JP2010155676A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造を簡単にすること。
【解決手段】シート積載装置A4は、満載検知センサ4と積載検知センサ5との検知動作に基づいて排紙トレイ1にシートが積載されているか否かを判断するCPU12を備えている。CPU12は、満載検知センサ4が検知状態でかつ積載検知センサ5が非検知状態のとき、排紙トレイ1にシートが積載されていないものと判断し、満載検知センサ4が非検知状態のときと、満載検知センサ4と積載検知センサ5との両方が検知状態のときとのいずれかのとき、排紙トレイ1にシートが積載されているものと判断するようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、排出されるシートが積載されるシート積載装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置に設けられ、排出されるシートが積載されるシート積載装置は、積載トレイ上のシートの有無や満載を検知するシート検知装置を備えているタイプのものがある(特許文献1,2参照)。この従来のシート検知装置の概略図を図13に、その平面図を図14に示す。従来のシート検知装置は、積載トレイにシートが積載されているか否かを検知するシート有無検知機構と、積載トレイにシートが満載されているか否か検知する満載検知機構とを備えている。
シート有無検知機構は、画像形成装置本体から排出されたシートが積載される排紙トレイ501に配置され、積載されるシートによって変位するシート有無検知部材503を備えている。さらに、シート有無検知機構は、シート有無検知部材503の変位を検知するためのシート有無検知センサ506を備えている。シート有無検知部材503は、支軸502に上下方向に回転自在に設けられて、トーションばね508により排紙トレイ501から上方へ突出する方向に常時付勢されている。シート有無検知センサ506は、シート有無検知部材503の変位を検知する発光部と受光部とからなる透過型光学センサである。
満載検知機構は、排紙トレイ501に積載されたシートの満載を検知する満載検知センサ504と、満載検知センサ504より下方に設けられて、シートが満載直前になったことを検知する積載検知センサ505とを備えている。満載検知センサ504と積載検知センサ505(図14)は、共通の発光部507と受光部504a,505aとを備えており、共通の発光部507から拡散されて発光された検知光Lを別々の受光部504a,505aで受光する透過型光学センサである。なお、シート有無検知センサ506及び満載検知センサ504と積載検知センサ505からの検知信号はCPU509(図15に図示)に送られて、CPU509でシートの有無や満載等の判断が行われる。
これらの構成により、従来のシート積載装置は、排紙トレイ501にシートが排出されるとそのシートの有無と満載との両方を検知できるようになっていた。すなわち、シート積載装置は、排紙トレイ501にシートが排出されると、そのシートの自重によりシート有無検知部材503が下方に回転して、シート有無検知センサ506が遮光されることで検知信号が出力される。そして、この検知信号に基づいてCPU509が、シートが排紙トレイ501に積載されたことを判断していた。また、CPU509は、排紙トレイ501上へのシートの積載が進むと、積載検知センサ505からの検知信号でシートの満載を予告して表示部に表示させ、さらに満載検知センサ504からの検知信号でシートの満載を判断して、シートの排出を規制していた。
特開平9−20036号公報 特開平11−35227号公報
しかしながら、従来のシート積載装置は、次のような、問題が発生することがあった。
すなわち、図16に示すように、排紙されたシートが、シートの長手方向と短手方向とのどちらか一方の中間部分が上方に湾曲して縁が下向きなった下カール状態になる場合がある。例えば、図16(B)のようにカールしたシートが排紙トレイ1に積載されても、図15に示すように、シート有無検知部材503が積載されたシートによって下方に回転されないためシート有無検知センサ506を遮光しないことがある。この場合、シート有無検知センサ506が、シートが積載されているという信号を出力していないにも係わらず、積載検知センサ505と満載検知センサ504とがシートを検知した信号を出力するという状況が生じる。
上述したように、排紙トレイ501にシートが積載されているか否か、また、シートが積載されている場合、満載であるか否かの判断は、CPU509が、各センサ504,505,506の検知信号に基づいて行う。しかし、このようにシートが有るという判断をするための検知信号が入力されず、満載を判断する検知信号が入力されると、CPU509は、シートの積載状況の判断を下すことができないという問題が生じた。
