JP2010156062A - すだれ織物及び繊維コードの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易かつ低コストで繊維コードが得られるすだれ織物を提供する。また、上記すだれ織物を用い容易かつ低コストで繊維コードを製造する繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維コードからなる経糸と、緯糸とからなるすだれ織物であって、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施すことによって、緯糸の強度が、該接着剤の付与及び熱処理を施す前の緯糸の強度の50%以下に低下することを特徴とするすだれ織物とすする。また、上記すだれ織物に、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施し、緯糸を切断しながら経糸の繊維コードを回収し繊維コードの製造する。
【選択図】なし

Description

本発明は、多本数の経糸に対し、長手方向所要間隔毎に緯糸を打ち込んで製織した織物から熱処理された経糸のみを得る製造方法に関するものである。
近年、タイヤにおける補強層等の繊維コードを補強材とする構成部分を、シングルのコードを用いて周方向でジョイント部を生じさせない構造(ジョイントレスタイヤ)にすることが提案されている。
上記コードを製造する方法としては、ボビンに巻かれた繊維コードを1本づつ引き出して接着剤処理し、ヒートセットを行うといった方法が取られているが、作業効率やエネルギ効率が極めて悪いものである。
また、シングルのコードを複数本並べて、接着剤処理し、ヒートセットすることも可能であるが、コードの本数が多くなればなるほど接着剤処理工程等でコード同士が絡み合ってコード切れのトラブルが発生し易くなり、また、コード切れが発生すると切れたコードが全体に絡みつき、それらの糸の除去や再度糸を通し直しが必要となり、コードや時間、労力のロスが大きくなる。
これに対して、特許文献1には、多本数の経糸に対し長手方向所要間隔に緯糸を打ち込んで製織した長尺のすだれ織物からタイヤコードを得るために、織物を巻き戻しながら2〜30cm巾に分離されるように分割部を緯糸方向に押し広げながら緯糸を切断することによって粗分割した後、さらに同様にして経糸群が0.5〜5cm巾になるように緯糸を切断することによって細分割した後、それぞれの単糸をほぐしながら巻き取るタイヤコード織物より経糸を回収する方法が開示されている。
一方、特許文献2には、コードになる多数本の経糸に対し、長手方向所要間隔毎に緯糸を打ち込んで製織した長尺の織物を。接着剤処理を施した後にロール状に巻き取っておき、この巻取り体からすだれ織物を一方向に引き出しながら、その引き出し走行部分において、すだれ織物の経糸を側端面から順に1本づつ走行方向に位置をずらして側方に引き離し、タイヤコードを得る方法が開示されている。
しかしながら、上記の方法においては、すだれ織物から経糸を回収するためには緯糸を切断除去するための装置が必要でそのための設備投資が必要であり、また、作業工程が複雑となるといった問題がある。
特開昭52−121538号公報 特開2000−198148号公報
本発明は上記背景技術を鑑みなされたものであり、本発明の目的は、容易かつ低コストで繊維コードが得られるすだれ織物を提供することにある。また、他の目的は、上記すだれ織物を用い容易かつ低コストで繊維コードを製造する繊維コードの製造方法を提供することにある。
本発明者らが検討を行った結果、上記の目的は、繊維コードからなる経糸と、緯糸とからなるすだれ織物であって、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施すことによって、緯糸の強度が、該接着剤付与及び熱処理を施す前の経糸の強度の50%以下に低下することを特徴とするすだれ織物により達成できる。また、他の目的は、上記すだれ織物に、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施し、緯糸を切断しながら経糸の繊維コードを回収することを特徴とする繊維コードの製造方法により達成できることを見出した。
