aのように突出させるべき部分の内部に収納空間が位置するように設けられており、スペース効率に配慮されている。また、収納部101は、座部102に座った状態のユーザにとって開閉し易い位置に配置されており、操作性が良いという効果を奏する。
座部2は、本実施の形態による滑走装置に乗るユーザが座るシートとしての役割を有している。また、座部2には、本実施の形態による滑走装置での操舵時におけるニーグリップを可能とするための突出部102aが形成されている。
これにより、コーナリング時に滑走装置をバンクさせる際にニーグリップによって滑走装置本体を安定的にホールドし、ユーザの姿勢の安定性や走行安定性を維持することができる。また、ハンドルや足先のみで操作する場合に比べ、雪面等の滑走対象面の凹凸による衝撃などにも対応しやすいというメリットを有する。
なお、本実施の形態による滑走装置は、上面部1と、複数のエッジ部が形成される底面部2とは別部材となっており、互いに分離(着脱)可能となっている。なお、上面部1と底面部2との接合は、例えば接合部Pにてボルトおよびナット等の公知の接合手段を用いて用意に実現することができる。
これにより、例えば、様々な雪面のコンディション(パウダースノー、アイスバーンなど)それぞれに適切なエッジ部が形成された設置面を複数種類用意しておき、雪面のコンディションに合わせて設置面を交換して使い分けるといったことが可能になる。
また、本実施の形態による滑走装置では、ハンドル部103は上面部1から取り外し可能となっている。ハンドル部103は、滑走装置の輸送時における省スペース化や破損の防止等の観点から、収納部101に収納可能となっている。図10および図11は、ハンドル部103を収納部101から取り出して上面部1に装着する様子を示すイメージ図である。
なお、ハンドル部103は、上面部1に対して任意の位置や角度で取り付け可能となっていることが好ましい。また、ハンドル部103が、上面部1に対して装着後にも任意に角度調整が可能であることが望ましい。
このような構成とすることにより、ユーザは、自分の体格や好みに合わせてハンドルの角度を調整することができ、滑走装置の操作性(取り回しのし易さ、バンクのさせ易さ等)の向上に寄与することができる。
図12は、本発明の第1の実施の形態による滑走装置にユーザが乗った状態を示す側面図である。図13は、本発明の第1の実施の形態による滑走装置にユーザが乗った状態を示す正面図である。図14は、本発明の第1の実施の形態による滑走装置にユーザが乗った状態を示す平面図である。これら図12〜図14からも、本実施の形態による滑走装置によれば、バンク時に、そのバンク角でのコーナリングに最適な曲率のエッジによるエッジングが可能となることが分かる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
本発明の第2の実施の形態は、上述の第1の実施の形態の変形例である。以下、本実施の形態において、第1の実施の形態にてすでに述べた構成要素と同様な機能を有する部分には同一符号を付し、説明は割愛する。
本実施の形態による滑走装置は、底面部に形成されているエッジ部の形状が、上述の第1の実施の形態とは異なっている。
具体的に、本発明の第2の実施の形態における滑走装置の底面部2’には、第1の実施の形態におけるエッジ部201は形成されておらず、進行方向と直交する方向における中央位置に形成され、滑走装置の直進方向に延びる溝部201’が形成されている。図15は、本発明の第2の実施の形態における滑走装置の底面形状について説明するための正面図である。図16は、本発明の第2の実施の形態による滑走装置の底面形状を示すための底面斜視図である。
これによれば、滑走装置が直進する際(すなわち、バンクしていない状態)や停止している状態において、滑走装置を直立させた姿勢を維持し易くなり、操作性の向上に寄与することができる。また、ユーザが支えていない状態でも自立させ易いという効果も奏する。
なお、上述の各実施の形態による滑走装置における底面部に形成されるエッジ部の数は、一例であり、必要に応じて増減させることができることは言うまでもない。
本発明を特定の態様により詳細に説明したが、本発明の精神および範囲を逸脱しないかぎり、様々な変更および改質がなされ得ることは、当業者には自明であろう。
本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための概観斜視図である。 本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための側面図である。 本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための正面図である。 本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための背面図である。 本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための平面図である。 本発明の第1の実施の形態による滑走装置の全体構成について説明するための底面図である。 本発明の第1の実施の形態による滑走装置の底面形状を示すための底面斜視図である。 コーナリング時のバンク角に対応する複数のエッジ部それぞれによるエッジング時のコーナリングの回転半径と、そのコーナリング時における回転中心軸との関係を示す図である。 コーナリング時のバンク角に対応する複数のエッジ部それぞれによるエッジング時のコーナリングの回転半径と、そのコーナリング時における回転中心軸との関係を示す図である。 ハンドル部103を収納部101から取り出して上面部1に装着する様子を示すイメージ図である。 ハンドル部103を収納部101から取り出して上面部1に装着する様子を示すイメージ図である。 本発明の第1の実施の形態による滑走装置にユーザが乗った状態を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態による滑走装置にユーザが乗った状態を示す正面図である。 本発明の第1の実施の形態による滑走装置にユーザが乗った状態を示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態における滑走装置の底面形状について説明するための正面図である。 本発明の第2の実施の形態による滑走装置の底面形状を示すための底面斜視図である。
1 上面部、101 収納部、102 座部、102a 突出部、103 ハンドル部、2,2’ 底面部、201〜204 複数のエッジ部、201’ 溝部。

Claims (10)

  1. 滑走時にバンクさせることにより操舵可能な滑走装置であって、
    複数通りのバンク角それぞれに対応させて接地面側に形成されている複数のエッジ部であって、それぞれのエッジ部が、対応するバンク角度でのバンク時の略鉛直方向軸を曲率中心軸とする曲率を有するエッジ部分を少なくとも一部に含む複数のエッジ部を備えてなる滑走装置。
  2. 請求項1に記載の滑走装置において、
    前記複数のエッジ部それぞれの曲率は、対応するバンク角が大きいものほど大きい滑走装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の滑走装置において、
    前記複数のエッジ部それぞれの曲率は、進行方向における中央よりも後側の方が大きい滑走装置。
  4. 請求項1乃至請求項3の内いずれか1項に記載の滑走装置において、
    前記複数のエッジ部それぞれの曲率は、進行方向における前側端部近傍よりも後側端部近傍の方が大きい滑走装置。
  5. 請求項1乃至請求項4の内いずれか1項に記載の滑走装置において、
    前記複数のエッジ部の内の少なくとも一部は、進行方向と直交する平面上において、前記接地面に対する法線方向よりも中央寄りに傾斜している滑走装置。
  6. 請求項1乃至請求項5の内いずれか1項に記載の滑走装置において、
    前記複数のエッジ部間の窪みの深さは、進行方向と直交する方向における中央よりも外側の方が深い滑走装置。
  7. 請求項1乃至請求項6の内いずれか1項に記載の滑走装置において、
    前記接地面上の進行方向と直交する方向における中央位置に形成され、前記滑走装置の直進方向に延びる溝部を更に備える滑走装置。
  8. 請求項1乃至請求項7の内いずれか1項に記載の滑走装置において、
    前記複数のエッジ部が形成される接地面は、前記滑走装置本体から着脱可能である滑走装置。
  9. 請求項1乃至請求項8の内いずれか1項に記載の滑走装置において、
    前記滑走装置の操舵時におけるニーグリップを可能とする突出部が形成された座部を更に備える滑走装置。
  10. 請求項1乃至請求項9の内いずれか1項に記載の滑走装置において、
    任意の角度に調整可能なハンドルを更に備える滑走装置。
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