本発明は、カールしたシートが積載された場合でも確実に有無及び満載を検知可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明の画像形成装置は、シートが積載されるシート積載部と、前記シート積載部に積載されたシートを検知可能な第1のシート検知手段と、前記第1のシート検知手段によるシートの検知位置よりも低い位置でシートを検知可能な第2のシート検知手段と、前記第1のシート検知手段に検知される被検知位置と、前記第1のシート検知手段に検知されない前記被検知位置より低い非検知位置とを移動可能で、かつ前記被検知位置に付勢されている移動部材と、前記第1のシート検知手段と前記第2のシート検知手段との検知動作に基づいて前記シート積載部にシートが積載されているか否かを判断する判断手段と、を備え、前記判断手段は、前記第1のシート検知手段が検知状態でかつ前記第2のシート検知手段が非検知状態のとき、前記シート積載部にシートが積載されていないものと判断し、前記第1のシート検知手段が非検知状態のときと、前記第1のシート検知手段と前記第2のシート検知手段との両方が検知状態のときとのいずれかのとき、前記シート積載部にシートが積載されているものと判断する、ことを特徴としている。
本発明の画像形成装置は、第1のシート検知手段と、第2のシート検知手段と移動部材とにより、シートの積載状態に応じた検知信号のパターンが出力され、この検知信号のパターンに基づいてシート積載部上のシートの積載状態を判断する。この判断の仕方としては、両方のシート検知手段が検知信号を出力した場合にシートの満載を判断し、それ以外の検知パターンの場合には、シート無し若しくは満載以下の積載量であることを判断する。このように、2つのシート検知手段と移動部材とによる出力される検知信号のパターンの全てでシートの状態を判断することができるようにしたため、カールしたシートが積載された場合でも確実に有無及び満載を検知可能となる。これによって装置の信頼性を高めることができる。
以下、本発明の実施形態の画像形成装置を図に基づいて説明する。
(画像形成装置)
図12は、本発明の実施形態における画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図である。画像形成装置A1は、装置本体110の一方の側にシート処理装置A2を備え、他方の側に外部給紙装置A3を備えており、システムとして構成されている。シート処理装置A2と外部給紙装置A3はオプションとして装置本体110に接続されているが、装置本体110と一体に組み込まれていても良い。
装置本体110は、原稿を画像データに変換する画像読取装置120と、画像読取装置120に原稿を自動的に供給する原稿給送装置129とを上部に備えている。装置本体110は、複数種類の給紙カセットを内部に有して、画像読取装置120からの画像データに基づいて、シートに画像を形成するプリンタ部(以下、「プリンタ部」という)である。プリンタ部110は、各種モードの設定や操作状態等必要な情報を確認する表示部を有する操作パネル111を備えている。操作パネル111の表示部には、排紙トレイ満載やシートの送り不良等の異常発生時にはユーザに対する作業内容が表示されるようになっている。
原稿給送装置129の原稿トレイ129aに積載された原稿は、1枚ずつ順次原稿台ガラス面121上に搬送される。原稿が搬送されると、画像読取装置120のスキャナ部122のランプが点灯し、かつスキャナユニット123が原稿を照射する。原稿の反射光は、ミラー124,125,126を介してレンズ127を通過し、CCDイメージセンサ部128に入力される。CCDイメージセンサ部128に入力された画像情報はCCDイメージセンサ部128で光源変換されて、電気信号に変換される。電気信号は各種画像処理を施されて、プリンタ部110に入力され、可視像としてシートに画像形成される。
なお、プリンタ部110に入力される電気信号は、画像読取装置120の他に、パーソナルコンピュータ、ファクシミリなどの外部情報機器からも送信されてくる画像データであってもよい。
プリンタ部110に入力された信号は、露光制御部101にて光信号に変換されて画像信号に従い感光体ドラム102を照射する。照射光によって感光体ドラム102上に形成された潜像は現像器103によって現像されてトナー画像になる。
一方、シートが積載されている給紙カセット145から、給紙部146によりシートが順次繰り出される。送り出されたシートは縦パスローラ147によりレジストローラ対148まで搬送される。
回転動作を停止しているレジストローラ対148に搬送されたシートは、レジストローラ対148で所定のループを形成されて、シートの先端が感光体ドラム102のドラム軸と平行になるように斜行を取り除かれる。その後、レジストローラ対148は、所定のタイミングで回転を始めて、既に感光体ドラム102に形成されているトナー画像にシートの位置を合わせて、感光体ドラム102と転写部104との間にシートを送り込む。