本発明のすだれ織物によれば、緯糸の強度が大幅に低下するため、次工程で多数の繊維コードを容易かつ安価に製造することができる。また、本発明の製造方法によれば、接着剤加工を施す際も、接着剤により経糸同士の密着が発生することが無く安定した繊維コードの生産が可能である。
本発明のすだれ織物は、繊維コードからなる経糸と、緯糸とからなるすだれ織物である。本発明においては、上記すだれ織物が、接着剤を付与し150〜300℃、好ましくは200〜270℃、より好ましくは200〜250℃の熱処理を施すことによって、緯糸の強度が、該接着剤付与及び熱処理を施す前の緯糸の強度の50%以下、好ましくは40%以下、より好ましくは30%以下に低下することが肝要である。
すなわち本発明においては、繊維コードを経糸に用いたすだれ織物として、接着剤を付与するため、繊維コードを複数本同時に並列して処理する場合のように繊維コード同士が絡んだり部分的に接合したりして、繊維コードが断糸するといったことが起こらない。しかも、緯糸は初期の段階では十分な強度を有しているため作業性が良好であり、かつローラ等に固定し、接着剤の付与及び熱処理した後では強度が大幅に低下して切断されやすくなり、該熱処理後に経糸を多本数の繊維コードとして回収し、繊維コードを容易かつ安価に製造することができる。
本発明においては、接着剤の付与及び熱処理を行なう前の緯糸の強度は、3.0cN/dtex以上であることが好ましく、3.5cN/dtex以上であることがより好ましく、4.0cN/dtex以上であることがさらに好ましい。一方、接着剤の付与及び熱処理を行なった後の緯糸の強度は、1.2cN/dtex以下であることが好ましく、0.5〜1.1cN/dtexであることがより好ましく、0.5〜1.0cN/dtexであることがさらに好ましい。
本発明で使用する織物の経糸としては、ナイロン6繊維、ナイロン66繊維に代表されるポリアミド繊維、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリエチレンナフタレート繊維、ポリブチレンテレフタレート繊維に代表されるポリエステル繊維およびポリビニールアルコール繊維、アラミド繊維、レーヨン繊維、炭素繊維などを撚糸した繊維コード、または、これらの繊維を2種類以上混繊または複合したハイブリッドコードなども挙げることができる。
一方、緯糸は、接着剤の付与と熱処理により強度が50%以下に低下する糸である必要があり、該糸を構成する繊維としては、溶融紡糸が可能な熱可塑性繊維、例えばポリエステル、ナイロン、あるいはポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンなどの重合体からなる繊維が好ましく、それらの繊維を組み合わせたものであっても良い。また、ポリエステルでは、イソフタル酸、テレフタル酸、スルフォイソフタル酸などの成分を共重合させたものであってもよい。また、ナイロン11、ナイロン12や、共重合ポリアミド、例えばナイロン6/66、ナイロン6/610、ナイロン6/612、ナイロン6/11、ナイロン6/12、ナイロン66/610、ナイロン66/612、ナイロン66/11、ナイロン66/12、ナイロン610/612、ナイロン610/11、ナイロン610/12、ナイロン612/11、ナイロン11/12などの2元共重合ポリアミド、ナイロン6/11/66、ナイロン6/11/610、ナイロン6/11/612、ナイロン6/12/66、ナイロン6/12/610、ナイロン6/12/612、ナイロン6/66/610、ナイロン6/66/612、ナイロン6/610/612、ナイロン11/66/610、ナイロン11/66/612、ナイロン12/66/610、ナイロン12/66/612、ナイロン11/12/66、ナイロン11/12/610、ナイロン11/12/612、ナイロン66/610/612などの3元共重合ポリアミド、ナイロン6/11/12/66、ナイロン6/11/12/610、ナイロン6/11/12/612、ナイロン6/11/66/610、ナイロン6/12/66/610、ナイロン11/12/66/610、ナイロン11/12/66/612、ナイロン12/66/610/612などの4元共重合ポリアミドなどの重合体からなる繊維であってよい。