転写部104は、駆動ローラ106と従動ローラ107とに掛け回した無端状の転写ベルト105と、転写ベルト105の内側で感光体ドラム102に略対向する位置に配置された転写用の帯電器108等を備えている。シートは、転写ベルト105に吸着されて搬送され、帯電器108によってトナー画像を感光体ドラム102から転写される。その後、定着部150がトナー画像をシートに定着する。なお、転写ベルト105の表面及び感光体ドラム102の表面には、トナーや紙粉を清掃する清掃部材109が当接して、それぞれの表面が清掃されている。なお、感光体ドラム102、現像器103等は、画像形成部112を構成している。
定着部150から排紙されたシートは、ストレート搬送路160を通り、排紙ローラ180によりシート処理装置A2へ送り込まれる。その後、シートは、排紙ローラ180からシート処理装置A2の入り口ローラ201に引き渡されて、第1の搬送路210を搬送され、第1の排紙ローラ220により第1のシート積載トレイ230に画像形成面を上にして排出される。
ただし、シートの画像形成面を表裏逆にしてシートをシート処理装置A2へ排出する場合、定着部150から排出されたシートは、定着後ローラ151の下流にある切替部材(不図示)の切り替えによって、反転路170へ案内される。シートは、反転第1ローラ171と反転第2ローラ172によって所定量搬送されてから、そのローラ171,172の逆転によって排紙ローラ180に搬送されるスイッチバック搬送をされる。シートは、スイッチバック搬送によって、表裏逆になり、排紙ローラ180からシート処理装置A2に送り込まれる。
また、シートの両面に画像形成を行う場合、定着部150から排出されたシートは、定着後ローラ151の下流にある切替部材(不図示)の切り替えによって反転路170に案内される。シートは、反転第1ローラ171の回転、反転第2ローラ172の正転と逆転及び両面ローラ173の回転により、スッチバック搬送されて表裏逆になった後、反転パス174を案内されて、再度、縦パスローラ147へ搬送される。その後、シートは、感光体ドラム102のトナー画像を他の面に転写されて、そのトナー画像を定着部150によって定着され、シート処理装置A2へ送り込まれる。
シート処理装置A2に送り込まれたシートは、シート処理装置A2による後処理を操作パネル111から設定されているとき、第2の搬送路240を搬送されて第2の排紙ローラ250によりシート処理トレイ260に順次集積されてシート束になる。シート束は、ステイプラ270により綴じられて、シート束排出ローラ280により第2のシート積載トレイ290へ排出される。
なお、プリンタ部110は、オートパージ搬送路190を備えている。オートパージ搬送路190は、通常のシート搬送時には使用されず、シート詰まりやシートが重なって送られる(重送される)ときに、シートを外部に排出するために使用される搬送路である。なお、オートパージとは、ジャム発生時に排出可能なシートを自動的に排出したり、重送シートを自動的に排出したりすることにより、画像形成動作を停止させることを少なくすることを言う。すなわち、ジャムが発生しても、オートパージ搬送路190を介してオートパージ用の排紙トレイ1へ排出可能なシートを自動的に排出するようにしている。また、給紙部146、346から送り出されたシートが重送したときにも、オートパージ搬送路190を介してオートパージ用の排紙トレイ1へ排出可能な場合には重送シートを自動的に排出するようにしている。
オートパージ搬送路190は、レジストローラ対148の上流側に配置されて、下位置に回動した切替部材195に案内されたシートが進入するようになっている。オートパージ搬送路190に導入されたシートは、オートパージ搬送ローラ191とオートパージ搬出ローラ192により、プリンタ部110外のオートパージ用の排紙トレイ1へ排出される。
なお、画像形成装置A1のプリンタ部110へのシートの供給は、外部給紙装置A3から行っても良い。そして、オートパージ搬送路190は、外部給紙装置A3からシートを給送されたときも、オートパージ動作が出来る位置に配設されている。外部給紙装置A3は、プリンタ部110内の給紙カセット145に相当する給紙カセット345と、プリンタ部内の給紙部146に相当する給紙部346と、プリンタ部内の縦パスローラ147に相当する搬送ローラ347とを備えている。
また、センサS130及びS330は、給紙部146,346によって2枚以上重なって送り出された重送シートを検知する重送検知センサである。重送検知センサS130,S330が重送シートを検知したときも、プリンタ部110は、オートパージ動作を行う。すなわち、切替部材195が下位置に回動して、重送シートをオートパージ用の排紙トレイ1に案内する。
次に、シート積載装置A4について説明する。シート積載装置A4は、オートパージ用の排紙トレイ1を備えて外部給紙装置A3の上部に設けられており、排紙トレイ1にシートが積載されているか否かの検知と、シートが積載されている場合、満載であるか否かを検知可能になっている。