本発明において経糸を構成する糸の総繊度は、好ましくは560〜2200dtex、より好ましくは1100〜1670dtexである。また、経糸、すなわち繊維コードは上記糸を1〜4本撚糸して用い、該繊維コードの繊度は、好ましくは1100〜5000dtex、より好ましくは2200〜3340dtexである。一方、緯糸の繊度は、好ましくは33〜560dtex、より好ましくは56〜167dtexである。本発明においては、緯糸は、上記繊度の範囲とすることにより強度が低下しやすい。
本発明において織物は、経糸を1000〜1500本並べ、これらに緯糸で打ち込み製織したものを好ましく用いることができる。織物の幅は140〜160cm、長さは800〜2500mであり、緯糸は1.0〜5.0cm間隔で打ち込まれていることが好ましい。
前述した接着剤としては、経糸の繊維コードをゴム補強用繊維コードとして使用する場合には、エポキシ化合物、イソシアネート化合物およびハロゲン化フェノール化合物およびレゾシンポリサルファイド化合物などを用いることができ、具体的には、第1処理液でエポキシ化合物、ブロックイソシアネート、ラテックスの混合液を付与し、熱処理後に第2処理液としてレゾルシンとホルムアルデヒドとの初期縮合物およびゴムラテックスからなる液(レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス液(RFL液))を付与し、熱処理を施すことが好ましい。
また、熱処理は150〜300℃で行い、その処理時間は実用面から30〜150秒とすることが好ましい。具体的には、熱処理の温度と時間は、経糸がナイロン6繊維の場合は、好ましくは170〜215℃で30〜90秒、より好ましくは190〜210℃で50〜70秒、経糸がナイロン66繊維の場合は、好ましくは200〜240℃で30〜90秒、より好ましくは210〜230℃で50〜70秒である。また、経糸がポリエチレンテレフタレート繊維やポリエチレンナフタレート繊維の場合は、好ましくは200〜250℃で30〜150秒、より好ましくは210〜230℃で30〜150秒である。さらに、経糸がアラミド繊維や炭素繊維の場合は、好ましくは200〜300℃で30〜150秒、より好ましくは210〜270℃で30〜150秒である。
熱処理を接着剤の付与を、前述したように第1処理液、第2処理液の2段処理で行う場合も、各接着剤付与の後の熱処理を上記熱処理条件で行なうことが好ましい。また、本発明においては、このような場合、少なくとの一方の熱処理を150〜300℃で行なえばよい。なお、熱処理は、すだれ織物を例えば1.05〜1.2倍程度で延伸しながら行う延伸熱処理であってもよい。
かくして、本発明においては、さらに、以上に説明したすだれ織物に、接着剤の付与及び150〜300℃の熱処理を施し、緯糸を切断し、経糸の繊維コードを回収することを特徴とする繊維コードの製造方法を提供することができる。
上記の方法においては、緯糸が接着剤の付与及び熱処理によって容易に強度低下して切断し、実質的に経糸のみを残存させてこれを引き取って回収し、容易にかつ低コストで繊維コードを得ることができる。
以下に、実施例をあげて、本発明の構成および効果についてさらに詳細に説明する。なお、実施例中の物性及び評価は次の方法により行なった。
(1)強度
JIS L 1013 7.10に準じ、接着処理前後のすだれ織物の緯糸の物性を測定した。
(2)経コード引取り性
接着処理後のすだれ織物をすだれ表面速度30m/分で回転させながら1本ずつ解舒し、解舒不良で止まった回数(回/分)で評価し、数値が小さい程、経コード引取り性が良好であることを示す。
[実施例1]
経糸として帝人ファイバー(株)製ポリエチレンナフタレート繊維「テオネックス」(1670デシテックス250フィラメント)2本を下撚数40回/10cm、上撚数40回/10cmの撚数で撚糸したコ−ドを、総本数1500本を引揃えて経糸とし、これに東レ(株)製ナイロン6繊維(155デシテックス80フィラメント、強度4.6cN/dtex)を1.0cm間隔で緯糸として打ち込み、幅160cm、長さ1500mの織物を得た。
上記の織物を、エポキシ化合物、ブロックイソシアネ−ト化合物およびゴムラテックスからなる混合液(第1浴処理液)に浸漬した後、130℃で100秒間乾燥し、続いて200℃で45秒間延伸熱処理した。