図1(A)は、本発明の実施形態におけるシート積載装置の正面図である。図2は、図1の平面図である。図3乃至図9は、動作説明用の図である。
図1(A)において、シート積載部としての排紙トレイ1は、オートパージ搬出ローラ192によって排出されたシートが積載されるトレイであり、シートが積載されるシート積載面1aは、水平になっている。
第1のシート検知手段としての満載検知センサ4は、排紙トレイ1に第1の積載高さとしての満載高さに積載されたシートと、後述するシート有無検知センサフラグ3とにより検知信号を出力するようになっている。満載検知センサ4は、排紙トレイに満載高さに積載されたシートを検知可能になっている。第2のシート検知手段としての積載検知センサ5は、満載高さよりも低い第2の積載高さとしてのシートが満載される途中の積載高さに積載されたシートにより検知信号を出力するようになっている。積載検知センサ5は、シート有無検知センサフラグ3によって検知光を遮断されないように、満載検知センサ4より斜め下に配置されている。図2において、満載検知センサ4と積載検知センサ5は、共通の発光部11と受光部4a,5aとを備えており、共通の発光部11から拡散されて発光された検知光Lを別々の受光部4a,5aで受光する透過型光学センサである。
なお、図1(A)に示すように、本実施形態における満載高さは、排紙トレイ1に既に積載されているシートが、オートパージ搬送路190の排出口190aから排出されシートの邪魔にならない高さであるが、この高さより低くてもよい。また、途中の積載高さは、積載検知センサ5が満載直前で警告状態(以下、満載直前警告状態)を検知可能な高さである。
シート有無検知センサフラグ3は、支軸2を中心に上下方向に回転するようになっており、トーションばね8の弾力によって排紙トレイ1から上方へ突出するように常時付勢されている。そして、シート有無検知センサフラグ3は、排紙トレイ1にシートが積載されると、シートの自重によってトーションばね8の弾力に抗して矢印C方向に回転して排紙トレイ1に没入した待避位置に押し込まれるようになっている。なお、シート有無検知センサフラグ3は、回転してシート積載面1aを出没するようになっているが、昇降してシート積載面1aを出没するようになっていてもよい。この場合においても、シート有無検知センサフラグは、不図示のばねよって、突出方向に付勢されている。
したがって、移動部材としてのシート有無検知センサフラグ3は、満載検知センサ4に検知される被検知位置(図3)と、被検知位置より低い満載検知センサ4に検知されない非検知位置(図4乃至図9)とを移動可能になっている。そして、シート有無検知センサフラグ3は、トーションばね8によって、被検知位置に付勢されている。
画像形成装置A1は、満載検知センサ4と、積載検知センサ5との検知動作状態に基づいて排紙トレイ1にシートが積載されているか否かを判断する判断手段としてのCPU12(図1(B)に図示)を備えている。また、CPU12は、排紙トレイ1に積載されているシートの状態(シートの有無、満載直前警告、満載)を判断して画像形成装置A1に設けられている操作パネル111で表示する。なお、画像形成装置A1にパーソナルコンピュータ等が接続されている場合には、パーソナルコンピュータに表示を行っても良い。
図1(B)に制御ブロック図を示す。CPU12は、シート積載装置の他に、シート処理装置A2、外部給紙装置A3、プリンタ部110、画像読取装置120及び原稿給送装置129などを制御する。なお、各装置のそれぞれにCPUを設けて、他の装置のCPUと信号授受をして各装置自体を制御するようにしても良い。また、この場合には各装置のCPUの内、少なくとも1つのCPUは、プリンタ部のCPU12に組み込まれていても良い。さらに、各装置のCPU同士で一体に組み込まれていてもよい。例えば、シート積載装置のCPU12は、プリンタ部のCPU12に組み込まれていてもよい。また、シート積載装置のCPU12と外部給紙装置A3のCPUとの一方が他方に組み込まれていても良い。
次に、シート積載装置A4の動作を説明する。
図3は、排紙トレイ1にシートが積載されていないときの検知状態を説明するための図である。(A)は、シート有無検知センサフラグ3の位置を示す図である。(B)は、各センサのからの出力信号のパターンを示す図である。
シート有無検知センサフラグ3は、排紙トレイ1にシートが積載されていないので、トーションばね8に付勢されて、排紙トレイ1のシート積載面1aから突出して、満載検知センサ4の検知光L(図2)を遮断している。満載検知センサ4は、受光部4a(図2)で検知光Lを受光できないので、オン(ON)状態になっている。一方、積載検知センサ5は、検知光L(図2)を遮断しているものがないので、受光部5aで検知光Lを受光し、何も検知していないオフ(OFF)状態になっている。すなわち、シート有無検知センサフラグ3は被検知位置におり、満載検知センサ4は検知信号を出力する状態(以下、検知状態と言う)になっており、積載検知センサ5は非検知信号を出力する状態(以下、非検知状態と言う)になっている。
したがって、CPU12は、満載検知センサ4が検知状態でかつ積載検知センサ5が非検知状態であるので、排紙トレイ1にシートが積載されていないものと判断する。
その後、排紙トレイ1には、後述する図4、図5の状態を経て、図6の満載状態までシートが積載されることがある。
図4は、排紙トレイ1にシートが1枚以上、満載直前になる前(積載検知センサ5により検知信号が出力する前)の枚数だけ積載されたときの検知状態を説明するための図である。(A)は、シート有無検知センサフラグ3の位置を示す図である。(B)は、各センサからの信号の出力パターンを示す図である。
シート有無検知センサフラグ3は、排紙トレイ1にシートが1枚積載されると、シートの自重によって、トーションばね8に抗して、排紙トレイ1のシート積載面下の待避位置に押し込まれる。また、排紙トレイ1にシートが1枚以上、満載直前になる前の枚数だけ積載されているため、満載検知センサ4と積載検知センサ5の検知光L(図2)を遮断しているものがない。すなわち、満載検知センサ4と積載検知センサ5は、受光部4a,5aで検知光Lを受光し、何も検知していないオフ(OFF)状態になっている。したがって、シート有無検知センサフラグ3は非検知位置におり、満載検知センサ4と積載検知センサ5は非検知状態になっている。
CPU12は、満載検知センサ4と積載検知センサ5とが非検知状態であるので、排紙トレイ1にシートが1枚以上、満載直前になる前の枚数だけ積載されているものと判断する。
続いて、排紙トレイ1には、後述する図5の状態を経て、図6の満載状態までシートが積載される場合について説明する。
図5は、排紙トレイ1にシートが満載直前の枚数だけ積載されたときの検知状態を説明するための図である。(A)は、シート有無検知センサフラグ3の位置を示す図である。(B)は、各センサからの出力信号のパターンを示す図である。
シート有無検知センサフラグ3は、排紙トレイ1にシートが満載直前の枚数だけ積載される以前に、シートの自重によって、トーションばね8に抗して、排紙トレイ1のシート積載面下の待避位置に押し込まれる。この場合、排紙トレイ1にシートが満載直前の枚数だけ積載されているので、満載検知センサ4は、検知光L(図2)を遮断しているものがないので、受光部4aで検知光Lを受光し、何も検知していないオフ(OFF)状態になっている。しかし、積載検知センサ5は、シートによって検知光Lを遮断されて、受光部5aで検知光Lを受光できないので、オン(ON)状態になっている。すなわち、シート有無検知センサフラグ3は非検知位置におり、満載検知センサ4は非検知状態であり、積載検知センサ5は検知状態になっている。
CPU12は、満載検知センサ4が非検知状態であり、積載検知センサ5が検知状態であるので、排紙トレイ1にシートが満載直前の高さまで積載されているものと判断し、満載直前であることを操作パネル111に表示させて、ユーザにシートの除去を促す。これによって、ユーザがシートの除去をすることにより、排紙トレイ1にシートが満載されて、画像形成装置のプリンタ部110からのシート排出が停止されるのを防止することができる。
続いて、排紙トレイ1には、後述する図6の満載状態までシートが積載される場合について説明する。
図6は、排紙トレイ1にシートが満載されたときの検知状態を説明するための図である。(A)は、シート有無検知センサフラグ3の位置を示す図である。(B)は、各センサからの出力信号のパターンを示す図である。
シート有無検知センサフラグ3は、排紙トレイ1にシートが満載される以前に、シートの自重によって、トーションばね8に抗して、排紙トレイ1のシート積載面下の待避位置に押し込まれる。この場合、排紙トレイ1にシートが満載されているので、満載検知センサ4と積載検知センサ5は、検知光L(図2)をシートによって遮断されて、受光部4a,5aで検知光Lを受光できないオン(ON)状態になっている。すなわち、シート有無検知センサフラグ3は非検知位置におり、満載検知センサ4と積載検知センサ5は検知状態になっている。
CPU12は、満載検知センサ4と積載検知センサ5が検知状態であるので、排紙トレイ1にシートが満載されているものと判断し、満載であることを操作パネル111に表示させて、ユーザにシートの除去を促す。そして、プリンタ部110は、画像形成動作を停止する。これによって、オートパージ搬送路190の排出口190a(図2)においてのシート詰まりを防止することができる。
図7は、排紙トレイ1に図16(B)に示す下カールしたシートが積載されたときの検知状態を説明するための図である。図7の(A)は、シート有無検知センサフラグ3の位置を示す図である。(B)は、各センサからの出力信号のパターンを示す図である。