また、上記第1処理浴で処理した織物を、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)からなる第2処理液に浸漬した後、100℃で100秒間乾燥し、続いて240℃で60秒間延伸熱処理、リラックス熱処理を施した。
熱処理した織物の緯糸の強度を測定したところ、0.9cN/dtex(強度低下:0.9/4.6×100=20%)であった。その時の経コード引取り性は0.05回/分であった。
[実施例2]
経糸として帝人ファイバー(株)製ポリエチレンナフタレート繊維「テオネックス」に代えてテイジントワロン(株)製アラミド繊維「トワロン」(1670デシテックス1000フィラメント)を用い、第2浴処理液への浸漬、乾燥後の延伸熱処理の温度を240℃から250℃に変更した以外は実施例1と同様にした。
熱処理した織物の緯糸の強度を測定したところ、0.8cN/dtex(強度低下:0.8/4.6×100=17%)であった。その時のコード引取り性は0.04回/分であった。
[実施例3]
経糸として帝人ファイバー(株)製ポリエチレンナフタレート繊維「テオネックス」に代えて東邦テナックス(株)製炭素繊維「テナックス」2000デシテックス3000フィラメントを用い、第2浴処理液への浸漬、乾燥後の延伸熱処理の温度を240℃から270℃に変更した以外は実施例1と同様にした。
熱処理した織物の緯糸の強度を測定したところ、0.7cN/dtex(強度低下:0.6/4.6×100=13%)であった。その時のコード引取り性は0.04回/分であった。
[実施例4]
経糸として帝人ファイバー(株)製ポリエチレンナフタレート繊維「テオネックス」に代えて旭化成せんい(株)製ナイロン繊維「レオナ66」(1400デシテックス210フィラメント)を用い、第2浴処理液への浸漬、乾燥後の延伸熱処理の温度を240℃から220℃に変更した以外は実施例1と同様にした。
熱処理した織物の緯糸の強度を測定したところ、1.1cN/dtexであった(強度低下:1.1/4.6×100=24%)。その時のコード引取り性は0.06回/分であった。
[比較例1]
緯糸として東レ(株)製ナイロン6繊維に代えて、綿糸(20番、強度1.6cN/dtex)を用いた以外は実施例1と同様にした。
熱処理した織物の緯糸の強度を測定したところ、1.4cN/dtex(強度低下:1.4/1.6×100=88%)であった。その時のコード引取り性は緯糸が引っ掛かり解舒不能であった。
[比較例2]
緯糸として東レ(株)製ナイロン6繊維に代えて、綿糸(20番、強度1.6cN/dtex)を用いて5m間隔で織物を作製した以外は実施例1と同様にした。
熱処理した織物の緯糸の強度を測定したところ、1.3cN/dtexであった。その時のコード引取り性は5回/分であった。
本発明のすだれ織物及び繊維コードの製造方法によれば、接着処理を施した繊維コードを容易かつ低コストで製造することができ、産業上の利用価値化が極めて高いものである。

Claims (6)

  1. 繊維コードからなる経糸と、緯糸とからなるすだれ織物であって、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施すことによって、緯糸の強度が、該接着剤の付与及び熱処理を施す前の緯糸の強度の50%以下に低下することを特徴とするすだれ織物。
  2. 接着剤が、少なくともレゾルシン・ホルマリン・ラテックスを含む請求項1記載のすだれ織物。
  3. 熱処理の時間が、30〜150秒である請求項1記載のすだれ織物。
  4. 経糸が、ポリエステル繊維、脂肪族ポリアミド繊維、芳香族ポリアミド繊維、または、炭素繊維である請求項1記載のすだれ織物。
  5. 緯糸の、融点、軟化点、または分解温度が300℃以下である請求項1記載のすだれ織物。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のすだれ織物に、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施し、緯糸を切断しながら経糸の繊維コードを回収することを特徴とする繊維コードの製造方法。
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