排紙トレイ1に下カールしたシートが積載されると、シート有無検知センサフラグ3は、当接部7がシートの自重に押されて退避して、満載検知センサ4を遮断しない位置に回転する。しかし、シート有無検知センサフラグ3の退避量は、カールしていない通常のシートに押されるときよりも少ない。満載検知センサ4は、検知光L(図2)を遮断しているものがないので、受光部4aで検知光Lを受光し、何も検知していないオフ(OFF)状態になっている。しかし、積載検知センサ5は、シートによって検知光Lを遮断されて、受光部5aで検知光Lを受光できないので、オン(ON)状態になっている。すなわち、シート有無検知センサフラグ3は非検知位置におり、満載検知センサ4は非検知状態であり、積載検知センサ5は検知状態になっている。
CPU12は、満載検知センサ4が非検知状態であり、積載検知センサ5が検知状態であるので、排紙トレイ1にシートが満載直前の高さまで積載されているものと判断し、満載直前であることを操作パネル111に表示させて、ユーザにシートの除去を促す。これによって、オートパージ搬送路190の排出口190aから排出される後続のシートが、下カールしたシートに邪魔されること無く、排紙トレイ1に積載される。
仮に、ユーザが下カールしたシートを除去しなくても、後続のシートが下カールしたシート上に積載されるため、下カールしたシートは、図4、図5に示すように平らになり、後続シートの排出に支障を与えるようなことがない。
続いて、排紙トレイ1には、図6の満載状態までシートが積載される場合を説明する。
なお、図16(A)に示す下カールしたシートも、同様にして検知される。
図8も、排紙トレイ1に図16(B)に示す下カールしたシートが積載されたときの検知状態を説明するための図である。ただし、図8は、満載検知センサ4と積載検知センサ5との間にカールして、両方のセンサ4,5に検知されない形状のシートについての説明用の図である。図8の(A)は、シート有無検知センサフラグ3の位置を示す図である。(B)は、各センサの出力パターンを示す図である。
排紙トレイ1に下カールしたシートが積載されると、シート有無検知センサフラグ3は、当接部7がシートの自重に押されて退避して、満載検知センサ4を遮断しない位置に回転する。しかし、シート有無検知センサフラグ3の退避量は、カールしていない通常のシートに押されるときよりも少ない。満載検知センサ4と積載検知センサ5の検知光L(図2)を遮断しているものがない。すなわち、満載検知センサ4と積載検知センサ5は、受光部4a,5aで検知光Lを受光し、何も検知していないオフ(OFF)状態になっている。したがって、シート有無検知センサフラグ3は非検知位置におり、満載検知センサ4と積載検知センサ5は非検知状態になっている。
CPU12は、満載検知センサ4と積載検知センサ5とが非検知状態であるので、排紙トレイ1にシートが1枚以上、満載直前になる前の枚数だけ積載されているものと判断する。
下カールしたシートは、排紙トレイ1に1枚以上、満載直前になる前の枚数だけ積載されているものと判断されても、後続のシートが積載されて、図4、図5に示すように平らになるので、後続シートの排出に支障を与えるようなことがない。
その後、排紙トレイ1には、図6の満載状態までシートが積載されることがある。
なお、図16(A)に示す下カールしたシートも、同様にして検知される。
図9は、排紙トレイ1に図17(B)に示すような上カールしたシートが積載されたときの検知状態を説明するための図である。図9の(A)は、シート有無検知センサフラグ3の位置を示す図である。(B)は、各センサの出力パターンを示す図である。なお、上カールしたシートとは、図17に示すように、シートの長手方向と短手方向とのどちらか一方の中間部分が下方に湾曲して縁が上向きなった状態のシートのことである。
排紙トレイ1に上カールしたシートが積載されると、シート有無検知センサフラグ3は、当接部7がシートの自重に押されて退避して、満載検知センサ4を遮断しない位置に回転する。この場合、満載検知センサ4と積載検知センサ5の検知光L(図2)を遮断しているものがない。すなわち、満載検知センサ4と積載検知センサ5は、受光部4a,5aで検知光Lを受光し、何も検知していないオフ(OFF)状態になっている。すなわち、シート有無検知センサフラグ3は非検知位置におり、満載検知センサ4と積載検知センサ5は非検知状態になっている。
したがって、CPU12は、満載検知センサ4と積載検知センサ5とが非検知状態であるので、排紙トレイ1にシートが1枚以上、満載直前になる前の枚数だけ積載されているものと判断する。
上カールしたシートは、後続のシートが上カールしたシート上に積載されるため、上カールしたシートは、図4、図5に示すように平らになり、後続シートの排出に支障を与えるようなことがない。その後、排紙トレイ1には、図5の状態を経て、図6の満載状態までシートが積載されることがある。
なお、図17(A)に示す上カールしたシートも、同様にして検知される。
以上説明した、CPU12のシートの積載判断を要約すると次のようになる。
CPU12は、満載検知センサ4が検知状態でかつ積載検知センサ5が非検知状態のとき(図1)、排紙トレイ1にシートが積載されていないものと判断する。また、CPU12は、満載検知センサ4が非検知状態のとき(図4、図5、図7乃至図9)、排紙トレイ1にシートが積載されているものと判断する。さらに、CPU12は、満載検知センサ4と積載検知センサとの両方が検知状態のときも、排紙トレイ1にシートが積載(満載)されているものと判断する。このようにして、2つの検知センサを用いてシートの積載状態の全てを判断することができるため、信頼性を高めることができる。
以上、説明したシート積載装置の排紙トレイ1のシート積載面1aは水平であるが、図10に示すように、途中から傾斜して、シートが排出口190aから排出される勢いによって、排紙トレイ1から飛び出すのを防止している場合もある。
このような排紙トレイ9において、積載検知センサ5を傾斜したシート積載面9bに対向させ、かつ図1と同様に満載検知センサ4より斜め下に配置すると、傾斜したシート積載面9bから積載検知センサ5までの距離が短くなり、シートの積載枚数が少なくなる。このため、積載検知センサ5は、満載直前警告状態を極端に早く検知することになる。符号9aで示す部分は、水平なシート積載面である。
そこで、図10に示すように、積載検知センサ5は、満載検知センサ4とほぼ水平な位置に配置されて、満載直前警告状態を最適なタイミングで検知できるようになっている。すなわち、排紙トレイのシート積載面が、符号9bで示すシート積載面のようにシート搬送方向の下流側が上流側よりも高く傾斜している場合、積載検知センサ5は、満載検知センサ4の下流側に配設するのが好ましい。
図11は満載検知センサ4と積載検知センサ5とを横並びにするスペースが無いときの例を示してある。この場合、満載検知センサ4と積載検知センサ5は、垂直に並べられて、満載検知センサ4を上に積載検知センサ5を下に配置されている。このような配置関係において、シート有無検知センサフラグ3で満載検知センサ4を遮断したとき、積載検知センサ5も遮断してしまう。そこで、積載検知センサ5を遮断しないように移動部材としてのシート有無検知センサフラグ23に積載検知センサ5の検知光が通過できる(通過を許容する)貫通孔10が形成してある。これによって、排紙トレイにシートが無いときの満載検知センサ4の検知状態(ON)で、積載検知センサ5を非検知状態(OFF)にすることができる。
なお、貫通孔10は、通過部であるが、切り欠きであってもよい。また、シート有無検知センサフラグ23を検知光が通過する透光板で形成し、満載検知センサ4に対向する部分にだけ、検知光を遮断する遮光部材を設けても良い。したがって、通過部は、貫通孔に限定されるものではない。
以上説明した、センサ4はシートの満載を検知し、センサ5は満載直前を検知するようになっているが、排紙トレイ1にシートが積載される途中の高さを検知するセンサであってもよい。したがって、第1のシート検知センサは、満載検知センサに限定されるものでない。同様に、第2のシート検知センサは、満載直前を検知する積載検知センサに限定されるものではない。
また、以上説明したシート積載装置は、オートパージ用の排紙トレイ1,9に適用されているが、シート処理装置A2の第1のシート積載トレイ230、処理トレイ260、第2のシート積載トレイ290にも適用することができる。
以上、説明したように、本シート積載装置は、従来必要としていたシート有無検知センサ506が無くても、シートの積載有無、満載の有無を検知できるため、構造を簡素化することができる。また、本シート積載装置では、CPU12が、排紙トレイ1,9にシートが積載されている場合、従来のように、満載であるか否かを最終的に判断を下すことができないということを防止することができる。これにより、装置の信頼性を高めることができる。
本発明の実施形態の画像形成装置におけるシート積載装置の概略図と、画像形成装置の制御ブロック図である。 図1の平面図である。 排紙トレイにシートが積載されていないときの検知状態を説明するための図である。(A)は、シート有無検知センサフラグの位置を示す図である。(B)は、各センサの出力パターンを示す図である。 排紙トレイにシートが1枚以上、満載直前になる前の枚数だけ積載されたときの検知状態を説明するための図である。(A)は、シート有無検知センサフラグの位置を示す図である。(B)は、各センサの出力パターンを示す図である。 排紙トレイにシートが満載直前の枚数だけ積載されたときの検知状態を説明するための図である。(A)は、シート有無検知センサフラグの位置を示す図である。(B)は、各センサの出力パターンを示す図である。 排紙トレイにシートが満載されたときの検知状態を説明するための図である。(A)は、シート有無検知センサフラグの位置を示す図である。(B)は、各センサの出力パターンを示す図である。 排紙トレイに下カールしたシートが積載されたときの検知状態を説明するための図である。(A)は、シート有無検知センサフラグの位置を示す図である。(B)は、各センサの出力パターンを示す図である。 満載検知センサと積載検知センサとの間で下カールして排紙トレイにシートが積載されたときの検知状態を説明するための図である。(A)は、シート有無検知センサフラグの位置を示す図である。(B)は、各センサの出力パターンを示す図である。 排紙トレイに上カールしたシートが積載されたときの検知状態を説明するための図である。(A)は、シート有無検知センサフラグの位置を示す図である。(B)は、各センサの出力パターンを示す図である。 シート排紙面が斜面している場合の満載検知センサと積載検知センサとの配置関係を示す図である。 満載検知センサと積載検知センサを垂直に並べたときのシート有無検知センサフラグの形状を示す図である。 本発明の実施形態における画像形成装置のシート搬送方向に沿った断面図である。 従来のシート積載装置の正面図である。 図13の平面図である。 従来のシート積載装置において、CPUが、シートが満載されているか否かの判断を下すことが出来ない状態が生じたときの説明図である。 下カールしたシートの図である。(A)は、シート搬送方向に沿った両側が下方にカールしているシートの斜視図である。(B)は、シート搬送方向に対して交差する方向の先端、後端が下方にカールしているシートの斜視図である。 上カールしたシートの図である。(A)は、シート搬送方向に沿った両側が上方にカールしているシートの斜視図である。(B)は、シート搬送方向に対して交差する方向の先端、後端が上方にカールしているシートの斜視図である。
符号の説明
P シート
A1 画像形成装置
A2 シート処理装置
A3 外部給紙装置
A4 シート積載装置
1 オートパージ用の排紙トレイ(シート積載部)
1a シート積載面
3 シート有無検知センサフラグ(移動部材)
4 満載検知センサ(第1のシート検知手段)
4a 受光部
5 積載検知センサ(第2のシート検知手段)
5a 受光部
8 トーションばね
9 シート積載面が傾斜している排紙トレイ(シート積載部)
10 貫通孔(通過部)
11 発光部
12 CPU(判断手段)
23 シート有無検知センサフラグ(移動部材)
110 装置本体(プリンタ部)
111 操作パネル
112 画像形成部
120 画像読取装置
129 原稿給送装置
190 オートパージ搬送路
190a 排出口

Claims (5)

  1. シートが積載されるシート積載部と、
    前記シート積載部に積載されたシートを検知可能な第1のシート検知手段と、
    前記第1のシート検知手段によるシートの検知位置よりも低い位置でシートを検知可能な第2のシート検知手段と、
    前記第1のシート検知手段に検知される被検知位置と、前記第1のシート検知手段に検知されない前記被検知位置より低い非検知位置とを移動可能で、かつ前記被検知位置に付勢されている移動部材と、
    前記第1のシート検知手段と前記第2のシート検知手段との検知動作に基づいて前記シート積載部にシートが積載されているか否かを判断する判断手段と、を備え、
    前記判断手段は、
    前記第1のシート検知手段が検知状態でかつ前記第2のシート検知手段が非検知状態のとき、前記シート積載部にシートが積載されていないと判断し、
    前記第1のシート検知手段が非検知状態のときと、前記第1のシート検知手段と前記第2のシート検知手段との両方が検知状態のときとのいずれかのとき、前記シート積載部にシートが積載されていると判断する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の積載高さは満載高さであり、前記第1のシート検知手段は満載検知センサであり、
    前記第2の積載高さはシートが満載される途中の積載高さであり、前記第2のシート検知手段は積載検知センサである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記シート積載部のシート積載面は、水平であり、前記第2のシート検知手段は、前記第1のシート検知手段の下方に位置している、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記シート積載部のシート積載面は、シート搬送方向の下流側が上流側よりも高く傾斜しており、前記第2のシート検知手段は、前記第1のシート検知手段の下流側に位置している、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. 前記移動部材は、前記被検知位置にいるとき、前記第2のシート検知手段の検知光の通過を許容する通過部を形成されている、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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